小倉智昭“スピード復帰”の背景は……? 『とくダネ!』視聴率危機と「宮根誠司の影」

 昨年11月に膀胱がんの治療のため番組の休養を発表していた小倉智昭が、7日放送の『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)に現場復帰した。当初の予定より1カ月ほど早まった異例のスピード復帰である。小倉の根っからの仕事人間ぶりがうかがえるが、この背景には何があるだろうか。

「最も大きいのは視聴率競争ですね。平日朝のワイドショーは羽鳥慎一による『モーニングショー』(テレビ朝日系)がトップを走り、それを『スッキリ』(日本テレビ系)と『とくダネ!』が追う形となっています。特に日テレとフジは、視聴率において激しいデッドヒートを繰り広げています。小倉不在による視聴者離れを懸念しているのでしょう。『とくダネ!』に視聴者が求めるものは、ご意見番としての小倉のズバズバとした発言ですから、本人不在となれば当然ダメージは大きくなります。早期復帰は、局側の望むところでもあったのかもしれません」(放送作家)

 さらに小倉には、もうひとつ、早期復帰をどうしてもかなえたい事情があったといえる。

「宮根誠司に対する牽制ですね。『とくダネ!』は小倉の高額なギャラなどが影響し、たびたび打ち切り説がささやかれています。数年前には小倉が勇退し、宮根をメーンに据えた新番組がスタートするともささやかれました。しかし小倉側が牽制し、宮根のネガキャンを行うことによって話が流れたともいわれています。ただ小倉に代わって、朝のワイドショーを長年務められる大物キャスターといえば、宮根くらいしかいないのも確かでしょう」(同)

「朝の顔」をめぐっては、テレビ局間ばかりではなく、水面下における、キャスター同士の激しい駆け引きも行われているようだ。

(文=平田宏利)

10億円のメイウェザー呼んでも視聴率7.5%……フジの大みそか番組『RIZIN』消滅か?

 フジテレビが2015年から放送してきた格闘技番組『RIZIN』の大みそかの放送を取りやめる可能性が出てきた。

 同局は同年末の旗揚げから『RIZIN』の大会を、おおむねゴールデン帯で中継。大みそかの『NHK紅白歌合戦』の裏では、昨年末まで4年連続でオンエアしてきた。

 しかし、視聴率はまるで振るわず、2ケタすら取れなかった。昨年末は、第1部(午後6時~)が5.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2部(7時~)が5.0%、第3部(9時30分~)が6.9%、第4部(10時50分~11時45分)が7.5%にとどまり、10%超えには遠く及ばず。

 視聴率は例年こんな感じなのだが、昨年末に関しては、莫大な経費がかかっていたため、同局上層部も頭を抱えているという。その経費とは、プロボクシングで世界5階級を制覇し、50戦無敗の戦績を誇るフロイド・メイウェザー・ジュニアのファイトマネーのことだ。

 昨年末の『RIZIN.14』の最大の目玉は、メイウェザーと、キックボクシングで28戦無敗の“神童”那須川天心とのスペシャルエキシビションマッチだった。“ツヨカワ”ファイター・RENAの再起戦も注目を集めていたが、減量失敗により試合自体が中止。山本美憂の試合は判定ばかりでつまらない。堀口恭司、浅倉カンナの試合は対戦相手の一般的な知名度が低く、文字通り、メイウェザーVS那須川戦頼みとなった。

 この一戦はキックなしのボクシングルール(3分3ラウンド、判定なし)となり、第4部で生中継されたが、平均視聴率は7.5%しか取れなかった。メイウェザーのファイトマネーは推定10億円ともいわれており、それだけ経費をかけたのに、このレベルの視聴率では到底割に合わないだろう。ましてや、試合そのものがわずか2分19秒で終わってしまったのでは、お話にならない。

 それでも、『RIZIN』事務局によると、試合中の午後11時21分には瞬間最高視聴率12.2%をマークし、日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル! 絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!』を超えて、民放1位だったといい、メイウェザー起用の“効果”があったと主張。

「メイウェザーのファイマネーが本当に10億円なら、後半(午後9時~11時45分)で41.5%を記録した『第69回NHK紅白歌合戦』に肉薄するくらいじゃないとダメでしょう。12%程度で喜ばれても失笑レベル。フジとしては、フルラウンド戦ってほしかったのでしょうが、たった139秒で試合が終わったのでは、瞬間視聴率がよかったとしても、すぐチャンネルを替えられてしまったということです」(スポーツ紙記者)

 同局では、『RIZIN』の大みそか以外のほとんどの大会も、日曜ゴールデン帯の『ニチファミ!』枠でオンエアしてきたが、昨年の視聴率は全大会6%台に甘んじてきた。

「それほどコストがかかっていないなら、6%台でも許容できる範囲なのでしょうが、今回のように莫大な経費をかけて、7.5%しか取れないのであれば、今年の大みそかはもう『RIZIN』の中継はやめる可能性もあるでしょうね。17年大みそかの最高が第2部(午後7時30分~9時30分)の6.4%でしたから、わずか1.1ポイントしか上げられなかったということになります」(同)

 同局では、13年大みそかに放送した『祝!2020東京決定SP』が2%台で壮絶爆死したことがあるだけに、『紅白』の裏番組編成には慎重にならざるを得ない。だが、そこそこ視聴率を取れそうな番組が企画できれば、『RIZIN』は今年の大みそかのラインナップから消えるかもしれない。
(文=田中七男)

10億円のメイウェザー呼んでも視聴率7.5%……フジの大みそか番組『RIZIN』消滅か?

 フジテレビが2015年から放送してきた格闘技番組『RIZIN』の大みそかの放送を取りやめる可能性が出てきた。

 同局は同年末の旗揚げから『RIZIN』の大会を、おおむねゴールデン帯で中継。大みそかの『NHK紅白歌合戦』の裏では、昨年末まで4年連続でオンエアしてきた。

 しかし、視聴率はまるで振るわず、2ケタすら取れなかった。昨年末は、第1部(午後6時~)が5.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2部(7時~)が5.0%、第3部(9時30分~)が6.9%、第4部(10時50分~11時45分)が7.5%にとどまり、10%超えには遠く及ばず。

 視聴率は例年こんな感じなのだが、昨年末に関しては、莫大な経費がかかっていたため、同局上層部も頭を抱えているという。その経費とは、プロボクシングで世界5階級を制覇し、50戦無敗の戦績を誇るフロイド・メイウェザー・ジュニアのファイトマネーのことだ。

 昨年末の『RIZIN.14』の最大の目玉は、メイウェザーと、キックボクシングで28戦無敗の“神童”那須川天心とのスペシャルエキシビションマッチだった。“ツヨカワ”ファイター・RENAの再起戦も注目を集めていたが、減量失敗により試合自体が中止。山本美憂の試合は判定ばかりでつまらない。堀口恭司、浅倉カンナの試合は対戦相手の一般的な知名度が低く、文字通り、メイウェザーVS那須川戦頼みとなった。

 この一戦はキックなしのボクシングルール(3分3ラウンド、判定なし)となり、第4部で生中継されたが、平均視聴率は7.5%しか取れなかった。メイウェザーのファイトマネーは推定10億円ともいわれており、それだけ経費をかけたのに、このレベルの視聴率では到底割に合わないだろう。ましてや、試合そのものがわずか2分19秒で終わってしまったのでは、お話にならない。

 それでも、『RIZIN』事務局によると、試合中の午後11時21分には瞬間最高視聴率12.2%をマークし、日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル! 絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!』を超えて、民放1位だったといい、メイウェザー起用の“効果”があったと主張。

「メイウェザーのファイマネーが本当に10億円なら、後半(午後9時~11時45分)で41.5%を記録した『第69回NHK紅白歌合戦』に肉薄するくらいじゃないとダメでしょう。12%程度で喜ばれても失笑レベル。フジとしては、フルラウンド戦ってほしかったのでしょうが、たった139秒で試合が終わったのでは、瞬間視聴率がよかったとしても、すぐチャンネルを替えられてしまったということです」(スポーツ紙記者)

 同局では、『RIZIN』の大みそか以外のほとんどの大会も、日曜ゴールデン帯の『ニチファミ!』枠でオンエアしてきたが、昨年の視聴率は全大会6%台に甘んじてきた。

「それほどコストがかかっていないなら、6%台でも許容できる範囲なのでしょうが、今回のように莫大な経費をかけて、7.5%しか取れないのであれば、今年の大みそかはもう『RIZIN』の中継はやめる可能性もあるでしょうね。17年大みそかの最高が第2部(午後7時30分~9時30分)の6.4%でしたから、わずか1.1ポイントしか上げられなかったということになります」(同)

 同局では、13年大みそかに放送した『祝!2020東京決定SP』が2%台で壮絶爆死したことがあるだけに、『紅白』の裏番組編成には慎重にならざるを得ない。だが、そこそこ視聴率を取れそうな番組が企画できれば、『RIZIN』は今年の大みそかのラインナップから消えるかもしれない。
(文=田中七男)

坂上忍“フジテレビの王様”の地位、着々……「上層部も何も言えない状態」

「昨年は一時期からのどん底からは脱したと、みんな感じてますよ。それを下支えしたのは間違いなく坂上さんのおかげではあるのですが、そのせいで最近は局内でも“神格化”されているきらいがあるんですよね……」(フジテレビ関係者)

 昨年末も元貴乃花親方と離婚した河野景子に年末特番『バイキング・ザ・ゴールデン』(フジテレビ系)でインタビューするなど、話題に事欠かなかった坂上忍。

「特に『バイキング』での坂上さんは、まさにワンマン状態です。少しでも意見しようものなら無視されたり話が振られなかったりしますからね。吉澤ひとみさんの飲酒運転のときも、自分も似たような経験があるからか、鋭く突っ込むことはしませんでしたからね。まあ、それについて誰も突っ込めない空気を彼は醸し出してるからね」(番組スタッフ)

 ただ、あの織田裕二に対して自身がMCを務めた『FNS番組対抗オールスター秋の祭典 目利き王決定戦』(同)で正面から鋭く話ができたのも坂上だからこその声もある。

「ダウンタウンも『ダウンタウンなう』(同)での『本音でハシゴ酒』で場を仕切っている坂上さんを評価していますし、現場スタッフにも定期的に飲み会を開いて労ったりしてますからね。1回で数十万使うこともあるそうですよ。ただ、『坂上どうぶつ王国』(同)など完全に自分の趣味の番組を始めたり、そこに数字がついてこなかったりすると上層部も苦い顔をするのですが、いかんせん誰もそれを言えない状態なんですよね」(芸能事務所関係者)

 今年もフジテレビでは“王様”になりそうだ。

河野景子、フジ独占「初告白番組」がゴールデンで6%台の大爆死! 需要は“熟女ヌード”のみ!?

 昨年10月、元貴乃花親方(花田光司)と離婚した河野景子の芸能界復帰計画が、早くも暗礁に乗り上げた。

 離婚が明らかになった後、沈黙を続けていた河野は、昨年12月28日に古巣フジテレビで放送された『バイキング・ザ・ゴールデン ~河野景子が独占初告白!2018年ニュースの主役に直撃SP~』に出演し、メインキャスター・坂上忍のインタビューに応えた。

 ところが、同番組の視聴率は第1部(午後6時~)が6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2部(7時~9時55分)が6.9%と大爆死。裏の日本テレビ系では、水卜麻美アナと有働由美子アナが初タッグを組んだ『平成ニッポン瞬間映像ランキング30! 報道記者1000人が選ぶ決定的スクープ』(7時~10時54分)がオンエアされ、11.8%をマークし、『バイキング・ザ・ゴールデン』は惨敗を喫した。

 この数字を見る限り、さほど世の関心はないようで、河野のタレントとしての“商品価値”に疑問符が付く格好となった。

「番組のサブタイトルに、『河野景子が独占初告白!』と謳ってあったわけですから、フジとしては2ケタを期待したはず。ところが、2ケタどころかゴールデン帯で6%台ではお話になりません。フジは古巣の特権で、今年、河野の積極起用を考えていたようですが、この視聴率では軌道修正を余儀なくされそうです」(テレビ関係者)

 思えば、河野が“花形女子アナ”として活躍していたのは、1980~90年代前半。95年に元貴乃花親方と結婚してからは、おかみさん稼業と共に、事業や講演などを中心に活動してきた。芸能界と一線を引いてから20年以上たつだけに、正直30代以下の人は、女子アナとして活躍していた頃を知らず、その芸能活動には険しい道が待っているかもしれない。

「元貴乃花親方や、息子・花田優一氏絡みで、バラエティ、ワイドショーなどに呼ばれることも、今はあるでしょうが、そのうちネタ切れになって、飽きられます。20年以上もブランクがある人に、キャスターや番組MCなどを任せようという局はそうそうないでしょう。そう考えろと、いちばん“需要”がありそうなのが、その美貌を生かした熟女ヌードになりそう。そういうオファーがあっても、簡単に受けるとは思いませんが、カネに困ったら実現する可能性もあるでしょうね」(スポーツ紙記者)

 4日付で、ブログを開設し、芸能活動にも意欲満々な河野。果たして、本人の思惑通り、かつての輝きを取り戻せるのだろうか?
(文=田中七男)

『めざましテレビ』に“代打”で出演した堤礼実アナウンサーが「可愛すぎる」と話題!

 1月9日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)に、フジテレビの堤礼実アナウンサーが登場。その美貌がネット上で、「ちょっと見ない間に超かわいくなってる」「ずっと堤アナがいい」と話題になっている。

 同日の放送は、普段“お天気お姉さん”を務めている阿部華也子が欠席。堤アナは代打としてお天気お姉さんを担当し、マフラーを巻いて寒空と強風の中で気象情報を伝えた。放送後、堤アナは『めざましテレビ』のTwitterを更新。「きょうはかやちゃんに代わり私、堤礼実がお天気をお伝えしました」「強風により、2年半ぶり3回目のお天気の緊張も吹き飛ばされました!」と生放送でのお天気中継を振り返っていた。

「堤アナがお天気コーナーに登場すると、端正なルックスに注目が。SNSなどには『めざましの天気、堤アナが代わりにやってたけどめっちゃ可愛かったわ!』『初めて見たけどアナウンサー界で一番かわいいと思う』『女神が天気伝えてると思ったら、堤さんっていうアナウンサーだった』『堤アナを毎日出してくれ!』といった声が続出しました。堤アナは2016年入社の新人アナウンサーですが、『ワイドナショー』(フジテレビ系)のナレーションなどを担当中。その実力も評価されているようで、『堤アナは美人で声も良いな』『かわいいし話し方もうまいし最高』『ものすごく滑舌が良くて、聞きやすい声で天気予報をされていた美人がいて驚いた』などの声も上がっています」(芸能ライター)

 人気アナウンサーの素質を持っている堤アナは、今後のエース候補。しかし過去には“夜遊び疑惑”が浮上したこともある。

「入社当時“ポスト・カトパン”の呼び声も高かった堤アナは、入社1年目から早朝の情報番組『めざましテレビ アクア』(フジテレビ系)に出演していました。出世街道を順調に歩んでいると思われましたが、昨年ごろに“夜遊びしている”とのウワサが。なぜなら『めざましテレビ アクア』へ出演時、たびたび顔がむくんでパンパンになっていたから。当時のネット上には、『髪ボサボサだったし、セットする時間なかったの?』『深酒してそのままテレビ出たのかよ』といった憶測の声が上がっていました」(同)

 夜遊び報道があったため一時期は“干され疑惑”も浮上した堤アナだったが、今回のお天気中継では実力でしっかりと爪痕を残している。“フジテレビのエース”と呼ばれる日は、そう遠くないのかもしれない。

大みそか『紅白』裏番組の視聴率……日テレ『ガキ使』が9年連続民放首位も激落! “ビリ”はテレ朝『0円生活』

 毎年大みそかの夜は、どの番組を見ようかと思案する方も多いことだろう。一昨年末まで、依然『NHK紅白歌合戦』が根強い支持を受け、民放では日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』シリーズが圧倒的な強さを見せていたが、昨年大みそかの視聴動向はどうだったのか?

『第69回NHK紅白歌合戦』は前半(午後7時15分~8時55分)が37.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、前年比1.9ポイントアップ。後半(9時~11時45分)は41.5%で、2.1ポイント上げて、2年ぶりに大台に乗せた。

 昨年は「特別枠」でサザンオールスターズや、卒業したはずの北島三郎が5年ぶりに出演。シンガーソングライター・米津玄師のテレビ初歌唱などで注目を集め、前年の視聴率を超えた模様だ。

 瞬間最高は白組の2年連続優勝が決まった午後11時42分の45.5%。歌手別では、大トリで登場したサザンの45.3%が最高で、桑田佳祐と松任谷由実の夢の共演がファンを歓喜させたようだ。

 一方、『紅白』の裏となる民放では、日テレ系『ガキの使い!大晦日年越しSP!絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時』が第1部(午後6時30分~)で14.3%、第2部(9時~深夜0時30分)で12.8%を獲得して、9年連続で民放トップを守った。しかし、前年と比較すると、第1部で3.0ポイント、第2部で3.5ポイントも落とす大幅ダウンとなり、今年の大みそかに向け、不安要素が生じた。

『ガキ使』が数字を落とした分を、ほかの局がうまく拾えたのかというと決してそうでもなかった。民放2位は前年に続き、テレビ東京系『第51回年忘れにっぽんの歌』(午後4時~10時)で8.1%をマーク。前年比0.3ポイントの微減となったが、和田アキ子の初出演などで話題を振りまき、根強い人気を示した。2年連続放送の松重豊主演『孤独のグルメ大晦日スペシャル 京都・名古屋出張編 生放送でいただきます!』(10時~11時30分)は4.0%で、前年より0.6ポイント下がった。

 民放3位は、4年目のフジテレビ系『RIZIN.14』で1ランクアップ。今回はボクシング世界5階級制覇王者で50戦無敗のフロイド・メイウエザーの招へいに成功し、キックボクシングで28戦無敗の“神童”那須川天心との夢の対決が格闘技ファンの注目を集めた。視聴率は第1部(午後6時~)が5.7%、第2部(7時~)が5.0%、第3部(9時30分~)が6.9%、第4部(10時50分~11時45分)が7.5%。前年の最高は第2部(7時30分~9時30分)の6.4%で、メイウエザーVS那須川が生中継された第4部は、1.1ポイントアップとなった。

 2017年まで放送した『KYOKUGEN』のオンエアをやめ、『平成最後の大晦日SP! SASUKE&ボクシング井岡一翔世界タイトルマッチ』で勝負したTBSは、前年の民放最下位から1ランク上げて4位。第1部(午後6時~)が6.5%、世界4階級制覇を懸けた井岡の試合を放送した第2部(7時47分~)は6.9%、第3部(8時52分~)は4.2%、第4部(11時~11時55分)が4.8%。前年の『KYOKUGEN』の最高値は、第1部(6時~)と第2部(7時50分~10時15分)の5.9%で、井岡の試合で1.0ポイント上げた。とはいえ、13年の同番組では、井岡の試合で14.5%の高視聴率をマークした実績があっただけに、“井岡人気”の急落が気になるところ。

 17年は4年目の『くりぃむVS林修! 年越しクイズサバイバー2017』で民放3位だったテレビ朝日系は、人気番組『よゐこの無人島0円生活SP』を11年ぶりに大みそかにオンエアし、勝負に出たが、よもやの民放ビリ。視聴率は第1部(午後6時~)が6.7%、第2部(7時~)が6.2%、第3部(9時~)が5.0%、第4部(11時45分~深夜0時30分)が5.9%。前年の『年越しクイズサバイバー』は、『紅白』とバッティングしない第1部(午後6時~7時)が6.8%で最高だったが、今回も同様の傾向で、かつ前年より0.1ポイント落としてしまった。特番での放送を続けている『無人島0円生活』は常時2ケタをマークしており、07年大みそかには11.8%を獲得した実績があったが、今回は視聴者に響かず、大爆死となってしまった。

 総じて、昨年大みそかは、『紅白』が巻き返して数字を上げて、民放の王者だった『ガキ使』は激落。テレ東は2年連続で健闘を見せたが、ほかの3局は例年とほとんど視聴率が変わらなかっただけに、てこ入れを迫られることになりそうだ。日テレ以外の局には、せめて10%を超える番組を制作してほしいものだが……。
(文=田中七男)

大みそか『紅白』裏番組の視聴率……日テレ『ガキ使』が9年連続民放首位も激落! “ビリ”はテレ朝『0円生活』

 毎年大みそかの夜は、どの番組を見ようかと思案する方も多いことだろう。一昨年末まで、依然『NHK紅白歌合戦』が根強い支持を受け、民放では日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』シリーズが圧倒的な強さを見せていたが、昨年大みそかの視聴動向はどうだったのか?

『第69回NHK紅白歌合戦』は前半(午後7時15分~8時55分)が37.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、前年比1.9ポイントアップ。後半(9時~11時45分)は41.5%で、2.1ポイント上げて、2年ぶりに大台に乗せた。

 昨年は「特別枠」でサザンオールスターズや、卒業したはずの北島三郎が5年ぶりに出演。シンガーソングライター・米津玄師のテレビ初歌唱などで注目を集め、前年の視聴率を超えた模様だ。

 瞬間最高は白組の2年連続優勝が決まった午後11時42分の45.5%。歌手別では、大トリで登場したサザンの45.3%が最高で、桑田佳祐と松任谷由実の夢の共演がファンを歓喜させたようだ。

 一方、『紅白』の裏となる民放では、日テレ系『ガキの使い!大晦日年越しSP!絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時』が第1部(午後6時30分~)で14.3%、第2部(9時~深夜0時30分)で12.8%を獲得して、9年連続で民放トップを守った。しかし、前年と比較すると、第1部で3.0ポイント、第2部で3.5ポイントも落とす大幅ダウンとなり、今年の大みそかに向け、不安要素が生じた。

『ガキ使』が数字を落とした分を、ほかの局がうまく拾えたのかというと決してそうでもなかった。民放2位は前年に続き、テレビ東京系『第51回年忘れにっぽんの歌』(午後4時~10時)で8.1%をマーク。前年比0.3ポイントの微減となったが、和田アキ子の初出演などで話題を振りまき、根強い人気を示した。2年連続放送の松重豊主演『孤独のグルメ大晦日スペシャル 京都・名古屋出張編 生放送でいただきます!』(10時~11時30分)は4.0%で、前年より0.6ポイント下がった。

 民放3位は、4年目のフジテレビ系『RIZIN.14』で1ランクアップ。今回はボクシング世界5階級制覇王者で50戦無敗のフロイド・メイウエザーの招へいに成功し、キックボクシングで28戦無敗の“神童”那須川天心との夢の対決が格闘技ファンの注目を集めた。視聴率は第1部(午後6時~)が5.7%、第2部(7時~)が5.0%、第3部(9時30分~)が6.9%、第4部(10時50分~11時45分)が7.5%。前年の最高は第2部(7時30分~9時30分)の6.4%で、メイウエザーVS那須川が生中継された第4部は、1.1ポイントアップとなった。

 2017年まで放送した『KYOKUGEN』のオンエアをやめ、『平成最後の大晦日SP! SASUKE&ボクシング井岡一翔世界タイトルマッチ』で勝負したTBSは、前年の民放最下位から1ランク上げて4位。第1部(午後6時~)が6.5%、世界4階級制覇を懸けた井岡の試合を放送した第2部(7時47分~)は6.9%、第3部(8時52分~)は4.2%、第4部(11時~11時55分)が4.8%。前年の『KYOKUGEN』の最高値は、第1部(6時~)と第2部(7時50分~10時15分)の5.9%で、井岡の試合で1.0ポイント上げた。とはいえ、13年の同番組では、井岡の試合で14.5%の高視聴率をマークした実績があっただけに、“井岡人気”の急落が気になるところ。

 17年は4年目の『くりぃむVS林修! 年越しクイズサバイバー2017』で民放3位だったテレビ朝日系は、人気番組『よゐこの無人島0円生活SP』を11年ぶりに大みそかにオンエアし、勝負に出たが、よもやの民放ビリ。視聴率は第1部(午後6時~)が6.7%、第2部(7時~)が6.2%、第3部(9時~)が5.0%、第4部(11時45分~深夜0時30分)が5.9%。前年の『年越しクイズサバイバー』は、『紅白』とバッティングしない第1部(午後6時~7時)が6.8%で最高だったが、今回も同様の傾向で、かつ前年より0.1ポイント落としてしまった。特番での放送を続けている『無人島0円生活』は常時2ケタをマークしており、07年大みそかには11.8%を獲得した実績があったが、今回は視聴者に響かず、大爆死となってしまった。

 総じて、昨年大みそかは、『紅白』が巻き返して数字を上げて、民放の王者だった『ガキ使』は激落。テレ東は2年連続で健闘を見せたが、ほかの3局は例年とほとんど視聴率が変わらなかっただけに、てこ入れを迫られることになりそうだ。日テレ以外の局には、せめて10%を超える番組を制作してほしいものだが……。
(文=田中七男)

関ジャニ∞・大倉忠義、深夜の1人女性に「車でさらわれるやつ」発言で「絶句」と批判

 1月1日に放送されたバラエティ『関ジャニ∞クロニクル 真夜中のおひとり様東京大捜索SP』(フジテレビ系)の一部番組内容に対して、ネットユーザーから批判が噴出している。

 今回、問題になったのは、レギュラー企画「クイズ!おひとり様に聞きました」の拡大版。「深夜に一人で歩く女性は一体どんな人?」をテーマに、関ジャニ∞メンバーが安田章大・横山裕、大倉忠義・丸山隆平、錦戸亮・村上信五ペアの3組に分かれ、都内の街を奔走するものだった。

 ロケ当日の深夜0時30分、車から降りた横山が早歩きの女性に「すみません、今テレビ(の撮影)やってるんですけど……」と声をかけると、相手は「今、急いでるんです」と拒否。それでも横山は「3分どうですか? 2分!」と食い下がり、走って追いかけた末に「1分だけ無理ですか?」と、再度説得。「本当に急いでるんです」と断られるなど、“ガチンコ”ロケに挑んだのだ。

「真夜中、女性にいきなり声をかけるというロケで、女性を走って追いかける、追い抜いて前に立ちはだかる、2人で挟み込む……など荒々しいやり方で取材を行っていました。また、メンバーは出会った女性に年齢や職業、交際相手の有無など個人的なことを質問。こうしたロケ内容が、放送後からジワジワと“炎上”しています」(ジャニーズに詳しい記者)

 深夜3時前、大倉&丸山ペアが上野で「趣味がカレンダー集め」という43歳のいづみさんに遭遇。大倉が「ご結婚されてる?」とストレートに尋ねると、ほろ酔いのいづみさんは「私、初めて聞かれたかも、なんか。『結婚してる』とか……」と、困惑した。丸山が「野暮ですよね」とフォローを入れた時、いづみさんは「そんな、ちょっと、気をつけた方がいいと思う。だってさ、年頃の女性にねぇ……」と、大倉に注意。にもかかわらず、大倉は「彼氏は?」と質問を重ね、「え~! それも!」と抵抗すると、「強がりなのか、何を聞いてもはぐらかされる」とナレーションが入った。

 さらには「私が聞きたいもん、そんな。なんで彼氏できないのか」(いづみさん)「酔っ払って、そうやってなるからでしょ」(大倉)とやりとりし、いづみさんが浮気された経験があると明かすと、「なんで浮気されちゃうんですか?」と踏み込む大倉。いづみさんは「それ聞く? この子、何!」と大倉を非難しつつ、丸山に助けを求めたのだった。

 一方、横山がランニング中の女性に「お母さん、ちょっと話聞くことって可能ですか?」と呼びかけた際は、「お母さんじゃない、失礼な!」「どうせくだらないテレビ! バラエティばっかだ!」と怒られ、最後に「やめて! しつこいね!」と振り切られる一幕も。

「こうした放送について、番組公式Twitterには『深夜に女性を追いかけ回してトラウマを植え込む企画は楽しかった?』『新年早々、女性としてとても嫌な思いをした企画だった』『今回の企画はひどすぎ。胸糞悪い番組でスゴく悲しい気持ちになった』『お願いだから、女性を食い物にする企画に関ジャニを使わないでください』と辛らつな意見が相次いでいます。番組に送った苦情をキャプチャしてTwitterに貼り付ける人も。しかし、番組HPのメッセージ欄には、内容を絶賛するものしか掲載されていません」(同)

 最も問題視されているのは、午前2時30分、女性を見つけた横山が車を降りるなり「すみません、今おいくつですか?」と年齢を尋ねた後の、メンバーの反応。VTRを見た安田が、「ガラガラ(とドアを開けて)『おいくつですか?』」とスタジオで再現すると、大倉は「もうさらわれるやつやん、これ」と笑ったのだった。

「この大倉の発言について『番組見ながら、怖いって思った。「さらわれるやつやん」って笑ってたけど、実際された側の女の人は笑えない』『さらわれるやつやん、と笑うって……絶句。車で連れ去られる恐ろしい事件が実際にあるのに……』と不快感を訴える声が続出。昨年、大倉は一部ファンが空港や駅、プライベートで“つきまとい行為”をしていると被害を訴えただけに、『ファンのストーカー行為に苦言を呈したのに、番組とはいえ、こういうことを一般女性相手に言うとは……』と呆れる声も上がっています」(同)

 番組の公式サイトによれば、1月12日の通常放送(午前10時53分~11時21分)は、「関ジャニ∞クロニクルお正月スペシャルに入りきらなかったおひとり様を余す事なくお届け!」するとのこと。目下、炎上中の企画をこのまま再放出してしまうのだろうか。

フジ、「月9史上初」の異常事態!?  関ジャニ∞・錦戸『トレース』筆頭に医療ドラマ3連続のワケ

 関ジャニ∞・錦戸亮主演の月9ドラマ『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)第1話が1月9日に放送され、平均視聴率12.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマークした。昨年は1ケタ作品を連発した月9だけに、やや上々の滑り出しとなったが、昨年の失敗を踏まえてか、今後のフジは医療ドラマを連発予定なのだという。

 近年の月9ドラマは、初回視聴率16.3%を記録した山下智久主演『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON』以降、不作が続いていた。翌クールの篠原涼子主演『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』、芳根京子『海月姫』、長澤まさみ『コンフィデンスマンJP』と、3作連続で“オール1ケタ”を記録してしまったのだ。

「ようやく息を吹き返したのが、昨年7月期に放送された、10年から続くヒットシリーズの最新作『絶対零度 〜未然犯罪潜入捜査〜』で、全話平均も10.6%とフジにしては大健闘。10月期の『SUITS/スーツ』も、途中1ケタ落ちこそあったものの、初回から14.2%と予想を上回る視聴率を記録しました」(テレビ局関係者)

 そして今回の『トレース』は、テレビ朝日系の人気シリーズ『科捜研の女』の内容を踏襲したと見せながら、初回からバラバラ死体が登場するなど「想像以上にシリアス路線だった」とネット上をざわつかせていた。

「実は『トレース』は、もともと山下の主演で企画されていたんです。ところが『コード・ブルー』の映画化が決まり、山下は早々に主演候補から外れてしまい、ほかのジャニーズタレントで調整した結果、錦戸に決まったんです」(同)

 そもそもが『コード・ブルー』のヒットありきで企画されたという『トレース』だが、この“医療ドラマ頼み”は4月以降も継続されるのだという。

「月9の春ドラマは、すでにドラマ化すると発表されている『ラジエーションハウス』(集英社)という漫画が原作で、主演には窪田正孝、ヒロイン役には広瀬アリスが決定しています。また7月期も、まだ内定段階ではあるものの、中井貴一が主演の医療モノが予定されているとか。10月期は、どうやらミステリー作品になりそうだとウワサされていますが、3クール連続で医療モノを放送するのは、月9史上初めてでは」(週刊誌記者)

 一時期は「枠自体が廃止される」という説まで浮上していた月9だが、平成以降は“医療ドラマ枠”として再ブレークを目指すのだろうか。

 関ジャニ∞・錦戸亮主演の月9ドラマ『トレース~科捜研の男』(フジテレビ系)初回が1月9日に放送され、平均視聴率12.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマークした。昨年は1ケタ作品を連発した月9だけに、やや上々の滑り出しとなったが、昨年の失敗を踏まえてか、今後は医療ドラマを連発予定なのだという。

 近年の月9ドラマでは、初回視聴率16.3%を記録した2017年版の山下智久主演『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』以降、不作が続いた。翌クールの篠原涼子主演『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』、芳根京子『海月姫』、長澤まさみ『コンフィデンスマンJP』と、3作連続で“オール1ケタ”を記録してしまったのだ。

「ようやく息を吹き返したのが、7月期のヒットシリーズ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』最新作で、全話平均も10.6%とフジにしては大健闘。10月期の『SUITS/スーツ』も、途中1ケタ落ちこそあったものの、初回から14.2%と予想を上回る視聴率を記録しました」(テレビ局関係者)

 そして今回の『トレース』は、テレビ朝日系の人気シリーズ『科捜研の女』を踏襲したと見せながら、初回からバラバラ死体が登場するなど「想像以上にシリアス路線だった」とネット上をざわつかせていた。

「実は『トレース』は、元々山下の主演で企画されていたんです。ところが『コード・ブルー』の映画化が決まり、山下は早々に主演候補から外れてしまい、他のジャニーズタレントで調整した結果、錦戸に決まったんです」(同)

 元から『コード・ブルー』のヒットありきで企画されたという『トレース』だが、この“医療ドラマ頼み”は4月以降も継続されるのだという。

「月9の春ドラマは、すでにドラマ化すると発表されている『』という漫画が原作で、主演には窪田正孝、ヒロイン役には広瀬アリスが決定しています。また7月期も、まだ内定段階ではあるものの、中井貴一が主演の医療モノが予定されているとか。10月期は、どうやらミステリー作品になりそうだとウワサされていますが、3クール連続で医療モノを放送するのは、月9史上初めてでは」(週刊誌記者)

 一時期は「枠自体が廃止される」という説まで浮上していた月9だが、平成以降は“医療ドラマ枠”として再ブレークを目指すのだろうか。