今から8年前の8月、ヤクザ業界のみならず、社会全体がその後の動向に注目することになる事態が起きた。それが日本最大ヤクザ組織「山口組の分裂」となる。
前触れもなく突如起きた事態にさまざまな情報が錯綜する中で、六代目山口組を離脱した勢力によって翌9月に発足されたのが、山口組と同じ代紋を掲げた「神…
今から8年前の8月、ヤクザ業界のみならず、社会全体がその後の動向に注目することになる事態が起きた。それが日本最大ヤクザ組織「山口組の分裂」となる。
前触れもなく突如起きた事態にさまざまな情報が錯綜する中で、六代目山口組を離脱した勢力によって翌9月に発足されたのが、山口組と同じ代紋を掲げた「神…
6月末に起こった、神戸市北区にある神戸山口組・井上邦雄組長宅に対して、六代目山口組系組員がガソリンをまいて放火しようとした事件の余韻がまだ残る中で、7月9日に神戸市西区にある神戸山口組二次団体「二代目西脇組」本部事務所に山梨ナンバーのトラックが突っ込むという事件が起きた。いわゆる「ダンプ特攻」だ。容疑者は逃走中だが、当局は…
不穏な動きは、6月29日に起きた。神戸市北区にある神戸山口組の井上邦雄組長の自宅にガソリンのような液体をまき、火を放とうとしたとして、六代目山口組系二代目篠原会組員、竹内一元容疑者が放火予備の疑い逮捕されたのだ。
怪我人などは出ていないが、「六代目山口組サイドは神戸山口組に対する攻撃をやめてはいない」という意思表示とも受け取れる。このところ沈静化していた山口組分裂問題が再び…
それは、はじめから確実に殺すつもりだったことが、残された現場の状況からもうかがえた。まさに惨劇の跡だ。犯人は店内で発砲後、店外へ逃げた山口組系幹部を追いかけて、さらに銃弾を放った。その幹部は鮮血を流し倒れ、その後の物々しい映像は、たちまちSNSで拡散されることになったのだ。5月26日の夕刻過ぎ。帰宅時間ということもあって、行き交う人々であふれかえる東京のJR町田駅で、事件は起きたのだった。…
名古屋に本拠地を置く三代目弘道会といえば、六代目山口組の中枢を担う武闘派組織だ。
弘道会の創設者でもある司忍組長は、六代目山口組組長であり、二代目弘道会会長を務めた髙山清司若頭は、“山口組の最高指揮官”と表される同組若頭を務めている。さらに、現三代目体制を率いる三代目弘道会・竹内照明会長も六代目山口組で若頭補佐を務めている。こうした人事からもわかる通り、六…
暮れも押し迫った12月20日、神奈川県横浜市にある稲川会の施設、稲川会館に、六代目山口組の髙山清司若頭ら最高幹部が訪れた。髙山若頭に同行したのは若頭補佐である3人、國粹会・藤井英治会長、三代目弘道会・竹内照明会長、十一代目平井一家・薄葉政嘉総裁だった。
4人の親分衆らは、午前10時半ごろに稲川会館に訪れたの…
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