苦境のHey!Say!JUMP、トーク意欲と生歌勝負から感じた「覚悟」の芽生え

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センター・知念で勝負かけます!

 今回ツッコませていただくのは、最近のHey!Say!JUMPのテレビでの活動ぶり。

 冠番組『ヤンヤンJUMP』(テレビ東京)が6月末に突然終了した上、メンバーが司会を務める『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)も、「都合により欠席」したことで卒業説が出ている状態だ。加えて、最近は「事務所内の管轄が替わった」「派閥争いに巻き込まれた」などの不穏なうわさも流れている。

冠番組終了&『ザ少年倶楽部』卒業説!? Hey!Say!JUMPの活動に異変続き

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「昭和でSHOWは無理」ってもう1回宣言する気概を持って!

Hey!Say!JUMPの活動に、これまでにない“異変”が起きている。事実上の冠番組だった『ヤンヤンJUMP』(テレビ東京系)が6月30日の放送で突如最終回を迎え、ファンの間では今後について不安視する声が上がっている。

2011年4月にスタートした『ヤンヤンJUMP』は、スタート当初はメンバー全員で出演するコーナーもあったものの、徐々に薮宏太&八乙女光のみがレギュラー出演する形に落ち着いていった。昨年10月のリニューアル以降は、「学習と科学」をテーマにしたロケや、グルメ企画、釣りや自然をテーマにした旅企画など、番組自体が迷走していた感は否めない。また視聴率についても、今年4月からは0.6~2.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、同時間帯で最下位となっていた。

行きすぎた真面目さで、藤岡弘、を生殺しにしてしまったHey!Say!JUMP

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『スク革』仕込みのお笑いセンス、
発揮して!

 今回ツッコませていただくのは、藤岡弘、が登場した、2月10日放送分『ヤンヤンJUMP』(テレビ東京系列局)。

 そもそもこの番組、スタート当初はHey!Say!JUMPのメンバー全員でハンドボールをやったり、クイズやゲームをやったりしていた。だが、途中から番組名に「JUMP」と冠しつつも、登場するのはJUMPメンバーのうち、薮宏太と八乙女光の2人だけになり、「学習と科学」というテーマで、どこに科学が絡んでいるのかわからない内容になっている。

 そして今回は、コーヒーを愛する男・藤岡弘、が「驚きのコーヒー道」なるものを披露してくれるという企画だったが……。

深夜1時でも視聴率約5%獲得のKis-My-Ft2、追い抜かれた先輩グループは?

 近年相次いでいるジャニーズグループのデビュー。現在民放でレギュラー番組を持っている若手グループは、Hey!Say!JUMP、Kis-My-Ft2。さらに、昨年末まではKAT-TUNも冠番組を持っていた。前後の番組や裏番組の兼ね合いなど、さまざまな要素が反映される視聴率だが、ジャニーズ事務所所属の各グループのレギュラー番組は、どこまで人気=数字を持っているのだろうか。“ジャニーズ”と“視聴率”の2つのキーワードから、テレビにおける各グループの立ち位置に迫る。

■短期間で冠番組終了、2~3%と中途半端なKAT-TUN

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次々と新記録を樹立した、あの勢いを取り戻して~!!

 2006年3月に「Real Face」でデビューしたKAT-TUNは、グループとして唯一のレギュラー番組が昨年末で終了してしまった。昨年の元日と4月に特番で放送され、好評だったという『KAT-TUNの世界一ダメな夜!』(TBS系)が、8月から金曜午前0時20分~の30分枠でレギュラー化されたのだが、12月28日の放送で最終回を迎えている。同番組は「世界一ダメな夜を通して、ダメから学ぶ」をコンセプトにしたもので、グループにとって初のTBSでのレギュラー番組だった。