最近テレビで取り上げられる話題の一つが、お笑いトリオ「四千頭身」後藤拓実の「家賃が給料を上回った」との発言により「オワコン」として弄られ、テレビ出演がまた増えている事です。バラエティでの立ち回りは中央にいる後藤拓実が目立っており、グイグイ前に出るわけではないのに爪痕を残し、芸歴の短さを微塵も感じさせない事で異彩を放っています。
デビューは2016年で結成すぐに所属するワタナ…
最近テレビで取り上げられる話題の一つが、お笑いトリオ「四千頭身」後藤拓実の「家賃が給料を上回った」との発言により「オワコン」として弄られ、テレビ出演がまた増えている事です。バラエティでの立ち回りは中央にいる後藤拓実が目立っており、グイグイ前に出るわけではないのに爪痕を残し、芸歴の短さを微塵も感じさせない事で異彩を放っています。
デビューは2016年で結成すぐに所属するワタナ…
「お笑い第7世代」
一時のブームに比べたら、この単語をテレビで聞くことも少なくなったように感じる。しかし勘違いしないで欲しいのは、聞かなくなった=飽きられた、というわけではない。第7世代の看板を背負っていた芸人が認知され、日常に溶け込み、看板無くとも様々な場面で活躍している。
当時同等に並べられていた若手芸人たちだが、ある程度時間が経つと当然その活躍に差が現れ…
この日刊サイゾーさんにコラムを掲載するようになって1年。月に2~3本、元芸人目線でたくさんのお笑い芸人やバラエティ番組を分析してきた。
今回からは少し内容を変更し、僕のコラムの特徴でもあるとことん深掘りするスタイルでなく、もっとライトにいくつかの(バラエティ)番組をピックアップして、見どころを伝えていくスタイルも加えていこうかと思う。
もちろんお笑い事件簿や…
2019年ころから“ブーム”になったとされていた「お笑い第7世代」。しかし、いつしか“第7世代”という言葉を聞く機会も減ってきている。
「1年前くらいまでは“第7世代”という言葉を冠にした番組や企画も多かったんですが、いまはほとんどないですね。現状では第7世代の“ブーム”は収束したと言っていいでしょう」(バラエティー番組関係者)
とはいえ、“第7世代”と称され…
2017年のブルゾンちえみ、18年のひょっこりはん……毎年上半期に大ブレークする芸人が登場するというのが最近のお笑い界の流れだったが、19年はちょっと違う。
「元日の『おもしろ荘』(日本テレビ系)出演者がブレークするというのが定番となっていたんですが、今年は空振り。その代わりと言ってはなんですが、霜降り明星やEXITあたりが人気となっています。ただ、大ブームとなるような旬の芸人がいるわけではないので、制作サイドとしてはいろんな芸人を起用して、いい人材を発掘していきたいという方向性になっています。そういう意味では、どの芸人にもチャンスが回ってきそうです」(制作会社スタッフ)
そんな中、ここ最近注目度を高めているのが、太田プロダクションの漫才コンビ・宮下草薙だ。異常にネガティブなボケ担当・草薙のキャラクターがウケて、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)などにも出演している。
「草薙は、モニターに映し出されている自分が気持ち悪くて見られないというほどに、心配性でネガティブ。そのくせ、強くツッコんでくる先輩に『やめて!』と叫ぶなど、これまでにないタイプの芸人さん。イジる要素がたくさんあるので、テレビ的にはかなりオイシイ人材です。ただ、今後テレビに慣れてしまうと、今のネガティブキャラが死んでしまう可能性も高いので、そこが心配です」(同)
そんな宮下草薙と並ぶ形での注目株がワタナベエンターテインメント所属3人組・四千頭身だ。
「昨年くらいから“ネクストブレイク枠”と言われていたものの、なかなか結果が出ないのが四千頭身。ただ、その“伸び悩み”の部分を笑いに換え始めていると、関係者の間では徐々に評価も高まっています。ツッコミの後藤拓実が、『アメトーーク!』(4月11日放送回)に出演した際、番組にハマる宮下草薙の草薙に嫉妬して、爪痕を残そうと無理やりトークを盛っていたとことなんかは、かなり面白かった。見事な“伸び悩み芸”で、チャンスをつかむかもしれません」(放送作家)
また、着実にメディア露出を増やしているのが、吉本所属の漫才コンビ・金属バット。フリースタイルすぎる漫才が注目を集めている。
「丸坊主と長髪という見た目のインパクトやガラの悪さもあって、テレビ的ではないと言われつつも、ネタ番組には呼ばれているし、その都度爪痕も残している。それこそ、今年のM-1グランプリ優勝も射程圏内と言われています」(テレビ局関係者)
一方、もう一組『M-1グランプリ』の優勝候補と目されているのが、同じく吉本の漫才コンビ・アインシュタインだ。
「よしもとブサイク芸人ランキングで3年連続1位となったボケの稲田直樹のルックスに注目が集まりがちですが、漫才は意外と正統派で、実力も確か。最近では全国区の番組出演も増えて、視聴者も稲田のルックスに慣れ始めているところだと思うんですよ。そうなると、今度は漫才の面白さをしっかり見てもらえるようになるので、徐々に評価も高まってくるはず。今年のM-1では、かなりいいところまで行くのではないでしょうか」(同)
大ブームとなる芸人はいないが、プチブレークを狙えそうな芸人はたくさんいる2019年。彼らが切磋琢磨することで、お笑い界も盛り上がりそうだ。
2017年のブルゾンちえみ、18年のひょっこりはん……毎年上半期に大ブレークする芸人が登場するというのが最近のお笑い界の流れだったが、19年はちょっと違う。
「元日の『おもしろ荘』(日本テレビ系)出演者がブレークするというのが定番となっていたんですが、今年は空振り。その代わりと言ってはなんですが、霜降り明星やEXITあたりが人気となっています。ただ、大ブームとなるような旬の芸人がいるわけではないので、制作サイドとしてはいろんな芸人を起用して、いい人材を発掘していきたいという方向性になっています。そういう意味では、どの芸人にもチャンスが回ってきそうです」(制作会社スタッフ)
そんな中、ここ最近注目度を高めているのが、太田プロダクションの漫才コンビ・宮下草薙だ。異常にネガティブなボケ担当・草薙のキャラクターがウケて、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)などにも出演している。
「草薙は、モニターに映し出されている自分が気持ち悪くて見られないというほどに、心配性でネガティブ。そのくせ、強くツッコんでくる先輩に『やめて!』と叫ぶなど、これまでにないタイプの芸人さん。イジる要素がたくさんあるので、テレビ的にはかなりオイシイ人材です。ただ、今後テレビに慣れてしまうと、今のネガティブキャラが死んでしまう可能性も高いので、そこが心配です」(同)
そんな宮下草薙と並ぶ形での注目株がワタナベエンターテインメント所属3人組・四千頭身だ。
「昨年くらいから“ネクストブレイク枠”と言われていたものの、なかなか結果が出ないのが四千頭身。ただ、その“伸び悩み”の部分を笑いに換え始めていると、関係者の間では徐々に評価も高まっています。ツッコミの後藤拓実が、『アメトーーク!』(4月11日放送回)に出演した際、番組にハマる宮下草薙の草薙に嫉妬して、爪痕を残そうと無理やりトークを盛っていたとことなんかは、かなり面白かった。見事な“伸び悩み芸”で、チャンスをつかむかもしれません」(放送作家)
また、着実にメディア露出を増やしているのが、吉本所属の漫才コンビ・金属バット。フリースタイルすぎる漫才が注目を集めている。
「丸坊主と長髪という見た目のインパクトやガラの悪さもあって、テレビ的ではないと言われつつも、ネタ番組には呼ばれているし、その都度爪痕も残している。それこそ、今年のM-1グランプリ優勝も射程圏内と言われています」(テレビ局関係者)
一方、もう一組『M-1グランプリ』の優勝候補と目されているのが、同じく吉本の漫才コンビ・アインシュタインだ。
「よしもとブサイク芸人ランキングで3年連続1位となったボケの稲田直樹のルックスに注目が集まりがちですが、漫才は意外と正統派で、実力も確か。最近では全国区の番組出演も増えて、視聴者も稲田のルックスに慣れ始めているところだと思うんですよ。そうなると、今度は漫才の面白さをしっかり見てもらえるようになるので、徐々に評価も高まってくるはず。今年のM-1では、かなりいいところまで行くのではないでしょうか」(同)
大ブームとなる芸人はいないが、プチブレークを狙えそうな芸人はたくさんいる2019年。彼らが切磋琢磨することで、お笑い界も盛り上がりそうだ。
21日深夜放送の『四千頭身のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の冒頭で、ナインティナインの岡村隆史が乱入するハプニングが起こった。岡村は前番組を担当している。
岡村は、番組ではボソボソとしゃべる坊主頭のツッコミの後藤拓実を、とにかくイジり倒した。後藤は岡村から「ノリが違う」と常に言われており、帽子をかぶっていた後藤に「なんでラジオで帽子かぶってやってんだよ。(オール)巨人師匠やったらパンパンやで。俺らが舞台の前説で帽子かぶってやってると『なんで帽子かぶってんねん』とパーンってやられたからね」と過去の体験を語った。岡村はさらに“暴走”を始める。
今度は後藤に対し「なんでお茶飲むんだよ」「なんでスマホ置いて充電してんだよ。ニッポン放送で」とツッコみっぱなし。パターンの笑いを作るのがうまい岡村らしい展開であり、往年の名物番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)を彷彿とさせた。
さらに岡村は「お前の家に行こうか?」と無茶ぶりをするも、後藤は埼玉県の実家から通っており、なおかつ後藤の母親は岡村と同学年のようで、「岡村さんと同じ年の女がいますよ」とボソッとツッコみ、笑いを誘っていた。
岡村が帰った後、番組では来週の楽屋挨拶へ向けて「岡村さんのノリの攻略法」をリスナーから募集。1曲目は岡村のラジオではおなじみとなっている反町隆史の『POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~』がかかった。岡村といえば気難しいキャラとして知られるが、四千頭身はうまくハマっているといえそうだ。
(文=平田宏利)
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