今さら『ショムニ』まで!? 続編だらけのフジドラマに「必死すぎ」の声

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『ショムニ FINAL DVD‐BOX』/フジ
テレビ

 「この春、ドラマでウナギノボーリ!」とテレビCMで宣言するように、今春からフジテレビは連続ドラマに相当な期待をかけているという。しかし、「目玉作品は続編ばかりで必死さが伝わってくる」といった声も多く聞かれる。

「現在放送中の『ガリレオ』は、初回視聴率22.6%と今年のドラマでは最高視聴率を記録。やはりシリーズものは前作からのファンをそのまま引っ張れるため、テレビ局側からすれば使い勝手のいい安全牌です。しかし、続編ものというのは、前作に比べてだんだん視聴率は下がっていきがちだし、そこに頼りすぎる作戦は、どうしても前向きにはとらえられません」(テレビ局関係者)

『リッチマン、プアウーマン』が描いた、恋愛と流行の生き生きとした“軽薄”さ

フジテレビ公式サイトより

 元ライブドア社長・堀江貴文(ホリエモン)が仮釈放された、3月29日から3日後の4月1日、『リッチマン、プアウーマンinニューヨーク』(フジテレビ系)が放送された。本作は、昨年フジテレビの月曜9時枠(月9)で放送された連続ドラマ『リッチマン、プアウーマン』(以下、『リチプア』)のSPドラマだ。

 物語は新進気鋭のIT企業「NEXT INNOVATION」の若き天才社長・日向徹(小栗旬)と、東京大学理工学部に通う就活中の女子大生・夏井真琴(石原さとみ)のラブストーリーが中心だが、そこに副社長の朝比奈恒介(井浦新)の、日向への嫉妬を交えたBL的な男の愛憎劇を絡めることでストーリーを盛り上げており、久々に現れた月9らしい恋愛ドラマとなっていた。