『半沢直樹』今世紀で最高視聴率、Kis-My-Ft2・玉森はワースト樹立! 夏ドラマ視聴率

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『ぴんとこな』公式サイトより

 7月スタートの夏ドラマ(午後8~10時台)が、最終回を迎えた。今期はなんといっても、堺雅人主演の『半沢直樹』(TBS系)が圧倒的な高視聴率を誇っていたが、そのほかのドラマはどのような結果が出たのか。平均視聴率ランキングを元に振り返ろう。

 ベスト1位は「倍返しだ!」の決めゼリフが流行するなど大ブームとなった『半沢直樹』で、全話の平均は29.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。初回19.4%からスタートし、一度も数字を落とすことなく、最終回の視聴率はなんと42.2%を記録。2000年放送『ビューティフルライフ』(TBS系)の41.3%、11年放送『家政婦のミタ』(日本テレビ系)の40.0%を抜き、今世紀のドラマで最高視聴率を樹立した。

「『半沢直樹』の人で終わる危険性も」作家・池井戸潤、深刻な“ネタ切れ”のうわさ

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『オレたちバブル入行組』/文藝春秋

 最終回視聴率が42.2%、今世紀最高のドラマ視聴率を獲得した『半沢直樹』(TBS系)。早くも2作目の制作や、映画化の情報も飛び交っているが、原作となった小説『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』(いずれも文藝春秋)の「半沢直樹シリーズ」著者・池井戸潤には、出版業界からため息が漏れているのだという。

 池井戸は1998年作家デビュー、2010年発表の『下町ロケット』(小学館)で直木賞を受賞。さらに『半沢直樹』の大ヒットで、原作文庫版2冊が累計発行部数200万部を突破、続編の『ロスジェネの逆襲』(ダイヤモンド社)にも注目が集まるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いの作家といわれている。宣伝活動のためのメディア露出も増え、「池井戸氏を新時代の代表的作家に」との声も上がるほどだ。

堺雅人、『半沢直樹』ブームに浮かない顔!? 「プライベート詮索に大クレーム」

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すんません、そんなネタでオマンマ食べさせていただいてます!

 第9話の最高瞬間視聴率は40.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、平均視聴率でも35.9%をマークするなど、大ブームとなっているドラマ『半沢直樹』(TBS系)。ドラマは今週末の放送で最終回を迎えるが、原作となる池井戸潤の小説、通称「半沢直樹シリーズ」は累計210万部を突破するなど、半沢効果はテレビだけに留まらない。しかし、その人気の立役者である主演の堺雅人だけは、現在のブームに浮かない顔をしているという。

「劇団で培った演技力と仕事に対するストイックぶりで業界では引っ張りだこだった堺ですが、本人が秘密主義なので、これまでプライベートはあまり明かされてこなかった。しかし、今年4月に菅野美穂と結婚、さらに『半沢直樹』でのブレイクにより、週刊誌がこぞって堺のプライベートに関する特集を組んでいる。それが不満のようなのです」(テレビ局社員)

フジ、TBS『半沢直樹』に屈す、視聴率民放第4位の戦犯は『ショムニ』!?

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『ショムニ2013』(フジテレビ系)公式サイトより

 8月のゴールデン・プライム枠の平均視聴率がTBSに抜かれ、ついに民放最下位となってしまったフジテレビ。かつてはTBSの決まり文句だった“振り返ればテレ東”が、今後はフジテレビの定位置となってしまうのか――。

「今、フジテレビの制作部は、どこの部署も完全にお通夜ムードですよ。社員も来客もみなどよ~んとした空気の中にいるようで、『本当にここでテレビを作ってるの?』という感じです。トレンディドラマが最盛だった90年代前半の、景気も視聴率も良かった時代を知っている関係者からすれば、信じられないような状態です」(芸能プロ幹部)

堺雅人、「極貧でタンポポ食べてた」早稲田時代のリアル“倍返し”人生

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『半澤直樹』公式サイトより

 大ヒットを飛ばしているTBS系ドラマ『半沢直樹』。監督がインタビューで「想定外」と語るほど高視聴率を弾きだしているが、その人気の理由の一因は主演・堺雅人の好演にあるだろう。

 2011年と12年に日本アカデミー賞優秀主演男優賞を2年連続で獲得し、今年の3月には女優・菅野美穂と結婚するなど、公私にわたって順風満帆な堺。だが、役者人生は最初から順調だったわけではない。堺の役者人生は、逆境を跳ね返した“倍返し”の道のりだった。

『半沢直樹』、不快感も残酷さも残さない「半沢裁き」の絶妙さ

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『半澤直樹』公式サイトより

 今回ツッコませていただくのは、今クールぶっちぎり人気のドラマ『半沢直樹』 (TBS系)の“快感”の理由。

 「時代劇」的なストーリー展開のわかりやすさや、スピード感、キャラクター性、上司にも屈さない強さ、「倍返し」をはじめとする決めゼリフなど、人気の理由は数々あるが、中でも一番のキモは「スッキリ感」のある落とし所の絶妙さにあると思う。

 時折「勧善懲悪の世界観」を指摘する声もあるが、半沢は決して「いい人」じゃない。時に冷淡にも見えるほどの躊躇のなさやクレバーさは、実に痛快だが、不完全燃焼の思いを視聴者に抱かせず、かといって「やりすぎ」の不快感を与えない、こうした着地点って、実はかなり計算されたものだと思う。

菅野美穂が押しつけられた「理想の嫁」像の薄気味悪さ

【messyより】

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菜々子を反面教師にしてる?(『In Red 2013年 06月号』宝島社)

 7月に一斉スタートした夏の連続ドラマの中で、視聴率が最も好調なのが、日曜夜9時放送の『半沢直樹』(TBS系)だ。初回平均視聴率19.4%、第二話が21.8%、そして第三話は22.9%と、右肩上がりに伸び続けている(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

時代劇の勧懲フォーマットに沿いつつ、悪以上に狡猾な『半沢直樹』のヒーロー性

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『半澤直樹』公式サイトより

 TBSの日曜劇場で放送されている『半沢直樹』は、池井戸潤の小説『オレたちバブル入行組』『オレたち華のバブル組』(ともに文藝春秋)を原作としたドラマだ。

 世界第3位のメガバンク、東京中央銀行・大阪西支店で働く融資課課長の半沢直樹(堺雅人)は、有能なバンカー(銀行員)。ある日、西大阪スチールという年商50億の大手企業への融資話が持ち上がる。半沢は警戒するが、支店長・浅野(石丸幹二)の鶴の一声で「無担保で5億の融資」が決定する。しかし、西大阪スチールは計画倒産を行い、東田満社長(宇梶剛士)は失踪。融資金5億円の回収が困難な事態に陥る。半沢は浅野支店長に全ての責任を押し付けられ、5億を取り戻さないと出世コースから脱落し地方銀行に左遷されてしまうため、東田社長の行方を追いかけるが、浅野支店長と配下のバンカーが次から次と妨害工作を仕掛けてくる。

『半沢直樹』ヒットの理由は、堺雅人の“あの微笑み”と自然な七三分けだった!

【ハピズムより】

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ドラマ『半沢直樹』公式サイトより

――顔はその人の本質をあらわし、真実を宿す場所。顔面評論家で知られる池袋絵意知先生に、話題の芸能人の“顔”から、テレビだけではわからない、ホントの姿を検証してもらいます。

 堺雅人主演のドラマ『半沢直樹』(TBS系)が大人気だ。7月28日に放送された第3話では平均視聴率22.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、今年のドラマ最高視聴率を獲得した。昨今のドラマは、初回視聴率が高くても、徐々に下降線をたどるものが多い中、なぜ『半沢直樹』は好調なのか? その理由を主演の堺雅人の顔から考察したい。

 初回視聴率19.4%、2話21.8%、3話では22.9%と右肩上がりに視聴率を上げ、ついに『ガリレオ』(フジテレビ系)初回(4月15日放送)と、『あまちゃん』(NHK)(6月29日放送)の22.6%まで抜いて、今年のドラマ最高視聴率を獲得した『半沢直樹』。3話までの平均も21.0%で、平均視聴率でも『あまちゃん』と首位争いを繰り広げる勢いだ。

 さまざまな角度からこの異例ともいえる快進撃の理由が分析されているが、堺雅人の顔相から3つの理由が浮かんだ。

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