声優・茅原実里の“6年不倫報道”、業界内でも衝撃!? 「男遊びのウワサが立ったことはなかった」と関係者

 テレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』(TOKYO MXほか)の長門有希役などで知られる声優で歌手の茅原実里が、バイオリニストの室屋光一郎と過去6年にわたり不倫関係にあったことを、光文社運営のニュースサイト「SmartFLASH」が報じた。

 同記事では今年2月、茅原が室屋と「完全個室」の日本料理店で5時間近く食事を楽しんだという密会の様子のほか、別の妻帯者である一般男性とも「親密な関係である」と報じている。

 この報道を受け、茅原は公式ブログにて「室屋氏との不倫報道についてはほぼ事実」であると認めた。また、一般男性との報道については「とても仲のいい友人です」と述べ、男女の関係を否定している。

 声優の不倫報道といえば、今年3月にテレビアニメ『僕のヒーローアカデミア』(日本テレビ系)の爆豪勝己役などで知られる岡本信彦が、一般女性と歌舞伎町のラブホテルで密会していたことをスクープされ、同時に、同じく声優でプロ雀士でもある大亀あすかと結婚していることが報じられた。『ルパン三世シリーズ』で石川五ェ門役を務めている浪川大輔も、2017年にニュースサイト「文春オンライン」にて、自身が経営する事務所の契約社員と不倫関係にあること、また岡本同様既婚者で、さらに2児の父であることも発覚している。

「男性声優の不倫報道は最近では珍しくありませんが、女性声優の報道はあまり聞かれませんね。声優同士が頻繁にくっついたり離れたりするのは『業界あるある』で、男遊びが激しい女性声優はたいていウワサが広まるものですが、茅原の名前が挙がったことはありませんでした。今回報道された相手が、自身のバンドのサポートメンバー、また一般男性であることから、そもそも声優界隈の男性には目を向けていなかったのでしょう」(声優業界関係者)

 6年にもわたる不倫関係を認めた場合、芸能界であればドラマの降板やCMの打ち切りなど、仕事面でダメージを食らうことも珍しくないが、声優業界では、意外と「お咎めなし」な場合がほとんどだという。

「アーティストとしても活動している茅原の場合、今後スポンサー側から、アニメの主題歌での使用NGが出る可能性もありますが、これまで『不倫をしていた声優がアニメに起用されなくなる』という事例は聞いたことがありません。最近の声優は、芸能人と引けを取らないほど、テレビやイベントなどの露出が激増している半面、いまだ『声優は裏方』という位置付けも根強いですから、不倫騒動を起こしても、そこまで問題視されないんです。ただ、最近はコンプライアンスが厳しく求められていますから、これまでは業界内でスルーされていた声優のゴシップも、今後は取り沙汰されることが多くなるかもしれません」(同)

 これまで“裏方稼業”とされてきた声優に週刊誌が目を光らせるようになった昨今。好き放題遊んできた声優勢も、今後はおとなしくなるかもしれない。

過激化する声優ファンの「入り待ち・出待ち」事情――「収録スタジオ近くでバイトする人も」と業界関係者

 先日、大手声優事務所の81プロデュースが公式Twitter上で、「事務所近辺での出待ちが見受けられました」と投稿。「近隣への迷惑にもなりますので、その様な行為は、絶対にお止めください」「平常時はもちろんですが、現在の感染症拡大防止の観点からも、キャスト・スタッフ・ファンの皆様、全ての方の健康管理の為にも、ご協力の程宜しくお願い申し上げます」と、ファンに注意喚起を行った。

 昨年10月には、劇団ひまわりに所属する人気声優・宮野真守も、公式サイト上で出待ち行為などに対する注意事項を掲載するなど、一部ファンの過激な行動が問題視され、運営側やタレント自らがアナウンスするケースが増えてきている。実際、ファンの入り待ち・出待ち行為などはどれほど行われているものなのだろうか?

「81プロデュースの場合、事務所隣接の収録スタジオがあるため、入り待ちや出待ちがしやすいのでしょう。ファンにとってはいつターゲットの声優が現れるか予測がつかない事務所前よりも、アニメのレギュラー番組を収録しているスタジオ前で待つほうがずっと効率的。収録開始時間は、ラジオなどで声優自身がポロッとしゃべってしまうケースもあり、かつ毎回ほぼ同じ時間帯なので、熱心なファンだったらすぐに特定できてしまいます」(声優業界関係者)

 アニメは、作品ごとに収録スタジオが異なるため、スタジオの「特定」には手間がかかるだろうが、ラジオ番組の場合は間違いようがない。

「特に生放送番組であれば、ターゲットの声優は確実にその放送局に来ますから。入り待ち・出待ちをするファンの声かけに対応するかどうかは、事務所やその声優のスタンスによって違いますが、特に公式で禁止をアナウンスしている場合、本人はいい気持ちはしないでしょうね。また、『誰でもいいからいろんな声優に会いたい』という、広く浅い声優ファンの中には、収録スタジオ近くのコンビニやラジオ局近くのファミレスなどでバイトをする人もいます。その場合、事務所や本人は、対策のしようがありませんから、歯がゆいところでしょう」(同)

 ファンは少しでも「推し」に会いたいと感じるかもしれないが、声優のプライベートに踏み込むことは、ただのストーカー行為であり、超えてはいけない一線だろう。「推し」に迷惑をかけない、節度のある応援の仕方をしていただきたいところだ。

『A3!』『ヒプマイ』声優・白井悠介、“モテ男”な一面を業界関係者が暴露! 「既婚者説」まで浮上するワケ

 『ヒプノシスマイク』『A3!』『アイドリッシュセブン』など、主に女性を熱狂させているコンテンツに数多く出演し、人気声優の仲間入りを果たした白井悠介。「しらいむ」の愛称でファンに親しまれている彼は、業界内で“モテ男”と評されているという。

「白井がブレークする前の2015年ごろ、とある人気コンテンツの制作ディレクターと交際していたのは、業界内のみならず、一部ファンの間でも有名な話です。聞くところによると、白井は一人暮らし用の部屋と、彼女と同棲するためのマンションを借りて行き来していたとか。しかし、17年1月にリリースされたゲーム『A3!』への出演で白井の人気に火がつくと、同棲用の部屋にはほとんど寄り付かなくなったといいます。というのも、所属事務所が売り出し中の白井と彼女の交際に反対したらしく、結局、この2人は破局するに至っています」(アニメ制作会社関係者)

 しかしその後、白井は失恋の感傷に浸るでもなく、積極的に新たな恋を求めていたようだ。

「18年の夏、都内のイタリアンレストランにて、白井と元AV女優・Aさんが仲むつまじく食事をしている場面を目撃した業界人がいて、すぐさま『もう恋人できたの!?』と情報が広まったんです。近年、週刊誌でスキャンダルをすっぱ抜かれる声優が増えていますが、このときの白井は無防備だったとか。変装することもなくデートを楽しんでいたので、すぐにわかったそうです。ちなみに、このころは白昼堂々と腕を組んで都内を闊歩する有名声優もザラにいたので、こっちはいつファンに見つかるかとヒヤヒヤしてましたよ……」(声優事務所関係者) 

 Aさんは、自身のSNSで『ヒプマイ』好きを公言しており、「作品を通じて白井に興味を持ったのでは」(同)とのこと。なお、現在一部ファンの間では、白井の“既婚説”がささやかれているという。

「3月23日に公開された海外サッカー専門誌『footballista』のWeb有料記事内に、左手薬指に指輪をしている白井の写真が掲載されたんです。一部ファンの間で物議を醸すと、翌24日に写真が差し替えられました。この一件から、『白井は既婚者なのではないか?』と疑うファンが増えましたね」(マスコミ関係者)

 白井に限らず、売れっ子ニューフェイスの声優は「公表していないものの、結婚している人は多い」(同)という。

「世に出る前に気づくケースがほとんどですが、結婚指輪の消し忘れは、声優の写真ではよくあることです。本人が結婚指輪を外し忘れるなんて、日常茶飯事と言っていいでしょう。声優側も『指輪ぐらい修整ですぐ消せるでしょ?』というスタンスなんですが、『footballista』のような“ミス”が発生すると媒体側を責めてくるので、心底ウンザリしてますよ(苦笑)」(同)

 すっかりアイドル的な存在になった声優たちは、仕事とプライベートにどう折り合いをつけていくのだろうか。

業界関係者が「使いやすい」“旬”の声優4人を列挙! 『鬼滅の刃』『ヒプマイ』のあの人も……

 男性、女性を問わず、昨今は声優の人口が増加している。声優総合情報誌「声優グランプリ」(主婦の友インフォス)の定番付録「声優名鑑」。今年の「声優名鑑2020 女性編」の掲載人数は、昨年の847人を上回る907人となり、最多記録を更新した。現在、ゲーム業界でアプリゲームの開発が増加する中、声優の仕事も増えてきているが、それでも仕事獲得は激戦を極めているのではないだろうか。

「声優人口は確かに増加していますが、『売れている声優』『声優の仕事だけで生計を立てている声優』は、昔と変わらず、ごく一部に限られています。新人を積極的にキャスティングし、ひとまず出演者の頭数だけ揃えたいアプリゲームなどはともかく、視聴率や販売本数を上げてイベントの集客やグッズ販売につなげなければならないアニメやゲームなどは、安定した人気を持つ声優を指名するのが一般的。集客が見込める売れっ子だけを起用し、数年たつとそのメンツが世代交代する、という流れです」(声優業界関係者)

 また、近年は声優の“アイドル化”により、人気の入れ替わりも激しいという。

「女性声優は男性声優よりもサイクルが早く、5年前後で入れ替わりますね。一方、男性声優の場合だと、小野大輔や福山潤などで構成される声優ユニット『DABA』世代から、下野紘、松岡禎丞などの新世代に旬の声優陣が交代しつつあります。また梶裕貴や宮野真守、蒼井翔太などの『顔出し声優』も増え、人気を博すようになりました」(同)

 声優人気にもトレンドが存在する中、世代交代とともに、求められる声優の“質”も変化しつつあるようだ。

「仕事内容の多様化により、声優に求められる資質も変わってきました。ルックス、歌唱力、トーク力など、現在の声優には『声の仕事』のスキル以外に、総合力をより強く求める傾向にあります。言葉を選ばずに言えば、演技スキルはそこそこでも、それ以外のスキルがあれば良いとされる時代です。もともと女性声優に求めていた外見的な『華』やタレント性が、現在では男性声優にも求められるようになりました」(同)

 では、今が“旬”といえる声優は、いったい誰なのだろうか? 関係者に聞くと、4人の名前が挙がった。

「女性声優では、ソロアーティストとして活動しており、キュートなルックスでモデルとしても活動する上坂すみれや、ミュージカル女優としても活躍している三森すずこなどが挙げられます。男性声優では、大ヒット中のアニメ『鬼滅の刃』(TOKYO MXほか)で主人公を演じている花江夏樹や、音楽原作のキャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク』のコンテンツ人気を牽引している木村昴などが声優業界のトレンドですね。彼らは外見に華がありつつも、声優としての安定した実力を持ち、かつトーク力や歌唱力も備えている。そして何より彼らに共通するのは『使いやすい』ところ。圧倒的な人気を持つ彼らですが、常に仕事に対して謙虚に取り込み、その姿勢はスタッフの間でも評判が良いんです。制作側としても、どんなにルックスが良くて演技力が高くても、人柄に疑問符がつく人と仕事をしたくありませんから」(同)

 “激戦区”となった今の声優界で安定して仕事を持つ人々は、才能やスキル以外に人間力も高いと言えそうだ。

「イケメン声優」にキャスティング総入れ替えで大失敗!? ファンとスタッフから総スカン食らった人気アニメ

 4月12日、人気アニメ『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日系)の主人公・野原しんのすけの父親・ひろし役で知られる声優の藤原啓治さんが、闘病中だったがんのため、55歳の若さで死去した。18日に放送された同番組では、番組の最後に藤原氏を追悼する文章と、しんのすけとひろしが手をつないで歩く映像、「しんのすけー!」という藤原氏の馴染み深いセリフが流れ、視聴者の涙を誘った。

 藤原さんは病気療養のため、2016年8月に一時休業。ひろし役は森川智之に変更され、17年6月の仕事再開後も、引き続き森川が声をあてている。このように、声優自身の体調不良や高齢化などにより、長年親しまれてきたキャラクターの声優が変更になることは少なくない。

「『ドラえもん』(同)『サザエさん』(フジテレビ系)などの長寿アニメがその例ですね。『ドラえもん』は2005年にメイン声優陣を総入れ替えして話題になりました。昭和世代の視聴者は、大山のぶ代が演じるドラえもんで育ったために、水田わさびが演じるドラえもんはすぐには受け入れられない様子でしたが、今では大山時代を知らない若者も増えてきています。『サザエさん』は半世紀以上も続いている番組ですから、声優の高齢化により交代することはやむを得ません。主要キャストである磯野家、フグ田家のキャストで変更されていない役は、加藤みどり演じるサザエさんと、貴家堂子演じるタラちゃんのみです」(声優業界関係者)

 ほかにも、アニメの中には「大人の事情」により、キャストが総入れ替えになる場合があるという。

「既存の作品に、より人気が出るようにと、新旧の人気声優を入れ替えるケースです。しかし、こうした策は、時に失敗することも多いんです。その代表例が『頭文字D』(フジテレビ系、KBS京都ほか)ですね」(同)

 1995年から「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載されていた本作は、車に乗り、峠道の公道を猛スピードで駆ける“走り屋”と呼ばれる若者たちの姿を描いた人気漫画。98年にテレビアニメ化され、ユーロビートが流れるバトルシーンが話題を呼んだ。

「しかし、14年に公開された三部作の新劇場版では、キャストが総入れ替えに。主人公の藤原拓海役は三木眞一郎から宮野真守に、また人気キャラクターの高橋兄弟は、兄・涼介役が子安武人から小野大輔に、弟・啓介役が関智一から中村悠一に変更されました。ベテラン声優からイケメン声優に入れ替わったのは、女性ファンを取り込もうとした狙いが見え見えなだけに、ファンの間で物議を醸したんです」(同)

 この露骨な交代劇は、ファンはもちろん、「スタッフサイドからも評判が悪かった」(同)ようで、結果として「失敗」に終わってしまっている。

「女性ウケを意識したあからさまなキャスティングは、『頭文字D』の人気を支えている男性ファンはもちろん、女性ファンからも総スカンを食らい、人気声優を揃えたものの、興行的には振るいませんでした。なお、オリジナルキャストの三木は、現在も作中で拓海が所有する“ハチロク”ことAE86型トヨタ・スプリンタートレノに乗っているほどの、大の車好きとして知られています。しかし、三木から役を引き継いだ宮野は映画出演当時、自動車運転免許を持っていなかったため、『車好き』で『イニD愛』が強い三木と比較されてしまうという残念な形となりました」

 不慮の事態により声優が交代になることは致し方ないが、できれば馴染み深い声を長く聞かせていただきたいものである。

声優業界に「共演NG」はない!?  業界関係者が語る、「したいけれどできない」声優たちの本音とは

 芸能界では「共演NG」や不仲芸能人のウワサが後を絶たない。女優・宮崎あおいは、夫であるV6・岡田准一の元交際相手だと言われている蒼井優と、高橋一生はかつて交際していた尾野真千子と……など、その影に潜むのは、かつての色恋沙汰が関係している場合が多い。

 声優業界でも、共演NGとウワサされている声優たちは少なくない。昨年6月、アイドル的人気を誇る竹達彩奈と電撃結婚を発表した、同じく人気声優の梶裕貴は、一部ファンの間で「元カノ」疑惑が浮上している花澤香菜や内田真礼と「共演NGなのでは?」と騒がれていた。しかし、梶と花澤は2019年2月放送の『news zero』(日本テレビ系)に二人揃って生出演し、ネット上では「共演していいんだ」などと驚きの声が上がったことも。

 実際、芸能界と同様に、声優業界でも声優サイドから「共演NG」を出す事はできるのだろうか?

「おそらく『ない』でしょう。声優業界では、声優同士が交際することがほとんど。彼らは割と短期間でくっついたり離れたりしますから、元交際相手と共演NGにしてくれと言われたら、まず制作現場が成り立ちません。声優自身は、気まずいから共演NGにしたいけどできない、というところが本音でしょう」(声優業界関係者)

 そもそも声優は女優や俳優などとは異なり、ある程度キャリアを積んだベテランでない限り、自身が仕事を選り好みできるほどの余裕はあまりないようだ。

「以前よりも声優人口が増えた今、声優たちは狭い業界内で仕事を奪い合っている状況です。仕事を選んでいたら、貴重なチャンスを逃してしまうことになりますし、声優をキャスティングする権限を持っているのは、作画監督や制作会社、スポンサーです。例えば1クールのアニメーションを制作する際、彼らがまず声優事務所に打診するのが、『声優サイドのスケジュールが確実に空いているかどうか』。その後、オーディションを経て役が与えられます。アニメ1本を制作する際には、ある程度技術力が高く、知名度もある声優を揃えなくてはいけないわけですから、声優一人の私情にかまっていられないというのが現状です」(同)

 だが、現在の声優業界の事情は少々変化してきているという。

「今までは制作側の方が声優側よりも立場が上でしたが、現在は声優自身がタレント化し、ある程度の融通は利くようになってきています。今後は声優自身が制作サイドに『共演NG』を言える時代も来るかもしれませんね。ただ声優サイドから共演NGを出された場合、たいてい制作側は『何かあったのでは?』と勘ぐりますから……NGを出した声優との関係性がバレたらあっという間に業界内に広がります。そう考えると、声優側としては共演NGなんて怖くて言えないかもしれませんね」(同)

 声優自身が絶対的な集客力を持つようになった今、今後の声優業界は変化するかもしれない。

声優業界に「共演NG」はない!?  業界関係者が語る、「したいけれどできない」声優たちの本音とは

 芸能界では「共演NG」や不仲芸能人のウワサが後を絶たない。女優・宮崎あおいは、夫であるV6・岡田准一の元交際相手だと言われている蒼井優と、高橋一生はかつて交際していた尾野真千子と……など、その影に潜むのは、かつての色恋沙汰が関係している場合が多い。

 声優業界でも、共演NGとウワサされている声優たちは少なくない。昨年6月、アイドル的人気を誇る竹達彩奈と電撃結婚を発表した、同じく人気声優の梶裕貴は、一部ファンの間で「元カノ」疑惑が浮上している花澤香菜や内田真礼と「共演NGなのでは?」と騒がれていた。しかし、梶と花澤は2019年2月放送の『news zero』(日本テレビ系)に二人揃って生出演し、ネット上では「共演していいんだ」などと驚きの声が上がったことも。

 実際、芸能界と同様に、声優業界でも声優サイドから「共演NG」を出す事はできるのだろうか?

「おそらく『ない』でしょう。声優業界では、声優同士が交際することがほとんど。彼らは割と短期間でくっついたり離れたりしますから、元交際相手と共演NGにしてくれと言われたら、まず制作現場が成り立ちません。声優自身は、気まずいから共演NGにしたいけどできない、というところが本音でしょう」(声優業界関係者)

 そもそも声優は女優や俳優などとは異なり、ある程度キャリアを積んだベテランでない限り、自身が仕事を選り好みできるほどの余裕はあまりないようだ。

「以前よりも声優人口が増えた今、声優たちは狭い業界内で仕事を奪い合っている状況です。仕事を選んでいたら、貴重なチャンスを逃してしまうことになりますし、声優をキャスティングする権限を持っているのは、作画監督や制作会社、スポンサーです。例えば1クールのアニメーションを制作する際、彼らがまず声優事務所に打診するのが、『声優サイドのスケジュールが確実に空いているかどうか』。その後、オーディションを経て役が与えられます。アニメ1本を制作する際には、ある程度技術力が高く、知名度もある声優を揃えなくてはいけないわけですから、声優一人の私情にかまっていられないというのが現状です」(同)

 だが、現在の声優業界の事情は少々変化してきているという。

「今までは制作側の方が声優側よりも立場が上でしたが、現在は声優自身がタレント化し、ある程度の融通は利くようになってきています。今後は声優自身が制作サイドに『共演NG』を言える時代も来るかもしれませんね。ただ声優サイドから共演NGを出された場合、たいてい制作側は『何かあったのでは?』と勘ぐりますから……NGを出した声優との関係性がバレたらあっという間に業界内に広がります。そう考えると、声優側としては共演NGなんて怖くて言えないかもしれませんね」(同)

 声優自身が絶対的な集客力を持つようになった今、今後の声優業界は変化するかもしれない。

ガールズバーにキャバクラ、コールセンター、事務所で雑務……若手声優たちの収入事情を業界関係者が暴露

 今や人気職業の一つとなった「声優」。そのぶん競争率も高く、声優の仕事一本だけでは生活できない新人が増加しているという。そもそも、声優のギャラはどのような仕組みになっているのだろうか。

「プロダクションに所属している声優の場合、ギャラは、『日本俳優連合』が定めた“ランク制度”によって設定されているケースがほとんどです。この制度は、ざっくり言うと、経験年数や技術、人気によってギャラの単価にランクがつけられ、ランクを上げていくことで、収入も上がるというシステム。例外はありますが、アニメやゲーム、CDドラマのギャラは、この設定にのっとって支払われています」(声優業界関係者)

 トム・クルーズの吹き替えなどを務める人気ベテラン声優・森川智之は、昨年1月放送の『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)に出演した際、自身の最高月収について、「30代前半くらいで月900万円近く」と告白し、ネット上の視聴者から驚きの声が上がっていた。一方で、「(給与の)波がすごい。(仕事が)全然ない時は20~30万円って時ある」とも説明していたが、経験の浅い若手声優の給料事情が、さらに厳しいことは言うまでもない。

「最低ランクの声優の場合、アニメ1本に出演した際に支払われる額は1万5,000円が相場とされている。特に、まだ人気タイトルに出演していない新人の場合は、アニメの関連イベントへ出演する機会にも恵まれないために、まとまった収入を得ることが難しく、アルバイトをしながら声優の仕事をしているケースがほとんどです」(同)

 プロとして活躍している声優のうち、本業のギャラのみで生活をしているのはほんの一握りなのだ。では、そんな新人声優たちはどのようにして生計を立てているのだろうか?

「女性声優は、アキバ系のガールズバーやキャバクラでアルバイトをしている人もいますが、『将来、絶対に売れてやる!』という意識の高い声優はあまりそういった夜のお仕事はしませんね。のちのち売れた時に、過去のことを掘り返されてしまう可能性もありますから。一方、日常的に声質を生かしたり、話すことを鍛えるために、コールセンターで働く女性も多いです」(声優業界関係者)

 また、一番多いのが、アニメやゲームの現場に近い業界でのアルバイトだという。

「CDドラマなどの編集手伝いのアルバイトが人気です。朗読音声のリップノイズを取るといった作業は、やはり『声優』という声を使った仕事を熟知している人に適していますからね。こういった現場のアルバイトは事務所が紹介してくれるわけではありません。小さな人脈や仕事経験を駆使して見つけてくるようですよ」(同)

 少しでも声優としてのチャンスを得るために、業界に近しいところでアルバイトを見つけようとする新人が一般的のようだ。ただ、事務所によっては、自社が抱えている新人声優に「仕事」を振るところもあるという。

「ある大手声優事務所は、アルバイトは一切使わず、マネジャーからデスク、経理まで全員正社員雇用にしています。しかし、小規模な事務所の場合は、何しろ人が足りていない状況ですので、その場しのぎとして自社の新人声優をアルバイトに使う場合もあるようですよ。例えば、所属声優の台本を収録スタジオまで取りに行かせたり、事務所の電話番をさせるたり……。声優としての報酬ではなく、雑務を与えることで報酬を与えてしまうと、個々の才能を伸ばすことにはつながらないので、声優事務所としてはあまり良くないとは思うのですが……」(同)

 アルバイトと両立している新人声優たちも、いずれはアルバイトを辞め、声優一本で稼いでいきたいところだろうが、そうなれるのは才能とチャンスに恵まれた人しか通れない狭き門。なかなか道は険しそうである。

ガールズバーにキャバクラ、コールセンター、事務所で雑務……若手声優たちの収入事情を業界関係者が暴露

 今や人気職業の一つとなった「声優」。そのぶん競争率も高く、声優の仕事一本だけでは生活できない新人が増加しているという。そもそも、声優のギャラはどのような仕組みになっているのだろうか。

「プロダクションに所属している声優の場合、ギャラは、『日本俳優連合』が定めた“ランク制度”によって設定されているケースがほとんどです。この制度は、ざっくり言うと、経験年数や技術、人気によってギャラの単価にランクがつけられ、ランクを上げていくことで、収入も上がるというシステム。例外はありますが、アニメやゲーム、CDドラマのギャラは、この設定にのっとって支払われています」(声優業界関係者)

 トム・クルーズの吹き替えなどを務める人気ベテラン声優・森川智之は、昨年1月放送の『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)に出演した際、自身の最高月収について、「30代前半くらいで月900万円近く」と告白し、ネット上の視聴者から驚きの声が上がっていた。一方で、「(給与の)波がすごい。(仕事が)全然ない時は20~30万円って時ある」とも説明していたが、経験の浅い若手声優の給料事情が、さらに厳しいことは言うまでもない。

「最低ランクの声優の場合、アニメ1本に出演した際に支払われる額は1万5,000円が相場とされている。特に、まだ人気タイトルに出演していない新人の場合は、アニメの関連イベントへ出演する機会にも恵まれないために、まとまった収入を得ることが難しく、アルバイトをしながら声優の仕事をしているケースがほとんどです」(同)

 プロとして活躍している声優のうち、本業のギャラのみで生活をしているのはほんの一握りなのだ。では、そんな新人声優たちはどのようにして生計を立てているのだろうか?

「女性声優は、アキバ系のガールズバーやキャバクラでアルバイトをしている人もいますが、『将来、絶対に売れてやる!』という意識の高い声優はあまりそういった夜のお仕事はしませんね。のちのち売れた時に、過去のことを掘り返されてしまう可能性もありますから。一方、日常的に声質を生かしたり、話すことを鍛えるために、コールセンターで働く女性も多いです」(声優業界関係者)

 また、一番多いのが、アニメやゲームの現場に近い業界でのアルバイトだという。

「CDドラマなどの編集手伝いのアルバイトが人気です。朗読音声のリップノイズを取るといった作業は、やはり『声優』という声を使った仕事を熟知している人に適していますからね。こういった現場のアルバイトは事務所が紹介してくれるわけではありません。小さな人脈や仕事経験を駆使して見つけてくるようですよ」(同)

 少しでも声優としてのチャンスを得るために、業界に近しいところでアルバイトを見つけようとする新人が一般的のようだ。ただ、事務所によっては、自社が抱えている新人声優に「仕事」を振るところもあるという。

「ある大手声優事務所は、アルバイトは一切使わず、マネジャーからデスク、経理まで全員正社員雇用にしています。しかし、小規模な事務所の場合は、何しろ人が足りていない状況ですので、その場しのぎとして自社の新人声優をアルバイトに使う場合もあるようですよ。例えば、所属声優の台本を収録スタジオまで取りに行かせたり、事務所の電話番をさせるたり……。声優としての報酬ではなく、雑務を与えることで報酬を与えてしまうと、個々の才能を伸ばすことにはつながらないので、声優事務所としてはあまり良くないとは思うのですが……」(同)

 アルバイトと両立している新人声優たちも、いずれはアルバイトを辞め、声優一本で稼いでいきたいところだろうが、そうなれるのは才能とチャンスに恵まれた人しか通れない狭き門。なかなか道は険しそうである。

杉田智和も独立! 中堅声優の新会社設立ブーム、「メリット」と「デメリット」は?

 アニメ『銀魂』(テレビ東京系)の坂田銀時役などで知られる声優の杉田智和が4月1日、長年在籍していた声優事務所・アトミックモンキーを退所し、独立することを発表した。

 杉田はもともと大手声優事務所・アーツビジョンと業務提携していたミューラスに所属。2001年にはアトミックモンキーに移籍し、約19年間在籍したが、このたび「株式会社AGRS」の設立を発表、杉田自身が代表取締役を務めるという。

「今後は、声優・杉田智和のマネジメント以外にも、キャラクターマネジメント事業、よろず屋事業(原案協力やキャスティングプロデュースなど)の3部門を展開していくようです。声優自身が事務所を立ち上げても、なかなかこのように多方面に事業を手がけていくのは稀。杉田自身が熱狂的なゲームオタクですので、彼の“オタク脳”を駆使して、どういった新事業を展開していくのか楽しみです」(声優業界関係者)

 アラフォーの杉田をはじめ、ある程度年齢を重ねた中堅声優が、独立して新会社を設立するパターンが定着しつつあるという。

 鈴村健一が代表取締役の一人として12年、「株式会社インテンション」を設立したほか、浪川大輔が同じ年に「株式会社ステイラック」、立花慎之介と福山潤の両名が代表取締役となり18年に「BLACK SHIP株式会社」を設立している。

 では、声優自身が事務所を設立するメリットとはなんなのだろうか。

「まず単純に、ギャラからマネジメント代を所属事務所に抜かれないこと。声優事務所はギャランティの2〜3割を持っていくことが一般的ですが、自分で事務所を立ち上げた場合は100%自分の取り分になります。中堅声優の場合は100万円単位のイベントが毎月発生する場合も珍しくありませんから、年間のマネジメント料を計算すると結構な額になる。独立すればその分を、事務所経営の資金源にできるというわけです」(同)

 しかし当然デメリットも発生するという。

「声優自身が代表取締役となる場合、声優としての活動以外に『社長』としての業務も当然増えるわけですから、単純に時間がなくなります。それに、今は仕事が絶えないという声優も、10年後にその人気を保っているかどうかはわかりません。代表となる自分自身の収入のみに頼っていると、必ず先細りになってしまう。中には代表取締役の声優のみで事務所を立ち上げている人も少なくないので、将来的にどんなビジョンを描いているのか、気になりますね。ちなみに、たいていの声優事務所は、安定した資金源として養成所ビジネスを展開しています。ですが最近の傾向としては、養成機関を持たない事務所も増えているので、さらに先行きは不透明と言わざるを得ない面もありますね……」(同)

 人々に夢を与える声優という職業。どんな形であれ、長い間現役で活動し、我々に素晴らしい演技と技術を見せてもらいたいものだ。