<p> ギャル雑誌の終焉――。この2年間で、「GLAMOROUS」(講談社)「小悪魔ageha」(インフォレスト)「EDGE STYLE」(双葉社)「BLENDA」(角川春樹事務所)とギャル雑誌の休刊が相次いでいる。今年5月には、ギャルカルチャーを牽引してきた元祖ギャル雑誌「egg」(大洋図書)までもが、19年の歴史に幕を降ろした。その創刊(1995年)から3年間、「egg」の制作に深く携わった編集者でフォトグラファーの米原康正氏に、話を聞かないわけにはいかない。ギャル雑誌は何に負けてしまったのか?</p>
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「ランウェイ応募に1億円が動く」JS向けファッション誌、女子カルチャー勝因に迫る
<p> 出版不況で多くの雑誌が休刊する今、毎年着実に広告収入を増やし、今年は2年連続で前年比130%を達成した絶好調の女性誌がある。その名も、JS(女子小学生)高学年向けのファッション誌『ニコ☆プチ』(新潮社)。能年玲奈や新垣結衣ら人気女優を数多く輩出してきたJC(女子中学生)ファッション誌『nicola』の妹誌にあたり、その実売は毎号8万部以上。野々村真・俊恵夫妻の愛娘である香音ちゃんがトップモデルを務め、彼女が誌面で着たキッズウェアは問い合わせが急増する「香音売れ」現象も起きるという。そして、この4月には『ニコ☆プチ』の妹誌として、さらに下の、幼稚園年長組から小学校低学年をターゲットにした『ニコ☆プチKiDS(キッズ)』が新創刊されるに至った。ファッション誌の低年齢化と活況。その実態を目の当たりにすべく、4月末に行われた『ニコ☆プチ』と『ニコ☆KiDS』のファッションショー『ニコ☆プチガールズコレクション』に、潜入取材してきた。</p>