国内最大のホストグループ「groupdandy(グループダンディ)」が放つ5人組ボーイズグループが、インディーズデビュー段階で、豪華写真集をリリースするという。ホストとしての業務をこなしつつ、ボイストレーニングやダンスレッスンにもいそしんでいる彼らの狙いとは?
ぐるちょくとは?
2022年夏、1400人の現役ホストらを対象にしたオ…
国内最大のホストグループ「groupdandy(グループダンディ)」が放つ5人組ボーイズグループが、インディーズデビュー段階で、豪華写真集をリリースするという。ホストとしての業務をこなしつつ、ボイストレーニングやダンスレッスンにもいそしんでいる彼らの狙いとは?
2022年夏、1400人の現役ホストらを対象にしたオ…
侍ジャパンの守護神として活躍した横浜DeNAベイスターズの山﨑康晃投手が12月3日にツイッターを更新。「実は……実は……あのローランド様と高校が一緒でして、今までずっと隠していましたが クラスもずっと一緒でした 帝京高校文系コース」と、“現代ホスト界の帝王”ことタレントのローランドと高校の同級生だったことを明かし、ファンを驚かせている。
「2人は同じ1992年生まれで、現在27歳。高校時代、山﨑は野球部、ローランドはサッカー部に所属していました。山崎は亜細亜大学を経て、2014年にドラフト1位でDeNAに入団しましたが、ローランドからは『ザキヤマは成功する』と言われ続けていたといい、2人の友情が伝わってきます。もっともローランドは巨人ファンで坂本勇人や澤村拓一と仲がよい。山﨑が巨人戦で好投したときは複雑な心境になりそうですね」(芸能ライター)
山﨑のツイッターのハッシュタグには「#帝京魂 #Roland #同級生」と張り付けられていたことから、ネット上では「じゃぁローランド様、スポーツ王に出ないといけないですね」「ローランド帝京出身なん⁉スポーツ王出演不可避やん」「これローランドがとんねるずのスポーツ王に呼ばれる日も近いだろ」と、テレビ朝日恒例の人気特番『とんねるずのスポーツ王は俺だ‼』への出演を熱望する声が噴出している。
「石橋貴明、木梨憲武とも帝京高校出身ですが、『スポーツ王』の『リアル野球BAN』では元日本ハム・森本稀哲、元巨人・吉岡雄二、日本ハム・杉谷拳士が“帝京魂”を前面に出して石橋を支えています。山崎と一緒に出演するのも面白いですが、ローランドはサッカー部。となれば、木梨ジャパンに加わり、日本代表チームとガチバトルする姿を見てみたいですね」(テレビ関係者)
木梨にも“帝京魂”を持つ頼もしい後輩助っ人がいれば、番組はさらに盛り上がりそうだが……。
侍ジャパンの守護神として活躍した横浜DeNAベイスターズの山﨑康晃投手が12月3日にツイッターを更新。「実は……実は……あのローランド様と高校が一緒でして、今までずっと隠していましたが クラスもずっと一緒でした 帝京高校文系コース」と、“現代ホスト界の帝王”ことタレントのローランドと高校の同級生だったことを明かし、ファンを驚かせている。
「2人は同じ1992年生まれで、現在27歳。高校時代、山﨑は野球部、ローランドはサッカー部に所属していました。山崎は亜細亜大学を経て、2014年にドラフト1位でDeNAに入団しましたが、ローランドからは『ザキヤマは成功する』と言われ続けていたといい、2人の友情が伝わってきます。もっともローランドは巨人ファンで坂本勇人や澤村拓一と仲がよい。山﨑が巨人戦で好投したときは複雑な心境になりそうですね」(芸能ライター)
山﨑のツイッターのハッシュタグには「#帝京魂 #Roland #同級生」と張り付けられていたことから、ネット上では「じゃぁローランド様、スポーツ王に出ないといけないですね」「ローランド帝京出身なん⁉スポーツ王出演不可避やん」「これローランドがとんねるずのスポーツ王に呼ばれる日も近いだろ」と、テレビ朝日恒例の人気特番『とんねるずのスポーツ王は俺だ‼』への出演を熱望する声が噴出している。
「石橋貴明、木梨憲武とも帝京高校出身ですが、『スポーツ王』の『リアル野球BAN』では元日本ハム・森本稀哲、元巨人・吉岡雄二、日本ハム・杉谷拳士が“帝京魂”を前面に出して石橋を支えています。山崎と一緒に出演するのも面白いですが、ローランドはサッカー部。となれば、木梨ジャパンに加わり、日本代表チームとガチバトルする姿を見てみたいですね」(テレビ関係者)
木梨にも“帝京魂”を持つ頼もしい後輩助っ人がいれば、番組はさらに盛り上がりそうだが……。
青汁王子こと元メディアハーツ社長・三崎優太氏の企画により、100万円をプレゼントされたことで話題となった元タレントの坂口杏里。そんな彼女のSNSが再び炎上している。
坂口は10月11日、自身のインスタグラムを更新。顔を真っ赤に染めた坂口は、パリピ風の男性とツーショット画像に加え、「たくみに呼び出された。つら。」と、投稿。
さらには、大声ではしゃぎ、ビンのお酒をラッパ飲みする動画もアップされていた。これをみたネットユーザーからは、「呼び出されて遊びに行ってるやないかい!何がつらいんや」「あのときもらった100万円はこのために使ったのか」「結局、更生も口だけ」「有り得ない使い道」と非難轟々だ。
芸能記者は呆れ顔でこう話す。
「三崎氏が180人もの人間に100万円をばら撒いたのには、脱税容疑で逮捕された自分への贖罪のためともありますが、日本の未来のためでもあるとし、自分が若者にプレゼントした100万円で、それを元に起業などで成功してほしいなどの思いがあったようです。問題の坂口が炎上しているのは、その100万円の使い道。当選した当初から、「ホストに貢ぐのでは」と、批判の声がありましたが、まさか全て飲み代に消えてしまうとは。自ら自腹を切って大金をプレゼントした青汁王子もさぞがっかりしていることでしょう」
100万円プレゼントのこの企画は、青汁王子の友人である有名アパレル会社社長がバトンを受け取り、現在も多数の人間に大金がばらまかれている。
もし、再び坂口が受け取ったとしたら…今度こそは、更生するための資金として使ってもらいたいものだが果たして?
ホストでタレントのローランドのツイッターが話題となっている。
「ローランドは『現代ホスト界の帝王』と呼ばれ、現在はホストだけでなく、実業家としての顔を持っています。芸能界の交友関係も幅広く、ネット上ではローランドから発せられるその名言がたびたび話題になっています」(週刊誌記者)
そんなローランドが5日、「カーナビをこれぐらいのスケールにしておけば、割り込まれただとか、クラクションを鳴らされただとか 正直どーでもよくなる。 もちろん経路がアバウト過ぎて目的地に着かない事も多々ある。そんな日だって地球は変わらず美しい。」と、車内のカーナビで地球全体を表示させている様子を投稿した。
ローランドのこの投稿にツイッター上では「もはやカーナビの意味がないけど発想が好き」「天才なのか?」「思わず笑いました」といった声が多く寄せられ、ネット上の掲示板などでも「ローランドの頭のキレは政治家以上だな」「僕らのローランドさん今日もかっこいいな」「カリスマ性を感じる……」と称賛の嵐だった。
写真のカーナビの状態ではもはや意味がないように思ってしまうが、ローランド式煽り運転解決方法には妙な説得力がある?
ホストでタレントのローランドのツイッターが話題となっている。
「ローランドは『現代ホスト界の帝王』と呼ばれ、現在はホストだけでなく、実業家としての顔を持っています。芸能界の交友関係も幅広く、ネット上ではローランドから発せられるその名言がたびたび話題になっています」(週刊誌記者)
そんなローランドが5日、「カーナビをこれぐらいのスケールにしておけば、割り込まれただとか、クラクションを鳴らされただとか 正直どーでもよくなる。 もちろん経路がアバウト過ぎて目的地に着かない事も多々ある。そんな日だって地球は変わらず美しい。」と、車内のカーナビで地球全体を表示させている様子を投稿した。
ローランドのこの投稿にツイッター上では「もはやカーナビの意味がないけど発想が好き」「天才なのか?」「思わず笑いました」といった声が多く寄せられ、ネット上の掲示板などでも「ローランドの頭のキレは政治家以上だな」「僕らのローランドさん今日もかっこいいな」「カリスマ性を感じる……」と称賛の嵐だった。
写真のカーナビの状態ではもはや意味がないように思ってしまうが、ローランド式煽り運転解決方法には妙な説得力がある?
4月7日、元タレントの坂口杏里が自身のInstagramを更新。オーディションによって選んだメンバーとスタジオに入ってバンドの練習をしたことをフォロワーに報告した。
坂口は「バンドメンバーで練習して来ました オーディション以来の初顔合わせ、どうなるかと思ったけど…私は初顔合わせ練習にしてはすごく良かったなって思います」と手応えを感じた様子。「これからもっともっと進化させて行きたいです なんだか練習する度に前に前に進めて必ず良い物ができる気がする そう思わせてくれたメンバー、ありがとう」とメンバーへの感謝を表している。写真はスタジオでの練習風景や、ピースなどしたバンドメンバー3人プラス坂口の全身が映ったもの、そして坂口がカメラを自分側に向け、それに向かってメンバーたちがカメラを覗きこむという仲の良さそうな雰囲気のものがあったりと、仲睦まじげな様子が見て取れた。
坂口は昨年12月「坂口杏里の芸能復帰までの道のり」というイベントを行い、バンド活動を始めると宣言。それゆえ、このバンドでメジャーデビューを目指すものと見られており、リプライには「早く演奏聞いてみたいですよ」「杏里ちゃんも男の子達もかわいい(笑) みんなで力を合わせて今後も頑張ってね」といった応援の声が寄せられ、坂口も応援コメントに感謝の返事を書くなどしている。
しかしネットでは、そんな坂口に対し「本当自由に生きてる感じがする。やりたいようになるがまま」とそのバイタリティに感心する声もあったが、多くは「いろんなことに手出してブレすぎ(笑)。社会舐めすぎ」「この子歌メチャヘタだったけどバンドとして成り立つの?」「バンドメンバーをホストと勘違いして手出しそう」「メンバーとトラブルになってスグ解散しそう〜」「こういう人って自分の方向性が一生決まらなさそう」といった批判的な声ばかりだった。
「坂口さんは昨年6月浅草ロック座でストリッパーデビューする予定でしたが、出演2日前になりいきなり降板するなどしており、たしかに中途半端な印象はあります。最近、3月22日放送の『今夜解禁!ザ・因縁』(TBS系)で5年ぶりにテレビ出演していましたが、そこでも美川憲一さんに『芸能界を辞めた方がいい』と厳しく叱られていましたからね。世間から信用がないのは自業自得な部分がありますが……」(芸能事務所勤務)
はたしてバンド活動は継続できるのか? 彼女の今後の活動に要注目だ。
4月7日、元タレントの坂口杏里が自身のInstagramを更新。オーディションによって選んだメンバーとスタジオに入ってバンドの練習をしたことをフォロワーに報告した。
坂口は「バンドメンバーで練習して来ました オーディション以来の初顔合わせ、どうなるかと思ったけど…私は初顔合わせ練習にしてはすごく良かったなって思います」と手応えを感じた様子。「これからもっともっと進化させて行きたいです なんだか練習する度に前に前に進めて必ず良い物ができる気がする そう思わせてくれたメンバー、ありがとう」とメンバーへの感謝を表している。写真はスタジオでの練習風景や、ピースなどしたバンドメンバー3人プラス坂口の全身が映ったもの、そして坂口がカメラを自分側に向け、それに向かってメンバーたちがカメラを覗きこむという仲の良さそうな雰囲気のものがあったりと、仲睦まじげな様子が見て取れた。
坂口は昨年12月「坂口杏里の芸能復帰までの道のり」というイベントを行い、バンド活動を始めると宣言。それゆえ、このバンドでメジャーデビューを目指すものと見られており、リプライには「早く演奏聞いてみたいですよ」「杏里ちゃんも男の子達もかわいい(笑) みんなで力を合わせて今後も頑張ってね」といった応援の声が寄せられ、坂口も応援コメントに感謝の返事を書くなどしている。
しかしネットでは、そんな坂口に対し「本当自由に生きてる感じがする。やりたいようになるがまま」とそのバイタリティに感心する声もあったが、多くは「いろんなことに手出してブレすぎ(笑)。社会舐めすぎ」「この子歌メチャヘタだったけどバンドとして成り立つの?」「バンドメンバーをホストと勘違いして手出しそう」「メンバーとトラブルになってスグ解散しそう〜」「こういう人って自分の方向性が一生決まらなさそう」といった批判的な声ばかりだった。
「坂口さんは昨年6月浅草ロック座でストリッパーデビューする予定でしたが、出演2日前になりいきなり降板するなどしており、たしかに中途半端な印象はあります。最近、3月22日放送の『今夜解禁!ザ・因縁』(TBS系)で5年ぶりにテレビ出演していましたが、そこでも美川憲一さんに『芸能界を辞めた方がいい』と厳しく叱られていましたからね。世間から信用がないのは自業自得な部分がありますが……」(芸能事務所勤務)
はたしてバンド活動は継続できるのか? 彼女の今後の活動に要注目だ。

2月16日、作家の石井光太氏による、風俗の世界で生きる男女の小説『世界で一番のクリスマス』(文藝春秋)の発売を記念し、「歌舞伎町ブックセンター」で、歌舞伎町現役ホストとトークイベントが開催された。
テーマは、「歌舞伎町で『傷』を持って働くということ」。女性の場合は、過去の傷を働いているということをクローズアップされることが多いが、ホストもいろんな過去を抱えているのではないか?
そんな石井氏の思いつきから、今回、岩手県の大築町出身で高校1年時に東日本大震災にて被災し、「APiTS」で働く友夜(トモヤ、23歳)と、児童養護施設で育った過去を持つ「スマッパ・ハンス・アクセル・フォン・フェルセン」所属の陽虎(ハルト、19歳)の二人がゲストとして招かれ、登場した。
さらに、伝説のホストと言われ、ホストクラブやバー、ヘア&メイクサロン、会場の歌舞伎町ブックセンターなども手がける「Smappa!Group」会長の手塚マキ氏(40歳)も姿を現した。
会場には、思いのほかマジメそうな見た目の男女を中心に約30名が来場。そこに派手なホストが入り乱れ、独特のカオス感な空気に。石井氏が「ホストクラブ行ったことがある人!?」と聞くと、1人だけこっそり手が上がる中、スタートした。
まず最初に石井氏が切り出したのは、歌舞伎町の概要。一体何軒がひしめき、どれぐらいのお金が動いているのか。
「歌舞伎町だけで200軒ぐらいあると思います。1カ月の売り上げは、飛び抜けて多いところで1億円。流行ってる店で2,000万ぐらいですね」と手塚さん。
「1回の入店につき、大体おいくら?」と質問すると、「5万円ぐらい使えると、ホストクラブの遊び方としてはおもしろいですよ」と指南。その内訳は、入店で約1万5,000円、指名したホストに加えて、数名のヘルプというお姫様状態で、ひとり2杯ぐらいずつ飲んでもらい、3、4万円だという。
「好きなもの食べて飲んでいいよーとやっていると、みんなが心地よく飲めるんですよ。注文が入らないと、失礼しまーす! 水いただきまーす! みたいな感じになるので、お互いに気まずい(笑)。だから、5万円ぐらいあると、余裕を持って楽しめますね」

続いて、気になる現役ホストへの質問。まず紹介されたのは、友夜。髪の毛を逆立てたザ・ホストというファッションではなく、原宿にでもいそうなオシャレな青年だ。岩手県の大槌町出身で、高校1年生の修了式後に被災した。
「家族と連絡が取れない状況で、死んだんじゃないかなという恐怖に襲われました。街を歩くと、遺体がそこら中に横たわる中で、生と死が隣り合わせの状態でした」
大槌町といえば、津波に続き、ガソリンスタンドが爆発。町は火の海と化し、約1割もの人が死亡・行方不明となった。へどろの匂い、腐乱臭が鼻をつく中、友夜は必死に避難所をまわり、幸いにも家族と再会することができた。家は半壊していた。
「震災があった時に、僕は街の復興に携わる仕事がしたいと思ったんです」
そこで、盛岡の公務員の専門学校へ。ある時、岩手県の大きな祭り「盛岡さんさ踊り」があり、そこで海産物を販売していた社長と仲良くなり、いずれ地元で事業するから、岩手の牡蠣を扱う東京のオイスターバーで働きなよ! と誘われ、上京する。ところが一転、ホストに。
「オイスターバーでは、お客さんとの距離感が離れている感じがしたんですよね。僕は、もっと濃い話がしたかった。悩みごととか、そういうのを聞ける人間になりたい」と静かに熱く語る。続けて、「地元にバーとかでも、飲み屋さんでもいいし、ライブができるとか、若い人が集まる場所をつくりたいです。何もない町なんですけれど、そこにいる人たちは、いい人ばかりなんです!」と夢を語る姿は、キラキラとした好青年すぎて、なんだろう、なんか戸惑う!
一方、陽虎は北海道の紋別出身。キリッとした鼻筋に、鋭い目つき。しかし、話している姿は、かなり素朴な印象だ。小学生の高学年の時、親が離婚し、父親に連れられ、児童養護施設に入ることになった。
「まったく知らずに連れて行かれ、頭が真っ白になってしまいました」
人見知りのため、基本はいつもひとりだった。施設に入った11歳から17歳の間、父親も母親も一度も来てくれなかった。高校も馴染めず、中退。「親を見返したい」と、数少ない友だちのつてを辿り、住まわせてもらい、ホストの道へと進んだ。
石井氏が「ホストクラブは居心地がいい?」と質問すると、「みんなすごく優しいです」と陽虎はうれしそうな笑顔を浮かべた。また、友夜も可愛がってもらっているようで、「テレビで見るような暴力的なイメージとかないし、みんなおしゃれでかっこいいです」と、これもまた意表を突かれる。
また、意外なことと言えば、ホストは女性からお金をとことん貢がせる印象が強い。けれど、実は売れないホストを捕まえて、コスパよくお金を使っている女の子が、めちゃくちゃ多いのだという。
「売れないうちは、お客さんになってくれるかもしれないと思って、夜中でも一生懸命電話に出る。それが、ほかのホストにフラれた愚痴だったりするんですけど、大変だったね、と聞いてあげる。まだ、始めたばかりの2人はそういう時代を過ごしていると思いますよ」という手塚氏。
それを受け、石井氏が「俺、パシられてるなと思った体験はある?」と友夜に聞くと、「僕のお店にも来てくれている女の子が、ほかのホストクラブでベロベロに酔っ払って、投げ出されちゃって、僕のお店のビルにいる、って電話を受けて、そのまま介抱するということはありました」と生真面目に答え、「なんか、エロいね!」とツッコミ、会場がどっと盛り上がった。

また、歌舞伎では、あわよくば同伴へ持ち込むべく、出勤前に外でごはん食べようよ、と誘うそうだが、その時の暗黙のルールがある。
「おもしろいことに歌舞伎町のホストって、誘った時には男が払うんです。でも、女の子、帰っちゃうみたいなことは、よくあるよな?」と手塚氏が語ると、友夜が「しょっちゅうありますね。来てくれる確率は、まばらですけど、10回に4回ぐらいですかね」。
なんだか聞いているうちに、ホストもつらいよ! と聞こえてきそうだ。石井氏が何か質問がある人? と聞くと、観客からはパパパッとあちこちで手が上がった。
女性客から、「女の方がずる賢かったりするので、傷ついたりしてないですか?」と質問があると、陽虎は「正直、ないです。ひとりカラオケで発散します(笑)」とあっけらかん。つづけて、手塚氏が「どんなに売れっ子でも、絶対に振られるんです。20人ホストがいたら、19人は振られる。傷つくという話でいうならば、どれだけ傷つくことに鈍感でいられるかが重要かもしれないですね」と、なんともカッコイイ答えが返ってきた。
最後に、ものすごくマジメそうな顔立ちの男性客から、「男に生まれたからには、モテたいです。どうすればモテますか?」と、妙に決意のこもった質問も飛び出した。
それに対して、手塚さんが紳士に対応し、「隙がある人じゃないですか? 付き合ってくれるかもしれないな、と思わせる。男版ぶりっこですね。すごくかっこよすぎるとモテない。キャバ嬢もそうなんじゃないかな」。
知られざるホスト事情や歌舞伎町に関する、記事では言えないギリギリすぎるトークに、会場のボルテージはどんどん上がる一方だった。“傷ついたホスト”たちは、確かに存在した。けれど、傷に押しつぶされることなく、驚くほど清々しく、たくましく生きていた。
(文=上浦未来)

●石井光太(いしい・こうた)
1977年東京生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業。国内外の貧困、戦争、事件などをテーマに、アジアの障碍者や物乞いを追ったルポルタージュ『物乞う仏陀』(文藝春秋)で2005年にデビュー。『絶対貧困』(新潮社)、『レンタルチャイルド』(同)、『遺体』(同)、『浮浪児1945-』(同)、『「鬼畜」の家』(同)、『世界の産声に耳を澄ます』(朝日新聞出版)など、多数のノンフィクション作品を発表。2013年に初の小説『蛍の森』(新潮社)を上梓。近著に『43回の殺意 川崎中1男子生徒殺害事件の深層』(双葉社)など。
●手塚マキ
1977年埼玉県生まれ。ホストクラブ、バトラーズクラブ、バー、ヘアメイクサロン、ワインショップなどのお店を構える「Smappa!Group」会長。大学中退後、歌舞伎町にある人気ホストクラブ「スティンガー」に入店。入店後1ヶ月という奇跡的な短期間でナンバーワンに登り詰めた。ホスト業界初のボランティア団体「夜鳥の界」を中心となって立ち上げ、深夜の街頭清掃活動を行うなど、既成の枠にとらわれない柔軟な発想と、天性のリーダーシップで活躍の場を拡げている。歌舞伎町商店街振興組合理事でもある。
●陽虎(ハルト)
19歳、北海道紋別市出身。「スマッパ・ハンス・アクセル・フォン・フェルセン」在籍のホスト。父子家庭で育ち、10歳の時児童相談所に行き、11歳~17歳まで施設で育つ。高校中退後北海道紋別市のカラオケ店に就職した後、2017年の夏に東京に上京した。
●友夜(トモヤ)
23歳、岩手県大槌町出身。「APiTS」在籍のホスト。高校1年時に東日本大震災にて被災。復興関係の仕事をするため公務員専門学校に進学するもオイスターバーで店長・料理長経験を積み、現在に至る。
ホストクラブに行ったことがない人間からすると、なぜ、身を滅ぼすほどにホストに金を使うのかがわからない。しばしばテレビや雑誌に登場する人気ホストたちが、そこまで入れあげるほど魅力的にも見えない。水商売や風俗嬢なら「同業者だからホストとは気が合う」と感じるのかもしれないが、坂口は大女優の娘、脇坂は医師。2人とも小学校から名門私立に通い、なに不自由なく育ったお嬢様たちだ。そういう彼女たちが奪い合った人気ホストXはどういう人物か。Xと接したことがあるというノンフィクションライターの杉浦由美子さんに話を伺った。
■華やかさと健康的で気さくな雰囲気を兼ね備える人
――Xは歌舞伎町のトップクラスの人気ホストで、テレビのバラエティにも出ていました。出演番組を見ましたが、チャラくて、容姿も個人的にはかっこよく見えなかったんですが……。
杉浦由美子さん(以下、杉浦) カメラを通して映える顔と、実際、近くで見て美しい顔は違います。芸能人は、カメラを通した時に魅力が発揮できる容姿や資質を持っていますが、ホストたちはカメラを通すと魅力はないけれど、実際に会うと本当にかっこいいんですよ。私は仕事柄、芸能人にも会いますが、実際に間近で見て最もかっこよかったのは、歌舞伎町のホストたちでした。彼らの魅力はテレビや雑誌を通してではなく、直に会って横に座ってもらわないと味わえない。そのためにはホストクラブに行って指名しないといけませんよね。
――このXも実際に会うとそんなに美形なんですか?
杉浦 純粋にルックスだけだと、Xさんは見劣りしました。ほかのホストが美形揃いすぎたんですけどね(笑)。でも、ジャニーズのスターをスタイルよくしたような男子が並んでいた中で、Xさんはフェロモンがすごかったので、強烈なインパクトがありました。
――フェロモン? オーラみたいなものですか?
杉浦 そうですね。同行した若い女性編集者さんは怖がって、Xさんに近づこうともしませんでしたね。確かに20代の女子だと同じ空気を吸っただけで妊娠しそうなフェロモンを放っていました。テレビでは軽薄でナヨッとして見えますが、実際はその真逆です。ロックスターのような華やかさと、健康的で気さくな雰囲気を兼ね備える人でした。
――「健康的」とホストは結びつかないイメージがありますが……。
杉浦 ホストの前職はモデルや美容師などが多いそうですが、Xさんの前職は木工大工です。ホストクラブの情報サイトで、新人ホストが「普通、ナンバーワンのホストは僕らを相手にもしてくれないのに、Xさんは面倒見がいい」とコメントしていましたが、大工さんは後輩の面倒を見ますよね。歌舞伎町にいても、職人気質を捨てなかったんじゃないでしょうか。彼の腕の筋肉もスポーツクラブで人工的に鍛えたものではなく、建築現場の仕事で作り上げていったナチュラルなマッスルでした。
また、ホストをやっていることを親に隠している人もいますが、Xさんはご両親も息子がナンバーワンホストになったことを心から喜んでいたようです。特にお母さんは元クラブ歌手で、「私の遺伝子のおかげでお前はナンバーワンになれた」と言ったとか。つまり、両親も彼もホストクラブは“エンターテインメント業”と捉えていたんでしょうね。仕事にも前向きで、とにかく明るかったですね。
■都会育ちのお嬢様には見たことない生き物
――なるほど。しかし、坂口も脇坂も超がつくお嬢育ち。そういう女性たちがなぜ、あそこまで彼にハマったんでしょうか?
杉浦 見たことない生き物だったからじゃないですか。小学校から名門私立に通っていた箱入り娘からすると、Xさんみたいな男性は新鮮だったんでしょう。ロックスターみたいなオーラを出しながら、後輩の面倒もみる“気のいい大工さんのあんちゃん”要素もある。都会育ちのお嬢様が地方出身の苦学生に惹かれるってよくあるんですが、そういうパターンだったのかもしれません。
それがこんな大きな騒動に発展したのは、やはり、彼女たちとXさんとの関係が“お金”の上に成り立っていたからでしょう。Xさんはとっくに一生遊んで暮らせる分を稼いでいるはずなのに、ホストをやり続けるのは、彼にとって歌舞伎町の店のナンバーワンでいることこそが自己実現だからでは。トップクラスのホストは本命の恋人をつくらないんですが、理由のひとつは、客を愛せなくなるからだとか。彼らは自分の自己実現を支えてくれる太い客を本気で愛さないとならないんですから。お金を出せば愛してくれる男性って日常的にまず存在しないでしょう。この世で数少ない“お金を使えば愛してくれる男”を好きになってしまったところに、今回の2人の悲劇はあったのだと思います。
(水野妖子)
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