舞台『鬼滅の刃』で“関係者”のマナー違反に俳優が怒り「絶対許さない」クレーム相次ぐ

 舞台の観劇マナーをめぐって著名人や一般客からSNSで苦言が呈される事態が相次ぎ、ネット上で物議を醸している。

 ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズなどに出演している2.5次元俳優の田村心は12日、自身のブログで『舞台「鬼滅の刃」其ノ参 無限夢列車』を観賞したことを報告。「本当に本当に素敵な作品」「2.5次元の面白さが全て詰まっていました」などと絶賛した一方、観劇中にマナー違反に…

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坂上忍や日向坂46にも批判…なぜネット上で「箸の持ち方」論争は繰り返されるのか

 坂上忍の「箸の持ち方」に対し、一部視聴者から批判が寄せられてるようだ。ネット上では“箸警察”の目が厳しく、たびたび持ち方について議論が発生している。

 発端となったのは、21日に放送されたバラエティ番組『有吉ゼミ』(日本テレビ系)。坂上は人気企画「坂上不動産」で、静岡を舞台にANZEN漫才・みやぞんの別荘探しに付き添い、そのなかで地元名産の天草を使ったところてんを味わう場面が…

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これもYAZAWA流!? 矢沢永吉が、いわくつきファンを追放した背景とは

 大物ロック歌手の矢沢永吉が、いわくつきファンを“追放”したことが話題となっている。

 公式サイトの発表によれば、コンサートへの出入り禁止&ファンクラブ強制脱退処分となったのは、私設応援団の総会長A氏。長年、同氏の私設応援団が威圧や強要、飲酒による周囲への迷惑行為などを繰り返し、ほかのファンから「コンサートに行きたいけど怖くて行けない」などのクレームが多数寄せられていたという。

 そのため「周囲の人に威圧感を与えるような私設応援団の活動、旗振り、特攻服などの威圧行為の禁止、周囲に迷惑となる永ちゃんコールの強要・煽(あお)りの禁止、飲酒入場の禁止」といった規制を設け、ルール強化を行ってきた。

 しかし、A氏が総会長を務める私設応援団は従わず「矢沢永吉の目指す『どなたでも来場しやすいコンサート』への長きに渡る取り組みに対する妨害行為であると判断せざるを得ない内容であり、これを看過することは、矢沢永吉の方針を自ら否定することにもなりかねません」とした上で、追放処分を下した。

 ファンをめぐるトラブルでは、NGT48・山口真帆の暴行事件が記憶に新しい。先月の公演後、自宅に押しかけた男性2人に襲われ、山口は心身ともに大ダメージを負った。暴行した男性2人はNGTのファンで、その後運営サイドから公演や握手会、イベント等への出入り禁止処分が課せられた。

「ジャニーズ事務所も一部の過激ファンのコンサート入場を禁止しており、かつては『来るもの拒まず』だったアーティスト側の事情が変わってきた。今後もファンの選別は進むでしょう」とは音楽関係者。

 その一方で、矢沢サイドのしたたかな計算も見え隠れする。

「NGTの山口さんの事件に乗っかって、長年の懸念事項を処理した印象ですね。矢沢さんのコンサートは私設応援団の荒々しさが名物という意見もあります。公式サイトにあった『どなたでも来場しやすいコンサート』というのも、クラシック音楽かと思いました」(週刊誌記者)

 ロック界にその名を轟かす矢沢だが、実際は繊細な性格で、過去にはちょっとしたネガティブ報道で訴訟沙汰になったことも……。マスコミ関係者の間では、豪快なイメージよりも、気難しい印象しかないという。今回もYAZAWAらしい決断と言えるかもしれない!?

アイドルイベントで「最前管理組合」が暴力沙汰! 悪質ファンの徹底的締め出し求められる

 1月2日と3日に東京お台場エリアで行われたアイドルイベント『TOKYO IDOL PROJECT × @JAM ニューイヤープレミアムパーティー2019』(NPP)にて、観客による暴力事件が発生。運営が、警察に通報する事態となった。アイドル事情に詳しい芸能ライターはこう話す。

「オールスタンディングの会場の最前列エリアを占拠するファンの集団がいて、その集団が別のファンに対し、暴力的な形で場所を奪ったということのようです。ちなみに、そういった集団は『最前管理組合』などと呼ばれ、最前エリアに行きたいファンから金銭を取るケースもある。かなり悪質な集団です」

 今回の暴力行為に対し、NPPを運営するTOKYO IDOL PROJECTと@JAMは1月2日、公式サイトや公式Twitterで「本イベントにおいて悪質な暴力行為が発生した為、誓約書にて対応、また悪質なものは警察へ通報し被害届けを提出いたしました」(原文ママ、以下同)と報告。さらに「今後も場内警備の強化を行い、暴力行為を発見した場合には、即退場、悪質な場合は即刻警察に通報致します」としている。

「最前エリアを占拠する悪質なファンの暴力行為は以前からありました。本来であれば、運営サイドはもっと早く対応すべきだったと思います。今回は暴力行為を撮影した動画がTwitterで拡散したことで、こういった形で強く対応せざるを得なくなったという側面があるのも事実です」(同)

 さらに6日、今回の事件に対し、アイドルグループ「26時のマスカレイド」の公式サイトにて、「1月2日出演しましたイベントでの、いつも26時のマスカレイドのLIVEに来てくださってる、一部お客様が他のお客様への暴力行為を確認したため、該当のお客様は今後26時のマスカレイドのLIVE・特典会への出入りを禁止致します」と発表された。つまり、暴力事件の犯人の一部が26時のマスカレイドのファンであったことが明らかになったのだ。

「暴力行為に及ぶようなファンを出入り禁止にするのは、当然の措置であると思います。しかし、今回の事件は複数のアイドルグループが出演するイベントで起きたことであり、1つのグループのライブに出禁になったとしても、その悪質なファンがほかのグループのライブに行って、同じような暴力行為に及ぶ可能性は高い。自分たちのグループの現場を守るという意味では26時のマスカレイドの運営の措置は間違っていないのですが、根本的な解決にはなっていません」(同)

 悪質なファンを締め出すには、グループの垣根を越えた対策が必要となるのだ。

「まずは、イベントの運営サイドで悪質なファンを特定し、その顔写真や名前、特徴などを各アイドルグループの運営と共有しなくてはならない。そのうえで当該ファンを対バン、単独かかわらず、あらゆるアイドルイベントへの出入りを禁止にするべきです。これは単なる暴力事件であるだけでなく、アイドル運営に対する業務妨害でもありますからね。アイドル業界全体で、徹底的に潰していく必要があるでしょう」(同)

 ただでさえブームが終わり、人気が低下しているといわれている女性アイドル。そのうえライブで暴力を振るうファンがいるとなれば、集客にも影響するだろう。業界全体のことを考えればこそ、悪質なファンを完全に締め出す必要がありそうだ。

もはや誰得……エスカレーターの“片側空け文化”に鉄道会社も「やめて!」キャンペーン

 JR東日本が「エスカレーターでは歩かないで」キャンペーンを始めて話題になっている。

 いつの頃からか、エスカレーターでは片側を空けておくという慣例が、問題視されている。片方は空けておくのが常識とされる中、急いで駆け上ったり駆け降りる人が増え、弊害が生じているからだ。

 そうして急いでエスカレーターを駆けた揚げ句、転げ落ちて当人のみならず巻き込まれてケガする人も絶えないのだ。

 もともと、この文化は1940年代にイギリスあたりに始まり、世界に広まったものとされている。日本では70年の大阪万博の際に、阪急電鉄が呼びかけたのが始まり。その後、日本でも「ヨーロッパでは常識」として広まっていった。マナー本の古典ともいえるサトウサンペイの『ドタンバのマナー』(新潮文庫)にも、欧米では常識となっている旨の記述がある。

 日本では90年代になって、マナーとして普及。それが、現在まで続いているわけである。

 だが、前述の通り、急ぎ足の結果としてケガをする人も絶えず、鉄道会社などでは再三「エスカレーターでは立ち止まって」と呼びかけがなされるようになっている。

 もともと、片側空けは効率的とされて広まったとされるが、実際は効率化には至っていない。ラッシュ時でなくとも、片側を空けるためにホームにはエスカレーターに並ぶ行列ができるのが当たり前。ホームに人の壁ができてしまい、移動するときにイラッとしたことがある人は少なくないだろう。

 さらに、日本の東西で起こる右を空けるか左を空けるか問題も混乱の元に。とりわけ、東西の人が交錯する新大阪駅なんて、あらゆる利用者が「ここでは、どちらを空ければいいのだ?」と迷っているのが日常だ。

 空いているほうを急ぐ人のバッグや手荷物がぶつかって、痛い思いをした人も少なくないはず。とにかく、この妙な文化は終焉したほうがいい。
(文=ピーラー・ホラ)