『ミヤネ屋』宮根誠司“隠し子騒動”テレビ完全NGの舞台裏 フジも「本来ならトップでやりたいが……」

 日本テレビ系の報道番組『情報ライブ ミヤネ屋』で司会を務めるアナウンサーの宮根誠司が、過去の騒動を蒸し返されてピンチのようだ。

 彼の“隠し子”を産んだ女性のインタビューが、先月30日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に掲載された。宮根は別の女性と結婚していることを隠してその女性と交際し、彼女から妊娠が伝えられた4日後に「実は結婚している」と打ち明けたというが、これが事実なら、あまりに不誠実。ニュースキャスターにふさわしくない振る舞いだ。

 ただ、周知の通り、宮根はテレビ界に強い力を持つ芸能プロ「バーニングプロダクション」の系列である「テイクオフ」所属で、羽鳥慎一らとともに、かなり強く守られているタレントだ。各テレビ局には、遅くとも文春発売前日29日の昼頃までには「取り扱いNG」の通達が流れていたのである。

「こういう取り扱いを決めるのは各局の芸能デスクですが、ウチの番組では、29日の早い時点でNGがありました」

 こう話すのは、フジテレビの情報番組ディレクターだ。他局の恥となる話だけに「本来は取り扱いたかった」という。

「スタッフ間では『NGが出なかったら、トップでやりたいよね』と話していたところでしたからね。ちょうど日馬富士の暴行問題が、引退会見も終わって注目度が下がり気味なので、その代わりにやりたいネタだったんです。でも、『1秒も触れるな』ということでした」

 隠し子の存在自体は、「女性セブン」(小学館)が5年前に報じ、当時32歳の女性との間に、3歳の娘がいると明かされていた。これについて宮根は12年1月放送の『ミヤネ屋』冒頭で、「記事はすべて事実です」と認め、「みなさまの期待、信頼に少しでも応えられるようにイチから頑張っていきたいと思います」と頭を下げた。

 今回、「週刊文春」で女性がマスコミに話を打ち明けたのは「最近、ある事実を知って、彼のことをどうしても許せなくなった」からだという。それは、宮根の妻が女性の父親を呼び出し、問題が表になったことについて文句を言ったからのようだ。

 ただ、発売当日の『ミヤネ屋』は、この件について一切触れず、事務所サイドからテレビ局にNG通達があったのと足並みを揃えて「存在していない話」としてしまった。

 宮根といえば、10月に同誌が来年3月の『ミヤネ屋』降板と、フジテレビの報道番組への移籍を報道していたが、本人やフジはこれを否定。4月以降も『ミヤネ屋』の司会を続けることが明言されていた。ただ、いくら事務所が強く守ろうともイメージダウンは避けられず、前出のフジスタッフは「これを理由にして降板して、うちの局に移ってくれば、記事は“当たり”になりますね」と笑った。このスタッフからは、さらにこんな話も聞けた。

「実は、宮根さんに番組上で厳しく叩かれた“ある人物”が、徹底して宮根さんのゴシップ探しに動いていたってウワサがあったんです。宮根さんをも超える、かなりの財力がある人物なので、それが事実なら、今後もスキャンダルが出続けるかもしれませんよ。何しろ、宮根さんにイジメられたという元番組スタッフのところにまで『情報を買う』って連絡があったというウワサですから」

 宮根は傲慢とも思える言動により敵が多いと言われ、多くの視聴者から「嫌いな司会者」として名指しされることもあり、最近は視聴率も苦戦中だ。事務所がガッチリ守っていても、こういうゴシップを理由に、立場が危うくなることがあるかもしれない。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

テレビ関係者が告白……来世に期待! 「生きてる限り炎上」するタレント3人

 2017年も残りあとわずか。振り返れば今年も多くの炎上事件が起きた。7月に行われたサッカーの国際親善試合で、ドイツのドルトムントに負けた浦和レッズについて、「浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな」とTwitterに書き込んだ、前衆議院議員・上西小百合。それに対しレッズファンが激高、ネット上で激しい応酬が続き、果てはそのファンを名乗る男性が大阪にある上西の事務所まで押しかけてきたことは有名な話だ。

 10月25日、『PON!』(日本テレビ系)の“お天気お兄さん”として毎週水曜日にレギュラー出演していた俳優・松本大志が、舞台『クローズZERO』の主演が決まったことを受け、「PONと違って役者の時は真剣になる」と発言。それに対して芸人・永野が、「PONナメんな」と言って何度も強めのビンタを食らわせたことで「やりすぎ」とネットで批判が噴出した。だが、その後も2人は仲良く共演を続けていることから、現在は「ある程度のシナリオはあったのではないか」と見られている。

 11月9日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)では、経営破綻した格安旅行会社「てるみくらぶ」の内定が取り消しになった学生に対し、社会学者・古市憲寿氏が「見る目がない」と発言し、こちらも騒動に。これを受けて12日放送の『ワイドナショー』(同)でダウンタウン・松本人志が同氏を「自ら灯油をかぶって火に入っていく」と揶揄していた。

 そんな面々以上に、おそらく未来永劫、人生の最期まで炎上するであろう悲惨な末路を進んでいる人物がいる。彼らの顛末と、現在の動きを追跡した。

 まずは今年、5年ぶりに古巣に復帰したあの芸人だ。

「5月30日の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)に次長課長が出演、特に河本準一はウエンツ瑛士や京本政樹、柳沢慎吾らかつての共演者との再会に涙していました。彼らが同番組に登場したのは降板以来5年ぶり。ちなみに常に2ケタは維持する『火サプ』がこの日は珍しく9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とひと桁でした。強力な裏番組があったわけでもないのにです」(芸能記者)

 もちろん彼らが降りた原因は、河本の母親の生活保護不正受給問題で大バッシングを浴びたからというのは言うまでもない。以来、なかなか目にする機会が少なくなった河本だが、現在は何をしているのだろうか。

「『秘密のケンミンSHOW』をはじめ、『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』や『ナカイの窓』など、日テレ番組を中心に出ています。最近は同局のプロデューサーである土屋敏男氏が監督した萩本欽一のドキュメンタリー映画『We Love Television?』にも出演。『ルミネtheよしもと』の舞台にも1日2回は登板。またレギュラー番組『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京)は受給問題発覚後も続投しています。こうしたバラエティへの出演、ルミネなど合わせると少なく見積もっても年収800万円、多くて1,000万円はあるはず」(業界関係者)

 ところで、1つ気になるのは、彼のTwitterアカウントには、“本人”であることを示すブルーのチェックマーク、いわゆる「認証バッジ」がついていない点だ。ほかの吉本芸人はもちろん、相方・井上聡のアカウントにもチェックがついているのに、一体どういうことなのだろうか……。

 続いては、去る20日、YouTuberデビューを宣言したあの“ファンタジスタ”だ。

「ざわちんは、これまでささやかれてきた有名人のものまねメイク画像の合成疑惑が“確定”したり、モラルやネットリテラシーのない行動が明るみになったことで、アンチの怒りを買い、常に炎上寸前状態。その悪評はテレビ業界にも影響を及ぼしているようで、11月7日『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)に天海祐希がゲストで来た時、彼女そっくりにするメイクを教えるということで、キャスティングされたのは梶恵理子さんでした。“かじえり”の愛称で知られ、実はざわちんより顔まねメイク歴が長く、タレント活動よりメイク講師として有名。ただ、この手の仕事は8割以上はざわちんが行っていただけに、彼女の抜擢には違和感がありました。もしかすると炎上騒動で、ざわちんを外したのかもしれませんね」(テレビ関係者)

 ただし、梶が実践しているメークは「真似メイク」という、ざわちんとは似て非なるもの。「そっくりになるのがゴールなのではなく、あこがれの芸能人風にかわいく、美しくなるのがゴール」と語っている。対して、“ものまねメイクファンタジスタ”という自分で上げたハードルを維持しようと合成に手を染めてしまったざわちん。まだまだアンチの監視は続きそうだ。

 最後は、転落から来年で5周年を迎える、あのワイプモンスターだ。

「2013年、矢口真里は元モデルの男性と自宅で不倫し、夫(当時)の中村昌也と鉢合わせ。その後大スキャンダルに発展しレギュラー番組は全て降板。10 年の出演本数調査(ニホンモニター株式会社)では年間285本で9位だったのが、13年は騒動が発覚した6月以降メディアへの露出がゼロとなり、同年は約70本でランキング圏外になりました」(前出記者)

 そんな彼女は今、何をしているのだろうか?

「炎上の先輩としてタレントたちにアドバイスするような番組へ頻繁に呼ばれています。また、今年6月15日に『昼めし旅~あなたのご飯見せてください!』(テレビ東京)に出ていましたが、これは自身の不貞騒動のあおりを受けて降板した『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の裏番組。もう表でやっていけなくてもいい、といった彼女の覚悟を感じました」(在京テレビディレクター)

 こうした絶えないバッシングや不遇の環境に置かれた場合、通常の神経ならメンタルダウンしてしまうが、これまで挙げた人々はどうやらハガネの精神力を持ち合わせているようだ。それだけは、大いに見習いたいものである。
(村上春虎)

テレビ関係者が告白……来世に期待! 「生きてる限り炎上」するタレント3人

 2017年も残りあとわずか。振り返れば今年も多くの炎上事件が起きた。7月に行われたサッカーの国際親善試合で、ドイツのドルトムントに負けた浦和レッズについて、「浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな」とTwitterに書き込んだ、前衆議院議員・上西小百合。それに対しレッズファンが激高、ネット上で激しい応酬が続き、果てはそのファンを名乗る男性が大阪にある上西の事務所まで押しかけてきたことは有名な話だ。

 10月25日、『PON!』(日本テレビ系)の“お天気お兄さん”として毎週水曜日にレギュラー出演していた俳優・松本大志が、舞台『クローズZERO』の主演が決まったことを受け、「PONと違って役者の時は真剣になる」と発言。それに対して芸人・永野が、「PONナメんな」と言って何度も強めのビンタを食らわせたことで「やりすぎ」とネットで批判が噴出した。だが、その後も2人は仲良く共演を続けていることから、現在は「ある程度のシナリオはあったのではないか」と見られている。

 11月9日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)では、経営破綻した格安旅行会社「てるみくらぶ」の内定が取り消しになった学生に対し、社会学者・古市憲寿氏が「見る目がない」と発言し、こちらも騒動に。これを受けて12日放送の『ワイドナショー』(同)でダウンタウン・松本人志が同氏を「自ら灯油をかぶって火に入っていく」と揶揄していた。

 そんな面々以上に、おそらく未来永劫、人生の最期まで炎上するであろう悲惨な末路を進んでいる人物がいる。彼らの顛末と、現在の動きを追跡した。

 まずは今年、5年ぶりに古巣に復帰したあの芸人だ。

「5月30日の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)に次長課長が出演、特に河本準一はウエンツ瑛士や京本政樹、柳沢慎吾らかつての共演者との再会に涙していました。彼らが同番組に登場したのは降板以来5年ぶり。ちなみに常に2ケタは維持する『火サプ』がこの日は珍しく9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とひと桁でした。強力な裏番組があったわけでもないのにです」(芸能記者)

 もちろん彼らが降りた原因は、河本の母親の生活保護不正受給問題で大バッシングを浴びたからというのは言うまでもない。以来、なかなか目にする機会が少なくなった河本だが、現在は何をしているのだろうか。

「『秘密のケンミンSHOW』をはじめ、『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』や『ナカイの窓』など、日テレ番組を中心に出ています。最近は同局のプロデューサーである土屋敏男氏が監督した萩本欽一のドキュメンタリー映画『We Love Television?』にも出演。『ルミネtheよしもと』の舞台にも1日2回は登板。またレギュラー番組『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京)は受給問題発覚後も続投しています。こうしたバラエティへの出演、ルミネなど合わせると少なく見積もっても年収800万円、多くて1,000万円はあるはず」(業界関係者)

 ところで、1つ気になるのは、彼のTwitterアカウントには、“本人”であることを示すブルーのチェックマーク、いわゆる「認証バッジ」がついていない点だ。ほかの吉本芸人はもちろん、相方・井上聡のアカウントにもチェックがついているのに、一体どういうことなのだろうか……。

 続いては、去る20日、YouTuberデビューを宣言したあの“ファンタジスタ”だ。

「ざわちんは、これまでささやかれてきた有名人のものまねメイク画像の合成疑惑が“確定”したり、モラルやネットリテラシーのない行動が明るみになったことで、アンチの怒りを買い、常に炎上寸前状態。その悪評はテレビ業界にも影響を及ぼしているようで、11月7日『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)に天海祐希がゲストで来た時、彼女そっくりにするメイクを教えるということで、キャスティングされたのは梶恵理子さんでした。“かじえり”の愛称で知られ、実はざわちんより顔まねメイク歴が長く、タレント活動よりメイク講師として有名。ただ、この手の仕事は8割以上はざわちんが行っていただけに、彼女の抜擢には違和感がありました。もしかすると炎上騒動で、ざわちんを外したのかもしれませんね」(テレビ関係者)

 ただし、梶が実践しているメークは「真似メイク」という、ざわちんとは似て非なるもの。「そっくりになるのがゴールなのではなく、あこがれの芸能人風にかわいく、美しくなるのがゴール」と語っている。対して、“ものまねメイクファンタジスタ”という自分で上げたハードルを維持しようと合成に手を染めてしまったざわちん。まだまだアンチの監視は続きそうだ。

 最後は、転落から来年で5周年を迎える、あのワイプモンスターだ。

「2013年、矢口真里は元モデルの男性と自宅で不倫し、夫(当時)の中村昌也と鉢合わせ。その後大スキャンダルに発展しレギュラー番組は全て降板。10 年の出演本数調査(ニホンモニター株式会社)では年間285本で9位だったのが、13年は騒動が発覚した6月以降メディアへの露出がゼロとなり、同年は約70本でランキング圏外になりました」(前出記者)

 そんな彼女は今、何をしているのだろうか?

「炎上の先輩としてタレントたちにアドバイスするような番組へ頻繁に呼ばれています。また、今年6月15日に『昼めし旅~あなたのご飯見せてください!』(テレビ東京)に出ていましたが、これは自身の不貞騒動のあおりを受けて降板した『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の裏番組。もう表でやっていけなくてもいい、といった彼女の覚悟を感じました」(在京テレビディレクター)

 こうした絶えないバッシングや不遇の環境に置かれた場合、通常の神経ならメンタルダウンしてしまうが、これまで挙げた人々はどうやらハガネの精神力を持ち合わせているようだ。それだけは、大いに見習いたいものである。
(村上春虎)

福山雅治『ラヴソング』での“疑惑”の月9ヒロインから1年半……悲哀感じさせた藤原さくらのチョイ役転落

 昨年4月期、福山雅治が主演したフジテレビ月9ドラマ『ラヴソング』で、“疑惑”のヒロインに抜擢を受けた若手シンガーソングライター・藤原さくらが、1年半の月日を経て、同じ月9の『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(篠原涼子主演)にチョイ役で出演し、視聴者を驚かせた。

 藤原が出演したのは、27日オンエアの第6話で、「あおば市議」で主人公の佐藤智子(篠原)と、藤堂誠(高橋一生)が乗り合わせたバスの中で、赤ちゃんが泣いていることに腹を立てた男性乗客を、注意する正義感ある女子高生役。登場シーンは、わずか2分程度で、“ゲスト出演”とは名ばかりの端役だった。

 2015年3月にメジャーデビューを果たした藤原は、『ラヴソング』に、演技ド素人ながら、ヒロインで起用されて脚光を浴びた。主演の福山と同じアミューズ所属とあって、同事務所の“ゴリ押し”“バーター出演”とバッシングを受けたものだ。

 あいにく、同ドラマは平均8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大爆死して、福山にとっては、忘れ去りたい“黒歴史”になってしまった。ただ、藤原はドラマの主題歌「Soup」をファーストシングルとしてリリース。ドラマの力を借りて、オリコンヒットチャートは最高4位まで上昇し、一定の宣伝効果はあったようだ。

 その後、今年3月にリリースしたセカンドシングル「Someday/春の歌」収録曲が、映画『3月のライオン』後編(神木隆之介主演)の主題歌に使われた。神木も、アミューズ所属で、これまた“ゴリ押し”といわれたりもしたが、CD自体の売れ行きはイマイチだった。

 だが、5月に発売したセカンドアルバム『PLAY』は、オリコンヒットチャートで、最高5位に食い込むなど、まずまず。同月から7月まで、全国10都市(11公演)で開催した初の全国ホールでのワンマンツアーは、8公演でソールドアウトになるなど成功を収めたようだ。

 とはいえ、演技の方では、『ラヴソング』以降、1年半オファーはなし。女優としての需要はなく、久しぶりのドラマ出演はチョイ役で、悲哀を感じさせるものとなった。藤原は、12月30日で22歳になるが、童顔とはいえ、その制服姿には少々無理があったようだ。1度はヒロインに起用された藤原だけに、演技にも、まだまだ意欲があるのなら、次はちゃんとした役で、チャンスを与えてあげてほしい気もするが……。
(文=田中七男)

 前回、仲が地上波連ドラで主演した『レジデント』は、人気ドラマ『ドクターX』第1シリーズの裏とあって、平均6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と惨敗を喫した。深夜枠とはいえ、『ホリデイラブ』で高視聴率をマークして、“主役”でも通用することを証明したいところだろう。
(文=田中七男)

福山雅治『ラヴソング』での“疑惑”の月9ヒロインから1年半……悲哀感じさせた藤原さくらのチョイ役転落

 昨年4月期、福山雅治が主演したフジテレビ月9ドラマ『ラヴソング』で、“疑惑”のヒロインに抜擢を受けた若手シンガーソングライター・藤原さくらが、1年半の月日を経て、同じ月9の『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(篠原涼子主演)にチョイ役で出演し、視聴者を驚かせた。

 藤原が出演したのは、27日オンエアの第6話で、「あおば市議」で主人公の佐藤智子(篠原)と、藤堂誠(高橋一生)が乗り合わせたバスの中で、赤ちゃんが泣いていることに腹を立てた男性乗客を、注意する正義感ある女子高生役。登場シーンは、わずか2分程度で、“ゲスト出演”とは名ばかりの端役だった。

 2015年3月にメジャーデビューを果たした藤原は、『ラヴソング』に、演技ド素人ながら、ヒロインで起用されて脚光を浴びた。主演の福山と同じアミューズ所属とあって、同事務所の“ゴリ押し”“バーター出演”とバッシングを受けたものだ。

 あいにく、同ドラマは平均8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大爆死して、福山にとっては、忘れ去りたい“黒歴史”になってしまった。ただ、藤原はドラマの主題歌「Soup」をファーストシングルとしてリリース。ドラマの力を借りて、オリコンヒットチャートは最高4位まで上昇し、一定の宣伝効果はあったようだ。

 その後、今年3月にリリースしたセカンドシングル「Someday/春の歌」収録曲が、映画『3月のライオン』後編(神木隆之介主演)の主題歌に使われた。神木も、アミューズ所属で、これまた“ゴリ押し”といわれたりもしたが、CD自体の売れ行きはイマイチだった。

 だが、5月に発売したセカンドアルバム『PLAY』は、オリコンヒットチャートで、最高5位に食い込むなど、まずまず。同月から7月まで、全国10都市(11公演)で開催した初の全国ホールでのワンマンツアーは、8公演でソールドアウトになるなど成功を収めたようだ。

 とはいえ、演技の方では、『ラヴソング』以降、1年半オファーはなし。女優としての需要はなく、久しぶりのドラマ出演はチョイ役で、悲哀を感じさせるものとなった。藤原は、12月30日で22歳になるが、童顔とはいえ、その制服姿には少々無理があったようだ。1度はヒロインに起用された藤原だけに、演技にも、まだまだ意欲があるのなら、次はちゃんとした役で、チャンスを与えてあげてほしい気もするが……。
(文=田中七男)

 前回、仲が地上波連ドラで主演した『レジデント』は、人気ドラマ『ドクターX』第1シリーズの裏とあって、平均6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と惨敗を喫した。深夜枠とはいえ、『ホリデイラブ』で高視聴率をマークして、“主役”でも通用することを証明したいところだろう。
(文=田中七男)

激戦区の日曜ゴールデン帯で“王者”日テレが大失策! さんま特番惨敗で、テレ東、フジが肉薄

 激戦区の日曜ゴールデン帯で、独走する“王者”日本テレビが“編成ミス”で視聴率を大きく落す失策を演じてしまった。

 日テレでは、通常、同時間帯に『ザ!鉄腕!DASH!!』『世界の果てまでイッテQ!』『行列のできる法律相談所』をオンエアし、圧倒的な強さを見せている。前週(19日)は、『DASH!!』が17.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、『イッテQ!』が19.9%、『行列』が13.6%の高視聴率を獲得していた。

 26日は、これらの3番組をすべて休止し、午後7時より、3時間枠で、『誰も知らない明石家さんま NGなしロングインタビューで解禁&さんま青春時代ドラマ』を放送。同番組はさんまにロングインタビューを行い、13個の質問にNGなしで応えたものだったが、視聴率は13.9%どまり。午後7時から9時の時間帯に関しては、通常番組より、大きく数字を落としてしまった。

 同番組は、昨年11月26日に、土曜午後7時から2時間枠でオンエアされ、13.5%を獲得した。今回とは放送曜日が異なっており、同じレベルで比較はできないが、日曜ゴールデン帯にもってきた日テレの編成ミスといえそうだ。

「日テレの日曜ゴールデン帯のレギュラー番組は、他局の追随を許しません。それなのに、わざわざ休止してまで、さんま特番を放送したのは明らかに失策。編成部は責任を問われかねません」(テレビ誌関係者)

 この機に乗じて、高い視聴率を挙げたのは、ふだん低視聴率に苦しんでいるテレビ東京とフジテレビだった。テレ東は、注目度急上昇中の『緊急SOS!史上最大の池に異常発生!怪物1万匹!? 池の水ぜんぶ抜く大作戦5』(午後7時54分~9時54分)を放送し、12.8%をマーク。フジテレビは、『ニチファミ!』枠の『中居正広のプロ野球 珍プレー好プレー大賞2017』(午後7時~9時54分)が、奇跡ともいえる11.0%を獲得した。

 今年1月15日に第1弾が放送された『池の水ぜんぶ抜く』は、当初は8%台だったが、その後、グングン数字を上げ、9月3日の第4弾では11.8%と初の2ケタ台を記録。第6弾は、正月特番の3時間スペシャルとしてオンエアされることが決定。特番枠とはいえ、今後テレ東の目玉番組となるのは必至だ。

 そのほかの局では、TBS日曜劇場『陸王』(午後9時~9時54分)が安定の16.3%をマーク。NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』(午後8時~8時45分)は、自己ワースト4位タイの11.3%と低調だった。

 テレ東、フジが2ケタに乗せたことで、割を食ったのが27年ぶりにレギュラー復活した『ビートたけしのスポーツ大将』(テレビ朝日系/午後7時58分~8時54分)の第2回で5.8%と爆死。12日の初回は12.6%とよかったが、半減以下に落ち込んでしまった。

 次回12月3日、日テレは通常番組に戻り、テレ朝は『M-1グランプリ2017』(午後6時57分~10時10分)を放送。TBS系は『東大王★2時間半SP★豪華芸能人12人が天才東大生にクイズで勝ったら100万円!』(午後6時30分~8時54分)をオンエアし、盤石の『陸王』につなげるが、今週も各局の熾烈な視聴率獲得合戦が繰り広げられることになりそうだ。
(文=田中七男)

ついに神木隆之介が「童貞」を認めた『刑事ゆがみ』小林隆が“老人”を演じるという恐怖

 泥臭い浪花節と本格推理が同居した井浦秀夫の原作コミックを、スタイリッシュに映像化して好評を集めつつ、視聴率はあんまりよくないドラマ『刑事ゆがみ』(フジテレビ系)も第8話。今回の数字も6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、この良作には似合わない感じでした。

 ともあれ、いつものように振り返ってみましょう。

前回までのレビューはこちらから

 さて、毎回アバンタイトルで「今回はこういうお話ですよ~」と丁寧に教えてくれるこのドラマ。第8話は「高齢化社会」「身寄りのない独居老人」「お年寄りを狙った詐欺事件」といったあたりがテーマです。新米刑事・羽生くん(神木隆之介)にはまだ早い話題のようですが、独身アラフォー美魔女係長・菅能ちゃん(稲森いずみ)は、リアルに頭を抱えるしかありません。そして菅能ちゃんと同い年の弓神(浅野忠信)は、相変わらず何を考えてるのかわからない。お気に入りの競走馬が引退したとかで、悲嘆に暮れています。

 

■神木隆之介、ついに童貞を認める

 

 そんな弓神と羽生くんは、2人でキャバクラに。羽生くんはかわいいので、嬢たちにチヤホヤされて浮かれ気分です。その席に「ハタチどえーす!」とか言いながらやってきたのが、猿渡(市川由衣)というアラサー美人でした。

 どうやら弓神と猿渡は旧知の仲。猿渡は人懐っこい笑顔を浮かべながら、「施設にいる息子を迎えにいくためにお金をためている」「昼間の仕事を探している」と、実にポジティブな様子。帰り際には、羽生が童貞であることを知ると「かわいいんだけど!」と大喜び。

 これまで、ずっと「童貞じゃねえし!」と言い続けてきた羽生くんでしたが、ふにゃふにゃになってしまい「キスもしたことない」と、ついに自白。ごほうびなのか、猿渡からホッペにちゅーをいただきました。羽生くん、顔が真っ赤です。楽しい楽しい夜でした。

 その猿渡が、死にました。

 高級マンションの敷地内で転落死。手には180万円の現金が握られています。状況から見て、猿渡は前夜、4階の部屋に盗みに入り、ベランダから逃亡しようとして転落した可能性が高いんだそうです。

 

■今回は弓神が捜査に私情を挟む

 

 実は猿渡という女性は、かつて弓神が逮捕した窃盗犯でした。「透明人間」という異名を取るほどの凄腕の泥棒で、あちこちから奪った金は5年で1,000万円。それは、16歳で家族を失った少女に残された、唯一の生きる術だったのだそうです。

 しかし、そんな猿渡も子どもを産んでからは改心して足を洗い、シングルマザーとして真面目に生きていました。しかし弓神が猿渡の泥棒時代の証拠をつかんでしまい、投獄されたことで母子は離れ離れになってしまったのです。

 弓神は息子とも交流があり、猿渡との関係も前述の通り。どうしても猿渡が再び盗みに手を染めたとは思えない弓神は「事故死、事件性なし」の報告書提出を拒否し、単独捜査を続けます。羽生くんに「目を覚ましてくださいよ」とたしなめられて、「目を覚ますのはおまえの方だろ、前科持ちじゃなかったら、もっとまともに捜査してるだろ」と声を荒らげる弓神の表情は、これまでには見られないものでした。いよいよ刑事・弓神が本格化してきたということです。

 このドラマでは、「客観的な捜査と刑事個人の私情」というテーマが繰り返し語られています。1~4話までは主に羽生くんがその板挟みになって苦悩し、前回は菅能ちゃんが親友の死に心を揺さぶられる様が描かれました。佳境に入った第8話で、いよいよ真打ち登場というわけです。ドラマがクライマックスに向かって動き出したというドライブ感を覚える、計算された設計です。

 

■加害者と被害者は、巧みに入れ替わる

 

 一方、盗みに入られたのは、このマンションの住人・沼田(小林隆)。銀行を定年退職した沼田は、身寄りこそないものの、高級マンションに暮らす、お金持ちのおじいちゃん。今回の件では180万円のお金も戻ったことから被害届を出さないと言います。見るからに善人ですが(何しろ小林隆だし)、金庫に2,000万円もの現金を入れているなど怪しい点も。

 ちなみにこの2,000万円は弓神が金庫を覗き込んで発覚したものですが、当然、ピッキングか何かして勝手に開けたのでしょう。もう弓神がそういうことを勝手にやってるという段取りすら映さない。視聴者を信用した、潔い省略です。

 ところで、アバンによれば今回は「独居老人が詐欺に遭う話」でした。泥棒に遭う話じゃなかったよなーと思っているところで、「近所で老人狙いの振り込め詐欺が頻発しています」という情報が放り込まれ、この猿渡の死と振り込め詐欺事件が複雑に絡まり合い、加害者と被害者を巧みに入れ替えながら事件の解決に至ります。例によって、面白いのでFODとかTVerでどうぞ。

 

■「犯人の掘り下げ」には、今回も力が入っています

 

 このドラマの最大の魅力は、なんといっても犯人が犯行に至った背景や犯行動機の掘り下げにあります。

 今回も、子どものために真面目に生きようとした元窃盗犯、そして、仕事のために真面目に生きてきただけだった元銀行員の悲しみが切々と、大真面目に語られました。

 ホントに、真面目に脚本作ってるなーと毎度思うんです。以前にもこのレビューで書きましたが、事件の謎と解決は今回もゆるい部分はあります。でも、「これを言うんだ」「今だから、この話なんだ」という強い意思、創作意識はびんびんに伝わってくる。『刑事ゆがみ』のスタッフは、実に気持ちのいい仕事をしていると思います。

 

■羽生くんの成長、もしくは“弓神化”について

 

 今回、もっとも印象的だったのは、羽生くんが取り調べで犯人に自白を迫る場面でした。

 羽生くんの取り調べシーンは、特にドラマ前半で繰り返し登場しています。先入観にとらわれ、目の前の人間を犯人と決め付け、まるで刑事ドラマのモノマネみたいに机をバンバン叩きながら言質を取ろうとし、ヒマがあれば「自白 誘引方法 心理戦」でググったりもしていました。幼稚であり、その幼稚さがチャームポイントでもあったのが羽生くんという刑事だったのです。

 今回、キャバクラで警察バッジを見せびらかすなどの幼稚さを残しながらも、捜査や取り調べでは弓神の影響を受けて明らかに成長している様を見せつけました。県警の指示に背いて弓神の違法捜査に協力することも、もう厭わなくなっています。回を重ねるにつれて“バディ”の関係性にも変化が表れている。残り2話、正直、楽しみでしょうがないといったところです。

 

■余談

 

 ところで、今回の“仕事人間”沼田の告白には、まったく共感できませんでした。定年退職した独居老人の苦悩は、よく練られたものだったとは思うんですが、やっぱり頭で考えたお話だな、という印象だったんです。第2話の喪女や前回のインスタ映え女のような、作家自身の当事者性が反映されている(ように見える)物語に比べると、迫ってくるものが少し弱かったかなと。

 そう思ったんですが、この文章を書きながら、もしかしたらあんまり素直に受け取りたくなかったのかもしれないと思い直したんです。何しろ私自身も独居老人まっしぐらですし、まだまだ“頼りない中年”くらいの役が似合うと思っていた小林隆が「お爺ちゃん」に配役されている。その分だけ、私にも年月が流れている。そういう現実、迫りくる老後が、直視できなかったのかもしれません。えーと、何この余談。

(文=どらまっ子AKIちゃん)

ついに神木隆之介が「童貞」を認めた『刑事ゆがみ』小林隆が“老人”を演じるという恐怖

 泥臭い浪花節と本格推理が同居した井浦秀夫の原作コミックを、スタイリッシュに映像化して好評を集めつつ、視聴率はあんまりよくないドラマ『刑事ゆがみ』(フジテレビ系)も第8話。今回の数字も6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、この良作には似合わない感じでした。

 ともあれ、いつものように振り返ってみましょう。

前回までのレビューはこちらから

 さて、毎回アバンタイトルで「今回はこういうお話ですよ~」と丁寧に教えてくれるこのドラマ。第8話は「高齢化社会」「身寄りのない独居老人」「お年寄りを狙った詐欺事件」といったあたりがテーマです。新米刑事・羽生くん(神木隆之介)にはまだ早い話題のようですが、独身アラフォー美魔女係長・菅能ちゃん(稲森いずみ)は、リアルに頭を抱えるしかありません。そして菅能ちゃんと同い年の弓神(浅野忠信)は、相変わらず何を考えてるのかわからない。お気に入りの競走馬が引退したとかで、悲嘆に暮れています。

 

■神木隆之介、ついに童貞を認める

 

 そんな弓神と羽生くんは、2人でキャバクラに。羽生くんはかわいいので、嬢たちにチヤホヤされて浮かれ気分です。その席に「ハタチどえーす!」とか言いながらやってきたのが、猿渡(市川由衣)というアラサー美人でした。

 どうやら弓神と猿渡は旧知の仲。猿渡は人懐っこい笑顔を浮かべながら、「施設にいる息子を迎えにいくためにお金をためている」「昼間の仕事を探している」と、実にポジティブな様子。帰り際には、羽生が童貞であることを知ると「かわいいんだけど!」と大喜び。

 これまで、ずっと「童貞じゃねえし!」と言い続けてきた羽生くんでしたが、ふにゃふにゃになってしまい「キスもしたことない」と、ついに自白。ごほうびなのか、猿渡からホッペにちゅーをいただきました。羽生くん、顔が真っ赤です。楽しい楽しい夜でした。

 その猿渡が、死にました。

 高級マンションの敷地内で転落死。手には180万円の現金が握られています。状況から見て、猿渡は前夜、4階の部屋に盗みに入り、ベランダから逃亡しようとして転落した可能性が高いんだそうです。

 

■今回は弓神が捜査に私情を挟む

 

 実は猿渡という女性は、かつて弓神が逮捕した窃盗犯でした。「透明人間」という異名を取るほどの凄腕の泥棒で、あちこちから奪った金は5年で1,000万円。それは、16歳で家族を失った少女に残された、唯一の生きる術だったのだそうです。

 しかし、そんな猿渡も子どもを産んでからは改心して足を洗い、シングルマザーとして真面目に生きていました。しかし弓神が猿渡の泥棒時代の証拠をつかんでしまい、投獄されたことで母子は離れ離れになってしまったのです。

 弓神は息子とも交流があり、猿渡との関係も前述の通り。どうしても猿渡が再び盗みに手を染めたとは思えない弓神は「事故死、事件性なし」の報告書提出を拒否し、単独捜査を続けます。羽生くんに「目を覚ましてくださいよ」とたしなめられて、「目を覚ますのはおまえの方だろ、前科持ちじゃなかったら、もっとまともに捜査してるだろ」と声を荒らげる弓神の表情は、これまでには見られないものでした。いよいよ刑事・弓神が本格化してきたということです。

 このドラマでは、「客観的な捜査と刑事個人の私情」というテーマが繰り返し語られています。1~4話までは主に羽生くんがその板挟みになって苦悩し、前回は菅能ちゃんが親友の死に心を揺さぶられる様が描かれました。佳境に入った第8話で、いよいよ真打ち登場というわけです。ドラマがクライマックスに向かって動き出したというドライブ感を覚える、計算された設計です。

 

■加害者と被害者は、巧みに入れ替わる

 

 一方、盗みに入られたのは、このマンションの住人・沼田(小林隆)。銀行を定年退職した沼田は、身寄りこそないものの、高級マンションに暮らす、お金持ちのおじいちゃん。今回の件では180万円のお金も戻ったことから被害届を出さないと言います。見るからに善人ですが(何しろ小林隆だし)、金庫に2,000万円もの現金を入れているなど怪しい点も。

 ちなみにこの2,000万円は弓神が金庫を覗き込んで発覚したものですが、当然、ピッキングか何かして勝手に開けたのでしょう。もう弓神がそういうことを勝手にやってるという段取りすら映さない。視聴者を信用した、潔い省略です。

 ところで、アバンによれば今回は「独居老人が詐欺に遭う話」でした。泥棒に遭う話じゃなかったよなーと思っているところで、「近所で老人狙いの振り込め詐欺が頻発しています」という情報が放り込まれ、この猿渡の死と振り込め詐欺事件が複雑に絡まり合い、加害者と被害者を巧みに入れ替えながら事件の解決に至ります。例によって、面白いのでFODとかTVerでどうぞ。

 

■「犯人の掘り下げ」には、今回も力が入っています

 

 このドラマの最大の魅力は、なんといっても犯人が犯行に至った背景や犯行動機の掘り下げにあります。

 今回も、子どものために真面目に生きようとした元窃盗犯、そして、仕事のために真面目に生きてきただけだった元銀行員の悲しみが切々と、大真面目に語られました。

 ホントに、真面目に脚本作ってるなーと毎度思うんです。以前にもこのレビューで書きましたが、事件の謎と解決は今回もゆるい部分はあります。でも、「これを言うんだ」「今だから、この話なんだ」という強い意思、創作意識はびんびんに伝わってくる。『刑事ゆがみ』のスタッフは、実に気持ちのいい仕事をしていると思います。

 

■羽生くんの成長、もしくは“弓神化”について

 

 今回、もっとも印象的だったのは、羽生くんが取り調べで犯人に自白を迫る場面でした。

 羽生くんの取り調べシーンは、特にドラマ前半で繰り返し登場しています。先入観にとらわれ、目の前の人間を犯人と決め付け、まるで刑事ドラマのモノマネみたいに机をバンバン叩きながら言質を取ろうとし、ヒマがあれば「自白 誘引方法 心理戦」でググったりもしていました。幼稚であり、その幼稚さがチャームポイントでもあったのが羽生くんという刑事だったのです。

 今回、キャバクラで警察バッジを見せびらかすなどの幼稚さを残しながらも、捜査や取り調べでは弓神の影響を受けて明らかに成長している様を見せつけました。県警の指示に背いて弓神の違法捜査に協力することも、もう厭わなくなっています。回を重ねるにつれて“バディ”の関係性にも変化が表れている。残り2話、正直、楽しみでしょうがないといったところです。

 

■余談

 

 ところで、今回の“仕事人間”沼田の告白には、まったく共感できませんでした。定年退職した独居老人の苦悩は、よく練られたものだったとは思うんですが、やっぱり頭で考えたお話だな、という印象だったんです。第2話の喪女や前回のインスタ映え女のような、作家自身の当事者性が反映されている(ように見える)物語に比べると、迫ってくるものが少し弱かったかなと。

 そう思ったんですが、この文章を書きながら、もしかしたらあんまり素直に受け取りたくなかったのかもしれないと思い直したんです。何しろ私自身も独居老人まっしぐらですし、まだまだ“頼りない中年”くらいの役が似合うと思っていた小林隆が「お爺ちゃん」に配役されている。その分だけ、私にも年月が流れている。そういう現実、迫りくる老後が、直視できなかったのかもしれません。えーと、何この余談。

(文=どらまっ子AKIちゃん)

「ダメージゼロ」!? 永島優美アナの“初スキャンダル”に、フジテレビ局内から祝福の声

 初ロマンスで、局内が祝福の声に包まれている。そのワケとは……。

 フジテレビの永島優美アナウンサーが、同じフジテレビ局員で情報番組『Mr.サンデー』でディレクターを務める男性と熱愛関係にあると、1日発売の写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)が報じた。掲載された記事には、入社5年目の男性局員と永島アナが、頻繁に互いの家を訪れている姿がキャッチされている。

「FRIDAY」発売前日の先月30日、すでにお台場のフジテレビ局内では「永島アナの初スキャンダルが出るらしい」という話題で持ちきりだったという。

「みんなお祝いムードですね。永島アナウンサーは気遣いもできるし、スタッフからの評判もよく、愛されキャラ。『幸せになってほしい』と周囲も喜んでいますよ。それに彼女は、いわゆる全盛期の高島彩アナや加藤綾子アナのような『アイドル女子アナ』ではありません。それだけに、週刊誌報道が出てもダメージは少なく、視聴率には大きな影響が出ないということで楽観視されています」(テレビ局関係者)

 永島アナといえば、元サッカー日本代表選手・永島昭浩氏の長女で、その濃い顔は、父親とそっくり。フジには2014年に関西学院大学から入社。アナウンス技術には定評があり、16年からは『めざましテレビ』のメイン司会者を務めている。

「先日発売された写真週刊誌『FLASH』(光文社)では、元BSフジ学生キャスターでフジテレビの新人女性営業局員が、プロ野球の横浜DeNAベイスターズの黄金ルーキー・濱口遥大投手と交際していると報じられました。ここ最近、フジテレビは視聴率も振るわず、看板番組が次々と打ち切りとなるなど暗いニュースばかりだった。永島アナの件と合わせて、久しぶりに明るい話題が次々と飛び込んできて、局内に活気が出てますよ」(同)

 この勢いを、番組づくりにも生かしてもらいたいものだ。

「ダメージゼロ」!? 永島優美アナの“初スキャンダル”に、フジテレビ局内から祝福の声

 初ロマンスで、局内が祝福の声に包まれている。そのワケとは……。

 フジテレビの永島優美アナウンサーが、同じフジテレビ局員で情報番組『Mr.サンデー』でディレクターを務める男性と熱愛関係にあると、1日発売の写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)が報じた。掲載された記事には、入社5年目の男性局員と永島アナが、頻繁に互いの家を訪れている姿がキャッチされている。

「FRIDAY」発売前日の先月30日、すでにお台場のフジテレビ局内では「永島アナの初スキャンダルが出るらしい」という話題で持ちきりだったという。

「みんなお祝いムードですね。永島アナウンサーは気遣いもできるし、スタッフからの評判もよく、愛されキャラ。『幸せになってほしい』と周囲も喜んでいますよ。それに彼女は、いわゆる全盛期の高島彩アナや加藤綾子アナのような『アイドル女子アナ』ではありません。それだけに、週刊誌報道が出てもダメージは少なく、視聴率には大きな影響が出ないということで楽観視されています」(テレビ局関係者)

 永島アナといえば、元サッカー日本代表選手・永島昭浩氏の長女で、その濃い顔は、父親とそっくり。フジには2014年に関西学院大学から入社。アナウンス技術には定評があり、16年からは『めざましテレビ』のメイン司会者を務めている。

「先日発売された写真週刊誌『FLASH』(光文社)では、元BSフジ学生キャスターでフジテレビの新人女性営業局員が、プロ野球の横浜DeNAベイスターズの黄金ルーキー・濱口遥大投手と交際していると報じられました。ここ最近、フジテレビは視聴率も振るわず、看板番組が次々と打ち切りとなるなど暗いニュースばかりだった。永島アナの件と合わせて、久しぶりに明るい話題が次々と飛び込んできて、局内に活気が出てますよ」(同)

 この勢いを、番組づくりにも生かしてもらいたいものだ。