吉岡里帆の生歌「意外とうまい」と好評! 最近“歌声”が話題となった若手女優たち

 最近、歌手顔負けの歌唱力を持つ女優たちの活躍を目にする事が多い。

 12月5日に放送された『2018 FNS歌謡祭 第1夜』(フジテレビ系)では、女優の吉岡里帆が俳優の阿部サダヲと共に映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(2018)の主題歌である『体の芯からまだ燃えているんだ』をテレビ初披露。たしかな歌唱力と声量に加え、アコースティックギターをかき鳴らしながら大きな口を開けてエネルギッシュに絶叫する姿が評判を呼んだ。

「吉岡さんといえば、女性票がすこぶる低い女優としてたびたび話題になりますが、このステージを視聴した女性層からは『見直した』『かっこいい』と好評価を受けています。よく言われる“あざとい”とは真逆の、口パクなし、ギター演奏ありといった逃げない姿勢と努力に、アンチも認めざるを得なかったのでしょうね」(テレビ局関係者)

 また、同じ日の『2018 FNS歌謡祭』で吉岡と同じく株を上げたのが女優の上白石萌音。映画『君の名は。』(16)でヒロイン・宮水三葉の声を務めるなどしてブレイクしている彼女だが、この日は往年の名曲である「なごり雪」を披露。声色、表情ともに抜群の表現力を見せ、やはりネットで絶賛されている。そして今年は『義母と娘のブルース』(TBS系)で綾瀬はるか演じる義母・亜希子の娘・みゆき役で人気を博した妹の上白石萌歌も、現在放送中の午後の紅茶のCM内にてHY「366日」を熱唱。その素直で伸びやかな歌声は視聴者に大好評だ。

「上白石姉妹は、小さい頃から鹿児島のミュージカルスクールに通い、みっちり基礎を積んでますからね。その後、2011年の第7回『東宝「シンデレラ」オーディション』にて妹の萌歌がグランプリ、萌音が審査員特別賞を受賞。その後もブレイクするまで、映画やドラマだけでなくミュージカル女優や声優にも挑戦し、めきめきと実力をつけています。東宝関係者いわく『才能の塊の姉妹』だとのこと」(芸能事務所関係者)

 そして、もはや国民的女優と呼んでも差し支えのない有村架純も、最近東芝のCMにてザ・ブルーハーツの名曲「情熱の薔薇」を熱唱。その自然体のピュアな歌声が「癒やされる」「さすがの表現力」と評判を呼んでいる。

「吉岡さんや上白石姉妹のような力量はないですが、有村さんの持ち味である柔らかい低音が印象的で、さすがといったところですよね。宮崎あおいさんが昔、同じようにCMでブルーハーツをカバーした時は『あざとい』の声も多かったですが、有村さんに関してはあまりないですからね」(同)

 そのうち、女優枠を飛び越えてCDデビュー、なんてこともあるかもしれない!?

『M-1グランプリ』の“真の勝者”は、霜降り明星ではなく吉岡里帆だった!?

 真の勝者は――。恒例の『M-1グランプリ2018』が2日、テレビ朝日系で生中継され、お笑いコンビ・霜降り明星が史上最年少優勝を果たした。

 審査をめぐっては、“関西テレビ界の女帝”こと上沼恵美子の不可解な採点、人気落語家・立川志らくの辛口寸評などが物議を醸しているが、番組の平均視聴率は関東地区で17.8%(ビデオリサーチ調べ、以下同)、関西地区では28.2%を記録したのだから、大成功といえるだろう。

 一方で、同番組をゆる~く見ていた視聴者の間では「優勝は吉岡里帆」との声も……。『M-1』放送中、吉岡と星野源がCMキャラクターを務める日清「どん兵衛」のCMが繰り返し流れたためだ。

 テレビウォッチャーは「CMは吉岡さん扮するキツネが、どん兵衛を食べる星野さんの前に現れるというもの。この日は複数のバージョンが放送され、愛くるしい吉岡の姿に悶絶する男性視聴者があとを絶たなかった」と話す。

 ネット上では『M-1』そっちのけで吉岡について議論する人もいたほどで「優勝は霜降り明星ではなく、吉岡里帆」という声も上がっているほどだ。

 他方で吉岡嫌いの女性からは、どん兵衛のCMが流れるたびに「早く『M-1』見せろ!」の大合唱。吉岡はCMコンセプトに倣った演技をしているだけなのに、それが「あざとい」と映ったようだ。

 スポーツ紙記者は「14回目となった今年の『M-1』視聴率は、関西では歴代5位を記録(1位は2008年大会、関西地区の35%)。吉岡さんへの反響も含めて、『M-1』効果ということなのでしょう」と話す。

『M-1』は、冬の風物詩として確固たる地位を築くことに成功したようだ。

吉岡里帆、2019年カレンダーが不評!? みかん大量喰い、球体に顔入れて……珍テーマ続出にファンも困惑

 最近、何をやってもバッシング状態の女優・吉岡里帆。そんな吉岡がこのたび、「吉岡里帆 2019カレンダー」を発売した。

 吉岡は11月19日、自身のInstagramにて「『吉岡里帆 2019カレンダー』発売。今年もれもんらいふの千原徹也さんにアートディレクションをして頂きました!色の世界へ月ごとに染まっています。今年も勿論特大サイズ」というコメントとともに、カレンダーの表紙と3カットの写真を掲載。それぞれオレンジをテーマにこたつで大量のみかんを食べているショット、アバンギャルドな赤のワンピースを着ているショット、球体の顔を入れて斜め上を見上げる顔のアップのショットなど、個性的な仕上がりとなっている。

「吉岡さんの昨年のカレンダーは、自然光の中で釣り堀にて釣りをしていたり、遊園地でデートしている風だったりと、清楚な魅力が満載で完全に男性ファンを意識した作りで、女性タレント全体で10位にランクインする売り上げを誇っていました。しかし今回は、完全にアートなコンセプト。ファンに向けてというよりは、本人の趣味嗜好がかなり入っている仕上がりですね」(テレビ局勤務)

 このカレンダーについて、ネットでは「吉岡里帆ちゃんに良さが出てない。のん(能年玲奈)っぽい写真だよね」「カレンダーの全部似合ってないよ。こういう顔の人は木漏れ日の中でほほ笑むとかそっち系でしょ」「普段のほうがかわいい」「どんぎつねコスのカレンダーの方が絶対売れるよ」と辛辣な声が続出するなど、評判はイマイチの様子だ。

 さらに、このカレンダーでは顔アップのショットがあるのだが、そこに映る吉岡の右目の目頭の切れ込みが目立つというのもあり、「この子、向かって左(右目)の切開やりすぎだよね」「最後の目頭怖すぎます! アップはきつい」と、根強く囁かれる整形説まで再燃してしまっている状況だ。

「流出している学生時代の写真と比べると、吉岡の目元の目頭の切れ込みが鋭くなっているという説は昔からありますが、確かにカレンダーで使用されている写真では、目頭の切れ込みが目立ってしまっていますね。このショットは使用しないほうが良かったかも(笑)。水着ショットも一応ありますが、胸の谷間などがまったく見えず、しかもポージングもセクシーなものではないので、男性ファンにとってはあまりおいしくないカレンダーと言えるでしょう。この仕上がりで昨年よりランキングが上にいったら、本当に人気があるということになると思いますが……」(芸能事務所勤務)

 主演した映画、ドラマともに大コケしてしまい、今年は吉岡にとって苦しい一年となってしまった印象があるが、このカレンダーの売り上げで巻き返しを図ってほしいところだ。

吉岡里帆“『火曜サプライズ』ロケ中に号泣”報道、売れっ子でも不人気・不調続きで「メンタルやばい」との声……

 2013年から女優を始め、CM、ドラマ、映画とその姿を見ない日は無い売れっ子となった吉岡里帆。先日、そんな吉岡のメンタルが心配になる報道がなされ、ファンの間で波紋を呼んでいる。

 11月19日発売の「週刊大衆」(双葉社)によると、吉岡は10月23日に放送された『火曜サプライズ』(日本テレビ系)に映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』で共演した阿部サダヲと共に出演。番組では東急東横線の元住吉駅周辺でアポなしロケを敢行して楽しげな姿を見せていたが、そのロケの裏側で“号泣事件”が起きていたという。

 記事によると、雑談で阿部と俳優の佐藤健の顔立ちが似ているという話になったところ、吉岡の様子が一変。本番前に元カレである佐藤の名前を出されたことに動揺し、「別れることになった佐藤健さんの名前を本番前に急に出されるなんて。私、このまま明るく本番をするなんて無理です!」と言い残してロケバスに駆け込む騒動があったというのだ。

 吉岡と佐藤といえば、2017年8月に「女性セブン」(小学館)にて吉岡が佐藤のマンションに濡れ髪のすっぴん姿で訪れる姿をスクープされるなどし、熱愛が発覚した仲。しかしその後は交際の続報が聞こえてこず、交際の継続の有無を双方のファンが気にしていた状況だった。今回の報道が本当ならば、吉岡はかなり精神的にダメージを食らっていそうだが……。

「吉岡さんのメンタルがかなりヤバいことになっている、というのは最近良く耳にしますね」と語るのはテレビ局関係者だ。

「今年に入って、ドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS系)と『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)の主演を務めたものの、視聴率は一桁台と惨敗。また映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』も全く客が入らない状況と、吉岡さんの実力不足が露呈した形となってしまいました。対する佐藤さんはドラマ『半分、青い。』(NHK総合)や『義母と娘のブルース』(TBS系)、映画『億男』が好調と明暗が分かれている。不調な自分と元カレの活躍を比べ、つらくなってしまうのは当たり前でしょう」

 また、吉岡を悩ます問題の1つに“女性票の無さ”も大いに影響している、と語る芸能事務所関係者もいる。

「女性受けの良い女優、例えば石原さとみさんや綾瀬はるかさんなどは、いくら恋愛しても人気に影響は無いのですが、吉岡さんは男性票がほとんどのため、恋愛が発覚すると大ダメージを受ける。つまりアイドル的な売られ方をしているので、恋愛はご法度なんです。いくら佐藤さんとの愛を貫きたくても、女性を味方につけないことには芸能界で生き残れません。本人もかなりそのことについて悩んでいるとか」

 清純なかわいらしさが魅力の吉岡だが、今後は女性を味方につけるような、大胆なイメージチェンジを図ることができるのか。吉岡の今後に要注目だ。

吉岡里帆、新ドラマ『ケンカツ』爆死でも「週プレ」80ページ特集号は“バカ売れ”で集英社ウハウハ

 人気があるのか、それともないのか……。

 7月17日にスタートした吉岡里帆主演のドラマ『健康で文化的な最低限の生活』(フジテレビ系)の初回視聴率が7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)という結果に終わった。フジの7月期ドラマはいつになく好調で、月9の『絶対零度』が10.6%、木10の『グッド・ドクター』は11.5%と、それぞれ初回視聴率2ケタをマークしていたが、残念ながら吉岡はこの波に乗れなかった。

「放送直前の週には、フジのあらゆる番組に出演して番宣したほか、週刊誌や漫画誌の表紙をジャック。これまであまりやったことがないというLINEライブにまで出演し、疲労から目に大きなクマがはっきり浮き出るほど奔走していた。ドラマは内容が重かったという意見もありますが、彼女の演技がポンコツすぎて、“一生懸命演じてます”感が出るたびに視聴者が冷めてしまったという声も聞かれます」(テレビ誌ライター)

 その一方で、吉岡の初主演作となった1月期の『きみが心に棲みついた』(TBS系)の平均視聴率7.69%と、今回の7.6%とほぼ一緒だったことで、ドラマ不況のご時世にギャラが高くないのにコンスタントに7%をキープできる女優は貴重だと評価する向きもある。

 彼女の評価が定まらないなか、ドラマの視聴率以上に結果を出していたのが「週刊プレイボーイ」(集英社)だという。

 7月14日発売号では「まるごと一冊、吉岡号!」と銘打ち、表紙、裏表紙、オリジナルDVD付録にカラーグラビア、記事特集など80ページを吉岡に割いていたが、出版関係者がこう語る。

「56ページに及ぶカラーグラビアは水着などの色っぽいカットがほぼ皆無で、最大露出が“へそ”という肩透かしでした。彼女がグラビアをしていた時代からのファンには大ブーイングを浴びましたが、フタをあけてみればDVD付録の効果もあってか、通常よりも10%以上もバカ売れしています。“脱がない吉岡”にもきちんとファンがついてきている証拠でもあり、ドラマの視聴率に意気消沈する吉岡サイドにとっては朗報ではないでしょうか」

 今後、ドラマの視聴率が右肩上がりとなり、人気が本物だということを証明してもらいたいものだ。

『健康で文化的な最低限度の生活』吉岡里帆の絶妙な“平凡感”が視聴者を自然にドラマの世界へ引き込む良作

 素朴系女優・吉岡里帆が新人ケースワーカー役を演じるドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)の第1話が17日に放送され、平均視聴率7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。やや出遅れ感がでてしまいました。

 安定した生活を求めて公務員になった義経えみる(吉岡)ですが、配属されたのは生活保護受給者を支援する福祉生活課。福祉に関する知識など何ひとつ持たないまま110世帯を担当させられ、理想としていた平穏な生活とは程遠い激務続きの毎日を送ることになってしまいます。

 そんな中、平川孝則という受給者から「これから死にます」という電話が。一方的に通話は切られてしまい、えみるは慌てて平川の親戚に様子を窺うよう頼むのですが、「いつものこと」と一笑に付されてしまいます。しかしその後、平川はビルから飛び降り自殺。えみるは責任を感じ、悲しみに暮れ、今後は受給者にもっと寄り添おうと決心するのでした。

 それから数カ月が経ち、えみるは阿久沢正男(遠藤憲一)という受給者と面談することに。1日に1食しか摂っていないという阿久沢の健康状態とお金の使い道が気になり、家庭訪問することになるのですが、そこで月5万円返済の借金を抱えていることが発覚します。

 えみるは、債務整理をするため日本司法支援センター(通称・法テラス)へ出向くよう勧めますが、今さら何をしても借金は変わらないと、阿久沢は及び腰の様子。そこへ現れた先輩ケースワーカーの半田明伸(井浦新)は、「法テラスへ行きましょう」の一辺倒ではなく、阿久沢が借金を背負うことになったいきさつについて、まず耳を傾けます。

 すると阿久沢は、印刷会社が倒産し、借金を抱えてしまった後に別れた妻子と、15年あまり会っていない寂しさを吐露。阿久沢の本当の気持ちを知ったえみるは、「過去を捨てきれないってことじゃないですか。またやり直したいってことじゃないですか」と、深層心理を指摘し、人生の再スタートを切るよう背中を押します。

 その結果、法テラスへ赴くことを決心した阿久沢は、借金をすでに完済していたこと、過払い金150万円が戻ってくることを知り、15年間の苦しみから解放された喜びと安堵で涙します。その姿を見たえみるも涙を流し、阿久沢に心から感謝の言葉をもらったことで、ケースワーカーとしてのやりがいを感じたところで今回は終了となりました。

 さて感想ですが、やや長ったらしく感じるタイトルは、日本国憲法第25条にある「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」という条文からのもの。しかし、“最低限度の生活”の基準とは? また、不正受給など何かとニュースに取り上げられる生活保護の実態とは何か。このドラマは、それらの疑問点にスポットライトをあてた作品になっています。

 そんな謎多い世界に、それまで平々凡々に生きてきた人間が放り込まれ悪戦苦闘するという、特殊な環境下を描くドラマではありがちな設定ですが、こういった場合、いわば“視聴者の視点”代わりになる主役は、案外さじ加減が難しいのではないかと思います。あまり個を出し過ぎては邪魔になるし、出さな過ぎたら逆に、テーマに対する発言力が薄れてしまう可能性もあります。

 そういう意味では、純朴なルックスと演技力が確かな吉岡をキャスティングしたのは正解だったのではないでしょうか。絶妙な平凡感で視聴者をドラマの世界へ引き込みつつ、ここぞというシーンではしっかり自分の意見(作家の主張)を述べ、印象深くすることができていたと思います。

 そして、そんなえみるを温かく見守る、先輩役・井浦の好演も光っていました。前々クールに放送された『アンナチュラル』(TBS系)では悪口・乱暴な法医解剖医を演じていましたが、今回はマイナスイオン出まくりの朗らかな役と、見事なカメレオン俳優ぶりを発揮しています。ドラマのテーマがテーマなだけに、今後はえげつない描写も出てくるかもしれませんが、清涼剤的な役割を担い、吉岡とのコンビも楽しめそうです。

 その描写についてですが、テレビでどこまで踏み込めるのかが、今後の大きな注目ポイントとなってくるのではないでしょうか。それと、今回のように問題を抱えたケースワーカーが登場して解決、という流れが続いてしまうとどうしてもマンネリ化してしまいます。それをうまく打破できるかどうかも視聴率の推移を左右するカギになってきそうです。

 ただ、遠藤や井浦だけでなく、えみるの上司役の田中圭、同僚役の川栄李奈など、ベテランから若手まで名バイプレーヤーが顔を揃えているため、彼らのキャラクターを掘り下げることでドラマに深みが増していく期待感はありました。視聴率的には残念なスタートになってしまいましたが、次回を楽しみに待ちたいと思います。
(文=大羽鴨乃)

『健康で文化的な最低限度の生活』吉岡里帆の絶妙な“平凡感”が視聴者を自然にドラマの世界へ引き込む良作

 素朴系女優・吉岡里帆が新人ケースワーカー役を演じるドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)の第1話が17日に放送され、平均視聴率7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。やや出遅れ感がでてしまいました。

 安定した生活を求めて公務員になった義経えみる(吉岡)ですが、配属されたのは生活保護受給者を支援する福祉生活課。福祉に関する知識など何ひとつ持たないまま110世帯を担当させられ、理想としていた平穏な生活とは程遠い激務続きの毎日を送ることになってしまいます。

 そんな中、平川孝則という受給者から「これから死にます」という電話が。一方的に通話は切られてしまい、えみるは慌てて平川の親戚に様子を窺うよう頼むのですが、「いつものこと」と一笑に付されてしまいます。しかしその後、平川はビルから飛び降り自殺。えみるは責任を感じ、悲しみに暮れ、今後は受給者にもっと寄り添おうと決心するのでした。

 それから数カ月が経ち、えみるは阿久沢正男(遠藤憲一)という受給者と面談することに。1日に1食しか摂っていないという阿久沢の健康状態とお金の使い道が気になり、家庭訪問することになるのですが、そこで月5万円返済の借金を抱えていることが発覚します。

 えみるは、債務整理をするため日本司法支援センター(通称・法テラス)へ出向くよう勧めますが、今さら何をしても借金は変わらないと、阿久沢は及び腰の様子。そこへ現れた先輩ケースワーカーの半田明伸(井浦新)は、「法テラスへ行きましょう」の一辺倒ではなく、阿久沢が借金を背負うことになったいきさつについて、まず耳を傾けます。

 すると阿久沢は、印刷会社が倒産し、借金を抱えてしまった後に別れた妻子と、15年あまり会っていない寂しさを吐露。阿久沢の本当の気持ちを知ったえみるは、「過去を捨てきれないってことじゃないですか。またやり直したいってことじゃないですか」と、深層心理を指摘し、人生の再スタートを切るよう背中を押します。

 その結果、法テラスへ赴くことを決心した阿久沢は、借金をすでに完済していたこと、過払い金150万円が戻ってくることを知り、15年間の苦しみから解放された喜びと安堵で涙します。その姿を見たえみるも涙を流し、阿久沢に心から感謝の言葉をもらったことで、ケースワーカーとしてのやりがいを感じたところで今回は終了となりました。

 さて感想ですが、やや長ったらしく感じるタイトルは、日本国憲法第25条にある「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」という条文からのもの。しかし、“最低限度の生活”の基準とは? また、不正受給など何かとニュースに取り上げられる生活保護の実態とは何か。このドラマは、それらの疑問点にスポットライトをあてた作品になっています。

 そんな謎多い世界に、それまで平々凡々に生きてきた人間が放り込まれ悪戦苦闘するという、特殊な環境下を描くドラマではありがちな設定ですが、こういった場合、いわば“視聴者の視点”代わりになる主役は、案外さじ加減が難しいのではないかと思います。あまり個を出し過ぎては邪魔になるし、出さな過ぎたら逆に、テーマに対する発言力が薄れてしまう可能性もあります。

 そういう意味では、純朴なルックスと演技力が確かな吉岡をキャスティングしたのは正解だったのではないでしょうか。絶妙な平凡感で視聴者をドラマの世界へ引き込みつつ、ここぞというシーンではしっかり自分の意見(作家の主張)を述べ、印象深くすることができていたと思います。

 そして、そんなえみるを温かく見守る、先輩役・井浦の好演も光っていました。前々クールに放送された『アンナチュラル』(TBS系)では悪口・乱暴な法医解剖医を演じていましたが、今回はマイナスイオン出まくりの朗らかな役と、見事なカメレオン俳優ぶりを発揮しています。ドラマのテーマがテーマなだけに、今後はえげつない描写も出てくるかもしれませんが、清涼剤的な役割を担い、吉岡とのコンビも楽しめそうです。

 その描写についてですが、テレビでどこまで踏み込めるのかが、今後の大きな注目ポイントとなってくるのではないでしょうか。それと、今回のように問題を抱えたケースワーカーが登場して解決、という流れが続いてしまうとどうしてもマンネリ化してしまいます。それをうまく打破できるかどうかも視聴率の推移を左右するカギになってきそうです。

 ただ、遠藤や井浦だけでなく、えみるの上司役の田中圭、同僚役の川栄李奈など、ベテランから若手まで名バイプレーヤーが顔を揃えているため、彼らのキャラクターを掘り下げることでドラマに深みが増していく期待感はありました。視聴率的には残念なスタートになってしまいましたが、次回を楽しみに待ちたいと思います。
(文=大羽鴨乃)

吉岡里帆、大不評「週プレ」グラビア“唯一の見どころ”とは?

 これは逆効果になってしまったのでは?

 7月14日発売の「週刊プレイボーイ」(集英社)が、「まるごと一冊、吉岡号!」と題し、女優の吉岡里帆を総力特集している。

「表紙、裏表紙、オリジナルDVD付録に加え、カラーグラビアはドラマ撮影現場ルポも含めると全56ページ。読み物企画と合わせるとなんと80ページも彼女に割いている。17日に主演ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)がスタート、20日に1st写真集『so long』(集英社)出版というタイミングに合わせ、写真集の宣伝も兼ねて前例のない思い切った誌面作りとなったようです」(出版記念)

「週プレ」のグラビアに吉岡が登場したのは計9回。初めて登場したのは2014年7月で、このときは水着姿を披露している。しかし、今回掲載された80ページには水着カットが1点も含まれていなかったことで、ネット上はブーイングの嵐。「水着じゃないと意味ないよ」「プレイボーイで服着てグラビア80Pとか、『なめとんのか』って思われるレベル」「誰トク!?これじゃ詐欺」「アンチを増やしただけ」などなど、散々な言われようだ。

「吉岡といえば、過去に最強レベルのエロ水着でEカップと言われる巨乳を見せつけていましたから、彼女が服を着たままグラビアに出演するたびに炎上するのが最近のお約束になっている。正直、彼女の人気は新垣結衣クラスまでにはまだ至っていませんし、80ページはやりすぎに思います」(同)

 期待していた読者には不評のようだが、グラビア誌編集者は「唯一の見どころがあった」といって続ける。

「最大露出が“へそ”という残念なグラビアが続いていましたが、後半にあるカメラマンの西田幸樹氏が2015年に撮影したカットだけは、洋服ながら胸の谷間がこぼれんばかりにガッツリ出ています。手のひらが2つないと収まりきらないような大きさですから、このときはFカップだったのでは。西田氏は同年に『デジタル週プレ写真集 吉岡里帆「カウントダウン」』で彼女を撮影しており、このときは水着カットも満載ですから、“エロい目線”で撮影されています。現在も電子書籍ストアなどで購入が可能のようなので、悶々とした人は要チェックです」

 エロいおっぱいだけに宝の持ち腐れとなるのは、実にもったいない気もするが……。ドラマの視聴率と共に写真集や「週プレ」の売れ行きが気になるところだ。

吉岡里帆の“魔性”がスゴすぎる! 一度仕事をした男性スタッフは全員骨抜きに……「自ら胸が強調される衣装を選ぶ」プロ意識

 7月17日スタートのドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)で、今年2作目となる連続ドラマ主演を果たす吉岡里帆。その勢いは、とどまるところを知らない。

「たとえば、石原さとみや綾瀬はるかなどは、すでに本人のイメージが固まっていて、演じる役も限られていますが、吉岡はまだ良くも悪くもキャラクターが固定されていない。だからこそ、いろいろな役を演じられるということで重宝されているようです」(テレビ局関係者)

 そして、吉岡が頻繁に起用される理由として“現場スタッフに対するウケの良さ”があるのだという。制作会社スタッフはこう話す。

「吉岡さんと仕事をした男性スタッフのほとんどが、吉岡さんのファンになってしまうんですよ。ナチュラルな色気に、ほとんどの男性が惑わされてしまうのです。まさに魔性の女ですね」

 とあるグラビア撮影では、こんなこともあったという。

「私服系の衣装を着て、椅子に座ったグラビアを撮るだけだったのに、カメラマンも編集者もずっと吉岡さんを見ていたかったのか、全然撮影を終わらせようとしないんです。業界内では、男性スタッフが多い現場の場合は、“吉岡里帆の撮影は時間が押す”なんて言われていますよ」(出版関係者)

 また、吉岡の小悪魔ぶりを表す、こんなエピソードも。

「ある撮影の時、たくさん用意された衣装の中から、吉岡さん自ら選んだのは、その中でいちばん胸が強調される衣装でした。自分のアピールポイントを誰よりも理解しているんでしょうね。だからこそ、男性スタッフも一度吉岡さんと仕事をすると、すぐにとりこになってしまうんですよ」(同)

 男性スタッフは完全に掌握しているといえそうな吉岡だが、女性ウケはイマイチのようだ。

「事務所のスタッフさんも“吉岡は本当に女性ウケが悪いんですよ……”と嘆いていましたよ。だからこそ、最近は男性向けグラビアよりも女性向けファッション誌などでの露出に力を入れているのですが、ナチュラルなあざとさは、やはり女性から見ると鼻につくのかもしれませんね」(前出・制作会社スタッフ)

 現在は女優業が絶好調な吉岡だが、今後さらなる躍進を遂げるには、女性に好かれる努力が必要となりそうだ。

吉岡里帆が“水着・谷間ナシ”グラビアを披露し「舐めてんのか?」と不満の声続出

 7月11日に発売された「週刊少年マガジン」32号(講談社)の表紙&巻頭グラビアに、女優の吉岡里帆が登場。透明感あふれる爽やかショットが掲載されたのだが、ネット上からは不満の声が続出中だ。

 同号で吉岡は、紫色のスカートに茶色のタンクトップを合わせた姿や半袖の白シャツ+ショートパンツ姿、デニム生地のワンピース姿など夏にピッタリな爽やかな装いを披露。アンニュイな表情を浮かべるショットは、“女優・吉岡里帆”の気品を感じさせる仕上がりになっている。

 さらにグラビアページ内には、今月17日から放送が開始される主演ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)を語るインタビューも掲載。見所満載のグラビアなはずだったのだが……。

「『マガジン』へ半年ぶりに登場した吉岡に、ネット上からは『エロビキニどこだよ。舐めてんのか?』『最低でもビキニ』『浅川梨奈ちゃん見習えよ』『売れたら脱がなくなる典型的なやつ』などの声が続出しています。2016年にドラマ『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)や『カルテット』(TBS系)に出演してブレイクした吉岡は、女優として活躍する前に水着姿のグラビアをたびたび披露していました。その豊満なボディを再び拝みたい男性ファンも多いようですが、ブレイク後は水着姿を封印。今回のグラビアも“水着・谷間ナシ”だったため落胆する声が続出しています」(芸能ライター)

 深田恭子や綾瀬はるかなど、ブレイクする前に水着グラビアを披露してきた女優も多い。深田や綾瀬は最近でも水着姿を写真集で披露しているが、吉岡の水着姿を再び見ることはできるのだろうか。

「吉岡は当初『水着撮影を最初はやりたくなかった』と発言し、『グラビアをやったことのある女優をバカにしている』と炎上する騒ぎを起こしています。しかし後に『文春オンライン』のインタビューで、最初はグラビアに戸惑いがあったことを認めた上で『やっぱりやればやるほど、やりがいを感じているんです』と発言。今年1月期に放送されたドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS系)では下着姿を披露していますし、再び水着になる可能性はあると思います」(同)

 ドラマやCMなどで大活躍中の吉岡。少し仕事が落ち着いたら、また水着姿を披露して男性ファンを喜ばせてほしいものだ。