嵐、櫻井翔はなぜ影のリーダーと言われる? その“まとめ力”を検証する

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5年連続で紅白歌合戦の司会に抜擢された嵐。

【リアルサウンドより】

 嵐の櫻井翔が、1月3日放送のフジテレビ系新春ドラマスペシャル『大使閣下の料理人』にて、広末涼子と夫婦役を演じることがわかり、話題となっている。櫻井の役どころは、在ベトナム日本国大使館で出される料理をつくる大使館公邸料理人・大沢公で、広末演じる大沢ひとみは、娘と二人で日本からベトナムにいる公を応援しているが、本心では「早く帰ってきてほしい」という思いも抱いている。家庭の悩みを抱えた夫という役は、これまで多くのドラマに出演してきた櫻井にとっても新鮮なようで、囲み取材では「不思議な感じ。そういうシーン(役)をやれるようになったんだな」と語っている。

 そんな櫻井は、嵐の中では“影のリーダー”ともいわれている。11月7日に放送された、嵐のデビュー15周年記念ハワイコンサート『ARASHI BLAST In Hawaii』の模様と、その舞台裏に密着したドキュメンタリー『嵐 15年目の告白~LIVE&DOCUMENT~』(NHK)では、リーダーの大野智自身が「僕は嵐のリーダーと言われていますが、正直、リーダーらしいことはなにもしていません。実は、嵐を支える影のリーダーは櫻井翔だと、僕は思っています」と明かしている。

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嵐、SMAP、V6、Sexy Zone……紅白歌合戦「ジャニーズ」勢、今年の見どころは?

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5年連続で紅白歌合戦の司会に抜擢された嵐。

【リアルサウンドより】

 大晦日に放送される『第65回NHK紅白歌合戦』の出場者が11月26日に発表され、ジャニーズからは嵐、SMAP、TOKIO、V6、関ジャニ∞、そしてSexy Zoneの6組が出場することが決定した。

 嵐が5年連続の司会となっているほか、V6が来年の結成20周年を目前として初めての出場となるなど、ジャニーズファンにとって今年も見逃せない内容となりそうな同番組。その見どころを、ジャニーズに詳しい芸能ライターの佐藤結衣氏に解説してもらった。

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いまV6を聴かなくてどうする――デビュー20周年を前にした音楽的充実期

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NHKで手話の番組を始めた三宅健。

【リアルサウンドより】

 V6の活躍がめざましい。岡田准一は、大河をはじめドラマや映画に引っ張りだこだし、坂本昌行と森田剛は舞台役者としての評価が高い。井ノ原快彦はNHKの朝の顔で、三宅健もNHKで手話の番組を始めた。長野博はグルメリポーターとしての存在感が抜群である。

 V6に限らず言えることだが、アイドルを長くやっていれば当然いつまでもデビュー当時のままではいられない。しだいに若いときには出せない味を求められるだろう。逆に言えば、そのような味を見つけたアイドルは、今後も新しい魅力を見せてくれるだろうと期待できる。V6は、メンバーがそれぞれ、まさにそのような次なる段階に入っている感じがする。だから、見ているのが楽しい。

 ジャニーズのグループのデビュー曲を振り返ると、その時代の空気のようなものが伝わってくる。古くは、中村八大のコーラス曲でデビューした初代ジャニーズやGSを模したフォーリーブス。比較的新しいところでは、ラップを取り入れた嵐「A・RA・SHI」。忍者のサウンドがジャネット・ジャクソン『Rhythm Nation』のようだったのも、その時代の空気と言えばそうか。そういう点からすると、V6のデビューはなによりユーロビートの時代を映し出している。V6のデビューは1995年だが、この時期は、小室哲哉によって切りひらかれた国産ダンス・ミュージックを土台にしてユーロビートが展開していく時期である。同時期、V6と同じavexではMAXがデビューしており、直前には安室奈美恵 with SUPER MONKEY’S「TRY ME~私を信じて~」のヒットがある。デビュー会見がヴェルファーレでおこなわれたのも、特筆すべきことだろう。加えて言えば、V6が「ワールドカップ・バレー」のイメージキャラクターとして登場したこともジャニーズ史的に重要である。V6の登場は、現在まで続くジャニーズとバレーボールの浅からぬ関係の嚆矢となっている。

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KinKi Kids、チャート首位曲の“手堅さ”とは? グループとソロ活動のバランスを読む

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アイドルとしてもミュージシャンとしても成熟してきたKinKi Kids。

【リアルサウンドより】

2014年11月10日〜2014年11月16日のCDシングル週間ランキング(2014年11月24日付)

 今週のオリコン週間シングルランキングは、KinKi Kidsの『鍵のない箱』が15.2万枚を売り上げ1位を記録。今回の首位獲得で、デビュー作「硝子の少年」から連続して34作の1位となった。自身の持つギネス記録である「デビューからのシングル首位連続作品数記録」を更新し、「デビューからのシングル首位連続獲得年数記録」も18年連続で更新している。

 そして、ハロプロ系のアイドルグループBerryz工房のラストシングル『ロマンスを語って/永久の歌』が7.7万枚で2位、E−girlsの中心メンバーによるグループFlower『秋風のアンサー』が4.1万枚で3位。4位と5位にはaiko、K-POPグループのBEASTが入っている。

 ここ最近は1年に1枚というペースでシングルをリリースしているKinki Kids。前作シングル「まだ涙にならない悲しみが/恋は匂へと散りぬるを」が17.8万枚、さらにその前作「変わった形の石」が12.3万枚だった。これらの数字と今回のセールスを比べてみても、安定した人気を保っていると言っていいだろう。12月10日には14枚目のアルバム「M ALBUM」もリリースされる。こちらもアルバムチャート1位を記録することは確実だ。

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元KAT-TUN・田中聖、バンド「INKT」で目指すもの アイドルからアーティストへの変貌なるか

【リアルサウンドより】

 元KAT-TUNの田中聖が、ロックバンドのボーカルとして新たな一歩を踏み出した。KOKI名義で活動をスタートさせたバンドの名前は「INKT(インク)」。昨年9月にジャニーズ事務所との専属契約を解除されてから約1年。11月8日にデビュー・アルバムを発売した。

 バンド名がタイトルの今作は、収録されている10曲すべてがKOKIによる作詞。まさに、初めましての名刺代わりになるような作品だ。初回限定盤に同封されているDVDには、メンバーのインタビュー映像が収められている。ギターを担当するリーダーのKeiがKOKIと共にバンドを組むことに対して「アイツの魅力を全力で表現できるならおもしろいと思った」と経緯を語る。メロディもキャッチーで、“KOKIの言葉が届くように”という意識が働いていることが伝わってくる。

 また、KOKI自身も「やるからには本気で。でも、楽しくないと意味がない。本気の遊び」と名言を披露。メンバーとはもともと友だちだったようだ。ジャニーズ時代からも後輩に慕われるキャラクターであったKOKI。人との繋がりが、表現者としての新たなスタートをきるキッカケになったようだ。

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嵐・相葉雅紀が次なるステージへ 心優しきエンターテイナーの新境地とは?

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映画初主演が決まっている相葉雅紀。

【リアルサウンドより】

 嵐の相葉雅紀が初の単独主演を務める映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』が、11月22日より公開される。同作は、山下達郎のヒット曲「クリスマス・イブ」をモチーフにした中村航の小説が原作で、マンガ家になる夢を持ち続ける書店員の主人公をはじめとした、男女4人のすれ違う思いやクリスマスの夜に起こる奇跡を描いた作品だ。

 映画の公開にともない、相葉のメディア露出も増えている。11月24日には、約5年ぶりに『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。映画のタイトルにちなんで、当時、黒柳徹子を前にして起こした、とある“ミラクル”を振り返るほか、ハワイコンサートや映画の撮影エピソードについて語るという。また、11月20日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)では、『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』の出演者を率いて、普段は味方の嵐チームと対戦。映画共演者の生田斗真と組んで「クリフクライム」に挑戦する予定だ。11月27日放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)では、「ゴチになります」に参戦。“六本木最新ステーキハウス対決”で特大ステーキを頬張るほか、自身のバラエティーでの名場面を観ながら裏話や思い出トークを繰り広げるという。

 嵐がデビュー15周年を迎え、新たなステージへと向かう中、いち早く次の一歩を踏み出している相葉。今週は雑誌への露出も多く、11月19日に発売された『TVガイド』では、「デビクロくん(作中のキャラクター)は光(主人公・相葉)の本音を代弁する存在だけど、意図せずその言葉が皆の希望になるんですよね。個人的には『ないてもいいよ、僕が笑うから。笑ってもいいよ、僕も笑うから』っていう言葉が好き。子ども時代に杏奈(主人公の幼なじみ・榮倉奈々)を慰めた言葉なんだけど、すごく温かくて深いなって。(中略)映画を見てくださった方が何かしら感じてもらえる作品になればいいなって思います」と、相葉のパーソナリティーが滲み出ながらも、映画に対する真っ直ぐな姿勢が伺える発言をしている。

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Sexy Zone、3周年イベントで浮き彫りになった課題 年末のテレビ露出でどう解決する?

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メンバーが流動化するグループとなったSexy Zone。

【リアルサウンドより】

 Sexy Zoneが11月19日に新シングル『君にHITOMEBORE』をリリースした。また、11月16日にはCDデビュー3周年を迎えることから、同日には東京都内で記念イベントを開催した。

 前作『男 never give up』が、メンバーのマリウス葉、松島聡を除き、佐藤勝利、中島健人、菊池風磨の3人のみでリリースすることになったことに対し、ファンからは反発の声もあがっていたが、今作『君にHITOMEBORE』もまた同じ3人でのリリースとなった。いっぽう、CDデビュー3周年イベントには、メンバー全員で出演したが、ジャニーズJr.のジェシー、平野紫耀、永瀬廉、神宮寺勇太、岩橋玄樹、松倉海斗、松田元太、半澤暁、増田良といったメンバーも出演していた。

 イベントにはファン1万1000人が訪れ、アイドルグループとしての勢いを感じさせたものの、その方向性については今なおファンが疑問符を投げかけているのが現状だ。Sexy Zoneにとっての課題はどこにあるのか。ジャニーズの動向に詳しい佐藤結衣氏は、次のように語る。

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KinKi Kids、新シングル『鍵のない箱』で見せた成熟 息の長いエンタテイナーへ

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アイドルとしてもミュージシャンとしても成熟してきたKinKi Kids。

【リアルサウンドより】

 11月12日にKinKi Kidsが、通算34枚目のシングル『鍵のない箱』をリリースした。約1年ぶりの新作は、彼らが最も得意とするマイナーアップテンポの恋愛ソング。新曲についてのインタビューでは、堂本剛が「切なさというか儚い感じがKinKiらしくて表現しやすかった」と話しており、自分たちらしい一作となった手応えを感じている模様。

 また、堂本光一は「元気そうな曲でも俺らが歌うとちょっと暗くなってしまう」と答えるなど、KinKiとしては王道とも言うべきメロディ。だが、今作のDVDにはなんとおふざけバージョンのMVが収録されているのが新しい。

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嵐・二宮和也、コンサートや作品に見るエンターテイナーとしてのプロ意識

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デビュー15周年を迎え、人気絶頂の嵐。

【リアルサウンドより】

 悪魔そっくりの“デビルニノ”に扮した二宮和也が出演する新CM「結末」篇が、11月11日にポッキーの特設サイトで公開され、話題を呼んでいる。同CMは、画面の左右に分かれて“善なるデビルニノ”と“悪なるデビルニノ”が激しく言い争うシーンが見どころで、二宮は二つの相反する“デビルニノ”を見事に演じ分けている。二宮の役者としての実力が発揮された作品で、監督やスタッフもその演技を「すごい迫力」「鳥肌が立った」と絶賛したという。

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嵐『THE DIGITALIAN』を柴那典が全曲レビュー 作曲者の顔ぶれと音楽性から読み解く

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デビュー15周年を迎え、人気絶頂の嵐。

【リアルサウンドより】

 初週で66万枚を超え、今なおセールスを重ねる嵐のニューアルバム『THE DIGITALIAN』。10月にリリースされたこのアルバムは、おそらく今年最大のヒットとなるだろう。

 批評家の矢野利裕氏が指摘するように、デジタル/エレクトロ方面に大きく舵を切ったこのアルバム(参照:嵐『THE DIGITALIAN』が示した新潮流 日本のポップスは“メロディ信仰”から“リズム改革”へ)。そんな一枚を、楽曲ごとの音楽性と作曲クレジットから読み解いていくのがこの記事だ。

 興味深いのは、嵐のアルバムは、現役で活動するミュージシャンではなく専業の職業作曲家に絞って楽曲提供が成されていること。MIYAVIや中田ヤスタカ、津野米咲(赤い公園)などを積極的に起用しているSMAP、山下智久や関ジャニ∞などとの大きな違いはそこにある。

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