【連載最終回】娘のココが小学校卒業! すでに友だちとスマホでLINEの毎日……このノリが中学でも続くのだろう 

 2009年11月に始まった、叶井俊太郎さんの「ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育てコラム」。

 『だめんず・うぉ~か~』(扶桑社)で知られるマンガ家・倉田真由美さんと結婚し、娘ココちゃん誕生を機に子育てに奮闘する姿を12年にわたりリアルタイムで配信してきました。そして、この春ココちゃんが小学校を卒業。連載も同時に幕を閉じることになりました。

 今回はいよいよ最終回。倉田さんのイラストと共にお楽しみください。

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 コロナの影響で、ココの小学校もいろんな行事が振り回されてきた。もし3月に緊急事態宣言が出たら、卒業旅行がオンラインになるといううわさがあった。オンライン卒業旅行とは、担任の先生と校長がスマホで「今からバスに乗ります!」「ここが宿泊するホテルです」などと実況中継して、それを生徒が自宅でパソコンで見るという、かなりハイレベルの狂った企画。ココは「大人が行けるなら子どもも行かせてくれ!」と、もっともなご意見。

 あと、卒業式もオンラインでやるといううわさも。校長がモニター越しに卒業証書を生徒一人ひとりに渡す、それを自宅のパソコン画面上で受け取るふりをするという……。いやー、マジか! これを本当に実施してる学校もあるのだろうか? 運よく2月3月は緊急事態宣言は出なかったので、ココの学校では卒業旅行も社会科見学も、卒業式もやることができた。

 小学校卒業に合わせて習い事も一旦終了することになった。まず英語の塾。こちらは幼稚園時代から週イチで通ってて、昨年英検5級も取れた。この塾は6年生までなので、ちょうどキリがいい3月いっぱいで退会することに。それと工作教室。こちらは小学3年から通ってたかな。ここも6年生で終了なので退会。あとはバドミントンクラブ。こちらは中学2年生まで続けることができるので、そのまま継続する。

 そんなわけで、ココの卒業式までに日々バタバタと忙しい。卒業式の2週間前には、ココが「卒業式って女子はほとんど袴にするみたいだけど、私は?」と聞いてきた。マジで? と思いネットで調べると、確かに今の小学校女子の卒業式の衣装は袴だった! マジか! ココは普通にフォーマルなジャケットにスカートでいいと思っていたが、みんな袴にするのか?

 焦って何人かのママ友にラインすると「うちは袴だけど、女子全員が袴ではないんじゃない?」という。一応、妻くらたまにも調べてもらったが自由が丘に袴のレンタル衣装屋があるので予約し、同時に着付けや髪の毛やる美容院も予約するために探したが、どこも予約いっぱい。しかも値段調べたら袴のレンタルで5万円、着付けなどで3万円で合計8万円もかかる!

 ついでに卒業式当日は妻くらたまは出張でいない! なので、オレが朝から美容院なり着付けの準備をしなければならず、さらにオレも慣れないスーツにネクタイ着たりで、朝はマジで忙しくなりそうなわけで、さらに卒業式の後にすぐに袴をレンタル衣装屋に返却しなければならず、もうお金もかかるし、手間がハンパなくかかるので「袴やめよう!」ということになった。ココも「着物に着替えるの面倒」というので袴レンタルの予約もキャンセル! 

 そして卒業式当日! ココはフォーマル衣装に着替えて先に学校へ。オレは数年ぶりのスーツにネクタイで学校へ行く。すでに学校前は保護者の受付で行列が。体育館に入り、すぐに卒業証書授与。コロナ対策で進行が早い! 「君が代」、お別れの歌の合唱もコロナのため事前に録音したテープを流すだけ! 普通に歌わせればいいのに! 

 ラストに校長先生のお話があり、その後、親も入れての記念撮影やって約1時間ほどで終了! ちなみに泣いてる子どもはいなかったような。ココもまったく泣いてなく、式が終わって校庭で友達たちとスマホで記念撮影してた。

 まあ、無事に卒業式終わってよかったよ。次は2週間後に中学校の入学式だな。そういえばココは希望してた近所の公立中学校に入学できることになった。それで、制服の採寸やら学校指定のジャージ、上履き、リュックなどいろいろ買うものが多い。しかも制服代だけで8万円もする! ほかのもの合わせると10万円は超えるかもな。公立中学でも入学準備でこれだけ金がかかる。

 そして、ココは中学に入る前にスマホが欲しいというので、卒業式を待たずに買ってあげた。もうすでに友だちはみんなスマホです。買ったその日からクラスのグループラインがあって、そこに入ってずっと友達とLINEのやりとりの毎日……。このノリが中学になっても続くのだろう。

 そんなわけで、ココが生まれてから小学校卒業までの約13年間続いてきたこのコラムも、今回で終了です。長年にわたって読んでいただいた皆さまありがとうございました! そして担当してくれたサイゾーウーマンの編集の方々もありがとうございました!

 ちなみにオレは3年前にひょんなきっかけでサイゾーに入社して、洋画の買い付けと邦画ホラーの制作やってるのでサイゾー配給のホラー映画もご期待ください!

「最強のだめんず」と言われても、娘にとって「最高の父ちゃん」を見極めたたった一つのポイント

 『だめんず・うぉ~か~』(扶桑社)で知られるマンガ家・倉田真由美さんと出会うまで離婚を3回経験し、自他ともに認める“女好き”だった叶井さんが、倉田さんとの娘ココちゃん誕生を機に、毎週末のように子どもの遊び場を求めて旅行し、ママ友を作り、幼稚園や小学校の保護者会の役員に立候補するまでに変貌した姿をリアルタイムで配信してきました。

 しかし、ココちゃんがもうすぐ小学校を卒業、物理的に手がかからなくなったため、この3月で幕を閉じることに。最終回まで残り2回、今回は隣でずっと見てきた妻・倉田さんに、「父親としての叶井俊太郎」について寄稿いただきました。

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 結婚して十三年。

 長い。当然ながら、これほど長く関わり続けた男性は他にいません。そして、これほど喧嘩にならない相性の人もめずらしい。

 付き合い始めの頃は、いろんな意味で「癖のある人だな」と思っていました。何より女性経験が異常に(笑)豊富で、その割に交際人数が少ないところとか、変わってるなあ、と。

 でも、妙に気が合ったんですよね。特に大好きな漫画の趣味が似ていて、当時すでにとっくの昔に絶版になっていたマニアックな漫画をお互い全巻持っていたりとか。これって、私にとってはかなり重要なポイントでした。大好きなことの、更にその内容が似ているということは思考性に大きな共通点があると思ったんですよね。実際それは当たっていました。彼は過去三回も離婚していて誰にでも合う人ではないけど、私には相性のいい、一緒に暮らすには向いている相手でした。

 子どもについては、想像を超えていましたね。当時彼は猫を三匹飼っていて、その世話を面倒くさがらずしっかりやっていたので、きっと子どももちゃんと世話するんじゃないかな、とはうっすら思っていましたけど。そういう「面倒くさがらずやるべきことをきっちりやる」って、相手を見極める上で頼りになるヒントなんですよね。結婚以来ずっとこれは変わらず、彼は「面倒くさいから段々やらなくなる」ことがないです。子育ても家事も。

 生まれてすぐはあんまりピンときてない様子でしたが、みるみるうちにものすごい子育てパパになりました。うちは完全母乳だったので授乳こそ私がやりましたが、それ以外のことは一切私に負けずというか何なら私よりガッツリやっていました。今もそうです。

「倉田さんのところは、ママが二人いる」

 これは、ココがもっと小さい頃からママ友たちに言われていることです。

 いわゆる「パパの育児」で想像されるのは、休日のアウトドアやイベントへの参加などじゃないでしょうか。ココは共働き世帯が100%の幼稚園に通っていましたが、幼稚園の送迎ですらママがほとんどでした。習い事の送迎もそうですし、共働きでも結局ママがやる育児って多いんですよね。

 でもうちは違います。たとえば小学校からもらってくるプリント。これ、うちでは夫が毎日チェックしています。学校のプリントチェック、これ案外育児を語る上で無視されがちですが、大事ですよ。ほぼ毎日だし。

 「仕事で遅くなるから」という言い訳も立たない育児の一つですが、パパがやっている家庭を私は我が家以外知りません。保護者会への参加も同じく、行くとほぼ全員女性です。朝、登校する子どもたちを見守るために道路に立つ「緑のおばさん」も。だけどうちはほとんど夫が行くので、小学校の保護者会に私が行ったことは、6年間のうちどうしても夫が行けなかった2回だけです。緑のおばさんなど行かない家庭も多い中、うちは担当の時すべて行っています。夫が(笑)。

 私の立場で言うのも面映いですが、夫は娘ココにとって最高の父ちゃんです。私もこんな人が父親だったらなあ、と羨ましくなるほど。まあ、夫としてはめちゃくちゃ褒めるほどではないですが、父親としてはこれ以上ないほどの人。だからなのかうちは、家の中で誰かが怒ったり怒鳴ったりすることが一切ないんですよね。

 私に何かあっても、安心して子どもを預けられる夫。「くらたま、最強のだめんずと結婚!」などと言われましたが、とんでもない、大正解の結婚でした。あ、でもこれ、惚気ではないですよ。男女としては終わってますし、夫としての不満はいくらでもあるので。
(倉田真由美)

これまでの「叶井俊太郎の子育て奮闘記」イラスト集

最終回までラスト3回、叶井俊太郎が12年間の子育てで「マジで怖かった出来事」ベスト3を振り返る!

 2009年11月に始まった、叶井俊太郎さんの『ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育てコラム』。

 『だめんず・うぉ~か~』(扶桑社)で知られるマンガ家・倉田真由美さんと出会うまで離婚を3回経験し、自他ともに認める“女好き”だった叶井さんが、倉田さんとの娘ココちゃん誕生を機に、毎週末のように子どもの遊び場を求めて旅行し、ママ友を作り、幼稚園や小学校の保護者会の役員に立候補するまでに変貌した姿をリアルタイムで配信してきました。しかし、ココちゃんがもうすぐ小学校を卒業、物理的に手がかからなくなったため、この3月で幕を閉じることに。

 最終回まで残り3回、今回は叶井さんにこの12年間の子育てを振り返ってもらいました。

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 娘ココが今年4月から中学生になります。これから思春期に入って書けないことが増えてくることもあって、12年間続いたこのコラムは3月末で終わりになります。ココは大体のことは一人でできるようになり、もう「子育て」というほどなにもしていないですしね。最近となっては、むしろココに怒られることが多いです。

 土日はココの友達がうちに入りびたりだし、ココがいないときに勝手にうちでゲームすることも。ココが不在の時に小学6年生の女の子とうちに一緒にいても気まずいだけだから、オレが家を出てマンガ喫茶に行くはめになるんですよ。ココと友達が一緒のときは、オレがココの部屋で息を殺しながらネットフリックとか見ているわけです。あれだけ毎週のようにココを連れてお出かけしたころを忘れそうなくらい、自宅にオレの居場所がないんですよ! これはある意味、子育ては終了じゃないか?

 そんなわけで12年間ずっとこのコラムを担当してくれてたSさんが「今までの子育てを振り返ってみてください」というので、過去のコラムをいくつか送ってもらったのですが、読んでみるとココが赤ん坊の時はまったくかわいがってない! というか、ハッキリ言って当時のことほぼ覚えてないんです。そんな中でも記憶にあるのが、過去にコラムにも書いた危機一髪な出来事。今回はこの12年間でいま思い出しても肝を冷やす「子育てにおける怖かった出来事」を振りかえってみます。

 まず1つ目は生後2~3週間の頃、その時は妻くらたまと前夫の間に生まれた息子まーとも同居してました。ココはいつもリビングに布団を敷いて寝かせていたんだけど、ある日、ふらついたのかわからんが、寝ているココの頭にまーの足がダン!! オレもくらたまも一部始終を見ていたのだけど、「終わった……」とマジで思いました。まーは当時小学4年で9歳くらい。体重は30キロ以上はあったはず。そのまーが足で生まれたてのココの頭を踏みつけたらどうなるのか……想像しただけで恐ろしい。

 「ココ、大丈夫か!」と見に行くと、すやすや寝てます。ココの頭の真横をかすっただけで済んだようですが、あと数センチずれてたら完全に“終わり”でした。この衝撃シーンは、今でも目に焼き付いている。この日以来、ココを床で寝かすことはやめましたよ!

 2つ目はココが2歳ぐらいの時。どこかのショッピングモールの洋服屋に入って、くらたまとオレが服を見ていると、そばにいたはずのココがいない! 呼んでも出てこない! 店の外に出て探してもいない! 連れさらわれたのか? と思いながら店内や外を「ココ!」と呼びながら探していると、ハンガーで吊るされた洋服の間に隠れてるココを発見! 見つけると、笑いながらまたどこかに隠れようとする。この間2~3分ほど。

 くらたまは半泣き状態だったし、オレも完全にテンパって警察に行こうとした記憶があります。ココはかくれんぼで遊んでいるつもりだったんだろうが、2歳の子どもが一瞬でいなくなることを実感。出先では絶対に目を離さない! と決めた瞬間でした。

 3つ目はココが小学2年の時。その朝はいつものように登校していきました。が、午前9時前に小学校から突然の電話。「ココちゃんがまだ学校に来てないですが、今日はお休みですか?」「え? いつも通り家出て学校に行きましたよ?」「来てないんです……」マジか! くらたまにココが学校に来てないことを伝え、オレは自転車で学校までの通学路を探すことに! 「もしかして誘拐されたのか?」などと本気で考えながら学校までの道をくまなく探し、学校に到着。

 すると先生が何人もいて、「たった今、ココちゃん来ました」というじゃないですか! 安堵感のあまり、その場に倒れそうになった……。理由を聞くと、「友達と会って3人で公園の水たまりで遊んでたら遅れた」とのこと。何やってんだか! 「通学途中で遊ばない!」と強くココに言い聞かせましたよ。

 本当にヤバかった事件はこの3つですかね。特に「頭ギリギリセーフ事件」は思い出しただけでも背筋が凍るほどで、ヘタなホラー映画や心霊体験よりも怖い。この3つを体験しているので、いまだにバドミントンの練習終わりにはマメに迎えに行ってます。近所の学校といえども練習終わりが午後9時なんて危ない。子育ては終わりかも、と書きましたが、安全を守るという仕事は残っている! というわけで、小学校卒業するまではお迎えを続けようと思います。

小6娘がTikTokで知ったドラマ『女王の教室』に夢中! 天海祐希のクレーム対応にオレも思わず見入りましたよ

 先日、小学6年生の娘ココのお友達がうちに遊びにきました。部屋の中でもマスクしているので、「息苦しいだろうから、部屋の中ではマスクを取っていいよ」と言うと、「親に『どこに行ってもマスクは外すな』と言われているし、自宅でもお風呂と寝る時以外はずっとマスクしてるので大丈夫です」と仰天発言が飛び出した! 家の中でもマスクする子がいるのか……。というか、家の中でもマスクを強要する親に驚きました。

 12月の東京の新型コロナ新規感染者は連日10~40人台。大人は感染予防のためにマスクをつけた方がいいのだろうけど、子どもは感染しても重症化しにくいと言われています。なので、小学校では実質的なマスクを強制しなくてもいいと思うんですよね。いいかげん、“給食はマスクしながら黙食”というのをやめてほしい。友達と会話しないで給食を食べるなんて、かわいそうでしょ! マジで。

 でも「マスクなしでの学校生活で子どもが感染し、それによって親が感染したらどうするんですか!」とクレームをつける一部の親がいるのだろう。だから、学校はマスクを禁止にできない。こういう親からのクレームなんぞ無視するか、「子どもは重症化しないから大丈夫です!」と言い切るか、できないのだろうか。素人のオレは「クレームにビビってたら何もできないじゃん!」と思うのだけど、きっとそんな簡単な話ではないのだろう。クレーム親が教育委員会に告発し、先生は異動などの処分を受けることもある。それがイヤなので、クレーム親にはペコペコするしかない、という流れなんだと思う。世知辛いというか、さみしい話ですよ。

 そんな中、ココが最近TikTokで知ったドラマ『女王の教室』(日本テレビ系)を見たいというので、数年ぶりにTSUTAYAに行ってDVDをレンタルしてきました。2005年のドラマだから、今から16年前ってことか。主演の天海祐希は強権的な鬼教師役、志田未来が生徒役で出演していました。オレはリアルタイムでこのドラマ見てないし、存在も知らなかったが、なかなか面白い! 

 あらすじとしては、小学6年のクラスに鬼教師・阿久津(天海)が赴任してくる。阿久津の徹底した厳しさに生徒たちが反抗するが、阿久津は「歯向かった生徒には罰を与える!」と生徒の話は一切聞かない。ただし、理想論抜きの現実的な考えにより、生徒は自分たちでトラブルの解決策を見つけていくというもの。

 ココは厳しい阿久津の発言に「あり得ない!」とブーブー文句を言いながら、かなり夢中になってドラマを見ていました。女子生徒のサイフが教室で紛失した時には、「見てられない!」と自分の部屋に逃げてしまった。「どうした?」と聞くと、「ハラハラするストーリーはマジ無理!」とのこと。サイフがなくなって犯人探しするシーンごときが見られないってことは、サスペンスやホラー映画はまだ見られないだろうなあ。

 とある回では、阿久津の授業の進め方などに保護者たちがブチ切れ、クレームをつけるために学校に集結。阿久津はまったく怯まずに、「保護者一人ひとりと面談して説明します」と冷静に対応。厳しくしているのはすべて子どものためと説明し、親たちは全員納得して帰る。その後も保護者たちが阿久津に怒りを募らせるシーンがいくつかあるんですが、阿久津はその都度話し合いで解決しています。

 クレームに対する阿久津の対応が素晴らしい! 16年前のドラマだから、今はポリティカル・コレクトネスの観点から見ても通用しない部分があるかもしれないけど、小学校の先生たちはこのドラマを見た方がいいと思います。

 ちなみにココは自分と同じ6年生がドラマの中で恋愛っぽい雰囲気になるシーンがあるからか、「続きが気になる!」とかなり盛り上がってましたね。阿久津の話よりも生徒同士のいざこざが面白かったみたいです。

 ついでに、物おじしない女性教師が小学4年の問題児クラスで奮闘する姿を描いた古瀬美智子主演のドラマ『ハガネの女』(テレビ朝日系、10年)もDVDをレンタルして見せたら、「小学4年には興味なし!」と1話の途中でやめて、ゲームしてた。最近は小学校が舞台の学園ドラマはほとんど作られていない気がするんですけど、あまり需要ないのかなぁ。オレが中学の頃は『3年B組金八先生』(TBS系)ブームだったし、学園ドラマを制作したら当たると思うんですけどね。

まさかの事態に、急きょ区役所へ! 娘が入学する公立中には、いまの小学校からの入学者が来年度ゼロ!?

 いよいよ来年4月から娘ココは中学生になります。通学先は、自宅から徒歩5分ほどの公立中学校Aだとばかり思っていたんです。ところが先日、目黒区教育委員会から封書が届き、読むとココが通うのは自宅から徒歩20分以上はあるB校だった! 資料を読むと、隣接の中学校への変更願いの手続きができると書いてあります。なので、徒歩5分の中学校に変更願いを記入して返送しました。

 そもそも目黒区はここ数十年公立中学校の統廃合が続き、中学校の数が減ってるんですよ。オレが中学生のころには目黒一中~十一中と、東山中学校の12校があったはずですが、40年たった今は一、七、八、九、十、十一中と東山中、統合した大鳥中、中央中の9校に。減ってる理由は、少子化はもちろん、私立中学への受験が増えたのも一因だと思います。ココの学校でもクラスの半分は中学受験するみたいだし。

 目黒区に限らず都心に住む小学生は、私立中学を受験する子が多いと思う。ココの小学校から、指定されたB校に行く子は今のところゼロ! ほとんどのクラスメイトはA校に行くことに。仲良しの友達と同じ中学がいいというので、変更願いを申請したわけです。

 先日には中学校の件でまた封書がきました。なんでもA校への応募が定員オーバーしたので、抽選になるそう。応募者109人のうち30人前後が当選。抽選は担当部署の人たちが行うそうですが、抽選を見学することはできるよう。会の日時が決まったというお知らせだったので、参加したら有利になるかと思っていってみました。ちなみに、落選した子は補欠となり、来年2月15日以降にA校への通学予定者が私立への入学や転居などの申し出があれば、補欠の子たちが繰り上がるとのこと。

 抽選会当日、会場の目黒区役所に5分前に行くと、それらしき保護者は誰もいない! 「オレだけかよ!」と思ってると、ようやく2人の保護者が来ました。子どもが通う中学校が決まるというのに、参加しないものなのか……。そんなわけで抽選会が始まったのですが、機械とかじゃなく、なんと商店街の抽選会などでよく見る、回転式のガラガラ! その回転式抽選機に109までの番号書いてある玉を入れ、職員がガラガラ回すわけです。

 願掛けながら見守っていたけど、ココは結果的に落選! マジか! せっかく抽選会に参加したのに……。とりあえず補欠だから完全にダメなわけではない。その夜、ココに「中学校の抽選会で落選してしまったよ」と伝えると、「えー! まあでもしかたないね。みんなと別々の中学でも新しい友達を作るし!」と前向きな返事。この子は、こういうことで落ち込んだりぐずったりしないし、切り替えが早い! なるようにしかならんと悟ってるな。

 妻くらたまとは「落選でココが落ち込んでいたら、区教育委員会に直談判してみよう」という話はしてました。けれど、ココ本人が「みんなと別の中学でもしかたない」と諦めがつくならそれでいいか。と思いながらも2、3日たったときに目黒区からまた封書が届いたので開けてみると、隣接中学校の補欠についての説明でした。ココの補欠の番号がよくわからないので、区役所に電話して聞いてみました。

 ついでに「隣接中学に落選したと子どもに伝えたら、かなり落ち込んで困ってます。中学入学から不登校にならないか心配です」と言ってみたら、なんと電話の担当者の女性が「なるほど。そういうことであれば、持ち上がり制度というのがあります。申し込みますか?」というじゃないか。どんなシステムかを聞いてみると、補欠でも落ち込んでしまったり、不登校になりそうだったりとか、そういう子どもの入学を希望校の校長に相談するという制度らしい。ただし、それでも中学校への希望者枠がパンパンだと入れない可能性があるそう。「少しでも入れる可能性があるなら申し込みします!」とお願いしてきました。

 来年2月の補欠での入学可否がわかり次第、持ち上がり制度を使ってお願いすることに。これでダメなら完全にあきらめて徒歩20分のB校に通うことになるわけです。まあ、ココ本人はどっちでもいいと言ってるし、オレの経験からいっても中学で仲のいい友達ができれば、小学校時代の友達とはまったく会わなくなる。新しい出会いがあるという意味で、B校でもいいかなと思ってます。

新型コロナが落ち着き、クラブ活動も再開したはずが……!? 小学6年生の娘に起こった変化

 10月1日に緊急事態宣言が解除され、都内の感染者数も100人/日を下回って、徐々に日常生活に戻りつつある(17日現在)。小学6年生の娘ココが通う小学校でもこれまで禁止されていたスポーツクラブの体育館・校庭使用が解禁になり、バドミントンクラブの練習ができるようになりました。

 基本的に毎週火、木、金は18~21時、土日は13~18時が練習時間。土日はココの小学校体育館なのでこれは一人で行けるんですが、平日の練習場所はちょっと遠い小学校の体育館。自転車で10分くらいなので、送り迎えが必要なのです。小学6年だけど、でかいバッグを担ぎながらの自転車の運転はまだ危なっかしいし、帰りは21時と遅いですから。

 今まで1年近く、土日は朝からうちにココの友だち3~4人が遊びに来て、夕方までずっとゲームするという生活だった。そこから一気にハードなバドミントンの練習生活に戻ったわけです。ただ、土日連続の練習はキツイみたいで、ココはどちらかを練習を休んで友だちと遊びたいと言い出しました。まあ、無理に練習行かせても楽しくないだろうから土日どちらかは友だちと遊ぶ日にしました。

 もう、6年生の後半にもなると、親と遊びに行くことも減りました。というか、完全になくなった! 最近のオレの土日の過ごし方は、自宅にココの友だちが遊びに来るので、ココの部屋で映画を見まくるという感じ。それか、近所のマンガ喫茶へ行く。コロナで緊急事態宣言中も解除後もこんな感じです。妻くらたまは、土日は近所のカフェで仕事してます。ココと遊びに行くことはほぼなくなりましたが、オレも妻もさみしくはない。たまにココが友だちの家に遊びに行ってそのまま泊まる時もあるが、それも本人が楽しければOKですよ! 最近は友だち優先になりつつあるけど、それでも宣言解除でバドミントンクラブの練習が通常に戻ったのはよかった。

 ところでオンラインニュースで、小学校で新型コロナウイルス関連の謎ルールができたことが取り上げられてました。記事によると、小学校で誰かが学校を休み、登校再開した時に「昨日なんで休んだの?」と聞いてはいけない、とのこと! 聞いた子は先生にキツく怒られたというじゃないですか。その理由は、本人もしくは家族が新型コロナにかかったかもしれないから。学校内では誰かがコロナになっても個人名を明かすのはタブーになってるらしい。つまり、コロナにかかった人を特定してはいけないんだそう。

 これに関しては、オレは学校が神経質になりすぎだと思う。ワクチンを打っても罹る人もいるんだから、コロナはマスクしても予防しても感染してしまう。それはしょうがないと思うし、そう教えるべきですよ。ココの小学校でこういうルールはないみたいだからいいけど。

 しかし、宣言解除したのに学校側はコロナ感染を気にして保護者会は会議アプリ「zoom」を使用したオンラインでやるらしい。ちなみに保護者だけのクラス懇親会もzoom開催。オレも参加しようと思ってたんですが、どちらも平日の昼間。さすがに仕事中に会社で懇親会には参加できない。

 というか、zoom懇親会って、なにを話すの? 昨年からの緊急事態宣言で、学校行事はすべて中止。保護者のみなさんとも数人を抜かしてほぼ面識がないオレとしては、仮に参加したとしても「はじめまして、最近いかがでしょうか?」としか言えない。これは面白いのかね? ぶっちゃけ時間の無駄でしょ……。都内の感染者数は2ケタなので、もう対面で集まってもいいと思うけど、どうなんでしょう?

夏ということで不思議で怖い話を……「血まみれ新聞紙女」の恐怖体験! 西麻布の交差点で夜中2時……

 今回は、夏ということで不思議で怖い話です。

 この数年、毎年夏になると夜に近所の公園に小学生の娘ココと行って、セミの幼虫を捕まえてました。自宅の植木に幼虫をつけ、そこで羽化して成虫する様子を観察するわけです。今年は引っ越しをしたのですが、新たな自宅には植木がない。どうしたものかと思ってたら、ココが「ここであれば幼虫も羽化できると思う」と、自分の自転車のカゴの網に幼虫を置いたのです。そしたら羽化の準備に入ったので、そのままカゴの網に幼虫を置いておきました。翌朝見てみると抜け殻だけあったので、無事にセミになって飛び立ったみたい。

 しかし翌日、ココの自転車のカゴの中にセミの死骸が! どういうこと? 成虫になったセミがカゴに戻ってきて死んだ? いや、セミは一週間ほど生きるのでそれはないか。じゃあ、別のセミがココの自転車のカゴの中で死んだ? まあ、考えられる原因はそれしかないか。

 なんか怖いなぁ……と思っていたら、さらにその翌日、玄関のココのスニーカーの中でセミの死骸が見つかった。ココは「偶然でしょ!」とまったく怖がらないけど、オレと妻くらたまは「セミの幼虫を公園から持ってきたからセミが怒ったんだよ! セミの呪いか?」と大騒ぎ。本当にマジでビビりました。

 だって、玄関に置いてあるスニーカーの中にセミの死骸が入るって、どういう状況? 玄関の天井にくっついてたセミが死んで、偶然スニーカーの中に入ったってこと? 偶然にしてもスニーカーに入るなんて、すごい確率でしょ! マジでセミの呪いかも……。

 さらに翌日、今度はベランダにセミの死骸! これは普通に寿命で死んでしまったセミだと思いますが……3日連続でセミの死骸攻撃を受けるだなんて、完全に呪われてる? 今後はもうセミの幼虫を捕まえないと決めました。そんな中でも、ココは「父ちゃんはセミの呪いとか言ってるけど、全部偶然!」と断言。まったく怖がらないんだよな。

 ちなみに、オレも心霊体験はまだありません。10代の頃は、心霊スポットや自殺の名所、廃墟によく行ってたんですが、幽霊を見たことはない。でも高校2年で伊豆諸島の新島に行った時、海をバックに友人たちと写真を撮ったら、そこになぜか座ってるお坊さんが写ってました。これは友人たちと、「あそこに坊さんはいなかった! 心霊写真だ!」と盛り上がりましたね。オレはこの心霊写真をネタに、女子たちに「うちに心霊写真あるから見ない?」と家に誘う口実にしてましたけど。

 幽霊は見たことないけど、恐怖体験はあります。20代後半のころ、どしゃ降りの雨の中、夜中2時くらいに西麻布の交差点でタクシーに乗ったんです。そしたら傘もささずにびしょ濡れの、ざんばら髪で、180cmくらいと背が高い60歳くらいの女性が突然のタクシーの前に立ち止まった。オレは「何事よ、マジで怖い……」とすでにビビってました。

 女性が運転手側の窓を叩くので、運転手さんが窓を開けて「どうしました?」と聞くと、いきなり新聞紙に包んだ真っ赤な物体を窓から差し出して、「これを福島まで届けてほしい」と言い出した。運転手さんが「はあ?」と聞き返すと、女は「ほら、3万円あるから」とお金も差し出す。新聞紙に包んだ物体はどう見ても血まみれの何か。犬か、もしくは赤ん坊か?

 運転手さんはオレに「どうします?」とのん気に質問をしてきたので、「運転手さん、すぐに窓を閉めて! すぐに車を出して!」と叫びました。運転手さんは慌てて、「あ、はい! すぐに出します!」と猛スピードで車を出した。運転手さんが「ヤバイヤバイ、後ろ後ろ!」というので後ろ見たら、女が全力ダッシュで追いかけてきてるじゃないですか! しばらく女を見てると、走るのをやめて、血まみれの物体を地面に叩きつけてる……。

 運転手さんが「今の女は何だったんですかね。血まみれの新聞紙は何が入っていたと思います?」と聞いてくるので、「どう見ても動物か赤ん坊ですよ」「福島まで届けてほしいって、意味がわかりませんね……」と答えながらもあっけにとられました。

 いやー、この出来事は怖かった! いま考えると、あのびしょ濡れのデカイ女は人間ではなかったのかも。だって180cmの婆さんっています? しかも“真っ赤に染まった新聞紙”と、持ってるアイテムも普通じゃない。

 オレが知らないだけで、一部の人には「口裂け女」のような新たな都市伝説になってるのかも。「血まみれ新聞紙女」とか? ちょっと語呂が悪いか。しかし、すっかり忘れていた記憶を今思い出したのは、もしかしてこの話をオレが関わっているネット番組などで「映像化しろ!」ということなのか? それだったらさらに怖すぎ!

4度目の緊急事態宣言で小6娘のプール中止、マスク姿で2時間山登り……全行事を中止する悪名高き校長に「納得できん!」

 7月12日、東京都に緊急事態宣言が発令されました。もう4回目です……。例のごとく、小学6年生の娘・ココの学校行事にことごとく影響が出始めています。

 まず、水泳の授業が中止。これはなぜ中止なのか、理由がわからん。オリンピックでは水泳競技があるし、近隣のスポーツクラブでは水泳のクラスを普通にやってます。さらに別の小学校では、屋内プールを一般開放してるし、授業も普通にやっていると聞きました。学校から配られたプリントの「公立学校のコロナによる感染対策について」を読んでも、「プールは中止にしろ」とはどこにも書いてない。なのにココの小学校のプールは中止! なんでだ?

 中止の理由がわからないので、学校に電話して直接聞いてみました。副校長いわく、「プールでの感染の可能性はゼロではないので、校長判断で中止にしました。何かある前にやめる、ということです」。はあ? 校長判断で中止? プールで感染するという根拠もないのに? 何かある前にやめる? そんなこと言い出したら、ぶっちゃけ何もできなくないか?

 この校長は、去年の緊急事態宣言時に、プールも校庭・体育館使用も、運動会、遠足、宿泊体験、授業参観も学校行事すべてを中止にしてしまった、悪名高い人なのですよ。クラスターが発生する前にすべて中止にする! 責任を取りたくないのでしょう。子どもたちの楽しみをすべて奪って何がしたいのか。本当は今年3月で異動か退任と聞いていたんだけど、なぜかまだ在任しています。なので4度目の緊急事態が出た時点でもう今年の学校行事はすべて中止と思い、かわいそうだけどココには諦めてもらうしかない。

 そういえば今回の緊急事態宣言が出る前に、9月8日から実施予定の宿泊体験(長野~山梨、2泊)の説明会がありました。体験では2時間以上山登りするらしいのですが、なんと! 「マスクをしっかりして感染対策して登ります」というじゃないですか! 9月8日って、気温はまだ夏と変わらないでしょ。そんな状況下で、マスクで2時間も歩いたら熱中症になるし、最悪死ぬ子も出ると思う。ちょっと前に、マスクしながら持久走していた小学5年男子が亡くなったというニュースがあったじゃないですか。真夏にマスクで2時間かけて1,700mの山登りは、子どもには相当過酷ですよ!

 保護者の誰かが「おいおい、それは無理だろ」とツッコミを入れてくれると思いきや、誰も何も言わないので、オレが帰り際に担任の先生に「真夏にマスクしながら2時間の山登りは無理なんで、マスクを外して距離を取って歩く、というルールにしませんか?」と提案した。そしたら「検討してみます」だと! 多分検討もしないし、「校長判断でマスクしながら山登りになりました」になるのか、もしくは「山登りやめました」になるかのどっちかになると思う。

 いや、4度目の緊急事態宣言が出たので、「八ヶ岳宿泊体験自体は中止に」というのが濃厚かも。本当にココを含めた6年生の子どもたちはかわいそうです。近隣の別の小学校では、緊急事態になってもプールに入るし、宿泊体験の開催も決まってると他校のママ友から聞きました。

 ココの小学校の校長に対しては、怒りを超えてあきれ、クレームも言えない。このままでは、来年3月の卒業式すら中止ってこともあり得る。はー、気が滅入る……。でもこんなコロナにビビってる校長が、なぜか夏休み期間中のみスポーツクラブの体育館使用はOKと言い出した! 今まで体育館使用の禁止を貫いてきたのに。これでココのバドミントンの練習ができる! が、はたして本当に使えるのか? これはもう当日にならないとわからない。当日「やはり使用できなくなりました」という展開もあるので、うかうか喜んでいられないわけです。

 しかし、クラブ活動している子どもたちは、オリンピックについてはムカついてるんだろうなあ。大人はOK、子どもはNG、ですから。オレも納得できん!

服や靴を買うのは無駄遣いじゃない! 家のローン代のために「節約」したら結果「安物買いの銭失い」に

 昨年末に今の家に引っ越ししてもう半年が過ぎました。3階建て一軒家なので階段の昇り降りが疲れるけど、それ以外は前の家より快適。前の家は一軒家の1階に大家さんが住んでいて、何度もテレビの音がうるさいとクレームがきたのでかなり気を使って生活してたんですよ。映画を見るときは重低音のスピーカーでボリュームを下げて音を出してたんですが、クレームがきてからは一度もスピーカーを使いませんでした。新しい家は気を使うことなく生活できる! と思いきや、妻くらたまが「音がうるさい」と勝手にボリュームを下げてしまう。

 ちなみにうちのレイアウトは1階が風呂と洗面所、オレの部屋(ほぼベッドとクローゼットの部屋)。2階がリビングとキッチンとトイレ。3階が娘ココの部屋とくらたまの部屋。オレの普段の居場所は2階のリビングで、毎日テレビやNetflixなどを見てる。それでも、妻が自分の部屋にいると、2階のテレビの音が響くらしい。こっちは伸び伸びと映画やテレビを見たいわけですよ。アクションやらホラーは音が命じゃないですか! その音が出せないってどうなのよ。せっかくクレームから解放されたと思ったのに!

 さらによくわからないのは、エアコンの扱い。妻はオレがエアコン使うたびに「電気代がもったいない!」とスイッチを切る。うちにはエアコンが計4台あって、1台だけ使っていても切られる……。どうしても暑い日は使用OKなんですが、オレが気付かないうちに設定温度を上げてる! オレはめちゃ暑がりで、だいたい23度、24度にしてるんですが、妻は寒いらしく、27度か28度にするわけ。ちなみにココもオレに似て暑がりだから、23度くらいがちょうどいいそう。それにしてもエアコンって、毎日使うと電気代がべらぼうに高くなったりします? このままだと、真夏に家の中にいると熱中症で死ぬかもしれん!

 冬は床暖房を使うんですが、これも温度を制限される。寒いから温度マックスにすると、気付くと温度が下がってるわけ。それでもオレはいちいち反応はしないようにしてる。前に「エアコンを使っても、毎月の電気代にそんなに影響しないって」といったら、ものすごい勢いでガーッと言い返されたので、それ以来、勝手に温度を調整されても無言で戻してます。

 ちなみに、部屋の照明についても注意されるんですよ。「使ってない部屋の電気は消せ!」とのこと。さらにオレはマメに掃除してるんですけど――まあ掃除といってもクイックルワイパーで床を拭いてるだけだけど――このクイックルワイパーのシートの買い置きがほしいとお願いしたら、「クイックルは高いから、別の安いシートを買うよ!」と言われた。

 まあ、シートだからどこも大差ないだろうと思ってたんですが、届いたシートはクイックルのまがい物で、ゴミが全然取れない! 妻にいうと絶対に「せっかく買ったんだから最後まで使って」と言われるので、おれはしかたなく黙って薬局に行き、クイックルのシートを買ったよ……。

 節約したいのはわかる。家のローン代のため、支出を抑えてるからね。しかし、「安物買いの銭失い」ということわざもあるじゃないですか。節約で安いもの買っても、結局使えなくて捨てることになるんです!

 こういうこと書くと、妻から「無駄使いしてるのはあんたでしょ、服とか靴とか!」とツッコミが入るのは確実……。でもオレの服や靴は古着屋で売れるんですよ! で、その売れたお金でまた別のものが買えるわけです。これは無駄使いじゃない、ってことを強く主張したい!

コラム名の「ヤリチン」について聞かれたらどうしよう? 娘や友人がネットで親たちを検索するように……

 小学6年生の娘ココは、学校からiPadを貸し出されるようになってからは自宅でもずっとYouTubeで動画を見ているか、ニンテンドーSwitchのゲームについて調べているかというほど触っています。ココは妻くらたまのお古のノートブックパソコンも使っているので、ネット環境の良さは我が家でトップ。

 オレがスマートフォンを見ていると、「私もスマホが欲しい!」と言ってくるようになりました。「中学生になったらね」と言い聞かせてますが、たまに「友達はみんな、スマホを持ってるのに!」とブツブツ……。それでも「中学まで待ちな!」とやりすごしています。

 そして最近はiPadでゲーム以外もいろいろ検索し始めているよう。この間も「ママのYouTube(チャンネル)を見つけた」と言ってたし、そのうちオレのことも検索するかもしれない。ついにそういう年頃になってしまったのか……。

 で、改めてこのコラムを見てみると、タイトルに「ヤリチン卒業!」とあるじゃないか! ココが「ヤリチンってなに?」と聞いてきた時の答えを考えておかないとヤバイかも……。あと「バツ3」とかさ。どうしたもんか……。いや、多分ココは聞いてこないと思う。そもそもココと下ネタ話はしたくない。気まずい雰囲気になる可能性もあるし、娘にヤリチンについて話してる自分をイメージするとキモい。オレも親と下ネタを話したことはないし、エロ話は親子ではしないでしょ。

 そういえば去年ぐらいに、ママ友からも「うちの娘がココちゃんママのマンガが見たいというから娘と一緒にネットで調べたら(このコラムの)“ヤリチン卒業!”と出てきたから急いで閉じたんだけど! そろそろヤリチンってどうなの?」と言われたことも。ココの友達も検索するようになってくるわけだ。ココの友達から「ココパパ、キモい」と思われるか、ウケるのか、どっちかだな。まあ、キモいと思われても逆にそれはそれで面白いと前向きに考えよう! 

 ところで、iPadといえば、先日Twitterで炎上した「学校からの宿題」が個人的にめちゃくちゃ気になりました。なんでも、とあるTwitterユーザーの小学校1年生の娘さんに対して、「週末にスクール水着を着る練習をして、タブレットで写真を撮ってアップロードしましょう」という宿題が出たんだとか。一応、専用アプリに写真をアップするらしいんだけど、これヤバいでしょ!

 まず「小学1年生」というのも幼すぎるし、その年齢の子に「自撮り」を「アップ」することの危険性も教えないままやらせるというのもヤバい。そしてなにより、こんだけ毎日のように“わいせつ教師”のニュースが出ている中で、スクール水着姿を教師だけが見られるアプリにアップさせるなんて、本当ヤバい! 

 いや、今回の先生は40代の女性で純粋にタブレットに慣れてほしかったみたいだけど、だからといって安心なわけじゃない。販売するとかいくらでも悪用できるし、その先生以外の誰かがやる可能性もある。

 でも、「課題として水着姿をアップしろ」と教師から言われたら、子どもにやらせる親もいるのかもしれないよね。普通に考えたらあり得ないけど。オレだったら学校に電話して、担任に「これは先生の趣味?」と聞きますね。で、そのやりとりを録音して、ママ友たちと共有する!

 発端となったTwitterユーザーはその後、鍵付きのアカウントに切り替えてしまったから、結論としてどうなったかは、わからないんだよなぁ。そもそも課題が本当かもわからないけど、最近は中学・高校での理不尽な校則=“ブラック校則”が問題視されるぐらいだから、さもありなんって感じですけど。

 ブラック校則といえば、先日ワイドショーでセクハラみたいな話題を報じてました。なんでも女子学生の下着の色は白限定で、下着チェックする先生もいるらしい。これもマジでキモいし、下着チェックってロリコン教師の趣味でしょ。本当に下着チェックをやってるのかね? 

 テレビ局もニュースとして取り上げるのであれば、下着チェックのやり方や、チェックして白以外の子はどうするのか。脱がせるのか、学校で用意してる下着に着替えさせるのか、こういったところまで報道して理不尽さを明らかにしないと!

 とにかくキモい校則だよな。こんな校則が何十年もまかり通ってきたわけで、実際に下着チェックされた女子も多数いると思うんだよね。ひどい話だ。下着チェックの前に、教師の小児性愛チェック、異常性のチェックが必要なんじゃないかと思うけどね!