三木聡監督の新作は“違和感を楽しむファンタジー” あの『大怪獣』についても語る

 ゆる~いギャグの連打についつい気を許してしまうと、いつしか奇妙な異世界の沼にどっぷりハマってしまうことになる。上野樹里主演作『亀は意外と速く泳ぐ』(05年)、麻生久美子主演作『インスタント沼』(09年)などのコメディ映画で知られる三木聡監督の作品はミニシアター系で公開され、熱烈なファンを生み出してきた。オダギリジョー主演の深夜ドラマ『時効警察』シリーズ(テレビ朝日系)も人気を博した。『音量…

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元[Alexandros]庄村聡泰、賛否両論『大怪獣のあとしまつ』鑑賞を経てめくるめく怪作映画企画を発案する

 要するにこれはリテラシーの問題ではないかと私は思った。或いは映画に対する心の器、エンタメに対する心の器、ひいては有料コンテンツに対して己が身に掛かってくる金銭的な負担と時間的な負担に対する心の器。それを真剣に、且つ克明に測られているし、何なら謀られてもいる。みたいな。

 よって俺の感想を一言で申し上げるに、

 シャア!謀ったなシャア!(ガルマ様で検索)

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土屋太鳳は出演を後悔? 酷評相次ぐ『大怪獣のあとしまつ』の「セクハラ演出」

 Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める2月4日公開の映画『大怪獣のあとしまつ』が、2月5日~6日の全国映画動員ランキング(興行通信社)で初登場3位となった。

 同作は、土日2日間で動員約8万8000人、興行収入約1億2200万円を記録。興収10億円を狙えるまずまずの好スタートとなっている。

「今作は松竹と東映が共同幹事・共同配給という形で初めてタッ…

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『大怪獣のあとしまつ』“本格SF”ミスリード宣伝は大成功? 酷評なのにヒットの怪

 2月4日公開の映画『大怪獣のあとしまつ』が、公開初週の週末興行ランキング(2月7日発表)で初登場1位を記録した。しかし、ネット上では同作を酷評する投稿があふれており、まるで炎上商法のような状態になっている。

 Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務め、西田敏行、土屋太鳳、濱田岳、オダギリジョーなどの豪華キャストが出演する同作。日本に襲来した巨大怪獣が倒された後、その…

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