
「プレジデントFamily」2013年3月号
(プレジデント社)
「プレジデントFamily」(プレジデント社)の今月号の特集は「算数がグンと伸びる!」、全編が算数克服と称した“公文アゲ”です。公文式創始者・公文公氏と息子・毅氏との物語「ある父親が与えた奇跡の教材」、小学生がつまずきやすい問題に公文式が答える「小学生の『3つの壁』徹底攻略」、さらに公文式教室に通う(通っていた)デキるお子さんたちの成長ヒストリー「算数でつまずいたら、どうしたらいい?」など、特集の大半が公文式の解説に費やされています。算数で悩んでいる親子に「逆に何でやらないわけ!?」という強制力まで感じてしまう内容です。
「基本的な問題を繰り返す」「その子の理解度に合わせる」など、公文式の理念はとても素晴らしいものですが、「算数」という主要教科に対して、一教育企業のやり方を「ファイナルアンサー」として提示することへの違和感は否めません。今、なぜ公文なのか……早速中身を見て参りましょう。

