ボクシング・井岡一翔の“再婚”で、元妻・谷村奈南はどうなる?「もう熟女グラビアしか……」

 ボクシング元世界3階級王者の井岡一翔が、30代の元モデル女性と再婚するという。東京都内で同居しており、女性は妊娠中。今年秋にも出産する。

 井岡は昨年11月に元グラビアアイドルで歌手だった谷村奈南と離婚を発表したばかり。そこから、数カ月で急転、ゴールインとなった。この、あまりのスピード再婚に波紋が広がっている。

「これでは、あまりに元妻の谷村がかわいそうです。井岡と結婚するために周囲の反対を押し切って、所属していた芸能事務所を辞め、専業主婦になっていましたが、あっという間に離婚。そのため谷村のイメージは急落しました。結婚時にもともとついていたファンは離れてしまっているため、これから冷却期間の留学を経て音楽活動をしていくようですが、その道は険しいと言わざるを得ません。現実的なのは、収入を得るために熟女グラビアとして売り出し、新たなファンを獲得していくしかないでしょう」(芸能関係者)

 離婚の原因は、飽きやすい井岡の心変わりだといわれている。

「ボクシングでは、スピードとフットワークで3本のベルトを巻いてきた元世界王者ですが、女性に手を出す速さも界隈では有名です。もともとセレブモデルのソンミと交際していましたが、Gカップグラビア歌手の谷村に目がくらんで乗り換え、短期間の交際を経たのち結婚した過去があります。そればかりか、同時期には他の女性モデルや一般女性と2人で食事しているところを目撃されています。井岡は超肉食系で、谷村と結婚する時から、こういう結末になることが予想されていました。再婚後も、悪いクセが再び出ないか心配されていますよ」(スポーツライター)

 子どもを授かったということで、これを機に気持ちを入れ替え、女グセを落ち着けることができればいいのだが……。

“ダークヒーロー”力石徹から学ぶ、不祥事続きのボクシング界の「あした」

 2018年。良くも悪くも話題が多かった競技といえば、ボクシングではないだろうか。

 井上尚弥の日本人世界戦最速の70秒KO勝利といったうれしいニュースも確かにあった。が、そんな偉業よりもメディアが時間と紙面を割いたのは、「奈良判定」や助成金流用などで物議を醸した山根明・日本ボクシング連盟前会長の問題だった。また、不祥事は海外のボクシング界でも散見し、東京五輪でのボクシング競技除外についても議論が行われている。

 日本人初の4階級制覇を目指す35歳の八重樫東は、8月の試合での勝利後、所属する大橋ジムの大橋秀行会長とリング上で抱き合って喜んだのも束の間、こんな言葉を残してファンの支持を集めていた。

「ボクシングも今なんかいろいろゴタゴタゴタゴタありますけど、一生懸命ボクサーをやっています。ボクサーを1人1人心から応援していただければ、もっとボクシング界は盛り上がると思う」

 八重樫のコメントは立派だが、逆にいえば現役選手がコメントしなければならないほどボクシング界は危機感を抱いている、ということでもあるだろう。

 そんな八重樫と大橋会長、冒頭でも触れた井上らが、12月15日放送のNHK特番で、あるボクサーの生きざまについて語っていた。

 その男の名は、力石徹。高森朝雄(梶原一騎)原作、ちばてつや作画のボクシング漫画『あしたのジョー』に登場する矢吹丈の“永遠のライバル”、力石徹にスポットを当てたNHK BSプレミアム『ダークヒーローの美学 力石徹』での1コマだ。

 今年は『あしたのジョー』連載開始から50周年という大きな節目。そのため、『あしたのジョー展』の開催や、本作を原案としたアニメ『メガロボクス』の放送など、さまざまな形で再検証がされた。それもまた、ボクシング界にとって明るい話題のひとつだったはず。そのオーラスともいえる企画が、今回の『ダークヒーローの美学 力石徹』だった。

 今なお、多くのファンに愛され続ける稀代のダークヒーロー・力石の魅力と、彼の人生に隠された美学を解き明かしていく、というこの番組。力石が原作漫画に登場した全1,228コマだけを切り抜き、セリフの「……」の数まで徹底分析していく姿は、減量苦で狂気の叫びを上げた力石よろしく、NHKスタッフもさぞ叫びたかったであろう、狂気の検証だった。

 また、「力石の顔面分析」なる企画では、「アゴの発達は王者の印。白目がちの鋭い目はテロリスト顔。でも、成功すれば革命者」と評したかと思えば、「“怖い目つき×常にほほえみを絶やさない口元”は今でいう『ギャップ萌え』」であるとし、「力石徹は元祖ギャップ萌え男子だった」と結論付けるなど、興味深い考察が続いた。

 そんな中、八重樫や大橋会長、井上らが口にしたのが、力石徹と聞いて外すことができない「減量」についてだ。今年は世界タイトルマッチで減量失敗のニュースが続いただけに、あらためて今、掘り下げるべきテーマともいえる。

 井上は、「今のボクシング界ではありえない」としつつ、「そこまでして闘いたいというわけですよね、ジョーと。気持ちはわかる」と語り、八重樫は「トイレの水さえ飲みたくなる渇き」と減量中の飢餓感について解説する。

 そして、この2人よりもさらに味わい深いコメントをしていたのが大橋会長だ。

「死ぬのは怖くない。負けるのは怖い」

という大橋節は、けだし名言。

「闘い合った人間は、わかり合える。2人だけなんです、気持ちがわかるのは」

と語り、四角いリングで闘った2人に芽生える特別な絆について、自身の現役時代の敗戦を振り返りながら熱く語っていた。

 日本ボクシング史が誇る彼ら偉大なチャンプたちが思わず語りたくなる男、というだけで、あらためて力石の株が上がった瞬間でもあった。

 そしてもうひとり、口角泡を飛ばして力石を語ったのが、『あしたのジョーの方程式』(太田出版)なる本まで出している漫画家の島本和彦だ。

 島本によれば、力石こそが矢吹丈にとっての「あした=人生の指針」であり、常に矢吹の「あした」の存在となるべく、常に一歩先を歩んでいたという。

 そんなボクシング界の「あした」のような存在になれる人物の台頭は、2019年にはあるのだろうか? プレー以外の部分でスッキリしないことが多いボクシング界には、“生みの親”ちばてつや先生が番組で発していた次のコメントを届けたい。

「人間の生きざまは、長く生きることじゃない。どう生きるか」

(文=オグマナオト)

“ダークヒーロー”力石徹から学ぶ、不祥事続きのボクシング界の「あした」

 2018年。良くも悪くも話題が多かった競技といえば、ボクシングではないだろうか。

 井上尚弥の日本人世界戦最速の70秒KO勝利といったうれしいニュースも確かにあった。が、そんな偉業よりもメディアが時間と紙面を割いたのは、「奈良判定」や助成金流用などで物議を醸した山根明・日本ボクシング連盟前会長の問題だった。また、不祥事は海外のボクシング界でも散見し、東京五輪でのボクシング競技除外についても議論が行われている。

 日本人初の4階級制覇を目指す35歳の八重樫東は、8月の試合での勝利後、所属する大橋ジムの大橋秀行会長とリング上で抱き合って喜んだのも束の間、こんな言葉を残してファンの支持を集めていた。

「ボクシングも今なんかいろいろゴタゴタゴタゴタありますけど、一生懸命ボクサーをやっています。ボクサーを1人1人心から応援していただければ、もっとボクシング界は盛り上がると思う」

 八重樫のコメントは立派だが、逆にいえば現役選手がコメントしなければならないほどボクシング界は危機感を抱いている、ということでもあるだろう。

 そんな八重樫と大橋会長、冒頭でも触れた井上らが、12月15日放送のNHK特番で、あるボクサーの生きざまについて語っていた。

 その男の名は、力石徹。高森朝雄(梶原一騎)原作、ちばてつや作画のボクシング漫画『あしたのジョー』に登場する矢吹丈の“永遠のライバル”、力石徹にスポットを当てたNHK BSプレミアム『ダークヒーローの美学 力石徹』での1コマだ。

 今年は『あしたのジョー』連載開始から50周年という大きな節目。そのため、『あしたのジョー展』の開催や、本作を原案としたアニメ『メガロボクス』の放送など、さまざまな形で再検証がされた。それもまた、ボクシング界にとって明るい話題のひとつだったはず。そのオーラスともいえる企画が、今回の『ダークヒーローの美学 力石徹』だった。

 今なお、多くのファンに愛され続ける稀代のダークヒーロー・力石の魅力と、彼の人生に隠された美学を解き明かしていく、というこの番組。力石が原作漫画に登場した全1,228コマだけを切り抜き、セリフの「……」の数まで徹底分析していく姿は、減量苦で狂気の叫びを上げた力石よろしく、NHKスタッフもさぞ叫びたかったであろう、狂気の検証だった。

 また、「力石の顔面分析」なる企画では、「アゴの発達は王者の印。白目がちの鋭い目はテロリスト顔。でも、成功すれば革命者」と評したかと思えば、「“怖い目つき×常にほほえみを絶やさない口元”は今でいう『ギャップ萌え』」であるとし、「力石徹は元祖ギャップ萌え男子だった」と結論付けるなど、興味深い考察が続いた。

 そんな中、八重樫や大橋会長、井上らが口にしたのが、力石徹と聞いて外すことができない「減量」についてだ。今年は世界タイトルマッチで減量失敗のニュースが続いただけに、あらためて今、掘り下げるべきテーマともいえる。

 井上は、「今のボクシング界ではありえない」としつつ、「そこまでして闘いたいというわけですよね、ジョーと。気持ちはわかる」と語り、八重樫は「トイレの水さえ飲みたくなる渇き」と減量中の飢餓感について解説する。

 そして、この2人よりもさらに味わい深いコメントをしていたのが大橋会長だ。

「死ぬのは怖くない。負けるのは怖い」

という大橋節は、けだし名言。

「闘い合った人間は、わかり合える。2人だけなんです、気持ちがわかるのは」

と語り、四角いリングで闘った2人に芽生える特別な絆について、自身の現役時代の敗戦を振り返りながら熱く語っていた。

 日本ボクシング史が誇る彼ら偉大なチャンプたちが思わず語りたくなる男、というだけで、あらためて力石の株が上がった瞬間でもあった。

 そしてもうひとり、口角泡を飛ばして力石を語ったのが、『あしたのジョーの方程式』(太田出版)なる本まで出している漫画家の島本和彦だ。

 島本によれば、力石こそが矢吹丈にとっての「あした=人生の指針」であり、常に矢吹の「あした」の存在となるべく、常に一歩先を歩んでいたという。

 そんなボクシング界の「あした」のような存在になれる人物の台頭は、2019年にはあるのだろうか? プレー以外の部分でスッキリしないことが多いボクシング界には、“生みの親”ちばてつや先生が番組で発していた次のコメントを届けたい。

「人間の生きざまは、長く生きることじゃない。どう生きるか」

(文=オグマナオト)

ボクシング・村田諒太「このままでは終われない」のは本人でなく電通とフジテレビ?

 10月の防衛戦で敗れ、引退を示唆していたボクシング元WBAミドル級世界王者の村田諒太が4日、現役を続行する意向を表明。元王者の動向に注目が集まっている。

 村田はロンドン五輪で金メダルを獲得した実績を引っさげ、2013年にプロに転向。昨年10月、2度目の挑戦で勝利を収め、竹原慎二以来、日本人2人目のミドル級王者になった。しかし10月にラスベガスで行われた試合で敗れ、王者の座から陥落。戦績を見ればわずか2敗で、しかも昨年5月の試合は、WBA会長が「村田が勝っていた」と発言する試合内容だったが、「このままでは厳しい」と語るのはフリーのスポーツライターだ。

「昨年5月の試合は不可解な判定で敗れた村田でしたが、10月の試合は同じ判定負けでも、完敗といえる内容でした。村田の一発狙いの右ストレートはことごとく空を切り、相手のパンチを浴び続け、顔はみるみるうちに腫れ上がりました。あれだけ手数が少ないと、いくら一発のパンチ力があっても判定では圧倒的に不利です。再起後はスタイルを変更するかもしれませんが、来年33歳の彼にはかなり厳しい作業でしょう」(スポーツライター)

 過去の日本人選手の世界王者の最年長記録は35歳。アマ経験が長く、プロ入りが20代後半だった村田が今からファイトスタイルを変えられるのか疑問だが、そう簡単に辞めるわけにはいかない事情があるようだ。週刊誌のスポーツ担当記者が語る。

「村田はもともとプロ志向がそれほど強くありませんでしたが、それを口説き落としたのが電通とフジテレビでした。電通はデビューに際してスポンサーをかき集め、フジはデビュー戦をテレビ中継するなど、完全にVIP待遇。ミドル級王者になった試合後のインタビューでは、村田が電通とフジテレビへの感謝を述べて話題になりました。ただ、村田がタイトルを奪った試合では、チャンピオンを日本に呼び寄せるために大金が掛かっており、電通やフジテレビにしてみれば、これからがようやく投資を回収する段階。今回の敗戦で、元ミドル級3団体統一王者のゲンナジー・ゴロフキンとのビッグマッチの予定も吹っ飛んでしまいましたが、『もう一稼ぎしてもらわないと困る』というのが周囲の本音でしょう」(スポーツ担当記者)

 一時は村田からタイトルを奪取したロブ・ブラント(米)とのダイレクトリマッチも浮上したが、ブラントの次の防衛相手は村田にロンドン五輪決勝で敗れたエスキバ・ファルカン(ブラジル)が濃厚に。「このままでは終われない」と会見で語った村田は再起戦の目処すらついていない状況だが、終われないのは巨額の投資をしてきた電通とフジテレビも同じかもしれない。

『紅白』裏で『SASUKE』とボクシング井岡……TBSの大みそかに勝機はあるか?

 大みそかに放送される『第69回NHK紅白歌合戦』の出演者が発表されたが、その裏となる民放各局の動向はやや鈍い。『紅白』の裏で、8年連続民放トップを独走する日本テレビは、13年目となる『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しSP絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!』のオンエアを早々に決めた。そんな中、ここ数年低迷が続くTBSは8年ぶりに“改編”を決めた。

 同局が『紅白』裏で放送するのは、『平成最後の大晦日スペシャル!SASUKE2018&ボクシング井岡一翔世界タイトルマッチ(仮)』(午後6時~11時55分)。

 同局は『紅白』の裏で、2010年まで格闘技番組『Dynamite!!』をオンエアしていたが、11年にはスポーツバラエティー『ビートたけしの勝手にスポーツ国民栄誉SHOW』を放送。その流れで、12年からはリニューアルした『KYOKUGEN』をオンエアしてきた。

 同番組は健闘した年もあったが、近年は不振が続いている。昨年は田口良一、木村翔、京口紘人のボクシング3大世界戦、浅田真央の生・氷上メッセージや、ボクシング・井岡一翔のサプライズ引退会見などを放送したが、視聴率は第1部5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2部5.9%、第3部4.0%、第4部2.2%と大惨敗を喫し、『紅白』裏で民放最下位に滑り落ちた。

 さすがに危機感を覚えた同局では、8年ぶりに番組を変更。今年は『SASUKE』と、同日にマカオで行われる井岡VSドニー・ニエテスのWBO世界スーパーフライ級王座決定戦をオンエアすることになった。

『SASUKE』は、1997年9月にスタートした単発のスポーツエンターテインメント番組で、今年3月26日の放送で第35回を数えた。開始当初は20%前後をはじき出す人気番組だったが、05年7月の第15回あたりからジリ貧となり、10年3月の第25回では初めて1ケタ台に転落。その後は10%前後が続き、最新の第35回は10.5%だった。

 一方、井岡の大みそかの試合は11年の『スポーツ国民栄誉SHOW』で始まり、16年まで続いた。13年には井岡の試合の時間帯で14.5%の高視聴率をマークした実績もある。

「『KYOKUGEN』で放送してきた従来の内容では、もう厳しいでしょう。『SASUKE』は一定の人気があるだけに、『ガキ使』にはとてもかなわないでしょうが、テレビ朝日、テレビ東京、フジテレビとの戦いでは、そこそこ善戦する可能性もあるでしょう。井岡の大みそかの試合は2年ぶりとなりますから、視聴者もピンと来ない面はあるかもしれません。さすがに去年のように、『紅白』裏でビリは、なんとか回避できそうな気もします」(テレビ誌関係者)

 日テレ、TBS以外の3局では、フジが格闘技番組『RIZIN』を放送するのは濃厚だが、テレ朝、テレ東は未確定。その3局のラインナップ次第ではあるが、TBSがどれだけの視聴率を取れるのか注目が集まる。
(文=田中七男)

ボクシング・井岡一翔とスピード離婚の谷村奈南に究極の“下げマン”説浮上!?

 プロボクシングで世界4階級を目指す井岡一翔と、歌手でグラドルの谷村奈南が離婚することを11日に明らかにした。2人は昨年5月に結婚し、今年2月に披露宴を開いたばかり。わずか1年半でのスピード離婚で、谷村には究極の“下げマン”説が飛び交っているようだ。

 井岡は谷村と結婚してから、歯車が完全に狂ってしまった。昨年4月にWBA世界フライ級王座の5度目の防衛に成功したが、結婚を機に拠点を大阪から東京に移した。同11月には同王座の返上を発表し、同大みそかには引退を表明した。

 しかし、結婚生活が破綻していく中で、ボクシングへの未練が断ち難かったようで、今年7月、米国を拠点に復帰することを発表、同9月、米カリフォルニア州で行われた復帰戦で判定勝ちを収めた。大みそかにはマカオで、ドニー・ニエテスとのWBO世界スーパーフライ級王座決定戦を行い、日本人初となる4階級制覇に挑む。

「谷村との結婚に、井岡の父で所属ジム会長の一法氏は猛反対でした。一法氏は、結婚相手には派手に見える芸能人ではなく、内助の功で陰から支えてくれるような一般女性を望んでいたようで、結婚したら、谷村には仕事をやめるように進言したといいます。しかし、強行結婚して、東京に拠点を移し、井岡は定期的に練習する環境を失い、ボクシングへの情熱を失ったようです。谷村は一法氏の進言は聞かず、セーブしながらも仕事を続けました。すでに披露宴の頃には、2人の関係はぎくしゃくし始めており、井岡側の家族は出席すらしなかったようです。結婚生活が破綻して、井岡は復帰する決断をしたんでしょう」(スポーツ紙記者)

 仕事を続けるかどうかは別として、一般人と違って、アスリートの妻となると、自己犠牲してでも、食事管理などサポートが必須。ところが、谷村の場合は、結果的に1試合もせぬまま、井岡を引退に追い込んでしまったのだから、“下げマン”といわれても致し方ないかもしれない。

 現在は米国を拠点にする井岡だが、国内復帰はできないのだろうか?

「井岡が拠点を東京に移したのは、一法氏との不仲も原因といわれています。ファイトマネーの配分で、一法氏とモメたようです。井岡にはTBSも付いてますし、このクラスの選手になると、国内でのジム移籍には多額の移籍金が必要で、とても手を出すジムなどありません。四面楚歌となった井岡は引退せざるを得なくなったわけです。今後、井岡か一法氏のどちらかが折れて、和解すれば、井岡ジムへの復帰の道もあるでしょう。井岡とて、ずっと好んで海外でやりたいわけではないでしょう」(同)

 一方、谷村は6カ月間、米国に留学する意向を明らかにしている。もともと谷村には、これといったヒット曲がなく、歌手といっても、現状ほとんど仕事はない。注目されたのは、歌より、推定Gカップの爆乳を生かした写真集だったが、3年間、その発売もない。それだけに、ネットでは「6カ月間も米国留学する資金はどこから出てるのか?」といった手厳しい声も上がっているようだ。

 とはいえ、夫婦のことは当事者間にしかわからないし、外野がとやかくいっても始まらないだろう。この先、井岡が4階級制覇を果たし、谷村がタレントとして飛躍することを願いたいものだ。
(文=田中七男)

九州プロボクシング界の闇……「元ヤクザ」発言訴訟は終わっても「不正会計問題」は泥沼化

 九州のプロボクシングジム会長から「元ヤクザだ」と虚偽の中傷を受けたとして、別のジム会長が慰謝料を求めていた裁判で、4月27日に福岡地裁が名誉棄損を認め、被告に10万円の支払いを命じた。

 訴えを起こしていたのは、福岡・北九州市の「YANAGIHARAボクシング&フィットネスジム」の柳原廣一会長で、昨年7月に行われた西部日本ボクシング協会の会合において、三松スポーツボクシングジムの松尾友徳会長から「元ヤクザ」とウソの暴言を浴びせられたとして、100万円の損害賠償を求めていた。

 西部協会は主に九州方面のジムが加盟しているプロボクシング組織で、問題の発言は協会内に起きた不正会計について、約30名のジム会長が協議していた中であった。不正問題の責任を問われて協会の事務局長を解任された松尾会長が、後任者らの選任を話し合う中で、名前の挙がった柳原会長について「元ヤクザとか金貸しだ」と言い放った。

 出席した別のジム会長によると「松尾さんを鋭く追及していたのが柳原さんだったので、その腹いせにも見えましたが、『柳原さんは元ヤクザだからダメだ』というような感じで言った」という。

 裁判の中で松尾会長は、柳原会長が暴力団の関係者であるかどうかは知らなかったが、前職が「金貸し」であり、暴力団組織「工藤会」にも詳しい話をしていたからという理由で、「真実であると信じる相当の理由があった」と主張。

 しかし、柳原会長は「松尾会長からしつこく工藤会について聞かれ、知っていたことを答えたことはあっても、自分が関係者だと言ったことはありません。前職が金融業であったことから、元ヤクザだという偏見を植え付けられた」と反論。前職については「福岡県知事登録の正規の金融業で、まして闇金などでもなかった。暴力団と親しかったこともなく、逆に関係を断って脅されたことがあるほどです」と柳原会長。

 また、柳原会長が2009年に同協会に加盟する際の保証人が松尾会長であったことも明かし、「暴力団関係者であればそもそも松尾会長が推薦人であることがおかしい」としていた。

 このリング外バトルは、小川清明裁判官が「原告が暴力団関係者として内情を詳しく話したとの事実は認めることができない」として「元ヤクザとの発言は、聞き手に遵法精神の欠如を想起させる」「金貸しとの発言は無許可営業や高利貸しをイメージさせる」と違法性を認めた。

 この判決を受け、柳原会長は「元ヤクザというウソの中傷は論外でしたが、私は“金貸し”という言い方もひどいと思って裁判を起こしました。被告は『銀行も貸金業も同じ金融業だから中傷ではない』と主張していましたが、仮に私が元銀行員であれば『元ヤクザで銀行員だ』とは言わなかったはず。違法なことは一切せずに営んでいた過去の金融業を、まるで悪質な業者だったように言われたことは許せず、全面的に主張が通った当然の判決だと思います」と話した。10万円の支払いでは弁護士報酬など訴訟費用の方が高くつきそうだが、「これはお金の損得が重要なのではなく、間違っていないと思うことを貫く、正しい方が勝つんだという姿勢をジムのボクサーたちに伝えたかった」と話した。

 ただ、これで協会内バトルが解決したというわけではなさそうだ。裁判のきっかけになった西部協会の不正会計は現在まで解決しておらず、協会のトップは現在、元世界チャンピオンの平仲信明・平仲ボクシングスクールジム会長が引き継いではいるものの、1月の会合でその平仲氏が「過去は水に流す」とする採決を取ろうとしたことに、柳原会長らは猛反発。松尾会長らが「横領とかではなく、ただの記載ミス」とした説明にも納得できず、責任の所在をハッキリさせるよう執行部に強く求めている。

 こちらも下手をすれば法廷闘争となりかねない雲行きで、第2ラウンドが近いかもしれない。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

九州プロボクシング界の闇……「元ヤクザ」発言訴訟は終わっても「不正会計問題」は泥沼化

 九州のプロボクシングジム会長から「元ヤクザだ」と虚偽の中傷を受けたとして、別のジム会長が慰謝料を求めていた裁判で、4月27日に福岡地裁が名誉棄損を認め、被告に10万円の支払いを命じた。

 訴えを起こしていたのは、福岡・北九州市の「YANAGIHARAボクシング&フィットネスジム」の柳原廣一会長で、昨年7月に行われた西部日本ボクシング協会の会合において、三松スポーツボクシングジムの松尾友徳会長から「元ヤクザ」とウソの暴言を浴びせられたとして、100万円の損害賠償を求めていた。

 西部協会は主に九州方面のジムが加盟しているプロボクシング組織で、問題の発言は協会内に起きた不正会計について、約30名のジム会長が協議していた中であった。不正問題の責任を問われて協会の事務局長を解任された松尾会長が、後任者らの選任を話し合う中で、名前の挙がった柳原会長について「元ヤクザとか金貸しだ」と言い放った。

 出席した別のジム会長によると「松尾さんを鋭く追及していたのが柳原さんだったので、その腹いせにも見えましたが、『柳原さんは元ヤクザだからダメだ』というような感じで言った」という。

 裁判の中で松尾会長は、柳原会長が暴力団の関係者であるかどうかは知らなかったが、前職が「金貸し」であり、暴力団組織「工藤会」にも詳しい話をしていたからという理由で、「真実であると信じる相当の理由があった」と主張。

 しかし、柳原会長は「松尾会長からしつこく工藤会について聞かれ、知っていたことを答えたことはあっても、自分が関係者だと言ったことはありません。前職が金融業であったことから、元ヤクザだという偏見を植え付けられた」と反論。前職については「福岡県知事登録の正規の金融業で、まして闇金などでもなかった。暴力団と親しかったこともなく、逆に関係を断って脅されたことがあるほどです」と柳原会長。

 また、柳原会長が2009年に同協会に加盟する際の保証人が松尾会長であったことも明かし、「暴力団関係者であればそもそも松尾会長が推薦人であることがおかしい」としていた。

 このリング外バトルは、小川清明裁判官が「原告が暴力団関係者として内情を詳しく話したとの事実は認めることができない」として「元ヤクザとの発言は、聞き手に遵法精神の欠如を想起させる」「金貸しとの発言は無許可営業や高利貸しをイメージさせる」と違法性を認めた。

 この判決を受け、柳原会長は「元ヤクザというウソの中傷は論外でしたが、私は“金貸し”という言い方もひどいと思って裁判を起こしました。被告は『銀行も貸金業も同じ金融業だから中傷ではない』と主張していましたが、仮に私が元銀行員であれば『元ヤクザで銀行員だ』とは言わなかったはず。違法なことは一切せずに営んでいた過去の金融業を、まるで悪質な業者だったように言われたことは許せず、全面的に主張が通った当然の判決だと思います」と話した。10万円の支払いでは弁護士報酬など訴訟費用の方が高くつきそうだが、「これはお金の損得が重要なのではなく、間違っていないと思うことを貫く、正しい方が勝つんだという姿勢をジムのボクサーたちに伝えたかった」と話した。

 ただ、これで協会内バトルが解決したというわけではなさそうだ。裁判のきっかけになった西部協会の不正会計は現在まで解決しておらず、協会のトップは現在、元世界チャンピオンの平仲信明・平仲ボクシングスクールジム会長が引き継いではいるものの、1月の会合でその平仲氏が「過去は水に流す」とする採決を取ろうとしたことに、柳原会長らは猛反発。松尾会長らが「横領とかではなく、ただの記載ミス」とした説明にも納得できず、責任の所在をハッキリさせるよう執行部に強く求めている。

 こちらも下手をすれば法廷闘争となりかねない雲行きで、第2ラウンドが近いかもしれない。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

比嘉大吾の体重超過「陣営のミス」発言の高田延彦に“特大ブーメラン”!「おまえが言うか!」の大合唱に

 元プロレスラーの高田延彦に「おまえが言うか!」のツッコミが飛んでいる。

 4月15日に横浜アリーナで開催されたボクシングのWBC世界フライ級タイトルマッチで、チャンピオンの比嘉大吾が体重オーバーの計量失格で王座を剥奪された件について、ネット番組で「一言で言うと陣営のミス」と断じたからだ。

 比嘉は試合前日の計量でリミットより900グラム超過し、2時間以内なら何度でも再計量できる猶予が与えられたが、これを放棄してギブアップ。王座を剥奪された状態で翌日の試合に出高田延彦場したものの、動きの悪いままTKO負けした。

 これに高田は「戦うファイターを1から10まで管理しているのは陣営。適正体重もわかっているはず。無理な減量ではなく、適正体重で試合ができるように管理・徹底することが大事」と批判した。

「陣営」というのは比嘉が所属し、元世界チャンピオンの具志堅用高が会長を務める白井・具志堅スポーツジムのことだ。

 しかし、高田が統括本部長を務める総合格闘技イベント「RIZIN」では、そんな比嘉の失態がかわいらしく思えるほどの計量オーバーが続発していた過去があり、ファンからは「ずさんの極みであるRIZINの高田に言われたくない」という声が“ブーメラン”になって返ってきているのだ。

「自分の団体を棚に上げてよく言うわ」

「これほど『おまえが言うか』という言葉に見合ったものはない」

 ネット上でこんな声が飛んだのも無理もない。「RIZIN」では昨年12月、女子プロレスラーの神取忍と95キロ契約で試合をする予定だったブラジル人格闘家のギャビ・ガルシアが、12.7キロものオーバーをやらかしている。これにはイベント実行委員長の榊原信行氏が「競技として成立しない。この体重差ではやらせられません」と試合を中止したが、そもそも神取は70キロ程度しかない選手で、20キロ以上も重い95キロ契約での試合自体が「適正体重」ではなかった。

 しかし、当時の高田はガルシアの陣営を批判するでもなく「ギャビにはガッカリした、多くの人を裏切った」と選手当人を批判していたのである。それが今回は一転、ネット番組で比嘉本人を「一番の犠牲者」と言っているのだ。

 さらに高田は、問題のガルシアについて試合当日、リング上で「ひとつの仕事の放棄で、契約を破ったという重大な過失」と非難した上で、神取に「やれんのか!」と後日の対戦を促す始末。神取がこれを了承すると、涙ぐむガルシアを横目に、高田は「人間、誰でも失敗あるから、これだけ反省してることは、みなさんに伝わってると思う。もう1回チャンスを与えましょう!」と叫んだ。なんのことはない、この先に組みたい試合の宣伝に利用しただけだった。当時の場内からはその瞬間、「ええ~?」と疑問の声も大きく上がっていた。

 これにはボクシング関係者も意見する。

「比嘉は試合数日前、減量があと3キロという時点でも、すでに記者や関係者が『パスできないのでは?』とささやいていました。RIZINについてはよく知りませんが、12キロもオーバーしていたら、どう考えてもまったく減量をしていないわけだから、顔や体を見ればすぐわかること。計量以前に、来日時に試合ができないことは判明していたと思います。それを知りながらギリギリで中止になったように演出したんでしょうね」

 高田のおかしな言動は、それ以前のものでも指摘できる。昨年10月にRENAと対戦した女子選手のアンディ・ウィンが計量オーバーした際は、「責任を持って必ず試合は実現させます! いまは(どうするか)ノーアイデアですが」と無責任な発言をし、実際に試合は無条件に行われた。

 15年末には12キロもオーバーしていたイギリス人選手ジェームズ・トンプソンに試合させておきながら、テレビ実況で「良い体に仕上げてきましたね~」と発言していたのである。

 そんな高田についてはRIZINに選手を送り出している総合格闘技チームのメンバーも苦言を呈している。

「高田さんは真剣勝負ではないプロレスの世界から来た人で、いまだ格闘競技をスポーツとして見られていないようで、基本的な見識がないですよ。たとえば計量当日、10キロ以上も減量して苦しい選手がたくさんいる中で、定刻を過ぎているのに、長々とマスコミの前で挨拶していました。これは格闘技の世界だったらあり得ない話。イベントに関わっていても、興行面、演出面だけで、競技運営をちゃんと学んでないのだと思います。試合前にすれ違った若い選手に偉そうにアドバイスすることもあるんですが、その中身はまるで的外れ。関係者の間では『あの人はタレントだし』と冷笑されることも多いですよ」

 高田は過去のインタビューで、真剣勝負だという触れ込みで行っていた試合がすべて結果の決まっていた試合であったことをカミングアウトしたプロレスラー。かつて「PRIDE」で格闘技の試合も行ったが、結果は3勝6敗2分で、プロレス時代に「最強」を掲げていたことが嘘のような戦績。さらに、その勝利の一部には「八百長疑惑」までがささやかれたほど。

 そんな人物が正式なコミッションが存在するボクシング界に物言いしたことは、その内容が的確だったとしても説得力に欠けるというわけだ。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

比嘉大吾の体重超過「陣営のミス」発言の高田延彦に“特大ブーメラン”!「おまえが言うか!」の大合唱に

 元プロレスラーの高田延彦に「おまえが言うか!」のツッコミが飛んでいる。

 4月15日に横浜アリーナで開催されたボクシングのWBC世界フライ級タイトルマッチで、チャンピオンの比嘉大吾が体重オーバーの計量失格で王座を剥奪された件について、ネット番組で「一言で言うと陣営のミス」と断じたからだ。

 比嘉は試合前日の計量でリミットより900グラム超過し、2時間以内なら何度でも再計量できる猶予が与えられたが、これを放棄してギブアップ。王座を剥奪された状態で翌日の試合に出高田延彦場したものの、動きの悪いままTKO負けした。

 これに高田は「戦うファイターを1から10まで管理しているのは陣営。適正体重もわかっているはず。無理な減量ではなく、適正体重で試合ができるように管理・徹底することが大事」と批判した。

「陣営」というのは比嘉が所属し、元世界チャンピオンの具志堅用高が会長を務める白井・具志堅スポーツジムのことだ。

 しかし、高田が統括本部長を務める総合格闘技イベント「RIZIN」では、そんな比嘉の失態がかわいらしく思えるほどの計量オーバーが続発していた過去があり、ファンからは「ずさんの極みであるRIZINの高田に言われたくない」という声が“ブーメラン”になって返ってきているのだ。

「自分の団体を棚に上げてよく言うわ」

「これほど『おまえが言うか』という言葉に見合ったものはない」

 ネット上でこんな声が飛んだのも無理もない。「RIZIN」では昨年12月、女子プロレスラーの神取忍と95キロ契約で試合をする予定だったブラジル人格闘家のギャビ・ガルシアが、12.7キロものオーバーをやらかしている。これにはイベント実行委員長の榊原信行氏が「競技として成立しない。この体重差ではやらせられません」と試合を中止したが、そもそも神取は70キロ程度しかない選手で、20キロ以上も重い95キロ契約での試合自体が「適正体重」ではなかった。

 しかし、当時の高田はガルシアの陣営を批判するでもなく「ギャビにはガッカリした、多くの人を裏切った」と選手当人を批判していたのである。それが今回は一転、ネット番組で比嘉本人を「一番の犠牲者」と言っているのだ。

 さらに高田は、問題のガルシアについて試合当日、リング上で「ひとつの仕事の放棄で、契約を破ったという重大な過失」と非難した上で、神取に「やれんのか!」と後日の対戦を促す始末。神取がこれを了承すると、涙ぐむガルシアを横目に、高田は「人間、誰でも失敗あるから、これだけ反省してることは、みなさんに伝わってると思う。もう1回チャンスを与えましょう!」と叫んだ。なんのことはない、この先に組みたい試合の宣伝に利用しただけだった。当時の場内からはその瞬間、「ええ~?」と疑問の声も大きく上がっていた。

 これにはボクシング関係者も意見する。

「比嘉は試合数日前、減量があと3キロという時点でも、すでに記者や関係者が『パスできないのでは?』とささやいていました。RIZINについてはよく知りませんが、12キロもオーバーしていたら、どう考えてもまったく減量をしていないわけだから、顔や体を見ればすぐわかること。計量以前に、来日時に試合ができないことは判明していたと思います。それを知りながらギリギリで中止になったように演出したんでしょうね」

 高田のおかしな言動は、それ以前のものでも指摘できる。昨年10月にRENAと対戦した女子選手のアンディ・ウィンが計量オーバーした際は、「責任を持って必ず試合は実現させます! いまは(どうするか)ノーアイデアですが」と無責任な発言をし、実際に試合は無条件に行われた。

 15年末には12キロもオーバーしていたイギリス人選手ジェームズ・トンプソンに試合させておきながら、テレビ実況で「良い体に仕上げてきましたね~」と発言していたのである。

 そんな高田についてはRIZINに選手を送り出している総合格闘技チームのメンバーも苦言を呈している。

「高田さんは真剣勝負ではないプロレスの世界から来た人で、いまだ格闘競技をスポーツとして見られていないようで、基本的な見識がないですよ。たとえば計量当日、10キロ以上も減量して苦しい選手がたくさんいる中で、定刻を過ぎているのに、長々とマスコミの前で挨拶していました。これは格闘技の世界だったらあり得ない話。イベントに関わっていても、興行面、演出面だけで、競技運営をちゃんと学んでないのだと思います。試合前にすれ違った若い選手に偉そうにアドバイスすることもあるんですが、その中身はまるで的外れ。関係者の間では『あの人はタレントだし』と冷笑されることも多いですよ」

 高田は過去のインタビューで、真剣勝負だという触れ込みで行っていた試合がすべて結果の決まっていた試合であったことをカミングアウトしたプロレスラー。かつて「PRIDE」で格闘技の試合も行ったが、結果は3勝6敗2分で、プロレス時代に「最強」を掲げていたことが嘘のような戦績。さらに、その勝利の一部には「八百長疑惑」までがささやかれたほど。

 そんな人物が正式なコミッションが存在するボクシング界に物言いしたことは、その内容が的確だったとしても説得力に欠けるというわけだ。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)