嵐、新シングル売上げでまたも横綱相撲 時代に対応した音楽性と支持層の厚さを読む

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新シングルがオリコンウィークリーチャートで初週50万枚以上の売り上げを記録した嵐。

【リアルサウンドより】

参考:2015年5月11日~2015年5月17日のCDアルバム週間ランキング(2015年5月25日付)(ORICON STYLE)

 嵐が横綱相撲の50万枚でトップに。2位のEXILE系さんとは10倍以上の差が付いていらっしゃいます。これはすごいんじゃないでしょうか。ちなみにEXILE系の皆さんは、ミュージックカード等が売り上げの集計対象から除外されるようになったので、CDをコンサート会場で買うとファングッズのあたるスクラッチカードがもらえるなど、さまざまな新機軸に活路を見出そうとしていらっしゃいますが、ひとまず今週の売り上げチャートの結果を見る限りにおいては、そうした施策の効果のほどは窺い知れないところであります。

 さて話は嵐に戻るわけですが、2014年以降に出されたシングルは連続して50万枚を超えております。このペースでシングルを出し続けると、いったんアルバムを出してシングル攻勢は小休止し、1年くらいのインターバルをおいてまたシングルを出すというのがここ数年の嵐のやり方なのですが、とりあえず今年はシングルで押していく年、ということになるのでしょうか。世間での楽曲の認知もそこそこといったところでありまして、各楽曲がリリースされるとチャートの200位以内に平均して20回以上残るようになっております。1位を獲ったものの、わずか3週程度で圏外に消えていくようなスタートダッシュしかないシングルも多い中で、嵐の作品はそこそこのロングヒットを連発していると言ってもいいのでしょう。

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ジャニーズJr.は下積み時代に何を学ぶ? 意外な仕事ぶりと事務所の方針を読む

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ジャニーズJr.は滝沢秀明の『滝沢歌舞伎』では、腹筋しながら和太鼓を叩くなど、個性的な演出を支えているという。

【リアルサウンドより】

 芸人のジャガーズが5月19日放送の『ものまねグランプリ~なるか世代交代!炎の下克上スペシャル!~』(日本テレビ系)に出演し、ジャニーズJr.のものまねでMVPを獲得。ジャニーズファンの間で大きな話題となった。

 同コンビは「Hey! Say! JUMPのコンサートで、空中浮遊のワイヤーを付ける動きすらカッコ良く見せるジャニーズJr.」、「タッキー&翼のコンサートで、水を使った演出を完璧にサポートするジャニーズJr.」、「Kis-My-Ft2のコンサートで、おなじみのサプライズを完璧にサポートするジャニーズJr.」など、細部にわたるモノマネを披露した。それにしても、ジャニーズJr.がモノマネのネタになるほど手厚く先輩タレントのケアをするのはなぜなのだろうか。ジャニーズの動向に詳しい芸能ライターの佐藤結衣氏は、次のように語る。

「ジャニーズには、演出にする考え方として“舞台に関わる全てのものがエンターテインメント”という信念のようなものがあります。具体的には、若手メンバーがJr.時代から裏方仕事を経験することによって、主役になった時にその魅せ方がよりわかるという考え方なんです。ジャニーズJr.は名前を発表して貰えない段階から、先輩のコンサートにおいて花道を彩ったり、手品のサポートを行うことにより、舞台装置の動きや他のメンバーを邪魔しない立ち位置などを学んでいます」

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A.B.C-Z、テレビ披露の「奇行」はほんの一部? 新作にも反映された各メンバーの個性

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A.B.C-Z公式ホームページより。

【リアルサウンドより】

 A.B.C-Zの2ndアルバム『A.B.Sea Market』が5月13日にリリースされた。アクロバットを得意とする彼らは、ジャニーズでも異例のDVDデビューという形を取り、ノーカットで撮影するワンカメショーのMVを収録するなど、常に新しいパフォーマンスの表現方法を開拓してきた。そんな彼らのCDアルバムは、メンバープロデュースがテーマ。メンバーのオリジナルソロ曲も収録されている。

 A.B.C-Zといえば、先日オンエアされた『アウト×デラックス』(フジテレビ)において、塚田僚一、戸塚祥太のふたりがジャニーズらしからぬ奇行ぶりを披露し、話題になった。だが、放送されたふたりのアウトな部分は、ほんの一部にすぎない。なぜなら、このふたりは自身のことを決して変なことをしていると思っていないからだ。本人に自らの奇行を披露させるのは、そもそも難しい話だったのではないか。さらに、塚田と戸塚だけではなく、A.B.C-Zというグループがいい意味で、ちょっと変わっている。

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嵐は『ワクワク学校』でどんな授業を行なってきた? その内容を予習復習

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『嵐のワクワク学校』を開催する嵐。

【リアルサウンドより】

 嵐が5年連続5回目となるイベント『嵐のワクワク学校』を開催することが決定した。今年は後輩グループのHey! Say! JUMPが生徒役として初参加。日本の四季をテーマに“嵐先生”が授業を行い、日本の伝統文化を学ぶという。6月6〜7日に京セラドーム大阪、同27〜28日に東京ドームで各会場3回ずつ、計6公演を行う予定だ。嵐とHey! Say! JUMPがツーショットでイベントを行うのは初めてで、松本潤は「そろって何かをするのが初めてなので、興奮しています。平成生まれの彼らが何を感じ何をみんなに伝えるのかを楽しみにしています」と語っている。(参考:中日スポーツ/Hey!Say!JUMPが入学 「ワクワク学校」嵐と初コラボ

 同イベントは2011年、東日本大震災チャリティーイベントとしてスタート。「日々是気付」をテーマに「電気の大切さとエネルギーについて」などの授業を開講。メンバーによる身体を張った授業が好評を博している。本稿では、これまでの同イベントのトピックを“復習”し、6月の開校に備えたい。

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V6三宅、キスマイ宮田に続き、A.B.C-Z戸塚らも…ジャニーズに“暴露キャラ”増えている理由

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NHKで手話の番組を始めた三宅健。

【リアルサウンドより】

 A.B.C-Zの戸塚祥太が『アウト×デラックス』(フジテレビ)の5月14日放送回に出演、その奇行ぶりが明かされ、話題を呼んでいる。

 同番組は、矢部浩之(ナインティナイン)とマツコ・デラックスが司会となり、世間的に型破りである“アウトな人”を紹介するというトークバラエティ番組で、2013年10月には“ジャニーズのアウトな人”としてV6の三宅健が登場。同じグループのメンバーである岡田准一への嫉妬心を赤裸々に語るなどして、大きな反響を呼んだ。先週5月7日の放送回では、ジャニーズから2人目の出演者となる塚田僚一が、プライベートでライブに通うほどハロー!プロジェクトのアイドルグループ・℃-uteのファンであることを語ったほか、「お酒を飲むと性欲が高くなる」ことを告白。ジャニーズアイドルらしからぬ発言の数々に、司会のふたりも驚きを隠せないようだった。

 昨夜5月14日放送の同番組では、塚田とともに同グループのメンバーである戸塚祥太が参加。先住民の格好でライブに登場し、「母なる大地と空とユニバースとかに祈った」エピソードなど、常人の理解を越えた行動について紹介された。ジャニーズファンの間では、戸塚のエピソードにはさらに過激なものが多数あることから、物足りなさを指摘する声も目立ったが、一般視聴者には強い印象を残したのではないだろうか。

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V6、最新シングルから見えた20周年への意気込み 随所に“大人ファン”への心づかいも

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NHKで手話の番組を始めた三宅健。

【リアルサウンドより】

 5月8日、ついにV6の20周年を飾る最新シングル『Timeless』が発売された。各CDショップでは特別コーナーが設置され、初回限定盤が入荷待ちになるなどの大盛況ぶりだそう。もちろん、オリコンデイリーランキングでも見事1位を獲得した。

 今作で、特に目を引くのが、MV映像だ。「Timeless」では、ますます磨きのかかった大人の色気と、複雑に変化するフォーメーションを味わえる。そして、20年間支えてくれた「ファンとの絆」がテーマだというカップリングの「SPOT LIGHT」。V6の真骨頂というべきダンスナンバーで、1000人のファンの前で撮影された。ライブで盛り上がりそうな、この曲を実際にコンサート会場で見たような雰囲気を楽しむことができる。しかも、このようにファンとMVで共演するのは、初めてのこと。長い年月活動では実現されなかったことを、今こそやろうというところに、ファンへの感謝の気持ちが垣間見える。

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嵐の5人はどう信頼関係を築いたか 『ARASHI BLAST in Hawaii』で明かされた“本音”

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元側近一同が綴った『嵐、ブレイク前夜』が大ヒット中の嵐。

【リアルサウンドより】

 嵐のハワイツアーの模様を収めたライブDVD&Blu-ray Disc(以下BD)『ARASHI BLAST in Hawaii』を検証するこのシリーズ。振り付けについて検証した第1回【嵐『ARASHI BLAST in Hawaii』の振り付けに見る、トップアイドルとしての姿勢】、演出を検証した第2回【嵐『ARASHI BLAST in Hawaii』のコンサート演出に見る、圧倒的なエンターテイメント性とは?】に続き、今週はDisc2に収録されたドキュメンタリー映像「Documentary of “BLAST in Hawaii”」について見ていきたい。

 「Documentary of “BLAST in Hawaii”」は、嵐のメンバーがハワイに到着してから、2日間に渡る公演を終えて、公演後にオフを楽しむ姿までを追ったドキュメンタリーで、彼らの舞台裏を密着型のカメラワークで切り取った映像作品だ。その日のスケジュールを丁寧に追った構成により、スタッフの一員として彼らに寄り添っているかのように感じられるところが、ファンには嬉しいポイントだろう。

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関ジャニ∞・村上信五は“ポスト中居”の一番手? 各番組でのMC力を検証

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バラエティ番組などで活躍の幅を拡げる村上信五

【リアルサウンドより】

 関ジャニ∞のメンバー・村上信五が、数々のテレビ番組でレギュラーを獲得し、注目を集めている。マツコ・デラックスとともにMCを務める『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で評判となっているほか、4月15日からは『村上信五とスポーツの神様たち』(フジテレビ)が放送開始。関西で放送されている『村上マヨネーズのツッコませて頂きます!』(関西テレビ)も、4月17日より関東進出を果たした。また、3月9日に放送された特番『世界!極限アーティストBEST20』(日本テレビ系)では、ビートたけしとともにMCを務め、「下手すりゃ『紅白(歌合戦)』の司会者になるんじゃないかな」と、たけし本人にそのMC力を絶賛されたことも記憶に新しい。

 いったいなぜ、村上信五はテレビ番組で高い人気を誇っているのか。ジャニーズの動向に詳しい芸能ライターの佐藤結衣氏は、その理由を次のように分析する。

「村上信五さんのMCで特筆すべきは、まずその突っ込み力の高さ。相手が大御所の場合でも、臆することなく視聴者目線でどんどん突っ込みを入れるため、番組に広がりがでます。『月曜から夜ふかし』で見られるように、ときにはタメ口で突っ込んだりするフラットさは、やはりジャニーズJr.時代からトーク力を磨いてきた関西グループならではの資質といえるでしょう。加えて、自分自身も突っ込まれやすいキャラクターというのも、多くの人に親しまれる一要素となっているのでは」

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『嵐、ブレイク前夜』は5人の素顔に近づいたか? ドキュメンタリー本として読み解く

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元側近一同が綴った『嵐、ブレイク前夜』が大ヒット中の嵐。

【リアルサウンドより】

 国民的アイドルグループ・嵐のデビューからブレイクまでの軌跡を、「嵐の元側近一同」が綴ったという『嵐、ブレイク前夜』(主婦と生活社)。

 発売前には「暴露本」として注目されたが、実際に読んでみると、週刊誌沙汰になったこと等は全てスルーされていて、かなりマイルドな内容であることや、ファンにとっては既知の情報も多いこと、真偽が入り混じっていることから、スキャンダラスなものを期待する人にとっては肩透かしであり、ファンにとってはやや物足りなさがあるかもしれない。

 それはおそらく「嵐の初期にかなり近い立場で関わっていた関係者のソース」を、やや粗い事実確認と、やや雑な文章・編集作業で調理したためだろう。櫻井翔だけがソロコンを行ったような書き方(実際は大野智もやっている)や、ボリュームが櫻井と松本の二人に関するものに偏り、二宮の渡米期間と、それを支えた4人の活動などに全く触れられていないことなど、気になる箇所はちょこちょこある。

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ジャニーズWEST、『パリピポ』で打ち出した新機軸 “おもしろさ”から“カッコよさ”へ

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ジャニーズWEST。

【リアルサウンドより】

 ゴールデンウィークは、ジャニーズファンにとっては忙しい時期。毎年、多くのグループがコンサートを開催し、各メンバーも舞台活動を展開している。さらに、ジャニーズJr.も「ジャニーズ銀座」という自分たちが主体となる舞台を披露するのだ。そんな中、注目したいのが5月3日から1stツアーをスタートするジャニーズWESTだ。横浜を皮切りに 名古屋、大阪、広島、福岡、神戸と、関西出身だけあって西日本を中心に巡る予定だ。

 ジャニーズWESTは、4月22日にデビュー1周年記念アルバム『パリピポ』をリリース。約60曲あったというデモ曲の中から、メンバーが厳選した7曲が収録された1枚になっている。タイトル通り、パーティーがテーマになっていることから、パーティーソングが中心だ。

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