米国の農地を買いあさる中国企業の脅威…近くに空軍基地、「孫氏」の謎の経歴

 米国で、中国人による土地取得を制限しようとする動きが加速している。中国に本拠地がある企業による農地の購入を厳しく規制する法案が上院で可決されたほか、今年、33の州議会で中国人による土地購入を禁じる法案が提出されている。スパイ気球問題以降、中国を安全保障上の脅威として受け止める傾向が強まったことが背景にあるが、人種的平等に反する動きだとして反発する声も強い。

 上院で7月に可決…

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米グアムに中国人が不法上陸しスパイ活動?82年前、日本軍にすぐ白旗あげた米軍

 米領グアムで中国への警戒感が高まっている。台湾有事の際、米軍の重要基地を有するグアムは「最前線」になるが、避難施設が十分ではなく市民の不安が募る。一方で中国人がグアムにボートで不法上陸しようとするケースが相次ぎ、スパイ活動との関連性が疑われている。

 観光地として有名なグアムは新型コロナの感染拡大による入国規制が撤廃され、日本や韓国からの観光客がようやく戻ってきた。ところが5…

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沖縄問題を中国に政治利用される危険も…玉城デニー知事の訪中を自民党筋が危惧

 沖縄県の玉城デニー知事が鳴り物入りで今年度から立ち上げた「地域外交室」。7月3日から6日は北京、秋には台湾を訪問する予定で本格的に始動する。

 県産の輸出を促進する、海外企業の誘致といった他の都道府県の経済的効果を主に狙う民間外交なら特に問題はないが、玉城知事の「地域外交室」は「アジア太平洋地域の平和維持に貢献する」と沖縄県独自の外交を推し進めようとしている。

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沖縄県民の81%が中国の軍事力増強を脅威に!玉城知事が隠したい不都合な真実

 沖縄県民の81%が「中国の軍事力増強は、日本にとって安全保障上の脅威である」という質問に賛同する。ショッキングな世論調査の結果が65日、沖縄県庁記者クラブで会見した明星大学(東京都日野市)の熊本博之教授(社会学)ら研究グループによって明らかにされた。

 「政治参加と沖縄に関する世論調…

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バイデン政権、機密事項を解除して「中国の盗聴施設がキューバに存在」認める失態

 中国軍の脅威を伝えたウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の特ダネ記事に、米バイデン政権が振り回されている。米国の膝元に位置するキューバに、中国軍が盗聴基地や訓練センターを設置しようとしているとの内容で、盗聴基地について米政府は、いったん報道を否定したが、その後、政府として把握していたことを認めざるを得なくなった。訓練センターについてはブリンケン国務長官の中国訪問の直後に報じられ、緊張…

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台湾へ圧力強める中国、代理戦争で久々に敗北も米国にとっては最悪の政治ショーに

 台湾と外交関係のある国に断交を迫る中国は、その圧力を強め、次々に中国への「鞍替え」を実現させているが、久しぶりに「黒星」が付いた。長く台湾と外交関係を持つ南米パラグアイの大統領選は4月30日に投開票が行われ、台湾派の与党候補が当選した。選挙は中国との外交関係樹立を公言する野党連合候補との事実上の一騎打ちとなり「中台代理戦争」の様相を呈したが、結果は圧勝だった。

 台湾外交部(…

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「米国の足元に中国が巨大な大使館を建設」軍司令官の証言めぐり波乱

 米軍司令官の議会証言を米国の在外公館が訂正するという異常事態が起きた。米国の「足元」に位置するカリブ海での中国の動向についての証言だっただけに、米中関係の波乱材料となった。

 3月8日、米下院軍事委員会は北米、中南米、カリブ海地域での安全保障上の課題についての公聴会を開いた。北方軍(担当地域:メキシコまでの北米とバハマ、プエルトリコなどの島嶼部)のグレン・バンへルク司令官と、…

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中国の偵察気球だけじゃない…米国を脅かす「未確認飛行現象」とは?

 米国のテレビ3大ネットワーク(ABC、NBC、CBS)は毎週日曜日の午前中に政治番組を放送する。その時々のニュースの中心にいる政治家や専門家を招いて、司会のジャーナリストが鋭い質問を投げかけるスタイルだが、2月19日の各社の番組には、ドイツ・ミュンヘンで中国外交トップの王毅氏と会談したばかりのブリンケン国務長官が出演した。

 国務長官が3大ネットワークの同時間帯の番組に「平等…

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リチウムの「眠れる獅子」は中国と提携、中国の「裏庭化」進む南米の事情

 中国の影響力が急速に広がるラテンアメリカで、またひとつ、中国企業が大きな契約を結んだ。人類の命運を握るグリーンエネルギー分野での契約で、西側先進国は神経を尖らせている。

 この契約は南米ボリビアでのリチウム開発に関するものだ。社会主義国ボリビアで唯一、リチウムの採掘が認められているボリビア国営リチウム公社(YLB)は、海外企業の提携先の選考を続けていたが、先月、EV電池生産で…

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