社会学者の古市憲寿氏が旧統一教会(世界平和統一家庭連合)問題の報道について「ヒートアップしすぎてはいけない」などと発言した件について、多方面の著名人から批判が寄せられる事態になっている。
古市氏は今月8日、フジテレビ系情報番組『めざまし8』で旧統一教会問題に関する報道についてコメント。「一部で報道がヒートアップして旧統一教会批判が起こっている。もちろん批判すべきことは批判す…
社会学者の古市憲寿氏が旧統一教会(世界平和統一家庭連合)問題の報道について「ヒートアップしすぎてはいけない」などと発言した件について、多方面の著名人から批判が寄せられる事態になっている。
古市氏は今月8日、フジテレビ系情報番組『めざまし8』で旧統一教会問題に関する報道についてコメント。「一部で報道がヒートアップして旧統一教会批判が起こっている。もちろん批判すべきことは批判す…
“古市無双”に視聴者からは拍手が贈られた。
7月27日放送の『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)にて、社会学者の古市憲寿が出演。吉本興業を巡る一連の騒動を受けてのコメントが、SNS上で話題を呼んでいる。
番組では、吉本の騒動が反社会的勢力への闇営業問題からパワハラ問題に焦点が変わったことや、吉本が公正取引委員会からも注意を受けた話が紹介されていた。
「それについて中居に話を振られた古市氏は、『吉本に限らない問題。芸能事務所を辞めた人が干す、干されるというのは昔からあった話。吉本だけでなく、テレビ局、メディアを含めて全部を変えていかないといけない』と、芸能界全体の話に広げたのです。言うまでもなく、その中にはジャニーズと元SMAPの3人の関係も含まれる。中居の番組で『ジャニーズ』『公正取引委員会』『SMAP』『3人』と言ってもカットされるのは確実。それを吉本だけでなくこっちの問題もあると含ませながら、カットされないギリギリを攻めた古市氏の発言は巧みでしたね」(テレビ誌ライター)
この週、古市は中居と4度も会っていたといい、古市のコメントに中居は大きくうなずいていた。ひょっとしたら、古市のコメントは、中居の意を汲んだものだった可能性もある。また、真面目に持論を述べながらも、すぐにゲストの陣内智則に「今日のギャラは何対何の比率でもらえるんですか?」と質問して、場を和ませたのも古市だった。
「公正取引委員会の話まで出しておいて、ジャニーズにはまったく触れなかったのはどうにも不自然。ひょっとしたら、中居も何か発言したのにカットされていたのかもしれません。番組で古市氏は『ジャニーズ最強の組み合わせ』の話の流れで、『僕にとって(最強と最強の組合せ)はSMAPと嵐かな』とどや顔で突っ込み、中居の照れ笑いを引き出していましたが、中居が言えないぶん、古市氏に期待する声がネット上で高まっています」(前出のライター)
この日、古市は「芸能界全体の問題」と数回にわたり強調していたが、元SMAPの3人と合流したいという中居の気持ちを代弁していたのかもしれない。
社会学者の古市憲寿氏がInstagramで、昨年9月末で芸能活動を休止し、演技の勉強のため、ロンドン留学中のタレント・ウエンツ瑛士の近影が公開し、話題となっていた。
6月15日、古市氏は男性の後ろ姿が映る写真とともに、「ロンドン!松本さんに憧れて金髪になった(ということにしておいてくれと言われた)青年と、観覧車に乗ったよ#london #eyelovelondon #whoishe #彼は誰でしょう」というメッセージを加え、クイズを出題した。これに対し、リプライには「誰だろう?」「わからないです〜」「JOYさんですか?」といった解答が。すると数時間後、古市氏は再びInstagramを更新。ウエンツと二人仲良く並ぶ写真を公開し、「というわけでロンドンでウエンツくんと会ってました。なんか変な顔してしまった。超真面目に劇の勉強してた!」と、正解がウエンツであったことを明かした。
これに対し、ウエンツが久しぶりに姿を見せたということもあり、リプライには驚きの声が。「元気そうで何より!」「顔つきが大人になってる!」「充実してそうでよかった」などといったコメントが殺到していた。
「ウエンツさんは、有料ブログはやってますが、誰もが見られるSNSなどやってないので、久しぶりに元気そうな姿を見られてファンもうれしかったはず。それに、穏やかな印象を感じますし、なんだか外国人っぽさもより濃くなったような気が。留学の目的である演技の勉強もうまくいってるのかも? このまま残りの時間も充実させてほしいです」(マスコミ関係者)
だが、その一方でネットでは、ウエンツのある部分の変化に驚きを隠せないという声が上がっている。
「ネット上では『急に髪が薄くなっている!』『オデコハゲてない?』と頭の方に注目がいってましたね。一部を金髪にしていたこともあり、薄く見えていたのかもしれませんが、活動休止した昨年はふわっとさせていたし、確かにもっとありましたよね……。もしかしたら、元気な姿の裏で悩みも尽きないのかも」(芸能ライター)
外国の慣れない暮らしにストレスを感じているのかもしれないが、とりあえずは、元気そうで何よりだ。
『ワイドナショー』や『とくダネ!』(ともにフジテレビ)などの情報番組にコメンテーターとして出演する、社会学者の古市憲寿。過激な発言を繰り返し、炎上を恐れぬスタイルで引っ張りだこだが、売れっ子になるにつれて、その言動とは反する経歴に疑問を持つ声が上がり始めている。
近年、若手論客として重用され、テレビで見かけぬ日は無い古市だが、名前が売れたきっかけは、徹底的な“逆張り”だ。過去の発言を挙げれば、
「キスは唾液の交換」
「(コンビニの24時間営業問題について)洋服屋やドラッグストアとかも朝までやってほしい」
「最後の1カ月間の延命治療はやめませんか?」
「(甲子園の土について)土っていります?」
「マラソンとか屋内でランニングマシンでやったらダメなんですかね」
「プロレスって本気の戦いなんですか?」
「お墓に何かあると思います? あの石の中に」
「(年賀状について)Facebookとかあるワケじゃないですか」
「(五輪は)見ないです。友達が出たら応援しますけど」
「(新紙幣のデザインは)すごくダサい」
といった具合。これらの発言は、すべてネットで炎上している。このように“喧嘩上等”を貫いてきた古市の本業は「社会学者」だが、社会学界隈の人間の間では、この肩書に疑問を呈する声は少なくない。社会学の研究者が語る。
「古市氏のプロフィールを見ると、筆頭に『社会学者』と記されていますが、最終学歴となる東京大学の大学院で博士号は取っていないようです。過去のインタビューで古市氏は、『大学と紐づいていない存在を社会学者と呼んでいた』『社会学者というのは名乗りたければ誰でも名乗れる』と語っていますが、その主張は、研究現場で共有される認識ではありません。それでも彼が社会学者を名乗りたいのなら、他人がとやかく言う権利はありませんが」(社会学研究者)
さらに、辛口発言とは裏腹に“権力”に近いのも特徴だ。週刊誌の政治記者が言う。
「過激な発言で世を賑わせる事が多い古市氏ですが、一方では、内閣府国家戦略室の『フロンティア分科会』、安倍内閣の『経済財政動向等についての集中点検会合』、内閣官房行政改革推進本部事務局の『国・行政のあり方に関する懇談会』などに名を連ねていて、政府与党とはベタベタの関係です。
もともと彼は、“詩の受賞歴”をアピールして慶応大学のSFC(湘南藤沢キャンパス)にAO入試で合格し、東大の大学院に進んだ経歴の持ち主ですから、シニカルな発言とは裏腹に上昇志向は相当なもの。一連の炎上発言も本音ではなく、計算ずくの“定期的な話題作り”ぐらいに受け止めた方がいいですよ」(政治記者)
いちいち発言に腹を立てている我々は、完全に掌の上で遊ばれているということか。
テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(4月14~20日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします
平成の初め、芸能人の誕生日パーティーといえば、西田ひかるだった。しかし、平成が終わりを迎えようとしている2019年4月末現在、芸能人の誕生日パーティーといえば、古市憲寿である。佐藤健、城田優、DaiGo、川谷絵音、千秋、小泉進次郎といった面々が参加するという古市の誕生日パーティー。それが、彼の交友関係の広さを証拠付けるものとして、バラエティ番組でしばしば紹介されている。
社会学者の肩書でテレビに出る機会が多い古市を、西田と同列の「芸能人」として捉えることには、異論があるかもしれない。「芸能人」というより「文化人」ではないか、と。しかし、すでに古市は「芸能人」だ。だって最近は、有吉弘行やアンガールズ・田中らとテレビゲームをしている姿をテレビで見かけたりする。自宅公開みたいな番組もいくつか放送されていた。立派な「芸能人」だろう。自分がゲームに興じている姿やプライベートな生活には、視聴者に見られるだけのエンタメ的な価値がある、という自負があるのだろうから。自分に彼氏がいるとかいないとか、そういう話題が長らくエンタメになっていた(ということになっていた)、西田と同じ「芸能人」である。
そんな古市が14日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に出演し、パーティーについての持論を展開していた。いわく、他人が開いたパーティーに参加するのは苦手らしい。
「自分のパーティーは楽なんですよ。全員知り合いだから。誕生日パーティーとか、出版記念パーティーとか」
知り合いがほとんどいない他人主催のパーティーに招かれると、初対面の人とイチから関係を作らなければならない。それに比べて、自分で主催するパーティーは、居心地がいい知り合いばかりを呼べばいいから、すごく楽。古市が好きなのはパーティーというよりも、自分が主催するパーティーだそうだ。
なるほど、さすがは芸能人。私的に開催する居心地のいいパーティーを、幅広い交遊録としてテレビで紹介し、公衆のエンタメにしている。古市からは、芸能界に一時的に片足を突っ込んでいるだけというようなスタンスも感じるけれど、実際にテレビでやっているのは、ザ・芸能人の仕事である。
そして、当時子どもだった僕には西田の誕生日パーティー全盛期の記憶があまりないが、伝聞を総合するに、彼女の誕生日パーティーもまた、似たようなものだったのかもしれない。本人的あるいは事務所的に知己の芸能レポーターとの毛づくろいのようなやりとりをテレビでお届けし、エンタメにしていたのだろうから。
芸能人の誕生日パーティーの平成史は、西田ひかるで始まり、古市憲寿で終わろうとしている。なぜだか。
19日放送の『アナザースカイII』(日本テレビ系)に、西野亮廣が出ていた。西野といえば、漫才コンビ、キングコングのツッコミだが、芸人は辞めたと公言し、絵本作家としても活動している。近年はオンラインサロンの主宰者としても知られ、その他、さまざまな仕事を展開しているようだ。やっていることの全体像がつかめないわけだけれど、たぶん、テレビに映る時の西野は、「やっていることの全体像がつかめない」人をやっているのだろう。全体像をつかむ必要があるわけでもないが。
そんな西野は今回、最新作の絵本の舞台となったラオスを訪れた。以前も来た小さな村を訪ね、子どもたちを相手に変顔をして笑わせたり、鬼ごっこのような遊びをしたり。そして、自身の今後を、来るべきエンタメの未来に重ね合わせながら、カメラに向かって次のように語った。
「全部の面白いをやりたいですね。次はもう美術館つくろうとしてるし。もうそっちになっちゃったんですよね、なんかもう」
「(これからの)スタンダードはなんなんだっていうところにいくと、もう作ったものを届けるエンタメではなくて、一緒に作るエンタメですね。一緒に作るエンタメの世界1位を獲る」
「どんどん便利になればなるほど、もうみんな情報は共有されてしまって、クオリティがガッと上がってしまうと、機能で選べなくなるんで。(中略)最終的に人になるんですよね。」
「これまでのエンタメがレストラン型だったら、自分たちはもうバーベキュー型の、自分たちが食べる肉を自分たちで焼くみたいな。10年前、20年前はそれができなかったんです、物理的に。今はそれができるようになったから、(自分は)そっちのオリジナルになる、スタンダードになるっていうことですね」
書き起こしをして気づいたが、西野は「もう」を多用する。「もう」を挟んで古い時代と新しい時代を並べる(例:「『もう』作ったものを届けるエンタメではなくて、一緒に作るエンタメですね」)。そして、自分は新しい時代の生き方に「もう」移ったと宣言する(例:「『もう』そっちになっちゃったんですよね、なんか『もう』」)。自分はすでに、こっちにいる。仲間も少しずつ、こっちに移ってきている。あなたはどうするの? そう、僕たちに問いかける。こっちに来ればいいのに。そう、僕たちを手招きする。
西野が語る内容は、いつもなんだか新しい。けれど、こうやって並べて見てみると、人を動員しようとするときの語り口には、あまり新鮮さを感じない。先日訪れた銀行の窓口で、求めていない保険の説明がいつの間にか始まったときも、こんな感じだったと思う。新しくないというか、人のやることに、そんなに新しいものはないってことかもしれないけれど。
さて、番組の最後、自分にとってラオスはどんな場所か聞かれた西野は、「エンタメの原点ですね」と答えた。モノの面で日本ほど発展しているわけではないラオスは、とにかく人が笑っている。そんな場所へ行くと、今の仕事を始めたころの自分の初心が取り戻せる。だから、自分の中で何かがおかしくなったら訪れ、自分を調整する。そんな場所が自分にとってのラオスだ、と。
振り返ると、番組を通じて西野が笑わせていたのは、もっぱら子どもたちだった。異国の人がやってきたら、小さな子どもたちは興味津々だろう。半面、緊張もするだろう。そんな緊張を少し解いてやると、子どもたちは笑う。いわゆる「緊張の緩和」のセオリーに基づくならば、芸人(元芸人だったかもしれない)として、これ以上ない場面設定のはずだ。そこで、西野は初心を取り戻すのだという。
なるほど、居心地のいい自分主催のパーティーは、もはや地球上どこでも開催できる。旧時代から新時代へとすでに歩み始めている西野は、そのことをいち早く僕たちに示してくれているのだ。レッツ、バーベキューパーティー。
――と、こうやって対象を皮肉るスタンスの記事は、「もう」古いのかもしれないけれど。
(文=飲用てれび<http://inyou.hatenablog.com/>)
第160回芥川賞の選考会が1月16日に行われたが、ノミネートで注目が集まっていた社会学者の古市憲寿は落選した。
情報番組の『とくダネ!』や『ワイドナショー』(共にフジテレビ系)などで辛口コメントを残し、たびたび炎上騒ぎを起こしてきた古市。芥川賞にノミネートされた作品は、「文學界」(文藝春秋)で発表したものだ。文学関係者が語る。
「ノミネートされた小説『平成くん、さようなら』は、“安楽死が合法になった日本”を描いた作品で、現代的な生活を送る“平成くん”が、平成の終わりとともに安楽死したいと願うというストーリーです」(文学関係者)
古市はこれまで評論は数多く発表してきたが、初めて小説を発表したのは昨年4月のこと。2作目の小説で芥川賞にノミネートされたのは間違いなく快挙だが、出版関係者によれば、芥川賞はその役割を終えつつあるという。
「芥川賞といえば、直木賞と並び、『文学界で最も権威ある賞』といわれていますが、受賞者がそれで食べていけたのは、はるか昔のことです。文学はとにかく不人気で、大手出版社から発行される純文学誌の売り上げは数千部。芥川賞に関しては、受賞者が多すぎるという批判もあります。芥川賞は年2回発表されますが、ここ数年“W受賞”するケースが多く、2015年には4人の芥川賞受賞者が誕生していて、粗製乱造という声は少なくありません。今や芥川賞の権威は完全に失墜していて、出版関係者にとっては『本屋大賞』の方がよほど重要です」(出版関係者)
今風に言えば“オワコン”だという芥川賞。それでも小説を書く者にとって憧れの賞なのは間違いないが、今回の古市のノミネートをめぐっては、こんなことがささやかれていたという。
「芥川賞の関係者にとって、忘れられないのが又吉(直樹)の成功です。お笑い芸人が芥川賞を受賞したことには賛否両論ありましたが、結果として大きな話題となり、又吉の小説も大ベストセラーになりました。だから今回、多くの関係者は古市が芥川賞を取るものだと思っていました。古市が賞を取れば話題性は抜群ですから。ところが古市は落選し、受賞者決定後の選考委員の談話を見ると、『小説としては古い』『率直に言って点数的にかなり低かった』など、思いっきり作品がけなされていたのは本当に気の毒でしたね。話題作りに使われた挙げ句、さらし者になったわけですから」(同)
古市は落選が伝えられると、自身のツイッターで「がーーーーーん」とつぶやいたが、これは照れ隠しだったのか、はたまた本音だったのか。芥川賞関係者のゲスなやり方には、毒舌キャラも口をつぐまざるを得なかったようだ。
どうしてあのタレントは人気なのか? なぜ、あんなにテレビに出ているのか? その理由を、業界目線でズバッと斬る「ズバッと芸能人」。
2018年もあとわずか。テレビ界では『あさイチ』(NHK)でのV6井ノ原快彦・有働由美子アナの卒業、『とんねるずのみなさんのおかげでした』『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の相次ぐ終了から、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)でのやらせ疑惑までさまざまな出来事があったが、そんなバラエティ番組を席巻した3組を紹介しよう。
まずは古市憲寿だ。活躍し始めた当初は「社会学者」という肩書、さらにそのコメントとのギャップで拒絶反応を示していた視聴者も多く、露出も『ワイドナショー』『とくダネ!』(フジテレビ系)、他局では『ニノさん』(日本テレビ系)と限定的であった。
だが、今年夏頃、ネットニュースで彼のコメントに共感の声が寄せられていると報じ始られたことから風向きが一変。それまで足踏みしていたバラエティスタッフが次々とオファーし始めた。さらに、渡辺直美が「自分が思っていることをちゃんとテレビで言ってるのがすごい」と評価したり、城田優や佐藤健といった著名人とも親しく、林真理子から「人をムカつかせる天才」など、意外と愛されている人柄も人気拡大の理由に。
主食がチョコで、寝ている間も自分で気がつかない間に起き出して食べてしまうなど、その変わった私生活にも関心が寄せられた。
そして何より、彼の一連のコメントもたびたび報じられるうちにある種の「芸」と認識されるようになり、すっかりテレビ画面になじんだ感がある。
続いては、お笑いコンビ・チョコレートプラネットだ。ここまで売れっ子になったのは当然、松尾がIKKOをものまねしたことが大きい。もともとIKKOの「どんだけ~!」は番組のオイシイところを見せるオープニングVTRやCM前のフレーズ、トークのシメなど、どのタイミングで何回言っても使い減りしないフレーズであった。
それを「見つけた」松尾の勝利であるが、さらには『キングオブコント2018』(TBS系)の1stステージで高得点を獲得し優勝が目前だったものの、ファイナルで失速。結果3位に終わるという、芸人としては「オイシイ」ネタができたのもポイントだった。
さらに、彼らは『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)で、DA PUMPの「U.S.A」に便乗して国あるあるをテンポよく言っていく「U.S.A.ゲーム」など別角度で訴求したのもよかった。
彼らがうまいのは、IKKOのマネをしている松尾が松尾本人としてバラエティに時折出るなど、飽きられないようにしていることだ。年末にかけては相方の長田が狂言師・和泉元彌のマネを積極的にし始め、来年につなげようという狙いも透けて見える。
3組目はDA PUMPだ。先に述べたように「U.S.A」のヒットによって再ブレークしたわけだが、その歌の気安さとともに「いいねダンス」が“ネタ”としてバラエティで大ウケ。各番組こぞってISSAにレクチャーを求めていた。一時期バラエティ定番の「歌の振り真似」と言えば三代目 J Soul Brothers の「R.Y.U.S.E.I.」の間奏で踊る「ランニングマン」だったが、すっかり交代した印象がある。
さらに、そのノリの良さで『ベストアーティスト2018』や『行列のできる法律相談所3時間SP』(日本テレビ系)などのオープニングアクトとして重宝されるようになった。ただ心配なのが次の曲と、他のメンバーの名前がほとんど知られていないことだ。歌で認知されたあとはグループとしての人気を定着させなければならないのだが、やはりISSA以外のキャラクターがあまり掘られていない。
来年は、果たしてどんなタレントが人気者になるのだろうか? 楽しみにしたい。
(文=都築雄一郎)
◆「ズバッと!芸能人」過去記事はこちらから◆
『とくダネ!』(フジテレビ系)や『ワイドナショー』(同)など、さまざまな情報番組に引っ張りだこの古市憲寿。歯に衣着せぬ発言がしばしば物議を醸す人気社会学者が、今度は“筆”で世間を騒がせている。
12月17日、恒例となる芥川賞のノミネート作品が発表され、その中に意外な名前が含まれていた。その人物の名こそ古市憲寿。「文學界」(文藝春秋)9月号に掲載された『平成くん、さようなら』という作品が芥川賞にノミネートされたのだ。週刊誌の文芸担当記者が語る。
「芥川賞と直木賞は、受賞者の名前がNHKでも報じられる、文学界でもっとも権威のある賞です。直木賞が大衆小説に対して与えられる賞なのに対し、芥川賞は純文学に与えられるもので、過去の受賞にはノーベル文学賞を受賞した大江健三郎をはじめ、石原慎太郎、井上靖、開高健、村上龍などがおり、後に名を成す作家の登竜門とされてきました」(文芸担当記者)
ノミネートを受けて古市は、『とくダネ!』で「いろんな人がムカついてると思うんですよ」と、期待どおり(?)のコメントを残したが、これを冷めた目で見つめるのは出版関係者だ。
「かつて芥川賞は売れっ子への片道切符でしたが、近年では受賞者や受賞作が話題になるのは、綿矢りさのように10代で受賞したり、2011年受賞者の西村賢太の『(発表が遅いので)そろそろ風俗に行こうと思った』など、よほどインパクトがあるコメントを残す作家が現れた時ぐらい。今や読書家の間では、『本屋大賞』の方がよほど注目されています。そんな芥川賞の復権に一役買ったのが、15年にお笑いコンビ・ピースの又吉直樹の受賞です。又吉の受賞作『花火』を掲載した雑誌『文藝春秋』は記録的に売れ、単行本も大ベストセラーとなりました。こうなると古市のノミネートも、又吉の成功体験から来る“2匹目のドジョウ”を狙ったものと見られても仕方ありません。芥川賞を主宰する文藝春秋は奇しくも先日、月刊小説誌の『オール読物』の発行を年10回に減らすことを発表したばかり。文芸誌の売り上げが落ちるなか、少しでも話題になりたいという気持ちは分かりますが、話題作りに走れば走るほど権威が失墜するというジレンマからはもはや逃れられない状態です」(出版関係者)
スポーツでも“スタンドプレー”が喜ばれるのは一度だけ。仮にノミネートだけなら遊ばれたようなものだが、その時、古市はどんなコメントを残すのだろうか。
4月5日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)にて、4日に京都・舞鶴市で行われた大相撲春巡業での“場違いアナウンス問題”について取り上げた。
この問題は大相撲春巡業にてあいさつをしていた舞鶴市市長が突然倒れ、救助のために女性が土俵へ上がったところ、行司が「女性は土俵から降りてください」などとアナウンスがされたというもの。大相撲の世界には「女人禁制」のしきたりが存在し、女性が土俵へ上がってはいけないことになっているが、「人命よりもしきたりを守るのか?」という批判の声が上がっている。
5日の放送には、フジテレビ専属相撲リポーターの横野レイコが出演し、「観客からの『土俵に上げていいのか!』という怒号に(行司が)パニックになっていた」と当時の状況を説明。しかし、これに対し視聴者は納得できていなかったよう。
「横野さんの説明に対し、『パニックだったらひどい言葉を言ってもいいの?』『苦しい言い訳だ(笑)!』『だとしても人命が大事でしょ!』という声が。女性の視聴者からは、『同じ女なのに女性差別を必死に擁護とか最低!』という横野さんへの批判の声も放送直後から続々と上がっていました」(放送作家)
横野が相撲協会を擁護し、批判を浴びるのは今回だけではない。
横野は大相撲で問題が起こると、必ず相撲協会を擁護することで有名。日馬富士の暴行事件の際は擁護し同番組で「貴ノ岩関がアイスピックを持って『あなたたちの時代は終わった』と言ったようなウワサもある」と貴ノ岩に不利な根拠のないウワサを語り、式守伊之助行事のセクハラ問題でも「セクハラを相撲協会に報告したのは、八角理事長体制に反対する一門の行司だという情報があります」と発言。さらに、貴乃花親方の処遇問題の際には、「貴乃花親方だけが改革しようと思ってたんじゃないんですよ。それで、改革の提案を貴乃花親方は具体的なことは何もおっしゃってない」と一蹴していた。
「相撲協会を擁護し続ける横野さんに対し、視聴者は嫌悪感を持ったようで、横野さんが相撲協会擁護発言をするたびに、ネット上では批判の声が上がり、『相撲協会の犬』という蔑称まで付けられていました。そういう声を受けてか、3月29日放送の同番組ではコメンテーターの古市憲寿さんが横野さんに『なんで相撲協会の肩ばかり持つの?』と視聴者の声を代弁。『古市のこと嫌いだったけど、今回はよくやった!』と賞賛を受けていましたね」(同)
場違いアナウンス問題においては5日、八角理事長が謝罪のコメントを発表。そのため、横野の今回の説明は擁護とはならず、逆に批判を大きくしてしまったようにも思えるが……。今後も相撲協会の“広報係”として活動していくのだろうか。
4月5日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)にて、4日に京都・舞鶴市で行われた大相撲春巡業での“場違いアナウンス問題”について取り上げた。
この問題は大相撲春巡業にてあいさつをしていた舞鶴市市長が突然倒れ、救助のために女性が土俵へ上がったところ、行司が「女性は土俵から降りてください」などとアナウンスがされたというもの。大相撲の世界には「女人禁制」のしきたりが存在し、女性が土俵へ上がってはいけないことになっているが、「人命よりもしきたりを守るのか?」という批判の声が上がっている。
5日の放送には、フジテレビ専属相撲リポーターの横野レイコが出演し、「観客からの『土俵に上げていいのか!』という怒号に(行司が)パニックになっていた」と当時の状況を説明。しかし、これに対し視聴者は納得できていなかったよう。
「横野さんの説明に対し、『パニックだったらひどい言葉を言ってもいいの?』『苦しい言い訳だ(笑)!』『だとしても人命が大事でしょ!』という声が。女性の視聴者からは、『同じ女なのに女性差別を必死に擁護とか最低!』という横野さんへの批判の声も放送直後から続々と上がっていました」(放送作家)
横野が相撲協会を擁護し、批判を浴びるのは今回だけではない。
横野は大相撲で問題が起こると、必ず相撲協会を擁護することで有名。日馬富士の暴行事件の際は擁護し同番組で「貴ノ岩関がアイスピックを持って『あなたたちの時代は終わった』と言ったようなウワサもある」と貴ノ岩に不利な根拠のないウワサを語り、式守伊之助行事のセクハラ問題でも「セクハラを相撲協会に報告したのは、八角理事長体制に反対する一門の行司だという情報があります」と発言。さらに、貴乃花親方の処遇問題の際には、「貴乃花親方だけが改革しようと思ってたんじゃないんですよ。それで、改革の提案を貴乃花親方は具体的なことは何もおっしゃってない」と一蹴していた。
「相撲協会を擁護し続ける横野さんに対し、視聴者は嫌悪感を持ったようで、横野さんが相撲協会擁護発言をするたびに、ネット上では批判の声が上がり、『相撲協会の犬』という蔑称まで付けられていました。そういう声を受けてか、3月29日放送の同番組ではコメンテーターの古市憲寿さんが横野さんに『なんで相撲協会の肩ばかり持つの?』と視聴者の声を代弁。『古市のこと嫌いだったけど、今回はよくやった!』と賞賛を受けていましたね」(同)
場違いアナウンス問題においては5日、八角理事長が謝罪のコメントを発表。そのため、横野の今回の説明は擁護とはならず、逆に批判を大きくしてしまったようにも思えるが……。今後も相撲協会の“広報係”として活動していくのだろうか。
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