【エッセイマンガ】統合失調症にかかりました~にゃんside〜【8話・ショウスイ】

 サイゾーウーマンにて連載していた、自身の統合失調症の発症から社会復帰までを描いた闘病エッセイマンガ『統合失調症にかかりました』(著:さいこ)。今回、飼い猫の視点から病気を振り返る特別編がスタート。

 猫から見た、人間の“生き辛さ”とは……。

【過去話はこちらから】

第8話『ショウスイ』

ー次回9話は7月31日(水)更新予定です。

【前作『統合失調症にかかりました』はこちらから】
自己紹介編
まとめ前編1~9話/まとめ後編10~18話
19話/20話/21話/22話/23話/24話/25話/26話/27話/28話/29話/30話/31話/32話/最終話

※本作品は個人の経験に基づいたものです。統合失調症の症状もあくまでもその一部であり、絶対ではありません。個人差がありますことをご理解ください。

さいこ/@s_______ic
インスタグラムにて、統合失調症にかかった自身の体験マンガを日々投稿。
https://www.instagram.com/s_______ic/

【マンガ・ヤリマン引退】雨の日の「幼児の長靴」、失くしがち問題にどう対処する?【第63回】

ヤリマン、一児の母になる!

『挿れるモノ拒まず』で話題のマンガ家・ドルショック竹下が綴る、異色の育児コミックエッセイ。

百戦錬磨のテクニックは、ムスメの世話にも応用できる!?

***

電子書籍『ヤリマン引退!』も発売中!

幼児の靴

 

――最新話は毎週水・木曜日に更新。お楽しみに!


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『ヤリマン引退!』……1-3回まとめ読み


【第41回】だから筋トレできないんです!?
【第42回】なんでもヤリたいお年頃
【第43回】乗りたいのはソッチなんだよ!
【第44回】2歳児とウンコと浅草
【第45回】ママ、やせたかな?
【第46回】2歳児は仏像のどこを見る?
【第47回】10年ぶり、3度目の離婚!
【第48回】ヤリママがBLにハマった結果
【第49回】いちご狩りは危険!?
【第50回】大人をアゴで使う2歳児
【第51回】オブラートに包んだ発言
【第52回】シーツ交換でかくし芸
【第53回】娘が父子を逆ナンパ!?
【第54回】働くママ、2歳児の「理解度」
【第55回】朝のトンデモ失言
【第56回】あかちゃんじゃない!
【第57回】ぬるぬるぞうさん
【第58回】お注射できるかな?
【第59回】産後オナニーにご用心!
【第60回】たんぽ○の綿毛
【第61回】ママのHな画像!
【第62回】大人でもビショビショ

*****

『ヤリマン引退!』は、電子書籍にて第1話からご覧いただけます。電子限定描き下ろしも収録!

★★★各電子書店にてお買い求めいただけます★★★


まんが王国、コミックシーモア、Amazon ほか
お気に入りの電子書店をチェック!

 

ドルショック竹下(どるしょっく・たけした)

体当たり取材を得意とする、体験マンガ家。2016年に女児を出産。近著に『セックス・ダイエット』(ミリオン出版)、電子書籍『挿れるモノ拒まず~旦那がいてもシてみたいんです~』(大洋図書)。

【毒親マンガ】「私にとっては良い姑なのに…?」お彼岸、お墓参りのお誘いでモヤモヤ【34話】

「君ってなんだか、僕の母に似てるんだよね」――。

イケメン彼氏の「不可解」な婚約破棄と、それに伴う顛末を描いた実録コミックエッセイ
婚約破棄で訴えてやる!~毒親持ち彼氏と167日間壮絶バトル~』の前日談。

婚約していた彼は、なぜ突然手のひらを返したのか?
あんなに嫌悪していたはずの“毒母”側についたのはどうして?

交際していた当時の記憶から
あの頃の彼の心理と背景を掘り下げてみると、意外な事実が見えてきた――!

お彼岸

――『私の彼が毒親から逃れられない!』は毎週月・火更新。お楽しみに!

このマンガへのコメントを読む・書く


<バックナンバーはこちら>

■第1回……婚約破棄から10年、残る疑問
■第2回……彼のママは専業主婦だった
■第3回……「辞表出しといた」って!?
■第4回……我が子にセックス回数を暴露!?
■第5回……実家暮らしだった彼と、恋に落ちるまで
■第6回……彼の誕生日に、何度も電話が……。
■第7回……彼母の「息子依存」が過剰すぎる? 
■第8回……朝4時、彼は電話で謝罪中
■第9回……バツイチの私、義母からの印象は?
■第10回…いよいよ彼母と初対面の日
■第11回…初めて会った彼母は……!
■第12回…「過去の彼女」と比較された
■第13回…彼母に受け入れられた……!
■第14回…「君は、僕の母に似てるね」
■第15回…両家の顔合わせも上々で…?
■第16回…実家とアパートを往復する彼
■第17回…母に「汚い」って言われたんだ
■第18回…母にエロ原稿を見られた
■第19回…実母に「クズ」と罵られた
■第20回…我が子の仕事を否定
■第21回…彼母の抱える「トラウマ」
■第22回…「月5万払え」って!?
■第23回…月イチで「毒親被害」に遭う彼
■第24回…DVの構造そっくり!
■第25回…彼の努力が報われた!
■第26回…印税が入ってくる!
■第27回…印税を毒母に渡したら
■第28回…「恥知らず」の「汚れたカネ」
■第29回…彼母は普通の親じゃない?
■第30回…もう逃げるしかないね
■第31回…彼母は更年期障害?
■第32回…プロポーズに喜べない
■第33回…プロポーズを”延期”

■前作……『婚約破棄で訴えてやる!』1-3話

***

前作『婚約破棄で訴えてやる!』は、電子書籍にてすべてご覧いただけます。

★★★各電子書店にてお買い求めいただけます★★★

renta

音咲椿(おとさき・つばき)
男性向けグラビア誌編集長を経て、ポット出版社刊「女の子×女の子のためのエロチックブック・Carmilla」にてイラスト・漫画家デビュー。
単行本「イケメン外国人たちとベッドで異文化交流した結果。」(ぶんか社刊)好評発売・配信中。
マンガ「『こんな大きいなんて聞いてない!』~外国人と異文化SEX、ヤりまくりました。」「婚約破棄で訴えてやる!~毒親持ち彼氏と167日間壮絶バトル~」配信中。

音咲椿Twitter@otosaki6666

【毒親マンガ】「私にとっては良い姑なのに…?」お彼岸、お墓参りのお誘いでモヤモヤ【34話】

「君ってなんだか、僕の母に似てるんだよね」――。

イケメン彼氏の「不可解」な婚約破棄と、それに伴う顛末を描いた実録コミックエッセイ
婚約破棄で訴えてやる!~毒親持ち彼氏と167日間壮絶バトル~』の前日談。

婚約していた彼は、なぜ突然手のひらを返したのか?
あんなに嫌悪していたはずの“毒母”側についたのはどうして?

交際していた当時の記憶から
あの頃の彼の心理と背景を掘り下げてみると、意外な事実が見えてきた――!

お彼岸

――『私の彼が毒親から逃れられない!』は毎週月・火更新。お楽しみに!

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■第1回……婚約破棄から10年、残る疑問
■第2回……彼のママは専業主婦だった
■第3回……「辞表出しといた」って!?
■第4回……我が子にセックス回数を暴露!?
■第5回……実家暮らしだった彼と、恋に落ちるまで
■第6回……彼の誕生日に、何度も電話が……。
■第7回……彼母の「息子依存」が過剰すぎる? 
■第8回……朝4時、彼は電話で謝罪中
■第9回……バツイチの私、義母からの印象は?
■第10回…いよいよ彼母と初対面の日
■第11回…初めて会った彼母は……!
■第12回…「過去の彼女」と比較された
■第13回…彼母に受け入れられた……!
■第14回…「君は、僕の母に似てるね」
■第15回…両家の顔合わせも上々で…?
■第16回…実家とアパートを往復する彼
■第17回…母に「汚い」って言われたんだ
■第18回…母にエロ原稿を見られた
■第19回…実母に「クズ」と罵られた
■第20回…我が子の仕事を否定
■第21回…彼母の抱える「トラウマ」
■第22回…「月5万払え」って!?
■第23回…月イチで「毒親被害」に遭う彼
■第24回…DVの構造そっくり!
■第25回…彼の努力が報われた!
■第26回…印税が入ってくる!
■第27回…印税を毒母に渡したら
■第28回…「恥知らず」の「汚れたカネ」
■第29回…彼母は普通の親じゃない?
■第30回…もう逃げるしかないね
■第31回…彼母は更年期障害?
■第32回…プロポーズに喜べない
■第33回…プロポーズを”延期”

■前作……『婚約破棄で訴えてやる!』1-3話

***

前作『婚約破棄で訴えてやる!』は、電子書籍にてすべてご覧いただけます。

★★★各電子書店にてお買い求めいただけます★★★

renta

音咲椿(おとさき・つばき)
男性向けグラビア誌編集長を経て、ポット出版社刊「女の子×女の子のためのエロチックブック・Carmilla」にてイラスト・漫画家デビュー。
単行本「イケメン外国人たちとベッドで異文化交流した結果。」(ぶんか社刊)好評発売・配信中。
マンガ「『こんな大きいなんて聞いてない!』~外国人と異文化SEX、ヤりまくりました。」「婚約破棄で訴えてやる!~毒親持ち彼氏と167日間壮絶バトル~」配信中。

音咲椿Twitter@otosaki6666

【毒親マンガ】彼からのプロポーズを”延期”した私――その真意は【33話】

「君ってなんだか、僕の母に似てるんだよね」――。

イケメン彼氏の「不可解」な婚約破棄と、それに伴う顛末を描いた実録コミックエッセイ
婚約破棄で訴えてやる!~毒親持ち彼氏と167日間壮絶バトル~』の前日談。

婚約していた彼は、なぜ突然手のひらを返したのか?
あんなに嫌悪していたはずの“毒母”側についたのはどうして?

交際していた当時の記憶から
あの頃の彼の心理と背景を掘り下げてみると、意外な事実が見えてきた――!

そんな顔しないで

 

――『私の彼が毒親から逃れられない!』は毎週月・火更新。お楽しみに!

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■第1回……婚約破棄から10年、残る疑問
■第2回……彼のママは専業主婦だった
■第3回……「辞表出しといた」って!?
■第4回……我が子にセックス回数を暴露!?
■第5回……実家暮らしだった彼と、恋に落ちるまで
■第6回……彼の誕生日に、何度も電話が……。
■第7回……彼母の「息子依存」が過剰すぎる? 
■第8回……朝4時、彼は電話で謝罪中
■第9回……バツイチの私、義母からの印象は?
■第10回…いよいよ彼母と初対面の日
■第11回…初めて会った彼母は……!
■第12回…「過去の彼女」と比較された
■第13回…彼母に受け入れられた……!
■第14回…「君は、僕の母に似てるね」
■第15回…両家の顔合わせも上々で…?
■第16回…実家とアパートを往復する彼
■第17回…母に「汚い」って言われたんだ
■第18回…母にエロ原稿を見られた
■第19回…実母に「クズ」と罵られた
■第20回…我が子の仕事を否定
■第21回…彼母の抱える「トラウマ」
■第22回…「月5万払え」って!?
■第23回…月イチで「毒親被害」に遭う彼
■第24回…DVの構造そっくり!
■第25回…彼の努力が報われた!
■第26回…印税が入ってくる!
■第27回…印税を毒母に渡したら
■第28回…「恥知らず」の「汚れたカネ」
■第29回…彼母は普通の親じゃない?
■第30回…もう逃げるしかないね
■第31回…彼母は更年期障害?
■第32回…プロポーズに喜べない

■前作……『婚約破棄で訴えてやる!』1-3話

***

前作『婚約破棄で訴えてやる!』は、電子書籍にてすべてご覧いただけます。

★★★各電子書店にてお買い求めいただけます★★★

renta

音咲椿(おとさき・つばき)
男性向けグラビア誌編集長を経て、ポット出版社刊「女の子×女の子のためのエロチックブック・Carmilla」にてイラスト・漫画家デビュー。
単行本「イケメン外国人たちとベッドで異文化交流した結果。」(ぶんか社刊)好評発売・配信中。
マンガ「『こんな大きいなんて聞いてない!』~外国人と異文化SEX、ヤりまくりました。」「婚約破棄で訴えてやる!~毒親持ち彼氏と167日間壮絶バトル~」配信中。

音咲椿Twitter@otosaki6666

【マンガ・迷惑おばさん!】「ここは私の席!!」社員食堂を私物化するお局

【「本当にあった笑える話」(ぶんか社)より】

指定席 〜東京都・54歳・主婦・I.Kさんからのお便り〜

 

『本当にあった笑える話』シリーズ誌では、みなさまからの投稿を随時募集しております。

→投稿は【こちらから
★テーマは「芸能人目撃談」「赤っ恥エピソード」「ペットトラブル」など幅広く募集中! 

上皇陛下の半生がまるわかり! 子供向け学習マンガで描かれる「平成の天皇」

 平成から令和の時代に変わっておよそ3ヶ月。「令和」という元号にもすっかり馴れて来た感があるが、こと天皇に関しては、先の皇太子を「天皇陛下」と呼ぶことに、まだ違和感を感じるという人が、皇室記者の人の中にも少なくないとか。それは言い換えれば、いまの上皇陛下が、平成時代の天皇陛下として、いかに敬愛されていたかという証でもある。

 そんな平成時代の天皇陛下の半生を、なんと学習マンガの形でまとめた本が、先頃発売された。そのタイトルも「平成の天皇」。小学館の学習伝記まんがシリーズ「学習まんが人物館」のうち、現在存命中の人物を扱った特別枠「学習まんがスペシャル」の1冊である。同シリーズには、ほかに松井秀喜、羽生善治、ポケモンの生みの親である田尻智などが登場しているが、天皇陛下を取りあげるというのは際立って大胆な試みだ。なお、「昭和天皇」といった呼び名は崩御された後の諡(おくりな)であり、現在在位中の天皇は「今上天皇」と呼ぶことになっているが、上皇陛下は、在位中でもなく崩御されてもいないため、平成の天皇時代も含めた呼称がまだ定まっていないことから、「平成の天皇」というタイトルになったのだと思われる。

 マンガは、上皇陛下が皇太子として生まれてからの幼少時代、父・昭和天皇と新聞記事について話し合って社会への関心を育てたり、美智子さまへの電話でのプロポーズからご成婚、天皇陛下となり、自然災害の折には避難所で膝をついて被災者と話したり、と国民のためを思われ続けたこと。そして、退位するまでを描いており、その半生において、いかに真摯に平和のためと国民のためを思い、尽くしてきたかが改めて分かる内容となっている。

 監修は、日本近現代皇室史が専門の歴史学者で、皇室報道でもお馴染みの小田部雄次・静岡福祉大学名誉教授。小田部教授は、「平成の皇室」の監修にあたって気をつけたことについて、次のように話す。

「小学生だけでなく、大人にも象徴天皇が何であるのか、平成の天皇がどんな人物であったのかを描くことは、難しい課題でした。学問的な定説はまだ確立していないので、明らかになった事実をひとつひとつ踏まえながら、その歴史を描く必要がありました」

 シナリオはノンフィクションライターで児童文学作家の祓川学氏が担当したので、小田部教授が担当したのは事実の考証のみだったが、シナリオの筋書きが実際にあったかどうかの検証は、注意深く行なわれた。当初のシナリオで幼少時代の皇太子(現・上皇)が、少年たちをリードして馬跳びをしていたシーンがあったが、皇太子は幼少時代は気弱な性格で、仲間をリードするほうではなかったのではないかと考えられ、また馬跳びをしたという確たる証拠もなかったことから、こちらは実際に皇太子がしたという資料が存在する相撲遊びに、小田部氏の助言で変更したという。

「マンガといっても荒唐無稽なことを書けるわけではなく、しっかりした事実の確認と時代考証が求められます。とはいえ、まったく資料がない事柄もあり、その場合は、『ありうべき嘘は許される』、『真実は細部に宿る』というふたつの方針のバランスを取ることが大切になりました。また、平成の天皇といっても、幼少時代から一貫した人格や思想があったわけではありません。このマンガは、その平成の天皇が平和を愛する思想を育てるにいたるまでの、成長の物語でもあるわけです」

 このマンガは、まず子供向けの新聞である読売KODOMO新聞に連載されたのち、本書にまとめられた。今年5月の平成から令和への改元にあたって、「天皇」「退位」関連の本が多数出されたが、児童書に関しては、ほぼこの本だけ。この本はその意味でも重要なのだが、それだけではなく、子供に限らず大人が読んでも学ぶところが多い。令和となったいま改めて平成を振り返るためにも、読みやすく分かりやすい本書は格好の1冊である。

上皇陛下の半生がまるわかり! 子供向け学習マンガで描かれる「平成の天皇」

 平成から令和の時代に変わっておよそ3ヶ月。「令和」という元号にもすっかり馴れて来た感があるが、こと天皇に関しては、先の皇太子を「天皇陛下」と呼ぶことに、まだ違和感を感じるという人が、皇室記者の人の中にも少なくないとか。それは言い換えれば、いまの上皇陛下が、平成時代の天皇陛下として、いかに敬愛されていたかという証でもある。

 そんな平成時代の天皇陛下の半生を、なんと学習マンガの形でまとめた本が、先頃発売された。そのタイトルも「平成の天皇」。小学館の学習伝記まんがシリーズ「学習まんが人物館」のうち、現在存命中の人物を扱った特別枠「学習まんがスペシャル」の1冊である。同シリーズには、ほかに松井秀喜、羽生善治、ポケモンの生みの親である田尻智などが登場しているが、天皇陛下を取りあげるというのは際立って大胆な試みだ。なお、「昭和天皇」といった呼び名は崩御された後の諡(おくりな)であり、現在在位中の天皇は「今上天皇」と呼ぶことになっているが、上皇陛下は、在位中でもなく崩御されてもいないため、平成の天皇時代も含めた呼称がまだ定まっていないことから、「平成の天皇」というタイトルになったのだと思われる。

 マンガは、上皇陛下が皇太子として生まれてからの幼少時代、父・昭和天皇と新聞記事について話し合って社会への関心を育てたり、美智子さまへの電話でのプロポーズからご成婚、天皇陛下となり、自然災害の折には避難所で膝をついて被災者と話したり、と国民のためを思われ続けたこと。そして、退位するまでを描いており、その半生において、いかに真摯に平和のためと国民のためを思い、尽くしてきたかが改めて分かる内容となっている。

 監修は、日本近現代皇室史が専門の歴史学者で、皇室報道でもお馴染みの小田部雄次・静岡福祉大学名誉教授。小田部教授は、「平成の皇室」の監修にあたって気をつけたことについて、次のように話す。

「小学生だけでなく、大人にも象徴天皇が何であるのか、平成の天皇がどんな人物であったのかを描くことは、難しい課題でした。学問的な定説はまだ確立していないので、明らかになった事実をひとつひとつ踏まえながら、その歴史を描く必要がありました」

 シナリオはノンフィクションライターで児童文学作家の祓川学氏が担当したので、小田部教授が担当したのは事実の考証のみだったが、シナリオの筋書きが実際にあったかどうかの検証は、注意深く行なわれた。当初のシナリオで幼少時代の皇太子(現・上皇)が、少年たちをリードして馬跳びをしていたシーンがあったが、皇太子は幼少時代は気弱な性格で、仲間をリードするほうではなかったのではないかと考えられ、また馬跳びをしたという確たる証拠もなかったことから、こちらは実際に皇太子がしたという資料が存在する相撲遊びに、小田部氏の助言で変更したという。

「マンガといっても荒唐無稽なことを書けるわけではなく、しっかりした事実の確認と時代考証が求められます。とはいえ、まったく資料がない事柄もあり、その場合は、『ありうべき嘘は許される』、『真実は細部に宿る』というふたつの方針のバランスを取ることが大切になりました。また、平成の天皇といっても、幼少時代から一貫した人格や思想があったわけではありません。このマンガは、その平成の天皇が平和を愛する思想を育てるにいたるまでの、成長の物語でもあるわけです」

 このマンガは、まず子供向けの新聞である読売KODOMO新聞に連載されたのち、本書にまとめられた。今年5月の平成から令和への改元にあたって、「天皇」「退位」関連の本が多数出されたが、児童書に関しては、ほぼこの本だけ。この本はその意味でも重要なのだが、それだけではなく、子供に限らず大人が読んでも学ぶところが多い。令和となったいま改めて平成を振り返るためにも、読みやすく分かりやすい本書は格好の1冊である。

【マンガ】スリランカ「連続爆破テロ」現地レポート! 民衆パニックで起きたこと【1-2】

アパート購入、ゲストハウス建設の次は「トレジャーハント」!
スリランカを救い、我が家の家計もあわよくば救う!?

世界遺産のすぐそばに移住した、48歳・ただの主婦。
ゲストハウスを建設して左ウチワ……のはずが、2019年4月のコロンボ爆破テロで非常事態に!
山っ気の強い「主婦」が次に選んだ行動は――なんと宝石採掘だった!? 

1-2…テロ勃発!


――最新話は毎週木・土曜日に更新。お楽しみに!

 

★★”宝石掘り”クラウドファンディング、リアルタイムで進行中★★

 スリランカでゲストハウス「岩見荘」を経営する著者が立ち上げたクラウドファンディング企画。
 現地の人に”仕事”と”給料”を与え、出資したアナタには”宝石”が返ってくる!? マンガの展開へダイレクトに影響する本企画、5000円から出資受付中!(〆切:2019年8月31日)


<バックナンバーはこちら>

■プロローグ
#01
#02
#03
#04
#05
#06
#07
#08

東條さち子(とうじょう・さちこ)
主婦・マンガ家をしながら、スリランカでゲストハウスを経営。『主婦でも大家さん 頭金100万円でアパートまるごと買う方法』(朝日新聞出版)、『大家さん引退します。 主婦がアパート3棟+家2戸、12年めの決断! 』(ぶんか社)『海外でゲストハウスはじめました』(朝日新聞出版)など著作多数。

【マンガ】主婦が「一攫千金」やってみた!~宝石掘ってスリランカ(と家計)を救う予定~【新連載】

アパート購入、ゲストハウス建設の次は「トレジャーハント」!
スリランカを救い、我が家の家計もあわよくば救う!?

世界遺産のすぐそばに移住した、48歳・ただの主婦。
ゲストハウスを建設して左ウチワ……のはずが、2019年4月のコロンボ爆破テロで非常事態に!
山っ気の強い「主婦」が次に選んだ行動は――なんと宝石採掘だった!? 

1-1…「主婦」なのに外国でゲストハウス!?

――最新話は毎週木・土曜日に更新。お楽しみに!

 

★★”宝石掘り”クラウドファンディング、リアルタイムで進行中★★

 スリランカでゲストハウス「岩見荘」を経営する著者が立ち上げたクラウドファンディング企画。
 現地の人に”仕事”と”給料”を与え、出資したアナタには”宝石”が返ってくる!? マンガの展開へダイレクトに影響する本企画、5000円から出資受付中!(〆切:2019年8月31日)


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■プロローグ
#01
#02
#03
#04
#05
#06
#07
#08

東條さち子(とうじょう・さちこ)
主婦・マンガ家をしながら、スリランカでゲストハウスを経営。『主婦でも大家さん 頭金100万円でアパートまるごと買う方法』(朝日新聞出版)、『大家さん引退します。 主婦がアパート3棟+家2戸、12年めの決断! 』(ぶんか社)『海外でゲストハウスはじめました』(朝日新聞出版)など著作多数。