声優転身の金谷ヒデユキだけじゃない!? 実業家、AV女優、ピコ太郎……“ボキャブラ芸人”たちの現在

 90年代に一大ブームを引き起こした『ボキャブラ天国』シリーズ(フジテレビ系)の出演者の一人、金谷ヒデユキの声優転身が話題だ。「日刊ゲンダイDIGITAL」が報じたもので、お笑い、音楽、声優の3つの仕事を掛け持ちしながら『けいおん!!』『きかんしゃトーマス』といった有名作品にも出演している。

 金谷は“地獄のスナフキン”のキャッチフレーズで、ギターを弾きながら披露する替え歌でブレークを果たすも、ミュージシャン志向が強まり、路上のストリートミュージシャンから改めて音楽活動を始めていた時期もある。だが数年前にお笑いへの復帰を発表していた。

『ボキャブラ天国』の出演者たちは“キャブラー”と呼ばれ高い人気を博した。爆笑問題やネプチューンなどは出世頭といえるが、なかにはお笑い以外の道を歩んだ人間も多い。

「シュールなネタで人気を博したサービスパンダは、2001年にコンビ解散。海砂利水魚(現・くりぃむしちゅー)の有田哲平に顔が似ているとイジられていた飯田ヒロシは、レコード会社の取締役になっていたこともあり、一時話題に。『だっちゅーの』のフレーズでブレークしたパイレーツの浅田好未もアパレルブランドを立ち上げ、実業家として活躍していますね」(業界関係者)

 特に浅田は、人気絶頂期から自分たちの人気は長く続かないと考え次の進路を考えていたようである。グラビアアイドルからAVデビューへ至ってしまった相方の西本はるかとは対照的だ。一方で、芸人を廃業し一般人となった人たちもいる。

「一昨年に、元底抜けAIR-LINEの古坂大魔王(当時は小坂和仁)が“ピコ太郎”でブレークを果たしましたが、同じグループのメンバーだった小島忍は、ゲームプロデューサーに転身しました。ひな壇芸人の重鎮となりつつある土田晃之が組んでいたU-turnの対馬盛浩は、土田がプレッシャーをかけ続けた結果、01年にコンビ解散。現在は会社員をしているようです。本人が露出を望んでおらず、昔の映像では顔が隠されていますね。当時、珍しいフリーランスの芸人として注目されたMANZAI-Cの“派手な髪色の方”である西野健一は、実家の新潟に戻りペットグッズのショップを開業しています」(同)

『ボキャブラ天国』では数百人の芸人が入れ替わりで出演していた。そこから芸能界で成功できたのは、一握りといえるだろう。
(文=平田宏利)

「どうして降板させた」登坂淳一アナ所属のホリプロが、依然フジテレビに激怒中のワケ

 セクハラ疑惑が報じられた元NHK・登坂淳一アナウンサーが、4月からメインキャスターを務める予定だったフジテレビの新番組『プライムニュース』を降板することが発表された。しかし、登坂アナが所属する芸能事務所・ホリプロは、フジの一連の対応に激怒しているという。

「“NHKの麿”として親しまれていた登坂アナは、1月11日に同局を退社して新たにホリプロ所属となり、フリーに転身。その初仕事として『プライムニュース』の“顔”に抜擢されたものの、同25日発売の『週刊文春』(文藝春秋)によって、登坂アナがNHK札幌放送局在職時、新人キャスターだった女性にセクハラ行為をしていたことが報じられました」(芸能プロ関係者)

 この報道を受けて、フジは26日に登坂アナの起用を取りやめることを発表。局は、本人が出演辞退を申し出たためとしているが……。

「登坂アナの過去のセクハラ問題は、業界内でかなり有名な話でした。ホリプロだけでなく、番組に起用したフジも当然知っていて、『週刊誌で暴露される危険性がある』ことも了承済みだったとか。にもかかわらず報道後、何の迷いもなく一瞬で登坂アナの降板を発表したとあって、ホリプロはフジに対して不快感を抱いているようです」(同)

 さらにフジは、その後の対応でもホリプロの怒りを買ったそうだ。

「ホリプロは登坂アナの代わりに、同じ事務所の船越英一郎をMCにするのはどうか、と代案を出した。しかし、船越はNHKの情報番組『ごごナマ』に出演していますし、最近まで元妻・松居一代との離婚騒動もあったので、フジは怖気づいて断ってしまったんです」(テレビ局プロデューサー)

 フジといえば、ただでさえ視聴者から批判されることが多いだけに、登坂アナを降板させることによって、スポンサーへのクレームを防ぎたかったという気持ちも理解できる。

「しかし、土壇場になって守りに入るくらいなら、最初から登坂アナを起用しなければ良かったのではないでしょうか? 新たなメインキャスターはまだ選定中のようですが、いざ番組が始まった時、ホリプロの意向を最優先させたキャスティングになっていることだけは明白ですね」(同)

 放送開始前から問題続きの『プライムニュース』だが、メインキャスターを引き受けてくれる人物は現れるだろうか。

“セクハラ疑惑降板”登坂淳一アナの尻ぬぐいは倉田大誠アナ フジ新番組『プライムニュース』は転覆寸前の船出へ

 4月2日に放送開始するフジテレビ系の新報道番組『プライムニュース イブニング』(月~金曜午後4時50分~7時)のメインキャスターが、倉田大誠アナウンサーと島田彩夏アナウンサーに決定した。社運を懸けた新番組にしては極めて地味な人選で、スタートから転覆寸前の船出となりそうだ。

 フジは、昨年6月に就任した宮内正喜新社長の大号令のもと、今春の改編で報道に力を入れることを決めた。現在、視聴率が低迷する夕方の『みんなのニュース』は3月いっぱいで終了し、新たに『プライムニュース』がスタートする。

 そのメインキャスターを巡っては、NHKを退局したばかりの“麿”こと登坂淳一アナが就任予定だった。ところが、「週刊文春」(文藝春秋)が、登坂アナが札幌放送局時代に起こした“セクハラ疑惑”を報道。これを受け、登坂アナは出演を辞退。その後任に注目が集まっていたが、中堅の倉田アナが“尻ぬぐい役”に決まった。パートナーは、『みんなのニュース』を担当中の島田アナが続投の形で務める。

 倉田アナは2004年入社で、主に情報番組やスポーツ中継などを担当してきた。現在は、『めざましテレビ』『直撃LIVE グッディ!』に出演するほか、野球、競馬、ゴルフ、バレーボールなどのスポーツ中継でおなじみ。過去に報道番組を担当したことがないわけではないが、帯でのメインキャスター経験はない。

「“セクハラ疑惑降板”の登坂アナの後任ですから、誰がやっても、そのケツ拭き役の印象は拭えず、罰ゲームみたいなものです。なんせ局内に大型報道番組を任せられるような人材が乏しいのですから、人選は難航したようです。別居中の妻・秋元優里アナの不倫報道で、“同情票”を集める生田竜聖アナも候補に挙がったようですが、安定感とキャリアを買って、倉田アナに落ち着きました。ただ、本格的に報道をやったことがないので、彼をフォローすべく、報道路線のベテラン・島田アナが続投するようです。現在、島田アナで数字が取れていないのですから、テコ入れにはなりませんね。本来なら、もっと若くて美形の女子アナを起用したいところなんでしょうが、報道に向いているような女子アナがいないのです」(スポーツ紙記者)

 現在、『みんなのニュース』は、同局の男性アナで人気ナンバー1の伊藤利尋アナと島田アナがメインキャスターを務めているが、結果的に伊藤アナと倉田アナが入れ替わるだけ。2人の格の差は明らかで、スケールダウンの印象が強い。この布陣で、高視聴率を取っている『news every.』(日本テレビ系)や、『スーパーJチャンネル』(テレビ朝日系)に対抗するのは、至難のワザだろう。

 登坂アナの降板で放送開始前から、ミソを付けてしまった『プライムニュース イブニング』は、倉田アナの“大化け”に期待するしかなさそうだ。
(文=田中七男)

“セクハラ疑惑降板”登坂淳一アナの尻ぬぐいは倉田大誠アナ フジ新番組『プライムニュース』は転覆寸前の船出へ

 4月2日に放送開始するフジテレビ系の新報道番組『プライムニュース イブニング』(月~金曜午後4時50分~7時)のメインキャスターが、倉田大誠アナウンサーと島田彩夏アナウンサーに決定した。社運を懸けた新番組にしては極めて地味な人選で、スタートから転覆寸前の船出となりそうだ。

 フジは、昨年6月に就任した宮内正喜新社長の大号令のもと、今春の改編で報道に力を入れることを決めた。現在、視聴率が低迷する夕方の『みんなのニュース』は3月いっぱいで終了し、新たに『プライムニュース』がスタートする。

 そのメインキャスターを巡っては、NHKを退局したばかりの“麿”こと登坂淳一アナが就任予定だった。ところが、「週刊文春」(文藝春秋)が、登坂アナが札幌放送局時代に起こした“セクハラ疑惑”を報道。これを受け、登坂アナは出演を辞退。その後任に注目が集まっていたが、中堅の倉田アナが“尻ぬぐい役”に決まった。パートナーは、『みんなのニュース』を担当中の島田アナが続投の形で務める。

 倉田アナは2004年入社で、主に情報番組やスポーツ中継などを担当してきた。現在は、『めざましテレビ』『直撃LIVE グッディ!』に出演するほか、野球、競馬、ゴルフ、バレーボールなどのスポーツ中継でおなじみ。過去に報道番組を担当したことがないわけではないが、帯でのメインキャスター経験はない。

「“セクハラ疑惑降板”の登坂アナの後任ですから、誰がやっても、そのケツ拭き役の印象は拭えず、罰ゲームみたいなものです。なんせ局内に大型報道番組を任せられるような人材が乏しいのですから、人選は難航したようです。別居中の妻・秋元優里アナの不倫報道で、“同情票”を集める生田竜聖アナも候補に挙がったようですが、安定感とキャリアを買って、倉田アナに落ち着きました。ただ、本格的に報道をやったことがないので、彼をフォローすべく、報道路線のベテラン・島田アナが続投するようです。現在、島田アナで数字が取れていないのですから、テコ入れにはなりませんね。本来なら、もっと若くて美形の女子アナを起用したいところなんでしょうが、報道に向いているような女子アナがいないのです」(スポーツ紙記者)

 現在、『みんなのニュース』は、同局の男性アナで人気ナンバー1の伊藤利尋アナと島田アナがメインキャスターを務めているが、結果的に伊藤アナと倉田アナが入れ替わるだけ。2人の格の差は明らかで、スケールダウンの印象が強い。この布陣で、高視聴率を取っている『news every.』(日本テレビ系)や、『スーパーJチャンネル』(テレビ朝日系)に対抗するのは、至難のワザだろう。

 登坂アナの降板で放送開始前から、ミソを付けてしまった『プライムニュース イブニング』は、倉田アナの“大化け”に期待するしかなさそうだ。
(文=田中七男)

『隣の家族は青く見える』アウティング上等? “オープンゲイ”北村匠海のキーマンっぷり

 ある集合住宅(コーポラティブハウス)を舞台に、そこに住む4組の「家族」の価値観の違いを軽やかに描く『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)。人工授精をめぐる激論や、広瀬(眞島秀和)がゲイだとバレる第4話は6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、前回の5.9%から横ばい。振り返ります。

 

■人工授精を嫌がる人々

 

 主治医(伊藤かずえ)に人工授精を勧められた奈々(深田恭子)は「すごく人工的なものを想像しちゃうけど、実際には自然妊娠に近い治療法」と前向きに取り組もうとするが、拒否反応を示す人々も。

 夫の大器(松山ケンイチ)は「第3者の手が加わるっていうのがなあ」「理屈ではわかってるけどなんか抵抗ある」と割り切れない。

 職場の商品会議で「世の中、人工的なモノで溢れてるから、天然素材にこだわりたい」と、世に溢れる「自然」信仰「人工」否定論を口にしており、この悪意なき思考が人工授精への拒否反応に根底でつながっているのだろう。

 そして初登場の奈々の実母・春枝(原日出子)。当初は親子仲睦まじい雰囲気だったが、不妊治療、人工授精と聞いた瞬間に顔を歪める。

「子どもは自然に任せるのがいいに決まってる」というだけでなく、話を先に進め、「うちの子は体外授精で生まれましたって人に言える?」「自然に生まれたんじゃないことを理由にいじめられたらどうする?」と詰め寄る。

 偏見だと言い返す奈々に「偏見があるのが世の中ってもんなの」という考え方。実際、ありがちな意見を元にしてるのだろう。

 しかし、終盤「親は自分の子どもが苦しんでる姿を見るのが一番つらい」と不妊の身体に産んだことを詫びる母を見て、意見は違えど実際そうやって自分を想い育ててくれたことを実感し奈々は涙する。

 大器の人工授精に対する抵抗感を取り払ったのは、妹の琴音(伊藤沙莉)。

「自然分娩じゃないと子どもに愛情が湧かないんじゃ?」と夫に言われた琴音は、母乳や自然妊娠にこだわりたくても、それぞれの事情でそうできない人々がいることに触れ、「そういう人たちの気持ち全く考えないで自然自然って言うのも、どうかと思う」と「自然神話に取り憑かれれてる人」を斬る。

 帝王切開にはなんの偏見もないのに、自然妊娠にはこだわってた自分にふと気づく大器。その瞬間、注文してた「オーガニック」ドリンクが届くという皮肉が綺麗。

 

■ゲイを公表すべきか

 

 好意を寄せる同僚・長谷部留美(橋本マナミ)に対し曖昧な態度を続ける広瀬を快く思わない広瀬のパートナー・青木朔(北村匠海)は「女性の好意を利用して自分のセクシュアリティをカモフラージュするなんて、最低の人間のやること」と詰め寄る。

「たった一度の人生なのに自分を偽って生きるのは虚しくない?」

「親が生きているうちはカミングアウトしないことが、せめてもの親孝行だと思ってる」

 ゲイであることをオープンにする朔と、オープンにできない広瀬の対比が今回も軸だ。おそらく広瀬は朔のようになりたいが、そもそもの性格もあるだろうが、親だったり職場だったり、さまざまななしがらみを気にしてそうなれない。だから奔放に振る舞う朔に惹かれてるのか。

「世の中のほとんどの人が、ゲイっていう存在を、自分とはまったく関係のないファンタジーか何かかと思っている」という朔の言葉が我々に突き刺さる。

 前妻との子どもを引き取ることにした川村亮司(平山浩行)は、子どもを作らないと約束してた杉崎ちひろ(高橋メアリージュン)との同棲を解消することに。子どものベッドや勉強机の購入を笑顔でアドバイスするちひろがけなげだ。幼い子どものために余裕がない亮司を理解しようとはするが、どこかないがしろにされたと感じているちひろ。それでも双方、別れたくない気持ちが垣間見える。

■家の入口にヘイトな貼り紙が

 

 ある日、コーポの入口に「広瀬渉は同性愛者」「ゲイカップルの家」と中傷ビラが貼り付けられる事件が。専業主婦・深雪(真飛聖)は広瀬がゲイである事に嫌悪感を爆発させる。

 コーポ中にゲイであることを知られてしまった広瀬は、大器と奈々に相談。自分が気にしすぎてるだけで、朔のようにオープンにすべきかと思い始めていただけに「一瞬にして現実に引き戻されました」と落ち込む。

「知らないから怖いんじゃないでしょうか? 知ってしまえばなんてないことを知らないからって敬遠するってことあると思うんです」と奈々は言うが、「本音を言えばほっといて欲しいんですよ。別に受け入れてくれなくていいからそっとしといてくれ、と」と、とことん参っている広瀬。

 犯人に怒りつつ「あー気分悪いお風呂入ってくる」と切り替える奈々が、ちょっと面白い。

 しかも広瀬を中傷するビラは、職場にまでばら撒かれており、同僚・長谷部は「みんなも気にしてない」と励ますが、職場の雰囲気はおかしいし、まわり以上に本人がやりきれないだろう。

 家に帰ると、さらに「心の優しいゲイカップルの家です」と貼り紙が。しかしこれだけは「攻撃は最大の防御」が持論の朔がやったもの。オープンにすることで広瀬のように焦燥しきってしまうことから身を守るという朔の考え方はシンプルな分、強い。

 誰にも知られたくないなら近所付き合いのない家に住めばいいのに? という朔の問いに広瀬は言う。

「そんなことしたら本当に自分の世界だけに閉じこもってしまう気がして」

「世間にばれたくないからこそ、世間とつながってなきゃと思ってた」

「矛盾してるけど、それが俺なりのバランスの取り方だった」

 しっかり者に見える広瀬の弱さが暴かれるたびに、いたたまれなくなる。

 

■キレる深雪とキーマン・朔

 

 自分から娘の誕生会をやるからと人を集めておいて、そんな場合じゃないからと、「嘘をついていた」「詐欺にあったのと同じ」と広瀬らを問い詰める会議に切り替える女傑・深雪(真飛聖)。自分以外の住人すべてからその意見を否定されるも「あなたたちには子どもがいないからわからない」と、またしても子どもを盾に。子どもを持ちたくても持てない奈々のことは見えていない。もはや独走の浮き具合で逆に痛々しいほどだ。

 小学生の子どもの教育上よくないから対処(=出てけ)という深雪と、それに抗わず自分のような性的少数派はひっそり暮らすべきだと謝る広瀬。ここで奈々が立ち上がる。

「みんな同じ人間なのに、堂々と暮らせる人間とそうでない人がいるなんておかしい」

「人は誰だって自分が望む幸せを手に入れようとする権利があるはず」

 すっごく正論だし、すっごく同意なのだが、なぜだろう、この深キョンに必死に球を集めてシュートさせてる感じが少々気になる。テトリスの赤い棒を譲ってる感じ。主役だから仕方ないのかもしれないが、無理に演説みたい言っちゃうシステムにせず、自然解決するのも見てみたい。

 ここで、奈々に感動した朔が、「奈々に抱きついたら大器が発狂しちゃうから」との独自の理由で大器をハグするという珍行動。これに、全員笑ってしまい、ぎゅっと距離が縮まる(深雪以外)。退去間際なのに「だんだん、ここの人たち好きになってきちゃった」と、ちひろに思わせるなんて、やはり朔はキーマンだ。都合いい展開だが、朔の力で深雪を溶かしてあげてほしい。

 翌朝、奈々が図書館で借りてきていた人工授精に関する本やネットなどで勉強した大器はまとめた資料を、奈々の母・春枝に手渡す。自分も反対だったが、調べてみたと。

 奈々がやってることは不幸になるためじゃなく、幸せになるためにやっていることだと知ってほしいと。大器が夜通し勉強していたことを知り、沁み入る奈々。

 次回、人工授精に挑むのか? そして最初のビラの犯人は?

 話の合わなそうな人物同士がだんだん交わる感じが心地よく、くせになる展開。そして今回も大器の母を演じる高畑淳子の演技が見事。失礼ながら、こんなに目で笑わせられる方なんですね。高畑淳子主演のド・コメディが見たいです。次週も期待してます。
(文=柿田太郎)

『とくダネ』小倉智昭が2日連続で「頭」を……登山家“故人”表記の次は、BPO指摘に謝罪

 9日のフジテレビ情報番組『とくダネ!』の終盤、キャスターの小倉智昭らが頭を下げる一幕があった。

 同番組は昨年7月、一般男性を「容疑者」として放送。さらに翌8月には、京都府議会議員・荒巻隆三氏について「書類送検された」「ストーカー登録された」と報道したが、いずれも事実確認が取れていない情報であった。

 この2件について8日、BPO(放送倫理・番組向上機構)は「日本民会放送連盟の放送基準に抵触している」と判断。『とくダネ』に対し「誤りを修正するチャンスが見逃された」「(スタッフの)連携の力が発揮できなかった」「刑事事件報道の原則の再確認」と3つの問題点を指摘した。

 これを受け、MCの梅津弥英子アナウンサーは番組の中で「『とくダネ』では、今回の決定を重く、かつ真摯に受け止めております。去年の問題発生から取り組んでいますが、今後さらに再発防止の意識、ならびに刑事事件に対する専門意識を高め、信頼できる番組作りに勤めてまいります」と説明し、小倉と共に頭を下げた。

『とくダネ』といえば、この前日の8日にも、エベレスト最高齢登頂者である現在85歳の登山家・三浦雄一郎氏を“故人”として紹介したとして、小倉が「申し訳ありません!」と謝罪したばかり。ネット上では、「ミスが毎回、えげつないな」「BPOから怒られても、何も改善されてないじゃん」と呆れ声が相次いでいる。

「フジの情報番組は、昨年から確認不足によるミスを連発。昨年6月の『とくダネ』では、取材した一般人のボカシが外れるミスがあったほか、同5月放送の『ワイドナショー』では、宮崎駿監督の発言として紹介された内容がTwitterなどに投稿された創作文章であったことが発覚。同6月の『ノンストップ!』でも、実在しない『ガリガリ君』の味『火星ヤシ』を紹介し、後に『インターネット上にあった画像を誤って使用してしまった』と謝罪している。今や、誤報が発覚しても『フジだからしょうがない』と言われるまでに信用を失っています」(同)

 バラエティ番組が軒並み低迷する中、報道における独自取材を強みにしてきたフジ。視聴率が末期状態の今、頭を下げている場合ではないと思うが……。

フジ新番組、とんねるず・石橋&ミッツに坂上忍の起用に「異常」「終わってる」と悲鳴

編集G この間、お正月と思ったら、もう2月。早くも4月から始まる新番組について、情報がチラホラ出てきているね。お正月は、親戚がバラエティ番組を見ながら「この番組つまんないと思ったら、やっぱりフジか」「フジはつまんないよねー」なんて話してて、茶の間レベルで嫌われてるのを実感した。

しいちゃん フジテレビといえば、3月いっぱいで『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が終了。その後番組に坂上忍が起用されるそうで、ネットでは「坂上には、もううんざり。どうしてそれがわからないんだろう」「フジの嗅覚ってほんとバブルで止まってる」「フジ終わってる」「とんねるずの方がマシ」「坂上と有吉とマツコはもううんざり」と非難轟々。

編集G とんねるずと坂上、どっちもないわ~。マシとかないよ!

しいちゃん ご存じの通り、坂上はフジで昼の情報番組『バイキング』でMCを担当しているほか、金曜の『ダウンタウンなう』にもレギュラー出演。フジは「坂上忍依存症」と報じるメディアもある。

編集G 昼に顔見て、夜もまた見るって、一時のみのもんたを彷彿とさせる売れっ子っぷりね。しゃべり方もどことなくみの化してない?

しいちゃん 一方、とんねるずの石橋貴明は、4月からフジの新バラエティー番組でMCを務めるとのこと。放送時間は月曜午後11時で、「大人のノスタルジーを刺激するトーク番組」がテーマ。同局で初のレギュラー番組となるミッツ・マングローブとのダブルMCで、ゲストとともにアイドルやテレビ、歌謡曲、野球などさまざまな話題の“少し昔の話”を語り合うらしい。同枠ではこれまで『あいのり』『テラスハウス』『キスマイBUSAIKU?』など若者向けの番組が放送されてきた枠。

編集G もはや若者は捨てて、中年をターゲットに絞ってノスタルジーに訴える作戦ね。石橋なんて、郷愁を語らせるには一番かけ離れたツラしてるのに。

しいちゃん 石橋56歳、ミッツは42歳。ネットでは「50、60代とか勘弁してくれ。最悪30歳前半」「フジテレビの懐古主義は相変わらずだな」「やる前から敗戦確定」「マツコじゃなくミッツかよ」「IKKOのがいいだろ」という声も。マツコを引っ張ってこれなかったからミッツではないかと勘ぐる人までいるよ。

編集G テレビはマツコに頼りすぎでしょ。だからってミッツっていうのも安易すぎる。ミッツは日本テレビ系のイメージ。

しいちゃん 4月から鳴り物入りでスタートする平日夕方の報道番組『プライムニュース(仮)』は、フリーになった元NHK・登坂淳一アナを起用する予定だったけれど、登坂のセクハラ疑惑発覚で辞退する騒動に。あるメディアでは局アナの生田竜聖がいいのではと報じてて、女性を中心に「生田アナで!」「生田アナいい! メインで見たいです」「清潔感のある生田アナを抜擢しても良いと思う」と盛り上がっている。

編集G 妻で同局の秋元優里アナの不倫疑惑で同情票も獲得しているしね。兄の斗真もコーナー持てば、悪くないかも。

しいちゃん 一方で、登坂アナに頼ろうとしていたフジに対して、「ニュースくらい自局のアナウンサーが読め」「登坂アナに頼ろうとする以前に、フジがしっかりとしたアナウンサーを自局で育てればいいのでは?」「これだけ自社のアナウンサーに使える駒がいないって異常」という批判の声も多数。

編集G 今こそ、ショーンKことショーン・マクアードル川上にオファーでしょ! 「楽しくなければテレビじゃない」時代のノリに立ち戻って、世間をあっと言わせるような番組を作ってほしいよね。日テレの番組も似たようなノリばかりで、そろそろ飽きられてるし、次はどこの局が人気になるのか楽しみ。意外とネットテレビ局の「AbemaTV」だったりして(笑)。

有賀さつきアナ、フジが「死因特定」に異様な執着!? 病室への侵入画策にブーイングの嵐

 2月5日、「スポーツニッポン」によって、突然の訃報が伝えられた元フジテレビの有賀さつきアナウンサー。父親の洋さんは、故人の遺志により、死因を公表しない意向を示したが、古巣であるフジの情報番組が死因特定のため、“行き過ぎた取材”を行い、マスコミ関係者の間で批判が続出しているという。

 報道が出た5日、翌6日と、フジの各情報番組では、有賀さんの早すぎる死を特集。そのVTR内で、元同僚のアナウンサー、元夫でフジテレビ解説委員を務めた和田圭氏に取材を行っていたが、さらに洋さんを“囲い込む”ような行動に出たとのこと。

「フジは、洋さんが自宅と病院を往復する際の車を用意して、彼を囲い込み、取材を進めようとしていました。フジは有賀さんの古巣だけに、こうした取材方法も理解できるのですが、問題視されているのは『病院内への突撃を試みた』という部分です」(テレビ局関係者)

 フジの取材班は、有賀さんの入院していた病室のフロアを、洋さんから聞き出し、そこへスタッフを“侵入”させようと画策していたという。

「当然、関係者以外が病室に出入りすることは禁止されているだけに、フジの取材方法はあり得ませんよ。どうやら、いまだ明らかになっていない死因を特定したいようですが、病室内への侵入が成功したところで、わかるはずもない。他社からも、フジに対するブーイングが巻き起こっています」(同)

 また、洋さんが取材に応じた際、死因が書かれているであろう「死亡診断書」に食いつき、「カメラに映させてください」と食い下がっていたのも、フジ関係者だったそうだ。

「一部では、有賀の病名について触れるメディアもありますが、『この状況で病名を特定してスクープすることに、そこまでの意義があるのか』と悩んでいるマスコミ関係者は多いですよ。そんな中、有賀と最も関係の深い局であるフジが、ルール違反ギリギリの取材を行うのは、見ていて気持ちのいいものではありませんね」(週刊誌記者)

 かねてから、フジの情報番組の行き過ぎた取材は他社から批判を浴び、炎上に発展したケースも多々あった。有賀の死因が特定されるその日まで、フジは取材を続けるつもりだろうか。

有賀さつきアナ、フジが「死因特定」に異様な執着!? 病室への侵入画策にブーイングの嵐

 2月5日、「スポーツニッポン」によって、突然の訃報が伝えられた元フジテレビの有賀さつきアナウンサー。父親の洋さんは、故人の遺志により、死因を公表しない意向を示したが、古巣であるフジの情報番組が死因特定のため、“行き過ぎた取材”を行い、マスコミ関係者の間で批判が続出しているという。

 報道が出た5日、翌6日と、フジの各情報番組では、有賀さんの早すぎる死を特集。そのVTR内で、元同僚のアナウンサー、元夫でフジテレビ解説委員を務めた和田圭氏に取材を行っていたが、さらに洋さんを“囲い込む”ような行動に出たとのこと。

「フジは、洋さんが自宅と病院を往復する際の車を用意して、彼を囲い込み、取材を進めようとしていました。フジは有賀さんの古巣だけに、こうした取材方法も理解できるのですが、問題視されているのは『病院内への突撃を試みた』という部分です」(テレビ局関係者)

 フジの取材班は、有賀さんの入院していた病室のフロアを、洋さんから聞き出し、そこへスタッフを“侵入”させようと画策していたという。

「当然、関係者以外が病室に出入りすることは禁止されているだけに、フジの取材方法はあり得ませんよ。どうやら、いまだ明らかになっていない死因を特定したいようですが、病室内への侵入が成功したところで、わかるはずもない。他社からも、フジに対するブーイングが巻き起こっています」(同)

 また、洋さんが取材に応じた際、死因が書かれているであろう「死亡診断書」に食いつき、「カメラに映させてください」と食い下がっていたのも、フジ関係者だったそうだ。

「一部では、有賀の病名について触れるメディアもありますが、『この状況で病名を特定してスクープすることに、そこまでの意義があるのか』と悩んでいるマスコミ関係者は多いですよ。そんな中、有賀と最も関係の深い局であるフジが、ルール違反ギリギリの取材を行うのは、見ていて気持ちのいいものではありませんね」(週刊誌記者)

 かねてから、フジの情報番組の行き過ぎた取材は他社から批判を浴び、炎上に発展したケースも多々あった。有賀の死因が特定されるその日まで、フジは取材を続けるつもりだろうか。

低空飛行続くフジテレビ月9『海月姫』芳根京子の「覚醒」と脇役たちの“味”がいい!

 オタク女子だけが住む共同アパート・天水館を舞台に、主人公のクラゲオタク・月海(芳根京子)の恋模様などを描くラブコメディ『海月姫』(フジテレビ系)。第4話は視聴率7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と1.6ポイントの上昇! 振り返ります。

(前回までのレビューはこちらから)

 

■ドラマ始まって以来の重い空気

 

 千絵子(富山えり子)やジジ(木南晴夏)に男では疑われる蔵之介(瀬戸康史)。しかし、男子が欲しかった政治家の家系の方針で、鯉淵家内では「蔵之介」という男として扱われており、本当は「蔵子」という女であるという、ヤケクソな言い逃れを試みる。これに千絵子は「あの子はね、ベルばらのオスカルだったのよ」と涙ながらに信じ込み、危機一髪のピンチを乗り切る。

 その疑惑の説明を受ける際、蔵之介が千絵子らに北京ダックをご馳走したと知ったまやや(内田理央)とばんば(松井玲奈)は、蔵之介に連絡しにかかる。

 クラブ(チャラい方)に遊びにきている女装した蔵之介の元に、北京ダックに目が眩んだまやや・ばんばと巻き添えを食らった月海が到着。

 バタフライというクラブ名を蝶々マニアの集いだと思って駆けつけたが、蔵之介のオシャレな後輩ら(クリエイティブ臭のする社会人)に見た目を笑われ、固まってしまう場違いクラブの3オタク。

 蔵之介は3人のことを「友達」だと庇い、クラブを出てご馳走を食べに行こうと誘うも、ばんばもまややも強く拒絶して帰宅。月海も従う。

「私たちとは住む世界が違う。あの人たちはあっち側の人間なんだから」と考えながら、手の甲に付いたクラブの入場スタンプを洗う月海。ばんば・まややが拒絶したのも、そこなのだろう。

 そんな中、蔵之介の後輩・桐山琴音(最上もが)が、今度プロデュースをするミュージックビデオの衣装にクラゲドレスを使いたいと申し出、他のダンサーの衣装も天水館の住人(尼~ず)で作ることに。もちろん毎度のごとく蔵之介が決めたことで、それで買収されそうな天水館を救おうという狙い。

 しかし、クラブでの件があるからかばんばとまややは拒絶。

「お前が来てから天水館の生活が壊れた」「早くあっちの世界に帰れ」と蔵之介を追い出しにかかるばんば。ドラマ始まって以来、初めての重い空気。

 

■稲荷が本気で修を好きに?

 

 一方、蔵之介の父で議員の鯉淵慶一郎(北大路欣也)は、出世のため天水地区再開発を進めたい考えで、息子で秘書の修(蔵之介の弟・工藤阿須加)に色仕掛け丸出しのデベロッパー・稲荷翔子(泉里香)と繋がることを暗に提案する。月海を想い、悩む修。

 前回、稲荷との誤解を解こうと修が天水館にやってきたが、そのとき修に会わなかった心情を語る月海。

「悲しいことや嫌なことがあったときは、心の中にある小さな箱に閉じ込めて(中略)ガムテープでぐるぐるに巻いてして二度と開かないようにしてしまえば、それは忘れたのと同じ」

 修への誤解を解くため、2人で会う機会をセッティングする蔵之介。今のところ完全に弟の恋をサポートする体制だ。

 しかし、稲荷は電話で自殺をほのめかし修をテンパらせ誘導、簡単に引っかかり月海との待ち合わせをすっぽかす修。女性に免疫がないが故の悲劇。

 修が駆けつけるや否やドッキリだとチャラけて種明かしをする稲荷。その瞬間、本気で心配した修のビンタが炸裂。

「バカヤロー!」これにより稲荷が本気で修を好きになりだすという例の展開。

 

■ばんばさんが男前

 

 蔵子(蔵之介)のいない尼~ずだけの天水館の食卓は、どこか元気がない。

 特に、蔵子にきつく当たったばんばは元気がなかったが、夜が明けると一心不乱にドレスのデザインをするばんばの姿が。

「蔵子を呼べ!」

 この時のばんばは、かなり男前。しかしドレスは新幹線を模した鉄オタでも着なそうな鉄オタ風味。ドラマ開始以来初めてばんばの男前な人物像が掘り下げられ、もっとこういうのがあってもいいのにと感じました。

 ばんばのデザインは採用されなかったが、前向きなばんばをきっかけに月海が「覚醒」、クラゲデザインを量産、なんとか2日で10着完成させる。ハサミを居合抜きのように振り回し立ち回る月海の姿がイカす。

 ここで初めて自分が愛人の子で、修とは異母兄弟であることなどが蔵之介から月海に語られる。ドレスに惹かれるのも、母親が舞台女優だったかららしい。

 養育費を払うのではなく、蔵之介を引き取ったのは代々政治家だから男はいくらでも欲しかったかららしい。設定変更の説明に聞こえなくもないが、もやもやをスッキリさせる。

「でも俺は母さんの近くに居たかった」

 もし自分が女だったら、母親の近くにいられたこと、母親の残したアクセサリー等があったことなどから女物の服に興味を持ったのではと、蔵之介は自己分析。母親は今現在どこにいるのかもわからないという。

 高級焼肉に連れていくと騙して、前回のように尼~ず全員をドレスアップさせ、琴音のMV撮影現場に連れていく蔵之介。場違いだと帰りたがる月海らに蔵之介は言う。

「前に言ったよね? オシャレは強く生きるための武器だって」

「今のみんなは武器を手にしてるんだから大丈夫」

「その証拠に、琴音が月海たちを見ても、前に会った人たちだって気付かなかったでしょ?」

 このたびたび出てくる「オシャレ=武器」理論。わかるようなわからないような……素直に納得したくないような部分もある。これは言ってる作家を受け入れられるかどうかという問題になってくるのだろうか。

 今回のMVに使用したドレス11着を元にブランドを立ち上げるという。ブランド名はジェリーフィッシュ(クラゲ)。

 

■三角関係がよりくっきりと

 

 自分のような人間と一緒にいて恥ずかしくないのか? といつまでも卑屈な月海に「俺が月海を変身させてるのは、普段の月海が恥ずかしいって思ってるからじゃない! 月海が本当はかわいい女の子だって思ってるからだろ?」と本音を言ってしまってから照れる蔵之介。

 そういえば、修に待ち合わせをすっぽかされた月海を迎えに来た蔵之介は、涙を我慢し、明るく努める月海をまっすぐに見つめていた。この「告白」で、月海は初めて蔵之介を意識しだし、蔵之介もドキドキしだし、いびつな三角関係がより明確に。

 これは、映画『恋しくて』(1987年)や漫画『タッチ』(小学館)など、恋に不器用な友人(兄弟)のためにいろいろレクチャーしたり譲ったりするが、影武者なり裏方のつもりだった自分の気持ちがどんどん大きくなって世話を焼くほどに苦しむという、距離の近い者同士がいる三角関係の王道パターンで、筆者はこの感じが好みなので、とことん苦しむのを期待したい。

 その頃、天水地区再開発を進めたい慶一郎は稲荷と会食の場に騙し打ちで修を同席させ、修が買収用地に住む月海に恋していることに触れる。

「政治に個人的な感情を持ち込まれては困る」「その通りだと思います」とシンクロする古狸と女狐。むしろ「個人的な感情に政治を持ち込んでる」だけなのだが、真面目な修はどうするのか。

 最後は、重機で天水館が取り壊されるような煽り方で来週へ。

 今回はギャグ的なパートよりシリアスな部分が多く、やや新鮮な回。ようやく話が繋がってきた感じなので、ここから物語的には見やすくなるのではないでしょうか?

 あと、このドラマは尼~ずキャストのなりきりぶりの評判が悪くないのだが、他の脇役がいい味を出している。鯉淵家の運転手・花森役の要潤は律儀なギャップある壊れ方が似合ってるし、稲荷の同僚の佐々木公平役の安井順平(元アクシャン)は「あれはあれで」人を食ったいい味を出している。

 次回はさらに新キャラも登場するし、彼らにも今回のばんばのようないい見せ場が今後あることを期待しつつ、来週へ。
(文=柿田太郎)