実は「純愛」に憧れるヤクザたち――元極妻が明かす、“カタギのネーチャン”への恋心

今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。

■ヤクザと警察官の「許されざる恋」

 前回書かせていただいた「23歳の女性警察官と30代ヤクザの道ならぬ恋」問題ですが、3月末に女性警察官は依願退職し、捜査情報を漏らした罪で略式命令を受けて罰金30万円を納付したことが報道されましたね。この問題は、4月になってもテレビのワイドショーなどで取り上げられていました。やっぱり「許されざる恋」は視聴者に人気があるのでしょうか?

 私も初期の報道にあった「ヤクザが自分の捜査情報を得るために世間知らずのお嬢様警察官を毒牙にかけた」的な話をうのみにしていたのですが、その後の報道で女性警察官のほうが積極的にアプローチしていたとの話が出てますね。ヤクザはかなりのイケメンだったそうで、そういうところも世間的に盛り上がる要素なのでしょう。

■純愛に憧れるヤクザたち

 「ほんと、オンナってバカですよねー。公務員の自覚がないです。23歳にもなってえ」
 オットの元若い衆のケンちゃん(仮)がこの女性警察官のことを笑っていました。

「あら、アタシだってトシ食ってるけどオンナですけど。つかアンタ、23歳の時って何してたの?」
「ええと……。酔っぱらってケンカして傷害事件を起こしてムショにいました。組とは関係ないことなので、親分に悪くて指を詰めました」
「自慢できる話じゃないでしょうが」
「へへっ、そうですね。でもオレはヤクザでしたから。このネーチャン、サツのくせに頭悪すぎ」
「とか言ってえ。ほんとはうらやましいんじゃないの?」
「えっ、そ、そんなことないですよ」
「ナニ慌ててんのよ。カタギの23歳に迫られたら、うれしくて死んじゃうわよねえ」
「そ、そんなことないッス。このネーチャンはバカだし」

 そう言いながらも顔が真っ赤になってました。やっぱりねえ(笑)。実は、純愛に憧れるヤクザはけっこういるんです。

 今だってお金さえ出せば18歳のソープ嬢ともエッチできますが、そういうのじゃなくて、普通の恋愛がしたいんですよね。ちなみに豆知識として書いておくと、吉原をはじめとする東京都内のソープランドは20歳以上が勤務条件ですが、ほかの地域では18歳以上で働けるお店もあります。

 話がそれましたが、みんな「純愛」や「道ならぬ恋」に興味あるんだなあと元若い衆の話を聞いて改めて思った次第です。だって、警察官やその他の公務員による情報漏洩事件は過去に何度も起こっていますが、ワイドショーで連日取り上げられるようなことはなかったですよね。表向きは「父親も警察官の女性警察官がヤクザと付き合って、情報漏洩までするとは許せない」ということでも、本当は「若い女性警察官の色恋沙汰」に興味津々なんですよ。

 さて、退職された女性警察官さんは、今はどうされているのでしょうか? カレと別れてセクハラ・パワハラまみれの職場からも解放されて、けっこうしれっとしている気もします。

 一方、これだけ報道されていると、元カレさんはみんなに嫉妬されて大変かもしれませんね。男はヤクザに限らずヤキモチ焼きですもの。警察庁によればストーカーだって9割は男性ですからね。まあストーカー問題に対応しているNPO法人の方によると、「男性はストーカーの被害届を出さないだけ」という話もあるようですが。

 そもそもヤクザが妻や愛人、若い衆に刺青をさせるのは、「自分から逃げられないようにするため」ですからね。オトコの嫉妬はコワいんですよ。それがヤクザの原動力になってるのかなと思うことはしばしばありました。そんなエピソードはまたおいおいご紹介しますね。

ヤクザと警察官の禁断の恋! 元極妻が明かす「とにかく女性を口説きたい」男の心理

 今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。

■捜査情報漏えいだけでなく、お金の無心も

 警視庁新宿警察署の23歳の女性警察官が30代のヤクザと交際、捜査情報を漏らしたとして地方公務員法(守秘義務)違反で書類送検されましたね。女性警察官は依願退職しています。

 報道によると、2人は捜査を通じて知り合い、ヤクザ側の猛烈なアプローチによって交際が始まったようです。捜査情報もですが、お金の無心もされていて、愛想が尽きて別れたのだとか。もともと情報欲しさに口説いただけで、ハニートラップだったとの臆測も流れています。これもアリですね。

 実際には多くはありませんが、女性の警察官や検察官を口説きたがるヤクザはいます。「山は高ければ高いほどチャレンジしたくなる」というアレですね。口説かれる側も不幸な生い立ちなどを聞くと、つい情にほだされてしまうようです。ただし、相手は公務員ですから成功率は高くはないですし、ましてや捜査情報を教えてくれるようなことは、ほとんどないでしょうね。今回は、23歳という年齢もあったのだと思います。

■取調室でイタした刑事さんも?

 そういえば去年の今ごろには、署内でプールしていた旅行資金約150万円を、ホストクラブに通うためにネコババしていた神奈川県警南署の生活安全課経済保安係の女性警察官(24歳)の問題もありましたね。借金や売掛金の負担はかなりあったようで、返すためにデリヘルのバイトをしていたというお話も出ています。

 報道では女性が警察官であることを明かし、指名したホストの気を引くために必死だったそうですから、かなりイタいですね。でも、これはネコババの金額が多いから問題になっただけで、こういう例は結構あると思います。

 「社会的に信用がある」とされる警察官は金融機関から簡単にお金を借りられるので、遊ぶお金のために借金をしている刑事さんは珍しくないんですよ。このホストにハマった女性警察官もカードローンで約500万円を借りていたそうですが、24歳の普通のOLさんに500万円を貸してくれるローン会社はないですよね。若くてもどんどんお金を借りられるんですから、「勘違いすんな」というほうがムリでしょう。そもそも警察はパワハラとセクハラがすごい男社会ですから、女性のストレスはハンパなく、「ちょっと違う世界の男性と付き合ってみたい」と思ってしまうこともあるのではないでしょうか。

■ヤクザの姐さんを口説く刑事!?

 それに、もっと言っちゃうと、男性の刑事さんのほうが異性トラブルは断然多いですよ。職場内不倫はもちろん、被疑者や被疑者の関係者を口説く刑事さんは少なくないのです。「取調室でイタした……」と、武勇伝のように語る刑事さんもいます。もし刑事さんに「オレと付き合わない?」と言われても、「いい天気だね」と言われたくらいに思っておいたほうがいいですよ。

 また、悪質な警察官になりますと、懲役で不在のヤクザの姐さんを口説いてきます。実は私も経験がありますが、警察官に限らず「懲役に行っているヤクザの姐さんやカノジョを狙う」というのは、ヤクザ業界のタテマエとしてはタブー事項です。だって「組のためにがんばった結果として懲役に行く」というのが前提なのですから。そうはいっても「諸事情」からデキちゃうことがありますが、これは人としてダメですよ。私は応じていません。念のため(笑)。

元極妻が語る「脱獄」問題――実は結構ある“報道されない”刑務所での逃亡とは?

 今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。

■自力で戻ってきた「脱走者」

 2月末に、千葉の依存症リハビリ施設を脱走した男が「ひょっこり」戻ってきたことが報道されていましたね。男は覚醒剤使用で起訴され、保釈中に施設に収容されていましたが、実家に戻って追い返されたそうです。

 当初の報道は、「シャブで精神を病んだ者が脱走して、何をするかわからない」的な印象でしたが、ご本人は北海道の実家に帰ったものの、親御さんに拒絶されて、また施設に戻っていますから、依存症の度合いはそれほどでもなさそうです。むしろ、検察の対応のずさんさが批判されていましたね。

 こういうことはめったにないのですが、大きく報道されてしまうと、更生施設がご近所から「危ない施設」と思われてしまいそうで心配です。以前も書かせていただいていますが、薬物やアルコール依存は、刑罰では治りません。必要なのは医療と愛情。あとは売人とか薬物とかからの物理的な隔離ですね。そういう「場」としての施設はとっても重要なんですよ。実績があればなおさらです。

■パンツ一丁で逃げ回る日本人はいない?

 こうした更生施設や精神科のある病院は、ご近所さんにとっては「迷惑施設」であることは確かです。あとは少年院や拘置所、刑務所とかもですね。これらの施設は、地元の理解や協力が不可欠ですから、なかなか気遣いがタイヘンだと聞いています。刑務所内で製作している家具や雑貨などの刑務作業製品を即売する「矯正展」は、地元でも好評だそうなので、そういう機会がもっと増えればいいですね。でも、意外に脱走は少ないんですよ。和歌山刑務所から女囚が逃げた事件など、なくはないのですが、すぐに見つかっています。

 有名なのは東京拘置所(1996年)や広島刑務所(2012年)ですが、東拘はイラン人、広島は中国人の事件でした。日本人はお上に逆らわず「神妙にお縄を頂戴する」文化があるからとの説がありますが、確かに今の政府にもほとんど逆らえていませんね。それに、こうした施設では、最近シャバではあまり見かけないゴムやビニール素材の「便所スリッパ」を履かされるので、走って逃げられませんし、監視体制もハイテク機器が駆使されています。

 また、脱走まではいかなくても、全裸の検査を嫌がって場内をパンツ一丁で逃げ回ったりすることは、報道されないだけで、結構あるようです。「こういうのは、たいていガイジンだ」とオットが言っていました。「イヤなものをイヤと言えるのは、たいしたもんだなー。逃げたって、めんどくさいだけだから。今のヤクザは逆らう気力もない」そうですが、どうなんですかね。これからは増えるのでしょうか?

 ちなみに、地震や台風など、大きな災害に乗じて逃げるケースもほとんどないようです。冗談で「壁に穴がないか探した」とかいうのはよく聞きますが、実行には踏み切れないものなのかもしれません。刑務所の慰問で有名な桂才賀師匠は、ある刑務官から「ウチの収容者はみんなマジメなので、(災害時も)脱走しませんでした」と言われたそうですよ。

■ヤクザから巻き上げたお金でヤミ金経営の刑事が逮捕!?

 なお、「脱走の危険」つながりでは、猛獣のいる動物園などに対しても建設反対運動が起こることがあります。個人的には、雪の降る国にライオンを連れてきたり、気温40度近くなる国にホッキョクグマを連れてきたりするのがいいこととは思えないのですが。

 まあ思えばヤクザの事務所だって、バッチリ迷惑施設です。でも警察が把握しているので、意外と安全なんですよ。最近はむしろ警察の方がコワいですよね。ヤクザから巻き上げたお金でヤミ金をやっている刑事さんが近々逮捕(パク)られるかもというウワサも報道されています。

 オットの元若い衆に「ヤミ金やってる刑事って、誰だかわかる?」って聞いたら、「心当たりアリすぎ」だそうです。でも「使い込まずにため込んでいて、それを元手に商売するなんて、なかなかの才能スね。刑事には、もったいないんじゃないスか?」と笑っていました。たいていは、風俗通いや違法カジノなどでスッてしまうそうです。

 脱走がテーマなだけにちょっと脱線してしまいましたが、いずれにしても日本では、脱走はそれほど多くはならない気がします。

元極妻が語る「脱獄」問題――実は結構ある“報道されない”刑務所での逃亡とは?

 今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。

■自力で戻ってきた「脱走者」

 2月末に、千葉の依存症リハビリ施設を脱走した男が「ひょっこり」戻ってきたことが報道されていましたね。男は覚醒剤使用で起訴され、保釈中に施設に収容されていましたが、実家に戻って追い返されたそうです。

 当初の報道は、「シャブで精神を病んだ者が脱走して、何をするかわからない」的な印象でしたが、ご本人は北海道の実家に帰ったものの、親御さんに拒絶されて、また施設に戻っていますから、依存症の度合いはそれほどでもなさそうです。むしろ、検察の対応のずさんさが批判されていましたね。

 こういうことはめったにないのですが、大きく報道されてしまうと、更生施設がご近所から「危ない施設」と思われてしまいそうで心配です。以前も書かせていただいていますが、薬物やアルコール依存は、刑罰では治りません。必要なのは医療と愛情。あとは売人とか薬物とかからの物理的な隔離ですね。そういう「場」としての施設はとっても重要なんですよ。実績があればなおさらです。

■パンツ一丁で逃げ回る日本人はいない?

 こうした更生施設や精神科のある病院は、ご近所さんにとっては「迷惑施設」であることは確かです。あとは少年院や拘置所、刑務所とかもですね。これらの施設は、地元の理解や協力が不可欠ですから、なかなか気遣いがタイヘンだと聞いています。刑務所内で製作している家具や雑貨などの刑務作業製品を即売する「矯正展」は、地元でも好評だそうなので、そういう機会がもっと増えればいいですね。でも、意外に脱走は少ないんですよ。和歌山刑務所から女囚が逃げた事件など、なくはないのですが、すぐに見つかっています。

 有名なのは東京拘置所(1996年)や広島刑務所(2012年)ですが、東拘はイラン人、広島は中国人の事件でした。日本人はお上に逆らわず「神妙にお縄を頂戴する」文化があるからとの説がありますが、確かに今の政府にもほとんど逆らえていませんね。それに、こうした施設では、最近シャバではあまり見かけないゴムやビニール素材の「便所スリッパ」を履かされるので、走って逃げられませんし、監視体制もハイテク機器が駆使されています。

 また、脱走まではいかなくても、全裸の検査を嫌がって場内をパンツ一丁で逃げ回ったりすることは、報道されないだけで、結構あるようです。「こういうのは、たいていガイジンだ」とオットが言っていました。「イヤなものをイヤと言えるのは、たいしたもんだなー。逃げたって、めんどくさいだけだから。今のヤクザは逆らう気力もない」そうですが、どうなんですかね。これからは増えるのでしょうか?

 ちなみに、地震や台風など、大きな災害に乗じて逃げるケースもほとんどないようです。冗談で「壁に穴がないか探した」とかいうのはよく聞きますが、実行には踏み切れないものなのかもしれません。刑務所の慰問で有名な桂才賀師匠は、ある刑務官から「ウチの収容者はみんなマジメなので、(災害時も)脱走しませんでした」と言われたそうですよ。

■ヤクザから巻き上げたお金でヤミ金経営の刑事が逮捕!?

 なお、「脱走の危険」つながりでは、猛獣のいる動物園などに対しても建設反対運動が起こることがあります。個人的には、雪の降る国にライオンを連れてきたり、気温40度近くなる国にホッキョクグマを連れてきたりするのがいいこととは思えないのですが。

 まあ思えばヤクザの事務所だって、バッチリ迷惑施設です。でも警察が把握しているので、意外と安全なんですよ。最近はむしろ警察の方がコワいですよね。ヤクザから巻き上げたお金でヤミ金をやっている刑事さんが近々逮捕(パク)られるかもというウワサも報道されています。

 オットの元若い衆に「ヤミ金やってる刑事って、誰だかわかる?」って聞いたら、「心当たりアリすぎ」だそうです。でも「使い込まずにため込んでいて、それを元手に商売するなんて、なかなかの才能スね。刑事には、もったいないんじゃないスか?」と笑っていました。たいていは、風俗通いや違法カジノなどでスッてしまうそうです。

 脱走がテーマなだけにちょっと脱線してしまいましたが、いずれにしても日本では、脱走はそれほど多くはならない気がします。

元極妻が教える「職質」の心がまえ――しつこく聞いてくる“おまわりさん”をかわす裏ワザ

 今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。

■元国家公安委員長が二度も職質を

 大阪で、職務質問を拒否してナイフを出した男に警察官が発砲……という事件がありましたね。もちろんナイフは持ってるだけでダメですが、この職務質問というのは、なかなか微妙な問題なので、ちょっとご紹介しますね。

 「職務質問」とは、「怪しい人間に対して質問できる」という意味で、法律(警察官職務執行法第2条1項)により定められています。あくまでも「質問」を「できる」だけで、強制ではありません。でも、事実上は強制に近いですね。

 とはいえ、私はされたことないんですよ。女性はラリってる時など特殊な場合を除き、ほとんどされないのだとか。知り合いの女性編集者さんは、深夜に脱走した猫ちゃんを探して、スッピン+ジャージ姿で懐中電灯とキャリーバッグを持って何度もウロウロするという不審な行動を取ったにもかかわらず、一度も職質されたことがないそうです。

 逆に、国家公安委員長だった白川勝彦元議員は、なんと二度も職質を受けているそうです。別に「顔が反社会」とかではないですし、現在は弁護士さんです。白川元議員は、公式サイトで「強引な質問は憲法違反」とバッサリ。

 そもそも国家公安委員長は警察庁を管理する立場なのに、末端の警察署員(ヤクザで言うなら「枝の若い者」)が顔を知らない……というのは、由々しき問題です。ヤクザだったら、指が何本あっても足りませんよ。ことほど、さように職質は「現場のフィーリング」に左右されるようです。

 フィーリングですから、女性でも職質をされる可能性はゼロではありません。私も「その日」のために、いろいろ知識は仕入れております。

「ちょっと、いいですか?」

 突然、複数のおまわりさんに囲まれたら、悪いことをしてなくても、ドキっとしますよね。

「身分証明書とカバンの中身、見せてもらえます?」

 ここでバッグを勝手に開けようとするおまわりさんがいたら、インチキです。職質の場合は、本人が「見せる」のが前提だからです。これが面倒だったら、開けて見せてさっさと行くのもアリです。でも、深夜に近所のコンビニに行く時など、免許証などは持たずにスマホしか持ってないこともありますよね。

「イヤです」

 こう言ってみたら、どうでしょうか? おまわりさんたちの態度がイッキに硬化します。

「どうしてですか?」
「だって、任意ですよね?」
「そうですけど……。ご協力お願いしますよ」
「私のどこがアヤしいんですか?」
「……こんな時間にどちらへ?」
「言わなきゃダメですか?」

 さあこうなったら、ますます態度が硬化します。それで、なぜかおまわりさんは、こんな時は「こちらに話しかけながら近づいてくる」のだそうです。これは相当イヤですね。制服や背広はなかなかお洗濯できないから、臭いでしょうしね。

 でも、ここで「寄らないでください!」とか言って払いのけたら、公務執行妨害になるかもしれません。走って逃げたら追いかけてきますしね。そこで、スマホを出します。

「動画、撮ってもいいです?」

 警察も、拒否することはないようです。

「任意なのに、なぜ拒否できないのか、カメラの前で説明してもらえますか?」
「……」

 そこで「公開してもいいですか?」などと聞いてみましょう。ちなみにネットなどで「公務員に肖像権はないから、撮り放題&載せ放題」的なお話を見かけますが、それはウソで、肖像権はあるそうです。「このハゲー!」みたいなことがない限り、公開には先方の了承が必要です。

 まあここまでやるのは面倒……と思われたら、最初からサクッと受けるほうが早いですね。私も面倒くさいので、応じてしまうかもしれません。

「借金」「薬物でハイ」「恥をさらしたくない」……元極妻が語る、ヤクザが自殺する理由

gokutsuma19 今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。

■ヤクザになるしかない運命

 ちょっと古い話になってしまいましたが、1月21日に評論家の西部邁先生がご遺体で見つかり、自殺と報道されました。

 西部先生は、親友が「現役のヤクザ」と公言され、暴力団排除にも反対の立場でしたから、以前から注目していたのです。ご著書も何冊かは拝読していますが、共著を含めれば200冊以上あるそうで、全部はムリでした。

 西部先生は「東大の先生と飲むよりも、ヤクザの『海野君』と飲むほうが楽しかった」そうです。その海野さんは焼身自殺されていますが、顔だけが焼けただれていたそうで、自殺かどうかは微妙。詳しくは西部先生の『友情 ある半チョッパリとの四十五年』(ちくま文庫)に書かれています。今はだいぶ高値がついているようですので、海野さんについても触れられているブックレット『あえて暴力団排除に反対する』(同時代社)がオススメです。

 海野さんのお父様は朝鮮籍の日本の軍属で、戦後に戦犯として処刑されていて、お母様は日本人の売春婦。学校の成績はとても優秀だったのに、「ヤクザになるしかなかった」と西部先生も書かれていて、切ない気持ちになります。でも、そういう運命みたいなものを背負ってヤクザになる人は多いです。まあ極妻になるのも運命でしょうかね。

■せめて遺書を書いてほしい

 海野さんはポン中で、西部先生も「1回だけ」打ってもらったことがあるそうです。これだけでも驚きですが、西部先生の少年時代は「サボりの天才」で、「万引きの常習者」だったこともカミングアウトされています。だから、暴排についても異議を述べられてきました。こういう方が学者さんとして活躍されるのは頼もしい限りで、亡くなられたのはとても残念です。

 実は、自殺するヤクザは少なくありません。オットの若い衆や兄弟分の中にもいました。遺書もないまま自殺されると、オットたちも警察に呼ばれますし、ご遺族も困りますから、まず自殺しないでほしいし、するにしてもせめて遺書は残してほしいですね。

 オットの若い衆で、自殺の兆候などまったくなかったコが拳銃自殺した時は、元カノのところまで警察が行き、大騒ぎになってしまったのです。オットも「力になってやれなかった」と、とても落胆していました。私も自殺するとは思っていませんでしたが、いつも黙って何かを考えている感じではありましたね。理由は今もわかりません。

 ヤクザが自殺する理由は、ひとつではないでしょうね。そもそも生命の尊さを教わらずに育ってきてますし、「恥をさらすくらいなら、サムライっぽく死にたい」というプライドの高さもあります。「助けてくれ」とは言いづらいのです。

 あと、今はダメですが、少し前まではヤクザでも生命保険に入れたので、お金のための自殺もあったと思います。借金で首が回らなくなり、ガソリンをかぶった若い衆はウチにもいたのです。オットは「たしかにカネのことを考えすぎると、もう何もかもイヤになって死にたくなる。でも、カネに殺されるのはイヤだなあ」と真顔で言っていました。

 ちなみに原因が思いつかないような場合、薬物でハイになって飛び降りたり、バイクでスピードを出しすぎたりして、「自分でも気づかないうちに死んでいたのでは?」と考えられることもあります。酔ってふざけて川や海に飛び込むのと同じですね。

 なお、最近は暴排のせいで、そもそも組葬ができませんが、自殺の時は組葬をしないのが一般的。組織の立場上、自殺はタテマエとしてご法度だからです。ヤクザになって勘当状態の方も少なくないのですが、私たちがご遺族による家族葬に伺うことは今もあります。葬儀でお見かけする親分衆の奥様は、皆様おきれいで焦ります。自殺もヤクザの宿命なのかもしれませんが、やはり悲しいですね。

 西部先生、安らかに。

小室哲哉の不倫とUZIの大麻、どっちのほうが悪い? 元極妻が斬る、芸能スキャンダル

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■小室哲哉の不倫&引退会見の意味

 小室哲哉さんの不倫疑惑報道で、「週刊文春」さんがさんざん叩かれているのに、今度は鈴木雅之さんの「奥様公認(?)不倫」が出てきました。どうなりますかね?

 女性問題で記者会見した小室哲哉さんは「(カラダの関係はないけど)支えてもらってる関係」を認めて、引退表明までされました。奥様には「心配かけてゴメンネ」と言うのは必要でしょうが、人を殺したわけでもないのに、公の場で「責任承認」や「謝罪」が必要なのか、意味がわからないです。こんなんで叱責されてたら、ヤクザは指が何本あっても足りませんよ。

 こんなふうに思うのは、(元)極妻という私の生活環境のせいかしら……とも思いましたが、メディアからも小室さんを擁護する声が目立ちましたね。「不倫はいいことではないけれど、引退するほどのことではない」ということでしょう。

 それにしても、小室さんは記者さんにつけられているのに気づかなかったのでしょうか? これについてはちょっとワキが甘いなと思いました。記者さんが来るということは、お2人の仲は周囲では結構前から知られていた話なのだと思いますよ。

 そもそもお相手の女性が「精神的な支え」になっていたというのは、妻としてはフクザツですよね。むしろ「カラダだけの関係」のほうがラクです。風俗で遊ぶ程度なら仕方ないけど、気持ちが別に向いちゃうと、やっぱりショックですよ。元気ならオットにぶちキレるという手もありますが、奥様も闘病中とのことですから。

■「竹林にアルファード」って誘拐みたい(笑)

 それにしても、相変わらず不倫と薬物のスキャンダルが目立ちますね。ちょっと話がそれますけど、フジテレビの女子アナさんは、高級ミニバンのアルファードで竹林にいらして密会されたそうで、笑ってしまいました。これって、偶然なんでしょうけど「ヤクザが拉致した社長さんにヤキを入れに行くシチュエーション」に限りなく近いですよ。今はトップの責任追及や重罰化の影響で、ヤクザもなかなか殺しまではしません。せいぜい人けのないところで怖い思いをさせる程度なので、なんだか似てるなあと思ってしまいました。

 薬物では、ヒップホップのミュージシャンUZIさんが大麻所持で逮捕されました。600グラムを所持していたそうで、密売も疑われていますね。自分で使うために持つのであれば、多くても20〜30グラム程度です。すぐに湿気が回ってしまいますよ。たまに報道で「微量の大麻を所持」ってありますが、それが「普通」なのです。

 UZIさんはテレビ番組にも出ていらしたそうですし、前にも書きましたけど、「ヒップホップ、クラブ系=大麻」というイメージが固定化するのは残念です。マジメにやっている方も多いのでしょうから。確かに気分が高揚して音楽もよりよく聞こえるようですが、ドラッグの力を借りてまで気持ちよくなっても、あとがタイヘンですよ。

 大麻はオランダなどでは合法なので、油断があるのかもしれませんが、やはり吸引すれば気分が高揚して、思わぬ事件につながるかもしれません。ウチの亡きオットも若い衆にはいつもうるさく言っていました。不倫は違法ではありませんが、違法薬物は百害あって一利ナシですよ。

ヤクザの妻だって、ソープランドやスーパーでバイト――元極妻が考える「貧困」

 今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。

■有名な組の幹部の奥様がソープに!?

 読者の皆様、あけましておめでとうございます。お正月はゆったり過ごされましたでしょうか。

 年が明けてもヤクザ業界は相変わらず厳しいようです。でも、お正月にお電話で年始のごあいさつをした絢子姐さん(仮名)が「極貧」という言葉を使ったのには、ちょっと驚きました。割と有名な組の幹部さんの奥様なのですが、ご主人が亡くなられてから、やはりタイヘンなのだそうです。

「ソープでも行こうかと思ってるんです」
「ええっ! まあ私はムリだけど、姐さんはおきれいですからね」

 お世辞ではなく絢子姐さんはアラサーの美人さんなので、素直にそう言ったのですが、内心、ソープは冗談かなと思っていました。

「あのお……。私、マジなんですけどぉ」

 うーん。絢子姐さんは高校中退後にキャバクラに少しだけお勤めして、すぐに結婚して極妻になったそうですから、社会経験に乏しいはずです。ソープに限らず働くのは簡単じゃないでしょうね。

「ですかー。風俗も向き・不向きがありますけどね。とりあえず○○は採用率が高いそうですよ。ググってみてください」

 私は知っているソープランド業者の名を出しました。

「受けてみます!」

 張り切っていらっしゃったので、今ごろは「体験入店中」とかでお店のサイトに出ておられるかもしれません。

 以前にも書きましたが、極妻といっても本当にいろいろで、たとえば前職も銀座のクラブホステスからキャバ嬢、風俗嬢、ナース、保険外交員までさまざまです。でも、逆に言うと、極妻は「生活が厳しいから働こう」とすぐに切り替えられる人が多い気がします。「昔はロールス(ロイス)乗ってたのに……」とかボヤく暇があったら働くという感じです。

 ヤクザが全体的にリッチだった80年代バブル期の前後でも、ご主人が懲役に行っている間にスーパーや郵便局のパートに出るのは普通でしたし、ラブホやビルの清掃員さんになる姐さんもいます。あるいは「誰とも顔を合わせたくないから」と、倉庫で黙々と荷物の仕分け作業をやる宅配業者などのバイトをする方もいます。また、暴走族出身の姐さんは、タクシーやトラックの運転手さんになってたり。ちゃんと自分の適性を考えてるんです。なので、絢子姐さんも「ソープなら自分もイケる」と思われたのかもしれません。

 うちの元・若い衆の奥さんでソープ嬢出身のリカちゃん(仮名)によると、「ソープ嬢も適性」なのだそうです。「初対面の人とエッ○できるかどうかは、『慣れ』以前の問題です。私は気持ちよかったから続けられたけど、結婚したかったからやめました」と言っていました。仕事になじめず、メンタル面で病んでしまう女の子も少なくないのだそうです。もっとも最近は、やめても不況で戻ってくる方も多いのだとか。若いうちに稼げてしまうと、お金の使い方がわからなくて、すぐに貯金もなくなるのでしょう。

 ちなみに暴排条例があっても、姐さんたちはバイトできているようで、ひと安心です。どこも人手不足ですからね。

 そういえば、少し前に大阪市の職員が生活保護の申請に来た女性に「ソープで働け」と言ったことが問題になりました。報道によれば「珍しくない」対応のようですが、こういう発言は論外です。今や元不良もカタギも生活保護の受給を考える人が増えているようで、このまま貧困が進んだらどうなるのでしょうか。まず間違いなく犯罪は増えますよ。

 そんなことを新年早々から考えておりますが、今年もよろしくお願い申し上げます。

ヤクザの妻だって、ソープランドやスーパーでバイト――元極妻が考える「貧困」

 今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。

■有名な組の幹部の奥様がソープに!?

 読者の皆様、あけましておめでとうございます。お正月はゆったり過ごされましたでしょうか。

 年が明けてもヤクザ業界は相変わらず厳しいようです。でも、お正月にお電話で年始のごあいさつをした絢子姐さん(仮名)が「極貧」という言葉を使ったのには、ちょっと驚きました。割と有名な組の幹部さんの奥様なのですが、ご主人が亡くなられてから、やはりタイヘンなのだそうです。

「ソープでも行こうかと思ってるんです」
「ええっ! まあ私はムリだけど、姐さんはおきれいですからね」

 お世辞ではなく絢子姐さんはアラサーの美人さんなので、素直にそう言ったのですが、内心、ソープは冗談かなと思っていました。

「あのお……。私、マジなんですけどぉ」

 うーん。絢子姐さんは高校中退後にキャバクラに少しだけお勤めして、すぐに結婚して極妻になったそうですから、社会経験に乏しいはずです。ソープに限らず働くのは簡単じゃないでしょうね。

「ですかー。風俗も向き・不向きがありますけどね。とりあえず○○は採用率が高いそうですよ。ググってみてください」

 私は知っているソープランド業者の名を出しました。

「受けてみます!」

 張り切っていらっしゃったので、今ごろは「体験入店中」とかでお店のサイトに出ておられるかもしれません。

 以前にも書きましたが、極妻といっても本当にいろいろで、たとえば前職も銀座のクラブホステスからキャバ嬢、風俗嬢、ナース、保険外交員までさまざまです。でも、逆に言うと、極妻は「生活が厳しいから働こう」とすぐに切り替えられる人が多い気がします。「昔はロールス(ロイス)乗ってたのに……」とかボヤく暇があったら働くという感じです。

 ヤクザが全体的にリッチだった80年代バブル期の前後でも、ご主人が懲役に行っている間にスーパーや郵便局のパートに出るのは普通でしたし、ラブホやビルの清掃員さんになる姐さんもいます。あるいは「誰とも顔を合わせたくないから」と、倉庫で黙々と荷物の仕分け作業をやる宅配業者などのバイトをする方もいます。また、暴走族出身の姐さんは、タクシーやトラックの運転手さんになってたり。ちゃんと自分の適性を考えてるんです。なので、絢子姐さんも「ソープなら自分もイケる」と思われたのかもしれません。

 うちの元・若い衆の奥さんでソープ嬢出身のリカちゃん(仮名)によると、「ソープ嬢も適性」なのだそうです。「初対面の人とエッ○できるかどうかは、『慣れ』以前の問題です。私は気持ちよかったから続けられたけど、結婚したかったからやめました」と言っていました。仕事になじめず、メンタル面で病んでしまう女の子も少なくないのだそうです。もっとも最近は、やめても不況で戻ってくる方も多いのだとか。若いうちに稼げてしまうと、お金の使い方がわからなくて、すぐに貯金もなくなるのでしょう。

 ちなみに暴排条例があっても、姐さんたちはバイトできているようで、ひと安心です。どこも人手不足ですからね。

 そういえば、少し前に大阪市の職員が生活保護の申請に来た女性に「ソープで働け」と言ったことが問題になりました。報道によれば「珍しくない」対応のようですが、こういう発言は論外です。今や元不良もカタギも生活保護の受給を考える人が増えているようで、このまま貧困が進んだらどうなるのでしょうか。まず間違いなく犯罪は増えますよ。

 そんなことを新年早々から考えておりますが、今年もよろしくお願い申し上げます。

元極妻が語る「ヤクザの年末年始」――昔は芸能人のお小遣い稼ぎだった“事始め”

 今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。

■タレントのお小遣い稼ぎだった「事始め」

 2017年もあとわずかとなりましたね。編集者から「ヤクザの年末年始って、どんななんですか?」と聞かれました。

 最近はヤクザのお正月も質素な感じです。年賀状も組織の名前では出せませんし、ましてや海外や温泉旅行にも行けません。映画『ヤクザと憲法』(16年公開)で、帰るところのない子分さんたちが事務所でお正月を過ごす場面がありましたが、今は事務所の維持すら難しい時代となってしまいました。

 ヤクザのお正月は、前年の12月13日の「事始め」から始まります。毎年報道されていますが、今年は山口組が3つになって、厳戒態勢だったようですね。

 そもそも事始めとは、江戸時代よりも前から主に農事的な感じで「年神様」をお祭りする準備を始める日だったそうですが、それがなんで今のヤクザもやってるのかは……よくわかりません。むしろ事始めといえば、京都・祇園の花街の舞妓さんや芸妓さんが、踊りのお師匠さんやお茶屋さんにごあいさつに行くのが有名ですが、花街と任侠界の事始めだけが注目されるというのは、面白いですね。

 さて、ヤクザの事始めは、組織によって少し違いますが、一門が集まって親分から来年の訓示やお祝いの盃をいただきます。以前は、その後にお酒やお食事も出て、アトラクションもありました。昔のアトラクションには、有名な芸能人さんも出ておられたようです。出演すれば結構なお小遣いになるんでしょうが、紋付き袴や黒いスーツのヤクザがずらっと居並ぶ中で歌ったり、ものまねをしたりするのは、度胸がいることでしょうね。

 今は暴排のせいで絶対ムリですが、こういう芸能人さんたちは、刑務所の慰問もよくされていました。これも親分衆が依頼して行ってもらっていたのです。今は、法務省が2015年から「法務省矯正支援官」の制度をスタートさせて、慰問興行(?)を仕切っています。EXILE ATSUSHIさんやMAX、AKB48の高橋みなみさん、コロッケさんなどのほか「ムショのアイドル」として知られるPaix²(ペペ)のお2人、噺家の桂才賀師匠などが支援官に就任され、慰問にいらしています。これは懲役にとっても励みになっているようです。

 事始めも地味ですが、さらに静かなのが今どきのヤクザのお正月です。1990年代くらいまでは、お正月に親分衆で温泉旅館を借り切って、若い衆も一緒に「刺青出し出し」で露天風呂に入ったこともありましたし、主だった親分衆は皆さん別荘で過ごされていました。私や子どもたちも別荘に呼んでいただいたことは何度かありました。今もこういうことは少しは残っているのかなと思います。いずれにしても、バブルの頃は温泉旅館や別荘の周辺が「高級外車の展示会」状態となっていましたね。黒のメルセデスはむしろバブルの後の印象で、もう少し昔はキャデラックやマセラティ、ポルシェなども多かったです。

 また、ハワイやグアムでゴルフというヤクザもいました。マカオやバハマのカジノは家族を連れて行く感じでもないから……と聞いたことがあります。昔はヤクザもお正月には家族サービスを考えていたんですね。でも、今は本当にひっそりしています。もともとお祭りやおめでたいことが好きな人たちばかりですから、寂しさもひとしおでしょう。

 暴力団排除は、身から出たサビの部分もありますが、やはり世知辛いと思わざるをえません。ご近所のお料理屋さんやお菓子屋さんなども「昔は親分衆がたくさん使ってくれたのに」と残念がっていました。来年はさらにヤクザの締め付けは厳しくなるようで、元極妻としては微妙ですが、皆様どうぞよいお年をお迎えください。