土屋太鳳、芸能活動多忙でまた留年……ついに「大学6年生」、卒業に無関心な事務所と親に非難が殺到! 

 昨年末に放送された『第60回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)にて、記念すべき60回目の司会に抜擢された土屋太鳳。若手女優の中でも1、2を争う活躍ぶりを見せているが、一方で、私生活では「大学卒業の危機」を迎えていると、現在発売中の「週刊新潮」(新潮社)が伝えている。

 運度神経が抜群だと知られている土屋。3歳の頃から日本舞踊とクラシックバレエ、高校では創作ダンスを習っており、昔から体を動かして表現することが得意だったよう。そのため2013年4月に日本女子体育大学体育学部運動科学科舞踊学専攻へ進学。入学当初、大学でのエピソードなどをメディアで明かし、学生生活を楽しんでいる様子をみせていたのだが、芸能活動が多忙となってきたために、4年間で卒業することが不可能に。23歳になった現在も、大学には在籍しており、学年は「6年生(3度目の4年生)」となったそうだ。

 芸能活動が多忙となり、留年を繰り返してしまった土屋。そんな彼女の状況について、記者は、彼女の担当マネジャーに尋ねたところ「卒業できるのか、本人からは何も聞いていない」(原文ママ)と回答。さらに記者は父親にもインタビュー。父親は「大学には行ける時に行っています。仕事との両立が難しいのは、まあ仕方ないですよね。今度(19年3月に)卒業できるかは分かりません。娘の中には、感覚として途中で投げ出して中退とか、そういうものはない。同期の子たちはみんな卒業していますが、彼女は学校生活に淡々と向き合っていくと思います」(原文ママ)と答えたというのだが……。

「ネットでは両者の答えに批判の嵐だ」と芸能ライターは、こう語る。

「芸能活動が多忙となり留年したにもかかわらず、担当マネジャーは『本人からは何も聞いていない』とまるで他人事のような回答。普通であれば、マネジャーが学業の方も気にして仕事させるはずです。ネットでもこのマネジャーの発言に対し、『事務所は大学の事を把握しないで仕事ばかり入れてるの?』『学業に専念できる体制は作ってほしい。あとは事務所が彼女が大学中心の生活を過ごせるように仕事をセーブするべき』『事務所の飼い殺しみたい』と事務所の対応に批判の声が集まっています」

 同じ女優である桐谷美玲はフェリス女子大学に入学するも2年休学。7年かけて卒業しているが、「入学したからにはどうしても卒業したかったんだ」という彼女の意向を汲んでか、試験を受けられるようにと事務所側が仕事を調整していたという話もあり、土屋の事務所の対応に違和感を持つ人が続出している。

 また、父親の発言に対しては、このような声があるよう。

「土屋の母親は娘の仕事に細かく口出しをする“ステージ・ママ”だと一部で報じられている。娘のためを思って仕事に干渉するのはわかりますが、今回の父親の発言はまるで『娘の大学卒業は娘次第』といえる内容。『事務所同様、親も無関心なのか』との声があり世間はあ然としたようですね。土屋さんは授業態度もいいそうですし、本当なら同期の友達と卒業したかったでしょう。そんな娘の姿を見ている親なら仕事に口出しする前に『学業を優先させろ』というべきですよね」(同)

 最近では母親の意向で女子高生役ばかり演じ、主演映画が軒並み大ゴケしている土屋。今後の人生のためにも、一時活動休止してでも大学卒業させた方がいいのではないだろうか。

日大アメフト部は変われるか? 日本の学生スポーツが抱く“根深い問題”とは

 日本大学アメリカンフットボール部は、新監督・新コーチの人事について公募を行い、応募のあった京大元監督の水野弥一氏ら69名から、選考委員会が新監督を選出することになった。委員会のメンバーは、弁護士や大学教授、スポーツライターのほか、米スタンフォード大の河田剛コーチや、テレビキャスターも務めるアサヒビールシルバースターの有馬隼人ヘッドコーチらだ。こうした動きは、関東学生アメリカンフットボール連盟から「組織改革」などの条件付きで、秋のリーグ戦復帰が認められたためで、急ピッチで新体制が整えられているわけだ。

 こうした動きを仕切っているとされていたのは、騒動後に関係者の口封じをしていたと伝えられる井ノ口忠男理事。井ノ口氏は4日付けで理事を辞任しているが、「しばらくその体制は変わらないでは?」と語るのは、アメフト問題を取材する元プロラグビー選手のスポーツライター、河合吾朗氏だ。

「その悪しき体質は、日大のみならず日本の学生スポーツ界に古くか根付いてきたものですからね。その象徴といえるのが実は『全国大会』を目指す価値観ですよ。学生スポーツは、とにかく全国大会で優勝することを最大の美徳としてきて、そのために各学校の指導者がそれぞれの方針や戦略で選手を育ててきました。まるで大人が全国大会に勝つために学生を使って時間とコストをかけていると言ってもいいぐらいです。全国大会の多くはトーナメント方式で、一度の敗北でそれまで費やしてきた実績すべてが否定される感覚に陥りやすいんです。そうなると負けを恐れるあまり、練習方法も苦行に耐えてフィジカルの強さばかりを競う傾向が強くなります。本来、スポーツのスキルは戦略などを“考える時間”も必要なんですが、そこは指導者だけがやればいいというふうになりがちです。時代遅れな指導体制を変えるには、全国大会最優先の価値観から脱しないと、監督やコーチを変えても同じだと思います」

 確かに日本では、大会に敗れた学生たちはもとより、栄光を勝ち取った者までが燃え尽き症候群に陥りやすいともいわれてきた。結果、スポーツに携わること自体をやめてしまい、優秀な指導者が育ちにくい傾向も見受けられる。

 日大選手の多くは寮生活を強いられているが、これも河合氏に言わせると「世間から隔離して、閉鎖的な環境で練習させることで、自らの頭で考えさせない洗脳教育になりやすく、それこそ指導者の絶対服従がますます特化され、悪しき体質の温床になる」という。

「名指導者といわれるような監督でも、実際には若い選手たちと指導以外でのコミュニケーションが深く取られていないことが多く、日大でも監督やコーチと日常会話をほとんどしたことがないまま卒業していった選手がいます」

 河合氏はラグビー選手時代、フランスやアルゼンチンなど海外チームで戦ってきた経験から、日本の学生選手の育成環境が異様に見えるようになったという。

「たとえば世界トップレベルのオーストラリア、ニュージーランドの高校生は国内大会の優勝ではなく、ナショナルチームの代表に選出されることを目標としています。地区の対抗戦は社交性を高めることも重視されていて、単位を取得していなければ練習に出ることも許されないので、社会に出て必要とされるスキルもスポーツで学べる印象があり、スポーツバカは生まれにくいんです」

 海外では、そのナショナルチームの選手となるための指導要領が各地区に通達されるため、大学や企業に指導を任せることなく、地域の自治体が指導のガバナンスやノウハウをサポートすることが多いという。日本のように大学の理事長や監督がまるで独裁者のように振る舞うというのは、まるで軍国主義時代の遺物のようだ。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

ロンブー淳、慶応大(通信)入学と“レギュラー激減”の危機意識「素人いじりできず、肩書求め……」

 ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、慶応大学法学部の通信課程に入学したことが明らかになった。

 淳はネット番組の企画と連動させて今春、青山学院大学入学を目指したが、不合格。その後、慶応大の通信課程の存在を知って受験したという。本人は44歳ということもあり、学ぶ場所に早く自分を置きたいための受験だったとしている。

 これまで数々の冠番組のメインMCを務めた淳だが、お笑い関係者は「現状、全国ネットの地上波テレビレギュラーは『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)と、月1回の『池の水ぜんぶ抜く大作戦』(テレビ東京系)だけと激減状態。あとは地方でのテレビレギュラーやラジオ、ネット番組でジリ貧は否めない状況」と、その現状を説明する。淳が持ち味としていた“素人いじり”がメインの番組も「法令遵守の昨今、あの手の企画はまず、会議の段階で通らなくなった」という。

 もっとも、最近では芸人も「肩書」が必須になったと明かす。

「昔は単に芸ができただけで食えたのですが、今はアイドルやモデルもバラエティー番組で面白いことを言わないと生き残れない時代。当然、芸人のハードルは上がるわけで、若手は皆、何らかの資格や特技を求められる。ある程度知名度もあって冠番組を持ったロンブーですが、世代交代の波もありますし、淘汰されるポジションに入っているのは確か。本人が学びたいという気持ち以上に、あれだけ売れて40代から大学生になったという“肩書”は大きな武器にもなるでしょうね」(同)

 最長で12年間かけて卒業できるという同大学の通信課程。時間をかけてでも、ぜひとも卒業してほしいものだ。

もはや京大も“Fラン”なのか……「京大百万遍コタツ事件」上田雅子が語った一部始終

「逮捕される可能性は、考えていないわけではありませんでした。しかし、このタイミングで来るとは……」

 昼下がりのカフェで、京都大学大学院生の上田雅子は笑みを浮かべながら話し始めた。

 今、京都大学に大手新聞やテレビまでもが注目している。立て看の撤去問題。そして、学生寮のひとつ吉田寮の取り壊し問題。さまざま、新しさのある言葉を並べて学内での学生の自主活動を規制。学生が自治管理する空間をなきものにしようとする大学当局と学生とのせめぎ合いは、日を追う毎に盛り上がっている。とりわけ、大学当局が立て看の撤去を開始した5月以降、緊張感は緩むことがない。

 そんな状況下で、上田が京都府警下鴨署に逮捕されたのは5月22日のこと。道路交通法違反が、彼女にかけられた容疑である。

 今年の2月25日。上田は数人の仲間と共に京都大学近くの百万遍交差点にコタツを置き、鍋を囲んだ。そして仲間たちと共に、こう呼びかけた(この日は入試当日でもあった)。

「よかったら、こちらの方に来て、一緒に鍋を囲みませんか~」

 こんな学生たちの「運動」が行われるのは、これが初めてではない。道路や施設の前にコタツを置き拡声器で情宣をするスタイルは、1990年代に「法政大学の貧乏くささを守る会」を嚆矢とし、連綿と受け継がれてきたもの。それが、逮捕へ至る苛烈な弾圧を受けたケースは、これまでに聞いたことはない。

 2003年。この年に開業した六本木ヒルズの、最初のクリスマスの日。前日に某大学でバラ撒いたビラから警察当局の知るところとなった「六本木ヒルズ粉砕闘争(首謀者とか経緯は、ここでは省略)」の時のこと。鍋を出せば、早くもバスを連ねてやってきた多数の機動隊に囲まれるという異様な光景が、そこにはあった。だが、緊張感はあれども、逮捕される物はなかった。

 どこで知ったか、その「伝統」を受け継ぐ京大生らのコタツ闘争も、これまで苛烈な弾圧に晒されたことはなかった。

「過去にも、さまざまな学生が百万遍交差点にコタツを出して情宣することは行われてきました。通報を受けた警察官がやってきて、やめるよう注意されることはありましたが、これまで逮捕されたケースはなかったのです」

 好意的に受け止める者。迷惑がる者。あるいは「バカな学生がいるな」と思いつつ、自分も参加する者や、批判をする者。コタツ闘争への評価はさまざまあれども、警察当局も逮捕するまでの行為は躊躇していた。

 

■当初は警察への協力を拒んでいた大学当局

 上田は、メモも見ずに日付なども正確に逮捕までの経緯を語った。

 事態が急変したのは3月に入ってからだった。突然、警察が現場検証を実施したのだ。3月29日には、文学部教務課に家宅捜索が入り名簿に掲載されていた何人かの学生の写真を撮影して帰って行ったのである。

「誰の写真を撮影したのかはわかりませんが、自分たちのことじゃないかなとは思っていました……ただ、その後は音沙汰もなかったので……」

 それから2カ月以上が経った5月22日の朝。バイトに出かけようとした上田の携帯電話に、見知らぬ番号から着信があった。

「下鴨署です、もうすべてわかっていますから」

 午前10時に出頭するように要求する相手に対し、上田は拒否。弁護士と相談の上、午後になって出頭した。さっそく始まった取り調べの中で、幾度も聞かれたのは今回一緒に逮捕されたもう1人を除く、あとの2人の名前だ。

「とにかく『ほかの人間の名前を言え』と、言うんです。それを拒否していたら、逮捕されてしまいました」

 留置所の独房に泊まることになってしまった上田。ところが、裁判所は拘留申請を却下。わずか数日で、晴れて釈放となったのである。

 いったい、たかが「また京大生がバカなことやっているな」程度のコタツ闘争で、逮捕にいたってしまった理由はなんなのか。

 筆者の想像に過ぎないが、その背後には、大学の方針に逆らう中心メンバーの名前を捕捉したい大学当局と公安警察の意図が見え隠れする。

 持久戦から実力行動まで、さまざまな方針が入り乱れてはいる。立て看問題や吉田寮問題の双方に取り組む者。それぞれは別個の問題と捉える者など立場はさまざまだ。京大当局の弾圧体制に対し違和感を抱く学生は増えている。思想の左右や有無にかかわらず、である。その中でも、より活動的なメンバーの首根っこを押さえることで運動を収束に向かわせるのは、あちこちで繰り返されてきた弾圧の常道だ。

 いずれにしても、上田のような学内で大学当局への反抗の台風の目になっている目障りな学生を、一刻も早く排除したいという点で、大学当局と公安警察の一致した結果が、今回の逮捕へと至ったのであろう。

■京大はもはやFラン

 では、ここからは上田も暮らす吉田寮の問題について記していこう。

 吉田寮というのは、事情を知らなければ「意味がわからない」と思われる場だ。ここは学生寮ではあるのだけれど、管理運営するのは大学当局ではない。寮に住む学生が自治組織をつくって運営にあたる、今や日本でも数少ない空間である。

 そんな、大学でありながら大学が手出しをできない「治外法権」の場。それは21世紀の大学には相応しくはないと、大学当局は考えているのである。そんな空間を一刻も破壊するためには、上田のような「活動家」の学生の氏名を捕捉し、排除することが目論まれているのであろう。

「取り壊しに反対する寮生が少数派になれば『ヤツらはオカシイ人たちだ』『過激派だ』とレッテル貼りして、機動隊を招き入れればよいと考えているのではないでしょうか」

 そんな陰謀に立ち向かう吉田寮の寮生たち……と、思いきや意外に雲行きは怪しい。というのも上田が逮捕された直後、吉田寮の自治会は声明を作成し、ホームページ上に公開している。

 * * *

2018年5月23日付報道に関する吉田寮自治会の見解

5月23日、本寮の寮生が道路交通法違反の容疑で逮捕されたという報道があった。本件について、吉田寮自治会は一切関与していない。また当該行為を吉田寮自治会として是認・推奨するものではない。

にもかかわらず、本件に関する一部の報道において、実名ならびに住所が公開されることによって、吉田寮に居住していることが恣意的に言及されている。この点について、京都府警および各報道機関に対して抗議する。

https://sites.google.com/site/yoshidadormitory/seimei/2018nian5yue23ri-fu-bao-daoni-guansuru-ji-tian-liao-zi-zhi-huino-jian-jie

 * * *

 コタツの是非はともかく「弾圧に対しては救援」が大前提……かと思いきや、どこか日和見で無関係を装うような声明。ここに現在の吉田寮の空気感が見え隠れしている。

 かつて、吉田寮に住むことを選ぶ学生には「学生の自主管理空間を守る」という意識のある者が多かった。だが、そんな気風も、もはや失われつつあるのだ。

「寮生の中に留学生の割合も増えています。お金のために住んでいる学生のほうが多数派なんです」

 そんな中でも、とりわけタチの悪いのが「意識高い系」ともいうべき学生たち。すなわち、何十年にもわたる学生運動によって寮が存続されてきた歴史をわかっていない者たちの存在だ。

「そうした学生たちは『学生運動をやっているから寮が攻撃される』と考えています。そして、大学当局が代替宿舎を斡旋するのは、寮生の退去(註:大学当局はあくまで表向きは<退去>としかいわず<建て替え>には言及していない)を円滑に進めるための分断工作であることを見抜けずに、代替宿舎に行くのは<賢明な判断>だと思っています。大学当局が本気で攻撃してきたら、ひとたまりもないのに対等なワケがありません」

 先日、吉田寮祭で講演会&弾き語りライブを開催した外山恒一は「京大はもはやFラン大学」と看破したというが、それはあながち間違いではないようだ。

 

■まずは千坂恭二の本を読め

 すでに大学当局による立て看撤去から1カ月以上を過ぎ繰り返される攻防。この問題が複雑なのは、明確な「黒幕」が存在しているわけではないからだ。総長の山極壽一、副学長の川添信介など、外向きには「リベラル」な発言で知られる教授陣が弾圧を指示しているのは確かだ。だが、彼らを潰したとて、新たに同様の思考を持った人物は次々と補充されてくるだろう。企業などとも協力して、手早く実利を得られる研究をやる大学こそ最先端。そんな意識が尽きない限り、状況は変わらない。

「弾圧に積極的な教授陣は僅か。ほとんどの教員は無関心なのです。楠木正成の千早城のごとく、粘り強く持久戦を展開していくしかないでしょう」

 上田に取材したのは6月2日に獨協大学で開かれた「日本フランス語フランス文学会 春季大会」で、彼女が発表を終えた後であった。

 全国の研究者の前で上田の発表した題目は「『ジュリエット物語又は悪徳の栄え』研究ーサン・フォンの「悪の至高存在」」というもの。門外漢の筆者は、理解するのに必死だったが、マルキ・ド・サドの作品をもとに、そこに込められた思想を分析するというもの。ここで上田が提示したのは、サドの作品においてキリスト教が否定されるのは、キリスト教が「反自然」の思想だからという見方。つまり、サドの作品は単にエログロを描いたのではなく、自然な人間の生き方を否定するキリスト教への反発があるというものであった。

 発表後の質疑応答も筆者には難解だったが、大学で教鞭を執る研究者からは、より建設的な提案も出た。つまり、発表は大成功だったのである。

 つい10日前まで、大学に反逆し獄に堕ちた学生が全国から名うての研究者が集まる学会での発表に成功し、京大の名も高める。なんとも、搦め手からの大学当局への痛烈な一撃ではあるまいか(おまけに活動と研究とが一致しているのに注目)。

 逮捕直後、一部報道で上田は「逮捕された上田雅子容疑者は『見た目』と『名前』は女だが、性別はれっきとした男だ」と書かれ、SNSでのどうでもいい発言を拾われるなどの攻撃も受けた。だが、弾圧から10日余りでの痛烈な逆転劇は、すべての愚劣な攻撃を跳ね返している。

 最後に、そうした報道に触れた時、上田はこう話した。

「ツイートを拾うなら、もっといいツイートがあるじゃないですか。とりわけ、千坂恭二の研究会に関するツイートを拾って欲しいものです」

 千坂恭二といえば、長年の隠遁生活から復活した著書『思想としてのファシズム「大東亜戦争」と1968』(彩流社)により、世界を震えさせている台風の目。その思想の根幹たる「神武革命論」に関する一書も、まもなく上梓されるという。

 ともあれ、スキャンダリズムとテロリズムの騒動が京大のみならず、あちこちで始まる乱世は近い。
(文=昼間たかし)

山形は流刑地? 日大教職員組合の会見に、県民から怒号の嵐!

 日大アメフト部の悪質タックル問題への批判の矛先は選手、監督、理事長、そして教職員にまで飛び火してしまったようだ。

 6月11日、日大の教職員組合が都内で会見を開き、5月31日に提出していた田中英寿理事長の辞任などを求めた「要求書」について報告した。しかし、会見に出席した日大教職員組合執行委員会の後藤範章委員の一言が物議を醸しているという。

「会見では、要求書への署名者が752人に上った一方で、“報復”を恐れて署名できないとする人たちが多数いることも明かされました。そして、“報復”の実例として、『東京の世田谷区の付属高校で教鞭を執っていた方が、山形県の付属高校に行くように、ということがある』と語られたのです」(週刊誌記者)

 山形にある日大の付属高校といえば、日本大学山形高校のことでほぼ間違いなさそうだが、これに納得がいかないのが“報復先”とされた山形県民や山形出身者たちだ。

 ネット上では、「日大山形への転勤は左遷なのか」「日大人事部、ふざけんなよ! 我が山形県を報復人事の飛び地にするんじゃねえ」「そんな流刑の地みたいに扱われていたとは……」「日大山形に対して失礼! 山形県民馬鹿にしてんのか?」「山形をまるで流刑地扱いする日大に断固抗議する」などと、怒号が鳴りやまない状態となっている。

「多くのメディアは『地方の付属高校』『東北の高校』など、山形に配慮した形で報じていましたが、『デイリースポーツ』が、このまま報じたことで、炎上を招きました。以前、大ヒットドラマ『半沢直樹』(TBS系)でも左遷先として北海道の根室が最低の赴任地のように描かれ、市民からは怒りの声が噴出したことがありました。今回の発言が拡散することで、山形県民や日大山形の教師や生徒たちが差別を受ける可能性もあるだけに、報じる側にも配慮が必要な場面だったと思います」(前出・週刊誌記者)

 言葉による悪質タックル……「日大ブランド」はどこまで落ちていくのだろうか?

けやき坂46・影山優佳「東大文Iを目指す」で休業の勝算は? 将来は“東大生センター”か

 アイドルグループ「けやき坂46」の影山優佳が、学業を理由に休業することを発表した。冠番組で「東大文1に入る」と宣言した影山だが、勝算はあるのか。

「けやき坂46」は、通称「ひらがなけやき」と呼ばれ、欅坂46のアンダーグループとして結成された。今年1月には、けやき坂だけで日本武道館3DAYSを成功させるなど、その活躍ぶりは「アンダー」という枠を超えている。影山はその1期生としてグループに加入していた。

「影山の休業はもちろんファンの間で話題となりましたが、さらにファンを驚かせたのは、『東大に行きたい』と言ったことです。6月3日放送の冠番組『ひらがな推し』(テレビ東京系)で、メンバーがおのおのの未来を描く『妄想みらいヒストリー』という企画が放送されたのですが、そこで影山は『18歳で東大文Iに入る』と宣言しました。欅坂では、長濱ねるがインテリキャラとしてクイズ番組などに出演していますが、実は大本命は影山です。影山は都内にある超進学校に在籍していて、過去には全国模試で1位になったこともあるといいます」(アイドルに詳しい雑誌ライター)

 人気アイドルグループに所属しながら超進学校に通うとは、まさに「天は二物を与えた」を地で行く影山だが、「二兎を追う者は一兎をも得ず」ということわざもある。果たしてこのタイミングで休業し、東大を狙うのは、彼女にとって得策なのか?

「彼女が通っている高校には、1990年代に一世を風靡したアイドルグループのメンバーが通っていましたが、芸能活動に特別な配慮がないため、彼女は1年留年しています。中途半端に両方続けるぐらいなら、すっぱりとどちらかに専念したほうがよいでしょう。影山はまだ高2ですし、彼女が通っている高校のレベルを考えれば、今から受験勉強に集中すれば、東大文Iはまったく夢ではない。けやき坂の先輩にあたる乃木坂46を見ると、学業優先で活動休止した秋元真夏や、音大受験を目指した生田絵梨花など、運営側は長期休業をしたメンバーを手厚く扱ってきた過去があるので、休業は特にマイナスにはなりません。もし東大に合格した場合、話題性は抜群なので、“東大生センター”として電撃復帰するようなパターンも十分考えられます」(同)

 ちなみに上述の「妄想みらいヒストリー」では、大学卒業後のプランとして「法律の道」「衆院選出馬」などの未来予想図を描いた影山。東大合格など、彼女にとっては単なる通過点なのかもしれない。

けやき坂46・影山優佳「東大文Iを目指す」で休業の勝算は? 将来は“東大生センター”か

 アイドルグループ「けやき坂46」の影山優佳が、学業を理由に休業することを発表した。冠番組で「東大文1に入る」と宣言した影山だが、勝算はあるのか。

「けやき坂46」は、通称「ひらがなけやき」と呼ばれ、欅坂46のアンダーグループとして結成された。今年1月には、けやき坂だけで日本武道館3DAYSを成功させるなど、その活躍ぶりは「アンダー」という枠を超えている。影山はその1期生としてグループに加入していた。

「影山の休業はもちろんファンの間で話題となりましたが、さらにファンを驚かせたのは、『東大に行きたい』と言ったことです。6月3日放送の冠番組『ひらがな推し』(テレビ東京系)で、メンバーがおのおのの未来を描く『妄想みらいヒストリー』という企画が放送されたのですが、そこで影山は『18歳で東大文Iに入る』と宣言しました。欅坂では、長濱ねるがインテリキャラとしてクイズ番組などに出演していますが、実は大本命は影山です。影山は都内にある超進学校に在籍していて、過去には全国模試で1位になったこともあるといいます」(アイドルに詳しい雑誌ライター)

 人気アイドルグループに所属しながら超進学校に通うとは、まさに「天は二物を与えた」を地で行く影山だが、「二兎を追う者は一兎をも得ず」ということわざもある。果たしてこのタイミングで休業し、東大を狙うのは、彼女にとって得策なのか?

「彼女が通っている高校には、1990年代に一世を風靡したアイドルグループのメンバーが通っていましたが、芸能活動に特別な配慮がないため、彼女は1年留年しています。中途半端に両方続けるぐらいなら、すっぱりとどちらかに専念したほうがよいでしょう。影山はまだ高2ですし、彼女が通っている高校のレベルを考えれば、今から受験勉強に集中すれば、東大文Iはまったく夢ではない。けやき坂の先輩にあたる乃木坂46を見ると、学業優先で活動休止した秋元真夏や、音大受験を目指した生田絵梨花など、運営側は長期休業をしたメンバーを手厚く扱ってきた過去があるので、休業は特にマイナスにはなりません。もし東大に合格した場合、話題性は抜群なので、“東大生センター”として電撃復帰するようなパターンも十分考えられます」(同)

 ちなみに上述の「妄想みらいヒストリー」では、大学卒業後のプランとして「法律の道」「衆院選出馬」などの未来予想図を描いた影山。東大合格など、彼女にとっては単なる通過点なのかもしれない。

アメフト“悪質タックル”の日大、理事長の背後に「黒い交際」……ヤクザ雑誌の乗っ取り画策か

 アメフト部の“悪質タックル問題”で揺れる日本大学で「独裁者」とされる田中英寿理事長。その威光の背後には、山口組の六代目司忍組長との親密関係を報じられるなど“黒い交際”があったことがささやかれている。裏社会に精通した事情通に話を聞くと、こんな話が飛び出した。

「山口組系の暴力団関係者が以前、潰れかけたヤクザ実話誌を買い取って、イメージアップ用の機関誌にしてしまおうと画策していたことがある。その費用を、日大関係者から出す話があった」

 ヤクザ実話誌といえば、今春に「月刊実話ドキュメント」(ジェイズ・恵文社)が紙媒体としては休刊となっている。同誌は創刊34年で暴力団事情をメインに扱ってきた実話誌で、かつて芸能レポーターの井上公造氏が編集長だったことでも知られている。昨年3月に一度休刊し、編集者らが出版社を変えて昨秋に異例の復刊を遂げたのだが、長くは続かなかった。

 昨今の出版不況で部数激減による継続断念とも思えるが、編集者は「ヤクザ記事への風当たりが強かった」と話していた。当のヤクザが、その雑誌の乗っ取りを企て、原資が日大関係にあったなら大スクープだが、「この話は肝心の雑誌側の責任者が応じなかった」と事情通。未遂に終わったものではあるが、買い取ろうとした理由はなんだろうか?

「実話ドキュメントは、数ある暴力団組織の中でも特に“山口組の情報に強い”というスタンスを前面に出してきた雑誌ですから、もし同誌を山口組の一勢力が買い取って独占してしまえば、勢力拡大をアピールする広報誌として活用することができるんです。というのも、近年は山口組自体が三分裂して雑誌の立ち位置が難しくなっている。表紙は必ず3分裂した組織のトップ、六代目山口組・司忍組長、神戸山口組・井上邦雄組長、任侠山口組の織田絆誠代表、3人の顔を並べるなど、その“気遣い”はかなりのものでした。何しろ3人の顔写真は表紙の中央部分だけでなく、上の部分にも掲載されていたんです。なぜかといえば、コンビニなどで雑誌を並べたときに他の雑誌に隠れ、表紙の上の部分しか見えないから。一部の組長の顔写真しか見えないと、組関係者からクレームがきたそうですよ。つまりは雑誌内の扱いでも縄張り争いがあったということ。ならば雑誌を買い取ろうとする勢力が現れてもおかしくなかったんですよ」(事情通)

 もし“買い取り”が実現していたら、特定の組織ばかりが露骨に取り扱われた可能性はあるが、同誌で執筆していたライターは「関係者から買い取りの打診があったという話は聞いていない。休刊は編集長の決定で、その理由も聞いていない」という。

 日大アメフト部では、内田正人元監督の失脚で、田中理事長の独裁体制が揺らいでいるとの話だが、その“ケツ持ち”とささやかれてきた山口組の方も、いまや世間からの排除と分裂騒動で弱体化。ヤクザ雑誌の休刊は、その凋落を表しているようでもある。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

日大アメフト“悪質タックル”問題余波……田中英寿理事長「強権体制」に関係者は「暗殺されかねない」

 日本大学のアメリカンフットボール部選手による悪質タックル問題で、日大教職員組合文理学部支部が5月24日、同学校法人の田中英寿理事長による記者会見と、関係者への謝罪などを要望した。

 タックル問題では選手が表に出て誠実に事情を説明したのに対し、指示をしたと見られる前監督の内田正人氏は記者会見で責任逃れの応答に終始、さらに会見の司会者が不遜な態度に終始、大学への批判は強まるばかりだ。

 そこに危機感を露わにした学内の職員らについて、大学関係者は「絶対権力を持つ独裁者に抵抗したのは、よほどの覚悟があってのこと。なんらかの“武器”を持っていると思う」と語っている。

「田中理事長といえば強権的な言動で知られ、自分の意に沿わない関係者を排除することも朝飯前で、ほとんどの職員は恐れています。今回、組合は、理事会の意向を忖度しない第三者委員会の設置も求めていて、その条件こそが、まさに理事長の強権を証明しているようなものですが、ここまでやるからには理事長の“弱み”のひとつでも握ってないと戦えないはず。これまで表になっていなかった何かを“武器”のように隠し持っていると思いますね」

 その“弱み”として関係者が推察するのが、“田中商社”と呼ばれる大学ビジネスの側面だという。

「田中理事長は元アマ横綱で、相撲部の祝賀会を軸にした集金力を軸に、小沢一郎ら政界にまで人脈を広げ、大学の経営に大きな力を持って10年前に理事長になりました。そこで大々的に手掛けたのが福利厚生から人材派遣、学生支援、不動産、建物整備など大学すべての事業化です。ただ、その力を利用して、関連ビジネスの中には金を個人口座に振り込ませたものもあったと聞きます。理事長が一番可愛がっていたのは実務ができる内田さんで、一番大事な事業部を任せてやらせていたのも、他に触らせられない裏金の動きも引き継いでいたからというウワサです。内田さんが追及されて一番困るのはここじゃないかと思っています」(同)

 ただ、タックル問題から拡大して、田中帝国の牙城を崩しにかかるという話になると「そのハードルはかなり高い」と関係者は言う。

「理事長が築き上げたのは、反発を許さない恐怖政治でもありますからね。学内では少しでも田中理事長に対する反発を口にすれば、どこかで理事長にぶら下がる体制派の耳にキャッチされ、あっという間にクーデターの首謀者のようにされて潰されます。少し前に、理事長と六代目山口組・司忍とツーショット写真が海外誌に掲載され、東京五輪利権にヤクザを絡ませているとまで書かれたビッグスキャンダルがあったのに、身内では誰も情報提供はしたがらないし、事情を知る記者も怖がって、誰も書かなかった」(同)

 確かに、この問題の取材で話を聞いた日大関係者の中には、「おおっぴらに抵抗勢力だと見なされれば、暗殺されかねない」と異様に怯える者もいた。内田氏は最近、言動がその田中理事長にそっくりになっていたという声もあるが、大学側が大炎上を引き起こしてまで必死にこの問題に背を向けるのは、特別な理由があるということだろうか。

 ただ、職員によると「わずかな光もある」という。

「少し前にJOCの関係者と話したとき『内田監督と並べて、レスリング協会の福田富昭会長とかボクシング連盟の山根明会長ら、同じく独裁的で知られる面々を五輪開催までに降ろすべきだと言っていたんです。スポーツ組織の闇に対する反発の狼煙を上げるときがきているのかもしれません」(同)

 聞かれた話がどこまで真相に迫っているのかは現時点ではわからないが、悪質タックル問題は、とても監督や選手の謝罪だけで終わる話ではなくなってきたのは確かだ。

(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

日大アメフト“悪質タックル”問題余波……田中英寿理事長「強権体制」に関係者は「暗殺されかねない」

 日本大学のアメリカンフットボール部選手による悪質タックル問題で、日大教職員組合文理学部支部が5月24日、同学校法人の田中英寿理事長による記者会見と、関係者への謝罪などを要望した。

 タックル問題では選手が表に出て誠実に事情を説明したのに対し、指示をしたと見られる前監督の内田正人氏は記者会見で責任逃れの応答に終始、さらに会見の司会者が不遜な態度に終始、大学への批判は強まるばかりだ。

 そこに危機感を露わにした学内の職員らについて、大学関係者は「絶対権力を持つ独裁者に抵抗したのは、よほどの覚悟があってのこと。なんらかの“武器”を持っていると思う」と語っている。

「田中理事長といえば強権的な言動で知られ、自分の意に沿わない関係者を排除することも朝飯前で、ほとんどの職員は恐れています。今回、組合は、理事会の意向を忖度しない第三者委員会の設置も求めていて、その条件こそが、まさに理事長の強権を証明しているようなものですが、ここまでやるからには理事長の“弱み”のひとつでも握ってないと戦えないはず。これまで表になっていなかった何かを“武器”のように隠し持っていると思いますね」

 その“弱み”として関係者が推察するのが、“田中商社”と呼ばれる大学ビジネスの側面だという。

「田中理事長は元アマ横綱で、相撲部の祝賀会を軸にした集金力を軸に、小沢一郎ら政界にまで人脈を広げ、大学の経営に大きな力を持って10年前に理事長になりました。そこで大々的に手掛けたのが福利厚生から人材派遣、学生支援、不動産、建物整備など大学すべての事業化です。ただ、その力を利用して、関連ビジネスの中には金を個人口座に振り込ませたものもあったと聞きます。理事長が一番可愛がっていたのは実務ができる内田さんで、一番大事な事業部を任せてやらせていたのも、他に触らせられない裏金の動きも引き継いでいたからというウワサです。内田さんが追及されて一番困るのはここじゃないかと思っています」(同)

 ただ、タックル問題から拡大して、田中帝国の牙城を崩しにかかるという話になると「そのハードルはかなり高い」と関係者は言う。

「理事長が築き上げたのは、反発を許さない恐怖政治でもありますからね。学内では少しでも田中理事長に対する反発を口にすれば、どこかで理事長にぶら下がる体制派の耳にキャッチされ、あっという間にクーデターの首謀者のようにされて潰されます。少し前に、理事長と六代目山口組・司忍とツーショット写真が海外誌に掲載され、東京五輪利権にヤクザを絡ませているとまで書かれたビッグスキャンダルがあったのに、身内では誰も情報提供はしたがらないし、事情を知る記者も怖がって、誰も書かなかった」(同)

 確かに、この問題の取材で話を聞いた日大関係者の中には、「おおっぴらに抵抗勢力だと見なされれば、暗殺されかねない」と異様に怯える者もいた。内田氏は最近、言動がその田中理事長にそっくりになっていたという声もあるが、大学側が大炎上を引き起こしてまで必死にこの問題に背を向けるのは、特別な理由があるということだろうか。

 ただ、職員によると「わずかな光もある」という。

「少し前にJOCの関係者と話したとき『内田監督と並べて、レスリング協会の福田富昭会長とかボクシング連盟の山根明会長ら、同じく独裁的で知られる面々を五輪開催までに降ろすべきだと言っていたんです。スポーツ組織の闇に対する反発の狼煙を上げるときがきているのかもしれません」(同)

 聞かれた話がどこまで真相に迫っているのかは現時点ではわからないが、悪質タックル問題は、とても監督や選手の謝罪だけで終わる話ではなくなってきたのは確かだ。

(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)