明日最終回!『今日から俺は!!』俳優・太賀の躍進と父・中野英雄の“黒いウワサ”

 伝説のヤンキー漫画を実写化したコメディドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)が、好調だ。12月9日放送回では、平均視聴率10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、自己最高を更新したが、中でも注目されているのが、俳優の太賀だ。

 太賀は、2006年に13歳で芸能界デビューした後、数多くのドラマや映画に出演。現在公開中の映画『母さんがどんなに僕を嫌いでも』では主演も務めているが、筆者が彼に注目したのは、2年前に放送された寺尾聡主演の日曜劇場『仰げば尊し』(TBS系)だった。

 このドラマでは、千葉真一の長男である新田真剣佑や、村上淳の息子の村上虹郎といった2世タレントの出演が話題を集めたが、その中でも異彩を放ったのが太賀だった。実は、彼もまた、中野英雄の次男なのだが、所属事務所である『スターダストプロモーション』は、この“2世タレント”という扱いに、異常なまでに神経質になっているという。

 というのも、父親の中野は、以前、暴力団との“黒い交際”がウワサされたことがあった。実際、筆者は、中野が“闇金の帝王”と呼ばれていた山口組系の暴力団幹部と銀座の高級クラブで、俳優・清水健太郎らと一緒に豪遊している現場を何度も目撃していた。

 のちに中野は、「週刊実話」(日本ジャーナル出版)で“暴力団絶縁宣言”しているが、この時、彼に同誌を仲介したのは筆者だった。

 話は約10年前に遡る。

 10年に公開された北野武監督の『アウトレイジ』は、興行配収7億5,000万円の大ヒットとなったが、この作品にキーマンとして出演していたのが、中野だった。映画がヒットしたことで、北野監督は第2弾『アウトレイジ ビヨンド』を企画したが、続編となると、設定上どうしても中野は外せない。だが、東日本大震災の発生で、当初11年4月に予定されていたクランクインが無期延期になり、そうしている間に、東京都で暴力団排除条例が施行されることになった。

 中野の“黒い交際”のウワサは、『アウトレイジ』のプロデューサーを務めた当時の「オフィス北野」社長・森昌行氏の耳にも入った。困惑した森氏が中野に直接話を聞くと、「僕は役者を続けたい。だから、これまでの暴力団との関係をウソ偽りなく話して、暴力団と絶縁する」と誓ったという。

 森氏から相談を受けた筆者は、彼を「週刊実話」編集部に仲介した。中野は、当時の所属事務所だった「バグジー」の社長を務める奥さんと一緒に編集部に現れると、暴力団との交際の事実を認めたうえで、絶縁宣言した。

 そうして出演が決定したのが『アウトレイジ ビヨンド』で、最終的にはそれが第3弾『アウトレイジ 最終章』の出演にもつながった。それまで、“Vシネマ男優”のイメージが強かった中野は、同シリーズで再評価されたが、これまで豊川悦司、佐野史郎、寺島進、それに故・大杉漣さんと、北野作品に出演した俳優がその後次々ブレークするなか、中野に関しては、ブレークどころか、絶縁宣言をバックアップしてくれた事務所も辞め、業界ではあまり良いウワサを聞かない。

 そのため、太賀の事務所は、彼が“中野英雄の次男”と呼ばれることに神経質になっているのかもしれないが、ハッキリ言って中野は子どもに“七光”を与えるほどの大物俳優ではない。自らの力で世間の評価を勝ち取っている太賀の今後の活躍に期待しつつ、中野がくれぐれも息子の足を引っ張らないよう、誤解を招くような行動だけは謹んでほしい。
(文=本多圭)

『今日から俺は!!』伝説回に賛否両論も、太賀の”愛され度”が爆上げ! 

 11月25日放送『今日から俺は!!』(日本テレビ系)の第7話の視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。ついに2桁台へ到達した、栄えある記念回だ。

「原作ファンの皆様、お待たせしました!ついにあの伝説のエピソードが解禁!!」と、事前の煽りも十分だった第7話。今井勝俊(太賀)が三橋貴志(賀来賢人)に廃ビルに閉じ込められる、通称「廃ビル編」が今回のエピソードである。

 見ると、ストーリーはほぼ原作通りに進んだ模様。決してオリジナルストーリーを否定するわけではないが、椋木先生(ムロツヨシ)や赤坂哲夫(佐藤二朗)を出すより、高校生を主軸にしたほうが得策。数字がそれを証明しているのではないだろうか。

 特に、今井がビルに閉じ込められてからは、原作にかなり忠実な脚本になっていた。唯一、今井の見た悪夢が『あしたのジョー』の力石徹チックになっていたが、できることなら、あそこも原作をなぞってほしかった。砂漠をさまよう中で見つけた豆腐にかじりつくと現実はコンクリートだったという、キャラ的にさもありなんな夢だったので。コンクリートさえかみ砕く今井の食いっぷり、ぜひ見てみたかった。

 ■相思相愛の三橋と今井

 飢餓状態のあまりプライドを失った今井への、三橋の接し方は秀逸だ。

「ションベンって飲めるらしいぜ」

「革靴って食えるらしいぜ。牛だからな」

「食いもんあるぞ。バナナの皮」

「藁 もあったけど、食うか?」

「卵の殻もあったけど。カルシウム」

 今井をまるで三角コーナーのように扱う三橋。

 今井は今井で、心が折れそうになりながら、三橋の存在を支えにしていた。時には「あきらめてんじゃねえよ、お前、そんなタマかよ!」と、三橋を励ましたり。友情を隠さなくなってからの今井が放つ発言も、いちいち抜群だ。

「『夕暮れや 雷鳴響く 俺の腹』。俺の辞世の句だ、覚えとけ」

「三橋よぉ〜。お前、チュウしたことあるか? やっぱいいもんなのかなー、おい」

「これからはバナナは皮ごと食うぜ」

「藁って意外とコクがあるんだな。超うまい」

 隙だらけだ。三橋を信頼し切っているからに違いない。

 つまり、三橋と今井は相思相愛ということ。何しろ、三橋の今井への執着は異常なのだ。伊藤真司(伊藤健太郎)から、赤坂理子(清野菜名)を含めたダブルデートへ誘われても「用事あんだよ」と今井を選ぶほどに。なんだかんだ、夜まで今井に付き合ってるし。

 三橋の「執着」は、「愛」と言い換えることもできる。愛されキャラとしてすでに視聴者のハートをがっちりキャッチする今井だが、今回でその愛され度はさらに上昇したはずだ。

■存在感で三橋を食い続ける今井

 実はこの第7話、視聴者からの評価が真っ二つに分かれている。「爆笑! 神回だった!!」という賛の声と「今井がかわいそうすぎる」「三橋が嫌なヤツにしか見えない」という否の意見、双方があるのだ。

 否の意見をよく見ると、今井に肩入れしているからということがわかる。賛も否も、どちらも今井への愛から出た感情だった。漫画史の中で今井並みのバイプレイヤーを探すのは難しいが、その愛され度はついにドラマ版でも同レベルになった。

 今井を演じる太賀の技量も見逃せない。バナナの皮や藁を食べる瞬間の至福の表情は、「今井役は太賀でよかった」と原作ファンにさえ思わせる好演だった。

 太賀といえば、2016年のドラマ『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)で“ゆとりモンスター”山岸ひろむを演じたのち、スピンオフ『山岸ですがなにか』がHuluオリジナルドラマとして配信されたことがあった。

 ここはひとつ、『今日から俺は!!』のスピンオフで、今井を主軸にした作品が生まれてもいいのではないか。ぶっちゃけ、存在感で三橋を食ってしまっている今井。彼が主役だった回は、漏れなく面白かった。だからこそ、『今井ですがなにか』的な特別編を。一ファンとして、もう勝手に期待している。

(文=寺西ジャジューカ)

池松壮亮、後輩俳優・太賀のモテ具合を暴露「知らない子が」「なんでも食べる」失礼発言連発で性格の悪さ露呈!?

 若手実力派俳優の1人として確固たる地位を確立している池松壮亮。そんな池松が旧知の仲である俳優の太賀に対し、失礼な言葉を吐いたとネットで波紋を呼んでいる。

 問題になっているのは、11月25日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)。池松は太賀と蒼井優と共に出演し、ここで池松が太賀の女性関係の話を切り出した。

 池松は「太賀って有名で、現場に行くと知らない若い子が『昨日、太賀さんに会いました』って来るんですよ」と、太賀の顔の広さを報告。それだけなら良かったのだが、池松はその後、「そんなに彼女ってすぐにできるのって思うくらい太賀の周りには女の人がいた」といらぬことを言い出す始末。この中では一番先輩である蒼井が「ひとたらしじゃない? 男も女も両方」とフォローしていたが、池松は「毎回美人さんではあるけど、俺から見ると『あっ、いろんなもの食べちゃうね』って感じ」と角が立つ物言いで太賀を牽制。これにはさすがの太賀も「ちょっと……、言い方悪くないですか? もうちょっとマイルドにしてくださいよ」と釘を刺すなど、なかなかスリリングな会話がなされていたのだった。

 この「あっ、いろんなもの食べちゃうね」発言に対し、ネットでは疑問の声が噴出。「『いろんな物食べちゃうね』って言い方がきもいんだわ。なんか女性を軽視してる感じで下品」「昨日会いましたって発言だけで、“寝たんだな”って思う池松の発想が嫌だ」「この表現は太賀も蒼井優もドン引きしてたね」といった声が上がっていた。

 また反対に、池松に対し終始先輩を立てる態度を見せていた太賀に関しては、「太賀は二世という事で苦労してそうだなと感じた。嫉妬とか」「この回を見て、太賀がとても大人な人なんだなと思った……」「太賀は優しいね」「太賀って性格いいんだろうなーって回だった」と好感度が上がった様子だった。

 池松といえば2003年、12歳の時にトム・クルーズが主演したハリウッド映画『ラスト サムライ』で映画初出演を飾ってから、演技の道に。16年にはトム・クルーズと再会も果たし「あの当時から素晴らしい演技をしていたからね」と賛辞を送られるなど、自他ともに認める演技派俳優として活躍している。

 それゆえか、現場でも仕事がしやすいタイプというわけではないという。

「本人も極力人前で話したくないと公言している通り、かなりシャイな人なんですよね。バラエティ番組にもなかなか出演しませんし、現場でもテンションが低めのクールなタイプの俳優として知られています。今回の太賀さんへの言葉に関しては、なんとか番組を面白くしようとしたものの、元来のコミュ障ゆえに言葉が足らず結果的に空回ってしまっている印象を受けました。トーク番組には出演しないほうが良さそうですね(笑)」(映画配給会社勤務)

 本人も自覚しているように、演技だけに邁進しておいたほうが良さそうだ。

売り出し中の二世俳優・太賀、父親・中野英雄の名前が“NG”のキナ臭い理由とは?

 芸能界では、新田真剣佑(父親が千葉真一)、村上虹郎(村上淳)など、若手二世俳優の活躍が著しいが、その中でも高い評価を得ているのが太賀だ。今年の夏には、哀川翔がテレビ番組で、「気になる俳優」として太賀の名前を上げて話題になったが、彼を二世と括るには少々問題があるという。

 太賀は2006年に13歳でデビューし、その後、ドラマや映画に数多く出演。今年11月には映画『南瓜とマヨネーズ』が公開され、来年5月には『海を駆ける』の公開も控える太賀は、1990年代の名作ドラマ『愛という名のもとに』(フジテレビ系)の「チョロ」役で知られる中野英雄の息子だ。しかし芸能情報誌の記者はこう語る。

「太賀にインタビューをする際、父親の話をするのはNGではないのですが、『中野英雄の息子』という書き方をすると、チェックが入ります。2016年に『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)が放送されていた時には、中野英雄がTwitterで作品をPRするという一幕もあり、親子関係は悪くないようですが、『父は父、自分は自分』というのが太賀のスタンスのようです」

 芸能界は政治家と並んで“二世”が多い世界。親の七光を利用するのは当たり前だが、実力で評価されたいという気持ちもよくわかる。しかし週刊誌記者は、この点について別の見方をする。

「中野はいまだに“チョロ”のイメージが強いために、イジられ役のように思われていますが、もともとはバリバリのヤンキーで、Vシネではヤクザ役をたびたびやっています。今年の夏に『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演した際も、過去のヤンチャエピソードを披露しています。もともと中野は黒い交際がたびたびウワサに上がり、週刊誌で暴力団と交際があったことを認めたうえで“暴力団絶縁宣言”をしています。太賀の事務所としては、中野の名前はただのリスクでしかありません。そういった事情から、『太賀=中野英雄の息子』というイメージが付くのを嫌っているのでしょう」

 今や暴力団との交際が明るみになれば“一発レッド”の時代。太賀は、父の絶縁宣言が本当であることを祈るしかなさそうだ。

売り出し中の二世俳優・太賀、父親・中野英雄の名前が“NG”のキナ臭い理由とは?

 芸能界では、新田真剣佑(父親が千葉真一)、村上虹郎(村上淳)など、若手二世俳優の活躍が著しいが、その中でも高い評価を得ているのが太賀だ。今年の夏には、哀川翔がテレビ番組で、「気になる俳優」として太賀の名前を上げて話題になったが、彼を二世と括るには少々問題があるという。

 太賀は2006年に13歳でデビューし、その後、ドラマや映画に数多く出演。今年11月には映画『南瓜とマヨネーズ』が公開され、来年5月には『海を駆ける』の公開も控える太賀は、1990年代の名作ドラマ『愛という名のもとに』(フジテレビ系)の「チョロ」役で知られる中野英雄の息子だ。しかし芸能情報誌の記者はこう語る。

「太賀にインタビューをする際、父親の話をするのはNGではないのですが、『中野英雄の息子』という書き方をすると、チェックが入ります。2016年に『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)が放送されていた時には、中野英雄がTwitterで作品をPRするという一幕もあり、親子関係は悪くないようですが、『父は父、自分は自分』というのが太賀のスタンスのようです」

 芸能界は政治家と並んで“二世”が多い世界。親の七光を利用するのは当たり前だが、実力で評価されたいという気持ちもよくわかる。しかし週刊誌記者は、この点について別の見方をする。

「中野はいまだに“チョロ”のイメージが強いために、イジられ役のように思われていますが、もともとはバリバリのヤンキーで、Vシネではヤクザ役をたびたびやっています。今年の夏に『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演した際も、過去のヤンチャエピソードを披露しています。もともと中野は黒い交際がたびたびウワサに上がり、週刊誌で暴力団と交際があったことを認めたうえで“暴力団絶縁宣言”をしています。太賀の事務所としては、中野の名前はただのリスクでしかありません。そういった事情から、『太賀=中野英雄の息子』というイメージが付くのを嫌っているのでしょう」

 今や暴力団との交際が明るみになれば“一発レッド”の時代。太賀は、父の絶縁宣言が本当であることを祈るしかなさそうだ。