1Dのハリーとルイのフェラチオシーンが米ドラマで放送され、ルイがTwitterで不快感を表明

 2010年代前半に、世界中の女子を熱狂させたイギリス出身のボーイズ・バンド、ワン・ダイレクション(以下、1D)。国民的オーディション番組がきっかけで結成された1Dのメンバー5人は、個性もルックスも異なるが団結力は抜群。ステージの上や仕事の合間に顔を寄せ合ったり、べったりと抱き合ったり、軽いキスだけでなくベロチューするなど、おどけてじゃれ合う姿がファンの心をわしづかみにした。

 腐女子ファンは、メンバーたちをカップリングして楽しむように。ハリー・スタイルズとルイ・トムリンソンは「ラリー・スタインソン」、ナイル・ホーランとルイは「ナイ」など、それぞれにカップルネームを付けていた。「ハリーとルイの恋仲を邪魔するゼイン」というヤキモチ展開や、「3P、4Pもあり」という大胆な妄想をするファンもおり、小説投稿プラットフォーム「Wattpad」には、あふれんばかりの作品が投稿された。

 残念ながら15年3月にゼインが電撃脱退し、16年3月にはグループの活動を停止することに。現在メンバーはソロ活動にいそしみ、ファンが確認できるのはSNSでの絡みのみ。先日、伝説的ロックバンド「イーグルズ」のコンサートで、ハリーとナイルが一緒にいるところがパパラッチされたが、一定の距離を取っており、どこかよそよそしく見えた。かつてのようにメンバーがわちゃわちゃしている姿を見るのはもはや不可能だと、嘆くファンも多い。

 しかし、腐女子ファンをドキドキさせるような映像が6月30日、アメリカのテレビで放送されたのだ。

 それは、ティーンを取り巻く社会問題をリアルに描いた過激なドラマ『Euphoria』の第3話「Made You Look」でのこと。同作は、『Sex and the City』や『ゲーム・オブ・スローンズ』など数多くの人気作を生み出している有料チャンネル「HBO」局の期待の新作ドラマで、ディズニー・チャンネル出身のゼンデイヤが主演を務めていることでも注目を集めている。

 この『Euphoria』に登場する、キャット(演:バービー・フェレイラ)というキャラクターは小説の創作が好きで、現実世界では友達はいないが、ネットでは多くのファンを持っている。彼女がネットに投稿した「ラリー・スタインソン」作品がアニメーションで放送されたのだ。

 その内容は、「(13年に行われた)『Take Me Home』ツアーの初日、ステージの袖から大勢の観客を見て硬直してしまうルイ。その背後にハリーが忍び寄り、リラックスさせようと肩を揉む。ルイの胸元をまさぐり、ズボンのボタンを巧みに外しながら、『友達同士ってのは、リラックスさせるためにこういうことをするんだぜ』とささやく。『誰かに見られたら……』と潤んだ目で戸惑うルイに、ハリーは『見させとけばいいんだよ』と言い放ち、ルイの前にひざまずく。そして、瞳を輝かせながら、ルイのズボンのジッパーを下げる」「『ルイのイチモツをしゃぶる』というナレーションが入ると、ルイとハリーは2人だけのピンクの世界に入り込む。天高く舞い上がった2人は、シックスナインのポジションで合体。それをキャットは恍惚の表情で見つめる」というもの。

 このシーンが放送された直後から、ネットでは、「侮辱だわ!」「2人に謝罪し、このシーンを削除すべき!」といった意見が飛び交う一方、「何をいまさら……」「ラリー・スタインソンのファンサイトに比べたら 全然おとなしいじゃん」「この世界観、めちゃくちゃ懐かしくて泣きそう」「こんなの序の口だよね。想像が広がっちゃう」と盛り上がる者、また「ラリー・スタインソンの関係は、もっとかわいらしく描かれるべきだと思う。これとはちょっと違う。残念だわ」という不満や、「ぶつかり合う感情がうまく表現できていると思う」と評価する者まで登場し、まさしくお祭り騒ぎとなっている。

 米紙「LAタイムズ」の取材を受けた番組プロデューサーは、このシーンについて、「キャットのセクシュアリティへの興味が膨れ上がり、BL作品の中で才能が開花した」ことを表現するためのものと説明。残酷でエロチックなストーリーを、水彩画のような美しい絵で表現した日本の劇場用アニメーション映画『哀しみのベラドンナ』のようなものだと受け止めてほしい、と理解を求めた。

 1Dメンバーのカップリングの中でも一番人気といわれるラリー・スタインソン。線の細い美男子2人のじゃれ合いや目配せに萌えたファンはとても多く、今回の映像も「まだ20歳前後だった、少年のように輝いていた2人」をネタにしていることから、ノスタルジックな気分をかき立てたようだ。

 ちなみに、ルイは、ハリーと関係を疑われることについて、17年に受けた英紙「ザ・サン」のインタビューの中で、「(元彼女の)エレノア(・カルダー)と付き合っていた時に初めて聞いたから、彼女に失礼なウワサだと思った」と回答。今回の映像についても、7月1日にツイッターで「(HBOやプロデューサーからは)一切連絡などなかったし、もちろん許可なんてしてない。断言するよ」と不快感をあらわにしている。

 昨年7月、大手チケット販売サイトで「1D 2020年活動再開ライブ」のチケットが突如販売され、直後に削除されるというハプニングが発生。そのため、来年には活動を再開すると期待しているファンは多い。仮に再開したとして、20代後半となったメンバーたちは以前のようにベタベタとじゃれ合い、腐女子ファンを喜ばせるのだろうか? そのあたりにも注目したい。

1D・ルイ、妻を亡くした高齢男性の「死ぬまでにやってみたいこと」をかなえる姿が感動呼ぶ

 2016年1月に長男が誕生し、所属するボーイズバンド「ワン・ダイレクション」(現在グループの活動は休止中)の中で一番早くパパになったルイ・トムリンソン。幸せもつかの間、同年12月に最愛の母親が白血病のため43歳で死去。今年3月には異父妹が心臓発作を起こして18歳の若さで亡くなるという、相次ぐ不幸に見舞われた。

 母親ジョアンナ・ディーキンが亡くなって3日後のテレビ番組には、「母が楽しみにしていたから」と予定通り生出演したルイだが、妹フェリシティの突然の死には大きなショックを受け、2日後に予定していたイベントへの出演をキャンセルした。SNSの更新も途絶えてしまい、「妹の死から立ち直るには相当な時間がかかるのではないか」とファンを心配させた。

 ルイは、妹の死から1カ月以上たった4月17日、ツイートを再開。応援してくれているファンに感謝すると共に、「数カ月の間に書いた曲の歌入れを始めた」と報告した。また、22日にはインスタグラムを更新し、「これまではヒットするような曲にしか興味がなかったけど、これからは自分が本当に好きなことをすると決めた」「自分の好きな音楽を作り、ファンに“ルイのファン”であることを誇りに思ってもらえるようにする。今日から新たなスタートを切る」と宣言。「今日を楽しみ、人生を楽しもう! 迷うことなくね」と自分に言い聞かせるように締めくくった。

 そんなルイが24日、3月7日に発売した亡き母親に捧げる新曲「Two of Us」のミュージックビデオ(以下、MV)を公開。「Richard’s Bucket List Official Video」というサブタイトル通り、「リチャードの『死ぬまでにやってみたいことリスト(バケットリスト)』をかなえてあげる」という内容になっている。リチャードとは、ルイが母親を失った同じ月に、アルツハイマー病で妻を亡くした83歳の男性リチャード・グリーン氏とのことだ。

 ルイは同日、インスタグラムで「1カ月ほど前に、リチャードという素晴らしい男性に出会った。彼にはやりたいことがいくつかあって、僕はぜひその手助けをしたいと思ったんだ」「リチャードは、つらい経験をしても笑うことを忘れずに幸せに生きようと努力する、無敵の人間なんだ」と説明。「僕がこのビデオ制作を楽しんだくらい、みんなも楽しんでくれるといいな」と新作MVに込めた思いを明かし、公式YouTubeチャンネルにてMVを公開した。

 MVは7分を超える長いもので、冒頭でリチャードがどのような人生を歩んできたのか説明される。ルイはリチャードの自宅を訪問し、同時期に愛する人を亡くした2人が遺族としての悲しみを分かち合った後、バケットリスト制覇に向けて出発する。

 リチャードは、ヘリコプターを操縦し、サーキットコースでレーシングカーを爆走させるなど、次々に望みをかなえていく。念願のタトゥーは決心がつかなかったのか、急きょルイに彫る側に回った。また、ルイと並んでローラーコースターに乗り、夜には観客で埋め尽くされたルイのライブに飛び入りして、オペラ『トゥーランドット』の「誰も寝てはならぬ」を堂々と熱唱。そばで見守るルイは優しい笑顔を見せていた。

 MVが終わりに近づくと、画面に「愛がいっぱいの心の中であなたを抱きしめる」「この人生は僕たち2人のためのものだから」という歌詞が浮かび、最後にアルツハイマー病協会、ブルーベル・ウッド子ども病院、英国がん研究所への支援/寄付を呼びかけ、終了する。

 MVはたちまち140万回再生され、「いいね!」は31万を超え、2万4,000以上ものコメントが書き込まれている。コメントは「感動した」「涙が止まらない」といったものばかりで、「シンプルだけど、素晴らしいMV」とネットでも大きな話題になっている。

 ルイがMVを紹介するインスタグラムの投稿にも2万8,000を超えるコメントが書き込まれており、ワン・ダイレクションのメンバーも反応。リアム・ペインは「信じられないほど素晴らしい」と書き込み、ナイル・ホーランは「めちゃくちゃすごいよ、Tommo(ルイの愛称)!」と称賛した。

 MVのルイは終始笑顔だが、母親の死に触れたときは暗い表情になり、つらい体験を乗り越えてないよう。悲しみが癒えるにはまだ時間がかかるだろうが、リチャードのように前向きに自分の人生を謳歌してほしい。

元1Dハリーの新曲=「テイラーとの思い出曲」を認めない、腐女子たちのすごい主張

 活動休止中のワン・ダイレクション(以下、1D)の中で、ソロアーティストとして最も成功するだろうといわれているハリー・スタイルズ(23)が、元彼女テイラー・スウィフト(27)について歌ったとうわさされている「Two Ghosts」を書いたのは「4年前」だと告白。世間は「テイラーと別れた時期とドンピシャじゃないか!」と大盛り上がりしている。

 5月にリリースしたソロデビューアルバム『Harry Styles』、そして7月21日に全米公開した俳優デビュー映画『ダンケルク』のプロモーション活動で、目が回るような日々を送っているハリー。センサーを付けられて出演した英BBC1のラジオ番組で「ライアン・ゴズリングのトップレス写真」を見せられて心拍数が上がったり、米人気コメディエンヌのインタビューを受けて乳首が4つあることを認めるなど、ファンを大喜びさせている。

 さらに、アルバム『Harry Styles』から4曲目の「Two Ghosts」をシングルカット。セカンドソロシングルとなったこの曲は、「恋人への気持ちが消えてしまう」という切ない思いを歌った名曲で、哀愁漂う歌詞だと好評だ。

「Two Ghosts」は、2012年11月頃から13年1月まで交際していたとされる歌姫テイラー・スウィフトと別れた時に書いたものだと、もっぱらのうわさになっていた。2人は12年夏に「Kids’ Choice Awards」で出会い、短期間交際したものの破局。しかし同年11月に紙飛行機の形をしたお揃いのペンダントを着け始めたことから、再び交際がうわさされるようになっていた。12月には、白昼堂々とデートしているところを目撃されている。だが残念ながら、13年1月にあっけなく破局。遠距離や多忙が原因だと報じられた一方で、「コレクションしているアンティークのことばかり話すババくさいテイラーに嫌気が差した」「テイラーには性的魅力がなく、飽き飽きしていた」など、ハリーがフッたという説も流れた。

 13年8月、ハリーは米芸能誌「Us Weekly」のインタビューで、「みんな、自分の経験をもとに曲を書くからね。彼女に『ダメだ』なんて言えないよ」と発言。元彼への恨みつらみを曲にすることで有名なテイラーが、自分のことを書く覚悟はできていると明かした。その翌年の10月、テイラーは5枚目のアルバム『1989』をリリース。その中の3曲がハリーに関する歌だと伝えられている。

 ハリーは「だったら自分も」と、「Two Ghosts」でテイラーのことを歌ったのではないか、と見られていた。冒頭の「いつもと同じ真っ赤な口紅、青い瞳/ いつもの白いシャツに、少し増えたタトゥー」という歌詞は、テイラーのハリーへのリベンジソング「Style」の「真っ赤な口紅とかあなた好みにしてた」「(あなたは)いつもの白いTシャツを着て」という歌詞を引用したもので、テイラーへのディスなのでは? と推測されていたのだ。そしてこのたび、ゲスト出演したラジオ番組で、そのうわさを裏付ける有力な発言がハリー本人からなされた。

 ハリーは19日、米衛星ラジオの大手、シリウスXMの人気チャンネル「シリウスXM Hits 1」に出演。DJから「Two Ghosts」の歌詞の誕生秘話を聞かれ、「カリフォルニアで書いたんだよ。ほかの曲はレコード制作のために座って書いたんだけど、この曲だけは違うんだ」と前置きした上で、「4年くらい前に書いた。Eメールの中に書き残していた詞なんだけど」と告白。「みんなに『これどうかな』ってお披露目して、ちょこちょこ手を加えてもらって仕上げたんだ。うん。すごく気に入ってる曲だよ」と説明した。

 テイラーが「Style」をリリースしたのは15年。つまり、「Two Ghosts」はそれよりも前に書かれていたことになる。「Style」に対抗して作られたという説は消えたが、4年前といえば別れた時期とドンピシャに重なるため、テイラーに関する曲であることは確定した。ネット上でも「やっぱり!」「真っ赤な口紅なんて、テイラー以外にいないしね」と大盛り上がりしている。

 しかしその一方で、「テイラーに関する曲ではない」という説を唱える人たちがいる。「ワン・ダイレクションのメンバーで、相思相愛だったルイ・トムリンソン(25)のことを歌っている」と信じる、情熱的な1D腐女子ファンたちである。

 ルイとハリーは、11年には同居生活を送っていたほどの大の仲良し。コンサートや取材中にも互いにちょっかいを出して盛り上がることが多く、それを見てときめいた腐女子ファンたちは、「ラリー・スタイルトン」というカップル名で2人の仲を応援するように。2人がセックスしているコラ画像や動画、絵を描くなど、異様なまでに盛り上がるようになった。

 このことは本人たちも知っており、ルイが「最初は面白かったけど、今はものすごく嫌。彼女もいるのに失礼だよ」とキレても、彼女たちは「照れ隠しだ」「恋人はダミーだ」と聞く耳を持たず。

 13年9月28日は、2人の友人であるエド・シーランが「オレの親友が今日、結婚式を挙げるんだ。メガ最高、すげぇクールだし!」とツイートし、翌29日にハリーが「市役所の紙切れなんか必要ないよ」、ルイの母親が「ルイ、正しい選択をしたわね」と、それぞれまったく関係ない話について投稿したのに対し、腐女子たちはこれをつなぎ合わせて「ハリーとルイが結婚した!!」「おめでとう!!」と大暴走。「9月28日はハリーとルイの結婚記念日」として、毎年ハッシュタグをつけてツイッターで祝うなど、やりたい放題になっている。

 腐女子たちにかかれば、16年にルイの元セフレが出産した長男も「実は存在しない」「写真は合成」「全部ウソ」「陰謀!」。もう誰も彼女たちの妄想を止められない。そして妄想の中で、彼らは時々別れたり復縁したりを繰り返しており、腐女子たちにしてみれば「Two Ghosts」は、「別れていた時期のルイのことをハリーが歌っている感動作」なのである。

 ハリーは今年5月に出演した英BBC 1のラジオ番組で、「これってテイラーのことでしょ?」と聞かれた際「(そんなの)一目瞭然でしょ」と回答したが、この時も彼女たちは「ルイだって言ってる!」と感動。「Two Ghosts」を歌うハリーに、ハリーとルイの画像をつけた動画を制作し、YouTubeに投稿。30万回以上再生され、4万を超える「いいね!」を獲得している。

「Two Ghosts」が、「Style」のアンサーソングではないか、と話題になっていた時も「ハリーはこの曲を2〜3年前くらいに書いてたはず。『Style』は14年2月に書かれているから、この2曲は無関係!」と真っ向から否定。今回の「4年前に書いた」告白でも、腐女子ファンは「マリッジブルーだった時の曲かも!」と解釈していそうである。

 今年5月に受けた英タブロイド紙「ザ・サン」のインタビューで、「自分のセクシュアリティにレッテルを貼る必要はないと思う」と発言。「みんなやりたいようにやればいいんだ。そんなの、人に答える必要なんてないんだし」と語り、1D腐女子ファンたちを狂乱させたハリー。「Two Ghosts」はテイラーに関する曲だとほぼ確定したこれからも、彼女たちは「ハリーとルイ」の純愛を信じ続けるものと見られている。

元1Dハリーの新曲=「テイラーとの思い出曲」を認めない、腐女子たちのすごい主張

 活動休止中のワン・ダイレクション(以下、1D)の中で、ソロアーティストとして最も成功するだろうといわれているハリー・スタイルズ(23)が、元彼女テイラー・スウィフト(27)について歌ったとうわさされている「Two Ghosts」を書いたのは「4年前」だと告白。世間は「テイラーと別れた時期とドンピシャじゃないか!」と大盛り上がりしている。

 5月にリリースしたソロデビューアルバム『Harry Styles』、そして7月21日に全米公開した俳優デビュー映画『ダンケルク』のプロモーション活動で、目が回るような日々を送っているハリー。センサーを付けられて出演した英BBC1のラジオ番組で「ライアン・ゴズリングのトップレス写真」を見せられて心拍数が上がったり、米人気コメディエンヌのインタビューを受けて乳首が4つあることを認めるなど、ファンを大喜びさせている。

 さらに、アルバム『Harry Styles』から4曲目の「Two Ghosts」をシングルカット。セカンドソロシングルとなったこの曲は、「恋人への気持ちが消えてしまう」という切ない思いを歌った名曲で、哀愁漂う歌詞だと好評だ。

「Two Ghosts」は、2012年11月頃から13年1月まで交際していたとされる歌姫テイラー・スウィフトと別れた時に書いたものだと、もっぱらのうわさになっていた。2人は12年夏に「Kids’ Choice Awards」で出会い、短期間交際したものの破局。しかし同年11月に紙飛行機の形をしたお揃いのペンダントを着け始めたことから、再び交際がうわさされるようになっていた。12月には、白昼堂々とデートしているところを目撃されている。だが残念ながら、13年1月にあっけなく破局。遠距離や多忙が原因だと報じられた一方で、「コレクションしているアンティークのことばかり話すババくさいテイラーに嫌気が差した」「テイラーには性的魅力がなく、飽き飽きしていた」など、ハリーがフッたという説も流れた。

 13年8月、ハリーは米芸能誌「Us Weekly」のインタビューで、「みんな、自分の経験をもとに曲を書くからね。彼女に『ダメだ』なんて言えないよ」と発言。元彼への恨みつらみを曲にすることで有名なテイラーが、自分のことを書く覚悟はできていると明かした。その翌年の10月、テイラーは5枚目のアルバム『1989』をリリース。その中の3曲がハリーに関する歌だと伝えられている。

 ハリーは「だったら自分も」と、「Two Ghosts」でテイラーのことを歌ったのではないか、と見られていた。冒頭の「いつもと同じ真っ赤な口紅、青い瞳/ いつもの白いシャツに、少し増えたタトゥー」という歌詞は、テイラーのハリーへのリベンジソング「Style」の「真っ赤な口紅とかあなた好みにしてた」「(あなたは)いつもの白いTシャツを着て」という歌詞を引用したもので、テイラーへのディスなのでは? と推測されていたのだ。そしてこのたび、ゲスト出演したラジオ番組で、そのうわさを裏付ける有力な発言がハリー本人からなされた。

 ハリーは19日、米衛星ラジオの大手、シリウスXMの人気チャンネル「シリウスXM Hits 1」に出演。DJから「Two Ghosts」の歌詞の誕生秘話を聞かれ、「カリフォルニアで書いたんだよ。ほかの曲はレコード制作のために座って書いたんだけど、この曲だけは違うんだ」と前置きした上で、「4年くらい前に書いた。Eメールの中に書き残していた詞なんだけど」と告白。「みんなに『これどうかな』ってお披露目して、ちょこちょこ手を加えてもらって仕上げたんだ。うん。すごく気に入ってる曲だよ」と説明した。

 テイラーが「Style」をリリースしたのは15年。つまり、「Two Ghosts」はそれよりも前に書かれていたことになる。「Style」に対抗して作られたという説は消えたが、4年前といえば別れた時期とドンピシャに重なるため、テイラーに関する曲であることは確定した。ネット上でも「やっぱり!」「真っ赤な口紅なんて、テイラー以外にいないしね」と大盛り上がりしている。

 しかしその一方で、「テイラーに関する曲ではない」という説を唱える人たちがいる。「ワン・ダイレクションのメンバーで、相思相愛だったルイ・トムリンソン(25)のことを歌っている」と信じる、情熱的な1D腐女子ファンたちである。

 ルイとハリーは、11年には同居生活を送っていたほどの大の仲良し。コンサートや取材中にも互いにちょっかいを出して盛り上がることが多く、それを見てときめいた腐女子ファンたちは、「ラリー・スタイルトン」というカップル名で2人の仲を応援するように。2人がセックスしているコラ画像や動画、絵を描くなど、異様なまでに盛り上がるようになった。

 このことは本人たちも知っており、ルイが「最初は面白かったけど、今はものすごく嫌。彼女もいるのに失礼だよ」とキレても、彼女たちは「照れ隠しだ」「恋人はダミーだ」と聞く耳を持たず。

 13年9月28日は、2人の友人であるエド・シーランが「オレの親友が今日、結婚式を挙げるんだ。メガ最高、すげぇクールだし!」とツイートし、翌29日にハリーが「市役所の紙切れなんか必要ないよ」、ルイの母親が「ルイ、正しい選択をしたわね」と、それぞれまったく関係ない話について投稿したのに対し、腐女子たちはこれをつなぎ合わせて「ハリーとルイが結婚した!!」「おめでとう!!」と大暴走。「9月28日はハリーとルイの結婚記念日」として、毎年ハッシュタグをつけてツイッターで祝うなど、やりたい放題になっている。

 腐女子たちにかかれば、16年にルイの元セフレが出産した長男も「実は存在しない」「写真は合成」「全部ウソ」「陰謀!」。もう誰も彼女たちの妄想を止められない。そして妄想の中で、彼らは時々別れたり復縁したりを繰り返しており、腐女子たちにしてみれば「Two Ghosts」は、「別れていた時期のルイのことをハリーが歌っている感動作」なのである。

 ハリーは今年5月に出演した英BBC 1のラジオ番組で、「これってテイラーのことでしょ?」と聞かれた際「(そんなの)一目瞭然でしょ」と回答したが、この時も彼女たちは「ルイだって言ってる!」と感動。「Two Ghosts」を歌うハリーに、ハリーとルイの画像をつけた動画を制作し、YouTubeに投稿。30万回以上再生され、4万を超える「いいね!」を獲得している。

「Two Ghosts」が、「Style」のアンサーソングではないか、と話題になっていた時も「ハリーはこの曲を2〜3年前くらいに書いてたはず。『Style』は14年2月に書かれているから、この2曲は無関係!」と真っ向から否定。今回の「4年前に書いた」告白でも、腐女子ファンは「マリッジブルーだった時の曲かも!」と解釈していそうである。

 今年5月に受けた英タブロイド紙「ザ・サン」のインタビューで、「自分のセクシュアリティにレッテルを貼る必要はないと思う」と発言。「みんなやりたいようにやればいいんだ。そんなの、人に答える必要なんてないんだし」と語り、1D腐女子ファンたちを狂乱させたハリー。「Two Ghosts」はテイラーに関する曲だとほぼ確定したこれからも、彼女たちは「ハリーとルイ」の純愛を信じ続けるものと見られている。

ファンにブラジャーを投げつけられた、1D・ハリーの表情がかわいいと大好評

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1Dも、ジャニーズにおけるつーこさんみたいな強烈な女性スタッフを雇うべき!

 2010年にイギリスの国民的オーディション番組『Xファクター』でグループを結成して以来、世界各国で空前の大旋風を巻き起こし続けているワン・ダイレクション(以下、1D)。その勢いは衰えることを知らず、毎年のように新作アルバムをリリースし、ツアーで世界中を駆け巡るなど、多忙な日々を送っている。かなりお疲れ気味の5人だが、契約の関係上2016年までは解散できないとのことで、本人たちも2月に「解散はしない!」と断言。年内には4枚目となるニューアルバムが発売されると伝えられている。

 しかし、パパラッチや熱狂的なファンに追い掛け回されるストレスから解放されたかったのか、メンバーのゼイン・マリクとルイ・トムリンソンが移動車内でマリファナを吸っていたことが発覚。先月28日、英大手タブロイド紙「Mail Online」が、2人のマリファナ吸引動画を電子版で公開し、その際にルイが黒人差別用語を口にしていたため、バッシングはさらに拡大した。この騒ぎに心を痛めた若い女性ファンたちがTwitterで自撮りヌード写真を掲載し、2人をサポートしようと「#SkinFor1D」活動を開始。リアム・ペインが「ばかなことはやめよう」と呼びかける展開となっている。