「中村倫也の表紙」のために……女性週刊誌が木村佳乃を狙い撃ち!?

 

 表紙に起用すれば必ず売れる「完売プリンス」の異名を取るのが、俳優の中村倫也だ。

 NHK朝ドラ『半分、青い。』で一躍注目を浴び、放送中のドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)でも話題沸騰。昨年8月発売の初著書『中村倫也 最初の本「童詩(わらべうた)」』(ワニブックス)は発売前に重版が決定し、オリコン週間BOOKランキングの写真集部門で1位を獲得している。今や各出版社は、所属事務所の「トップコート」詣でを欠かせない状況だという。

「最近では中村が表紙を飾ったテレビ情報誌『TVガイドPERSON vol.78』(東京ニュース通信社)が発売わずか3日で増刷となる異例の売れ行きを見せています。中村を出せば実売は確実に3割アップすると言われていますから、表紙担当者は編集長から『何がなんでも中村を出せ!』との厳命が下されているといいます」(出版関係者)

 とはいえ、スキャンダルを扱う女性週刊誌などは、正面から中村の表紙オファーをしても事務所からけんもほろろに断られてしまう。そうした媒体の中には、“禁断の裏技”でアプローチを試みているところもあるという。前出の出版関係者が耳打ちする。

「トップコートに所属するタレントのスキャンダルを押さえて、記事を掲載しない代わりに中村を表紙に登場させるよう取引を持ち掛けようとしていると聞きます。実際、ある媒体は同事務所所属の木村佳乃が夫・東山紀之と食事している現場を激撮。ジャニーズは夫婦の話題には敏感ですから、トップコートも気を使わざるを得ない。それを材料に、まんまと中村の表紙をゲットしたと、もっぱらのウワサです。同じく、所属タレントの佐々木希も東山夫妻同様に夫婦ショットは絶対NG。スキャンダルまでは行かなくても夫婦の食事であれば現場写真を押さえることはそれほど難しくありませんから、これから狙われていくのではないでしょうか」

 トップコートは他にも、杏、松坂桃李、菅田将暉、新田真剣佑ら人気タレントを多数抱えているだけに、所属タレントたちにとっては、とんだトバッチリとなりそうだ。

中村倫也、後輩俳優の人望も厚く “ポスト・高橋一生”は確実! 唯一の問題は「クセありすぎ」のトーク!?

 12月5日、『Yahoo!検索大賞2018』にて「俳優部門賞」を受賞した俳優の中村倫也。中村といえば、今年上半期のNHK朝の連続テレビ小説『半分、青い。』で大ブレイク。そのほかにも『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)、『崖っぷちホテル!』(日本テレビ系)と多くのドラマに出演し、大活躍の1年だった。

 そんな中村が『おしゃれイズム』(日本テレビ系、11月25日放送分)に出演した際のトークがネットで話題になってる。中村は女性の好みについて「シャイな人が好きですね。よそに見せない顔を僕に見せてくれるとキュンとします」と返答。さらに、自身の恋愛エピソードについては、中学2年生のときにスキー合宿へ行った際、あるクラスメイトのお風呂後の濡れ髪を見た瞬間に恋に落ちて告白、交際に至ったことを明かした。

 中村はその時のことについて「それを見た瞬間にもうバーンっとなって! 初めて、おかん以外の女性の……」や、もともとその子がかわいい子だったことに触れ「そこにウェッティが乗ってきたんで、鬼に金棒なわけですよ」などと表現するなど、かなり独特な言い回しや表現を多用。さらに、彼女からOKをもらった理由に「向こうも僕の濡れ髪を見ていた可能性も」と言ってMC陣を笑わせるなど、かなり頭の回転が速く、トーク上手な印象を残していたのだった。

 この中村のトーク内容に対し、ネットでは「トーク面白いじゃん」「不思議な魅力あるわ〜」「演技もトークも上手!」「この人独特だよね。かっこいいけど」と賞賛の声が上がる一方、「なんかややこしそうな性格してそう」「売れない時期が長すぎたから、結構性格がこじれてるよね(笑)」と、クセのある人物だと受け取った人も多かったようだ。

「芸能界では“ポスト高橋一生”の最右翼といわれています」と語るのは某テレビ局勤務のA氏。

「身長170cm、顔立ちも塩系と、そんなに派手なタイプではありませんが、“カメレオン俳優”といわれるだけあり、とにかく演技がうまい。そういったところも、高橋さんを彷彿とさせますよね。所属事務所はアラフォー女性をターゲットにしているようで、それは9月発売の『an an』(マガジンハウス)で中村さんと麻生久美子さんが2ショットで表紙に出ていたことからも推測できます。

 一方の高橋はアラフォーを中心に大人気だったが、今年2月に女優の森川葵との熱愛報道があってからは人気が急降下している状態だ。

「中村さんは腰が低く人懐っこい性格で、共演者や現場スタッフからの評判は上々。また、同事務所の後輩・菅田将暉さんに“尊敬する先輩”と公言されるほどの人格者でもあります。しゃべりもいけますし、もしかしたら来年は高橋さんを抜いてしまう人気を博すかも」(同)

 “ポスト高橋一生”以上の出世を果たすかも!? 中村の今後に要注目だ。

岩田剛典主演『崖っぷちホテル!』“前代未聞”の視聴率急降下も……“将来”見据えたキャスティングに希望の灯!

 三代目J Soul Brothers、EXILEのメンバー・岩田剛典が初の連ドラ主演に臨んでいる、日本テレビ系連続ドラマ『崖っぷちホテル!』(日曜午後10時30分~)の第2話が22日に放送され、視聴率は6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。初回は10.6%で、実に4.5ポイントもの大幅ダウンとなった。

 すっかり、“爆死枠”とも呼ばれるようになってしまった、日テレの日曜ドラマでは、昨年4月期『フランケンシュタインの恋』以来、1年ぶりの2ケタスタートとなったが、第2話にして、あっさり急降下した。同ドラマも、初回11.2%→第2話7.3%と推移し、3.9ポイントも急落したが、『崖っぷちホテル』は、それを上回る前代未聞の“爆下げ”を記録してしまった。

 同ドラマは、かつて栄華を誇ったクラシカルな高級ホテル「グランデ・インヴルサ」が舞台。時をへて、今やヤル気、実力共にゼロのスタッフが集う、負債総額3億円の破産寸前のド底辺に落ちぶれた「崖っぷちホテル」となっていた。若くして総支配人を務める桜井佐那(戸田恵梨香)は、プライドは高いが、ヤル気はゼロのクセ者だらけの従業員に振り回され、その経営に頭を抱えていた。そんな中、フラッと宿泊したナゾの男・宇海直哉(岩田剛典)が、人気ホテルの副支配人とわかるや、佐那は宇海を勧誘。それを受諾した宇海は、破産寸前からの大逆転を仕掛けていくという物語。

「初回では、岩田への期待の高さからか、2ケタ台を達成しました。第2話では視聴率が急降下してしまいましたが、この枠では、よくあることです。今や、日テレの日曜ドラマは、いわば“若手育成枠”。岩田は、役者としては、まだまだ発展途上で、初の主演で一皮むけるチャンスでもあります。視聴者の間では、パティシエの鳳来ハル役の浜辺美波、競艇狂いの料理人役の江口竜二(中村倫也)の演技が高評価を得ています。今後も視聴率面では苦戦するかもしれませんが、“将来”を見据えたキャスティングに希望の灯が見えます。こういった有望な若手を育成し、いずれ同局のドラマで、メインキャストとして活躍してくれれば、それはそれでメリットもあるんじゃないでしょうか。この枠には、そういった狙いもあるでしょう」(テレビ誌関係者)

 まだ17歳の浜辺は、昨年7月公開の主演映画『君の膵臓をたべたい』での演技が高い評価を受け、1月期には、深夜ドラマながら、『賭けグルイ』(TBS系)で、連ドラ初主演を果たした。

 中村は、前クール、仲里依紗主演の不倫ドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)で、強烈な存在感を発揮した個性派俳優。放送中のNHK連続ドラマ小説『半分、青い。』にも、「東京編」での出演が決まっており、まさに“注目株”だ。

 まだ演技経験が浅い岩田ともども、これらの若手が『崖っぷちホテル』で、飛躍してくれれば、このドラマも有意義な作品になるだろう。むろん、視聴率も第3話以降、巻き返しを図ってもらいたいものだ。
(文=田中七男)

芸能事務所とテレビ局、「売りたい人ありき」の出来レース調査に疑問

『+act.』2013年1月号(ワニブックス)

 今回ツッコませていただくのは、2月22日放送分『スッキリ!!』(日本テレビ系)の1コーナー「全力男子」。

 中山美香リポーターとオネエ系映画ライターのよしひろまさみち氏が、多くの売れっ子タレントが所属する芸能事務所を訪問し、全力で頑張る次世代のスターを紹介する企画らしい。今回訪問したのは、松坂桃李などが所属するトップコートだった。

 しかし、この企画、なんだかよくわからない。一般企業やショップなどを訪ねて、イケメンを紹介してもらうというコーナーは昔からよくあるが、それが「芸能事務所」となると、ちょっと意味合いが違うだろう。だって、芸能事務所の「全力で頑張る男子」ってつまり、「売りたい人」ですよね?