広告代理店が頭を悩ます、プロ野球の「日本シリーズ」「侍ジャパン」問題って!?

 春になり、プロ野球が開幕したが、大手広告代理店がいま最も頭を悩ますのが、2大「スポーツ中継」問題だという。

「もう、中継をやるほうは、いっぱいいっぱいの状況です」

 こう切り出したのは、在京テレビキー局の編成マン。近年、プロ野球の「日本シリーズ」と、稲葉篤紀監督率いる野球日本代表、通称「侍ジャパン」の試合中継の視聴率が芳しくないという。

「侍ジャパンは今年3月、京セラドーム大阪でのメキシコ戦を2試合開催。テレビ朝日、TBSが1試合ずつ中継しましたが、いずれも目標視聴率を達成できていない。昨秋の広島とソフトバンクの日本シリーズも、試合開催エリアが西日本に偏ったことで、それらの地域の視聴率はかなり良かったが、関東圏はサッパリだった」(同)

 以前より日本シリーズは視聴率低下が懸念されており、ある年は地上波の全国中継が実施されなかったこともある。その後は冠スポンサーがついて回避しているが「それすら危うくなった。そもそも、放映権を購入するテレビ局側がゴールデンタイムでの中継を敬遠し始めている」とは、くだんの代理店関係者。「要は、侍ジャパンも日本シリーズも、平日、土日祝を問わず、全部デーゲームでの中継にしてほしいと、局側が泣きを入れてきている」と明かす。

「いま、民放の夜の時間帯には、バラエティー番組を中心とした視聴率の取れるソフトがわりとそろっている。それ以上に、野球の場合はサッカーと違い、延長戦があるので、いつ中継を終えられるか不明。各局とも対応策として、午後9時以降は系列のBSチャンネルへのリレー中継をしているが、やはりBSのCM単価は地上波の半分、ないしは3分の1ともいわれる。それではペイできないという判断に至ったようです。早ければ、今年11月のWBSCプレミア12や日本シリーズから、“メス” の入る可能性がある」(民放テレビ局幹部)

 野球中継がゴールデンタイムで見られなくなる日も近い!?

テレ朝・下平さやかアナの“半分広島移住”は徒労に終わるか!?「夫・長野久義はベンチウオーマー」

 去就が注目されていたテレビ朝日・下平さやかアナが“半分広島移住”を宣言したが、東京と広島を行ったり来たりする、その労力も徒労に終わる可能性が出てきた。

 年明け、夫である長野久義外野手が、読売ジャイアンツがFAで獲得した丸佳浩外野手の人的補償で、広島東洋カープへの移籍が決まった。これにより、下平アナは同局を退社して、広島について行くのか、仕事を続けて長野に単身赴任をさせるのかの決断を迫られていた。ところが、その結論は“半分広島移住”というウルトラCだった。

 3月まで、下平アナは朝の情報番組『ワイド!スクランブル』でのニュース、『じゅん散歩』のナレーションを帯で担当。土曜日は系列のインターネット局・AbemaTVの『みのもんたのよるバズ!』の生放送に出演し、週6勤務を強いられていた。この状態で、下平アナが勤務を続ければ、広島に行っても日帰りせざるを得ず、夫と一緒に過ごせる時間は限られてしまう。

 下平アナと同局が話し合った結果、出された結論が“半分広島移住”という特別待遇だった。当面の間、会社の休暇や代休を使って、ウイークデーは広島に住み、土曜に出社して、『みのもんたのよるバズ!』生放送に臨み、日曜に『じゅん散歩』ナレーションの収録を行う。これによって、『ワイド!スクランブル』は3月いっぱいで降板となった。

 とはいえ、有休や代休には限りがあり、それらを使い果たした時点で、再考されることになりそうだが、仕事を週末だけに集中させる特別待遇は、ほかの局員に「不公平だ!」と波紋を呼びそうだ。

「当初、下平アナはテレ朝社員としての業務と広島での生活を両立させるのは不可能として、休職を申し出たといいます。ところが、下平アナに退職も休職もしてもらいたくないテレ朝としては、社員の身分のまま、週末のみ出勤という裏ワザを提示したようです。なんせ小川彩佳アナ、宇賀なつみアナという2大女子アナエースが退社となり、これ以上、離脱者が出ると、戦力的にも痛いし、会社のイメージも損なわれてしまいかねませんから、テレ朝も下平アナの慰留に必死だったようです」(テレビ局関係者)

 ひとまず、一件落着した下平アナの去就だが、あいにく夫の仕事は、先行き不安なスタートとなってしまった。

 3月29日からの古巣・巨人との開幕3連戦で、長野は全試合スタメンを外され、出場したのも1試合のみ。4戦目となった2日の中日戦では今季初スタメンとなり、初本塁打を記録する活躍を見せたが、3日は再びスタメン落ち。4日は相手の先発が左投手とあって、2度目のスタメン起用となったが、プロ1年目からレギュラーを張ってきた長野にとっては、なんとももどかしいシーズンとなりそうだ。

「広島は丸の代わりに長野を獲得しましたが、あくまでも保険です。中堅は野間峻祥、右翼は鈴木誠也で固定されていますが、左翼は内野からコンバートした西川龍馬を育てたいというのが緒方孝市監督の方針です。現状、西川の調子が上がらないので、相手の先発投手の右左で、長野との併用となっていますが、西川の状態がよくなれば、長野は代打要員に成り下がってしまうかもしれませんね」(スポーツ紙記者)

 そうなってしまえば、完全なベンチウオーマーで、せっかく下平アナが仕事を犠牲にして、内助の功を発揮しても、半ば徒労に終わってしまいかねない。

 長野といえば、すでにFA権を有しており、広島での起用法に納得がいかなければ、今季終了後にも、その権利を行使する可能性もある。その結果、在京球団に移籍することになれば、下平アナが完全復活することもできる。それを考慮すれば、下平アナは身の振り方についての結論を急がない方がいいかもしれない。
(文=田中七男)

テレ朝・下平さやかアナの“半分広島移住”は徒労に終わるか!?「夫・長野久義はベンチウオーマー」

 去就が注目されていたテレビ朝日・下平さやかアナが“半分広島移住”を宣言したが、東京と広島を行ったり来たりする、その労力も徒労に終わる可能性が出てきた。

 年明け、夫である長野久義外野手が、読売ジャイアンツがFAで獲得した丸佳浩外野手の人的補償で、広島東洋カープへの移籍が決まった。これにより、下平アナは同局を退社して、広島について行くのか、仕事を続けて長野に単身赴任をさせるのかの決断を迫られていた。ところが、その結論は“半分広島移住”というウルトラCだった。

 3月まで、下平アナは朝の情報番組『ワイド!スクランブル』でのニュース、『じゅん散歩』のナレーションを帯で担当。土曜日は系列のインターネット局・AbemaTVの『みのもんたのよるバズ!』の生放送に出演し、週6勤務を強いられていた。この状態で、下平アナが勤務を続ければ、広島に行っても日帰りせざるを得ず、夫と一緒に過ごせる時間は限られてしまう。

 下平アナと同局が話し合った結果、出された結論が“半分広島移住”という特別待遇だった。当面の間、会社の休暇や代休を使って、ウイークデーは広島に住み、土曜に出社して、『みのもんたのよるバズ!』生放送に臨み、日曜に『じゅん散歩』ナレーションの収録を行う。これによって、『ワイド!スクランブル』は3月いっぱいで降板となった。

 とはいえ、有休や代休には限りがあり、それらを使い果たした時点で、再考されることになりそうだが、仕事を週末だけに集中させる特別待遇は、ほかの局員に「不公平だ!」と波紋を呼びそうだ。

「当初、下平アナはテレ朝社員としての業務と広島での生活を両立させるのは不可能として、休職を申し出たといいます。ところが、下平アナに退職も休職もしてもらいたくないテレ朝としては、社員の身分のまま、週末のみ出勤という裏ワザを提示したようです。なんせ小川彩佳アナ、宇賀なつみアナという2大女子アナエースが退社となり、これ以上、離脱者が出ると、戦力的にも痛いし、会社のイメージも損なわれてしまいかねませんから、テレ朝も下平アナの慰留に必死だったようです」(テレビ局関係者)

 ひとまず、一件落着した下平アナの去就だが、あいにく夫の仕事は、先行き不安なスタートとなってしまった。

 3月29日からの古巣・巨人との開幕3連戦で、長野は全試合スタメンを外され、出場したのも1試合のみ。4戦目となった2日の中日戦では今季初スタメンとなり、初本塁打を記録する活躍を見せたが、3日は再びスタメン落ち。4日は相手の先発が左投手とあって、2度目のスタメン起用となったが、プロ1年目からレギュラーを張ってきた長野にとっては、なんとももどかしいシーズンとなりそうだ。

「広島は丸の代わりに長野を獲得しましたが、あくまでも保険です。中堅は野間峻祥、右翼は鈴木誠也で固定されていますが、左翼は内野からコンバートした西川龍馬を育てたいというのが緒方孝市監督の方針です。現状、西川の調子が上がらないので、相手の先発投手の右左で、長野との併用となっていますが、西川の状態がよくなれば、長野は代打要員に成り下がってしまうかもしれませんね」(スポーツ紙記者)

 そうなってしまえば、完全なベンチウオーマーで、せっかく下平アナが仕事を犠牲にして、内助の功を発揮しても、半ば徒労に終わってしまいかねない。

 長野といえば、すでにFA権を有しており、広島での起用法に納得がいかなければ、今季終了後にも、その権利を行使する可能性もある。その結果、在京球団に移籍することになれば、下平アナが完全復活することもできる。それを考慮すれば、下平アナは身の振り方についての結論を急がない方がいいかもしれない。
(文=田中七男)

プロ野球・阪神の“地盤沈下”が止まらない!? 人気ローカル番組も「打ち切り」に……

 昨年、17年ぶりに最下位となったプロ野球・阪神タイガース。その“地盤沈下”が止まらない状況だという。

 金本知憲前監督が球団を去ったのは、昨年10月のこと。

「言ってみれば、最下位の責任を取って事実上の解雇でした。契約はあと1年残っていたそうですが、年俸の約半分を支払って、なんとか折り合いをつけたようです」(球界関係者)

 その金本氏に代わって指揮を執るのが矢野燿大新監督。

「爽やかなルックスで、女性人気もある。金本監督時代に呼ばれてコーチとしてユニホームを着ましたが、今やそんなことは誰も覚えてないでしょうね(笑)」(同)

 だが、最下位に終わった金本監督に比べて「確実に地味で、ローカル感もある」(同)という矢野監督に代わったことで、チームはさらなる地盤沈下を起こしているという。その最たる例が、テレビ放映関係だ。

 地元関西のテレビ局関係者は「今年、オープン戦の地上波テレビ局の中継は、わずかに3回。関西テレビ、毎日放送、サンテレビが1回ずつやりましたが、かつて矢野監督が解説を務め、球団と最も親密な関係であるABCテレビは一度もなし。開幕戦を中継した読売テレビも放送しませんでした。いずれも、視聴率が取れないのが理由です」と明かす。

 それだけではない。2004年から放送してきたABCの応援番組『虎バン』が、事実上の“打ち切り”に見舞われている。CS放送でもオンエアされ、ドキュメンタリー要素が強いコーナーはファンにも人気があったが、別のテレビ局関係者は「最近では3月の開幕前に一度、放送がありましたが、現在のところ、次の放送は完全に未定。こちらも理由は視聴率とスポンサー確保が困難になったから。今年も去年のようにチームが低迷すれば、そのまま放送が復活せずに終わってしまう可能性すらある」と厳しい状況のようだ。

 地盤沈下を止めるためにも、今年は圧倒的な成績を残したいところだが……。

プロ野球界で“第2の松坂大輔”事件勃発! 選手・関係者が嘆く「ファンの質低下」

 怒りのツイートをするのも無理はない。元ロッテ捕手でプロ野球解説者の里崎智也氏が2日夜、自身の公式Twitterを更新。東京ドーム内を移動中、ファンから腕をつかまれて引っ張られたと“被害”を報告した。

 冒頭で「結局変わらないのかな?」と切り出した里崎氏は、この日、ニッポン放送の野球中継の解説を担当」。試合終了後、放送ブースから移動した際に出待ちのファンからサインを求められ、混雑した状況から「全員には対応できない」と思い断ると「かなり強い口調でサインと言われながら右腕上腕を強く鷲掴みされ引っ張られた」(原文ママ、以下同)という。「痛って感じで終わった」とケガなどはしていないようだが、同時に「世界のスーパーアスリートに同じような事があれば許されないので敢えて言わせてもらいました」と、怒りを滲ませながらツイートした。

 プロ野球ファンが腕を引っ張る事件といえば今年2月、中日の松坂大輔投手が沖縄・北谷のキャンプ敷地内を移動中、ファンと接触した際に腕を引っ張られ、それが原因で故障したことが記憶に新しい。里崎氏が「変わらないのかな?」と投げかけたのも、この一件をファンがいまだに反省していないと判断しているからだ。

 球界関係者は「正直に言うと、モラルが守れないファンは年々増えている感覚がある」と話し、「特に駅やタクシー乗り場、球場周辺など公共の場所で選手や球界OBなどを待ち伏せする熱心なファンに、その傾向が強い。今はSNSで誰がどこで何をしているかがリアルタイムで情報入手できるため、動きも読みやすい。選手の中には『また、アイツがきた……』とマナーの悪いファンを携帯カメラでばれないように撮影、仲間内のLINEグループで共有している例もあると聞いています」と顔を曇らせる。

 取り返しのつかない事件や事故が起きてからでは遅いのだ。

“ミスター”長嶋茂雄を引っ張り出しても「話題なし」巨人に、関係者あきれ顔

 原辰徳監督率いるプロ野球・巨人の本拠地開幕戦が2日、東京ドームで行われたが、この試合を長嶋茂雄終身名誉監督が視察。試合前にはバルコニー席前方に姿を見せて、巨人ナインやファンに手を振った。

 関係者の間では、試合前から「ミスターが今日、来場するのでは?」とのウワサが現場で駆け回っていたというが、その期待を裏切らないのが、いかにも長嶋氏らしい。

 試合前に姿を見せ、球場の大型ビジョンにも映し出されると、場内は騒然。これに応じるようにミスターも手を振った。

「横には娘の三奈さんがいましたが、映像をよく見ると、後ろから服を引っ張ってるような感じだった。万が一、転倒したら大ごとなので、そうならないようにしていたのかもしれないですね」(在京テレビ局関係者)

 別の球界関係者は「(影響力のある長嶋氏が来場すると)まるで天覧試合のような感じですね」と表現。298日ぶりの公の場への登場ともなれば、周囲が浮き足立つのも無理はない。

 ただ、こんな見方もあるようだ。

「本来なら長嶋さんもお忍びで来ればいいし、言い方は悪いが“見せ物”になってしまっている。それもこれも、今の巨人ナインにスター選手がいないのがすべてではないか。結局、話題がなくて、いつまでたっても“ミスターの後光”の恩恵を当てにしなければいけない」(球界関係者)

 ミスターが元気なうちに優勝するのが至上命題となりそうだ。

「イチロー日本復帰」の芽を摘んだ“不義理球団”オリックスの罪

「イチローをもう一度日本で見たかった」──イチローの引退を聞いた多くの野球ファンがそう思ったが、本当にその可能性はなかったのか? その答えが『NHKスペシャル』で判明した。

 先月、東京で行われたMLB開幕戦シリーズ第2戦後に引退を発表したイチロー。31日放送の『Nスペ』は、過去の映像を交えてイチローの内面に迫ったが、番組のハイライトは、日本球界復帰の可能性について尋ねたシーンだった。そのインタビューは昨年オフに行われたものだったが、イチローは「僕の中で、日本に戻る場所はない」と断った上で、こう答えた。

「日本でプレーする可能性があったとするなら、神戸でしかない。神戸にそのままチームがあれば考えたと思います」

 イチローが米国に渡ったのは2001年のこと。それまで所属したオリックスは神戸を本拠地とし、チーム名も「ブルーウェーブ」だったが、今や本拠地は大阪に移り、チーム名も「バファローズ」だ。イチローが主軸として活躍した95年、96年にはリーグ連覇を果たしたオリックスだが、その後優勝からは遠ざかっており、イチロー退団以降はBクラスが指定席。日本全国の球場に足を運ぶ熱烈な野球ファンの男性はいう。

「12球団で、いま最もチケットの取りやすいチームがオリックスです。数字を見ると1試合当たり2万人以上入っていて合格点のように思われますが、オリックス戦は他球団のファンに人気なんですよ。ゆっくり見られますから。交流戦の阪神戦やカープ戦などは、どっちのホームゲームかわからないぐらい相手チームのファンで埋まります」

 敵チームのファンでチームが潤うという、なんとも寂しい状況のオリックス。チーム経営も、行き当たりばったりの感は否めない。フリーのスポーツライターはいう。

「オリックスは誕生して30年がたつチームですが、ファンを裏切るようなことを何度も繰り返してきました。長年使ってきた『ブレーブス』という名前を捨てて旧・阪急ファンから見離されましたし、震災後に『がんばろうKOBE』を掲げて優勝しましたが、10年たたずに『ブルーウェーブ』という名前を捨て、本拠地を大阪に移しました。そんなオリックスにとって、かけがえのない宝がイチローです。“50歳現役”を宣言していたイチローはもともと大の中日ファンで、関係者の間では、『最後は中日に入るのでは』と言われていましたが、今回の『Nスペ』で、イチローが特別な愛着を持っていたのは神戸だったことがわかりました。しかし、オリックスは自らの手で復帰プランをつぶしたということです」

“逃した魚”は大きすぎたオリックス。神戸を袖にした代償は、かくも大きかったようだ。

イチロー争奪戦が激化! 日本で芸能活動なら「ホリプロ」に所属?

 引退を表明した大リーグ・マリナーズのイチローをめぐり、テレビ局で争奪戦が始まっている。そんな中、芸能界の“とある大物”との関係が、業界内で注目を浴びているという。

「イチローは引退後、マリナーズのフロント入りするのではと目されています。しかし、イチローが番組に出演すれば視聴率10%超えは間違いないだけに、テレビ業界が放っておくはずがない。すでに球団や代理人の元に、テレビ局からの出演依頼が殺到しているようです」(芸能記者)

 最も期待が集まっているのが、俳優業だ。2006年に放映されたドラマ『古畑任三郎』(フジテレビ系)では犯人役を好演し、役者としてのセンスもあることを視聴者に見せつけたものだった。一部では、来年放送される長谷川博己主演のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』や、木村拓哉との映画共演の企画も浮上していると報じられてもいる。

「イチローが芸能活動をする場合、マネジメントをするのはホリプロになる可能性が高い」と、プロダクション関係者は続ける。

「イチローは和田アキ子と親交が深く、お互いの悩みを相談し合う間柄。和田はイチローの引退試合も観戦に行っており、試合後には事務所を通じて異例の長文コメントでねぎらっています。2人は07年にテレビ番組で初共演し、意気投合。連絡先を交換し合うと、その後はメジャー通算3,000本安打、WBC連覇など、折に触れイチローを祝福。和田がプロデュースした都内の和食店はイチローも常連でした。和田はイチローに対して『芸能活動をするのであれば、ウチで面倒を見る』と伝えているといいます」

“タレント”イチローのテレビ初出演番組は、『アッコにおまかせ!』(TBS系)で決まり!?

イチロー引退で弓子夫人のテレビ界復帰も? 河野景子との対決を願う声も

 選手生活にピリオドを打ったシアトル・マリナーズのイチロー。日米野球界のレジェンドが引退後に何をするのか気になるところだが、その一方で多くのメディア関係者が注目しているというのが、イチローを支え続けた妻である元TBSアナウンサー・福島弓子さんの動向だ。

「TBS退社後に結婚し、そのまま表舞台に出てくることはなかった弓子さんですが、何らかの形でメディアに登場させたいと画策する関係者は多いようです。特に“イチローを支えてきた妻”として書籍の執筆や講演活動などを依頼したいという声は聞こえてきます」(マスコミ関係者)

 元アナウンサーで大物アスリートの妻といえば、元貴乃花親方と離婚した河野景子は、タレントとして芸能界で活動している。

「離婚してしまった河野さんと、イチローを支え続けた弓子さんとを比較する形で取り上げたいと考えるテレビのスタッフは多いと思いますね。もしもこの2人が、番組で共演でもしようものなら、相当話題になりますよ。まあ、弓子さんにはあんまりメリットはなさそうですけどね……」(テレビ局関係者)

 また、各局報道番組における「女性キャスターバトル」への参戦も期待される。フジテレビでは4月から始まる夜の報道番組『Live News α』のキャスターに三田友梨佳アナを起用。TBS『NEWS23』では7月から元テレビ朝日の小川彩佳アナが起用されると報じられ、テレビ朝日『報道ステーション』は徳永有美アナをメインキャスターに昇格するとの情報もある。これらに加え、日本テレビ『news zero』の有働由美子アナ、テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』の大江麻理子アナといった各局ツワモノぞろいのバトルが展開されようとしているのだ。

「この並びに福島弓子アナが入ってきたら、すべてをなぎ倒すくらいのインパクトがある。どの局も現在決まっているキャスターを引きずり下ろしてでも起用したいと考えるはずです」(同)

 関係者たちの期待は広がるが、実際問題として弓子さんがテレビ界に戻ってくる可能性はあるのだろうか。

「イチローが現役時代は、あくまでも“イチローを支える”ということを最優先にしていた弓子さんですが、今後は自身のために使う時間も増えることは間違いない。イチローとしてもこれまで献身的に支えてきてくれた感謝の思いもあるはずだから、弓子さんのやりたいことを優先していく可能性もあると思います。そう考えると、弓子さんの意欲があるならば、キャスターとしても復帰もない話ではないと思います」(週刊誌記者)

 これまで通り、イチローを支えるのか、それとも自身が主役となるのか──。福島弓子さんの次なる人生に、多くの人々が注目している。

マスコミ大パニック! イチロー引退会見、深夜の“ドタバタ劇”

 日本だけでなく、アメリカにも衝撃が走ったメジャーリーグ、マリナーズのイチロー選手の現役引退会見。歴史的な場面に立ち会ったメディア関係者が「ドタバタ劇」の舞台裏を明かす。

 メディア関係者に一報が入ったのは、午後7時過ぎのこと。事前に気づいたメディアは、そこまでいなかったという。

「なんとなくざわついたと思ったら、LINEのニュース速報で知りました(笑)。ただ、中継していた日本テレビは当初、何も報じないし、広報事務局も『事実関係を確認しています』の一点張り。結局、在京テレビ局が中心となり『会見を開け!』と迫ったので、最終的には隣接するホテルの宴会場で会見が行われましたが、それこそ放っておいたらあの場はなかったと思う」(在京テレビ局関係者)

 だが、会見案内も後手に回り、結局開場したのは試合終了から15分が経過した午後11時過ぎ。「そこまでずっと、宴会場の入り口前に立って待つしかなかった。モニターもないので、延長戦に入った試合の結果は携帯の『1球速報』を見るしかなかった」と、あまりにお粗末な状況だったという。

 会見が始まったのは午後11時56分。そこから午前1時20分まで約85分もの間、イチローが取材に応じた形だったが、「新聞各社は最終の締め切りが迫っており、『まだ始まらないのか』といら立っている人も多かったですね」(同)。

 中盤以降にはイチローに質問した記者が、本人が回答中にもかかわらずパソコンを打つ姿に、イチローが「聞いてますか?」とツッコミを入れる事態に。さらに「同じ質問がかぶったシーンがいくつかありましたが、正直言って、疲労と眠気で意識がもうろうとしていたディレクターや記者も多かった。バレないように、後ろの方で寝ていた人もいましたし」(同)。

 それでも、歴史に残る名言を連発したのだから、さすがイチローといったところか。