再婚したけど、閉経後に性欲がパタっとなくなってしまった――のぞみさん・51歳

フリーランスの作曲家であるのぞみさん(51)は、9年前に最初の結婚生活を解消したバツイチ。現在は都内マンションに4つ年下の事実婚の夫と、高校2年生の娘と共に住んでいる。とても50代に見えないぐらい若々しく、イキイキした表情が印象的なのぞみさんだが、実は最初の結婚生活は相当な泥沼だったのだという。「あの頃には絶対に戻りたくない」と話す彼女の最初の結婚とは――。

◎元夫の借金額を知った入籍当日、お腹には長女が……

――元夫さんとの結婚生活では苦労されたということですが。

「借金があったんです、元夫に。結婚後は私も必死でそれを返していて。ようやく全額返済した頃にはもう完全に心が離れていました」

――借金は結婚後に作られたものですか?

「結婚前です。交際当時から『俺、借金があるんだよね』と悪びれることなく話していたから、私も知ってはいたんです。でも聞かされたところで、結婚なんて考えてもなかったから。別に私には関係ないし、って思ってたんですよね」

――でも、結婚されたと。

「子供ができたんです。借金の具体的な金額と、それが全然減っていないことを聞かされたのは入籍する直前のことでした。『え、ちょっと待って』と思ったけど、子供は絶対に産みたかったし……なんとかなる! と入籍したんです」

――じゃあ、結婚した当初も甘い新婚生活というわけでは……。

「そんなの無縁(笑)。一緒に住み始めた日からもう節約生活のスタート。といっても、一方的に私がね。電気なんて消しまくってました」

――そういうのぞみさんを元夫さんは頼もしく見てたんでしょうか。

「いいえ。電気消すと『暗い』って機嫌が悪くなる。ほかの節約にも『そこまでしなくってもいいじゃん』と文句たらたらで。言われるたびに『誰の借金のためだよ』って心の中で思ってましたね」

――元夫さんは、生活費はきちんと入れていたんですか?

「結婚した日から、財布は全部私が預かってましたから。夫の収入から生活費、そして借金の返済とやりくりをして。私の収入も借金返済にあてました」

――借金はどれぐらいあったんでしょう?

「消費者金融5社ぐらいから借りてたんですよ。金額は具体的には言えませんが、まぁ数百万円ということにしてください」

――5社から! なんのための借金だったんでしょうね。

「最初は車を買ったみたい。それをリボルビング払いにして。毎月一定の金額を引き落とされるでしょ? そうすると手持ちのお金がなくなるから、その分を消費者金融で借りるというパターン。いつのまにか返済金額がどんどん膨らんでいったと」

――それはすごく怖い話ですけど、一方でよくある話でもありますよね。

「『上限までいってないから、まだ借りられる』という思考になってくるみたい。『毎月ちゃんと返してさえいればブラックリストには名前が載らないから、まだまだ借りられる』とも話してましたね」

――あ~それは……借金する人の典型的な言い訳!

「そう! 月々決められた金額を返してはいたんですけど、毎月5000円入れるだけじゃ借金は減らないんですよ。私は借金したことなかったけど、彼のためにいろいろ調べて。一度まとめて払ってみようと、結婚前に貯めた私の貯金を切り崩して50万円まとめて支払いました。それだけの金額を入れると、借金が一気に減って。この方法だなと思ったんで、まず貯金するために、元夫に会社が終わってからバイトに行かせるように」

――そこは素直に行ったわけですか?

「俺がなんでこんなこと、ってキレてました」

――いやいやいや、あなたの借金だよ、って言いたいですね~。

「ほんとに! それでもバイトに行かせて、とにかくお金を貯めてまとめて返済するようにしたんです。そうしたら5年でなんとか完済できました」

 ようやく完済した借金――。だが借金を返済し終わると同時に、のぞみさんは元夫への愛情が完全になくなっていることに気づく。何年も続くセックスレス、そして喧嘩の絶えない日々。元夫は感情が高ぶると大声で怒鳴ることが多く、寝ていた子供が起きだして父母の喧嘩を見て泣いてしまうことも度々あったそうだ。子供への悪影響を感じたのぞみさんは離婚を決意、夫に申し出る。元夫も気持ちのすれ違いを感じていたのか、離婚にはすんなり応じたのだが……。

◎SNSで再会。若い頃の元カレが頼もしい男になって現れた

――元夫さんに慰謝料は請求されたんですか?

「まさか! 離婚の際は私が逆に払いましたよ、いろいろ」

――のぞみさん側がお金を?

「彼の引っ越し代金とか、新居で使う家電とか。ひとり暮らしでこんな大きなテレビいらないじゃん! って言いたくなるサイズのテレビ買ってましたけど、私のお金で。離婚してくれるなら、もうなんでもよかった。はいはいはい、って言いなりでしたよ。養育費ももらっていません。どうせきちんと支払うわけないし」

――離婚後は、お子さんと元夫さんは会ってます?

「定期的に会わせてます。元夫も子供も両方が会いたいと言うので」

――じゃあ、のぞみさんがいまは事実婚状態であることもご存知なんですね。

「私からは話していませんが、子供がきっと悪気なく喋っちゃっていると思います」

――現在一緒に住んでいる事実婚の夫さん、彼と呼ばせていただきますね。彼と知り合ったきっかけを教えてください。

「元カレなんですよ。当時、私が20代で彼はまだ10代。その年頃の4歳差って大きいでしょ? たぶんすごく頼りなく見えちゃった気が……それでなんとなく別れた感じかな」

――彼が10代後半の頃から会ってなくって、再会したときは40代。ギャップありそうですね。

「それはもちろん(笑)。再会した日は40代のおやじになって登場したから。『あぁおやじになったね~』とは思いましたけど。でも頼もしさは感じたかな、大人の男だなって」

――長い年月音沙汰なかったのに、なぜ再会することに?

「SNSですね。それも懐かしのmixi(笑)。ある日、私のお誕生日に向こうから突然書き込みがあって、懐かしいなと。そこからダイレクトメッセージでやりとりするようになりました。向こうも結婚していて、夫婦仲が悪かったんです。それで私も気を許して、自分の夫婦仲の相談をするようになりました」

――やりとりしているうちに、すぐに会うようになったんでしょうか。

「いいえ、あ、私たち断じて不倫ではありませんよ(笑)。SNSでメッセージのやり取りを何度かしているうちに、彼の離婚話が進んでいったんです。それを聞いて私も『離婚っていう選択もあるんだ』と思い始めたのは事実ですけど。同じ立場の古い友達がいるっていうのは、どこか心強いものがあったかもしれないですね」

――じゃあ実際に再会したのはお互いの離婚後?

「ええ。彼は地方に住んでいたので、最初は私が会いに行きました。若い頃とはいえ1年ほどつきあってましたから、時間が経っても違和感はなくすぐにお互い馴染んで……。行ったり来たりを続けているうちに、彼が会社に異動願いを出して東京に引っ越してきたんです」

――すぐに同棲をスタートされたんでしょうか。

「いいえ。子供がいるし、そこは慎重でした。子供には両親の離婚ということで大きなストレスを与えてしまったので、すぐに新しい男の人と住んでまた子供にストレスを与えるようなことは絶対にしたくなかったんです」

――しばらく彼は1人暮らしだったわけですね。

「そうです。娘も一緒にご飯を食べたり、行楽地に遊びに行ったりして、段々馴れていったので4年前から一緒に住みはじめました。籍については、私も彼も前の結婚で懲りてるので(笑)、籍はもうどっちでもよくない? っていう考えです、お互いが」

――娘さんは<お父さん>と呼んでるんですか?

「いえ、私が彼をあだ名で呼んでいるので、娘もそれに倣ってます。彼も『今日からパパだよ~』とか言っちゃうタイプではないので。娘には彼をお父さんと思えとか、そんな無理を押しつける気持ちはまったくないです。彼の意思を確認したわけではないですけれど、同じ気持ちでいてくれたみたい。子供には無理をさせない。家庭内においてストレスを与えたくないって。お父さんじゃないから、お父さんと呼ばなくっていいんです」

◎47歳で子宮筋腫を切除、その後更年期症状に悩まされるように――

元カレとの同棲をスタートさせたのぞみさん。ちょうどその頃から、体調の変化に悩まされはじめたという。もともと若い頃から生理が重い体質だったが、46歳頃から経血の量が異常に多くなり常に貧血状態に。量が多すぎて外出もままならくなり、ついに自宅トイレで貧血を起こして気を失うという事態に襲われた。このままではいけないと婦人科で検査を行うと子宮筋腫が見つかった。

――子宮筋腫はいくつぐらいあったんですか?

「1個で4センチ。筋腫のせいで出血量が多くなってると言われたんです。それで、まずはピルを飲んで経血量をコントロールすることに。貧血を治すために鉄剤も飲み始めました」

――それで完治したんでしょうか。

「いいえ。経血に変化はなく、やはり取り除くしかないと。47歳のときに手術を受けました。手術2ヵ月前からピルを止めたら、その2ヵ月間一度も生理がこなかったんです」

――手術後はどうだったんでしょう?

「先生からは『これで生理も穏やかになりますから』と説明を受けていたんですけど、術後もやっぱり生理がこなくって」

――それまで女性ホルモンの値を測られたことはありましたか。

「46歳頃から検診にいくたびに測っていたんですけど、手術直前も女性ホルモンの値に更年期の症状は見られませんでした。だからまさか自分が47歳で突然閉経するなんて考えてもなくって」

――閉経年齢も閉経の経緯も本当に人それぞれですから。1~2年ほど生理が乱れてから閉経する人もいれば、ある日突然生理が止まりそこから二度とこなくなる人もいる。のぞみさんの場合、最後にホルモン値を測ったあとに、急にガクっと数値が下がり閉経を迎えていたのかもしれませんね。

「それで、手術後に生理がこないのと同時に、突然更年期の症状が現れ始めたんです」

――どういった症状ですか?

「ある日、朝起きたら体が強張って動かなくなった。2、3日前から、ちょっと体が痛いなと思っていて。筋肉痛みたいな感じ。運動もしていないのに、おかしいなって思ってたら、数日後の朝に異変が」

――この連載で過去にインタビューした方でも、体の強張りを訴える方がいました。リウマチになったのかって思いませんでした?

「まさにそれ! リウマチかなと思いながらも……子宮筋腫の手術が関係してるのかもと、とりあえず婦人科に行ったんですよ。『体の強張りあるんですけど、これって更年期ですか』って訊いてみたら、『更年期で体の強張りの症状ありませんよ、そんなの聞いたことない』って言われたんです。さらには『更年期を疑われてるなら、汗とか出ませんか?』って質問されて。ないと返事したら『じゃあ更年期じゃないです』と」

――お話を聞いて愕然とする思いです。体の強張りは更年期でよく聞く症状なのに……婦人科の看板を掲げながら更年期については知識のないお医者様っていらっしゃいますからね、悲しいことに。

「信じられずに3つの病院に行ったんですけど、どこも強張りなんて一般的な症状じゃないから違うだろうと。段々と寝返を打つのもつらくなるぐらいに酷くなっていき、また違う病院に行ってリウマチの検査をするついでに、ホルモン値も測ってもらって。そこでホルモン値がもう閉経間近だと言われ『でも年齢的にもう仕方ないですよ』という言葉で片付けられ、治療の提案などは一切ありませんでした」

――出ました!「年齢的に仕方ない」発言! 私も同じようなこと言われたことあります。でもこっちとしては「更年期なのはとっくに受け入れてるよ! だからなんかちょっとでも楽になる方法教えてくれよ!」って気持ちですよね。

「ほんとに。私もともとは体が柔らかいのに前屈さえもできなくなって……どんどん苦しなり、どうしたものかとネットで検索したり、更年期について書かれた本を探して読んだり。そうこうするうちに、ホルモン補充療法というものがあるということを知ったんです。それでまた大きな総合病院に行って、『ホルモン補充療法をやりたいんです』と」

――自ら申し出たわけなんですね、行動的!

「ええ、お医者さんが教えてくれないならもう自分から(笑)。そしたら『ホルモン補充療法は最初はマメに病院に通う必要があるから、ここじゃ待ち時間が長くて大変だし、近所のクリニックのほうがいですよ』と。家に近いクリニックを教えてもらいました」

――お医者さんによっては、婦人科といえど、HRT(ホルモン補充療法)に積極的じゃないところもありますからね。

「そうみたいですね。教えてもらったクリニックは女医さんでHRTに積極的な方でした。すぐに治療を始めることになり、そこからは月に1度病院通い。基礎体温を測り、体調の変化を日々専用の手帳につけたり、HRTって面倒だなと思いながらも続けました」

――はい、HRTはけっこう作業が多い(笑)。それで体の痛みは?

「エストラーナテープ(女性ホルモンを補充する貼り薬)を貼ってすぐに体の痛みがなくなったんですよ! 嬉しかった~」

――いまも続けられているんですか?

「いまは止めています。HRTで症状がなくなるのは嬉しかったんですけど、むくみがひどくなって」

――わかります。私もHRTを始めて3カ月ですが、黄体ホルモンの錠剤を飲む時期になるとむくみますから。もともと生理前は2キロ程度太る体質なんですが、HRT始めてから足のむくみがプラスされて。自分の感覚では足が倍に膨れているイメージです。

「それでどうされたんですか?」

――かかりつけのお医者さんに相談したんですよ。先生は、一度ホルモンを減らす方向で試してみようと。エストラーナテープを小さいサイズに変えて、黄体ホルモンも一日半粒に変更します、来月から。やっぱり個人の体質がありますから、治療しながら一番しっくりくる方法を探していくのがいいみたいです。

「そうやって個人の体質や体調に合わせてくれるスタイルっていいですね。うちのクリニックは積極的ではあったけど、先生がちょっとフレンドリーに話しにくい人で。通り一遍のやり方しか教えてくれない。それでも2年弱やってたんですけど、その頃からコレステロール値が上がっちゃって。乳がん検診に行った際に、別のお医者さまに相談してみたら『一度やめてみたら?』って言われたので、強張りも治まってたし止めることに」

――止めてみてどうですか?

「1年経ちましたけど、むくみは治まりましたし、強張りも出ていません。ただね、性欲に変化が……」

――性欲なくなっちゃったんですか!? そもそも今の彼とのセックスの頻度はどれぐらいでしょう。

「つきあい始めの頃は週一ぐらいで頑張ってたんです。更年期前は性欲がすごく強くなった時期があったのに、最近はまったく感じないんですよね。HRTをしているときには、まだムラムラはあったんですけど(笑)。やめたら、もうピタっと」

――HRT終了と共に性欲がピタっとなくなった?

「ええ。それに濡れにくくなりました。濡れてもすぐに乾くんです。性欲もないうえに、乾いてることで時々性交痛も起きるように。最近はセックスから遠ざかってしまって」

――彼はまだ40代ですし、性欲あるんじゃないですか?

「そんなに肉食系ではないけど、たまにセックスしたいムードを出してくることがあります。でもそこは上手にお断りします。にこやかな笑顔で『私いまそういう気分じゃないの。そんなときにエッチしてもいいことないからさ~。私がやりたい気分のときにしたほうがきっといいことあるからさ~』とか言って」

――のぞみさん、おもしろい! それで彼はOKする?

「無理強いはしない人なんで助かってます。ほら、若い頃だとあんまり気が乗らなくても、始めちゃえばちゃんと気持ちよくなれるじゃないですか? そういうのが閉経してからは一切なくなりました。痛いものは痛い。乾いているものは乾いたまま。それがわかってるから、無理してまでセックスしようとは思えなくて」

――潤滑ゼリーとか使ってみようと思われますか?

「よくね、彼とエッチの後とかに『あと何年こういうことできるかな?』って話したりするんです。で私が『数年かな~』っていうと、彼は必ず『違うよ、ずっとでしょ?』ってムキになって言ってくる。だからふたりで楽しい老後を過ごすためにも、ゼリーも使ってみようと思ってます」

――彼、可愛いですね♥

「そうなの、可愛いの年下って(笑)。そう言われると、私も頑張らないとなって。だからゼリーを使うのも抵抗ないですし、彼にも使おうと普通に話せます。うちは話せるけど、全部のご家庭がそうではないんでしょうね。痛いのにセックスしないといけないってつらいんだろうな……」

――セックスは、お互いが気持ちよくなってこそ! のはずなんですけどね~。のぞみさんのセックスライフはまだまだ続きそうですね。

「実はね、お友達からHRTは粘膜の乾きに効果があると聞いて。調べてみると、性交痛の解消にも効果があるみたいなんですね」

――はい。一般的に更年期世代になるとエストロゲンが不足することで、目や口、性器が渇きがちになりますが、HRTで補うことができるとされています。

「性交痛が解消されるなら、もう一度HRTをリスタートしてみようかなぁといま考えているところなんです。今度はフレンドリーに何でも話せる先生にお願いしたいとは思ってますけど。彼にも相談してみたら『体調的に無理なく続けられるんなら、やってみたら?』と。『夜の営みは大切なものだしね』とも言ってました。やっぱり向こうも思うところあったんでしょうね(笑)」

――たしかに(笑)。でもセックスについて、ふたりの間でちゃんと話し合える関係性ってとても素敵だと思います。HRTを再開されてセックスライフに変化が出たらまたぜひお話し聞かせてくださいね! ありがとうございました。

◎~取材を終えて~
 典型的なドクターショッピングを繰り返し、納得のいかない答えの連続でも諦めることなく自分で情報収集をしたのぞみさん。取材終わりには「あの頃にこの連載があったなら、知識になってきっと心強かったと思います」と話してくれた。筆者も連載を始めたことをきっかけにして更年期と女性の体について勉強を始め、いまでは連載スタートよりかなり知識も増えたし、実際とある病院で「知識があってよかった」と実感するような体験もあった(これについてはまた別の機会に書きたいと思う)。たったひとつしかない自分の体。守るためにはある程度の学びは必須なのかもしれないと痛感している。

再婚したけど、閉経後に性欲がパタっとなくなってしまった――のぞみさん・51歳

フリーランスの作曲家であるのぞみさん(51)は、9年前に最初の結婚生活を解消したバツイチ。現在は都内マンションに4つ年下の事実婚の夫と、高校2年生の娘と共に住んでいる。とても50代に見えないぐらい若々しく、イキイキした表情が印象的なのぞみさんだが、実は最初の結婚生活は相当な泥沼だったのだという。「あの頃には絶対に戻りたくない」と話す彼女の最初の結婚とは――。

◎元夫の借金額を知った入籍当日、お腹には長女が……

――元夫さんとの結婚生活では苦労されたということですが。

「借金があったんです、元夫に。結婚後は私も必死でそれを返していて。ようやく全額返済した頃にはもう完全に心が離れていました」

――借金は結婚後に作られたものですか?

「結婚前です。交際当時から『俺、借金があるんだよね』と悪びれることなく話していたから、私も知ってはいたんです。でも聞かされたところで、結婚なんて考えてもなかったから。別に私には関係ないし、って思ってたんですよね」

――でも、結婚されたと。

「子供ができたんです。借金の具体的な金額と、それが全然減っていないことを聞かされたのは入籍する直前のことでした。『え、ちょっと待って』と思ったけど、子供は絶対に産みたかったし……なんとかなる! と入籍したんです」

――じゃあ、結婚した当初も甘い新婚生活というわけでは……。

「そんなの無縁(笑)。一緒に住み始めた日からもう節約生活のスタート。といっても、一方的に私がね。電気なんて消しまくってました」

――そういうのぞみさんを元夫さんは頼もしく見てたんでしょうか。

「いいえ。電気消すと『暗い』って機嫌が悪くなる。ほかの節約にも『そこまでしなくってもいいじゃん』と文句たらたらで。言われるたびに『誰の借金のためだよ』って心の中で思ってましたね」

――元夫さんは、生活費はきちんと入れていたんですか?

「結婚した日から、財布は全部私が預かってましたから。夫の収入から生活費、そして借金の返済とやりくりをして。私の収入も借金返済にあてました」

――借金はどれぐらいあったんでしょう?

「消費者金融5社ぐらいから借りてたんですよ。金額は具体的には言えませんが、まぁ数百万円ということにしてください」

――5社から! なんのための借金だったんでしょうね。

「最初は車を買ったみたい。それをリボルビング払いにして。毎月一定の金額を引き落とされるでしょ? そうすると手持ちのお金がなくなるから、その分を消費者金融で借りるというパターン。いつのまにか返済金額がどんどん膨らんでいったと」

――それはすごく怖い話ですけど、一方でよくある話でもありますよね。

「『上限までいってないから、まだ借りられる』という思考になってくるみたい。『毎月ちゃんと返してさえいればブラックリストには名前が載らないから、まだまだ借りられる』とも話してましたね」

――あ~それは……借金する人の典型的な言い訳!

「そう! 月々決められた金額を返してはいたんですけど、毎月5000円入れるだけじゃ借金は減らないんですよ。私は借金したことなかったけど、彼のためにいろいろ調べて。一度まとめて払ってみようと、結婚前に貯めた私の貯金を切り崩して50万円まとめて支払いました。それだけの金額を入れると、借金が一気に減って。この方法だなと思ったんで、まず貯金するために、元夫に会社が終わってからバイトに行かせるように」

――そこは素直に行ったわけですか?

「俺がなんでこんなこと、ってキレてました」

――いやいやいや、あなたの借金だよ、って言いたいですね~。

「ほんとに! それでもバイトに行かせて、とにかくお金を貯めてまとめて返済するようにしたんです。そうしたら5年でなんとか完済できました」

 ようやく完済した借金――。だが借金を返済し終わると同時に、のぞみさんは元夫への愛情が完全になくなっていることに気づく。何年も続くセックスレス、そして喧嘩の絶えない日々。元夫は感情が高ぶると大声で怒鳴ることが多く、寝ていた子供が起きだして父母の喧嘩を見て泣いてしまうことも度々あったそうだ。子供への悪影響を感じたのぞみさんは離婚を決意、夫に申し出る。元夫も気持ちのすれ違いを感じていたのか、離婚にはすんなり応じたのだが……。

◎SNSで再会。若い頃の元カレが頼もしい男になって現れた

――元夫さんに慰謝料は請求されたんですか?

「まさか! 離婚の際は私が逆に払いましたよ、いろいろ」

――のぞみさん側がお金を?

「彼の引っ越し代金とか、新居で使う家電とか。ひとり暮らしでこんな大きなテレビいらないじゃん! って言いたくなるサイズのテレビ買ってましたけど、私のお金で。離婚してくれるなら、もうなんでもよかった。はいはいはい、って言いなりでしたよ。養育費ももらっていません。どうせきちんと支払うわけないし」

――離婚後は、お子さんと元夫さんは会ってます?

「定期的に会わせてます。元夫も子供も両方が会いたいと言うので」

――じゃあ、のぞみさんがいまは事実婚状態であることもご存知なんですね。

「私からは話していませんが、子供がきっと悪気なく喋っちゃっていると思います」

――現在一緒に住んでいる事実婚の夫さん、彼と呼ばせていただきますね。彼と知り合ったきっかけを教えてください。

「元カレなんですよ。当時、私が20代で彼はまだ10代。その年頃の4歳差って大きいでしょ? たぶんすごく頼りなく見えちゃった気が……それでなんとなく別れた感じかな」

――彼が10代後半の頃から会ってなくって、再会したときは40代。ギャップありそうですね。

「それはもちろん(笑)。再会した日は40代のおやじになって登場したから。『あぁおやじになったね~』とは思いましたけど。でも頼もしさは感じたかな、大人の男だなって」

――長い年月音沙汰なかったのに、なぜ再会することに?

「SNSですね。それも懐かしのmixi(笑)。ある日、私のお誕生日に向こうから突然書き込みがあって、懐かしいなと。そこからダイレクトメッセージでやりとりするようになりました。向こうも結婚していて、夫婦仲が悪かったんです。それで私も気を許して、自分の夫婦仲の相談をするようになりました」

――やりとりしているうちに、すぐに会うようになったんでしょうか。

「いいえ、あ、私たち断じて不倫ではありませんよ(笑)。SNSでメッセージのやり取りを何度かしているうちに、彼の離婚話が進んでいったんです。それを聞いて私も『離婚っていう選択もあるんだ』と思い始めたのは事実ですけど。同じ立場の古い友達がいるっていうのは、どこか心強いものがあったかもしれないですね」

――じゃあ実際に再会したのはお互いの離婚後?

「ええ。彼は地方に住んでいたので、最初は私が会いに行きました。若い頃とはいえ1年ほどつきあってましたから、時間が経っても違和感はなくすぐにお互い馴染んで……。行ったり来たりを続けているうちに、彼が会社に異動願いを出して東京に引っ越してきたんです」

――すぐに同棲をスタートされたんでしょうか。

「いいえ。子供がいるし、そこは慎重でした。子供には両親の離婚ということで大きなストレスを与えてしまったので、すぐに新しい男の人と住んでまた子供にストレスを与えるようなことは絶対にしたくなかったんです」

――しばらく彼は1人暮らしだったわけですね。

「そうです。娘も一緒にご飯を食べたり、行楽地に遊びに行ったりして、段々馴れていったので4年前から一緒に住みはじめました。籍については、私も彼も前の結婚で懲りてるので(笑)、籍はもうどっちでもよくない? っていう考えです、お互いが」

――娘さんは<お父さん>と呼んでるんですか?

「いえ、私が彼をあだ名で呼んでいるので、娘もそれに倣ってます。彼も『今日からパパだよ~』とか言っちゃうタイプではないので。娘には彼をお父さんと思えとか、そんな無理を押しつける気持ちはまったくないです。彼の意思を確認したわけではないですけれど、同じ気持ちでいてくれたみたい。子供には無理をさせない。家庭内においてストレスを与えたくないって。お父さんじゃないから、お父さんと呼ばなくっていいんです」

◎47歳で子宮筋腫を切除、その後更年期症状に悩まされるように――

元カレとの同棲をスタートさせたのぞみさん。ちょうどその頃から、体調の変化に悩まされはじめたという。もともと若い頃から生理が重い体質だったが、46歳頃から経血の量が異常に多くなり常に貧血状態に。量が多すぎて外出もままならくなり、ついに自宅トイレで貧血を起こして気を失うという事態に襲われた。このままではいけないと婦人科で検査を行うと子宮筋腫が見つかった。

――子宮筋腫はいくつぐらいあったんですか?

「1個で4センチ。筋腫のせいで出血量が多くなってると言われたんです。それで、まずはピルを飲んで経血量をコントロールすることに。貧血を治すために鉄剤も飲み始めました」

――それで完治したんでしょうか。

「いいえ。経血に変化はなく、やはり取り除くしかないと。47歳のときに手術を受けました。手術2ヵ月前からピルを止めたら、その2ヵ月間一度も生理がこなかったんです」

――手術後はどうだったんでしょう?

「先生からは『これで生理も穏やかになりますから』と説明を受けていたんですけど、術後もやっぱり生理がこなくって」

――それまで女性ホルモンの値を測られたことはありましたか。

「46歳頃から検診にいくたびに測っていたんですけど、手術直前も女性ホルモンの値に更年期の症状は見られませんでした。だからまさか自分が47歳で突然閉経するなんて考えてもなくって」

――閉経年齢も閉経の経緯も本当に人それぞれですから。1~2年ほど生理が乱れてから閉経する人もいれば、ある日突然生理が止まりそこから二度とこなくなる人もいる。のぞみさんの場合、最後にホルモン値を測ったあとに、急にガクっと数値が下がり閉経を迎えていたのかもしれませんね。

「それで、手術後に生理がこないのと同時に、突然更年期の症状が現れ始めたんです」

――どういった症状ですか?

「ある日、朝起きたら体が強張って動かなくなった。2、3日前から、ちょっと体が痛いなと思っていて。筋肉痛みたいな感じ。運動もしていないのに、おかしいなって思ってたら、数日後の朝に異変が」

――この連載で過去にインタビューした方でも、体の強張りを訴える方がいました。リウマチになったのかって思いませんでした?

「まさにそれ! リウマチかなと思いながらも……子宮筋腫の手術が関係してるのかもと、とりあえず婦人科に行ったんですよ。『体の強張りあるんですけど、これって更年期ですか』って訊いてみたら、『更年期で体の強張りの症状ありませんよ、そんなの聞いたことない』って言われたんです。さらには『更年期を疑われてるなら、汗とか出ませんか?』って質問されて。ないと返事したら『じゃあ更年期じゃないです』と」

――お話を聞いて愕然とする思いです。体の強張りは更年期でよく聞く症状なのに……婦人科の看板を掲げながら更年期については知識のないお医者様っていらっしゃいますからね、悲しいことに。

「信じられずに3つの病院に行ったんですけど、どこも強張りなんて一般的な症状じゃないから違うだろうと。段々と寝返を打つのもつらくなるぐらいに酷くなっていき、また違う病院に行ってリウマチの検査をするついでに、ホルモン値も測ってもらって。そこでホルモン値がもう閉経間近だと言われ『でも年齢的にもう仕方ないですよ』という言葉で片付けられ、治療の提案などは一切ありませんでした」

――出ました!「年齢的に仕方ない」発言! 私も同じようなこと言われたことあります。でもこっちとしては「更年期なのはとっくに受け入れてるよ! だからなんかちょっとでも楽になる方法教えてくれよ!」って気持ちですよね。

「ほんとに。私もともとは体が柔らかいのに前屈さえもできなくなって……どんどん苦しなり、どうしたものかとネットで検索したり、更年期について書かれた本を探して読んだり。そうこうするうちに、ホルモン補充療法というものがあるということを知ったんです。それでまた大きな総合病院に行って、『ホルモン補充療法をやりたいんです』と」

――自ら申し出たわけなんですね、行動的!

「ええ、お医者さんが教えてくれないならもう自分から(笑)。そしたら『ホルモン補充療法は最初はマメに病院に通う必要があるから、ここじゃ待ち時間が長くて大変だし、近所のクリニックのほうがいですよ』と。家に近いクリニックを教えてもらいました」

――お医者さんによっては、婦人科といえど、HRT(ホルモン補充療法)に積極的じゃないところもありますからね。

「そうみたいですね。教えてもらったクリニックは女医さんでHRTに積極的な方でした。すぐに治療を始めることになり、そこからは月に1度病院通い。基礎体温を測り、体調の変化を日々専用の手帳につけたり、HRTって面倒だなと思いながらも続けました」

――はい、HRTはけっこう作業が多い(笑)。それで体の痛みは?

「エストラーナテープ(女性ホルモンを補充する貼り薬)を貼ってすぐに体の痛みがなくなったんですよ! 嬉しかった~」

――いまも続けられているんですか?

「いまは止めています。HRTで症状がなくなるのは嬉しかったんですけど、むくみがひどくなって」

――わかります。私もHRTを始めて3カ月ですが、黄体ホルモンの錠剤を飲む時期になるとむくみますから。もともと生理前は2キロ程度太る体質なんですが、HRT始めてから足のむくみがプラスされて。自分の感覚では足が倍に膨れているイメージです。

「それでどうされたんですか?」

――かかりつけのお医者さんに相談したんですよ。先生は、一度ホルモンを減らす方向で試してみようと。エストラーナテープを小さいサイズに変えて、黄体ホルモンも一日半粒に変更します、来月から。やっぱり個人の体質がありますから、治療しながら一番しっくりくる方法を探していくのがいいみたいです。

「そうやって個人の体質や体調に合わせてくれるスタイルっていいですね。うちのクリニックは積極的ではあったけど、先生がちょっとフレンドリーに話しにくい人で。通り一遍のやり方しか教えてくれない。それでも2年弱やってたんですけど、その頃からコレステロール値が上がっちゃって。乳がん検診に行った際に、別のお医者さまに相談してみたら『一度やめてみたら?』って言われたので、強張りも治まってたし止めることに」

――止めてみてどうですか?

「1年経ちましたけど、むくみは治まりましたし、強張りも出ていません。ただね、性欲に変化が……」

――性欲なくなっちゃったんですか!? そもそも今の彼とのセックスの頻度はどれぐらいでしょう。

「つきあい始めの頃は週一ぐらいで頑張ってたんです。更年期前は性欲がすごく強くなった時期があったのに、最近はまったく感じないんですよね。HRTをしているときには、まだムラムラはあったんですけど(笑)。やめたら、もうピタっと」

――HRT終了と共に性欲がピタっとなくなった?

「ええ。それに濡れにくくなりました。濡れてもすぐに乾くんです。性欲もないうえに、乾いてることで時々性交痛も起きるように。最近はセックスから遠ざかってしまって」

――彼はまだ40代ですし、性欲あるんじゃないですか?

「そんなに肉食系ではないけど、たまにセックスしたいムードを出してくることがあります。でもそこは上手にお断りします。にこやかな笑顔で『私いまそういう気分じゃないの。そんなときにエッチしてもいいことないからさ~。私がやりたい気分のときにしたほうがきっといいことあるからさ~』とか言って」

――のぞみさん、おもしろい! それで彼はOKする?

「無理強いはしない人なんで助かってます。ほら、若い頃だとあんまり気が乗らなくても、始めちゃえばちゃんと気持ちよくなれるじゃないですか? そういうのが閉経してからは一切なくなりました。痛いものは痛い。乾いているものは乾いたまま。それがわかってるから、無理してまでセックスしようとは思えなくて」

――潤滑ゼリーとか使ってみようと思われますか?

「よくね、彼とエッチの後とかに『あと何年こういうことできるかな?』って話したりするんです。で私が『数年かな~』っていうと、彼は必ず『違うよ、ずっとでしょ?』ってムキになって言ってくる。だからふたりで楽しい老後を過ごすためにも、ゼリーも使ってみようと思ってます」

――彼、可愛いですね♥

「そうなの、可愛いの年下って(笑)。そう言われると、私も頑張らないとなって。だからゼリーを使うのも抵抗ないですし、彼にも使おうと普通に話せます。うちは話せるけど、全部のご家庭がそうではないんでしょうね。痛いのにセックスしないといけないってつらいんだろうな……」

――セックスは、お互いが気持ちよくなってこそ! のはずなんですけどね~。のぞみさんのセックスライフはまだまだ続きそうですね。

「実はね、お友達からHRTは粘膜の乾きに効果があると聞いて。調べてみると、性交痛の解消にも効果があるみたいなんですね」

――はい。一般的に更年期世代になるとエストロゲンが不足することで、目や口、性器が渇きがちになりますが、HRTで補うことができるとされています。

「性交痛が解消されるなら、もう一度HRTをリスタートしてみようかなぁといま考えているところなんです。今度はフレンドリーに何でも話せる先生にお願いしたいとは思ってますけど。彼にも相談してみたら『体調的に無理なく続けられるんなら、やってみたら?』と。『夜の営みは大切なものだしね』とも言ってました。やっぱり向こうも思うところあったんでしょうね(笑)」

――たしかに(笑)。でもセックスについて、ふたりの間でちゃんと話し合える関係性ってとても素敵だと思います。HRTを再開されてセックスライフに変化が出たらまたぜひお話し聞かせてくださいね! ありがとうございました。

◎~取材を終えて~
 典型的なドクターショッピングを繰り返し、納得のいかない答えの連続でも諦めることなく自分で情報収集をしたのぞみさん。取材終わりには「あの頃にこの連載があったなら、知識になってきっと心強かったと思います」と話してくれた。筆者も連載を始めたことをきっかけにして更年期と女性の体について勉強を始め、いまでは連載スタートよりかなり知識も増えたし、実際とある病院で「知識があってよかった」と実感するような体験もあった(これについてはまた別の機会に書きたいと思う)。たったひとつしかない自分の体。守るためにはある程度の学びは必須なのかもしれないと痛感している。

セーフティセックスが信条のヤリマン「恋愛のセックス」と「恋愛じゃないセックス」の違い

私がかつてヤリマン全盛期だった頃。

意外と私は、性病知らずだった。

これは二十歳くらいの頃だが、当時同じくヤリマンだった女友達の間では、クラミジアやらトリコモナス腟炎などの性病に感染しまくる人が続出していた。そんななか、私だけはなぜかセーフであった。それも現在にいたるまで。

そう。私は潔癖症である。

ヤリマンのくせに?
そう思われるかもしれないが……。

粘膜の接触がこわいのだ。

唇もまんこも粘膜なので、行きずりの男性と接触するなんてとんでもない!
なかにはセフレでも唇を許していた男性もいたが、そんなのはまれで、大抵はまんこ許して唇許さず状態を貫いていた。そのまんこも当然コンドーム越しでなければ許可は出さない。

私の豊富な経験人数やヤリマントークを聞けば、大抵の人は

「性病あるんじゃねーの?」

といったリアクションをとってくる。

しかしこういう「ヤリマン=性病持ち」と決めつける人の方が実は性病になってもおかしくないセックスをしていたりする。

「今までの彼女とは全員生だったぜー! ゴム気持ちよくないもん」

などとドヤ顔で言うのだ。わたしはすかさずつっこんできた。

「その今までの彼女全員と生でやってた方が危ないでしょー」

しかしまたもやおきまりのセリフで返ってくるのがこれ。

「付き合ってた彼女みんな遊び人じゃなくて超真面目で純粋な子しかいないから大丈夫ー」

おいおい、真面目だったらそもそも生セックス断るだろ、と心の中にとどめて

「じゃあ、その生セックスを許してくれてた彼女が以前付き合ってた元彼がヤリチンだったら? こわいよね〜」

と秒速でつっこんでおくと、KO、これでどんな男も反論なしだ。

私は、マイコンドームを必ず持っている。近所の薬局でもちろん自分で購入するのだが、常にマイコンドームを自宅にきらさない状態にしている。

ただやるためだけのお互い性欲発散したいだけの関係の男に

「フェラしてよ」

と言われようものなら

「いや、粘膜同士の接触はよくないから」

と全力で断っていた。もちろんキスも同じだ。

「ええっキスもだめなの?」

と言ってくるヤリチン男がほとんどだが、その度に

「キスだって唇が粘膜なんだから生セックスと同じくらいリスクあるのよ。お互いのためにやめましょう」

と空気がしらけそうな説明を平気でしていた。

「おまえ 、おかしい」

苦笑いする男もたまにいた。

しかし好きでもない男に変人に思われてもいいからセーフティセックスしかしたくない。その場の一瞬の雰囲気より、その先の安全を優先した、ただそれだけである。

実際、クンニされて性病になった女の子を知っているし、反対にフェラされてちんこが腫れた、という男性の話も聞いた事がある(なんの性病かまでは記憶にないが)。

唇だって立派な粘膜。

誰が許すか!!!

これが、私の恋愛じゃない男とやる時のセックスのルールみたいなものだった。

こんなムードもなにもないさめた機械的なセックスしかしない私が恋愛したらどんなセックスをするか……?

現在、付き合って一年半になる最愛の彼氏のサトル君がいる私だが……

愛する男の人とのセックスというのは、もう今まで遊びまくってきたゴミ捨て場みたいなセックスとは全く違う。

唇だって許すし、フェラだってする。

それにこんな時も………

サトル君はたまに早漏である。

数日間のセックスレス後、待ちに待った久しぶりのセックスにも関わらず、秒速でいかれた時には…………

「よしよし、それだけ私のおまんこが気持ちよかったのね。嬉しい♡」

と愛おしくて仕方なくなりサトル君を優しく頬ずりしてしまう。

反対に、なかなかいかずにセックスしている時は

(大丈夫かな? サトル君疲れて呼吸困難になって倒れないかな?)

と心配になり

「無理していかなくていいよ。休んでいいよ」

という気遣いまでもてる。

「いや、ただ気持ちいいからイクの我慢してるだけ」

と、その度私の心配とは裏腹の拍子抜けする返事がかえってきたりするのだが……。

ともかくも超性欲が強い私が最近は相手の事を優先できるようになったのだ。

付き合ったばかりの頃はやりたくてやりたくて仕方なかったのに、最近はセックスするよりセックスする前に裸で抱きしめあったりキスする時間の方が幸せで、かけがえのない時間に思える。

そしてこれからセックスする、という時にサトル君を抱きしめながら

「私の大切なベビ、ずっとずっと長生きしてね。一緒に仲良くおじいちゃんおばあちゃんになってもいようね。ううん、あの世へ行ってもずっとよ……」

みたいなセリフをならべ、幸せを噛み締める(文字にすると自分でもなんかこわい)。

ちなみに「ベビ」とはサトル君の呼び名である。身長182センチもあるサトル君だが、私にとっては赤ちゃんのように可愛いくて愛らしくて仕方ないのだ。

裸になってる時は、生まれた時の姿だからなお愛おしく思えて(生まれてきてくれてありがとう)と誕生日でもないのに感謝してしまう。

以前ヤリマンだった頃は、セックスする前に抱き合ったりキスしたり前戯などもあり得なかった。頭の中は、ただちんこちんこちんこ畑だ。

サトル君自身、驚いている。

「あれー?(笑)付き合ったばかりの頃はキスとか抱き合ったりするの嫌いって言ってなかったっけ?(笑)」

そうサトル君に言われる度に自分でも変化に驚くのだ。

今ではあの全身はまんこみたいな強欲女の私が、セックスの時に

「さて、そろそろ挿れようかな」

とカチンコチンのちんこを挿入されそうになると

「まだよ〜。もっとギュウして(抱きしめて)よう」

とちんこより抱擁をねだるのだ。

ほんのちょっと前までは

「早く挿れてよ」

の嵐だったのに。

サトル君を知れば知るほど、大好きになり愛が深まる。

ヤリマンだった頃、セックスは単なる性欲をはきだす行為にすぎなかった。

それが、最愛の人と出来るようになった今、セックスほど神聖なものはないのでは? とさえも思う。

お互い生まれたまんまの 姿で溶けてしまいそうなくらい抱き合って一番距離が近くなる時間だ。

ヤリマンだった頃の私に言いたい。

セックスは本当はゴミ捨てじゃないんだ。

捨てるのではなく、得るものだよ、と。

サトル君とセックスをする度に、愛を得て幸せになる。

 

サトル君に出会えて本当に本当によかった。

ずっとゴミ捨て場に埋もれていた私を綺麗に洗い流してくれてあたたかく包んでくれる。

サトル君ありがとう。そして………

 

…………セックス最高。

「パイズリ」基礎テクニック! おっぱいで挟んでどうすればいいの?

こんにちは。最近よく聞く「インスタ映え」という言葉に飽きてきました、大根 蘭です。

セックスの時、男性から「おっぱいで挟んでほしい」とお願いされたことのある女性って、少なくないのではないでしょうか。この「パイズリ」、手コキをされるよりも柔らかく、素股をされているような感覚に近いから好き、という男性もいるようです。なによりも、自分のちんこが豊かなおっぱいで挟まれている光景への感動と、「俺のちんこをおっぱいでシゴいてくれてるぅ~!」という精神的喜びが大きいようです。

▼挿入しないのに気持ちいい「素股セックス」ハウツー!

私はそこそこ胸がでかいので、パイズリ要求を受けて実践することもあります。でも正直、パイズリをしている側からしますと……テクニックが必要なわりに、女性が肉体的快感を覚えられる行為ではないので、若干しらけてしまいます。素股の場合、クリに当たるように擦ることも出来るので、女性も快感を得ることは出来るんですけどねぇ。男性の精神的快感と同じように、「私のおっぱいで挟んじゃってる!」と楽しめればいいのですが……。とはいえ、パイズリをして気持ちよさそうにしている姿を見ると、張り切っちゃうのですけども。

「どうせやるなら気持ちよくしたい」「まだお願いされたことはないけど、パイズリに興味がある!」という女性もいらっしゃるかもしれませんので、僭越ながら、最低限のパイズリ基礎ハウツーをお届けいたします!

◎大量唾液orローション活用
まず最初に、摩擦で痛みが生じないように、ちんこをヌルヌルにしておくことがマスト! パイズリの前に軽くフェラをしておくとパイズリもしやすくなると思います。おっぱいで擦っているうちにヌルヌル感が足りなくなったらまた唾液を垂らす、を繰り返してください。ヌルヌル追加時はローションを使えばラクですが、パイズリは両手を使うので一時中断になってしまいます。手を止めたくない方は、上から唾液を垂らす方法でヌルヌルをキープです。

◎男性は仰向け・女性は正座で「膝上パイズリ」
最初はやりづらい体勢に感じるかもしれませんが、パイズリのスタンダード体位とされています。実際この体勢が1番やりやすいです。

*仰向けに寝ている彼の足を開かせ、その間に「正座」で入ります。

*彼のお尻を上げてもらい、太ももを入れます(太ももに男性のお尻を乗せる)。

*女性は、前かがみになり、おっぱいでちんこを挟みます。

※主導権は女性ですが、男性も腰を振って上下に動くことはできます。しかし仰向けで反り返っているちんこがピストン運動をすると、おっぱいから抜けやすいので、ちゃんと両手でホールドしておくようにしましょう。

◆定番パイズリ
ちんこを挟んだら両手を被せ、上下に動かします。動かすリズムを変えたり、締めつけの強さを調節しながら。

◆左右で違う動き
左側を上に動かす時に、右側を下に動かす、というように左右で違う動きをします。交互に繰り返すことで、ちんこの両側面には違った刺激を与えることができます。

◆パイズリ×フェラチオ

おっぱいを動かすことに慣れてきたら、舌での刺激も追加しちゃいましょう。パイズリをすると、(角度によりますが)舌の先が亀頭あたりに当たります。ちんこの竿はおっぱいで、亀頭は舌でのダブル攻撃!

※無言、注意!

冒頭でお伝えしたように、パイズリをしている時は、肉体的快感は感じないので、必死に挟んでいるだけだと、無言の作業になってしまいがち。男性がもっとアンアン喘げばいいと思いますし、女性が言葉責めを繰り出すのもアリでしょう。

「パイズリ」基礎テクニック! おっぱいで挟んでどうすればいいの?

こんにちは。最近よく聞く「インスタ映え」という言葉に飽きてきました、大根 蘭です。

セックスの時、男性から「おっぱいで挟んでほしい」とお願いされたことのある女性って、少なくないのではないでしょうか。この「パイズリ」、手コキをされるよりも柔らかく、素股をされているような感覚に近いから好き、という男性もいるようです。なによりも、自分のちんこが豊かなおっぱいで挟まれている光景への感動と、「俺のちんこをおっぱいでシゴいてくれてるぅ~!」という精神的喜びが大きいようです。

▼挿入しないのに気持ちいい「素股セックス」ハウツー!

私はそこそこ胸がでかいので、パイズリ要求を受けて実践することもあります。でも正直、パイズリをしている側からしますと……テクニックが必要なわりに、女性が肉体的快感を覚えられる行為ではないので、若干しらけてしまいます。素股の場合、クリに当たるように擦ることも出来るので、女性も快感を得ることは出来るんですけどねぇ。男性の精神的快感と同じように、「私のおっぱいで挟んじゃってる!」と楽しめればいいのですが……。とはいえ、パイズリをして気持ちよさそうにしている姿を見ると、張り切っちゃうのですけども。

「どうせやるなら気持ちよくしたい」「まだお願いされたことはないけど、パイズリに興味がある!」という女性もいらっしゃるかもしれませんので、僭越ながら、最低限のパイズリ基礎ハウツーをお届けいたします!

◎大量唾液orローション活用
まず最初に、摩擦で痛みが生じないように、ちんこをヌルヌルにしておくことがマスト! パイズリの前に軽くフェラをしておくとパイズリもしやすくなると思います。おっぱいで擦っているうちにヌルヌル感が足りなくなったらまた唾液を垂らす、を繰り返してください。ヌルヌル追加時はローションを使えばラクですが、パイズリは両手を使うので一時中断になってしまいます。手を止めたくない方は、上から唾液を垂らす方法でヌルヌルをキープです。

◎男性は仰向け・女性は正座で「膝上パイズリ」
最初はやりづらい体勢に感じるかもしれませんが、パイズリのスタンダード体位とされています。実際この体勢が1番やりやすいです。

*仰向けに寝ている彼の足を開かせ、その間に「正座」で入ります。

*彼のお尻を上げてもらい、太ももを入れます(太ももに男性のお尻を乗せる)。

*女性は、前かがみになり、おっぱいでちんこを挟みます。

※主導権は女性ですが、男性も腰を振って上下に動くことはできます。しかし仰向けで反り返っているちんこがピストン運動をすると、おっぱいから抜けやすいので、ちゃんと両手でホールドしておくようにしましょう。

◆定番パイズリ
ちんこを挟んだら両手を被せ、上下に動かします。動かすリズムを変えたり、締めつけの強さを調節しながら。

◆左右で違う動き
左側を上に動かす時に、右側を下に動かす、というように左右で違う動きをします。交互に繰り返すことで、ちんこの両側面には違った刺激を与えることができます。

◆パイズリ×フェラチオ

おっぱいを動かすことに慣れてきたら、舌での刺激も追加しちゃいましょう。パイズリをすると、(角度によりますが)舌の先が亀頭あたりに当たります。ちんこの竿はおっぱいで、亀頭は舌でのダブル攻撃!

※無言、注意!

冒頭でお伝えしたように、パイズリをしている時は、肉体的快感は感じないので、必死に挟んでいるだけだと、無言の作業になってしまいがち。男性がもっとアンアン喘げばいいと思いますし、女性が言葉責めを繰り出すのもアリでしょう。

「薬指」1本オナニーで敏感クリトリスに。強すぎるクリ刺激は一旦保留!

多くの女性がオナニーをする際、クリトリス(以下、クリ)刺激をメインにしているのではないでしょうか。最終的には膣に指やオモチャを挿入して楽しんでいるという方も、前戯としてクリ責めからスタートすることは多いのでは?

過去のアンケート結果では指でオナニーする女性が圧倒的に多かったです。
▼【messy調査】「指でオナニー」が半数。セックスを意識してオナニーをする人も多数

さて、何本の指を使ってクリ刺激をしていますか? なんとなくいつもの癖で2~3本の指? クリオナ歴が長くなるにつれ、ご自身の快感ポイントを熟知しすぎて指オナニーのやり方に飽きてきた、なんて人もいるかもしれません。

そんなクリオナ上級者の方にオススメしたいのが、指1本で集中的にイジるやり方です。1本といっても、どの指を使用するか指定がございます。いつもと違った快感をお楽しみください!

◎パンツの上から責める

まずはパンツの上からクリいじりをスタートしていきます。この時は、人差し指や中指など自分が使いやすい指でいいでしょう。優しい力加減から徐々に強くしていき、円を描くように触ります。この刺激に慣れてきたら、パンツの上から軽く爪を立てて(クリの皮越しに)、カリカリと掻くように動かし、刺激を与えていきます。ジュワっと愛液が出てくるまでパンツの上からの刺激を続けていきます。

◎愛液を指につけて! その指は……

いよいよ、濡れた愛液を指につけて直接クリを触っていくので・す・が!!! ここで使用する指は……「薬指」1本! 

オナニーを繰り返していると、ついつい強い刺激になりがちです。たまには強い刺激で楽しむのもいいのですが、「押し付けオナニー」や「足ピンオナニー」など、オナニーのたびに強い刺激に慣れてしまうと、いざセックスの時にクンニや手マンを受けても快感を得られない(刺激が物足りない)可能性があり、それはもったいない。

▼床や枕で圧迫する「押し付けオナニー」…強烈な刺激に要注意!

▼オナニー常習女子に告ぐ、「足ピンオナニー」は危険な快楽!? 「あぐらオナニー」へチェンジしたほうがいい理由

ということで薬指の登場なんです! 人差し指や中指ほど強い力が入らず、程よい刺激を与えてくれるのが薬指なのです! いつもは中指とセットにしているサブ的な指かもしれませんが、騙されたと思って薬指1本でトライしてみてください!

◆円を描くことから

パンツの上からクリを刺激した時と同じように、円を描くことからはじめます。直接触るときも、いきなり皮を剥くのは刺激が強すぎるので、包皮の上に指を置いて、皮の下にあるクリを転がすように小さな円を描くように触ります。

◆薬指でクリに圧力(タッピング)

圧力といっても、薬指の腹部分で、トントントンとタッピングするだけ。力を強く入れようにも、他の指ほどは力が入らないので、ほどよい刺激になるんです。愛液のついた指先で行う薬指タッピングは、軽いタッチでも敏感な反応を呼びますよ!

◆指で振動をあたえる

クリの上に薬指を強めに押し当てて、バイブのように上下左右とクリに振動を与えます。指だけの振動で物足りなければ、腕全体を震わせながら自分が感じる振動パターンを見つけてみてください。

これ、指2~3本なら簡単にちゃちゃっとこなせる刺激方法だと思いますが、力が入りにくい薬指1本で行ってみると、感じるポイントに辿り着くのも、押し付けて動かすことも慣れるまでは難しいかと思います。自作自演の焦らし行為だと思って続けていくと、やっと辿り着いた時には、薬指でも十分に気持ちよくなっているはずですよ!

「薬指」1本オナニーで敏感クリトリスに。強すぎるクリ刺激は一旦保留!

多くの女性がオナニーをする際、クリトリス(以下、クリ)刺激をメインにしているのではないでしょうか。最終的には膣に指やオモチャを挿入して楽しんでいるという方も、前戯としてクリ責めからスタートすることは多いのでは?

過去のアンケート結果では指でオナニーする女性が圧倒的に多かったです。
▼【messy調査】「指でオナニー」が半数。セックスを意識してオナニーをする人も多数

さて、何本の指を使ってクリ刺激をしていますか? なんとなくいつもの癖で2~3本の指? クリオナ歴が長くなるにつれ、ご自身の快感ポイントを熟知しすぎて指オナニーのやり方に飽きてきた、なんて人もいるかもしれません。

そんなクリオナ上級者の方にオススメしたいのが、指1本で集中的にイジるやり方です。1本といっても、どの指を使用するか指定がございます。いつもと違った快感をお楽しみください!

◎パンツの上から責める

まずはパンツの上からクリいじりをスタートしていきます。この時は、人差し指や中指など自分が使いやすい指でいいでしょう。優しい力加減から徐々に強くしていき、円を描くように触ります。この刺激に慣れてきたら、パンツの上から軽く爪を立てて(クリの皮越しに)、カリカリと掻くように動かし、刺激を与えていきます。ジュワっと愛液が出てくるまでパンツの上からの刺激を続けていきます。

◎愛液を指につけて! その指は……

いよいよ、濡れた愛液を指につけて直接クリを触っていくので・す・が!!! ここで使用する指は……「薬指」1本! 

オナニーを繰り返していると、ついつい強い刺激になりがちです。たまには強い刺激で楽しむのもいいのですが、「押し付けオナニー」や「足ピンオナニー」など、オナニーのたびに強い刺激に慣れてしまうと、いざセックスの時にクンニや手マンを受けても快感を得られない(刺激が物足りない)可能性があり、それはもったいない。

▼床や枕で圧迫する「押し付けオナニー」…強烈な刺激に要注意!

▼オナニー常習女子に告ぐ、「足ピンオナニー」は危険な快楽!? 「あぐらオナニー」へチェンジしたほうがいい理由

ということで薬指の登場なんです! 人差し指や中指ほど強い力が入らず、程よい刺激を与えてくれるのが薬指なのです! いつもは中指とセットにしているサブ的な指かもしれませんが、騙されたと思って薬指1本でトライしてみてください!

◆円を描くことから

パンツの上からクリを刺激した時と同じように、円を描くことからはじめます。直接触るときも、いきなり皮を剥くのは刺激が強すぎるので、包皮の上に指を置いて、皮の下にあるクリを転がすように小さな円を描くように触ります。

◆薬指でクリに圧力(タッピング)

圧力といっても、薬指の腹部分で、トントントンとタッピングするだけ。力を強く入れようにも、他の指ほどは力が入らないので、ほどよい刺激になるんです。愛液のついた指先で行う薬指タッピングは、軽いタッチでも敏感な反応を呼びますよ!

◆指で振動をあたえる

クリの上に薬指を強めに押し当てて、バイブのように上下左右とクリに振動を与えます。指だけの振動で物足りなければ、腕全体を震わせながら自分が感じる振動パターンを見つけてみてください。

これ、指2~3本なら簡単にちゃちゃっとこなせる刺激方法だと思いますが、力が入りにくい薬指1本で行ってみると、感じるポイントに辿り着くのも、押し付けて動かすことも慣れるまでは難しいかと思います。自作自演の焦らし行為だと思って続けていくと、やっと辿り着いた時には、薬指でも十分に気持ちよくなっているはずですよ!

出会い系で知り合った礼儀正しい爽やか青年の“たまらない性癖”

 あれから、血液型君とメールのラリーをしている白雪魔夢子です、こんにちは。

 やっぱり、一夜限りの相手でもしっかりコミュニケーションをとってから……とか思っているうちに、ふと血液型君とのメールを数えたら、50通を超えていました。50通って!! 昭和の文通かよ!! 女性は無料ですが、男性はメール一通50円。私なんぞのマンコのために2500円も使わせてしまった……と、ちょっと心が痛んだ白雪は(2500円のマンコってめちゃくちゃ安いけど)、7月某日ついに単刀直入なメールを送ってみることに。

白雪「血液型君、セックスしよ!」

 あれほど、「趣味はカフェで読書をすることです♡」とかぶりっこしていたのに、結局「セックスしよ!」って完全にキャラ崩壊です。しかし、どこまでも礼儀正しい血液型君は、「びっくりしました……! もちろん、よろしくお願いします!」と爽やかに答えてくれました。顔は、韓国ドラマに出てくる、ヒロインの良き相談相手って感じで悪くないし、ガツガツしていないし、これは私、しょっぱなから大当たりを引いたのかも……?? とにかく、そこからはトントン拍子で会うことが決まり、待ち合わせすることになったのです。

■出会い系サイトの鉄則その1

『相手がどんな人かわからないので、待ち合わせ場所はわかりやすいところにするべし。できれば人通りの多い場所にするべし』

 白雪が出会い系サイトの注意事項を書くなら、間違いなくこう書きます……が! これは都会なら、のお話(泣)。私の住んでいるような地方のド田舎となると、必然的に車でピックアップしてもらって、ドライブデートがデフォになっちゃいます。今回、待ち合わせをしたのは、イオンの駐車場。

白雪『着きました』

 ドキドキしながら待っていると、血液型君からメールが返ってきました……!!

血液型君『今、車から出ました。ドーナツ屋の前に向かいます』

 こ、怖い……!! どんどん近づいてくる血液型君が、メリーさんみたいで怖い……!! この緊張感は出会い系サイトをやったことがある人にしかわからない、独特のモノなのではないでしょうか。例えるならば、40万円の返品不可のダイヤをネット通販で買ってしまったようなドキドキ感。自分で頼んだくせに、その重圧に耐えきれなくてガクブルしている感じです。写真通りじゃなかったら、どうしよう……いや、コメントのラリーをしてくれた相手なんだから、きっと仲良くやれるはず……だよね?

血液型君『あ、あれが魔夢子さんかな??』

 そのコメントを見た数秒後、顔をあげた私の目の前にひとりの青年が映りました。瞬間的に、彼が血液型君だということはわかったのです。わかった、んです、が……

 想像していたより、20cmくらい背が低い……!!!!!

血液型君「待ちました?」
白雪「あ、全然です!」
血液型君「よかった!」

 爽やか。爽やかなのは変わらないのです。顔も写真で見た通り。しかし、足の長さだけが、足りない。いそいそと彼の車に乗り込むと、目線が同じくらいになり、イイ感じになりました。そ、そうだよね。エッチするのに身長なんて関係ないよね? チンコも小さかったら哀しいけど……。一瞬、適当にお茶をしてこのまま別れようかという選択肢も浮かびましたが、『18禁出会い系実況』と銘打って体当たり取材をしている以上、ここで帰るわけにいかないと思い直した白雪。

 「アイス買っていこう」なんて血液型君の提案にも「うん、そうだね!」とニコニコしながら答えました。まさか、この言葉に彼の性癖が隠れていることもつゆ知らず……。

◎不可解な注文

 コンビニでお菓子やアイスを買い込んでホテルに着くと、まずは2人でシャワーを浴びることに。うーん、この身長差さえなければなあ……と思いつつ、彼の体を洗ってあげる私。なんか、いとこの中学生とお風呂に入っているような気分。これはこれでエロいかも……と思っていると、「魔夢子ちゃんの顔、洗っていい?」と血液型君が言いました。

白雪「え?」
血液型君「顔、洗っていい?」

 私は最初、何を聞かれたのかわからずに黙りました。顔? 体じゃなくて? そうこうしているうちに、彼がプシュッと洗顔フォームを出して、おもむろに私の顔に手を……って、な、何をするんだ!!

白雪「え、何で!?」

 私のすっぴんを見ようとしてる!? 焦って顔を覆ったもののの、もう洗顔フォームをくっつけられている状態。しかも、さっきまで紳士だった血液型君が今度はシャワーを私の顔めがけて噴射してきます。ちょ、ちょっと待てコラー!! 結局、顔は化粧が崩れてドロドロになり、顔を洗う羽目に。血液型君は「女の子は素顔が一番可愛いですよ」と満足げに頷いています。

 まあ、もう二度と会うことはないと思ったら、急にどうでもよくなって、私も思い切り顔を洗ってすっぴんになりました。ついでに髪も洗いました。これからとんでもないプレイが待ち受けているのかな、とドキドキしながらベッドに移ったものの、プレイ自体はまったく普通で、さくっと1回戦が終了。しかし、本番はここからでした……。

血液型君が本当にやりたかったこと…!!
血液型君「俺、昔から女の子の顔が汚れているのが好きなんだ……試してもいい?」

 そう言いながら、冷蔵庫へと向かった血液型君は、さっき買ったアイスをもって帰ってきたのです。アイスを冷凍庫じゃなくて冷蔵庫に入れていた時、柔らかいのが好きなのかな? と思ったけれど、彼が本当にやりたかったのは――

白雪「つ、つめたっ!」

 そう、私の顔に塗ることだったんです!!

血液型君「最初は顔射にハマってたんだけど、顔に出すのはさすがに可哀想だから……」

 って、顔にアイス塗るのもどうかと思うよ!!

 冷たさにもだえつつも、何とか目をつぶって耐える私。よかったね、私が取材のために出会い系に登録した女で!! そうじゃなかったら、これちょっとした事件だよ!! とろりとしたアイスが顔を埋め尽くした後には、体にも塗られていきます。私の肌の上でゆっくりとアイスが溶けていくのです。

白雪「あっ」

 急に顔を舐められて、私は反射的に声をあげました。この人……慣れてる!! 唾液をいっぱい垂らしながら、頬に舌の感触。とてつもなく柔らかい唇が顔の上を張っていくのです。匂いは無臭。

 汚い、というよりも「あったかくて柔らかいな~」とぼーっとなってしまうような気持ち良さ……。次の瞬間、口の中に舌を入れられ、ゆっくりとディープキスされると、今度は鼻をペロペロと舐められました。目を閉じていたので完全にイメージなのですが、石原さとみの唇に顔中を犯されたような気分です。肉厚の柔らかい唇が顔を縦横無尽に舐めていく……。唇の動きを追っていたら、急に口にディープキスされるし……き、気持ち良すぎて何が何だかわからない!

白雪「あ、あふ、あ、あ」

 これが世に言う顔面舐め!? 顔がふやけてトロットロになっていくゥゥ……。

 アイスがなくなると、今度はヨーグルトを塗られ、また舐められて……。結局、血液型君に1時間近く舐められ続けました。

 出会い系サイトで出会った人が、ホテルに入る前に『バニラアイス』『ヨーグルト』『生クリーム入りプリン』など、白くてドロっとしたものばかりを購入した場合は、「顔面舐め好きの人かもしれない」と疑って良いと思います。ちなみに、もし来週会う人もこれらを購入していたら……正直、ガッツポーズをすると思います!

■白雪魔夢子
大学卒業後、プロニートとして活動。毎日15時間オンラインゲームをして、ギルドマスターまで上り詰める。しかし、三十路を過ぎ、ふと「私。もしかしてやばい奴なんじゃ?」と思い直す。その後、奮起し、出会い系サイトに登録。『どうしてそうなった』という忠告はおやめください。

出会い系で知り合った礼儀正しい爽やか青年の“たまらない性癖”

 あれから、血液型君とメールのラリーをしている白雪魔夢子です、こんにちは。

 やっぱり、一夜限りの相手でもしっかりコミュニケーションをとってから……とか思っているうちに、ふと血液型君とのメールを数えたら、50通を超えていました。50通って!! 昭和の文通かよ!! 女性は無料ですが、男性はメール一通50円。私なんぞのマンコのために2500円も使わせてしまった……と、ちょっと心が痛んだ白雪は(2500円のマンコってめちゃくちゃ安いけど)、7月某日ついに単刀直入なメールを送ってみることに。

白雪「血液型君、セックスしよ!」

 あれほど、「趣味はカフェで読書をすることです♡」とかぶりっこしていたのに、結局「セックスしよ!」って完全にキャラ崩壊です。しかし、どこまでも礼儀正しい血液型君は、「びっくりしました……! もちろん、よろしくお願いします!」と爽やかに答えてくれました。顔は、韓国ドラマに出てくる、ヒロインの良き相談相手って感じで悪くないし、ガツガツしていないし、これは私、しょっぱなから大当たりを引いたのかも……?? とにかく、そこからはトントン拍子で会うことが決まり、待ち合わせすることになったのです。

■出会い系サイトの鉄則その1

『相手がどんな人かわからないので、待ち合わせ場所はわかりやすいところにするべし。できれば人通りの多い場所にするべし』

 白雪が出会い系サイトの注意事項を書くなら、間違いなくこう書きます……が! これは都会なら、のお話(泣)。私の住んでいるような地方のド田舎となると、必然的に車でピックアップしてもらって、ドライブデートがデフォになっちゃいます。今回、待ち合わせをしたのは、イオンの駐車場。

白雪『着きました』

 ドキドキしながら待っていると、血液型君からメールが返ってきました……!!

血液型君『今、車から出ました。ドーナツ屋の前に向かいます』

 こ、怖い……!! どんどん近づいてくる血液型君が、メリーさんみたいで怖い……!! この緊張感は出会い系サイトをやったことがある人にしかわからない、独特のモノなのではないでしょうか。例えるならば、40万円の返品不可のダイヤをネット通販で買ってしまったようなドキドキ感。自分で頼んだくせに、その重圧に耐えきれなくてガクブルしている感じです。写真通りじゃなかったら、どうしよう……いや、コメントのラリーをしてくれた相手なんだから、きっと仲良くやれるはず……だよね?

血液型君『あ、あれが魔夢子さんかな??』

 そのコメントを見た数秒後、顔をあげた私の目の前にひとりの青年が映りました。瞬間的に、彼が血液型君だということはわかったのです。わかった、んです、が……

 想像していたより、20cmくらい背が低い……!!!!!

血液型君「待ちました?」
白雪「あ、全然です!」
血液型君「よかった!」

 爽やか。爽やかなのは変わらないのです。顔も写真で見た通り。しかし、足の長さだけが、足りない。いそいそと彼の車に乗り込むと、目線が同じくらいになり、イイ感じになりました。そ、そうだよね。エッチするのに身長なんて関係ないよね? チンコも小さかったら哀しいけど……。一瞬、適当にお茶をしてこのまま別れようかという選択肢も浮かびましたが、『18禁出会い系実況』と銘打って体当たり取材をしている以上、ここで帰るわけにいかないと思い直した白雪。

 「アイス買っていこう」なんて血液型君の提案にも「うん、そうだね!」とニコニコしながら答えました。まさか、この言葉に彼の性癖が隠れていることもつゆ知らず……。

◎不可解な注文

 コンビニでお菓子やアイスを買い込んでホテルに着くと、まずは2人でシャワーを浴びることに。うーん、この身長差さえなければなあ……と思いつつ、彼の体を洗ってあげる私。なんか、いとこの中学生とお風呂に入っているような気分。これはこれでエロいかも……と思っていると、「魔夢子ちゃんの顔、洗っていい?」と血液型君が言いました。

白雪「え?」
血液型君「顔、洗っていい?」

 私は最初、何を聞かれたのかわからずに黙りました。顔? 体じゃなくて? そうこうしているうちに、彼がプシュッと洗顔フォームを出して、おもむろに私の顔に手を……って、な、何をするんだ!!

白雪「え、何で!?」

 私のすっぴんを見ようとしてる!? 焦って顔を覆ったもののの、もう洗顔フォームをくっつけられている状態。しかも、さっきまで紳士だった血液型君が今度はシャワーを私の顔めがけて噴射してきます。ちょ、ちょっと待てコラー!! 結局、顔は化粧が崩れてドロドロになり、顔を洗う羽目に。血液型君は「女の子は素顔が一番可愛いですよ」と満足げに頷いています。

 まあ、もう二度と会うことはないと思ったら、急にどうでもよくなって、私も思い切り顔を洗ってすっぴんになりました。ついでに髪も洗いました。これからとんでもないプレイが待ち受けているのかな、とドキドキしながらベッドに移ったものの、プレイ自体はまったく普通で、さくっと1回戦が終了。しかし、本番はここからでした……。

血液型君が本当にやりたかったこと…!!
血液型君「俺、昔から女の子の顔が汚れているのが好きなんだ……試してもいい?」

 そう言いながら、冷蔵庫へと向かった血液型君は、さっき買ったアイスをもって帰ってきたのです。アイスを冷凍庫じゃなくて冷蔵庫に入れていた時、柔らかいのが好きなのかな? と思ったけれど、彼が本当にやりたかったのは――

白雪「つ、つめたっ!」

 そう、私の顔に塗ることだったんです!!

血液型君「最初は顔射にハマってたんだけど、顔に出すのはさすがに可哀想だから……」

 って、顔にアイス塗るのもどうかと思うよ!!

 冷たさにもだえつつも、何とか目をつぶって耐える私。よかったね、私が取材のために出会い系に登録した女で!! そうじゃなかったら、これちょっとした事件だよ!! とろりとしたアイスが顔を埋め尽くした後には、体にも塗られていきます。私の肌の上でゆっくりとアイスが溶けていくのです。

白雪「あっ」

 急に顔を舐められて、私は反射的に声をあげました。この人……慣れてる!! 唾液をいっぱい垂らしながら、頬に舌の感触。とてつもなく柔らかい唇が顔の上を張っていくのです。匂いは無臭。

 汚い、というよりも「あったかくて柔らかいな~」とぼーっとなってしまうような気持ち良さ……。次の瞬間、口の中に舌を入れられ、ゆっくりとディープキスされると、今度は鼻をペロペロと舐められました。目を閉じていたので完全にイメージなのですが、石原さとみの唇に顔中を犯されたような気分です。肉厚の柔らかい唇が顔を縦横無尽に舐めていく……。唇の動きを追っていたら、急に口にディープキスされるし……き、気持ち良すぎて何が何だかわからない!

白雪「あ、あふ、あ、あ」

 これが世に言う顔面舐め!? 顔がふやけてトロットロになっていくゥゥ……。

 アイスがなくなると、今度はヨーグルトを塗られ、また舐められて……。結局、血液型君に1時間近く舐められ続けました。

 出会い系サイトで出会った人が、ホテルに入る前に『バニラアイス』『ヨーグルト』『生クリーム入りプリン』など、白くてドロっとしたものばかりを購入した場合は、「顔面舐め好きの人かもしれない」と疑って良いと思います。ちなみに、もし来週会う人もこれらを購入していたら……正直、ガッツポーズをすると思います!

■白雪魔夢子
大学卒業後、プロニートとして活動。毎日15時間オンラインゲームをして、ギルドマスターまで上り詰める。しかし、三十路を過ぎ、ふと「私。もしかしてやばい奴なんじゃ?」と思い直す。その後、奮起し、出会い系サイトに登録。『どうしてそうなった』という忠告はおやめください。

「カラダの相性がいい」ってなに? 何をどうヤッてもイッちゃう最高の相手

先月、東京・新宿ピカデリーで米映画『20センチュリー・ウーマン』(8/3公開)のトークイベントが行われました。ゲストとして出席した、タレント・LiLiCoさん(46)が、“シングルマザーと反抗期の息子を描いたラブストーリー”の映画の内容と絡めてセックスや友情について語っていた内容が印象的でした。

セックスと友情の関係についてLiLiCoさんは「相手によります。合わなかったから友だちとして終了、というのは過去にありましたね」と語っていました。「合わなかったら」というのは「(カラダの)相性が合わなかったら」ということ、ですよね~。私は「わかるぅ~!」と大きく頷いたのですが、みなさんはどうでしょうか。

◎“カラダの相性”は、あると思う

極端に言うと「好きなのにカラダの相性が合わない」「嫌いなのにカラダの相性は抜群」ということもあり得ます。

実際に、私の経験ですが、尊敬し一緒にいて楽しい相手なのに、セックスが全く気持ちよくないということがありました。というのは、彼が乳首やクリをものすごく一生懸命舐めているのに私はまるで感じない。おそらく気持ちいいポイントから大きくズレたところを責めています。そして、早いだけのピストン。「もう少し左……」「もっとゆっくりがいい」と要望は伝えるのですが改善されることはありません。人としては好きなのに、「彼とセックスはしたくないなぁ」と思い、誘われても、断ることが多くなりました。

逆に、嫌いではないですが、大好き! というほどでもなく、イライラすることもある相手なのに、セックスは最高に気持ちいいということもありました。この相手が私にとっては、人生で1番気持ちいいセックスをしたと思えるほどカラダの相性は抜群でした。全てのスポットを気持ちよく刺激してくれ、何度もイクという経験をし、どの体位やプレイも全て気持ちよくイッてしまう相手でした。セックス以外の場面では言い合うこともあり一緒にいて疲れることも多くなったので少し離れたものの、カラダが求めてしまい関係が復活してしまいました。

◎セックスの相性がいい人って、どんな人だ?

信頼関係やお互いの仕事を尊重し合うなど、心の繋がりがあれば肉体の相性がイマイチ(快感を得られない)でも、それほど問題ではないのでは? という意見も多数見られます。私も若かりし頃は「本当に相手のことが好きだったら、どんなセックスでも裸で触れ合っているだけで気持ちがいいもの」と思っていました。様々な意見があるでしょうし、また、相手との関係(セフレか・恋人関係か・結婚相手か)によっても考え方は変わってくるのかもしれません。

結局「カラダの相性がいい人」というのは、どういうことを言うのだろう、と考えてみました。女性目線であり、個人的な意見だと思いますが「カラダの相性がいい人の特徴」を5つ挙げてみたいと思います。

※セックス中は、相手を気持ちよくしたいと思う気遣いや思いやりが1番重要だとは思いますが。

◎お互いの匂い

「無意識のうちに匂いで好き嫌いを判別している」とはよく聞く話でもありますが、実際にあると思います。もちろん香水ではなく体臭です。私はセックスをして気持ちいいと思う相手は、「この人の匂い、好きだわぁ~」と熱を発する首もとに鼻を近づけてクンクンして落ち着くほど。反対に、いいなぁ~と思っていても「あれ? なんだか受け付けない」という体臭もありますよね。

◎キスが気持ちいい

たかがキス、されどキッス。キスでセックスは決まる! と思っています。キスをしているだけで濡れてしまい「もっとしたい」と感じられる相手であれば、カラダの相性がいいかのポイントになるかと思います。「手を繋いだだけでセックスの相性がわかる」という女性もいますが、私はまだそこまで到達しておりません。ただ、セックスが気持ちいい相手だとわかった後は、手を繋いだだけで濡れます。

◎サイズがフィット

物理的な部分での「相性」は、この組み合わせがフィットするかどうか、が問題ですよね。男女ともに性器の形はそれぞれ個人差があります。女性の場合は膣の位置や角度、男性の場合はちんこの大きさや角度、硬さなど様々です。そんな様々な性器同士がフィットすることがあれば「それは、奇跡★」なわけですが、挿入したての形がフィットしなくても、腰の動かし方などでフィットするような動きがお互いにできるか……が相性のよさに繋がるような気がします。

◎希望する体位やリズムなどが一致

誰もが、気持ちいい体位・好きな体位があるのではないでしょうか。お互いに気持ちよくなれる体位が一緒だったり「そろそろ体位変えたいなぁ」というタイミングや、挿入中のリズムなどが一致していると、相当気持ちいいセックスになるかと思います。そのほか、SとMの関係性もそうです。今は攻められたい、というタイミングや、今は私が攻めたい! というタイミングもスムーズにチェンジできるかどうかというのも大事なポイントだと思います。

◎エッチの最中の声(喘ぎ声も含め)がイイ

セックスの最中、視覚的興奮と同じように聴覚的興奮ってありませんか? 無音の中でセックスをしている時は、舐める音、ピストンの時の愛液の音、そしておたがいの息遣いや喘ぎ声に敏感になるものです。

この音が性感を刺激していると思うのですが、相手の息遣いや漏れる声に興奮し合っていたら相性がいいと思います。過去に付き合っていた彼は、好きな相手なのに「この人の喘ぎ声、なんだか好きじゃないな……」と思ったこともありました。知人男性には「彼女の喘ぎ声がうるさくて冷めた」という声もあるので、セックス時に聞こえる「音」は、実は結構重要なんじゃないでしょうか。