無念……三國連太郎、名優親子の父らしからぬ“置き土産”とは

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『生きざま死にざま 三國連太郎』/
ロングセラーズ

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎「さすが」と言わせてほしかった
 三國連太郎死去。「恩讐の彼方」って感じでカッコいい佐藤浩市であるが。しかし、惜しむらくは、「さすが名優同志」な感じの迫真の親子共演映像を残すことなく父が逝ってしまったことだ。繰り返し流れるの、『美味しんぼ』の共演シーンばっかりなんだもん。しょぼ。

 密葬後の会見で、佐藤浩市は「(三國連太郎が見てるので)これからは雑な芝居も、不遜な芝居もできないような気がします」つってたけど、あれ、去年やってた中山美穂とのへっぽこドラマのこと指してるのかな。内省できるって素晴らしい。今後の佐藤浩市に期待したい。