マヂカルラブリーが「漫才師とかコント師なんて職業は存在しない」と考えるワケ

「R-1ぐらんぷり2020」優勝、「M-1グランプリ2021」優勝、そして三冠をかけて「キングオブコント2021」へーーマヂカルラブリーは、そんな破竹の勢いの真っ只中にいる。M-1チャンピオンとなったことで(議論が紛糾したとはいえ)漫才のイメージが強くなっているが、単独ライブは実はコントが多い。2人にとってコントとは何か。そこにはどんな持論があるのだろうか? 奇しくも本取材は、「キングオブコ…

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ゲーム制作、筋肉ジム…才能あふれまくる野田クリスタル、松本人志クラスの“カリスマ”になるか?

 昨年のM-1グランプリで優勝して以来、一気にスターダムを駆け上がったマヂカルラブリー。ボケ担当の野田クリスタルは、実はゲームクリエイターとしても大人気だ。

『R-1ぐらんぷり2020』では、自作のゲーム“野田ゲー”を使ったネタで見事優勝した野田。今年4月29日には、Nintendo Switch用ソフト『スーパー野田ゲーPARTY』を発売した。

 さらに、その続…

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吉本興行、ここにきて再び第7世代を猛プッシュ? 粗品の“3冠”は至上命題か

 今年もTBSで放送予定の『キングオブコント2021』。これが吉本興行にとって大きな転換期になる大会になるかもしれないという。

「今年のキングオブコントは霜降り明星が優勝すれば粗品さんがM-1、R-1に続いて3冠となります。マヂカルラブリーの野田クリスタルさんも同じく3冠となるので話題性はバツグン。今回から即席ユニットの参加もOKで、2014年優勝コンビのシソンヌと、同年準優勝…

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マヂラブほか「大宮セブン」による楽屋ネタ満載の「お笑いバックスちゃんねる」がおもしろすぎ!「テレビでする話」ではない「その芸人固有の話法」

「お笑いバックスちゃんねる」とは、カー用品店「スーパーオートバックス大宮バイパス店」が運営する劇場から配信される、異色のお笑いYouTubeちゃんねるである。

 主な出演芸人は、2020年にM-1グランプリチャンピオン マヂカルラブリーを輩出して以降、注目が集まっている「大宮セブン(※大宮ラクーンよしもと劇場を主戦場とした、吉本芸人のユニット)」のメンバー。

 M…

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『M-1』マヂカルラブリーを“公開処刑”した上沼恵美子、本番終了後にフォローしていた

 恒例の漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2017』(テレビ朝日系)の決勝が3日に放送され、出場資格ギリギリとなる結成15年のとろサーモンが悲願の優勝を飾った。

 だが、ネット上で「真のM-1王者」と呼ばれているのは、審査員の上沼恵美子だ。冒頭でさっそく「去年もやらしていただいて、ネットの書き込みで、顔が白いって……。だから今日は素顔で来ました」と、自らタブーネタに触れ、会場を盛り上げた。

 昨年、低評価だったカミナリには、今年「90点」を付けた。上沼は「今日のネタはとっても好き!」と評価しつつ「ただ、叩いて笑いがこない。あのドツキはいるんやろか。叩いてから突っ込むというのはいらないと思う、くせになってる。これ(ドツキ)なしで突っ込んでも笑いは来ます」と公開説教。

 最下位に終わったお笑いコンビ・マヂカルラブリーには、さらに痛烈だった。感想を求められ、はっきりと「好みじゃない」「なんで決勝に上がれたの?」とダメ出しを連発。ネット上は「上沼恵美子、怖すぎる……」「マヂラブかわいそう」という声であふれ返った。

「出場芸人を食う存在感を見せつけましたね。関西ではアレが普通。M-1の視聴率は関東地区が15.4%(ビデオリサーチ調べ、以下同)なのに対し、関西地区は24.0%を記録。関西の視聴率が例年以上に伸びたのは、上沼さんパワーもあったと思いますよ。マンネリ化している東京の番組には、上沼さんのような“劇薬”が必要なのかもしれません」とはテレビ関係者。

『M-1』終了後、上沼は酷評したマヂラブに話し掛け、アドバイスを送っていたという。番組関係者の話。

「他の芸人からは、マヂラブに対し『おいしすぎるやろ!』という声がほとんどでしたね。『あの上沼恵美子に公開処刑されたコンビ』で売り出すことができるわけですから。一夜にして、おいしい営業ネタを手にすることになりました」

 マヂラブの2人は、翌4日に行われたPRイベントで前夜を振り返り「なんであんなことになってしまったんだろう」「とんでもない1日でした。なんかもう、激変」と、さっそくネタにしまくっていた。優勝者以外にもさまざまなドラマが生まれる『M-1』。来年は、誰が“おいしい”目にありつけるだろうか?

『M-1』マヂカルラブリーを“公開処刑”した上沼恵美子、本番終了後にフォローしていた

 恒例の漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2017』(テレビ朝日系)の決勝が3日に放送され、出場資格ギリギリとなる結成15年のとろサーモンが悲願の優勝を飾った。

 だが、ネット上で「真のM-1王者」と呼ばれているのは、審査員の上沼恵美子だ。冒頭でさっそく「去年もやらしていただいて、ネットの書き込みで、顔が白いって……。だから今日は素顔で来ました」と、自らタブーネタに触れ、会場を盛り上げた。

 昨年、低評価だったカミナリには、今年「90点」を付けた。上沼は「今日のネタはとっても好き!」と評価しつつ「ただ、叩いて笑いがこない。あのドツキはいるんやろか。叩いてから突っ込むというのはいらないと思う、くせになってる。これ(ドツキ)なしで突っ込んでも笑いは来ます」と公開説教。

 最下位に終わったお笑いコンビ・マヂカルラブリーには、さらに痛烈だった。感想を求められ、はっきりと「好みじゃない」「なんで決勝に上がれたの?」とダメ出しを連発。ネット上は「上沼恵美子、怖すぎる……」「マヂラブかわいそう」という声であふれ返った。

「出場芸人を食う存在感を見せつけましたね。関西ではアレが普通。M-1の視聴率は関東地区が15.4%(ビデオリサーチ調べ、以下同)なのに対し、関西地区は24.0%を記録。関西の視聴率が例年以上に伸びたのは、上沼さんパワーもあったと思いますよ。マンネリ化している東京の番組には、上沼さんのような“劇薬”が必要なのかもしれません」とはテレビ関係者。

『M-1』終了後、上沼は酷評したマヂラブに話し掛け、アドバイスを送っていたという。番組関係者の話。

「他の芸人からは、マヂラブに対し『おいしすぎるやろ!』という声がほとんどでしたね。『あの上沼恵美子に公開処刑されたコンビ』で売り出すことができるわけですから。一夜にして、おいしい営業ネタを手にすることになりました」

 マヂラブの2人は、翌4日に行われたPRイベントで前夜を振り返り「なんであんなことになってしまったんだろう」「とんでもない1日でした。なんかもう、激変」と、さっそくネタにしまくっていた。優勝者以外にもさまざまなドラマが生まれる『M-1』。来年は、誰が“おいしい”目にありつけるだろうか?

『M-1』決勝最下位マヂカルラブリーのブレークを期待するバラエティー界 ゆにばーす川瀬の「痛さ」にも注目

 とろサーモンの優勝で幕を閉じた『M-1グランプリ2017』(テレビ朝日系)。とろサーモンには番組出演オファーが殺到しているというが、その一方で意外と業界内評価が高いのが、最下位となってしまったマヂカルラブリーだという。

「芸人仲間の間では、結成当時から才能があるコンビとして、一目置かれる存在でした。クレイジーな雰囲気の野田クリスタルは天才肌ではありますが、素顔は常識人。メディアへの出演が増えれば、フリートークもいけるオールマイティー型の芸人になるといわれています」(放送作家)

 そんなマヂカルラブリーを起用したいと考えていたバラエティー番組のスタッフは、少なくなかったようだ。

「面白さは申し分なくても、知名度とバラエティー経験値が足りないということで、出演機会を逃していたようですね。でも、今回のM-1で上沼恵美子さんに酷評され、最下位になったことは、むしろ好材料だと思いますよ。バラエティーで彼らをイジる口実ができたわけで、かなり使いやすくなった。来年はブレークするかもしれないですね。どうしてもネタではボケの野田クリスタルのインパクトが大きいですが、実はツッコミの村上のほうが“クズ芸人”としていろいろイジるポイントが多い。そのあたりをバラエティーでピックアップできれば、かなり強いはずです」(同)

 バラエティー番組の“イジられ要員”として期待されるのは、マヂカルラブリーだけではない。今回のM-1グランプリで8位だった「ゆにばーす」のツッコミ担当・川瀬名人もその1人だという。

「ゆにばーすは、ボケのはらのほうがルックス的にも印象に残りますが、実は川瀬名人のほうがイジりがいがあります。川瀬は、とにかく“痛い”んですよ。ものすごくとがっていて自意識過剰。イジられると露骨に嫌な顔をしたりもする。でも、そういう芸人こそ、痛さをイジってもらえれば、かなり面白くなる。たとえば、コロコロチキチキペッパーズのナダルも同じタイプで、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)でも思い切りイジられている。イジられ役としての川瀬はかなりのポテンシャルを秘めていると思います」(お笑い関係者)

 今年のM-1グランプリで、あまりインパクトを残すことができなかった「カミナリ」と「さや香」についてはどうだろうか?

「カミナリはすでに売れっ子ですし、このままいい感じでいくと思います。所属するグレープカンパニーも業界内では仕事がしやすい事務所として評判もいいですしね。さや香については、まだまだ未知数。しかも、現在は大阪に拠点を置いているので、すぐに売れるという感じでもないでしょう。大阪で売れる前に上京してしまったほうが、売れる可能性は高くなると思いますけどね」(同)

 勝者ばかりが賞レースではない。M-1グランプリ敗者たちの活躍に期待したい。