木村拓哉、TBS「日曜劇場」出演へ……フジテレビ「月9五輪企画」を蹴って関係悪化中

 元SMAPの木村拓哉が、来年10月期からのTBSドラマ枠「日曜劇場」への出演が内定したという情報を同局関係者から入手。この決定により、来年の「月9ドラマ」に出演オファーをしていたフジテレビとの関係が悪化したという。

 今年の1月期に放送された、テレビ朝日系のドラマ『BG~身辺警護人~』で主演を演じた木村。視聴者からは「キムタクが老けた」という声が上がり、「顔にツヤがなくなった」「ただのおっさん」などと酷評されながらも、全話平均視聴率が15.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、ギリギリの合格ラインをキープ。“キムタクドラマ”の代表作『ロングバケーション』(フジテレビ系)で共演した山口智子が、元妻としてゲスト出演したことも、話題を呼んでいた。

 フジは『BG』の結果を受け、来年の月9ドラマ出演を木村にオファー。東京五輪の1年前だけあって、「五輪を目指す水泳選手のコーチ役のドラマ」という企画を準備していた。ところが、木村が選んだのはフジの月9ではなく、TBSの日曜劇場だったようだ。

 木村を知るドラマスタッフは「キムタクも45歳。飽きられないために、ドラマは1年に1本と絞ったようです。NHKは別格で、民放はTBSとテレ朝が候補」と明かす。

 特にTBSの日曜劇場は、低迷が続くフジの月9と比べてブランド力が高い。それに同枠では、木村自身も『ビューティフルライフ』から始まって、『南極大陸』『華麗なる一族』や、昨年『A LIFE~愛しき人~』に出演し、軒並み高視聴率を記録。ジャニーズ事務所の後輩、嵐・松本潤主演の『99.9-刑事専門弁護士-』や、今年4月期に放送された二宮和也の『ブラックペアン』も高視聴率で人気を博した。そのため、同枠は、ジャニーズとしては絶対に譲れないというわけだ。

 テレ朝に関しては、『BG』が合格ラインの数字に達したことで、再来年にも『BG2』が予定されているとの情報がある。また、木村が2015年の4月期に放送された『アイムホーム』への主演以来、同局の制作スタッフと急接近していることも続編の製作に大きく関係しているようだ。

 木村は今後、TBSとテレ朝のドラマに交互に出演するとみられ、もはやフジの出る幕はなくなった。しかし、“キムタク”をスターにしたという自負があるだけに、この先のフジの巻き返しも注目される。

 ただし、その前に“キムタク人気”は続くのかという問題もある。いつまでもキムタクの名前だけで視聴率が取れるほど甘くないだろう。

(文=本多圭)

著作権的には問題ないとしても手抜き過ぎる……被災地写真を無断使用した“フジテレビのやらかし”

 記者のやらかしなのか。6月の大阪府北部地震の際にTwitterにアップされた写真を無断で使用したフジテレビの態度に非難が集中した。

 問題となったのは、フジテレビ報道局の公式アカウントであるFNNビデオPost(@videopost_jp)。このアカウントは同社が運営する動画・静止画投稿サービスに送られた動画の紹介と共に「Twitterでの取材」も行っているアカウントである。

 つまり、昨今増えている事件や事故の際に、一般市民がTwitterに投稿した写真や動画を「使わせて下さい」と連絡するアカウントでもある。

 そんなアカウントがやらかしたのは、6月の大阪府北部地震直後のこと。被害の状況を写真付きでツイートしていた複数のアカウントに対して「放送に使用させていただきます。許諾が前後し大変申し訳ございません」という連絡を繰り返したのである。

 これまでも、事件や事故の写真をアップロードしたTwitterアカウントに複数のメディアが「写真を使わせて」と群がることは批判の対象になっていた。しかし、サラっと事後報告するケースは前代未聞。Twitterでは「報道機関としては、ちょっとひどすぎませんか」「垢乗っ取られてるんじゃないかって勢いで暴走してる」という批判が殺到する事態となった。

 他人がアップロードした写真を勝手に使っておいて、事後承諾を求めるとは、いったいどういうことなのか。著作権はどうなるのか。

 ところが、これを著作権を侵害されたとして使用料を要求しようとすると、かなりハードルの高いことになりそうなのだ。

「一般の方の<Twitterの画像>ですが、その画像を見ていないのでわかりませんが、単に震災の様子を撮影したものであれば、それは、その撮影者の思想などを表した創作物、すなわち<著作物>ではないとされる場合もあるので、著作権(複製権)の侵害にはならないのではないでしょうか。カメラマンの場合には、ある<画像>を撮影する際、被写体の選択、光の量、構図など、その人の思想などが表れた作品として<著作物>となりますが、単に<今、目の前で起きていること>を撮影したものであれば<今日、世田谷で雨が降りました>旨の文章を使用するのと同じで、無断使用も問題にはならないと考えられます」(弁護士法人ALG&Associatesの山岸純弁護士の見解)

 でも、当のFNNビデオPostの担当者が、そこまで考えて事後に連絡をしたとは考え難い。

 そもそも、カジュアルにTwitterで「写真使わせて」と連絡をしてしまう取材者のメンタリティはどうなってるのか。

「取材というのは、現場に足を運ぶのが大前提。たとえ写真一枚であってもSNSでのやりとりで済ませるのは、明らかな手抜きだと思います。けれども、スマホなどで、その場にいなければ捉えられない場面を誰でも撮影できるようになってしまい、しかもそれをTwitterなどに簡単にアップできるようになりました。そうした『衝撃写真』を、ほかの媒体は使ってるのに自社だけが使ってないとなることを恐れている人が多いんです。もう、横並びで報じる時代ではないと思うんですが……」(新聞記者)

 取材のとっかかりにTwitterを用いることがあっても、それだけで済ませてしまえば、やはり手抜き。「写真を使わせて」はあっても、「今から、そっちにいきますからお話を」といったツイートを見ないのは、明らかな劣化だと思う。
(文=昼間たかし)

『おっさんずラブ』脚本家、大御所・野島伸司の登板……7月期ドラマ、脚本家で見る業界評

 7月クールのドラマが始まる。在宅率が低くなるこの季節は、視聴率が望めず、業界内では「夏枯れ」と自虐的に言われている。そんな7月ドラマの業界評を、今回は脚本家という観点で見ていこう。

 9日から始まる月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)。2010年と11年、上戸彩主演で作られた作品の続編だが、今回の主演は沢村一樹。月9初登板だという。

 ここで注目したいのが、脚本家の変更だ。

「10年、11年とメインライターを務めていた酒井雅秋の名前がなぜか消え、今回の顔ぶれは浜田秀哉、小山正太、井上聖司の3人となっています。酒井は12年、オダギリジョー主演のドラマ『家族のうた』(同)を執筆するも、午後9時台で3%という記録的な低視聴率に見舞われ、8話で打ち切りに。さらには、田村正和主演ドラマ『パパはニュースキャスター』(TBS系、1987年)と内容が酷似していると指摘され、ネット上では酒井が、そのストーリーのプロット(あらすじ)を持ち込んだ張本人ではないかとして糾弾されました」(放送作家)

 7年ぶりの『絶対零度』の書き手から外された理由に、そうしたトラブルも関係しているのだろうか。

 一方、あのヒットメーカーの復活が注目を集めている。

「90年代にヒットを連発した野島伸司が、石原さとみ主演の『高嶺の花』(日本テレビ系)の脚本を手がけることがわかっています。ただ、最近の野島は深夜ドラマやHulu、NHK BSプレミアムなどの仕事が多く、ヒット作の履歴がなかなか更新されません。紹介されるときも、いまだに『「101回目のプロポーズ」や「高校教師」の野島伸司』と言われるぐらいです。日テレはどんな勝算があって彼に脚本を依頼したのかと、首を傾げられてます」(制作会社スタッフ)

 一方で、いま最もノッているともいえる、あの脚本家も登板。

「土屋太鳳主演の金曜ドラマ『チア☆ダン』(TBS系)の脚本は、徳尾浩司です。彼はドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)を手がけたことで知られている。今作でも大いに筆を振るってくれるのではないでしょうか」(同)

 だが、『チア☆ダン』には懸念もある。同作は全米制覇を成し遂げたチアリーダー部の実話をもとにしたドラマで、昨年、広瀬すず主演で映画化されヒットも記録しているが……。

「06年、榮倉奈々の初主演ドラマ『ダンドリ。~Dance☆Drill~』(フジテレビ系)が放送されました。これは、神奈川の高校のダンスドリル(ダンス訓練)部が、全米ダンス選手権で総合優勝するまでの実話を基にした物語です。ところが初回は11.0%と、当時のフジの火9で歴代最低を更新。その後6.4%まで落ち込むなど不振を極めました」(同)

 女子メインのスポーツドラマは、例えば『WATER BOYS(ウォーターボーイズ)』(同)や『ROOKIES(ルーキーズ)』(TBS系)『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』(フジテレビ系)といった男子中心の青春群像劇に比べてなぜか弱い印象にある。2時間程度の映画だと、スケールの大きなロケもあいまって爽やかに見られるのだが、連ドラでどこまで飽きられずに見せきることができるのだろうか。

 いずれにせよ、7月期、トップに躍り出る作品はどれなのか? 楽しみに待ちたい。
(村上春虎)

水卜麻美アナが消えた日テレ『ヒルナンデス!』が凋落の一途! 坂上忍のフジ『バイキング』が視聴率で逆転!

 昨年9月いっぱいで、“人気ナンバー1女子アナ”水卜麻美が卒業した、日本テレビ系のお昼の情報・バラエティ番組『ヒルナンデス!』(月~金曜、11時55分~13時55分)が凋落の一途をたどっている。

 6月の月間平均視聴率(4日~29日)において、フジテレビ系『バイキング』(月~金曜、11時55分~13時50分)が5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を獲得し、民放横並びトップのTBS系『ひるおび!』(月~金曜、10時25分~13時55分)午後の部に次いで、2位に浮上。『ヒルナンデス!』は、ついに2位の座から陥落した。

 お昼の視聴率戦争においては、ホンジャマカ・恵俊彰が司会の『ひるおび!』が6年連続、年間視聴率で民放横並び首位をキープ。ウッチャンナンチャン・南原清隆がメインキャスターを務める『ヒルナンデス!』が長らく、それに続いていた。

 2014年4月に放送開始した『バイキング』は当初、苦戦を強いられたが、15年3月末から全曜日の司会に坂上忍が起用されると、徐々に視聴率も上昇。16年4月から、「生ホンネトークバラエティ」と称し、坂上と出演者による討論形式に移行すると、視聴率もグングン上げていった。今年3月21日放送回では8.1%で番組史上最高視聴率を記録するなど、上昇気流に乗った。

 そして、6月15日には、亡くなった“紀州のドン・ファン”こと実業家の野崎幸助さんの55歳年下妻のインタビューを放送し、7.6%をマーク。これが話題になったこともあり、6月第2週(11日~15日)が5.9%、同第3週(18日~22日)が6.2%で、2週連続で、週間平均視聴率が、民放横並びトップに立っていた。

「1日、2日じゃなく、月間平均視聴率ですから、『バイキング』の勢いはホンモノです。日テレは『ヒルナンデス!』から、人気者の水卜アナを卒業させた時点で、人気下降はある程度想定していたことでしょう。なんせ後任が、まだ知名度の低い、梅澤廉アナと滝菜月アナなのですから。ただ、さすがに、よもや『バイキング』に追い抜かれてしまうとは、思いもしなかったのでは? 16年3月で、関ジャニ∞・村上信五を卒業させたことも、ボディブローのように効いてきたのでしょうね。『バイキング』の生討論企画がウケているだけに、よほどの打開策を打ち出さないと、『ヒルナンデス!』の巻き返しは難しいと思われます」(テレビ誌関係者)

 日テレでは、朝の情報番組をてこ入れすべく、水卜アナが『スッキリ』に異動したが、同時間帯の民放横並びトップである、テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』をとらえることはできず。フジテレビ系『とくダネ!』に負けることも多く、現状では“ミトちゃん効果”が数字に表れていない。そのうえ、『ヒルナンデス!』が凋落していくばかりとなると、水卜アナを『スッキリ』に移したのは“失敗”といえそうだ。

(文=田中七男)

村上春樹氏にフジテレビが触手!? 理由は『プライムニュース』反町理キャスターのリストラか

 視聴率低迷にあえぐフジテレビが、新たな獲物に狙いを定めた。当初の大本命は、3月にNHKを退局した有働由美子アナウンサーだった。上層部はアノ手この手を使って接触を図り、看板番組の確約、報道番組のメーンMC抜擢を条件に口説いていたとされるが、ライバルの日本テレビにアッサリ奪われてしまった。

 そんな中、新たにロックオンしたのは、まさかのラジオパーソナリティー就任が発表された作家の村上春樹氏。村上氏は先日、TOKYO FMの特別番組『村上RADIO~RUN&SONGS~』で初DJを務めることが発表された。8月5日に全国38局ネットで放送される。

「言わずと知れた超大物作家。寡黙なイメージが強いですが、意外としゃべりもイケるんです。強いのは、彼には『ハルキスト』なる熱狂的なファンがついていること。日々のニュースをハルキ流に斬ってくれれば、それだけで1つの番組ができる。フジは『なんとか村上さんを起用できないか?』と、代理店などを通じてお願いしていました」(テレビ関係者)

 フジの焦りの背景にあるのは、今春から社運をかけて始めた平日の大型報道番組『プライムニュース』が苦戦傾向にあるからだ。もともとは元NHKの“麿”こと登坂淳一アナを起用予定だったが、直前に週刊誌でセクハラ疑惑報道が飛び出し、ジ・エンド。代役には自局の反町理氏を起用したが、この反町氏の評判が驚くほど悪い。

「週刊誌で過去の女性スキャンダルが蒸し返されていましたが、そんなことより、ビジュアルがまったくお茶の間向きではないのです。夕方の報道番組に必要なのは清潔感。公家のような上品なルックスで人気を集めていた登坂アナとは全くタイプが違うので、主婦層から敬遠されるのも無理はありませんよ」(スポーツ紙デスク)

 フジの青写真は、反町氏をしかるべきタイミングで降板させ、後釜に村上氏を据えること。だが、前出のスポーツ紙デスクによると「村上氏は、テレビの仕事には、まるで興味を持っていない」という。フジに神風が吹くのは、いつになるのか……?

フジテレビ新月9『絶対零度』に早くも“爆死”フラグ! 初回ゲストが「武井壮」って……

 復活というよりスピンオフ? 7月9日にスタートするフジテレビ月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』に、早くも爆死フラグが立っている。『絶対零度』シリーズは、上戸彩主演で2010年、11年に放送され、平均視聴率はシーズン1が14.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、シーズン2が13.1%をマーク。

 近年のフジの月9ドラマといえば、10作中9作の視聴率が2ケタに届かず、惨敗続き。唯一、14.8%を記録した『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season』も、過去のヒットドラマの続編だった。八方ふさがりのフジは、もはや続編頼みとなるしかないのだろう。

「当然、フジは上戸にオファーしたが子育てを理由に断られ、準主役だった沢村一樹が急きょ、主演に繰り上がることに。上戸は主演ではないものの脇役として出演すると思われていましたが、フタを開けてみると、彼女は出るには出るが、失踪してすぐにいなくなるという完全な“チョイ役”。クレジットも『特別出演』となっており、6月30日に行われた番組の記者会見にも現れませんでした。このところフジのドラマに出演した役者は軒並み商品価値を暴落させられていますから、上戸もできるだけ“無関係”でいたいのでしょう」(テレビ誌ライター)

 ドラマが爆死濃厚な空気は、初回ゲストからも漂ってくる。

「一番の大物俳優を持ってくるべき初回ゲストに選ばれたのが、タレントの武井壮というのは、失礼ながら、なんともショボすぎです。上戸と同じ事務所の『武井咲』の間違いではないのかと、耳を疑いましたよ。武井は有名クラブの経営者役として登場するそうですが、そもそも役者でもない彼が起用された時点で、刑事ものとしては薄っぺらい印象になる。フジのドラマが本業の俳優たちに避けられている証左で、この先、武井以上のゲストが登場することも期待できなさそうです」(同)

 記者会見で沢村は、「初体験の夜をみんなで過ごしませんか」と得意の下ネタで笑わせたが、自身も体験したことがない「低視聴率」で凍えることにならなければいいが……。

山崎夕貴フジテレビアナ、おばたのお兄さんとの披露宴に「身内ノリ」とブーイング!

 フジテレビの山崎夕貴アナウンサーが、夫でお笑いタレントのおばたのお兄さんとの“披露宴”を3週間連続でバラエティ番組で放送している。

 今回は、おばたのお兄さんが頻繁に出演する『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)内での企画の1つとして放送中。番組には吉本芸人の先輩らをはじめ、フジテレビのアナウンサーも駆けつけている。だが、芸能関係者の間では早くも「またフジテレビ特有の“身内ノリ”を前面に出した内容」とブーイングが起きている。

「もともと、この手の企画が多くまたそれが世間でウケていたのはフジテレビの強みでもあったのですが、昨今、視聴者の年齢層が高くなり、こういった企画には反応が薄くなる傾向が強い。それでも、話題作りの一環として今回の企画が通されてしまっている。もしかしたら明石家さんま肝いりの演出かもしれないのですが、もしそうならそれを誰かが『時代遅れだ』と指摘しないと。いつまで経ってもフジは変われないし、何より山崎アナに批判が集まってしまう危険もはらんでいると思うのですがね」(テレビ業界関係者)

 こうなった以上、おばたのお兄さんにはより一層、芸を磨いてもらわないといけないが……。

山崎夕貴アナ、番組で披露宴も「フジテレビはまったく推していない」? “久慈暁子が育つまでのつなぎ”説

 カトパンこと加藤綾子アナの退社以降、なかなかエース級のスター女子アナが誕生しないフジテレビ。その中で頼みの綱となっているのが、ヤマサキパンこと山崎夕貴アナだ。

 毎年恒例となっている「週刊文春」(文藝春秋)の好きな女性アナウンサーアンケートの2018年最新版(7月5日号に掲載)では4位に食い込んだ山崎アナ。フジテレビのアナウンサーとしては最上位で、民放の女子アナとしては1位の日本テレビ・水卜麻美アナに次いで2番目の好順位だ。女子アナ事情に詳しい芸能ライターはこう話す。

「もはや殿堂入りクラスの水卜アナが1位、2位がNHKを退社した有働由美子アナ、3位がカトパンということを考えると、山崎アナの4位という順位がいかに高いかわかります。この4月に『ノンストップ!』から『とくダネ!』に異動となり、バラエティー路線から報道寄りになったことで、若年層だけでなく高齢層からも支持が得られるようになったともいえるでしょう」

 そんな山崎アナだが、フジテレビ内での評価は決して高くないようだ。

「フジテレビというと、アヤパンこと高島彩アナやカトパンのような、聡明で美人で、清潔感がある女子アナを歴代のエースとして配置してきました。知名度や人気という点では、その位置に就くはずの山崎アナですが、残念ながら局内ではそこまで大切に扱われていないようです。確かに、『さんまのお笑い向上委員会』の番組内で、夫であるおばたのお兄さんとの結婚披露宴を開くなんていうのは、エース級の女子アナのすることではないですからね。私生活をまったく守ってもらえないエース女子アナなんて聞いたことがありませんよ」(同)

 そもそもフジテレビ局内では、おばたのお兄さんとの結婚に対して、否定的な声も少なくないという。制作会社幹部が明かす。

「フジテレビのエース女子アナの夫が、そこまでブレイクもしなかった小粒な一発屋芸人というのは、局全体のメンツに関わってくるわけです。高島アナの夫がゆずの北川悠仁ですから、その系譜としては、おばたのお兄さんではあまりにも格下すぎる。もしこの結婚がなかったら、局側も山崎アナをもっと推していたと思います。本人は至って幸せそうなのが、なんとも悲しい話ですが」

 どうやら、現在の山崎アナはいくら人気があっても“フジテレビの本命”ではないようだ。では、一体誰がフジテレビのエース女子アナになろうとしているのか?

「『めざましテレビ』でスポーツを担当している2年目の久慈暁子アナが、社内での次世代エース最有力候補と言われています。『週刊文春』の好きな女性アナアンケートでも7位に入っていますし、すでに人気も十分。元モデルというルックスのよさもエース向きですね。そもそも『めざまし』はフジテレビのエース女子アナの登竜門ということで、このまま王道ラインに乗せていく予定でしょう。山崎アナ、そして現在『めざまし』のMCを務めている永島優美アナなどは、残念ながら“つなぎ”ということになりますね」(芸能ライター)

 人気はあっても、あまり報われない山崎アナ。せめて結婚生活だけはうまくいってほしいものだ。

山崎夕貴アナ、番組で披露宴も「フジテレビはまったく推していない」? “久慈暁子が育つまでのつなぎ”説

 カトパンこと加藤綾子アナの退社以降、なかなかエース級のスター女子アナが誕生しないフジテレビ。その中で頼みの綱となっているのが、ヤマサキパンこと山崎夕貴アナだ。

 毎年恒例となっている「週刊文春」(文藝春秋)の好きな女性アナウンサーアンケートの2018年最新版(7月5日号に掲載)では4位に食い込んだ山崎アナ。フジテレビのアナウンサーとしては最上位で、民放の女子アナとしては1位の日本テレビ・水卜麻美アナに次いで2番目の好順位だ。女子アナ事情に詳しい芸能ライターはこう話す。

「もはや殿堂入りクラスの水卜アナが1位、2位がNHKを退社した有働由美子アナ、3位がカトパンということを考えると、山崎アナの4位という順位がいかに高いかわかります。この4月に『ノンストップ!』から『とくダネ!』に異動となり、バラエティー路線から報道寄りになったことで、若年層だけでなく高齢層からも支持が得られるようになったともいえるでしょう」

 そんな山崎アナだが、フジテレビ内での評価は決して高くないようだ。

「フジテレビというと、アヤパンこと高島彩アナやカトパンのような、聡明で美人で、清潔感がある女子アナを歴代のエースとして配置してきました。知名度や人気という点では、その位置に就くはずの山崎アナですが、残念ながら局内ではそこまで大切に扱われていないようです。確かに、『さんまのお笑い向上委員会』の番組内で、夫であるおばたのお兄さんとの結婚披露宴を開くなんていうのは、エース級の女子アナのすることではないですからね。私生活をまったく守ってもらえないエース女子アナなんて聞いたことがありませんよ」(同)

 そもそもフジテレビ局内では、おばたのお兄さんとの結婚に対して、否定的な声も少なくないという。制作会社幹部が明かす。

「フジテレビのエース女子アナの夫が、そこまでブレイクもしなかった小粒な一発屋芸人というのは、局全体のメンツに関わってくるわけです。高島アナの夫がゆずの北川悠仁ですから、その系譜としては、おばたのお兄さんではあまりにも格下すぎる。もしこの結婚がなかったら、局側も山崎アナをもっと推していたと思います。本人は至って幸せそうなのが、なんとも悲しい話ですが」

 どうやら、現在の山崎アナはいくら人気があっても“フジテレビの本命”ではないようだ。では、一体誰がフジテレビのエース女子アナになろうとしているのか?

「『めざましテレビ』でスポーツを担当している2年目の久慈暁子アナが、社内での次世代エース最有力候補と言われています。『週刊文春』の好きな女性アナアンケートでも7位に入っていますし、すでに人気も十分。元モデルというルックスのよさもエース向きですね。そもそも『めざまし』はフジテレビのエース女子アナの登竜門ということで、このまま王道ラインに乗せていく予定でしょう。山崎アナ、そして現在『めざまし』のMCを務めている永島優美アナなどは、残念ながら“つなぎ”ということになりますね」(芸能ライター)

 人気はあっても、あまり報われない山崎アナ。せめて結婚生活だけはうまくいってほしいものだ。

フジテレビ『27時間テレビ』教養路線の継続に失望……“最低視聴率”更新は確実か

 2018年度の『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)の概要が発表された。総合司会は昨年に引き続きビートたけしと関ジャニ∞の村上信五が務める。テーマは「にほん人は何を食べてきたのか?」であり、昨年度の「にほんのれきし」に続く教養バラエティ路線となった。

 放送日は9月8日から9日である。この両日とも、村上の所属する関ジャニ∞は東京ドームでコンサートを行うため、昨年と同じくほとんどの時間帯が録画放送になると見られる。2年連続での「非お笑い系27時間テレビ」は往年のファンを失望させたといえるだろう。だが、一方でそこにビートたけしの意向が働いていると見る向きもある。

「たけしさんは“勉強好き”で知られますからね。今でも、中学や高校の数学や理科の問題集や参考書を使っているといわれます。今回のテーマは、昨年度がゴリゴリの文系だとすれば理系の分野にあたりますので、よりたけしさんの興味に近いといえるでしょう。この4月に事務所を独立し、これからは好きなことをしたいとも述べていますので、その影響もあるかもしれません」(放送作家)

 さらにビートたけしは、フジテレビでは多くの教養バラエティ番組を手がけてきた実績もある。

「代表的なものは『平成教育委員会』でしょう。元フジテレビアナウンサーで、当時はすでにフリーに転身していた逸見政孝さんとタッグを組みました。国語や社会など文系科目を得意とする逸見さんと、数学や理科などの理系科目を得意とするたけしさん双方のキャラクターがうまく融合した人気番組となり、2人は親友関係ともなります。このコンビで1992年と93年の『27時間テレビ』(当時は『FNSの日』)も担当しました。しかし93年の番組終了後の秋に逸見さんはがんを公表し、その年の暮れに亡くなってしまいます。この番組と逸見さんへの思い入れもたけしさんの中にはあるでしょう」(同)

 とはいっても事前の期待値が低いのは確かだろう。昨年の『27時間テレビ』の全平均視聴率は8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と歴代ワースト2位を記録したが、最低記録を更新しないことを願うばかりだ。
(文=平田宏利)