【日雇いマンガ】60話『断固拒否! 現場でネックレスを外さないワケあり男子登場』

――「キツイ」「汚い」「男臭い」……なんとなく近寄りがたいイメージのある“日雇労働”。その、実態はどのようなものなのか? 日雇い労働を生業とするアラサー・柿ノ種まきこが、日雇いの日々と人間模様を紹介します。

第60話『断固拒否! 現場でネックレスを外さないワケあり男子登場』

 

 ピッキングでたまにある金属探知機検査。

 いくらワケありでも身だしなみは きちんとしましょうね……!

――毎週、木曜日に最新話を更新。次回61話は年8月22日(木)の更新予定です。

柿ノ種まきこ/@kakinotane_makiko
日雇いをしながらマンガを描くアラサー。過去には、「iVERY」にて婚活マンガ『女もつらいよ』を連載。現在はインスタグラムにて、マンガを不定期投稿。
https://www.instagram.com/kakinotane_makiko/

【マンガ・ヤリマン引退】次なるブームは「おしり探し」!?  2歳児とオトナが揃って没入!【第70回】

ヤリマン、一児の母になる!

『挿れるモノ拒まず』で話題のマンガ家・ドルショック竹下が綴る、異色の育児コミックエッセイ。

百戦錬磨のテクニックは、ムスメの世話にも応用できる!?

***

電子書籍『ヤリマン引退!』も発売中!

おしり! おっぱい!

 

――最新話は毎週水・木曜日に更新。お楽しみに!


<バックナンバーはこちら>

『ヤリマン引退!』……1-3回まとめ読み


【第41回】だから筋トレできないんです!?
【第42回】なんでもヤリたいお年頃
【第43回】乗りたいのはソッチなんだよ!
【第44回】2歳児とウンコと浅草
【第45回】ママ、やせたかな?
【第46回】2歳児は仏像のどこを見る?
【第47回】10年ぶり、3度目の離婚!
【第48回】ヤリママがBLにハマった結果
【第49回】いちご狩りは危険!?
【第50回】大人をアゴで使う2歳児
【第51回】オブラートに包んだ発言
【第52回】シーツ交換でかくし芸
【第53回】娘が父子を逆ナンパ!?
【第54回】働くママ、2歳児の「理解度」
【第55回】朝のトンデモ失言
【第56回】あかちゃんじゃない!
【第57回】ぬるぬるぞうさん
【第58回】お注射できるかな?
【第59回】産後オナニーにご用心!
【第60回】たんぽ○の綿毛
【第61回】ママのHな画像!
【第62回】大人でもビショビショ
【第63回】幼児の靴は失くしがち
【第64回】においがするよ!
【第65回】はじめての○○に挑戦
【第66回】羊水のにおいに再会!
【第67回】2歳児のマウンティング
【第68回】「自己肯定感」とヤリマンの母
【第69回】「おじさんハラスメント」!?

*****

『ヤリマン引退!』は、電子書籍にて第1話からご覧いただけます。電子限定描き下ろしも収録!

★★★各電子書店にてお買い求めいただけます★★★


まんが王国、コミックシーモア、Amazon ほか
お気に入りの電子書店をチェック!

ドルショック竹下(どるしょっく・たけした)

体当たり取材を得意とする、体験マンガ家。2016年に女児を出産。近著に『セックス・ダイエット』(ミリオン出版)、電子書籍『挿れるモノ拒まず~旦那がいてもシてみたいんです~』(大洋図書)。

【スピリチュアル被害】真の“似非スピ”地獄のはじまり――【第7回】

 とにかく妙な“自称”ヒーラー&霊能者がたくさんいた!

  スピリチュアル商法やトンデモビジネスのカモにされやすい私、マンガ家・華桜こももがこれまで交流してきた“エセ”スピリチュアル人間とのエピソードを紹介☆

  ※おかげで今は“真人間(自称)”です! (……自信はない)

(前回まではこちら)

恐怖心で教えをコントロール

――「トンデモ☆スピリチュアル寄行!!」は、隔週水曜の更新。

このマンガへのコメントを読む・書く

華桜こもも(はなさくら・こもも)
秋田県出身、在住のマンガ家。著作に『息子が思春期をこじらせている』『子離れしなきゃダメですか?~社会人息子ふたりに依存する母の日常~』(いずれもぶんか社)など。

・インスタグラム:hana11momo

【エッセイマンガ】統合失調症にかかりました〜ふり返りエピソード・後編〜

 自身の闘病経験を漫画にした『統合失調症にかかりました』がインスタグラムで話題のさいこ。2018年3月のアカウント開設以来、増え続けたフォロワーは3万人を越え、その反響の大きさを物語っています。

 現在、サイゾーウーマンにて猫目線での統合失調症を描いた『統合失調症〜にゃんside〜』を連載中ですが、今回、番外編として、インスタグラム上で注目を集めた前作『統合失調症にかかりました』の振り返りエピソードを2週にわたって特別掲載。

ふり返りエピソード・後編 〜シザーハウス〜

 

ー統合失調症にかかりました〜にゃんside〜』最新話は8月21日(水)更新予定です。

【『統合失調症にかかりました』はこちらから】
自己紹介編
まとめ前編1~9話/まとめ後編10~18話
19話/20話/21話/22話/23話/24話/25話/26話/27話/28話/29話/30話/31話/32話/最終話

※本作品は個人の経験に基づいたものです。統合失調症の症状もあくまでもその一部であり、絶対ではありません。個人差がありますことをご理解ください。

さいこ/@s_______ic
インスタグラムにて、統合失調症にかかった自身の体験マンガを日々投稿。
https://www.instagram.com/s_______ic/

 

【マンガ・ヤリマン引退】これも「おじさんハラスメント」!? 猫VS人間の不毛なバトル【第69回】

ヤリマン、一児の母になる!

『挿れるモノ拒まず』で話題のマンガ家・ドルショック竹下が綴る、異色の育児コミックエッセイ。

百戦錬磨のテクニックは、ムスメの世話にも応用できる!?

***

電子書籍『ヤリマン引退!』も発売中!

おじさんバトル

 

――最新話は毎週水・木曜日に更新。お楽しみに!


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『ヤリマン引退!』……1-3回まとめ読み


【第41回】だから筋トレできないんです!?
【第42回】なんでもヤリたいお年頃
【第43回】乗りたいのはソッチなんだよ!
【第44回】2歳児とウンコと浅草
【第45回】ママ、やせたかな?
【第46回】2歳児は仏像のどこを見る?
【第47回】10年ぶり、3度目の離婚!
【第48回】ヤリママがBLにハマった結果
【第49回】いちご狩りは危険!?
【第50回】大人をアゴで使う2歳児
【第51回】オブラートに包んだ発言
【第52回】シーツ交換でかくし芸
【第53回】娘が父子を逆ナンパ!?
【第54回】働くママ、2歳児の「理解度」
【第55回】朝のトンデモ失言
【第56回】あかちゃんじゃない!
【第57回】ぬるぬるぞうさん
【第58回】お注射できるかな?
【第59回】産後オナニーにご用心!
【第60回】たんぽ○の綿毛
【第61回】ママのHな画像!
【第62回】大人でもビショビショ
【第63回】幼児の靴は失くしがち
【第64回】においがするよ!
【第65回】はじめての○○に挑戦
【第66回】羊水のにおいに再会!
【第67回】2歳児のマウンティング
【第68回】「自己肯定感」とヤリマンの母

*****

『ヤリマン引退!』は、電子書籍にて第1話からご覧いただけます。電子限定描き下ろしも収録!

★★★各電子書店にてお買い求めいただけます★★★


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ドルショック竹下(どるしょっく・たけした)

体当たり取材を得意とする、体験マンガ家。2016年に女児を出産。近著に『セックス・ダイエット』(ミリオン出版)、電子書籍『挿れるモノ拒まず~旦那がいてもシてみたいんです~』(大洋図書)。

『埼玉の女子高生ってどう思いますか?』貧乳問題、十万石まんじゅう、しまむら……JKが地元をイジり倒す!

 原作マンガも映画も大ヒットした『翔んで埼玉』、皆さんはご覧になりましたでしょうか?(参照記事) あの作品のおかげで、埼玉県は事実上「イジってもいい県」第1位の座を獲得。次点となる群馬県や茨城県を大きく引き離し、その地位を不動のものにしたといえます。全然うれしくない地位かもしれませんが……。

 今回ご紹介するのは、埼玉に住む女子高生が地元埼玉をイジり倒し、それでいてあふれる埼玉愛も感じることができるという、一風変わったマンガ『埼玉の女子高生ってどう思いますか?』。まるで鋭利な刃物のように埼玉をディスる『翔んで埼玉』とは180度違ったほのぼの感、安心感のある埼玉イジりが堪能できます。

『埼玉の女子高生ってどう思いますか?』は渡邉ポポ先生による作品で、「コミックバンチ」で読むことができます。埼玉県行田市の仲良しJKトリオが、ゆるーいノリで埼玉に生まれ育った自分たちの境遇を嘆いたり、呪ったり、喜んだり、誇ったり……そして、東京に対する圧倒的な劣等感を抱いたりする作品です。

 メインとなる3人のJKはこんな感じです。

【白鳥小鳩】埼玉県行田市生まれ、貧乳でイモっぽいルックスの自分を嘆く、ややネガティブな性格。本人は気がついていないだけで、周りからは結構かわいいと思われている。東京に対する劣等感がスゴい。

【姫宮アグリ】埼玉県行田市生まれの小鳩の幼なじみ。同じく貧乳。実家が埼玉の由緒ある神社のため、巫女姿になったりもする。性格はサバサバしていて男っぽく、ポジティブ。いつも小鳩をフォローしてくれる友達思い。

【東上みなと】東京都港区赤坂出身で巨乳。埼玉に転校してきてまだ1カ月だが、埼玉になじもうとして一生懸命なJK。随所で都会っぽさが垣間見えるため「東京風吹かせてる」などと小鳩やアグリにイジられがち。

 本作の第1話目は、かなりの衝撃テーマ「埼玉貧乳問題」です。埼玉県といえば、いろいろな名産や観光地がある中で、最初に紹介するものが「貧乳」とはこれいかに。

 冒頭から、自分のルックスのイモっぽさと胸の貧しさを嘆く小鳩。そして、それらはすべて自分が埼玉県民だからではないかというのです。

 いやいや、それはいくらなんでも埼玉をディスりすぎだろ……と思うわけですが、実はまったく根拠のない話でもないのです。それがすなわち「埼玉貧乳問題」。

「埼玉貧乳問題」とは、全都道府県の胸のサイズを測定して平均のサイズを算出したところ、全国で埼玉県のみが平均Aカップだった――という、誰が得するのかよくわからない調査結果です。埼玉県は彩の国であり、貧乳の国でもあったのですね。

 小鳩とアグリはお互いに、埼玉女子として、貧乳でイモっぽいことを受け入れ、励まし合うのですが、そこに東上みなと(巨乳)が現れたため、変な空気に。しかし、東上はまだ東京から埼玉に来て1カ月だからルール破りの巨乳なのもしょうがない、という結論になります。

 そういう他愛のないJKの会話が延々続くマンガなのです。

 第2話目は、埼玉が誇る銘菓「十万石まんじゅう」が紹介されます。初めての十万石体験にルンルン気分の東上に対して、「学校帰りに十万石行くぐらいで…あんなにテンション上げられるかな?」と疑問を呈する小鳩。

 ここでも、地元の銘菓に対してネガティブなスタンスですね。

 十万石まんじゅうを目の前にして、ハイテンションな東上。まんじゅうを見て「かわいい!」って、なかなか出てこないセリフですよね。そう、十万石まんじゅうは都会出身のギャルにとってはかわいいのです! もしかしたら、タピオカの次は十万石が来るかも(来ません)。

 ちなみに、埼玉県民にとっては十万石まんじゅうの「うまい、うますぎる……」のテレビCMはなじみ深いものですが、実は埼玉ローカルのCMであることを知って驚愕する小鳩。ペヤングソースやきそばのCMが全国区だと思っていたら関東限定だったとか、タケモトピアノのCMが関西限定だったとか……ローカルCMあるあるですね。

 最近は東京でもよく見かけるようになった「ファッションセンターしまむら」ですが、実は埼玉が発祥なんです。第3話は、小鳩と中学生の妹・小鞠(こまり)が、しまむらでショッピングする話です。

 なんと、ラフォーレ原宿で売っているおしゃれスカートと似ているデザインの服が、しまむらなら3分の1の安心価格で手に入るのです。全埼玉女子の強い味方、それがしまむら。

 なんかちょっとバカにしているような気がしないでもないのですが、きっと気のせいですよね!!

「大宮!? これが!? 東京じゃなくて!?」

 行田のJK、小鳩にとっては、大宮は東京も同然の大都会。大宮のスケールのデカさに、いちいち圧倒されてしまうのです。そんなにスゴかったのか……大宮。

 そして、その大宮でスタバと並ぶおしゃれグルメスポット、クリスピー・クリーム・ドーナツに初チャレンジする小鳩たちですが……

 トングで選べない、ポンデがない……なんとかグレーズドとか注文するのが恥ずかしいということで注文できず、すっかり萎縮してしまいます。いや、ミスドに慣らされすぎだろ!

 そのほかにも、さきたま古墳群が「めざせ世界遺産!」(世界遺産だとは言ってない)だったり……

 スタバに行けないかわりに、「わたぼく」コーヒーミルクで妥協感のあるカフェタイムを過ごしたり……

 JKが他愛のない会話をしながら、軽く埼玉をディスって笑いを誘いつつ、気がついたら埼玉ならではの魅力をきっちり紹介しているという、実に見事な構成となっています。

 なんといっても、舞台が行田市というのが絶妙。ふつう埼玉といえば、大宮とか浦和とか所沢とかの都市をイメージしがちですが、そこまで知名度はなく、ほどほどに田舎っぽいけど生活に不便がない程度には栄えている、なんともいえないポジションなのが行田市。それがまた実にいい味出してます。

 そんな行田市には、名前と見た目のギャップがスゴいB級グルメ「ゼリーフライ」がありますし、お隣の鴻巣市にはピラミッドみたいなひな壇のインパクトがスゴい「びっくりひな祭り」とか、東松山市名物・豚肉の「やきとり」など、まだまだ紹介されてないツッコミどころのあるネタが存在しているので、今後の登場が期待されます。しみじみ、やっぱり埼玉っていいところかも、そんなふうに思わせてくれる作品です。

(文=「BLACK徒然草」管理人 じゃまおくん <http://ablackleaf.com/>)

●『埼玉の女子高生ってどう思いますか?』

http://www.comicbunch.com/manga/thu/saitama/

『埼玉の女子高生ってどう思いますか?』貧乳問題、十万石まんじゅう、しまむら……JKが地元をイジり倒す!

 原作マンガも映画も大ヒットした『翔んで埼玉』、皆さんはご覧になりましたでしょうか?(参照記事) あの作品のおかげで、埼玉県は事実上「イジってもいい県」第1位の座を獲得。次点となる群馬県や茨城県を大きく引き離し、その地位を不動のものにしたといえます。全然うれしくない地位かもしれませんが……。

 今回ご紹介するのは、埼玉に住む女子高生が地元埼玉をイジり倒し、それでいてあふれる埼玉愛も感じることができるという、一風変わったマンガ『埼玉の女子高生ってどう思いますか?』。まるで鋭利な刃物のように埼玉をディスる『翔んで埼玉』とは180度違ったほのぼの感、安心感のある埼玉イジりが堪能できます。

『埼玉の女子高生ってどう思いますか?』は渡邉ポポ先生による作品で、「コミックバンチ」で読むことができます。埼玉県行田市の仲良しJKトリオが、ゆるーいノリで埼玉に生まれ育った自分たちの境遇を嘆いたり、呪ったり、喜んだり、誇ったり……そして、東京に対する圧倒的な劣等感を抱いたりする作品です。

 メインとなる3人のJKはこんな感じです。

【白鳥小鳩】埼玉県行田市生まれ、貧乳でイモっぽいルックスの自分を嘆く、ややネガティブな性格。本人は気がついていないだけで、周りからは結構かわいいと思われている。東京に対する劣等感がスゴい。

【姫宮アグリ】埼玉県行田市生まれの小鳩の幼なじみ。同じく貧乳。実家が埼玉の由緒ある神社のため、巫女姿になったりもする。性格はサバサバしていて男っぽく、ポジティブ。いつも小鳩をフォローしてくれる友達思い。

【東上みなと】東京都港区赤坂出身で巨乳。埼玉に転校してきてまだ1カ月だが、埼玉になじもうとして一生懸命なJK。随所で都会っぽさが垣間見えるため「東京風吹かせてる」などと小鳩やアグリにイジられがち。

 本作の第1話目は、かなりの衝撃テーマ「埼玉貧乳問題」です。埼玉県といえば、いろいろな名産や観光地がある中で、最初に紹介するものが「貧乳」とはこれいかに。

 冒頭から、自分のルックスのイモっぽさと胸の貧しさを嘆く小鳩。そして、それらはすべて自分が埼玉県民だからではないかというのです。

 いやいや、それはいくらなんでも埼玉をディスりすぎだろ……と思うわけですが、実はまったく根拠のない話でもないのです。それがすなわち「埼玉貧乳問題」。

「埼玉貧乳問題」とは、全都道府県の胸のサイズを測定して平均のサイズを算出したところ、全国で埼玉県のみが平均Aカップだった――という、誰が得するのかよくわからない調査結果です。埼玉県は彩の国であり、貧乳の国でもあったのですね。

 小鳩とアグリはお互いに、埼玉女子として、貧乳でイモっぽいことを受け入れ、励まし合うのですが、そこに東上みなと(巨乳)が現れたため、変な空気に。しかし、東上はまだ東京から埼玉に来て1カ月だからルール破りの巨乳なのもしょうがない、という結論になります。

 そういう他愛のないJKの会話が延々続くマンガなのです。

 第2話目は、埼玉が誇る銘菓「十万石まんじゅう」が紹介されます。初めての十万石体験にルンルン気分の東上に対して、「学校帰りに十万石行くぐらいで…あんなにテンション上げられるかな?」と疑問を呈する小鳩。

 ここでも、地元の銘菓に対してネガティブなスタンスですね。

 十万石まんじゅうを目の前にして、ハイテンションな東上。まんじゅうを見て「かわいい!」って、なかなか出てこないセリフですよね。そう、十万石まんじゅうは都会出身のギャルにとってはかわいいのです! もしかしたら、タピオカの次は十万石が来るかも(来ません)。

 ちなみに、埼玉県民にとっては十万石まんじゅうの「うまい、うますぎる……」のテレビCMはなじみ深いものですが、実は埼玉ローカルのCMであることを知って驚愕する小鳩。ペヤングソースやきそばのCMが全国区だと思っていたら関東限定だったとか、タケモトピアノのCMが関西限定だったとか……ローカルCMあるあるですね。

 最近は東京でもよく見かけるようになった「ファッションセンターしまむら」ですが、実は埼玉が発祥なんです。第3話は、小鳩と中学生の妹・小鞠(こまり)が、しまむらでショッピングする話です。

 なんと、ラフォーレ原宿で売っているおしゃれスカートと似ているデザインの服が、しまむらなら3分の1の安心価格で手に入るのです。全埼玉女子の強い味方、それがしまむら。

 なんかちょっとバカにしているような気がしないでもないのですが、きっと気のせいですよね!!

「大宮!? これが!? 東京じゃなくて!?」

 行田のJK、小鳩にとっては、大宮は東京も同然の大都会。大宮のスケールのデカさに、いちいち圧倒されてしまうのです。そんなにスゴかったのか……大宮。

 そして、その大宮でスタバと並ぶおしゃれグルメスポット、クリスピー・クリーム・ドーナツに初チャレンジする小鳩たちですが……

 トングで選べない、ポンデがない……なんとかグレーズドとか注文するのが恥ずかしいということで注文できず、すっかり萎縮してしまいます。いや、ミスドに慣らされすぎだろ!

 そのほかにも、さきたま古墳群が「めざせ世界遺産!」(世界遺産だとは言ってない)だったり……

 スタバに行けないかわりに、「わたぼく」コーヒーミルクで妥協感のあるカフェタイムを過ごしたり……

 JKが他愛のない会話をしながら、軽く埼玉をディスって笑いを誘いつつ、気がついたら埼玉ならではの魅力をきっちり紹介しているという、実に見事な構成となっています。

 なんといっても、舞台が行田市というのが絶妙。ふつう埼玉といえば、大宮とか浦和とか所沢とかの都市をイメージしがちですが、そこまで知名度はなく、ほどほどに田舎っぽいけど生活に不便がない程度には栄えている、なんともいえないポジションなのが行田市。それがまた実にいい味出してます。

 そんな行田市には、名前と見た目のギャップがスゴいB級グルメ「ゼリーフライ」がありますし、お隣の鴻巣市にはピラミッドみたいなひな壇のインパクトがスゴい「びっくりひな祭り」とか、東松山市名物・豚肉の「やきとり」など、まだまだ紹介されてないツッコミどころのあるネタが存在しているので、今後の登場が期待されます。しみじみ、やっぱり埼玉っていいところかも、そんなふうに思わせてくれる作品です。

(文=「BLACK徒然草」管理人 じゃまおくん <http://ablackleaf.com/>)

●『埼玉の女子高生ってどう思いますか?』

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『埼玉の女子高生ってどう思いますか?』貧乳問題、十万石まんじゅう、しまむら……JKが地元をイジり倒す!

 原作マンガも映画も大ヒットした『翔んで埼玉』、皆さんはご覧になりましたでしょうか?(参照記事) あの作品のおかげで、埼玉県は事実上「イジってもいい県」第1位の座を獲得。次点となる群馬県や茨城県を大きく引き離し、その地位を不動のものにしたといえます。全然うれしくない地位かもしれませんが……。

 今回ご紹介するのは、埼玉に住む女子高生が地元埼玉をイジり倒し、それでいてあふれる埼玉愛も感じることができるという、一風変わったマンガ『埼玉の女子高生ってどう思いますか?』。まるで鋭利な刃物のように埼玉をディスる『翔んで埼玉』とは180度違ったほのぼの感、安心感のある埼玉イジりが堪能できます。

『埼玉の女子高生ってどう思いますか?』は渡邉ポポ先生による作品で、「コミックバンチ」で読むことができます。埼玉県行田市の仲良しJKトリオが、ゆるーいノリで埼玉に生まれ育った自分たちの境遇を嘆いたり、呪ったり、喜んだり、誇ったり……そして、東京に対する圧倒的な劣等感を抱いたりする作品です。

 メインとなる3人のJKはこんな感じです。

【白鳥小鳩】埼玉県行田市生まれ、貧乳でイモっぽいルックスの自分を嘆く、ややネガティブな性格。本人は気がついていないだけで、周りからは結構かわいいと思われている。東京に対する劣等感がスゴい。

【姫宮アグリ】埼玉県行田市生まれの小鳩の幼なじみ。同じく貧乳。実家が埼玉の由緒ある神社のため、巫女姿になったりもする。性格はサバサバしていて男っぽく、ポジティブ。いつも小鳩をフォローしてくれる友達思い。

【東上みなと】東京都港区赤坂出身で巨乳。埼玉に転校してきてまだ1カ月だが、埼玉になじもうとして一生懸命なJK。随所で都会っぽさが垣間見えるため「東京風吹かせてる」などと小鳩やアグリにイジられがち。

 本作の第1話目は、かなりの衝撃テーマ「埼玉貧乳問題」です。埼玉県といえば、いろいろな名産や観光地がある中で、最初に紹介するものが「貧乳」とはこれいかに。

 冒頭から、自分のルックスのイモっぽさと胸の貧しさを嘆く小鳩。そして、それらはすべて自分が埼玉県民だからではないかというのです。

 いやいや、それはいくらなんでも埼玉をディスりすぎだろ……と思うわけですが、実はまったく根拠のない話でもないのです。それがすなわち「埼玉貧乳問題」。

「埼玉貧乳問題」とは、全都道府県の胸のサイズを測定して平均のサイズを算出したところ、全国で埼玉県のみが平均Aカップだった――という、誰が得するのかよくわからない調査結果です。埼玉県は彩の国であり、貧乳の国でもあったのですね。

 小鳩とアグリはお互いに、埼玉女子として、貧乳でイモっぽいことを受け入れ、励まし合うのですが、そこに東上みなと(巨乳)が現れたため、変な空気に。しかし、東上はまだ東京から埼玉に来て1カ月だからルール破りの巨乳なのもしょうがない、という結論になります。

 そういう他愛のないJKの会話が延々続くマンガなのです。

 第2話目は、埼玉が誇る銘菓「十万石まんじゅう」が紹介されます。初めての十万石体験にルンルン気分の東上に対して、「学校帰りに十万石行くぐらいで…あんなにテンション上げられるかな?」と疑問を呈する小鳩。

 ここでも、地元の銘菓に対してネガティブなスタンスですね。

 十万石まんじゅうを目の前にして、ハイテンションな東上。まんじゅうを見て「かわいい!」って、なかなか出てこないセリフですよね。そう、十万石まんじゅうは都会出身のギャルにとってはかわいいのです! もしかしたら、タピオカの次は十万石が来るかも(来ません)。

 ちなみに、埼玉県民にとっては十万石まんじゅうの「うまい、うますぎる……」のテレビCMはなじみ深いものですが、実は埼玉ローカルのCMであることを知って驚愕する小鳩。ペヤングソースやきそばのCMが全国区だと思っていたら関東限定だったとか、タケモトピアノのCMが関西限定だったとか……ローカルCMあるあるですね。

 最近は東京でもよく見かけるようになった「ファッションセンターしまむら」ですが、実は埼玉が発祥なんです。第3話は、小鳩と中学生の妹・小鞠(こまり)が、しまむらでショッピングする話です。

 なんと、ラフォーレ原宿で売っているおしゃれスカートと似ているデザインの服が、しまむらなら3分の1の安心価格で手に入るのです。全埼玉女子の強い味方、それがしまむら。

 なんかちょっとバカにしているような気がしないでもないのですが、きっと気のせいですよね!!

「大宮!? これが!? 東京じゃなくて!?」

 行田のJK、小鳩にとっては、大宮は東京も同然の大都会。大宮のスケールのデカさに、いちいち圧倒されてしまうのです。そんなにスゴかったのか……大宮。

 そして、その大宮でスタバと並ぶおしゃれグルメスポット、クリスピー・クリーム・ドーナツに初チャレンジする小鳩たちですが……

 トングで選べない、ポンデがない……なんとかグレーズドとか注文するのが恥ずかしいということで注文できず、すっかり萎縮してしまいます。いや、ミスドに慣らされすぎだろ!

 そのほかにも、さきたま古墳群が「めざせ世界遺産!」(世界遺産だとは言ってない)だったり……

 スタバに行けないかわりに、「わたぼく」コーヒーミルクで妥協感のあるカフェタイムを過ごしたり……

 JKが他愛のない会話をしながら、軽く埼玉をディスって笑いを誘いつつ、気がついたら埼玉ならではの魅力をきっちり紹介しているという、実に見事な構成となっています。

 なんといっても、舞台が行田市というのが絶妙。ふつう埼玉といえば、大宮とか浦和とか所沢とかの都市をイメージしがちですが、そこまで知名度はなく、ほどほどに田舎っぽいけど生活に不便がない程度には栄えている、なんともいえないポジションなのが行田市。それがまた実にいい味出してます。

 そんな行田市には、名前と見た目のギャップがスゴいB級グルメ「ゼリーフライ」がありますし、お隣の鴻巣市にはピラミッドみたいなひな壇のインパクトがスゴい「びっくりひな祭り」とか、東松山市名物・豚肉の「やきとり」など、まだまだ紹介されてないツッコミどころのあるネタが存在しているので、今後の登場が期待されます。しみじみ、やっぱり埼玉っていいところかも、そんなふうに思わせてくれる作品です。

(文=「BLACK徒然草」管理人 じゃまおくん <http://ablackleaf.com/>)

●『埼玉の女子高生ってどう思いますか?』

http://www.comicbunch.com/manga/thu/saitama/

【毒親マンガ】「ふざけるな!」事態が急転――とどろく彼の怒声に飛び起きた!【40話】

「君ってなんだか、僕の母に似てるんだよね」――。

イケメン彼氏の「不可解」な婚約破棄と、それに伴う顛末を描いた実録コミックエッセイ
婚約破棄で訴えてやる!~毒親持ち彼氏と167日間壮絶バトル~』の前日談。

婚約していた彼は、なぜ突然手のひらを返したのか?
あんなに嫌悪していたはずの“毒母”側についたのはどうして?

交際していた当時の記憶から
あの頃の彼の心理と背景を掘り下げてみると、意外な事実が見えてきた――!

朝イチで怒声

――『私の彼が毒親から逃れられない!』は毎週月・火更新。お楽しみに!

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<バックナンバーはこちら>

■第1回……婚約破棄から10年、残る疑問
■第2回……彼のママは専業主婦だった
■第3回……「辞表出しといた」って!?
■第4回……我が子にセックス回数を暴露!?
■第5回……実家暮らしだった彼と、恋に落ちるまで
■第6回……彼の誕生日に、何度も電話が……。
■第7回……彼母の「息子依存」が過剰すぎる? 
■第8回……朝4時、彼は電話で謝罪中
■第9回……バツイチの私、義母からの印象は?
■第10回…いよいよ彼母と初対面の日
■第11回…初めて会った彼母は……!
■第12回…「過去の彼女」と比較された
■第13回…彼母に受け入れられた……!
■第14回…「君は、僕の母に似てるね」
■第15回…両家の顔合わせも上々で…?
■第16回…実家とアパートを往復する彼
■第17回…母に「汚い」って言われたんだ
■第18回…母にエロ原稿を見られた
■第19回…実母に「クズ」と罵られた
■第20回…我が子の仕事を否定
■第21回…彼母の抱える「トラウマ」
■第22回…「月5万払え」って!?
■第23回…月イチで「毒親被害」に遭う彼
■第24回…DVの構造そっくり!
■第25回…彼の努力が報われた!
■第26回…印税が入ってくる!
■第27回…印税を毒母に渡したら
■第28回…「恥知らず」の「汚れたカネ」
■第29回…彼母は普通の親じゃない?
■第30回…もう逃げるしかないね
■第31回…彼母は更年期障害?
■第32回…プロポーズに喜べない
■第33回…プロポーズを”延期”
■第34回…彼母と一緒にお墓参り
■第35回…これが「鬼母」なの?
■第36回…私って冷たいのかな
■第37回…お彼岸に「お墓で写真」
■第38回…「子どもを作ろう」って!?
■第39回…子は「自己満足」の道具?

■前作……『婚約破棄で訴えてやる!』1-3話

***

前作『婚約破棄で訴えてやる!』は、電子書籍にてすべてご覧いただけます。

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音咲椿(おとさき・つばき)
男性向けグラビア誌編集長を経て、ポット出版社刊「女の子×女の子のためのエロチックブック・Carmilla」にてイラスト・漫画家デビュー。
単行本「イケメン外国人たちとベッドで異文化交流した結果。」(ぶんか社刊)好評発売・配信中。
マンガ「『こんな大きいなんて聞いてない!』~外国人と異文化SEX、ヤりまくりました。」「婚約破棄で訴えてやる!~毒親持ち彼氏と167日間壮絶バトル~」配信中。

音咲椿Twitter@otosaki6666

【毒親マンガ】「ふざけるな!」事態が急転――とどろく彼の怒声に飛び起きた!【40話】

「君ってなんだか、僕の母に似てるんだよね」――。

イケメン彼氏の「不可解」な婚約破棄と、それに伴う顛末を描いた実録コミックエッセイ
婚約破棄で訴えてやる!~毒親持ち彼氏と167日間壮絶バトル~』の前日談。

婚約していた彼は、なぜ突然手のひらを返したのか?
あんなに嫌悪していたはずの“毒母”側についたのはどうして?

交際していた当時の記憶から
あの頃の彼の心理と背景を掘り下げてみると、意外な事実が見えてきた――!

朝イチで怒声

――『私の彼が毒親から逃れられない!』は毎週月・火更新。お楽しみに!

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<バックナンバーはこちら>

■第1回……婚約破棄から10年、残る疑問
■第2回……彼のママは専業主婦だった
■第3回……「辞表出しといた」って!?
■第4回……我が子にセックス回数を暴露!?
■第5回……実家暮らしだった彼と、恋に落ちるまで
■第6回……彼の誕生日に、何度も電話が……。
■第7回……彼母の「息子依存」が過剰すぎる? 
■第8回……朝4時、彼は電話で謝罪中
■第9回……バツイチの私、義母からの印象は?
■第10回…いよいよ彼母と初対面の日
■第11回…初めて会った彼母は……!
■第12回…「過去の彼女」と比較された
■第13回…彼母に受け入れられた……!
■第14回…「君は、僕の母に似てるね」
■第15回…両家の顔合わせも上々で…?
■第16回…実家とアパートを往復する彼
■第17回…母に「汚い」って言われたんだ
■第18回…母にエロ原稿を見られた
■第19回…実母に「クズ」と罵られた
■第20回…我が子の仕事を否定
■第21回…彼母の抱える「トラウマ」
■第22回…「月5万払え」って!?
■第23回…月イチで「毒親被害」に遭う彼
■第24回…DVの構造そっくり!
■第25回…彼の努力が報われた!
■第26回…印税が入ってくる!
■第27回…印税を毒母に渡したら
■第28回…「恥知らず」の「汚れたカネ」
■第29回…彼母は普通の親じゃない?
■第30回…もう逃げるしかないね
■第31回…彼母は更年期障害?
■第32回…プロポーズに喜べない
■第33回…プロポーズを”延期”
■第34回…彼母と一緒にお墓参り
■第35回…これが「鬼母」なの?
■第36回…私って冷たいのかな
■第37回…お彼岸に「お墓で写真」
■第38回…「子どもを作ろう」って!?
■第39回…子は「自己満足」の道具?

■前作……『婚約破棄で訴えてやる!』1-3話

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前作『婚約破棄で訴えてやる!』は、電子書籍にてすべてご覧いただけます。

★★★各電子書店にてお買い求めいただけます★★★

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音咲椿(おとさき・つばき)
男性向けグラビア誌編集長を経て、ポット出版社刊「女の子×女の子のためのエロチックブック・Carmilla」にてイラスト・漫画家デビュー。
単行本「イケメン外国人たちとベッドで異文化交流した結果。」(ぶんか社刊)好評発売・配信中。
マンガ「『こんな大きいなんて聞いてない!』~外国人と異文化SEX、ヤりまくりました。」「婚約破棄で訴えてやる!~毒親持ち彼氏と167日間壮絶バトル~」配信中。

音咲椿Twitter@otosaki6666