「THE SECOND」で「キングオブコメディ」というワードを出した三四郎の漫才の斬新さ

 5月20日に「THE SECOND」がフジテレビで19時から4時間放送された。そこに出演していたのは金属バット、マシンガンズ、スピードワゴン、三四郎、ギャロップ、テンダラー、超新塾、囲碁将棋の8組。ギャロップの優勝で幕を閉じた。

 そこでの三四郎の漫才が非常に珍しく面白かった。というのも固有名詞が多くそこに知名度への配慮すら感じられない羅列だったからだ。「新宿カウボーイ」「H…

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佐久間宣行が語る、テレビの未来とコンプラとBPO 「YouTubeよりテレビのほうがまだ緩い」

 6月2日と9日の2週にわたり、『ぺこぱポジティブNEWS』(テレビ朝日系)にぺこぱ、三四郎、元テレビ東京の佐久間宣行が集結。ニッポン放送のブースでラジオ風のトークを繰り広げた。つまり、今回は「オールナイトニッポン0」とのコラボ企画である。さらに、全員が「ANN0」のパーソナリティだ。

佐久間宣行が語る、テレビの未来とコンプラとBPO 「YouTubeよりテレビのほうがまだ緩い」

 6月2日と9日の2週にわたり、『ぺこぱポジティブNEWS』(テレビ朝日系)にぺこぱ、三四郎、元テレビ東京の佐久間宣行が集結。ニッポン放送のブースでラジオ風のトークを繰り広げた。つまり、今回は「オールナイトニッポン0」とのコラボ企画である。さらに、全員が「ANN0」のパーソナリティだ。

吉田明世、フリー転向早々イメージダウン! 実兄が三四郎・小宮をいじめていた過去判明でとばっちり……

 今年1月にTBSを退社し、晴れてフリーアナウンサーとなった吉田明世。退社後は大手芸能事務所に所属し、着々と活躍の場を広げているが、ここにきて実兄の問題発言によって吉田にも悪影響を与えているという。

 吉田の実兄による問題発言があったのは、5月11日に放送された『有吉反省会』(日本テレビ系)でのこと。吉田の実兄はDJ HALとして月3ケタを稼ぐ人気DJでイカツイ風貌の持ち主。だが、実はお金持ちが通う成城学園卒業で同級生には日本マクドナルド創業者の孫がいたという。それを聞いた有吉弘行は「三四郎の小宮(浩信)も同じことを言っていた」と発言し、同級生であることが発覚した。

 すると、小宮が妹と初共演した時に「ヤンキーだったお兄ちゃんにイジめられてた」と明かしていたということを実兄は苦笑いしながら告白。しかし実兄自身は「まったくイジメてない。むしろイジってたぐらい」と否定するも、「本人にとってはイジりがちょっと苦しかったかも」と反省していた。

 小宮といえば、高校を留年し、後輩からパシリのように使われたエピソードを告白しているが、その張本人が吉田の実兄だったということにネットでは驚きの声が。だが、それと同時に実兄に対し「イジりというのはいじめっ子の名文句」「イジメたことをニヤニヤしていうな!」「小宮に土下座しろ!」という批判が殺到し、エリートヤンキーというイメージよりも“イジメていた悪人”というイメージが根付いてしまっていた。

「昨今、イジメ問題は社会問題となっていますからね。軽い気持ちで告白したんでしょうが、これは結構な問題です。それに小宮さんもネタのようにイジメエピソードを告白していましたが、当時は結構つらかったことも告白していましたしね。もし、今回の告白を現在イジメで悩んでいる人が見たらどんな気持ちになるのか……。今回でイジメっ子のレッテルを貼られてしまいましたから、今後はあまりメディアに出ない方がいいかと思いますね」(芸能ライター)

 実兄には相当の批判が集まっているよう。だが、その一方で実は、吉田の方にも批判が集まっているという。

「このお兄さんの告白のせいで、実は『兄妹そろって、世渡りや口が上手なんですね』『吉田家はろくな家系ではないとよくわかったよ』といった批判が集まり、吉田さんにも批判が殺到。イメージダウンは免れない状況になっており、“イジメっ子の妹”というイメージがついてしまったよう。イジメ問題は炎上しやすいので、そんなイメージがついた人物を情報番組やニュース番組に起用したら、と考えるとゾッとしますよね(笑)。今後の活動の場にも少なからず影響がありそうな予感がします」(同)

 放送では、5歳下の吉田を溺愛しすぎて、高3の時に中学生の妹のため、中学のリーダー格へ「よろしく」と圧をかけにいったことも告白していた実兄だが……。今、妹のことを想うなら、黙っていた方が良かったのでは?

三四郎・小宮は“留年”、小渕健太郎はコブクロ結成……『ノストラダムス』著者が“謝罪”を熱望!

 かつて日本の少年少女を戦慄させた『ノストラダムスの大予言』(祥伝社)の著者・五島勉氏(89)が4月7日、『Mr.サンデー』(フジテレビ系)の取材に応じ、当時予言を信じてしまった子どもたちに「謝りたい。子どもが読むとは思っていなかった」などとコメントした。

 番組MCの宮根誠司アナウンサーは「子どもの頃は100パーセント信じていました」と当時を振り返ったが、ネット上にも「この本読んで眠れなくなった!」「一年一年、成長するのが怖かった……」など信じていた旨の書き込みが多数寄せられている。

「『ノストラダムスの大予言』は1973年に発行されました。宮根アナは63年生まれなので、読んだのはおそらく小学生の頃。影響を受けた、ど真ん中世代かもしれませんね。小松左京の『日本沈没』(光文社)が大ヒットし、ユリ・ゲラーがブームになったのもこの頃です。当時の日本はそうしたオカルトブームの真っ最中だったので、影響を受けた子どもは非常に多かったのです。ちなみに『ちびまる子ちゃん』や『ドラえもん』といった国民的な漫画でも当時の子どもたちが右往左往する様子が描かれており、いかにこの予言に影響力があったかを知ることができます。同著はミリオンセラーを記録し、結局全10冊のシリーズとなりました」(文芸誌ライター)

 こうしたノストラダムスの大予言を含むオカルトブームは99年が近づくにつれて、加速する。ウワサを信じた少年少女の中には予言に人生を左右された者もいた。例えば、お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信は「地球が滅亡するからいいや」と勉学をおろそかにして、高校を留年。また、コブクロ・小渕健太郎は99年の1月に会社を辞め、「世界が終わるまでは好きなことをしよう」とコブクロ結成に至ったという。

「この予言の元となる終末論的な思想自体はさまざまな時代、国に存在します。日本でも平安時代に仏教由来の末法思想が流行したり、記憶に新しいところではマヤ文明に由来する2012年の人類滅亡説などがありました。こうした思想は宗教が信者を勧誘するのによく使われがちでもあります。例えば、幸福の科学の大川隆法にはノストラダムス関連の書籍が多数。99年にハルマゲドン(世界最終戦争)が起こるとしたオウム真理教も影響を受けています。ただし実は、ノストラダムスは「人類が滅ぶ」とは主張していない。五島氏も『破滅には向かうが、人類は考え直して逆転する』と述べています。どうも『迫りくる1999年7の月、人類滅亡の日』という副題がひとり歩きしたのがこの騒動の発端のようです。99年が近づくにつれ、集団ヒステリーのような状況を醸し出してしまったのかもしれません」(同)

 結局のところ、未来とは誰にもわかり得ないもの。相変わらず不安ばかりの日本だが、希望があると信じて頑張りたいものである。

ナイツ&三四郎の「Jリーグ漫才」に、判定検証……Jリーグの動画コンテンツが攻めてる!?

 スポーツを楽しむ上で、審判の判定についてあれこれと議論することも重要な要素のひとつだ。そんな判定をめぐる問題で非常に考えさせられる記事が先日、「サッカーダイジェストW eb」に掲載された。

『あの番組ができたのはかなり大きい』山形vs.琉球戦で起きたPKジャッジ問題とGKコーチの切なる想い

 記事で考察されているのは、3月24日に行われたJ2リーグ5節・モンテディオ山形対FC琉球でのPKの場面。山形のGKが一度は見事に止めたにもかかわらず「PKやり直し」の判定になったことをめぐって、各プレーヤーやコーチの意見、そしてこの問題のシーンを扱ったJリーグ公式チャンネル「Jリーグジャッジリプレイ」の内容について掘り下げている。

 この記事を読んで、そして言及されている「Jリーグジャッジリプレイ」を見て思ったことは、「こりゃ、確かに判定に問題がある」ということ以上に、「サッカー界の映像施策は本当に素晴らしいな、それにつけても野球界は……」ということだった。

 記憶に新しいセンバツ甲子園での「サイン盗み騒動」しかり。開幕したばかりのプロ野球でも毎日のように繰り返される「リクエスト制度」(判定に異議がある際に、監督が映像による検証を要求できる)しかり。審判の判定・判断をめぐる話題には事欠かない野球界ではあるが、高野連やNPBが映像を使って「どんな意図で、このような判定を下したのか? 判定に整合性はあったのか?」といったことを解説したり、検証したりすることはない。

 一方のサッカー界はといえば、レフェリングに関する疑問やルールをわかりやすく解説し、審判についての理解・関心を深めてもらうことを目的として、オフィシャルで「Jリーグジャッジリプレイ」を制作。しかも、出演するのがJリーグ副理事長である原博実氏。組織トップ2の男が率先して“物議を醸した場面”を選び、「いろいろ議論するきっかけになれば……」と紹介する。昨年は不定期掲載だったが、好評だったためか、今では毎週掲載に切り替わっている。

 この積み重ねがファンのサッカーIQや観戦力を高め、長い目で見ていけばファンの固定化はもちろんのこと、審判レベルの向上、さらにいえば日本サッカーのレベルアップにだってつながっていくのではないだろうか。

 さて、本稿でさらに取り上げたいのは、「Jリーグジャッジリプレイ」だけにとどまらない、サッカー界における映像施策の充実っぷりだ。Jリーグ公式YouTubeチャンネルではさまざまな企画がめじろ押しで、もちろん、無料で楽しむことができる。

 Jリーグの公式映像企画といえば、5年前に話題になった「Jリーグ×キャプテン翼」を覚えている人は多いかもしれない。日本代表クラスの選手たちが、キャプ翼の必殺シュートを画像加工なしで本気で再現する映像は実に見応えがあった。

 この企画ほどバズってはいないが、ほかにもサッカーのライト層に向けた施策を次々に打ち続けている。今年でいえば、開幕直前に三四郎とナイツの2組を起用して「Jリーグ漫才」を4本アップ。Jリーグに関しての基本的な情報を紹介する――という要素が強いために少し説明的すぎるとはいえ、ナイツなんて本来、野球界で大切に扱わなければならない人材のはず。野球漫才でおなじみのナイツが、サッカー語れるの? という興味とともに思わず見てしまう。

 ほかにも、またまた登場、原副理事長がお届けするJリーグをもっと好きになる情報番組「JリーグTV」では、原さんがYouTuberとなって、ファンから届いた情報をもとにスタジアムグルメを楽しんだり、原さんの裁量で突如プレゼント企画が始まったりと、いい意味での雑さ・緩さのなかで、ピックアップマッチを解説していく。

 もちろん、純粋にサッカーのプレーを楽しみたい人に向けて、毎回違った視点でスーパープレーを紹介する「J.LEAGE Top10」や試合のハイライト動画も充実。民放での各サッカー番組も顔負けのラインナップだ。ファン目線に立った施策、という意味において、日本のスポーツ界ではサッカーが一歩も二歩も先んじていることは間違いない。

 第一生命保険の調査によれば、平成30年間における「大人になったらなりたいもの」で、男の子の1位は常に野球かサッカー。結果は野球の15勝13敗2分けだったという。

 もっとも、サッカー界がここまでファン施策を打ち続ける一方で野球界が変わらないのだとしたら、令和の時代、もうサッカーが不動の1位になってしまっても不思議ではない。

 プロ野球12球団が危機感を抱いてファン施策を展開しているのは、もちろん知っている。ただ、野球界の本気を示すためには、NPBが率先して面白みのある企画、ファン目線に沿った施策を打つことが必要なのではないだろうか?

(文=オグマナオト)

 

新垣結衣に和食を作ってもらう女優、櫻井翔の親友俳優、菅田将暉をダースー呼ばわりする芸人……芸能人の意外な人脈

 芸能界には「そことそこ繋がってるの?」と驚かされる意外な交友関係がある。今月判明した、最新の芸能界人脈事情を紹介していこう。

 まずは蓮佛美沙子と新垣結衣。蓮佛は3月17日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に出演し、大親友の新垣との交遊を明かした。

 蓮佛は新垣とは2010年に公開された映画『ハナミズキ』で共演し、大親友になったと告白。「テンションが似ているので、一緒にいて、すごく楽」「2人とも基本的に家にいることが多い」と語った。収録日の前日も会っていたということで「昨日も一緒にいたんですけど、ずっとテレビ見てて、お酒飲んで……」とその仲の良さをトーク。蓮佛が新垣の家に行くと、すでに手料理の和食が用意されていたといい、その味を蓮佛は「上手です。すごいおいしい!」とニッコリ。これを聞いた司会のHey! Say! JUMP・伊野尾慧は、たまらないといった風な顔をし「ガッキーの和食食いてえ!」と大興奮していた。

「蓮佛さんは人見知りの激しい新垣さんの数少ない友人で、蓮佛さんの人懐こい性格が新垣さんの心の壁を溶かしたと聞きました。今や恋人にしたいタレントNo.1の新垣さんが料理上手で、しかも和食が得意なんて、ファンならずとも興奮してしまう話ですよね。先日、『女性セブン』(小学館)で俳優の星野源さんが新垣さんの自宅の隣の棟に引っ越したと報道されてましたが、もしかしたら3人で“まったり家飲み”という、豪華な顔合わせもあるかもしれないですよね」(テレビ局勤務)

 また、同じく最近発覚したのが嵐の櫻井翔と俳優の妻夫木聡の友情だ。櫻井は自身が司会を務める『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系・15日放送)にて、共演の有吉弘行に「櫻井くんって親友いるの?」と質問されると、「えっ!?」と驚きつつ「最初に思い浮かんだのは妻夫木聡なんですね」と返答した。

 櫻井と妻夫木は01年のドラマ『天国に一番近い男〜教師編〜』や02年の『木更津キャッツアイ』(共にTBS系)で共演している古い仲。櫻井は「僕より1個年齢上で……。今年まだ会ってない」と語りだすなどし、スタジオを驚かせていた。

「櫻井さんは妻夫木さんが12年に『笑っていいとも!』(フジテレビ系)に出演した際に花を贈っており、タモリさんにそのことを聞かれた妻夫木さんは『10年ぐらい仲がいい』と話しています。他にも、自分のファンクラブ会報に載せた写真で、櫻井さんのうちわにキスしているショットがあったりなど、実はファン同士では知られた仲なんです」(週刊誌記者)

 また俳優・菅田将暉と仲の良い芸人コンビが三四郎。彼らは『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)仲間で、小宮浩信が積極的に菅田との交流を図り、ノリがよく社交的な菅田と仲良くなったのだという。また、相方の相田周二も同ラジオ主催のライブ『オールライブニッポン』で菅田とTHE BLUE HEARTSの「青空」を熱唱するなどし、交流を深めている。

 そんな三四郎は、2日に行われた『日本アカデミー賞』(日本テレビ系)に潜入し、俳優相手にインタビューを決行。他のタレントには緊張気味だったが、菅田のインタビューの時には、「三四郎のギャグを授賞式で披露しろ」と無茶ぶりをし、「品がなさすぎる」とキッパリ拒否されるなど、息の合ったやりとりを展開している。

「三四郎の2人は菅田さんを“ダースー”と呼んだり、“舎弟”と呼んだり、言いたい放題ですが、菅田さんは大阪出身のお笑い好きということもあり、芸人へのリスペクトがある。年上の2人に対し適度な距離を保ちながら後輩らしく仲良くやっているそうですよ」(芸能事務所勤務)

 想像したら、楽しくなる豪華な人脈ばかりだ。

三四郎の「じゃないほう芸人」相田周二が覚醒の時を迎えた!? 彼の“オラオラ”な素顔はバラエティで通用するか?

 昨今、“じゃないほう芸人”の活躍がめざましい。この状況って、バブルなのか? いや、違う。“じゃないほう”を務める側だって、香ばしい魅力を備えているケースは数多い。我々が、それに気付いただけの話だろう。

 例を挙げると、「バイきんぐ」の西村瑞樹、「ハライチ」の岩井勇気、「トレンディエンジェル」のたかしといった面々の際立った個性は、すでに世に認知されかけている。

 そして、覚醒の時を迎えた新たな“じゃないほう芸人”がついに出現した。

 

■出待ちのファンに1時間半オラつき続ける、意外な相田

 

 11月4日深夜に放送された『ゴッドタン』(テレビ東京系)で行われた「コンビ愛確かめ選手権」に出演したのは、NON STYLE、三四郎、さらば青春の光の3組。

 この企画は、NON STYLEの井上裕介、三四郎の相田周二、さらば青春の光の東ブクロが、番組が用意したアンケートに事前に回答。その答えを、各コンビの相方が「アイツならこう答えるはず」と予想する、という趣旨である。

 今回もさまざまなアンケートクイズが出題されているが、その中で注目すべきは「最近の悩みは?」という質問に答える三四郎の相田だ。

 三四郎の小宮浩信が予想した相方・相田の回答は「出待ち対応がオラオラという事がバレた」というものであった。

 実は相田、ファンに対する態度が“オラオラ”しているらしい。クイズというテイを取っているが、小宮が相方の意外な素顔を暴露したという格好である。

 これは、興味深い。控えめに見える相田は、出待ちのファンに向かってどう“オラオラ”しているのだろう? その辺り、小宮が具体的に報告してくれている。

「『おい、お前。なんで、こないだ来なかったんだよ』って。ファンが『ごめんなさい。ちょっと、仕事で……』って言うと『仕事と俺ら、どっちが大事なんだよ』って(笑)」(小宮)

 相田の態度を密告するのは、小宮だけじゃない。さらば青春の光・森田哲矢も口を開いた。

「ファンとしゃべってる時間がめっちゃ長いんですよ。『メシ行こう、森田』って言われて、先に居酒屋に行って待ってるのに1時間半くらい来ないんですよ。何時間、オラオラやってんねん!」(森田)

 しかし、彼は粗暴なだけじゃない。オラオラしながら、相田はきめ細かいのだ。

小宮「ライブ会場出る辺りからオラついてるんですよ。オラつくのが早い! ファンと会ってからオラつけよと思って」

相田「いや、ライブ会場出た時はファンに見られてるから!」

 ONとOFFの境目をファンに目撃させないために、こういう態度を取っている。相田はただイキってるだけじゃなかった。彼は、どうやら策士だ。

 加えて、相田には言い分はある。“オラオラ”を貫く理由を、彼はこう明かした。

「“オラオラ”で(ファンを)繋ぎとめてるんだから、良くないですか? それを欲しがってるファンもいますから!」(相田)

 このような関係性で繋がるファンとタレントは、たしかに昔から存在する。演者のぶっきらぼうな態度にときめくファンも、中にはいるだろう。特殊なタイプのホストが得意とするやり口の一つだ。

 ただ、こういう手法を実行しているのが相田という現実が、どうにも意外だった。

 

■相田が“オラオラ”という新キャラを完成させる

 

 現在のバラエティ界は、あらゆる個性がブレークの一因になり得る。バイきんぐ・西村のサイコパスと紙一重な人物像、ハライチ・岩井のねじれた狂気、トレエン・たかしの不思議な悟り、などなど。

 そして三四郎・相田の“オラオラ”も、いよいよ花開くか? 劇団ひとりから「普段からも“オラオラ”でボケていけばいい」と促された相田は、早速、荒々しい素顔を披露している。

ひとり「好きな食べ物は?」

相田「マンゴー」

ひとり「ボケてないよ!」

相田「レスポンス重視で言ったんだよ!」

ひとり「俺の名前は?」

相田「誰だ、お前?」

 三四郎の“じゃないほう芸人”が、ついに新キャラを完成させた!

 とはいえ、『ゴッドタン』は特別な番組。ここで通用した個性も、他の番組で活かせるとは限らない。この方向性が吉と出るか否かは、まだ幾ばくの時間を要する。

 温かい目で見守っていきたい。
(文=寺西ジャジューカ)

 

三四郎の「じゃないほう芸人」相田周二が覚醒の時を迎えた!? 彼の“オラオラ”な素顔はバラエティで通用するか?

 昨今、“じゃないほう芸人”の活躍がめざましい。この状況って、バブルなのか? いや、違う。“じゃないほう”を務める側だって、香ばしい魅力を備えているケースは数多い。我々が、それに気付いただけの話だろう。

 例を挙げると、「バイきんぐ」の西村瑞樹、「ハライチ」の岩井勇気、「トレンディエンジェル」のたかしといった面々の際立った個性は、すでに世に認知されかけている。

 そして、覚醒の時を迎えた新たな“じゃないほう芸人”がついに出現した。

 

■出待ちのファンに1時間半オラつき続ける、意外な相田

 

 11月4日深夜に放送された『ゴッドタン』(テレビ東京系)で行われた「コンビ愛確かめ選手権」に出演したのは、NON STYLE、三四郎、さらば青春の光の3組。

 この企画は、NON STYLEの井上裕介、三四郎の相田周二、さらば青春の光の東ブクロが、番組が用意したアンケートに事前に回答。その答えを、各コンビの相方が「アイツならこう答えるはず」と予想する、という趣旨である。

 今回もさまざまなアンケートクイズが出題されているが、その中で注目すべきは「最近の悩みは?」という質問に答える三四郎の相田だ。

 三四郎の小宮浩信が予想した相方・相田の回答は「出待ち対応がオラオラという事がバレた」というものであった。

 実は相田、ファンに対する態度が“オラオラ”しているらしい。クイズというテイを取っているが、小宮が相方の意外な素顔を暴露したという格好である。

 これは、興味深い。控えめに見える相田は、出待ちのファンに向かってどう“オラオラ”しているのだろう? その辺り、小宮が具体的に報告してくれている。

「『おい、お前。なんで、こないだ来なかったんだよ』って。ファンが『ごめんなさい。ちょっと、仕事で……』って言うと『仕事と俺ら、どっちが大事なんだよ』って(笑)」(小宮)

 相田の態度を密告するのは、小宮だけじゃない。さらば青春の光・森田哲矢も口を開いた。

「ファンとしゃべってる時間がめっちゃ長いんですよ。『メシ行こう、森田』って言われて、先に居酒屋に行って待ってるのに1時間半くらい来ないんですよ。何時間、オラオラやってんねん!」(森田)

 しかし、彼は粗暴なだけじゃない。オラオラしながら、相田はきめ細かいのだ。

小宮「ライブ会場出る辺りからオラついてるんですよ。オラつくのが早い! ファンと会ってからオラつけよと思って」

相田「いや、ライブ会場出た時はファンに見られてるから!」

 ONとOFFの境目をファンに目撃させないために、こういう態度を取っている。相田はただイキってるだけじゃなかった。彼は、どうやら策士だ。

 加えて、相田には言い分はある。“オラオラ”を貫く理由を、彼はこう明かした。

「“オラオラ”で(ファンを)繋ぎとめてるんだから、良くないですか? それを欲しがってるファンもいますから!」(相田)

 このような関係性で繋がるファンとタレントは、たしかに昔から存在する。演者のぶっきらぼうな態度にときめくファンも、中にはいるだろう。特殊なタイプのホストが得意とするやり口の一つだ。

 ただ、こういう手法を実行しているのが相田という現実が、どうにも意外だった。

 

■相田が“オラオラ”という新キャラを完成させる

 

 現在のバラエティ界は、あらゆる個性がブレークの一因になり得る。バイきんぐ・西村のサイコパスと紙一重な人物像、ハライチ・岩井のねじれた狂気、トレエン・たかしの不思議な悟り、などなど。

 そして三四郎・相田の“オラオラ”も、いよいよ花開くか? 劇団ひとりから「普段からも“オラオラ”でボケていけばいい」と促された相田は、早速、荒々しい素顔を披露している。

ひとり「好きな食べ物は?」

相田「マンゴー」

ひとり「ボケてないよ!」

相田「レスポンス重視で言ったんだよ!」

ひとり「俺の名前は?」

相田「誰だ、お前?」

 三四郎の“じゃないほう芸人”が、ついに新キャラを完成させた!

 とはいえ、『ゴッドタン』は特別な番組。ここで通用した個性も、他の番組で活かせるとは限らない。この方向性が吉と出るか否かは、まだ幾ばくの時間を要する。

 温かい目で見守っていきたい。
(文=寺西ジャジューカ)