中居正広、ラグビー日本代表リーチマイケルを”ゴリラ似”発言で「人種差別では?」と視聴者騒然

 お笑い芸人のAマッソが大坂なおみの肌の色を揶揄したり、金属バットが黒人差別的なフレーズでオチをつけたりと、このところ芸能人が人種差別的な失言で炎上騒ぎを起こしている。

 そんななか、10月12日放送の『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)での中居正広の発言にも、視聴者は硬直したようだ。

 ラグビーW杯の大一番、スコットランド戦を翌日に控えていることで、『今からでも間に合う!観戦の楽しみ方』と題し、元日本代表の大畑大介がスタジオ出演者にラグビーを基礎から徹底解説するコーナーでのことだった。

「各選手のポジションを動物にたとえて説明することとなり、サモア戦に出場したメンバーの写真が同時に使われました。その中で、日本代表キャプテンのリーチ・マイケルが務めるポジションは攻守両方で活躍するスタミナが求めらえることから『ゴリラ』にたとえられました。すると、番組MCの中居がすかさず、『ビジュアルじゃないですよね?』とツッコんだんです。これには大畑氏が『違います、違います』と否定するも、ゲストの河北麻友子ら出演者は大笑い。しかし、中居がリーチ選手をゴリラに似ているとの趣旨で発言したのは明白で、即座にネット上には『差別だろ』『日本代表選手に対して失礼』など、不快感を覚えた人の書き込みで溢れました」(スポーツ紙記者)

 中居としては、バラエティのノリで笑いを取ろうとしただけなのだろうが、同様の発言はアメリカでは大問題となっている。

「今年8月にオクラホマ州のテレビ局が放送する番組で、動物園のゴリラを取り上げたコーナーの後、共同司会者の女性がもう一方の黒人男性について『(ゴリラは)ちょっとあなたに似ている』と発言したんです。当然、こうした失言を番組側も問題視し、翌日の番組でこの女性司会者は『配慮に欠けた不適切な発言で皆さんを傷つけた』『あなたは大好きな親友の一人。わざと傷付けるようなことは決してしない』と視聴者や黒人男性に泣きながら謝罪したことが話題となっています」(テレビ関係者)

 ちなみに一部メディアの報道によると、今年の春にスタートしたばかりの『中居正広のニュースな会』には、早くも消滅情報が駆け巡っているという。

 中居による今回のような失言が続けば、それも現実のものとなりそうだ。

中居正広の前で”元SMAP干され問題”に触れた古市憲寿に拍手喝采

 “古市無双”に視聴者からは拍手が贈られた。

 7月27日放送の『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)にて、社会学者の古市憲寿が出演。吉本興業を巡る一連の騒動を受けてのコメントが、SNS上で話題を呼んでいる。

 番組では、吉本の騒動が反社会的勢力への闇営業問題からパワハラ問題に焦点が変わったことや、吉本が公正取引委員会からも注意を受けた話が紹介されていた。

「それについて中居に話を振られた古市氏は、『吉本に限らない問題。芸能事務所を辞めた人が干す、干されるというのは昔からあった話。吉本だけでなく、テレビ局、メディアを含めて全部を変えていかないといけない』と、芸能界全体の話に広げたのです。言うまでもなく、その中にはジャニーズと元SMAPの3人の関係も含まれる。中居の番組で『ジャニーズ』『公正取引委員会』『SMAP』『3人』と言ってもカットされるのは確実。それを吉本だけでなくこっちの問題もあると含ませながら、カットされないギリギリを攻めた古市氏の発言は巧みでしたね」(テレビ誌ライター)

 この週、古市は中居と4度も会っていたといい、古市のコメントに中居は大きくうなずいていた。ひょっとしたら、古市のコメントは、中居の意を汲んだものだった可能性もある。また、真面目に持論を述べながらも、すぐにゲストの陣内智則に「今日のギャラは何対何の比率でもらえるんですか?」と質問して、場を和ませたのも古市だった。

「公正取引委員会の話まで出しておいて、ジャニーズにはまったく触れなかったのはどうにも不自然。ひょっとしたら、中居も何か発言したのにカットされていたのかもしれません。番組で古市氏は『ジャニーズ最強の組み合わせ』の話の流れで、『僕にとって(最強と最強の組合せ)はSMAPと嵐かな』とどや顔で突っ込み、中居の照れ笑いを引き出していましたが、中居が言えないぶん、古市氏に期待する声がネット上で高まっています」(前出のライター)

 この日、古市は「芸能界全体の問題」と数回にわたり強調していたが、元SMAPの3人と合流したいという中居の気持ちを代弁していたのかもしれない。