元SMAP、「ガキの使い」出演でもテレビ完全復帰がまだまだ先になりそうな2020年の業界事情

 元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が今年大みそかの日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の年越しスペシャル、来年1月2日放送のテレビ東京系『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』に出演することが一部で報じられ、テレビの地上波復帰が話題となっている。

「“新しい地図”の3人はジャニーズ事務所を退社以降、CMやインターネット番組などでの露出はあるものの、民放地上波に関しては退社前からの仕事を除けば香取が今夏に日テレの朝の情報番組『スッキリ』にゲスト出演したくらいでしたからね。世間の注目を集めるのもうなずけます」(民放テレビ局情報番組スタッフ)

 そうした中、来年は番組レギュラー出演など、本格的な地上波復帰の可能性も取り沙汰されているが、現実はなかなかに厳しいという。

「今年7月に公取委から注意を受けた古巣のジャニーズ事務所が、あからさまに彼らの活動を邪魔することはさすがにないでしょう。とはいえ、さすがにジャニーズタレントとの共演は厳しい。我々テレビ局サイドも当然、両者の関係は意識はします。現在、ゴールデンプライム帯の番組の8割近くに何らかの形でジャニーズタレントが出演しているとも言われていますし、そうなると“新しい地図”の3人の活躍の場もかなり狭められますからね」

 さらに、2020年の芸能界事情も3人にとってはマイナスに働きそうだとか。

「来年は東京五輪が開催され、数多くのジャニーズタレントが五輪関連番組に出演することが予想されます。そうなると、例年以上にますます3人の地上波レギュラー出演へのハードルは高くなるでしょうね」(同テレビ局番組スタッフ)

 3人のテレビ完全復帰はまだまだ先になりそうだ。

元SMAPが『笑ってはいけない』に出演決定も、地上波テレビ本格復帰とはいかない裏事情

 番組関係者らは顔面蒼白になっていたという。

 12月6日の『デイリー新潮』が、大みそかに日本テレビ系列で放送される『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の年越しスペシャルの最新作『絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』に元SMAPで『新しい地図』の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演することをスッパ抜いた。

「4日に開かれた番組の記者会見でも一切、触れられていないトップシークレット中のトップシークレットでした。サプライズ感がなくなってしまっただけでなく、情報管理ができていないことも露呈。日テレとしてはとんだ赤っ恥です。局内では犯人捜しが行われているといいます」(週刊誌記者)

 3人を『笑ってはいけない』に出演させる動きは昨年もあったものの、最終的に日テレがジャニーズに忖度。土壇場で話は立ち消えになったとされている。

 しかし、それが今年はなぜ解禁になったのか。テレビ関係者が明かす。

「3人は来年1月2日にテレビ東京系の人気バラエティー番組『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』の3時間特番にも出演が決まっています。そのため、地上波完全復活が噂されていますが、実際は少し違います。『笑ってはいけない』のゲストといえば、斎藤工がサンシャイン池崎に扮し、超ハイテンションな顔芸を披露したり、原田龍二がパンツをかぶって変態仮面として登場するなど、振り切った演出が多い。言うなれば、かつての国民的アイドルが視聴者から『笑われる』恥辱番組となるわけですから、それなら別に構わないという判断になったようです。実際、地上波ドラマの出演については、今もNG案件となっていますから」

 3人が地上波復帰を目指すなら、「芸人より面白いタレント」となるしかない?

 

香取慎吾、NHKに久々出演も「あくまでBS」元SMAP勢の“地上波復帰”は別問題か

 “お笑い界のレジェンド”萩本欽一の冠番組『欽ちゃんのアドリブで笑(ショー)』(NHK BSプレミアム、日曜午後10時50分~)の18日放送回に、元SMAP・香取慎吾の出演が決まり、テレビ業界がざわついている。

 同番組は、台本もリハーサルもなく、番組公式ツイッターで視聴者からさまざまな悩みを募集。それをもとに萩本がムチャ振りコントに仕立てていく、エンターテインメントショーとなっている。萩本と香取は、長年にわたって、日本テレビ系『欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』でコンビを組んだ間柄で、萩本のラブコールに香取が応えた格好だ。

 香取、草なぎ剛、稲垣吾郎の3人は2017年9月にジャニーズ事務所を退所。後にCULEN所属となり、「新しい地図」として活動を始めたが、3人がもっていた地上波テレビのレギュラー番組はすべて終了。業界から、完全に干された形になっていた。

 ところが、7月に公正取引委員会が元SMAPの3人を出演させないよう、テレビ局に圧力をかけた疑いで、独禁法違反につながる恐れのある行為が認められたとして、ジャニーズ事務所を注意していたことが明らかになり、“流れ”が変わりつつある。

 ジャニーズは圧力を全面否定したが、テレビ局側に「『新しい地図』メンバーを起用したら、ジャニタレを使えなくなる」といった過剰な忖度が存在していたことも表面化していた。今回香取のNHKへの出演が実現したのは、やはり圧力疑惑、テレビ局の忖度問題と無関係ではあるまい。

「NHKは元SMAPの3人がジャニーズを辞めた後も、草なぎを『ブラタモリ』のナレーションで使い続けていますし、昨年1月に放送されたスペシャルドラマ『未解決事件』では主演に起用しています。その点では、いちばん公平なテレビ局といえるでしょう。ただ、今回はそれほど影響がないBSだからこそ、香取の出演が実現したのであって、“地上波”となると、そう簡単にはいかないんじゃないでしょうか。NHKにとっては、『紅白歌合戦』で、ジャニーズに大きく依存していますし、ここからジャニーズが撤退なんてことになれば大変です。公取委からの注意もあって、ジャニーズ側から圧力をかけることができませんが、NHKとて忖度せざるを得ませんよ。嵐抜きの『紅白』なんて、考えられないんですから(テレビ制作関係者)

 香取の『欽ちゃんのアドリブで笑』への出演で、「新しい地図」メンバーのNHKへの本格復帰があるのかどうか注目されるところなのだが、そこにたどりつくには、まだまだ険しい道のりが待ち受けているようだ。

マツコ、稲垣吾郎との共演拒否の裏側……「文春」での言い分は「納得できない」?

 8月1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、マツコ・デラックスが稲垣吾郎との“共演拒否”を明言。一部業界関係者の間では「拒否の理由」に関し、「不可解な点がある」とささやかれているようだ。

 同誌によると、稲垣は2017年10月、『5時に夢中!』(TOKYO MX)にゲスト出演。マツコは同番組の月曜日レギュラーだが、稲垣が出演したのは火曜日だったため、顔を合わせたわけではなかったという。

「その後、稲垣が月1回のレギュラーになるという方向で、調整が行われていたそうなのですが、マツコの所属事務所がMXサイドに『稲垣を出すならマツコは降板する』と申し入れたとのこと。その理由について、マツコは長年共演してきたデイトレーダーの若林史江氏以外とパートナーを組むことが嫌だからと回答しています。つまり、3人のマネジメントを行う飯島三智氏は、マツコと稲垣を組ませようと画策していたのでしょう」(スポーツ紙記者)

 しかし、マツコが稲垣との共演に対して局側にクレームをつけたのは、「レギュラー出演の話が出る以前、単発でのゲスト出演が発表された直後だった」(芸能プロ関係者)ようだ。

「稲垣を月曜日以外のレギュラーにして、マツコとは共演させないという選択肢もあったそうですが、マツコ側はそれも受け入れなかったとか。さらに『今後、3人のうちの誰かが「5時に夢中!」に出ても降板する』などと、徹底して元SMAPを拒否したという話も耳にします。『若林氏以外とは嫌』という言い分には納得できない部分がありますね」(同)

 出演者のキャスティング権は、当然局サイドにあるが、『5時に夢中!』とMXの知名度を全国区にしたマツコの貢献度は計り知れないだけに、局側が「二者択一」を迫られれば、マツコを選ぶしかなかったようだ。

「しかし、稲垣をゲストに呼び、レギュラーにしようとしたのはMXです。本来であれば、テレビ局とタレント同士の話に、マツコが介入すること自体おかしな話でしょう。記事を読んだ一部テレビ局関係者からは、『マツコが3人に対して完全共演NGを出した』という声も出ています。数字を持っているとされる人気タレントのマツコの発言ですし、“圧力”と取られても仕方ないのでは」(同)

 そもそもマツコは「キャスティングに口を挟む、“大御所”のような発言をするタレントではなかった」(同)というだけに、一部メディア関係者も驚きを隠せない今回の報道。マツコは、『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で共演している関ジャニ∞・村上信五から紹介されたジャニーズ幹部・メリー喜多川副社長と親密な関係を築いているとされるが、それだけジャニーズとの“絆”が強まっているということなのだろうか。

マツコまで元SMAPに共演NGの圧力か? パラリンピックで共闘拒否の可能性も

 公正取引委員会に注意を受けたことで、ジャニーズ事務所が元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の『新しい地図』に“圧力”をかけたという疑惑がクローズアップされている。 

 そんななか、8月1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、タレントのマツコ・デラックスが、稲垣に対して共演NGを突き付けていた事実を報じて波紋が広がっている。

「TOKYO MXの人気番組『5時に夢中!』に、稲垣吾郎が準レギュラー出演する話が進む中、レギュラー出演しているマツコ・デラックスの所属事務所が『稲垣を出すならマツコは降板する』と番組側に申し入れていたといいます。しかも、文春の直撃にマツコは『SMAPだから(テレビに)使われていたわけで、SMAPじゃなくなった3人に魅力を感じますか』『旬かどうかわかるでしょう。あの3人は木村拓哉や中居正広とはマンパワーが違うのよ』『テレビはキンプリを使いたい』と、あからさまにジャニーズ事務所に迎合したコメントまで出しています」(週刊誌記者)

 これにはネット上で「マツコもえげつなくなったな」「マツコだけは癒着なんて興味ないと思っていた」「いつの間にこんなに偉そうになったんだ」といった批判コメントが飛び交い、反体制派と思われていたマツコが体制に魂を売ったことに失望した人も多かったようだ。

「マツコは芸能関係者との“お付き合い”からは距離を置いていたが、『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で共演する関ジャニ∞・村上信五を通じて知り合ったジャニーズの女帝・メリー喜多川副社長と今やべったりの関係です。マツコは日本財団パラリンピックサポートセンターの顧問に名を連ねており、『国際パラリンピック委員会』から特別親善大使に任命されている『新しい地図』とは、東京パラリンピックを成功させるために共闘すべき立場。しかし、ジャニーズは嵐を『NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター』に就任させ、『新しい地図』排除に動き出している。明石家さんまに次ぐタレントパワーを持つマツコがジャニーズ側についたことで、パラリンピックをテコに地上波復帰を目指そうとした『新しい地図』の戦略は潰されることになりそうです」(前出・週刊誌記者)

 強い者にシッポを振り始めたマツコは、今後もお茶の間に支持され続けるのだろうか。

稲垣吾郎は舞台、香取慎吾は映画で……ジャニーズの元SMAPへの圧力がもはやイジメ!

 公正取引委員会が、ジャニーズ事務所による元SMAPメンバーへの「圧力」を問題視、「注意」したことが話題となっている。

 そんななか、8月1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によれば、舞台でも元メンバーに対するイジメが行われていたという。

「記事によれば、今年8月から公演が予定されている稲垣さんの舞台『FREE TIME, SHOW TIME』から、長年、彼の主演舞台で企画と製作を担当してきたパルコが『今後一緒にやることが難しくなった』と、稲垣サイドに連絡してきたとのこと。その裏ではジャニーズ事務所の幹部がパルコの担当者に対し、『うちとカレン(稲垣の所属事務所)のどちらを取るのか、はっきりしてください』と“圧力”をかけていたといいます」(週刊誌記者)

 ジャニーズによる元SMAP排除の動きはそれだけではない。6月28日に公開された香取慎吾の主演映画『凪待ち』も、民放キー局では番宣がまったくできなかったという。

「メガホンを取ったのは2017年に『彼女がその名を知らない鳥たち』、翌年には『孤狼の血』などでブルーリボン賞監督賞に2年連続輝いた白石和彌監督。本来ならもっと話題になってもいいはずですが、民放キー局はジャニーズに忖度して、完全にスルー。情報番組などでも一切取り上げられることがなかった」(映画ライター)

 スクリーン数は85館と小規模とあって、興行成績的には大きな数字は見込めなさそうだが、映画そのものや、香取の演技に対する評価は、関係者の間でうなぎのぼり。白石作品のファンからも絶賛されている。

「SMAP時代も、香取はけっして演技がうまいわけではなかった。しかし、この作品に限っては『見直した』『いい意味で期待を裏切られた』という声が圧倒的。関係スタッフからは、『映画賞を狙える』との声も出ています」(前出・映画ライター)

 その映画賞も、ジャニーズに潰されてしまうかもしれないが……。

元SMAP、ジャニー社長お別れ会への参加は? ジャニーズと飯島氏の熾烈な駆け引き

 7月9日に亡くなったジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(享年87)のお別れ会が、9月4日に東京ドームで開催されると報じられた。当初は8月上旬の開催で調整していたものの、会場を確保できず、9月までずれ込んだ形だという。

 多くのジャニーズタレントが登場し、パフォーマンスを披露するとも言われているこのお別れ会。ジャニーズを退所したタレントたちも列席すると見られているが、そこで注目となっているのが、元SMAPで”新しい地図”こと稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人だ。

「ジャニーズ事務所への貢献度やジャニー社長との関係性という意味では、新しい地図の3人がお別れ会に出席しないのはありえない。当然3人が出席する方向で調整が行われていたようですが、ちょっと暗礁に乗り上げそう。公正取引委員会によるジャニーズ事務所への調査が影響しているとのことです」(音楽業界関係者)

 公正取引委員会は、ジャニーズ事務所がテレビ局に対して、新しい地図の3人を番組に出演させないように圧力をかけた疑いがあるとして調査を行った。

「公取委に対してジャニーズ事務所を調査するように働きかけた存在があると一部で言われているんですが、どうやら日本財団周辺が動いたのではないかとの噂も浮上しています」(同)

 日本財団は、ボートレースの収益をもとにさまざまな公益事業を行う公益財団法人。2020年の東京パラリンピックを支援する「日本財団パラリンピックサポートセンター」を設立し、新しい地図の3人はパラリンピック支援活動のスペシャルサポーターを務めている。

「いわば、日本財団は新しい地図のスポンサーのような存在です。同財団の笹川陽平会長は自身のブログで、公取委によるジャニーズ事務所への調査について触れており、3人のテレビ復帰を求めていたこともあり、働きかけの噂が出てきているのでしょう。ちなみに、笹川会長の子息である笹川正平氏は、元フジテレビのプロデューサーで『SMAP×SMAP』を手掛けていました。SMAPの元マネージャーである飯島三智氏が新会社を立ち上げる際にサポートしたのも笹川正平氏だと言われています」(同)

 かつて、日本財団のパラリンピック支援活動のイベントにSMAPが5人で出演していたこともあった。しかし、解散によって新しい地図の3人だけがスペシャルサポーターとして残ったのだ。

「つまり、日本財団はジャニーズ事務所を切って、飯島氏を選択したというわけであり、ジャニーズ事務所としては受け入れがたい事実。しかも、真偽は判らないとしても、公取委に働きかけたという噂まであるとなれば、ジャニーズ事務所主催のイベントに、日本財団がバックにいる新しい地図を呼ぶことはかなりハードルが高いと思います」(芸能事務所関係者)

 それでもジャニーズ事務所が新しい地図をお別れ会に呼ぶ可能性もあるという。

「圧力をかけていないというアピールをするために、あえて3人を呼ぶということはあるでしょう。とはいえ、そういった思惑が見えているなかで、飯島氏が果たしてオファーを受けるのか。それもまた難しいところです(同)
 ジャニー社長のお別れ会をめぐる、ジャニーズ事務所と飯島氏の駆け引きはどんな決着を迎えるのだろうか――。

マツコ、元SMAPよりジャニーズ擁護! 「テレビはキンプリ使いたい」発言の背景にメリー喜多川

 マツコ・デラックスによる、元SMAP退所組への“圧力疑惑”を、8月1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報じている。2017年10月、稲垣吾郎が『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演した後、水面下で「月1レギュラー」という話が進んでいたものの、マツコの所属事務所が「稲垣を出すならマツコは降板する」と、MXサイドに申し入れていたのだという。さらに、同誌の直撃に対してマツコは、「ジャニーズ擁護」と取れる発言を繰り返しており、その背景には、某ジャニーズ幹部との“蜜月”関係があるようだ。

 先月、公正取引委員会がジャニーズ事務所に対し、「元SMAP退所組3人のテレビ出演を阻止するよう、テレビ局に圧力をかけていたのではないか」とする疑惑をめぐって「注意」を行っていたことがわかった。この件について、マツコは「文春」で「だってテレビ局は(3人を)使いたくないんだもん」と発言。テレビ局サイドの目線として、「あの三人はSMAPにいたからこそチヤホヤされていたんだから」「あの三人を使うんだったら、キンプリ(King&Prince)を使いたいんですよ。分かるでしょう。それがテレビ」などと持論を展開している。

「さらに記事内では、マツコは12年から始まった『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で共演している関ジャニ∞・村上信五からジャニーズ幹部を紹介されたことも書かれている。幹部との関係については『答えようとはしなかった』となっているものの、この幹部というのは明らかに、メリー喜多川副社長のことを指しています」(テレビ局関係者)

 マツコとメリー氏の急接近については、SMAPが解散した年の16年頃から、業界関係者の間でもまことしやかにささやかれていたという(既報)。

「一時期は、頻繁に会食をするほどの親密ぶりで、ジャニーズ関係者も『メディア関係者にバレると、癒着だと捉えられかねない』と、ヒヤヒヤしていたと聞いています。しかし、『文春』の直撃に対するマツコのジャニーズ擁護ぶりからしても、当人としては隠す気もなさそうですが」(同)

 メリー氏といえば、SMAP解散騒動の“黒幕”としてネット上でバッシングが噴出したためか、ここ最近ではほとんど表には出ることはないと言われる。

「それでも、メリー氏の意向を汲んで動いている人間は、まだ業界内には数多く存在していて、マツコもその“一員”だったということでしょう。直撃に対するコメントは、テレビ局の本音を代弁しているふうですが、その後ろのジャニーズ、またメリー氏を意識していると考えた方が、よほどしっくりいきますよ」(週刊誌記者)

 マツコは昨年1月に放送された『宮根とマツコ 新春ミヤネ屋デラックス』(日本テレビ系)で、初めて冠番組を持った時を振り返り「テレビに対して魂を売った。テレビに全てを捧げる人生に、覚悟を持った」などと発言していた。その結果が“ジャニーズとの癒着”だったとすれば、少なからず世間からの失望を買ってしまうのではないだろうか。

マツコ、元SMAPよりジャニーズ擁護! 「テレビはキンプリ使いたい」発言の背景にメリー喜多川

 マツコ・デラックスによる、元SMAP退所組への“圧力疑惑”を、8月1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報じている。2017年10月、稲垣吾郎が『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演した後、水面下で「月1レギュラー」という話が進んでいたものの、マツコの所属事務所が「稲垣を出すならマツコは降板する」と、MXサイドに申し入れていたのだという。さらに、同誌の直撃に対してマツコは、「ジャニーズ擁護」と取れる発言を繰り返しており、その背景には、某ジャニーズ幹部との“蜜月”関係があるようだ。

 先月、公正取引委員会がジャニーズ事務所に対し、「元SMAP退所組3人のテレビ出演を阻止するよう、テレビ局に圧力をかけていたのではないか」とする疑惑をめぐって「注意」を行っていたことがわかった。この件について、マツコは「文春」で「だってテレビ局は(3人を)使いたくないんだもん」と発言。テレビ局サイドの目線として、「あの三人はSMAPにいたからこそチヤホヤされていたんだから」「あの三人を使うんだったら、キンプリ(King&Prince)を使いたいんですよ。分かるでしょう。それがテレビ」などと持論を展開している。

「さらに記事内では、マツコは12年から始まった『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で共演している関ジャニ∞・村上信五からジャニーズ幹部を紹介されたことも書かれている。幹部との関係については『答えようとはしなかった』となっているものの、この幹部というのは明らかに、メリー喜多川副社長のことを指しています」(テレビ局関係者)

 マツコとメリー氏の急接近については、SMAPが解散した年の16年頃から、業界関係者の間でもまことしやかにささやかれていたという(既報)。

「一時期は、頻繁に会食をするほどの親密ぶりで、ジャニーズ関係者も『メディア関係者にバレると、癒着だと捉えられかねない』と、ヒヤヒヤしていたと聞いています。しかし、『文春』の直撃に対するマツコのジャニーズ擁護ぶりからしても、当人としては隠す気もなさそうですが」(同)

 メリー氏といえば、SMAP解散騒動の“黒幕”としてネット上でバッシングが噴出したためか、ここ最近ではほとんど表には出ることはないと言われる。

「それでも、メリー氏の意向を汲んで動いている人間は、まだ業界内には数多く存在していて、マツコもその“一員”だったということでしょう。直撃に対するコメントは、テレビ局の本音を代弁しているふうですが、その後ろのジャニーズ、またメリー氏を意識していると考えた方が、よほどしっくりいきますよ」(週刊誌記者)

 マツコは昨年1月に放送された『宮根とマツコ 新春ミヤネ屋デラックス』(日本テレビ系)で、初めて冠番組を持った時を振り返り「テレビに対して魂を売った。テレビに全てを捧げる人生に、覚悟を持った」などと発言していた。その結果が“ジャニーズとの癒着”だったとすれば、少なからず世間からの失望を買ってしまうのではないだろうか。

中居正広の前で”元SMAP干され問題”に触れた古市憲寿に拍手喝采

 “古市無双”に視聴者からは拍手が贈られた。

 7月27日放送の『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)にて、社会学者の古市憲寿が出演。吉本興業を巡る一連の騒動を受けてのコメントが、SNS上で話題を呼んでいる。

 番組では、吉本の騒動が反社会的勢力への闇営業問題からパワハラ問題に焦点が変わったことや、吉本が公正取引委員会からも注意を受けた話が紹介されていた。

「それについて中居に話を振られた古市氏は、『吉本に限らない問題。芸能事務所を辞めた人が干す、干されるというのは昔からあった話。吉本だけでなく、テレビ局、メディアを含めて全部を変えていかないといけない』と、芸能界全体の話に広げたのです。言うまでもなく、その中にはジャニーズと元SMAPの3人の関係も含まれる。中居の番組で『ジャニーズ』『公正取引委員会』『SMAP』『3人』と言ってもカットされるのは確実。それを吉本だけでなくこっちの問題もあると含ませながら、カットされないギリギリを攻めた古市氏の発言は巧みでしたね」(テレビ誌ライター)

 この週、古市は中居と4度も会っていたといい、古市のコメントに中居は大きくうなずいていた。ひょっとしたら、古市のコメントは、中居の意を汲んだものだった可能性もある。また、真面目に持論を述べながらも、すぐにゲストの陣内智則に「今日のギャラは何対何の比率でもらえるんですか?」と質問して、場を和ませたのも古市だった。

「公正取引委員会の話まで出しておいて、ジャニーズにはまったく触れなかったのはどうにも不自然。ひょっとしたら、中居も何か発言したのにカットされていたのかもしれません。番組で古市氏は『ジャニーズ最強の組み合わせ』の話の流れで、『僕にとって(最強と最強の組合せ)はSMAPと嵐かな』とどや顔で突っ込み、中居の照れ笑いを引き出していましたが、中居が言えないぶん、古市氏に期待する声がネット上で高まっています」(前出のライター)

 この日、古市は「芸能界全体の問題」と数回にわたり強調していたが、元SMAPの3人と合流したいという中居の気持ちを代弁していたのかもしれない。