ヘンリー夫妻、警備費用は「資金提供で賄う」と発表し「ロイヤル・パラサイト」「メーガンの計画」と大バッシング!

 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて、現地時間3月13日に国家非常事態宣言を出したアメリカ。その数日後から感染者数が急増し、21日以降は隣接するカナダ、メキシコへの不要不急の渡航を制限。26日には、感染者数が8万2000人を超えて世界最多になってしまった。

 そんなアメリカへの渡航制限がかかる直前、カナダからアメリカへ渡った家族がいると伝えられている。3月末日をもって英国の上位王族から引退したヘンリー王子・メーガン妃夫妻だ。

 このことを報じたのは、メーガン妃に好意的なことで知られる米芸能誌「People」。同電子版に26日掲載された記事で、ヘンリー王子とメーガン妃、息子のアーチーは 「渡航制限直前に、カナダのバンクーバー島からロサンゼルスに移動」し、「現在は人里離れた豪邸」に住んでいるという情報筋の話を紹介。外出禁止令が出ているため街を探索できてはいないが、「ヘンリー王子はカリフォルニアの新生活を楽しみにしている」「王子は過去に未練を持ってはおらず、家族と一緒に歩む未来のことだけを考えている」と伝えた。

 記事では、英国在住時になにかにつけて呼びつけていた「メーガン妃の母親がロサンゼルスに住んでいること」や、ロサンゼルスはハリウッド女優だったメーガン妃にとってなじみのある場所で、「カナダに遊びに来てくれた友人などがたくさんにいること」も移住の大きなポイントになったと紹介している。

 しかし、この報道に、多くのネットユーザーは「公務を引退した3月31日以降は、カナダ政府が警備費用を支払わないと決めたから、アメリカに来たのだろう」と意地悪く推測。2月末、カナダ政府は昨年11月から断続的に同国に滞在していたヘンリー王子夫妻の警備を、「国際的要人として王立カナダ騎馬警察に担わせていた」と明かしており、自腹を切るハメになるためカナダから脱出したと考えた人が多かったのだ。

 そんな中、新型コロナウイルス対策に大忙しのトランプ大統領が、Twitterでヘンリー王子夫妻の警備について「ビタ一文支払わない」と宣言したのだ。

 トランプ大統領は29日、「私は、女王と英国のよき友人であり、称賛者だ。カナダに永住するために英国を去ったと報じられたハリー(ヘンリー王子の愛称)とメーガンが、今度はカナダを離れてアメリカに来ると伝えられている。だが、アメリカは彼らの警備費用は支払わない。支払うのは彼らだ!」とツイート。52万以上の「いいね!」を集め、「招かれてもないのに」「元大統領として生涯シークレットサービスの警備がついているオバマの友人だから、何人か分けてもらえるんじゃない?」「王子はグリーンカード(永住権カード)を持ってるの? パスポートはどうなってるの? ビザは?」「特別優遇が当然と思ってそう」「もう強制送還でいいよ」などとバッシングの声が巻き起こった。

 その後、夫妻の代理人は、米『Fox News』の取材に対し、「サセックス公爵夫妻はアメリカ政府に警備費用を負担してもらおうなどと考えてはいません」とコメント。「個人/民間からの資金提供で警備費用は賄う」ことも明かした。

 この報道に、ネット上はさらに炎上。「ロイヤル・パラサイトだね」「金持ちに支払うように仕向けたのはメーガンだろうね。人を洗脳して自分の思い通りに動かすことが得意だしね」と、メーガン妃を悪く言う声が多く上がっている。

 今回の移住報道と同じタイミングで、メーガン妃が4月3日から米ディズニーのストリーミング・サービス『Disney +』で配信されるドキュメンタリー映画『Elephant』のナレーションを担当したことが発表された。これには今後の生活費や警備費のための仕事復帰という面もあるのだろうが、「昨年7月に夫婦で『ライオン・キング』のロンドンプレミアに出席した際、ヘンリー王子がディズニーのCEOに売り込んでくれたおかげだね」「何もかもメーガンの計画通り」とバッシングされている。

 メーガン妃は新型コロナウイルス終息後、女優として映画界への復帰を狙っているという報道も流れているが、はたしてコロナの大打撃を受けているハリウッドで、彼女の思い通りに事が運ぶのだろうか? 今後の一家の動向を注視していきたい。

「メーガン妃とセックスした」とウソつけば7万ドル払う!? 英タブロイド紙の“やらせ”をデート相手が告発

 3月末に英国王室から離脱する、ヘンリー王子とメーガン妃。へンリー王子は、王室を離れる理由を、妻子のプライバシーを守り、平穏な生活を送るためだと明言している。彼らのプライベートを侵害してきたのは、イギリスのタブロイド紙(以下、タブロイド)であり、アメリカ人で離婚歴のあるメーガン妃を、交際発覚当初から意地悪く報道してきた。

 中でも実父トーマス・マークルとの不仲は格好のネタとなり、各紙こぞってメーガン妃がいかに冷酷な娘かを報道。娘と疎遠となり、経済的に困窮するトーマスがネットカフェで背中を丸めながらメーガン妃のことを検索する写真が掲載された際には、「この姿を見ても平気なのか!?」とメーガン妃が大バッシングを受けた。が、後にこれはトーマスとパパラッチが仕組んで撮影した写真だったことが判明。写真はタブロイドがパパラッチから1万ポンド(約130万円)で買ったもので、その一部を父親が受け取ったと報じられると、「パパラッチはタブロイドに指示されてこの写真を撮影したのでは?」とウワサされたものだった。

 このように金にものを言わせてメーガン妃バッシングに情熱を注いできたタブロイドだが、現地時間17日、タブロイドにまつわる爆弾発言が投下された。

 発言者は、サイモン・レックスという米国人俳優。メーガン妃同様、数多くの作品に出演している俳優で、売れない時期はゲイ・ポルノに男優として出演した経験も持つ、“パリス・ヒルトンの元カレ”だ。

 サイモンとメーガン妃は、2005年に米「UPN」局で放送されたコメディ『Cuts』シーズン1第5話にゲスト出演。それが縁で交際していたとウワサされていた。サイモンは、18年に受けたタブロイド「ザ・サン」のインタビューで、デートしたのは一度きりで、2度目のデートは断られたことを明かし、「ポルノ男優の過去を知られちゃったのかも」「(デートの際に)ニンニクのきいた麺を食べたから、口が臭いって嫌われたのかな?」とユーモアたっぷりに語っていた。

 そのサイモンが今回、「Hollywood Raw」というポッドキャストでタブロイドの悪行を暴露。「(メーガン妃とは)何も起きなかったんだ。キスさえもしていないんだよ。デートという雰囲気ではなかったし、一緒に出かけたのも一度だけ」「テレビ番組の撮影で知り合い、ランチしただけって関係なのにさ」「これだけははっきりさせたい」と断言。

 続けて、「メーガンとデートしていたと報じられた時、いくつかのタブロイドから『金を支払うから、男女の仲だったとウソをついてほしい』という話を持ちかけられてね」「大金を積まれたけど、それが正しいことだと思えなくて。ロイヤル・フ●ッキング・ファミリーを、めちゃくちゃにはしたくなかったし」と、Fワードを使っておどけた。

 どのタブロイドかは明かさなかったものの、「セックスしたとか、性的関係を持ったってウソ話をしてくれというのもあった」「結構な金だったよ。確か7万ドル(約780万円)を支払うと提示された」ことも明かした。

 サイモンは、一部のタブロイドから報酬をもらったことを認め、「真実だけを話したからね。受け取った額も少なかったよ」と説明。自分が困窮している時に話を持ちかけられていたら、金目当てにウソをついていた可能性も高いと正直に話し、「でもあの時は、(ウソをつくのは)よくないと感じたし、金にはそんなに困っていなかったからね。だから断ったんだ」と語った。

 ヘンリー王子を傷つけたくなかったともいい、「自分はいい人すぎるのかもしれない」「あんなオファーをされたら、受けちゃう人も多いと思う。自分は嫌だったから受けなかったけど」と、タブロイドにまつわる闇をさらりと語った。

 このサイモンの暴露話に、ネット上では「イギリスのタブロイドって本当にクソ」「メーガン妃の父親や異母きょうだいもたくさん金をもらったんだろうね。イギリスから逃げたくなるのも理解できる」といったメーガンに同情する意見がある一方、「でも王室もタブロイドに書かれることで、注目や人気を維持できてるのも事実だし」「こんな話は世界中に山ほどある。仕方ないのでは」などと、冷ややかな意見も飛び交っていた。

 メーガン妃は、昨年、トーマスに宛てた手紙の一部を掲載したタブロイド「デイリー・メール」姉妹紙、「メール・オン・サンデー」を提訴。同紙は「立場的にプライバシーを期待するのはおかしい」「父親にも話す権利はある」「そもそも流出することを意識して、丁寧な字で手紙を書いている」と真っ向から反論。父親も、タブロイドに手紙を見せたのは、メーガン妃の友人たちが米芸能誌「People」に「彼女は父親に愛情のこもった手紙を送った」と話したことが事実ではないと証明するため、と主張。この裁判で、父親が同紙から報酬をもらったのか、またその金額はいくらなのか、といった点にも注目が集まりそうだ。

 現在生活の拠点にしているカナダでもパパラッチに追いかけ回されているヘンリー王子夫妻。すでに弁護士を通して法的手段を辞さないことを警告しているが、タブロイドとの攻防は、まだまだ続きそうだ。

メーガン妃、ヘンリー王子を親友と“縁切り”させた!? 米メディアは英国批判強まる

 昨年、「わがままで要求ばかりする」ため、ケンジントン宮殿のスタッフから陰で「ミーゲイン(Me-gain=得するのはアタシ)」と呼ばれていると報じられた英国王室のメーガン妃。今月8日に、公式インスタグラム で「高位王族の地位から身を引き、英国と北米を行き来しながら生活をする。引き続き一部の公務は行って女王を支えていくが、経済的には自立するつもり」と異例の発表したのも、ヘンリー王子がメーガン妃の要求を受け入れたからだと、多くの英国民は眉をひそめている。

 そんな中、メーガン妃が妊娠中、ヘンリー王子に親友たちと縁を切らせるよう仕向けたと報じられている。

 米芸能誌「People」電子版は、15日にヘンリー王子についての最新記事を配信。それによると、ヘンリー王子はメーガン妃が妊娠6カ月の頃に、親しい友人たちと縁を切ったよう。現在は「その大半がヘンリー王子の携帯の電話番号も知らない」状態だそうで、「男性は、結婚したら付き合いが悪くなるものだし、それは理解できる。だが、長年にわたり親友だったのにバッサリと切られたことに、みんな憤りを感じている」「学生時代からの親友とも縁を切るくらいだから、このままだと王族とも疎遠になるのではないか」という情報筋の話を伝えた。

 実は昨年3月、英上流階級者向けのライフマガジン「タトラー」が、ヘンリー王子が学生時代からの大親友トム・インスキップと絶交したと報道。当初、ヘンリー王子が結婚後に独身時代の友人らと交流しなくなったのは、悪い遊びの誘惑を懸念してのことだと思われていた。しかし、「ヘンリー王子に忠実で口の堅い」トムとの縁を切ったのは、「メーガンとの結婚を反対されたから」で、メーガンを選んで親友を捨てたのだと伝えた。

 12年にヘンリー王子の全裸写真が撮られた時も一緒におり、悪友ともいわれていたトムだが、17年に結婚した既婚者である。ヘンリー王子も交際中だったメーガン妃を連れて、トムの結婚式に出席。トムも、ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式に妻と一緒に出席している。夫婦ぐるみで付き合いをしてもよさそうなものだが、「メーガン妃は、ヘンリー王子が昔からの悪友たちに誘惑されるのを心配している」「王子を家庭を築くことに専念させたいから、友人たちと引き離そうとしている」と伝えられた。その後、トムと和解したとの報道もあったが、一度できたしこりは簡単には取り除けないのかもしれない。

 今回の「People」の記事では、ヘンリー王子は、8~13歳までの少年が学ぶ英国王室御用達の超名門校ルドグローブ・スクール時代からの友人、チャーリー・ウァン・ストラウベンジーとは唯一交流を持ち続けていると紹介。1カ月違いだった互いの結婚式にも出席し、王子の息子アーチーのゴッドファーザーになってもらったほど彼に信頼を寄せているよう。

 なおメーガン妃は、独身時代からの友人とは変わらずに交流。昨年2月にニューヨークでベビーシャワーを開催してくれたのも、以前から仲のいいテニス選手のセリーナ・ウィリアムズや、ジョージ・クルーニーの妻アマルだった。高位王族からの引退の発表時は、周囲が騒がしくなるのを懸念してか、アーチーを、カナダに住むメーガンの親友で凄腕スタイリストのジェシカ・マルロニーに預けていたと報じられている。

 また女優時代の代表作『SUITS/スーツ』で共演した女優アビゲイル・スペンサーともメーガン妃は仲良しで、今年の元日はヘンリー王子も含め、3人でカナダのホース・ヒル・リージョナル・パークをハイキングしていたと、地元紙「Vancouver Sun」が伝えている。このように、メーガン妃は自分の友人とは仲良くしているが、ヘンリー王子は長年の信頼できる友人をバッサリと切っていることから、ネット上では「メーガン妃の言いなりで情けない」「メーガン妃に言われるまま、今後ヘンリー王子はますます王族と距離を取ることになるだろう」と嘆く声が上がっている。

 イギリスでは「8,300万ドル(約91億円)した結婚式の半分は税金だったのに、2年もしないうちにこれか!」「王室を去るか、残るか、どちらかにしろ!」と散々叩かれているヘンリー王子とメーガン妃だが、アメリカのメディアは2人の決断に理解を示している。というのも黒人の血を引くメーガン妃が人種差別を受けており、不当な嫌みを言われ続けてきたと怒っている人が多いからだ。

 米メディアは、婚約直後にメーガン妃も出席したクリスマスパーティに、英国王室のマイケル王子夫人が黒人のブローチを胸につけて出席したり、英ジョンソン首相の妹から「濃厚でエキゾチックなDNAを持つ人」とバカにされたり、BBC局のコメンテーターがTwitterに「チンパンジーをヘンリー王子とメーガン妃の息子に見立てた」コラージュ写真を投稿したり、国民的タブロイド紙「デイリー・メール」から「(ギャングがはびこり治安が悪い)『ストレイト・アウタ・オブ・コンプトン』と変わらぬ世界で生まれた」という見出しの記事を掲載されたりと、これまでメーガン妃が耐えがたいほどの人種差別を受けてきたとこぞって報道。

 アメリカのネットユーザーは、「ウィリアム王子の妻であるキャサリン妃を持ち上げて、メーガン妃をたたく」英タブロイド紙の汚い手法を強く批判。ヘンリー王子とメーガン妃の今回の決断は「人種偏見が根強くあるイギリスに旋風を巻き起こした」と支持されている。

 今後は北米と英国を行き来するヘンリー王子とメーガン妃だが、北米で王子の性格を理解し、心から思ってくれる親友を作ることができるのか? ネット上では、あまりにもメーガン妃の言いなりになっているヘンリー王子の今後を心配する声が上がっている。

ヘンリー王子&メーガン妃、すでに「サセックス公爵」を商標登録済み! メーガン妃バッシング強まる

 現地時間1月8日に公式インスタグラムで突然「高位王族からの引退」を表明した、英国・サセックス公爵ヘンリー王子&メーガン妃。「何カ月も考えた末、今年、この英王室で進歩的な役割を切り開くという選択をした」と前置きした上で、「エリザベス女王をサポートし、一部の公務は続けつつも、主要メンバーとしての高位王族からは退く」「経済的な自立を目指しながら、英国と北米を行き来する生活を送る計画」との説明に、全英は大きな衝撃を受けた。

 昨年末に公開された女王のクリスマススピーチでは、家族の写真が置かれている机にヘンリー王子一家の写真がなかったため、ネット上では「高位王族から離脱をめぐって女王ともめていたのか!」「さすがの女王も嫌気が差したのだろう」といった臆測が流れた。

 しかし、ヘンリー王子のインスタグラムでの表明、バッキンガム宮殿の「話し合いはまだ初期段階にある。異なるアプローチをとりたいという希望は理解するが、複雑な問題なので、かなりの時間を要するだろう」という声明が発表された後、英大手タブロイド紙「デイリー・メール」電子版は「誰もヘンリー王子からの事前連絡を受けていなかったのはもちろん、相談すらされていなかった」「誰もが衝撃を受け、がっかりするなど複雑な心境になっている」と報道。ヘンリー王子が一家でカナダでの6週間にわたる休暇から帰国してわずか数日後、女王に根回しもせず突然発表したことで「女王の怒りのボタンを押してしまった」と伝えた。

 少年時代は超やんちゃ。大人になってからはラスベガスでの“ご乱行”全裸写真が流出したり、昨年誕生した長男アーチーに王子の称号を与えなかったりと、伝統を重んじる英国王室らしからぬ、スキャンダル&トラブルメーカーという目で見られてきたヘンリー王子。そんな彼が何をしでかしても、女王や王族らは彼の意思を尊重し、フォローしてきた。しかし、今回は王室助成金が絡んでくる話であるため、女王や高位王族らとじっくりと話し合いを重ね、全員が納得した上で発表するのが「筋」だと感じている人は多く、高位王族に近い情報源は、「女王や王族らはヘンリー王子に心底失望している」「王族の誰もがショックを受け、悲しみと猛烈な怒りを感じている」と話した。

 また、「デイリー・メール」は、テレビ番組制作会社を設立したものの「王族特権を利用した」として社長を引責辞任したウェセックス伯爵エドワード王子、ヨーク公爵アンドリュー王子と離婚後にセレブという立場を利用して生計を立てようとしたものの、うまくいかず自己破産までしたセーラ元妃の例を挙げ、知名度が高い王族/元王族だからといって「経済的自立」は容易ではないと説明した。その上で、ヘンリー王子とメーガン妃は、高位王族を離れることでセレブとして大金を稼ぐ目算があるのではという持論を展開した。

 2人は今回の表明の後、新しいウェブサイト「sussexroyal.com」をローンチし、その中で高位王族であるために収入を得ることを禁じられていると告白。公費・私費を賄っているのは、王室助成金と、チャールズ皇太子からコーンウォール公爵領の収入の一部として、ウィリアム王子と共に受け取っている年間490万ポンド(約7億円)の中からの取り分。全体の比率を見ると、王室助成金は約5%と低く、ほとんどが父親頼みであることも明かした。高位王族を離れた後も、このコーンウォール公爵領の収入の一部を受け取るのかは不明。

 ヘンリー王子の資産は、母である故ダイアナ妃から相続した推定2,000万ポンド(約28億6,000万円)の遺産と、祖母であるエリザベス女王からの700万ポンド(約10億円)の信託。メーガン妃の資産は女優時代に築いた400万ポンド(約5億7,000万円)。合わせるとかなりの資産家ではあるが、240万ポンド(約3億4,000万円)の税金を投入して改装し、今後もイギリスでの拠点にすると発表したフロッグモア・コテージの維持費や、警護費など、今までと同じレベルの生活を望むのなら、あっという間になくなるだろう。

 だが、「デイリー・メール」によると、彼らならディナーパーティで簡単なスピーチをするだけで一回につき38万ポンド(約5,400万円)の収入が見込め、ほかにも、パーティやイベントに出席するだけで大金を手に入れられるとのこと。また、この1カ月で2人は「サセックス公爵」をブランド化するため、Tシャツ、本、雑誌など100以上のアイテムをサセックス公爵で商標登録しているという。現にこれらのグッズが世界中で売れたら、かなりの額を稼げるだろう。

 今回、ヘンリー王子が高位王族を離れることを決めた背景には、タブロイドに狙われ、執拗に攻撃されるメーガン妃を守りたいとの気持ちが大きいからだとされる。実際に、タブロイド紙のオーナーを相手取った裁判も起こしている。「ヘンリー王子がメーガン妃を守ろうとすればするほど、メーガン妃は世間から嫌われるのに」という声も少なくないが、英王室からも孤立している状態で、精神的にも追い詰められてしまっているのかもしれない。

 また、最近エリザベス女王はチャールズ皇太子、ウィリアム王子、彼の息子のジョージ王子との4ショット写真を公開することが増え、世間に王位継承順位をはっきり示している。ウィリアム王子にはジョージ王子を含めて3人の子がおり、彼らがヘンリー王子よりも王位継承順位が高いため、ヘンリー王子がいつまでも高位王族の身分に縛られたくないという気持ちが強まっても不思議ではないだろう。

 英メディアは「BREXIT(英国のEU離脱)ならぬMEGXIT(メーガン妃によるヘンリー王子の英国高位王族離脱)だ」と、こぞって報道。MEGXITはツイッターのトレンド入りするなど、ネット上でも大きな話題になっている。

 SNSでは今回の発表を批判する声が非常に多く、アンチ・メーガン妃として知られる番組司会者のピアーズ・モーガンは、ツイッターで「メーガン妃は自分の家族(異母きょうだい)を切り捨て、父親を切り捨て、昔からの友人のほとんどを切り捨て、ハリー王子とウィリアム王子の仲を引き裂き、挙げ句の果てにヘンリー王子と王族を引き離そうとしている」と痛烈に批判。ネット上では「結婚式に使った税金を返せ!」「メーガン妃には、ぜひ英王室ドラマ『ザ・クラウン』(エリザベス女王の半生を描いた話題作)に出演していただきたい!」などと強烈な文句が飛び交っている。また、ロンドンのマダム・タッソー蝋人形館は、王族コーナーに飾ってあるヘンリー王子とメーガン妃の蝋人形の展示を中止するなど、各方面に余波が及んでいる。

 はたして、ヘンリー王子とメーガン妃の描いている通りに事が進み、サセックス侯爵のブランドを使って経済的自立を図れるのだろうか? 今後の展開をじっくりと見守っていきたい。

メーガン妃、インスタの「アメリカ英語」に非難集中! 「イギリス英語使うべき」「英国王室なのに」の声

 4月に「サセックス公爵夫妻」の公式インスタグラムを開設、5月に第一子にあたるアーチー王子を出産、7月には夫ヘンリー王子と共に新チャリティ団体を立ち上げ、9月には慈善団体支援のためのアパレルブランド立ち上げを発表するなど、今年も大忙しだった英国王室のメーガン妃。

 もうすぐアーチー王子にとって最初のクリスマスがやってくるが、公式インスタグラムは相変わらず慈善活動に関する投稿が多く、今週に入って「クリスマスから公現祭までの12日間を祝う」というイギリスの伝統的文化「クリスマスの12日間」の「12」という数字にちなんで、12の慈善団体を紹介。「ホリデーシーズンを迎えようとしているこの時期は、助けが必要な人のことをじっくりと考えなければと気づかせてくれる時期でもあります」「自分より恵まれない人や小さな親切を必要とする人を助けられる、1年のうちで最も大切な時期なのです」と呼びかけた。

 立派なメッセージのはずのこの投稿が今、炎上している。冒頭にある「ホリデーシーズン」をイギリスでは「festive season」と表現するのだが、夫妻のインスタグラムでは「festive holidays season」と「holidays」が加えられており、表現におけるアメリカ色が強くなっているからだ。伝統を重んじるイギリス国民や王室ファンたちは「holidaysというアメリカ人が使う言葉をわざわざ入れるなんて。このメッセージはメーガン妃が書いたに違いない!」と憤り、「いつになったら英国王室の一員という意識を持つのか」とバッシングが始まったのである。

 これまでにも「organisation」を「organization」、「programmes」を「programs」とアメリカ英語のスペルを使用したり、イギリス通貨のポンドではなく、アメリカのドルで表記したりして物議を醸してきた夫妻のインスタ。そのたびに「メーガン妃が書いてるのは明らか。これはサセックス公爵夫妻のアカウントなのだから、英国王室の一員だという自覚を持ち、イギリス英語を使うべき」と非難された。

 また11月末には、イギリスでは祝わないが、アメリカでは家族が集まり大々的に祝う「感謝祭」についてインスタでコメントしており、「いつまでもアメリカ人気分でいてもらっては困る」などと大バッシングを受けたばかり。今回の投稿も、「英国王室なのにアメリカ色が強くて読む気がしない」「メーガン妃の言葉だと思うと、偽善っぽくてしらける」と叩かれているのだ。

 出産という大仕事を成し遂げ、産休復帰後は精力的に公務に励んでいるメーガン妃だが、今年もスキャンダルな報道で世間をにぎわせた。

 10月上旬には父親への手紙を紙面に掲載した大手タブロイド紙を提訴すると発表。基本的に王室はこの手の「プライベートに関する、くだらないタブロイド報道」は放置し、悠然と構えるスタンスをとっている。2005年にチャールズ皇太子が大手タブロイドを提訴し、翌年勝訴したことがあったが、これは元スタッフにより流出した私的な日記に「中国共産党の上層部は“恐ろしく古びた蝋人形のようだ”」と外交上火種となるような表現があったからだ。メーガン妃の場合、問題視しているのはタブロイドに自ら積極的に出ている父親に送った手紙。そのため「ほっとけばいいのに」と感じる人が多く、「訴訟好きなアメリカ人のメーガン妃が王子に泣きついたのだろう」と陰口を叩かれた。

 10月下旬には、9月末に夫婦でアフリカを公式訪問した際のドキュメンタリー番組が放送された。番組中、メーガン妃はうっすらと涙ぐみながら、異常なほどの注目を集める自身の立場を「つらい」と吐露し、イギリス国民から大バッシングが巻き起こった。エリザベス女王もカメラの前でベラベラとしゃべる彼女に嫌悪感を覚えたようで、放送後、女王の部屋からはサセックス公爵夫妻の写真が消えたのだった。

 イギリス国民からはバッシングされ、女王からも嫌われているメーガン妃。アメリカの大物司会者ウェンディ・ウィリアムズからも「ドキュメンタリーで、『こんな大変だなんて、つらいだなんて、知りませんでした』とカマトトぶってるけど。いやいや、あなた知ってたでしょ! 同情を買おうとするんじゃないわよ」とディスられるなど、アメリカ人のアンチも増えている。

 もともとイギリス人は、王室に近づくアメリカ人女性を信用しない傾向にある。エドワード8世を夢中にさせ、王位から退位させたアメリカ人女性ウォリス・シンプソンの前例があるからだ。イギリスは人種差別よりも階級社会における格差差別のほうが強いといわれており、なにかと「アメリカ人」アピールしているメーガン妃の言動に国民は腹を立てているのだ。

 邸宅の改修工事に240万ポンド(約3億3,000万円)の税金が使われたと報道された際には、「ワガママなメーガン妃のせいで、こんな大金が使われた」と批判されるなど、1年を通して悪者扱いされてきたメーガン妃。彼女の精神状態が心配されるが、「イギリスの伝統」にこだわる人にはまだまだ受け入れられず、2020年も受難は続きそうである。

英国民から総スカン、メーガン妃の“嫌われ炎上録”――整形疑惑、実父と絶縁、問題動画のこれまで

 婚約発表以来、「バツイチだなんてふさわしくない」というやっかみの声や「マナーがなってない」「品がない」と手厳しく批判する声が鳴り止まないメーガン妃。「計算高い」「かなりの野心家」という説や「冷酷」という報道も流れているが、ハリウッド女優からプリンセスへと、華麗なる転身を遂げたメーガン妃は一体どんな人物なのか? なぜ英国民にバッシングされるのか? これまでの出来事を振り返ってみよう。

メーガン・マークルに整形疑惑勃発でアンチ大喜び(17年)

 11月27日にヘンリー王子(33)との婚約が発表された女優メーガン・マークル(36)が、鼻を美容整形しているようだと報じられた。重箱の隅をようじでつつくかのごとく欠点ばかりを指摘し盛り上がっているアンチたちは、この報道に大喜び。「そのうち鼻が崩れて離婚されるだろう」「赤ん坊はダンゴ鼻になるに違いない」と、想像力を大いに膨らませている。

 米大手ゴシップ芸能サイト「RadarOnline.com」は13日、美容整形という意味の“プラスチック・サージェリー”と“プリンセス”を合体させた「プラスチック・プリンセス!」という衝撃的な見出しの記事を掲載。メーガンの高校卒業アルバムの写真と現在の写真を比較しながら、アメリカで指折りの整形外科医たちのコメントを紹介した。

 ニューヨークで活躍するマシュー・シュルマン医師は、「美容目的での鼻の手術を受けたようだね」「現在の鼻は幅が狭いし、鼻尖が小さい。鼻形成術を行ったんだろう」と推測。

メーガンは超能力者が大好き?(18年)

 5月19日に結婚式が予定されている、英ヘンリー王子(33)とメーガン・マークル(36)。バツイチで年上、英国マナーを知らないアメリカ人女優のメーガンが“プリンセス”になるのを快く思わない人も多いが、彼女がヘンリー王子と結ばれるのは「定められた運命」だったと騒ぐ報道が流れている。王子と知り合う前に、メーガンが頼りにしていたサイキック(超能力者)が「英国王室に嫁ぐ」と示唆するリーディングを行っていたというのだ。

 これは「TMZ」が制作した、同サイトの非公認王室担当記者ショーン・メンデルと英俳優クレイグ・ロバート・ヤングが、ヘンリー王子とメーガンのロイヤルウェディングを語り倒すポッドキャスト『Spilling Royal Tea』で明かしたものだ。

メーガンは「非情な性悪女」と友人告発(18年)

トラブルメーカーの父親がメーガン妃の直筆手紙を公開! 「ウソをつかないで」と悲痛な思いがつづられるの画像1

 大学卒業後、昼メロ女優からキャリアをスタートし、2011年に始まったドラマ『SUITS/スーツ』でようやくブレークしたメーガン。高学歴で下積みも長かった彼女はそれなりに友人も多かったとされるが、英紙「デイリー・スター」によると、ヘンリー王子と付き合い始めてすぐに友達の断捨離を開始。多くの友人が「まったく連絡してくれなくなった」と証言し、中には共通の友人を介して「もうあなたとは連絡を取らないから」と告げられた人もいるとか。

メーガン、前夫とは結婚2年で一方的に離婚(18年)

 映画プロデューサーの元夫トレヴァー・エンゲルソンとは、下積み時代に場末の酒場で出会い、交際を開始。初のレギュラードラマ『SUITS/スーツ』がヒットしてシリーズを重ねたことから遠距離生活が続き、次第に気持ちが離れていっただけでなく、トレヴァーの時間にルーズな性格やファッションに無頓着なところに嫌気が差すように。

「メーガンと結婚してはいけない」メーガン親族が王子に警告(18年)

 メーガンから絶縁されている異母兄トーマス・マークル・ジュニアが、ヘンリー王子に「まだ遅くない。メーガンと結婚してはいけません」「彼女は冷酷で浅はかなうぬぼれ女なんです」という手紙を送っていることが明らかに。さらに、父親が自己破産したのは、彼に甘えていたメーガンのせいだと主張。異母姉サマンサ・マークルもメーガンの暴露本を執筆しており、メーガンのことを「野心家」「結婚式に赤の他人を2,000人招待するくせに、身内は呼ばない女」と批判。父親がメーガンを偏愛したため2人が嫉妬しているのだと見られているが、果たして真実は……。

メーガン、2人の友人以外はバッサリ断捨離(18年)

 冷酷といわれるメーガンが、「王妃になっても付き合える」と残した友人は、カナダ人ファッションスタイリストのジェシカ・マルロニー。2人は『SUITS/スーツ』の撮影が行われたカナダで知り合い、今や一緒に旅行するほどの親友で、メーガンのエレガントな装いも彼女のアドバイスによるものと見られている。

メーガンは幼少期から「間違いなく英国王室にあこがれていた」(18年)

 2歳から交流のあるミーガンの友人・ニナキが、「いつだって有名人になりたがっていた」「注目されることが大好きな人。アカデミー賞を獲る時の練習までしてた」と暴露。『SUITS/スーツ』で有名になると態度や話し方が変わり、「全て私に合わせて」と高飛車になったと明かした。また、「メーガンの本棚にはダイアナ元妃の暴露本が大事に置かれていた。トレヴァーに“ロンドンに1カ月滞在したい”とおねだりしていたこともあった。間違いなく英国王室にあこがれていたわね」とも証言している。

 また8歳の時、友達と「プリンセスごっこ」をしていた時に、女王様役を演じたというのだ。これもニナキが暴露したもので、「クッキーを90万枚焼きなさい。素敵なドレスも縫ってちょうだいな」とイギリス訛りの英語で命じたという。ニナキは「こんなふうに、メーガンはいつだって注目の的、話題の中心にいなくちゃ気が済まない子だった」と回想。

なにかと「型破り」なロイヤルウエディング(18年)

 エリザベス女王とエディンバラ公フィリップ殿下をはじめイギリス王族や貴族たちが集結した挙式には、世界的なセレブも正装姿で参列した。今回は、そんなヘンリー王子とメーガン・マークルのロイヤルウエディングに出席したセレブたちの写真を紹介しよう。

メーガン妃の蝋マスク、「気味が悪すぎる」と大不評(18年)

 ヘンリー王子とメーガン妃の蝋人形ならぬ「蝋マスク」が12月11日、ドイツ・ベルリンのマダム・タッソー館に登場。ヘンリー王子とメーガン妃の蝋マスクをかぶった2人の人物が、さまざまなポーズをとり、クリスマスデコレーションされた街へ繰り出す様子がマスコミにお披露目、写真や動画がネット上で公開されたのだが、そのマスクの仕上がりに、ネット上ではあぜんとする人が続出した。

メーガン妃の父親、ゴシップ紙に手紙公開(19年)

 ヘンリー王子と結婚し、“現代のシンデレラ”と呼ばれているメーガン妃。Twitterではウエディングドレスやポーズなどがシンデレラそっくりだと画像を比較して大盛り上がりしていたが、たびたびタブロイド紙に登場してはメーガン妃を批判する異母姉は、シンデレラに登場する意地悪な継母たちそのもの。両親の離婚後、父親とは疎遠だという複雑な家庭環境もシンデレラさながらである。

 しかし、シンデレラがハッピーエンドを迎えたのに対し、メーガン妃の心はいまなお休まっていない。心臓発作のため結婚式を直前でドタキャンした父親トーマス・マークルが、「メーガンと連絡が取れない」「メーガンは自分たち家族を見捨てた」とタブロイド紙に不仲を暴露しているからだ。

メーガン妃、プライベートジェット移動でアンチが猛攻撃!(19年)

 インスタグラムで「地球温暖化に対して行動を起こそう」と呼びかける写真を投稿するなど、環境問題に熱心に取り組んでいることで知られる、英国王室のヘンリー王子とメーガン妃。そんなエコな2人が、今月、大量の二酸化炭素を排出するプライベートジェット機で高級リゾート地に飛び、バカンスを楽しんでいることが判明した。メーガン妃が4日に38歳の誕生日を迎えたこともあり、「誕生日プレゼントにとプライベートジェットでの移動をおねだりしたに違いない」と批判する声が上がっている。

 2人は生後3カ月のアーチー王子を抱っこしたままプライベートジェットに乗り込み、8月6日~12日にスペインのイビサ島に滞在。いったんイギリスに帰国し、14日にまたプライベートジェットでフランスの高級リゾート、ニースに飛んだ。

メーガン妃は「純真な顔で演じてるだけ」と著名人も批判(19年)

 英国の毒舌司会者として有名なピアーズ・モーガンは英ファッション誌「VOGUE」で、「メーガン妃は英国王室より、自分を良く見せようとすることに熱心だ」と批判。ストレートな発言で知られる英コラムニストのケイティー・ホプキンズは、「アカデミー賞ものの純真な顔で、低価格なダイアナ妃を演じてる女」とこきおろしている。

 オーストラリアの人気司会者クリッシー・スワンも「メーガン妃の物腰がねぇ。演技しているように見えるのよ」「あの謙遜さも本物に見えない。演じているようにしか見えない」と痛烈にディスっており、彼らの発言が英国民のアンチメーガンに拍車をかけているともいわれている。

 産後間もなく公務を再開したというのに、事あるごとに叩かれているメーガン妃。エルトンは故ダイアナ妃の二の舞いになると心配しているが、アンチたちは「結婚前の18年新年をニースで迎えた時は英国航空のエコノミーだったのに。プリンセスになった途端にプライベートジェットなんて、あからさますぎる」「図太い神経の持ち主なんだから、バッシングで傷つくわけない」と確信している様子。“新しい王室”の在り方を模索しているヘンリー王子とメーガン妃だけに、今後も物議を醸しそうだ。

メーガン妃&ヘンリー王子、英国王室“異例”の訴訟(19年)

 今年9月には、メーガン妃が「絶縁状態にある父親へ送った手紙が、不法に新聞に掲載された」として、英タブロイド紙「メール・オン・サンデー」とその親会社を相手取り、訴訟を起こした。10月1日には、ヘンリー王子が「悪意ある嫌がらせ報道には、これ以上我慢できない」「生活を破壊させるような行為に立ち向かう時が来た」とタブロイドを強く批判する声明を発表。

 王子は、死ぬ間際までパパラッチに追いかけ回された母ダイアナ妃と妻の姿を重ね合わせ、妻を絶対にタブロイドの犠牲にはさせないという強い決意を表明。その数日後、今度はヘンリー王子が「数年前から電話を盗聴されていた」として英タブロイド紙「サン」と「デイリーミラー」を提訴した。

 夫婦そろってタブロイドに宣戦布告したわけだが、英国王室がこのような訴訟を起こすことは異例。国民から嫌われているメーガン妃と、彼女をかばい続けるヘンリー王子が、今後どのようにイメージアップを図るのかとネット上で議論が白熱している。

メーガン妃、ドキュメンタリー映像が「悲劇のプリンセス演じてる」と批判(19年)

 アフリカでのヘンリー王子とメーガン妃を追ったドキュメンタリー映像の予告が公開された。その中のメーガン妃の発言にアンチが激怒し、また炎上騒ぎへと発展している。

 メーガン妃の動画は、インタビュアーから「(国民からの)プレッシャーが、あなたの心身の健康に、かなりの打撃を与えているのではないでしょうか?」と心配そうに質問されるところからスタート。目を潤ませながら「妊娠中は、どんな女性も傷つきやすいものだと思います。だから(メディアのネガティブな報道は)本当につらいものだった」「女性として本当にいっぱいいっぱいで。新米ママ、新妻としてただでさえ大変な時期なのに、さらなるプレッシャーがあって」と回答。「このことを聞いてくれて、ありがとうございます。私に“大丈夫?”と声をかけてくれる人は、あまりいないものですから」と涙をこらえているような気丈な表情で感謝し、「ということは、あなたは苦しんでおり、大丈夫ではないのですね」という問いに、「イエス」と断言した。

 このメーガン妃の発言に、ネット上では「また“悲劇のプリンセス”を演じている」「もともと大根役者だけど、さらにウソくさい」「王室に守られていないと言ってるようなもの。嫌みな女」「『世間からのプレッシャーがつらい』と抗議するくせに、テレビクルーに自分たちを追わせるなんて、矛盾してる」と大バッシングが巻き起こったのだ。

英国民がメーガン妃を「嫌う理由」

 イギリスでは度々、多くの国民がメーガン妃に対してよくない感情を持っていると報じられている。「彼女がアメリカ人だから」「複雑な家庭の出身でバツイチ」「女優という仕事をしていた」といったバックボーンも原因のひとつ。ほかにも「座っている時に足を組んだり、派手な化粧をしたり、丈が短すぎるドレスを着る」「王室の慣習や礼儀作法を無視している」「全英から愛されているキャサリン妃と不仲で、ストレスを与える性悪女」「エリザベス女王に招待されていたスコットランドのバルモラル城行きを断り、全米オープンを観戦した」など、彼女のささいな言動からゴシップ報道まですべてが「メーガン妃を嫌う理由」となっているのだ。

 

英国民から総スカン、メーガン妃の“嫌われ炎上録”――整形疑惑、実父と絶縁、問題動画のこれまで

 婚約発表以来、「バツイチだなんてふさわしくない」というやっかみの声や「マナーがなってない」「品がない」と手厳しく批判する声が鳴り止まないメーガン妃。「計算高い」「かなりの野心家」という説や「冷酷」という報道も流れているが、ハリウッド女優からプリンセスへと、華麗なる転身を遂げたメーガン妃は一体どんな人物なのか? なぜ英国民にバッシングされるのか? これまでの出来事を振り返ってみよう。

メーガン・マークルに整形疑惑勃発でアンチ大喜び(17年)

 11月27日にヘンリー王子(33)との婚約が発表された女優メーガン・マークル(36)が、鼻を美容整形しているようだと報じられた。重箱の隅をようじでつつくかのごとく欠点ばかりを指摘し盛り上がっているアンチたちは、この報道に大喜び。「そのうち鼻が崩れて離婚されるだろう」「赤ん坊はダンゴ鼻になるに違いない」と、想像力を大いに膨らませている。

 米大手ゴシップ芸能サイト「RadarOnline.com」は13日、美容整形という意味の“プラスチック・サージェリー”と“プリンセス”を合体させた「プラスチック・プリンセス!」という衝撃的な見出しの記事を掲載。メーガンの高校卒業アルバムの写真と現在の写真を比較しながら、アメリカで指折りの整形外科医たちのコメントを紹介した。

 ニューヨークで活躍するマシュー・シュルマン医師は、「美容目的での鼻の手術を受けたようだね」「現在の鼻は幅が狭いし、鼻尖が小さい。鼻形成術を行ったんだろう」と推測。

メーガンは超能力者が大好き?(18年)

 5月19日に結婚式が予定されている、英ヘンリー王子(33)とメーガン・マークル(36)。バツイチで年上、英国マナーを知らないアメリカ人女優のメーガンが“プリンセス”になるのを快く思わない人も多いが、彼女がヘンリー王子と結ばれるのは「定められた運命」だったと騒ぐ報道が流れている。王子と知り合う前に、メーガンが頼りにしていたサイキック(超能力者)が「英国王室に嫁ぐ」と示唆するリーディングを行っていたというのだ。

 これは「TMZ」が制作した、同サイトの非公認王室担当記者ショーン・メンデルと英俳優クレイグ・ロバート・ヤングが、ヘンリー王子とメーガンのロイヤルウェディングを語り倒すポッドキャスト『Spilling Royal Tea』で明かしたものだ。

メーガンは「非情な性悪女」と友人告発(18年)

トラブルメーカーの父親がメーガン妃の直筆手紙を公開! 「ウソをつかないで」と悲痛な思いがつづられるの画像1

 大学卒業後、昼メロ女優からキャリアをスタートし、2011年に始まったドラマ『SUITS/スーツ』でようやくブレークしたメーガン。高学歴で下積みも長かった彼女はそれなりに友人も多かったとされるが、英紙「デイリー・スター」によると、ヘンリー王子と付き合い始めてすぐに友達の断捨離を開始。多くの友人が「まったく連絡してくれなくなった」と証言し、中には共通の友人を介して「もうあなたとは連絡を取らないから」と告げられた人もいるとか。

メーガン、前夫とは結婚2年で一方的に離婚(18年)

 映画プロデューサーの元夫トレヴァー・エンゲルソンとは、下積み時代に場末の酒場で出会い、交際を開始。初のレギュラードラマ『SUITS/スーツ』がヒットしてシリーズを重ねたことから遠距離生活が続き、次第に気持ちが離れていっただけでなく、トレヴァーの時間にルーズな性格やファッションに無頓着なところに嫌気が差すように。

「メーガンと結婚してはいけない」メーガン親族が王子に警告(18年)

 メーガンから絶縁されている異母兄トーマス・マークル・ジュニアが、ヘンリー王子に「まだ遅くない。メーガンと結婚してはいけません」「彼女は冷酷で浅はかなうぬぼれ女なんです」という手紙を送っていることが明らかに。さらに、父親が自己破産したのは、彼に甘えていたメーガンのせいだと主張。異母姉サマンサ・マークルもメーガンの暴露本を執筆しており、メーガンのことを「野心家」「結婚式に赤の他人を2,000人招待するくせに、身内は呼ばない女」と批判。父親がメーガンを偏愛したため2人が嫉妬しているのだと見られているが、果たして真実は……。

メーガン、2人の友人以外はバッサリ断捨離(18年)

 冷酷といわれるメーガンが、「王妃になっても付き合える」と残した友人は、カナダ人ファッションスタイリストのジェシカ・マルロニー。2人は『SUITS/スーツ』の撮影が行われたカナダで知り合い、今や一緒に旅行するほどの親友で、メーガンのエレガントな装いも彼女のアドバイスによるものと見られている。

メーガンは幼少期から「間違いなく英国王室にあこがれていた」(18年)

 2歳から交流のあるミーガンの友人・ニナキが、「いつだって有名人になりたがっていた」「注目されることが大好きな人。アカデミー賞を獲る時の練習までしてた」と暴露。『SUITS/スーツ』で有名になると態度や話し方が変わり、「全て私に合わせて」と高飛車になったと明かした。また、「メーガンの本棚にはダイアナ元妃の暴露本が大事に置かれていた。トレヴァーに“ロンドンに1カ月滞在したい”とおねだりしていたこともあった。間違いなく英国王室にあこがれていたわね」とも証言している。

 また8歳の時、友達と「プリンセスごっこ」をしていた時に、女王様役を演じたというのだ。これもニナキが暴露したもので、「クッキーを90万枚焼きなさい。素敵なドレスも縫ってちょうだいな」とイギリス訛りの英語で命じたという。ニナキは「こんなふうに、メーガンはいつだって注目の的、話題の中心にいなくちゃ気が済まない子だった」と回想。

なにかと「型破り」なロイヤルウエディング(18年)

 エリザベス女王とエディンバラ公フィリップ殿下をはじめイギリス王族や貴族たちが集結した挙式には、世界的なセレブも正装姿で参列した。今回は、そんなヘンリー王子とメーガン・マークルのロイヤルウエディングに出席したセレブたちの写真を紹介しよう。

メーガン妃の蝋マスク、「気味が悪すぎる」と大不評(18年)

 ヘンリー王子とメーガン妃の蝋人形ならぬ「蝋マスク」が12月11日、ドイツ・ベルリンのマダム・タッソー館に登場。ヘンリー王子とメーガン妃の蝋マスクをかぶった2人の人物が、さまざまなポーズをとり、クリスマスデコレーションされた街へ繰り出す様子がマスコミにお披露目、写真や動画がネット上で公開されたのだが、そのマスクの仕上がりに、ネット上ではあぜんとする人が続出した。

メーガン妃の父親、ゴシップ紙に手紙公開(19年)

 ヘンリー王子と結婚し、“現代のシンデレラ”と呼ばれているメーガン妃。Twitterではウエディングドレスやポーズなどがシンデレラそっくりだと画像を比較して大盛り上がりしていたが、たびたびタブロイド紙に登場してはメーガン妃を批判する異母姉は、シンデレラに登場する意地悪な継母たちそのもの。両親の離婚後、父親とは疎遠だという複雑な家庭環境もシンデレラさながらである。

 しかし、シンデレラがハッピーエンドを迎えたのに対し、メーガン妃の心はいまなお休まっていない。心臓発作のため結婚式を直前でドタキャンした父親トーマス・マークルが、「メーガンと連絡が取れない」「メーガンは自分たち家族を見捨てた」とタブロイド紙に不仲を暴露しているからだ。

メーガン妃、プライベートジェット移動でアンチが猛攻撃!(19年)

 インスタグラムで「地球温暖化に対して行動を起こそう」と呼びかける写真を投稿するなど、環境問題に熱心に取り組んでいることで知られる、英国王室のヘンリー王子とメーガン妃。そんなエコな2人が、今月、大量の二酸化炭素を排出するプライベートジェット機で高級リゾート地に飛び、バカンスを楽しんでいることが判明した。メーガン妃が4日に38歳の誕生日を迎えたこともあり、「誕生日プレゼントにとプライベートジェットでの移動をおねだりしたに違いない」と批判する声が上がっている。

 2人は生後3カ月のアーチー王子を抱っこしたままプライベートジェットに乗り込み、8月6日~12日にスペインのイビサ島に滞在。いったんイギリスに帰国し、14日にまたプライベートジェットでフランスの高級リゾート、ニースに飛んだ。

メーガン妃は「純真な顔で演じてるだけ」と著名人も批判(19年)

 英国の毒舌司会者として有名なピアーズ・モーガンは英ファッション誌「VOGUE」で、「メーガン妃は英国王室より、自分を良く見せようとすることに熱心だ」と批判。ストレートな発言で知られる英コラムニストのケイティー・ホプキンズは、「アカデミー賞ものの純真な顔で、低価格なダイアナ妃を演じてる女」とこきおろしている。

 オーストラリアの人気司会者クリッシー・スワンも「メーガン妃の物腰がねぇ。演技しているように見えるのよ」「あの謙遜さも本物に見えない。演じているようにしか見えない」と痛烈にディスっており、彼らの発言が英国民のアンチメーガンに拍車をかけているともいわれている。

 産後間もなく公務を再開したというのに、事あるごとに叩かれているメーガン妃。エルトンは故ダイアナ妃の二の舞いになると心配しているが、アンチたちは「結婚前の18年新年をニースで迎えた時は英国航空のエコノミーだったのに。プリンセスになった途端にプライベートジェットなんて、あからさますぎる」「図太い神経の持ち主なんだから、バッシングで傷つくわけない」と確信している様子。“新しい王室”の在り方を模索しているヘンリー王子とメーガン妃だけに、今後も物議を醸しそうだ。

メーガン妃&ヘンリー王子、英国王室“異例”の訴訟(19年)

 今年9月には、メーガン妃が「絶縁状態にある父親へ送った手紙が、不法に新聞に掲載された」として、英タブロイド紙「メール・オン・サンデー」とその親会社を相手取り、訴訟を起こした。10月1日には、ヘンリー王子が「悪意ある嫌がらせ報道には、これ以上我慢できない」「生活を破壊させるような行為に立ち向かう時が来た」とタブロイドを強く批判する声明を発表。

 王子は、死ぬ間際までパパラッチに追いかけ回された母ダイアナ妃と妻の姿を重ね合わせ、妻を絶対にタブロイドの犠牲にはさせないという強い決意を表明。その数日後、今度はヘンリー王子が「数年前から電話を盗聴されていた」として英タブロイド紙「サン」と「デイリーミラー」を提訴した。

 夫婦そろってタブロイドに宣戦布告したわけだが、英国王室がこのような訴訟を起こすことは異例。国民から嫌われているメーガン妃と、彼女をかばい続けるヘンリー王子が、今後どのようにイメージアップを図るのかとネット上で議論が白熱している。

メーガン妃、ドキュメンタリー映像が「悲劇のプリンセス演じてる」と批判(19年)

 アフリカでのヘンリー王子とメーガン妃を追ったドキュメンタリー映像の予告が公開された。その中のメーガン妃の発言にアンチが激怒し、また炎上騒ぎへと発展している。

 メーガン妃の動画は、インタビュアーから「(国民からの)プレッシャーが、あなたの心身の健康に、かなりの打撃を与えているのではないでしょうか?」と心配そうに質問されるところからスタート。目を潤ませながら「妊娠中は、どんな女性も傷つきやすいものだと思います。だから(メディアのネガティブな報道は)本当につらいものだった」「女性として本当にいっぱいいっぱいで。新米ママ、新妻としてただでさえ大変な時期なのに、さらなるプレッシャーがあって」と回答。「このことを聞いてくれて、ありがとうございます。私に“大丈夫?”と声をかけてくれる人は、あまりいないものですから」と涙をこらえているような気丈な表情で感謝し、「ということは、あなたは苦しんでおり、大丈夫ではないのですね」という問いに、「イエス」と断言した。

 このメーガン妃の発言に、ネット上では「また“悲劇のプリンセス”を演じている」「もともと大根役者だけど、さらにウソくさい」「王室に守られていないと言ってるようなもの。嫌みな女」「『世間からのプレッシャーがつらい』と抗議するくせに、テレビクルーに自分たちを追わせるなんて、矛盾してる」と大バッシングが巻き起こったのだ。

英国民がメーガン妃を「嫌う理由」

 イギリスでは度々、多くの国民がメーガン妃に対してよくない感情を持っていると報じられている。「彼女がアメリカ人だから」「複雑な家庭の出身でバツイチ」「女優という仕事をしていた」といったバックボーンも原因のひとつ。ほかにも「座っている時に足を組んだり、派手な化粧をしたり、丈が短すぎるドレスを着る」「王室の慣習や礼儀作法を無視している」「全英から愛されているキャサリン妃と不仲で、ストレスを与える性悪女」「エリザベス女王に招待されていたスコットランドのバルモラル城行きを断り、全米オープンを観戦した」など、彼女のささいな言動からゴシップ報道まですべてが「メーガン妃を嫌う理由」となっているのだ。