<p> 後出しじゃんけんのようで恐縮だが、矢口真里の元夫・中村昌也のことを「この人、ちょっとズレてんなぁ」と思ったのは、結婚会見の際の発言だった。「貧乏で泣かすことはあるかもだけど、浮気で泣かすことはない」という発言は、10倍以上といわれた矢口との収入格差を自虐したのだろうが、「浮気しない」のは、収入格差の有無にかかわらず、夫婦間の当然の“決め事”であって、ウリにするほどのことではない。中村にとって矢口との結婚は、知名度を上げるきっかけであり、矢口は妻であり一種の恩人なわけだが、浮気しないと宣言するあたり、案外“オレサマ”なタイプかもしれないという印象が残った。</p>
「仁科友里の「女のためのテレビ深読み週報」」カテゴリーアーカイブ
陣内智則になめられる恋人・松村アナ――女によって態度を変える“男のいやらしさ”
<p> 日本テレビの新谷保志アナウンサーが、同局制作会社に勤務する女性に対してセクハラ(執拗に食事に誘う、交際を迫る)を働き、自宅謹慎を言い渡されたらしい。セクハラ自体許しがたいが、もっとヤな感じなのは相手の女性が制作会社勤務ということと、新谷アナが既婚なことである(妻はセント・フォース所属のフリーアナウンサー本多小百合)。</p>
ベッキー、ゲス乙女・川谷との不倫LINEに見る“無理やりポジティブ”という暗い素顔
堀北真希、東村アキコ、小島慶子……“女子会”に一家言アリの女たちに見る、それぞれの人間性
<p> 「一歩間違ったら、それ犯罪だよオイ」な手法と情熱で男性から追いかけられると、女性は「それだけ私のことが好きなんだ」と解釈しがちである。それが間違いと言うつもりはないが、その男性は、相手の女性が好きというよりも「無茶なことができるオレ」に酔っているだけで、“自分大好きオトコ”に感じられることがある。</p>
橋本マナミをけん制する壇蜜に見た、“負け上手”らしからぬ格付け意識
神田うの、“ブランド品窃盗被害”の告白から垣間見えた“セレブの孤独”
椿鬼奴の“稼がない夫”は、なぜ批判される? バラエティに蔓延する「男はNG」の発想
<p> 「女芸人は、幸せになるとウケなくなる。人は他人の幸せは見たくない」。かつて『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)でこう語ったのは、結婚直後のクワバタオハラの小原正子だが、これは世間の一般認識ではないだろうか。結婚した女芸人が結婚生活を語る時、“羨ましくない点”を盛り込むのは定番で、8歳年下の後輩芸人、グランジの佐藤大と結婚した椿鬼奴の場合、“ダメ夫”がアピールポイントとなる。</p>
椿鬼奴の“稼がない夫”は、なぜ批判される? バラエティに蔓延する「男はNG」の発想
<p> 「女芸人は、幸せになるとウケなくなる。人は他人の幸せは見たくない」。かつて『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)でこう語ったのは、結婚直後のクワバタオハラの小原正子だが、これは世間の一般認識ではないだろうか。結婚した女芸人が結婚生活を語る時、“羨ましくない点”を盛り込むのは定番で、8歳年下の後輩芸人、グランジの佐藤大と結婚した椿鬼奴の場合、“ダメ夫”がアピールポイントとなる。</p>
紀里谷和明は、なぜ日本映画界から嫌われているのか? 「合理的」発言に見るメンタリティ
<p> 『5時に夢中!』(TOKYO MX)から、『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)まで。映画監督・紀里谷和明がバラエティ番組に出まくっていると思ったら、新作映画『ラスト・ナイツ』の宣伝だった。紀里谷の監督デビュー作は2004年の『CASSHERN』だが、この作品は評論家から酷評の嵐を浴びた。</p>
ロンブー淳夫人を「リスペクト」するくみっきー、その発言に見る“有名人妻”の資質
<p> いくら男女平等や女性の社会進出と言っても、“有名人の妻(専業主婦)”というのは、食いっぱぐれのない“職業”なのかもしれない。少なくとも、テレビを作る側は、“有名人の妻”は視聴者ウケするタレントと思い込んでいるのではないかと思うことがある。</p>