「19歳の時に繰り返しレイプされた」レディー・ガガ、トラウマによる“後遺症”を告白

 2017年9月に線維筋痛症のため活動休止することを発表した、歌手のレディー・ガガ。それまであまり知られていなかった難病だが、ガガのおかげで「全身/または体の一部に激しい痛みが現れる病」と認知度が高まった。

 あまりの痛みに寝たきりになる患者も多いという線維筋痛症だが、ガガは18年5月には仕事に復帰。ブラッドリー・クーパーとW主演した映画『アリー/スター誕生』のプレミア上映や、多くの授賞式にも出席。同年12月には自身のラスベガス常設公演もスタートさせ、ファンをほっとさせた。

 そんなガガが1月4日、米テレビ界の女帝として名高いオプラ・ウィンフリーが司会を務める『Oprah 2020 Vision Tour』にゲスト出演した。

 人々がポジティヴなヴィジョンを持てるような話をゲストと語るトークイベントツアー『Oprah 2020 Vision Tour』、ゲスト第1号として出演したガガは、まず高校時代にいじめられていたことを振り返り、「“ガガ”というのは、まさに自分がなりたいヴィジョンだったの」と告白。「自分の弱みや痛みを正直に見せることで、多くの人を救いたい。メンタルヘルスは、私が最も気にかけていることのひとつだから」と真剣な面持ちで語った。

 続けて、「私はメンタルヘルスの問題、そして慢性的な痛みに苦しんでいる。線維筋痛症という病名なんだけど」「常に痛みがあって。今、この瞬間もつま先に痛みがあるわ」と説明。オプラからメンタルヘルスの問題について詳しく聞かせてほしいと促されると、「私は19歳の時に、繰り返しレイプされたの。その結果、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症して。でも、助けてくれる人も、相談できる人もいなかった。セラピストや精神科医にかかっていなかったから」「そうこうしているうちに、突然スターになったわ。世界中を回り、ホテルからステージへ、リムジンからステージへと移動する生活を送るようになり、PTSDにきちんと向き合えなくなったの。そしたらある日、突然、全身がすさまじい痛みに襲われたの。レイプ後に感じたような痛みを」と淡々と語り、「まさしく心的外傷反応だった」と明かした。

 いまだ謎の多い病だが、「PTSDが線維筋痛症を引き起こす」という説を支持しているガガは、「線維筋痛症は、神経心理学的な面があり、また免疫学的な面もある病」「今日、ここに誓うわ。メンタルヘルス危機を解決するめに、科学者、医者、精神科医、数学者、研究者、学者をひとつの部屋に集めて、問題にひとつずつ取り組んでもらうことを」と熱く語り、オプラの手をガッチリと握った。

 昨年、雑誌でオプラと対談した際には、ガガは自傷行為をしていた過去を明かしていた。今回のトークイベントではオプラからそのことについて触れられ、なぜ自傷行為をするのかを問われた。そこでガガは、「自傷することでもともとの痛みを忘れることができるから、自分を切りつけてしまうの」「周囲の人に、痛みを見せたい気持ちもあるわ」と自傷行為をする人の心境を説明。

 線維筋痛症から比較的短期間で立ち直れた理由について聞かれると、真っ先に「ファンのおかげよ」と述べた上で、「物議を醸すことは承知の上で言うけど、(精神)薬のおかげ」と告白。安易に手に入るものではなく、精神科医が処方した薬なら安全だと強調した。薬を飲まないとけいれんをこともあるというガガの病が、まだまだ深刻な状態だと知ったオプラは、厳しい表情を浮かべていた。

 ガガは投薬治療のほかに、行動療法、認知療法などのセラピーを受けているそう。性暴力からのサバイバーとなるため努力し続けているガガに、会場から大きな拍手が巻き起こった。

 なお、ガガを繰り返しレイプした加害者は知人だという。ガガは18年にも米誌「VOGUE」で「19歳の時に音楽プロデューサーに性的暴行を受けたことがトラウマとなり、線維筋痛症を引き起こしたと思う」と告白。治療を重ねるごとに、病の原因を確信したようである。

 日本でも年末に元フジテレビアナウンサーの八木亜希子氏が発症を公表した線維筋痛症。ガガのほかにも、俳優のモーガン・フリーマン、シンガーソングライターのシネイド・オコナーらセレブが患っており、みな「信じられないような激痛だ」と、その病気の苛烈さを表現している。

 痛みに苦しみながら病に立ち向かっていく姿を、会場に詰めかけた大勢のファンに見せたガガ。彼女は身体的な痛みとメンタルヘルスについて気丈に語っていたが、ネット上では「なんだかつらそう」「無理しているのでは」と心配する人も少なくないようだ。

「19歳の時に繰り返しレイプされた」レディー・ガガ、トラウマによる“後遺症”を告白

 2017年9月に線維筋痛症のため活動休止することを発表した、歌手のレディー・ガガ。それまであまり知られていなかった難病だが、ガガのおかげで「全身/または体の一部に激しい痛みが現れる病」と認知度が高まった。

 あまりの痛みに寝たきりになる患者も多いという線維筋痛症だが、ガガは18年5月には仕事に復帰。ブラッドリー・クーパーとW主演した映画『アリー/スター誕生』のプレミア上映や、多くの授賞式にも出席。同年12月には自身のラスベガス常設公演もスタートさせ、ファンをほっとさせた。

 そんなガガが1月4日、米テレビ界の女帝として名高いオプラ・ウィンフリーが司会を務める『Oprah 2020 Vision Tour』にゲスト出演した。

 人々がポジティヴなヴィジョンを持てるような話をゲストと語るトークイベントツアー『Oprah 2020 Vision Tour』、ゲスト第1号として出演したガガは、まず高校時代にいじめられていたことを振り返り、「“ガガ”というのは、まさに自分がなりたいヴィジョンだったの」と告白。「自分の弱みや痛みを正直に見せることで、多くの人を救いたい。メンタルヘルスは、私が最も気にかけていることのひとつだから」と真剣な面持ちで語った。

 続けて、「私はメンタルヘルスの問題、そして慢性的な痛みに苦しんでいる。線維筋痛症という病名なんだけど」「常に痛みがあって。今、この瞬間もつま先に痛みがあるわ」と説明。オプラからメンタルヘルスの問題について詳しく聞かせてほしいと促されると、「私は19歳の時に、繰り返しレイプされたの。その結果、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症して。でも、助けてくれる人も、相談できる人もいなかった。セラピストや精神科医にかかっていなかったから」「そうこうしているうちに、突然スターになったわ。世界中を回り、ホテルからステージへ、リムジンからステージへと移動する生活を送るようになり、PTSDにきちんと向き合えなくなったの。そしたらある日、突然、全身がすさまじい痛みに襲われたの。レイプ後に感じたような痛みを」と淡々と語り、「まさしく心的外傷反応だった」と明かした。

 いまだ謎の多い病だが、「PTSDが線維筋痛症を引き起こす」という説を支持しているガガは、「線維筋痛症は、神経心理学的な面があり、また免疫学的な面もある病」「今日、ここに誓うわ。メンタルヘルス危機を解決するめに、科学者、医者、精神科医、数学者、研究者、学者をひとつの部屋に集めて、問題にひとつずつ取り組んでもらうことを」と熱く語り、オプラの手をガッチリと握った。

 昨年、雑誌でオプラと対談した際には、ガガは自傷行為をしていた過去を明かしていた。今回のトークイベントではオプラからそのことについて触れられ、なぜ自傷行為をするのかを問われた。そこでガガは、「自傷することでもともとの痛みを忘れることができるから、自分を切りつけてしまうの」「周囲の人に、痛みを見せたい気持ちもあるわ」と自傷行為をする人の心境を説明。

 線維筋痛症から比較的短期間で立ち直れた理由について聞かれると、真っ先に「ファンのおかげよ」と述べた上で、「物議を醸すことは承知の上で言うけど、(精神)薬のおかげ」と告白。安易に手に入るものではなく、精神科医が処方した薬なら安全だと強調した。薬を飲まないとけいれんをこともあるというガガの病が、まだまだ深刻な状態だと知ったオプラは、厳しい表情を浮かべていた。

 ガガは投薬治療のほかに、行動療法、認知療法などのセラピーを受けているそう。性暴力からのサバイバーとなるため努力し続けているガガに、会場から大きな拍手が巻き起こった。

 なお、ガガを繰り返しレイプした加害者は知人だという。ガガは18年にも米誌「VOGUE」で「19歳の時に音楽プロデューサーに性的暴行を受けたことがトラウマとなり、線維筋痛症を引き起こしたと思う」と告白。治療を重ねるごとに、病の原因を確信したようである。

 日本でも年末に元フジテレビアナウンサーの八木亜希子氏が発症を公表した線維筋痛症。ガガのほかにも、俳優のモーガン・フリーマン、シンガーソングライターのシネイド・オコナーらセレブが患っており、みな「信じられないような激痛だ」と、その病気の苛烈さを表現している。

 痛みに苦しみながら病に立ち向かっていく姿を、会場に詰めかけた大勢のファンに見せたガガ。彼女は身体的な痛みとメンタルヘルスについて気丈に語っていたが、ネット上では「なんだかつらそう」「無理しているのでは」と心配する人も少なくないようだ。

「ガガとブラッドリーはヤった!?」にブラッドリーの前妻が反応するも、ガガは「だまされたわね」

 2月24日に開催されたアカデミー賞授賞式で、レディー・ガガは初主演映画『アリー/スター誕生』の共演者であるブラッドリー・クーパーと主題歌「Shallow」を披露した。その際、2人はロマンティックな雰囲気に包まれ、ガガが一瞬ブラッドリーにキスしかけたように見えたことから、Twitterでは「妻同然のパートナーがいるブラッドリーを、ガガが略奪しようとしている!」などと非難が噴出していた(既報)。

 セレブの中でもこのパフォーマンスに違和感を覚えた人は少なくなく、コメディアンで俳優のデヴィッド・スペードはインスタグラムに「この2人ヤってると思う?」との質問とともに、ガガとブラッドリーがパフォーマンスしている写真を投稿。これに、ブラッドリーの元妻で女優のジェニファー・エスポジートが、「はーっ」というコメントを書き込んだ。

 ブラッドリーは、2006年12月に結婚したジェニファーからわずか4カ月後に離婚を申請され、07年11月に離婚が成立。ジェニファーは14年に発売した自叙伝『Jennifer’s Way』で、ブラッドリーだと思われる人物のことを「おもしろく、賢く、傲慢で、他人をズル賢く操る達人」と表現している。そのため、ネットでは「ジェニファーは、ブラッドリーがガガをその気にさせたと思っているのでは」という臆測が流れた。

 一方、ガガの元婚約者で俳優のテイラー・キニーも、インスタグラムでファンから寄せられた「あなたがガガから逃られて超うれしい。#Hollyweird(ハリウッドのキモい人たち)」というコメントに「いいね!」を押し、「ブラッドリーをねっとりと見ていたガガのことをキモいとディスった!」とネットは盛り上がった。

 そんな中、現地時間27日に、ガガが人気深夜トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』に出演した。くだんのパフォーマンスについて、司会者のジミーから「みんなは、2人が愛し合ってると思ってるよ」と話を振られたガガは、白目をむき「SNSってインターネットの便所よね、ぶっちゃけ。ポップ・カルチャーに悪影響しか及ぼさない」と嫌みを吐き、「『Shallow』はラブソングなの。『アリー~』はラブストーリーなのよ。あのパフォーマンスで愛を見たと言うのなら、それでいい。だって、私たちは愛を見せたかったんだから」と説明。

 続けて、いかにブラッドリーが力を入れて『アリー~』を制作したのかを説明し、今回の「Shallow」のパフォーマンスについても、彼が事細かに演出していたと語った。「私たち2人がステージの上で強い絆で結ばれていることは、とても重要なだったのよ」と、すべては計算された演出だったと明かした。

 そして、御歳92になる大御所歌手のトニー・ベネットとコラボしていたことを引き合いに出し、「私は3年間、トニー・ベネットの体に腕を回して歌っていたのよ! ラブソングを歌う時は、聴き手にも愛を感じてほしいから」と、あきれた顔を見せた。ジミーは「トニーと不倫してたの?」と茶化し、ガガはおどけた顔に。その後、「ノー! 私はアーティストなのよ! きっと(ブラッドリーとのパフォーマンスは)上出来だったのね」と、改めてブラッドリーへの横恋慕を否定。「みんなだまされたわね」と笑った。

 放送終了後、『ジミー・キンメル・ライブ!』の公式YouTubeチャンネルにこの動画が掲載されたのだが、3月1日10時時点で視聴回数は550万回を突破。10万近い「いいね!」を集め、「ガガはアーティストとしてのプライドも高いし、プロフェッショナルな関係でしょ」「例のパフォーマンス後、席に戻った時、ガガはイリーナの頬にキスし、ハグもしてたんだし」とガガの説明に納得している人が多いようだ。

 女優としても評価され、最高級の歌手にしかオファーされないラスベガス定期公演も行うなど、キャリアは絶好調のガガ。先日、婚約者クリスチャン・カリーノとの破局が明らかになったが、パワフルな彼女なら次の恋もすぐに見つかりそうだ。

アカデミー賞授賞式での、ガガとブラッドリーのパフォーマンスは「略奪の始まり」!?

 新年と同時にスタートする、米ショービス界のアワードシーズン。昨年公開の映画『アリー/スター誕生』に主演したレディー・ガガは、ゴールデン・グローブ賞、放送映画評論家協会賞などの映画賞だけでなく、主題歌「Shallow」で世界最高峰の音楽賞であるグラミー賞にも複数ノミネートされており、次から次へと開催される授賞式にドレスアップして出席している。

 1月6日に開催されたゴールデン・グローブ賞では、ヴァレンティノの淡いブルーが印象的なイブニングドレスを着用。婚約者クリスチャン・カリーノを同伴し、彼からもらった婚約指輪を左手薬指に光らせ、幸せの絶頂にいた。13日の放送映画評論家協会賞でも、受賞した瞬間、隣に座っていたクリスチャンにキスするなど、仲むつまじい姿をみせていた。

 しかし2月10日に開催されたグラミー賞授賞式、ガガは1人で出席。婚約指輪も外し、破局がささやかれるように。19日にガガの代理人が米芸能誌「People」に破局を認めたのだが、これに『アリー』のファンが大喜び。「(映画のキャラクターである)アリーとジャクソンのように、ガガとブラッドリー・クーパーが結ばれる大チャンス!」と色めき立ったのだ。

 しかし、ブラッドリーには、モデルのイリーナ・シェイクという恋人がおり、2017年3月には長女が誕生している。10日に開催された英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)には2人で出席し、ブラッドリーは受賞スピーチで彼女に感謝の気持ちを述べ、ガガが付け入る隙はないとみられていた。

 そんなガガとブラッドリーが、25日に開催されたアカデミー賞授賞式で「Shallow」をパフォーマンス。その時のガガの表情やボディランゲージが、ブラッドリーのことを愛していると言わんばかりと話題になっている。

(さらに…)

R・ケリーへの告発番組の出演依頼を断って、「偽善者」と叩かれていたレディー・ガガが公開謝罪

 昨年公開された初主演映画『アリー/スター誕生』での熱演が大絶賛され、アカデミー賞主演女優賞も確実と注目を集めている、歌手のレディー・ガガ。前哨戦であるゴールデン・グローブ賞でも主演女優賞獲得はほぼ間違いないとネット上は大いに盛り上がっていた。しかし、直前に放送されたある番組のせいで、ガガを支持する声は激減。1月7日に開催されたゴールデン・グローブ賞授賞式で主演女優賞を逃した時は、「いい気味」とまで叩かれた。

 ガガのイメージをどん底に落とした番組とは、3日から3夜連続で放送された『Surviving R.Kelly(R・ケリーからの生還)』。歌手R・ケリーが未成年だった複数の少女を洗脳し、性奴隷にした疑惑について、被害者たちが顔を出してその実態を告発したドキュメンタリー番組だ。ケリーは1994年に当時15歳だった歌手アリーヤの年齢を18歳だと偽って結婚したり、未成年の女性とのセックステープが流出して02年に児童ポルノ罪で逮捕・起訴されたり、四半世紀前から「少女が大好物のロリコン」として白い目で見られてきた。

 ガガはそんなケリーと13年、「私の体をあなたの好きなようにしてちょうだい」と絶叫する「Do What U Want」という曲でコラボ。ケリーも途中で「オレはおまえがほしがっているものを持ってるんだぜ」と歌い、2人のセクシーパフォーマンスは話題になったものだった。

 『Surviving~』の制作総指揮者ドリーム・ハンプトンは、3日付けで公開された米紙「The Detroit Free Press」電子版の取材記事で、ガガを含む、ケリーとコラボ経験を持つセレブたちに番組への出演依頼をしたが、断られたと告白。ゴールデン・グローブ賞授賞式が開催された7日にはラジオの番組『The Karen Hunter Show』に出演し、「DVサバイバーの擁護者であるレディ・ガガが、なぜR・ケリーと『サタデー・ナイト・ライブ(SNL)』に出演したのか。あんなばかげたパフォーマンスをしたのかを知りたい」と批判した。

 ドリームが言う『SNL』のパフォーマンスとは、13年11月に放送されたもの。ガガがケリーに飛びついたり、お尻や胸を触らせたり、フェラチオを連想させる仕草をしたり。床に寝転がった彼女にケリーが覆いかぶさって体を上下に動かしたり、いわゆる“駅弁スタイル”でセックスするような動きをしたり、濃厚な絡みを見せていた。

 このドリームの言葉に、ネット上は「普段から被害者の味方とか言ってるくせに、ガガはとんでもない偽善者」「ケリーが未成年の女性を洗脳しセックスしていたのは誰もが知ってるのに、こんな曲作ってこんなパフォーマンスするなんて」「被害者のことをバカにしてる」とのバッシングが噴出した。

 ファンにまで「がっかり」と言われたガガだが、現地時間9日夜、ツイッターに長い謝罪文を投稿。

 「私は1000%彼女たちの味方。彼女たちを信じているし、苦しみや痛みがわかる。彼女たちの訴えは広く知られるべきだし、深刻に受け止められるべきだと感じています」という出だしで、「R・ケリーに対する疑惑は弁解の余地がないもの」と『Surviving~』に顔を出した被害女性たちを擁護し、ケリーを批判。

 続いて、ケリーとのコラボ曲について、「私も性的暴行の被害者です。あの曲とミュージックビデオ撮影をした頃、私は人生の暗黒期にいました。トラウマを克服できず、怒りで満ちあふれていたから、あのようなめちゃくちゃ挑戦的で刺激的なものを作ったのです」と説明した。そして、「もしできることなら、過去に戻り、若い自分に会って“セラピーを受けなさい”と言うわ」「そうすればPTSD(心的外傷後ストレス障害)で、(今自分が)頭がグチャグチャになっている状態だと理解することができるから。もし、セラピーを受けられるような状況じゃなかったら、“誰かに助けを求めるべき”だと言う」と弁解。

 「過去に戻ることはできない。でも、私は前に進み、性的暴行の被害者である女性、男性、セクシュアリティや人種を問わず、すべての被害者たちの支援をすることはできる」と前向きな姿勢を見せ、「私はこの曲をiTunesや他のストリーミング・サービスから外すことにします。そして、もう二度と彼とは一緒に仕事はしません。私の若かりし頃に下した浅はかな判断、そして、このことをもっと早くみんなに伝えなかったことを深く謝罪します」と懺悔した。

 「私はすべての性的暴行被害者を支援します」というツイートも添えたガガだが、「なぜ番組(『Surviving~』)に出なかったことについての説明はないの?」「番組出演を断った理由を言うべき」という指摘も。また、YouTubeに投稿されているケリーとの「Do What U Want」パフォーマンス動画には、「このパフォーマンス最低」「性的暴行加害者に体触らせて喜んでるなんて」「見ていて気分悪くなる」「ケリーもガガもキモい」というコメントが殺到し、炎上している。

 アカデミー賞のノミネート発表は今月22日。無事ノミネートされ、2月24日に主演女優賞を獲得できるのか? また賞を獲得した暁には、スピーチでケリーの件について触れるのだろうか?

ビヨンセの代打でコーチェラのヘッドライナーを務めるガガ、実は5番目の候補だった!?

 カリフォルニア州の砂漠地帯で毎年2週末にわたって開催される、巨大野外音楽フェスティバル「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」(以下、コーチェラ)。「一般3dayパス」は399ドル(約4万5,000円)、「VIP3dayパス」は899ドル(約10万円)以上と高額にもかかわらず、毎年発売後すぐにソールドアウトし、高額転売されることが多い。1月3日には、金曜日(4月14日&21日)はレディオヘッド、土曜日(4月15日&22日)はビヨンセ、日曜日(4月16日&23日)はケンドリック・ラマーと、各日のヘッドライナー(その日の目玉アーティスト)と出演アーティストが発表され、世間は大いに盛り上がった。

 しかし2月1日には、ビヨンセが、大きなおなかを抱える写真をインスタグラムに投稿し、双子を妊娠していることを発表。ハイリスクといわれる双子の妊娠だが、ビヨンセは同月12日に開催されたグラミー賞授賞式で予定通りパフォーマンスを披露した。いつものようにヒールで踊ることはせず、巨大なスクリーンを使ったホログラム映像や観音様のような豪華なコスチューム、神が降臨したような振付け――と、女神を意識したパフォーマンスで世間を仰天させた。

 さらにおなかが大きくなるであろう4月のコーチェラの出演が危ぶまれていたが、ビヨンセは「健康上、問題がなければ」と前置きしつつも「予定通りヘッドライナーを務める」と宣言。が、23日にはビヨンセ陣営とコーチェラのプロデュースを担当するゴールデンヴォイスは共同で、「医師の指示により、ビヨンセは2017年度のコーチェラでのパフォーマンス出演を見送ることにした」という声明を発表した。そこで「18年のコーチェラで、ヘッドライナーを務める」とも約束したものの、ファンは落胆。米音楽専門誌「ビルボード」電子版は、ビヨンセの声明を受け、4月14~16日分チケットの転売平均価格が978ドル(約11万円)から872ドル(約10万円)まで下落したと報道。21~23日の価格も856ドル(約9万7,000円)から834ドル(約9万5,000円)となり、今後も下落し続けるだろうと示唆した。

 ビルボードは「ビヨンセ目当てのファンを満足させられるディーヴァでなければ、代打は務まらないだろう」「リアーナ、ピンク、ケイティ・ペリー、ミッシー・エリオット、ニッキー・ミナージュ……」「いっそのこと、ダイアナ・ロスやティナ・ターナーという大御所に頼むのはどうだろうか」とも提案。ネット上は「誰がビヨンセの代打にふさわしいか」で盛り上がった。

 そして、ビヨンセの声明から5日後の28日。レディー・ガガが、ビヨンセに代わって4月15日と22日のヘッドライナーを務めることが発表されたのである。ガガは28日に、自分の名前がプリントされたコーチェラの新しいポスターをTwitterとインスタグラムに投稿。「砂漠でパーティーだよっ!」と上機嫌で呼びかけた。

 ガガは5日に開催された『スーパーボウル』のハーフタイムショーで圧巻のパフォーマンスを披露。もともと人気のあるアーティストだが、あらためて彼女のパフォーマンスに感動した人も多く、ハーフタイムショーの放送後、デジタル・アルバムと楽曲の売り上げが前日比で1,000%もアップしたと報じられた。また、ハーフタイムショーの直後に発表したワールドツアーのチケットは、世界中で完売続出。発売数分後にソールドアウトしたショーも多く、コーチェラの転売価格も再び上昇。

 複数のメディアは、主催者側の優先順位1位はアデルだったのだが、断られてしまったと報道。リアーナ、ジャスティン・ティンバーレイク、ロックバンドのナイン・インチ・ネイルズと声をかけたものの、全て断られてしまい、5番目の候補だったガガに引き受けてもらったのだと伝えている。

 この報道にネット上では、「アデルは素晴らしいアーティストだけど、フェス向きじゃないでしょ」「アデルはフェス嫌いで、不安障害の発作が起きるから出ないって言ってたし」「リアーナは最高だけど、昔ジェイ・Zとの浮気疑惑があったから、ビヨンセの代打は微妙」「ビヨンセは、コーチェラ史上2人目の女性ヘッドライナーを売りにしていたんだし、ジャスティンはないでしょ」「ナイン・インチ・ネイルズは、ビヨンセの音楽とかけ離れすぎててムリ」などの意見が飛び交い、「ガガに決まってよかった」「ガガはビヨンセを『Telephone』にフィーチャリングさせてるほど仲もいいし」と安堵の空気が流れている。

 コーチェラでも、ハーフタイムショーで視聴者の度肝を抜いた、ワイヤー吊りパフォーマンスをやってくれるのだろうか? サービス精神旺盛なガガのこと、きっと奇抜な演出でコーチェラを盛り上げてくれそうだ。