<p> 先月は中身がスッカスカだった「リンネル」(宝島社)。6月号もタイアップだらけで編集ページが薄い。編集部の「ウチらは雑誌を作ってるんじゃない、安い付録バッグとカタログを作ってるのだ~!」という開き直りの叫びが聞こえてきそうです。看板モデル・菊池亜希子の連載紀行エッセイも、90行から12行に大幅削減されていて、露骨に省エネ運転モード。「好きなんです、旅が。」がキャッチフレーズのエッセイなのに、3月号からずーっと四国をウロウロしているし。要するに撮りだめしてるんです。だから、ファッション誌なのに菊池の服装が真冬のままで季節感もまるでなし。やる気なさすぎ!</p>
「リンネル」カテゴリーアーカイブ
訪問先でトイレは借りずに帰るべし! 「リンネル」はマナーまでゆるふわ
<p> 「ふわっとやさしい暮らし&おしゃれマガジン!」がキャッチフレーズの「リンネル」5月号(宝島社)は、いつもにも増して内容が薄く感じられました。248ページもの厚みがあって、内容を薄く感じさせてしまうなんて、「リンネル」の“ふわっと感”はさすがですね。付録としてバッグが付いてこの価格(本体686円+税)ですから、価格の割には充実していると言ってもいいかもしれません。結局、そうやってほとんどの読者が、「バッグ付きでこの値段だから仕方ない」と自分を納得させているんでしょうね。</p>
靴下重ね履き、手作り乾姜。「リンネル」が勧める「温め部」に医師のコメントはナシ
<p> 「ふわっとやさしい暮らし&おしゃれマガジン!」がキャッチフレーズの「リンネル」4月号(宝島社)。まずは、麻生久美子の連載コラム「素顔の日々」を見てみましょう。今月は、「からだを整える」と題して、最近水泳を習い始めたことを報告しています。やがて話題は水泳から、骨盤矯正、そして頭蓋骨矯正へ。「実は頭のむくみって、すごくあるものらしく……。施術してもらって、初めて実感しました。顔のリフトアップにも、頭のマッサージが効果的なようです」とのこと。</p>
「リンネル」女子の自己肯定を強めてくれる、魔法の言葉「手仕事」
<p> 「リンネル」3月号(宝島社)の巻頭特集は「少しだけ新しい私に 旬に着こなす定番おしゃれ」。ボーダートップスや白シャツ、トレンチコートなど、正真正銘ド定番なアイテムの着こなしをひねり一切ナシで伝えています。「1年前も同じコーディネートが載ってなかったっけ?」と既視感アリアリ、トレンド感ナシナシなのですが、定番を愛するリンネル女子にとって「流行」は「萩原流行」ぐらいの意味しかないんでしょうね。定番が一番。そこにほんの少しの新しさがあれば充分なんです。</p> <p> この感覚、リンネル女子が大好きな「梅仕事」「家仕事」「手仕事」に通じているように思います。季節が変われば梅を干し、天気がよければおうちのメンテ、雨が降ればほっこり手芸。うちのリンネル女子(母・68歳)も昔からずーっとそんな生活してます。昭和の時代から変わらないお仕事に、ちょっとした洗練と工夫を盛り込む、それが「リンネル」の至上命題。今月号でも「ていねいな冬の家仕事」と題して、セーターに肘あてを縫いつけたり、手作り味噌を仕込んだりする(完成まで10カ月かかる)企画があります。</p>
なんでもないことが幸せ、「リンネル」に張り巡らされたTHE 虎舞竜スピリット
<p> 「リンネル」1月号(宝島社)の表紙は、巷で“ファム・ファタル”または“獰猛すぎる女優”として知られる蒼井優。インタビューページで、現在上演中の舞台『グッドバイ』で共演している段田安則について次のように語っています。</p> <p>「段田さんの芝居をすぐ側で見ていられるのが幸せで……。実は私と段田さんは、好きな中華料理屋さんが同じなんです(笑)。稽古場の近くなので、今度一緒に行こうねって約束しました!」</p>
「リンネル」に男版が登場! きのこのようなコーデとゆらゆらした存在感が衝撃
<p> Amazonにおける「リンネル」(宝島社)のカスタマーレビューを見ると、ほとんどの人が付録のバッグについてレビューしています。「雑誌が付録みたいな感じ」「本の内容……普通です」「雑誌は興味ないので付録が欲しい時に購入」「毎回よくこんなカタログみたいな内容でこんな分厚い雑誌できるな」とか、これでも本誌に触れられているだけまだマシで、一切触れずに、ひたすら付録のデキがどうこうと語っているレビューも数多くあります。もちろんレビューに書きこまないだけで、本誌の熱心な読者もたくさんいるとは思いますが、愛読者の1人として言いたい。中身も見て。意外とおもしろくなってきてるから!</p>
「ていねいに生きたい」から休日は美術館へ……どこか空虚な「リンネル」の企画
<p> 「リンネル」(宝島社)は毎号、付録としてバッグが付いてきます。もちろん今月号も付いています。その上でさらに今月号は、本誌で「大人顔のリュック、そろいました」という企画が組まれていて、6ページにわたりリュックをズラーッと紹介しています。どんだけ袋が好きなのでしょうか! しかも、タイトルの「大人顔のリュック」という言葉に注目。「リンネル」はいつも「大人」という単語を多用しており、この企画でも、タイトルだけでなく文中でも乱用。「大人の女性のプレッピースタイル」「大人デニムスタイル」「レザーリュックで大人っぽく」「大人のスクールガール」「帆布×レザーストラップが大人っぽい」「大人ナイロン」と「大人」を連呼しています。付録のバッグを紹介する企画ページも「くつろぎ感のある大人のアーバンカジュアル」とタイトルが付けられていました。</p>
“食べて買って遊んで”はNG! 窯元巡って行きつけバーを作る「リンネル」旅特集
<p> 「リンネル」(宝島社)では今月から、菊池亜希子の「またたび」という紀行エッセイというか散文詩というかよくわからない不思議ちゃん連載と、小林聡美の「読まされ図書室」という読書エッセイが始まりました。予想を裏切らない人選で、その忠実な仕事ぶりに脱帽です。相変わらず袋モノ付録もあります。このレビューでは付録について毎回文句をつけてしまっていますが、先月号のムーミンの保冷バッグは使ってみたらとっても重宝しました♪ これでいつでもどこでも冷えたビールが飲めます。「付録やめろ」とか言ってスミマセンでした。</p>
梅仕事&トイレ用ホーロー鍋、不要にコンプクレックスを刺激される「リンネル」生活
<p> 毎月読者に恨みでもあるかのように「これでもか!」と袋モノを付録にする「リンネル」(宝島社)。今月号はムーミンのシルバーチャームが付いた「スタディオクリップ×ムーミン リトルミイのごきげん保冷バッグ」です。キャラもの(版権料がかかる)+保冷バッグ+チャームで原価がどのくらいかかっているのかわかりませんが、お値段据え置き690円。すごいですね。</p>
ライブに犬の散歩……「リンネル」推奨の浴衣シーンが謎すぎ!
<p> 夏が近づくこの時期、アイドル誌では「夏祭りデート、女の子にはどんなファッションで来てほしい?」といったような質問がよく出てきます。で、ジャニーズアイドルたちが「やっぱり浴衣。ドキッとしちゃうね」と回答。だいたい9割がた「浴衣が好き」と言います。これって本当? リアルな若い男の子に調査する術がなく、サンプルがジャニタレしかなくてスミマセン。女の子の本音としては、浴衣を着るって面倒だし、歩きづらいし、着崩れるとみっともないし、何よりデートしてあれやこれやして脱いでコトが終わった後どうするんだろう、と思いますよね。また自分でヨレヨレの浴衣を着直すんでしょうか。それとも着替えを持っていくの? 気になります。そんなことを考えたのは、「リンネル」(宝島社)7月号で、浴衣の特集が組まれていたからです。</p>