NHKが儲かれば民放が風邪を引く? 受信料徴収強化で「テレビ離れ」加速の矛盾

 NHKの受信料徴収キャンペーンの勢いが止まらない。4月からは受信料未払い者に対し、割増金を請求できる制度がスタート。悪質と判断された場合、2倍の割増金を請求できるようになったほか、有識者会議でスマホを持つ人からの受信料徴収の可能性が指摘されるなど、徴収強化に躍起になっている。

 NHKが未払い者の“逃げ得”を防ぐ努力をするのは当然だろうが、民放各局のテレビマンの目は極めて冷や…

続きを読む

NHKが進める「貴重アーカイブ映像」掘り出し、手放しで歓迎できない事情

 新番組が次々と始まる4月は、テレビ好きには楽しみな時期。今春の目玉の1つが、NHKによる過去の貴重な映像を発掘する番組だ。

 NHKの珍番組や珍映像を紹介してきた『天然素材NHK』がレギュラーになるほか、『NHK特集』や『NHKスペシャル』の秀作を再放送する『アーカイブスセレクション』、Eテレの懐かしい子ども番組や幼児向け番組を紹介する『Eテレタイムマシン』、選りすぐりのドラ…

続きを読む

『NHKスペシャル』“中流危機”特集に視聴者激怒「受信料下げろ」の超特大ブーメラン

 NHKのドキュメンタリー番組『NHKスペシャル』が、またしても視聴者の気分をどん底に叩き落とした。

 これまで引きこもり、孤独死、老後破産、ワーキングプアなどを取り上げ、日本の暗い現実をえぐり出してきた『Nスペ』が、今度は“中流危機”をテーマにピックアップ。…

続きを読む

吉高由里子主演の24年大河ドラマが“昼ドラ”路線になった背景にNHKの“国会案件”?

 吉高由里子が主演する2024年放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』の制作発表記者会見が先日行われたが、ここで脚本を務める大石静氏が「セックス&バイオレンスを描きたい」と宣言したことが注目を浴びている。

 今作は大河史上2番目に古い平安時代が舞台となり、主人公の吉高が『源氏物語』の作者・紫式部を演じる。

「世は藤原氏の栄華で、権力争いはあれど大きな戦がない時代。大河…

続きを読む

放送法改正でひっそり「割増金制度」導入…NHKは「公共放送」なのか?

 NHK受信料の値下げの原資とする新たな積立金の導入などを盛り込んだ放送法と電波法の改正法が6月3日の参院本会議で可決、成立した。

 NHK受信料の値下げの原資とする「還元目的積立金」の導入や、子会社の業務効率化を目的にNHKが中間持株会社を新たに保有できるようにすること、放送事業者に対して外資の出資状況などの届け出や定期的な報告を総務省に行うことを義務づけることなどが盛り込ま…

続きを読む