東京地検特捜部は14日、出版大手・KADOKAWAの会長である角川歴彦容疑者を逮捕した。東京五輪・パラリンピックのスポンサー契約をめぐる贈収賄事件で逮捕された大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者に対し、大会スポンサーの選定で有利な取り計らいを受けた謝礼などとして、総額6900万円の賄賂を提供していた贈賄の疑いが持たれている。
今回の事件で、スポンサー企業の経営トップが逮捕さ…
東京地検特捜部は14日、出版大手・KADOKAWAの会長である角川歴彦容疑者を逮捕した。東京五輪・パラリンピックのスポンサー契約をめぐる贈収賄事件で逮捕された大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者に対し、大会スポンサーの選定で有利な取り計らいを受けた謝礼などとして、総額6900万円の賄賂を提供していた贈賄の疑いが持たれている。
今回の事件で、スポンサー企業の経営トップが逮捕さ…
先日、「週刊新潮」が報じた、ビートたけし(北野武)の最新映画『首』(仮題)をめぐるお蔵入り危機トラブル。前回、当欄 (https://www.cyzo.com/2022/07/post_316796_entry.html)でも…

2月24日、東京プリンスホテルにて東京スポーツ社が主催する「第28回東京スポーツ映画大賞」の授賞式が行われた。毎年恒例、ビートたけし審査委員長の独断と偏見の元に行われる映画賞もいよいよ30回目前。気が付けば日本の映画賞のなかでも、そこそこに古い歴史を持つ賞へと成長してしまった。果たして今回はどのようなユニークな授賞式になったのだろうか…?
今年における東スポ映画大賞へのノミネート作品は非常に少なく、洋画ではブライアン・シンガー監督の『ボヘミアン・ラプソディ』、邦画では是枝裕和監督の『万引き家族』、白石和彌監督の『孤狼の血』、上田慎一郎監督の『カメラを止めるな!』など4作品のみ。しかし、どれも話題性は十分で、特に毎年のように東スポ映画大賞にノミネートされている是枝監督は、2018年公開の『万引き家族』が第71回 カンヌ国際映画祭での最高賞を受賞したことを皮切りにアカデミー賞の外国語映画賞にもノミネートされるなど、国内外の由緒ある映画賞に輝き、一躍「世界の是枝」に。
この輝かしい成績に「世界のキタノ」こと、ビートたけしは「是枝がアカデミー賞にノミネートされた。ジャンルは違うが小津安二郎みたいになるのではないかと予感はしている。日本の映画がもう一度、世界から評価されるようになってほしいよね」と語った。
この日『万引き家族』のチームは、アカデミー賞への出席のため是枝監督ほか主演女優の安藤サクラもアメリカへと旅立ってしまったため、代理として『万引き家族』で主演男優賞のリリー・フランキーが是枝監督の代理も兼ねてトロフィーを受け取った。
リリーは『万引き家族』の共演者で18年9月に亡くなった樹木希林の思い出を語り「希林さんはもらった(映画祭の)トロフィーを電気スタンドにして飾っていて、人にもよくあげていた」という樹木希林らしい珍エピソードを語ったほか、同じく『万引き家族』で助演女優賞を授賞した松岡茉優は樹木から「あなたの顔、覚えにくいわね」と言われたほか、樹木がリリーにあげたトロフィー型電気スタンドのガムテープ跡をその場のノリで松岡が剥がすことになったなど、亡くなってもなお、映画界に存在感を示し続ける名女優・樹木希林を追懐した。

そして、18年度最大の話題作となった『カメラを止めるな!』は監督賞(上田慎一郎)および新人賞(しゅはまはるみ)を受賞。監督の上田慎一郎が壇上に上がった。
たけしは『カメラを止めるな!』に対し「最初は蛭子能収さん(の漫画)みたいな『下手ウマ』かと思ったら2回目を見たときは、かなり緻密な計算をしていることがわかった。正直見くびっていてすいませんでした。監督のこの緻密な計算能力があれば次回作もきっとヒットできる」と太鼓判を押し、たけしと一緒に『カメ止め』を代表する「ゾンビポーズ」で記念撮影に応じた。
また、今回は動画配信サービスに押されがちなレンタル業界を応援するため「TSUTAYA特別賞」がたけしの計らいで制定された。
本賞は18年度にTSUTAYAでもっとも借りられたDVDソフトに授与される賞で、北野武監督の『アウトレイジ最終章』が受賞した。
東スポ映画大賞は「ビートたけしが独断と偏見で選ぶ」映画賞のため、会場では一時「データ改ざん説」も流れたが、出席した株式会社TSUTAYAの代表取締役社長によると『アウトレイジ最終章』はレンタル稼働率ナンバーワンで間違いなく、北野監督は「自分の作品をレンタルでこんなに見てくれてる人がいるのは嬉しい」と語ったほか、『アウトレイジシリーズ』に続く「次回作」についても言及があった。
北野監督いわく「大河ドラマ(『いだてん』)の撮影が終わったら、戦国時代の話を描いた時代劇を撮りたい」とのことで、現在構想を固めている最中だという。
オフィス北野退所騒動もあり、今後の映画製作状況が白紙状態となっていた、たけしの「新作情報」に一時、会場が湧き上がったところで、表彰は「第19回ビートたけしのエンターテインメント賞」へ。
話題賞には18年に日本ボクシング連盟の関係者333人からの告発状が届いた連盟元会長の山根明が授賞し壇上に。たけしは山根前会長とバラエティ番組で共演した際に「強面だけでなくジョークもいける面白い人だとわかった。存在自体が『アウトレイジ』なのだ」と感じ「お気に入り」ということで今回の受賞が決まったという。

また、同じく話題賞には、18年12月31日に念願の『NHK紅白歌合戦』に出場後、メンバーのひとりが交際女性へのDV疑惑により脱退、年末年始の話題をかっさらった「純烈」に授与された。たけしは「ああいった事件(DV)は芸人の世界ではよくあることだからね。でもメンバーが抜けても見事なコーラスを披露できているのは流石だね。オイラはずっと応援していきたい」とエールを送った。
純烈は舞台上で紅白歌合戦時に披露した「プロポーズ」を含む3曲を熱唱。後半は客席へ移動し握手しながら歌う「純烈スタイル」で出番を終えた。
「エンターテインメント賞」では、特別芸能賞としてグレート義太夫、ホーキング青山の2名、演芸新人賞にはハナコ、和牛、ANZEN漫才・みやぞん、マッハスピード豪速球、霜降り明星、特別賞にはプロレスラーの棚橋弘至、SNS炎上賞として、とろサーモン・久保田かずのぶ、スーパーマラドーナ・武智正剛の2名が選ばれたほか、日本芸能大賞には「平成を代表する芸人」として明石家さんま、笑福亭鶴瓶の2名が選ばれ、約2時間30分に渡る授賞式は大盛況のままに終わった。

たけしは最後に「昨年度は邦画作品があまり元気がない印象だったけど、『カメラを止めるな!』をはじめ、予算が少なくてもいい作品を撮れる監督が出てきたことは素直に嬉しい。まあ、自分は時代劇を撮ろうとしてるのでお金はかかるんだけど……。ただ、これだけいろいろな分野の人を表彰するのは東スポ映画賞だけだからね。自分が舞台に立てるまで続けたいな」と来年への抱負と意欲を語り、「第28回」の式を締めた。
(文・写真=穂積昭雪)
26日深夜に『ビートたけしの独立してマージン分ギャラ下げるからあと2回ヤラせてTV』(TBS系)が放送された。これは毎年恒例となっているビートたけしと軍団メンバーによる深夜の生放送企画である。
今年は4月の独立以来、初めての放送となるため注目が集まっていた。番組冒頭のVTRには日本ボクシング連盟の山根明元会長がナレーションを担当するなど、危うい展開も見られた。
出演者はたけし以下、新事務所T.Nゴンに合流したアル北郷、〆さばアタルのほか、オフィス北野退所を発表した浅草キッドの玉袋筋太郎、事務所に残ったガダルカナル・タカ、つまみ枝豆、ダンカン、ラッシャー板前であった。さらにネタコーナーには、若手芸人に混じってグレート義太夫、井手らっきょらが出演した。新事務所、退所、残留と、立場が異なる軍団メンバーが一堂に会した形だ。
たけしは「(新聞や雑誌に)たけし独立とか書かれて。俺が作った会社じゃねえかよ。手前が作った会社自分で潰して何が悪いんだ」と話したが「あっ、潰したわけじゃないんだ」とノリツッコミを見せた。
オフィス北野はつまみ枝豆が新社長、ダンカンが新専務に就任。2人に対したけしは「ストリップ劇場の社員みたいなもんだろ。警察に踏み込まれたら代わりに捕まる役割」と話し、笑いを誘っていた。これはギャグではあるが、意味深な発言ともいえる。
「オフィス北野はもともと、たけしが独立するにあたり、テレビディレクターだった森昌行前社長をブレーンに迎えて作られた会社です。森前社長が“裏切り者”とされた時点で、たけしにとって事務所はなくなったも同然だったのでしょう。枝豆とダンカンを『ストリップ劇場の逮捕要員』に例えたのも、現在のオフィス北野はあくまでも仮の場所と認識しているのかもしれません。やはり将来的な再合流は視野にあるものと見ていいでしょう」(業界関係者)
やはり騒動時にダンカンが述べた通り「たけしと軍団の絆は変わらない」ものなのかもしれない。今後の展開に注目したい。
(文=平田宏利)

『大島渚のすべて』/キネマ旬報社
肺炎のため死去した映画監督・大島渚氏の葬儀・告別式が、今月22日に東京築地本願寺で営まれた。前日の通夜にも参列した北野武、弔辞を読んだ坂本龍一など、約700人が参列。しかし多くのファンや関係者が、大島監督最後の大舞台を見守る中で、1人の参列者に非難の目が集中していたという。
「活動家のマック赤坂です。通夜にはおそらく来ていなかったと思いますが、告別式で大暴れしたんです。『戦場のメリークリスマス』を意識してか、サンタクロースのような赤い帽子を被って参列し、焼香の際には『メリークリスマス!』と叫んでいた。本人が何を期待しているのかは知りませんが、誰も笑いもしないし、ただただ眉をひそめていました」(テレビ局関係者)

美元オフィシャルブログより
「芸能生活をなげうってでも」と離婚を切望した高嶋政伸の希望が、ついに実ることとなった。9日、長きに渡った妻・美元との泥沼離婚裁判の判決がくだり、高嶋側の主張が認められた。しかし、裁判中も俳優業に務めた高嶋とは対照的に、一時期こそバラエティなどに出演していた美元だが、所属事務所も追われ、今後の活動の見通しさえつかない状況だという。
美元は騒動勃発時、TBS系『サンデー・ジャポン』など、バラエティ番組で夫婦ネタを小出しにしていた。しかしそれが結局アダとなり、テレビ局や所属事務所から見切りをつけられた上、裁判結果にまで悪影響を及ぼしてしまった。やはり所属事務所がないようでは、芸能活動を送ることは難しい。そこで美元は、周囲の支援者のコネクションを使って、さまざまな策略を練っていたという。

平成世代には通じない“お遊び”感
今回ツッコませていただくのは、10月21日よりスタートした、ビートたけしと石橋貴明の新番組『日曜ゴールデンで何やってんだテレビ』(TBS系)。
東のお笑いの大御所同士の共演であり、近年、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)に北野武が登場した回の異常な面白さが記憶に新しいこともあって、番組開始前の期待感は高かった。だが、実際に番組が始まるや否や、どうにも募っていくイライラ……。それは、石橋貴明に対してでも、たけしに対してでもなく、下に流れ続けるうっとうしいコメントに対するものだ。

美元オフィシャルブログより
高嶋政伸との泥沼離婚裁判の日程延期が明らかとなり、昨年7月から始まった騒動がいまだに解決をしていない美元。この間、所属事務所からも離れ、一時期に比べて露出も極端に減っている。一部では「すでに美元も離婚したがっている」と囁かれているが、フリーになった今、芸能界復帰は絶望的とみられている。
「事務所とは円満退職と言われていますが、コントロールのきかない美元を事務所側が恐れて解雇したのは明白です。裁判に関しても、判決は年末から年明けと言われており、ただでさえ取り扱いにくいタレントというだけに、最近ではメディア関係者以外は誰も美元に近づこうともしていません」(芸能ライター)
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