小学校3年生の娘ココは、1年生の時から放課後は学童保育クラブに通っています。学校とは別に学童の保護者会やイベントがあるのですが、その最たるものが夏に行われるキャンプ。例年9月に開催していたんですが、今年は7月の3連休に開催することになりました。
というのも、9月の連休中に近所で大規模なお祭りがあり、何人かのパパから「子どもに神輿を担がせたい」という意見が出たから。オレからすると、祭りなんてどうでもいいじゃん、と思うわけです。夏になればどこかで毎週のように祭りはやってるし、縁日もある。でもまあ、祭り好きなパパさんたちのため、キャンプを7月に変更したのです。
2カ月も繰り上がったので、3年連続キャンプ委員を務めるオレも、準備を急がなければならなくなった。こちらも3年連続でレクリエーション担当になったので、往復のバスの中での司会進行、キャンプ施設内でのボルダリングの仕切り、泥遊び前の寸劇、キャンプファイヤーでの出し物などを考えなければいけません。子どもたちを楽しませる重要な役割ですよ。
なので、5月のとある週末、パパの一人が車を出してくれ、パパ3人、ママ1人でキャンプ施設に下見&講習を受けに行ってきました。特にボルダリングは、講習を受けないと、子どもたちと一緒にできないのです。
千葉県にあるキャンプ施設までは、片道1時間半。説明会の会場に行くと、このキャンプ施設を使う他のパパママたちでほぼ満席。ここで施設スタッフから注意事項の講習を受けます。しかしね、うちの学童はこのキャンプ施設を使うのは今年で3回目なんですよ! 注意事項はもうわかってるんです! でも県の施設だから、毎年この講習を受けないと使わせてもらえないんだそう……。そしてスタッフの話が本当に長くて、2時間以上かかりました。注意事項でこんなに話すことがあるのか、とマジで驚きですよ!
昼食後は、メインのボルダリングの講習。6mと9mの壁があったのですが、さすがに9mは無理だと断念。ハーネスを付けて6mに挑戦してみましたが、3m付近で手が限界になり、そのまま終了! 6mの壁は女性でもひょいひょい登ってたので、余裕だと思ったんですよね。オレは普段運動をなにもしてないし、50歳になって体力がかなり落ちてるらしい。
講習は約2時間、準備や片付けのほか、壁を登ってる間に下でロープを持つ人の立ち位置などを教わりました。最後にはボルダリング指導者の証明書をもらった! いまオレは転職活動中だから、履歴書に資格として書けるんじゃないか? 「ボルダリング指導者」って響きが今っぽいし、採用の確率も上がるでしょ! やってよかった!(※) しかし、帰り際、両腕が上がらないほど筋肉痛に……。帰宅後にシャワー浴びたら、腕が痛くて頭も洗えませんでしたよ。
下見から2週間後の日曜日、今度は近所のファミレスでキャンプ委員レクリエーション担当者たちの打ち合わせです。事前にオレが「決めなければならないことリスト」を作成。それによると、この日は「往復のバスの中での過ごし方」「泥遊び前の寸劇」「キャンプファイヤーの出し物」、この3点が議題です。
まずバスの中では、自己紹介とキャンプでやりたいことを子どもたちに聞き、残った時間はアニメのDVDを見ることに決定。泥遊び前の寸劇は、毎年パパたちがダチョウ倶楽部のモノマネで「押すなよ、押すなよ!」でドボンと泥に落ちるということをやってたんですよ。子どもにはバカウケですが、オレはさすがに泥の中に落ちたくない! ということで、これはペンディング。
メインはキャンプファイヤーでの出し物。2年前は「パーフェクトヒューマン」を踊って、去年は「ヒゲダンス」を踊ったんですが、今年はなにするか? オレが考えたのはリンボーダンス、「ダンシングヒーロー」のバブリーダンス、にゃんこスターの3つ。みなさんはダンシングヒーローがよかったみたいだが、振り付けが大変そうだということで却下! こちらもペンディングになってしまった。たぶん、新たな案が出るのは難しいので、泥遊び前の寸劇はダチョウ倶楽部、キャンプファイヤーはヒゲダンスになるだろうな……まあ、毎年恒例ということでいいのかもね。
しかし! オレは泥の中には落ちるのだけはやりたくない! 泥といっても、大人の腰ぐらいまである、水田なんですよ。この中に入ると服も靴も泥だらけになり、洗っても落ちないので、捨てるしかない。子どもは楽しいだろうけど、大人にとってはかなりハードル高いんですよ、マジで。それでもオレは今年でキャンプは卒業だから(うちの学童保育は3年生まで)、ラストという意味でやるしかないのかもな……。オレは寸劇をやるようなキャラじゃないんだが、ココや子どもたちのためにボケ役をやるしかないかな……。
※叶井さんは「資格」だと勘違いしていますが、正確にはこの施設に限った「講座修了証」です