フジ深夜ドラマ『犯罪症候群』5.8%の好発進! 「なぜゴールデンで放送しない?」と呆れた声も

 4月8日に放送開始したフジテレビ系の連続ドラマ『犯罪症候群season1』(玉山鉄二主演/土曜午後11時40分~)が、深夜枠らしからぬ豪華キャスト陣と作品の重厚感で話題を呼んでいる。

 同ドラマがオンエアされている「オトナの土ドラ」枠は、昨年4月期にスタート。制作は系列の東海テレビが担当し、深夜ならではの奇抜な作品で、固定ファンをつかんでいるようだ。2~3月に放送された『真昼の悪魔』では、女医に扮した主演の田中麗奈が、立場を利用して患者を次々に殺害するという狂気のストーリーが注目を集めた。

 『犯罪症候群』は、東海テレビとWOWOWによる共同制作の2部構成ドラマで、メーンキャストは玉山、谷原章介、渡部篤郎の3人。『season1』は玉山が、『season2』(WOWOWで6月11日より放送予定)は谷原が主演を務める。

 原作は累計45万部を超える貫井徳郎氏の『症候群』シリーズ(双葉社)で、『season1』は『失踪症候群』『誘拐症候群』を、『season2』は『殺人症候群』を元に制作。警察組織が表立って扱いにくい事件を捜査し、真相を追い求める「特殊任務」に就いた男(玉山)と、その男の親友である現役刑事(谷原)、特殊任務を指揮する男(渡部)の3人を軸に、誘拐、失踪、殺人といった事件を重厚に描く社会派サスペンスドラマだ。

 初回視聴率は5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、前作『真昼の悪魔』の初回3.1%を、2.7ポイントも上回り、この時間帯のドラマとしては高い数字を記録。視聴率が低迷するフジドラマで、この数字は特筆すべきものだろう。

「要潤、竜雷太、甲本雅裕、ミムラ、鶴田真由らも出演しており、深夜ドラマとしては豪華すぎる布陣。視聴者からは、『小栗旬主演の「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(同)より面白かった』との声も多数出ています。近年のフジドラマといえば、低年齢層にウケるラブストーリーやコメディのイメージが強いものの、『犯罪症候群』はかなりの硬派ドラマなので、幅広い年齢層に好まれそう。なぜこの作品がゴールデン・プライム帯ではなく深夜帯になったのか甚だ疑問です。今期のフジ日9枠では、『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』が放送予定ですが、同作は観月ありさの“連ドラ連続主演記録”更新のために制作されるとウワサされ、すでに業界内では『大爆死は避けられない』といわれています。同作ではなく『犯罪症候群』を日9枠で放送した方がよかったのでは」(テレビ誌関係者)

 深夜枠ながら、高評価の『犯罪症候群』は東海テレビ、初回13.9%の高視聴率をマークした『CRISIS』は関西テレビの制作で、いずれもフジがつくった作品ではないが、同局に希望の光をもたらしているのは事実だろう。『犯罪症候群』が、この先も高い視聴率をマークし続けられるのか注目したい。
(田中七男)

フジ深夜ドラマ『犯罪症候群』5.8%の好発進! 「なぜゴールデンで放送しない?」と呆れた声も

 4月8日に放送開始したフジテレビ系の連続ドラマ『犯罪症候群season1』(玉山鉄二主演/土曜午後11時40分~)が、深夜枠らしからぬ豪華キャスト陣と作品の重厚感で話題を呼んでいる。

 同ドラマがオンエアされている「オトナの土ドラ」枠は、昨年4月期にスタート。制作は系列の東海テレビが担当し、深夜ならではの奇抜な作品で、固定ファンをつかんでいるようだ。2~3月に放送された『真昼の悪魔』では、女医に扮した主演の田中麗奈が、立場を利用して患者を次々に殺害するという狂気のストーリーが注目を集めた。

 『犯罪症候群』は、東海テレビとWOWOWによる共同制作の2部構成ドラマで、メーンキャストは玉山、谷原章介、渡部篤郎の3人。『season1』は玉山が、『season2』(WOWOWで6月11日より放送予定)は谷原が主演を務める。

 原作は累計45万部を超える貫井徳郎氏の『症候群』シリーズ(双葉社)で、『season1』は『失踪症候群』『誘拐症候群』を、『season2』は『殺人症候群』を元に制作。警察組織が表立って扱いにくい事件を捜査し、真相を追い求める「特殊任務」に就いた男(玉山)と、その男の親友である現役刑事(谷原)、特殊任務を指揮する男(渡部)の3人を軸に、誘拐、失踪、殺人といった事件を重厚に描く社会派サスペンスドラマだ。

 初回視聴率は5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、前作『真昼の悪魔』の初回3.1%を、2.7ポイントも上回り、この時間帯のドラマとしては高い数字を記録。視聴率が低迷するフジドラマで、この数字は特筆すべきものだろう。

「要潤、竜雷太、甲本雅裕、ミムラ、鶴田真由らも出演しており、深夜ドラマとしては豪華すぎる布陣。視聴者からは、『小栗旬主演の「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(同)より面白かった』との声も多数出ています。近年のフジドラマといえば、低年齢層にウケるラブストーリーやコメディのイメージが強いものの、『犯罪症候群』はかなりの硬派ドラマなので、幅広い年齢層に好まれそう。なぜこの作品がゴールデン・プライム帯ではなく深夜帯になったのか甚だ疑問です。今期のフジ日9枠では、『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』が放送予定ですが、同作は観月ありさの“連ドラ連続主演記録”更新のために制作されるとウワサされ、すでに業界内では『大爆死は避けられない』といわれています。同作ではなく『犯罪症候群』を日9枠で放送した方がよかったのでは」(テレビ誌関係者)

 深夜枠ながら、高評価の『犯罪症候群』は東海テレビ、初回13.9%の高視聴率をマークした『CRISIS』は関西テレビの制作で、いずれもフジがつくった作品ではないが、同局に希望の光をもたらしているのは事実だろう。『犯罪症候群』が、この先も高い視聴率をマークし続けられるのか注目したい。
(田中七男)

フジテレビはなぜ叩かれるのか? 「ナメられる」「批判しやすい」要因を指摘

 「かつてここまで毛嫌いされたテレビ局があったでしょうか」。そうテレビ業界関係者が語るのは、むろんフジテレビのことである。キー局最下位のテレビ東京は、視聴率がいくら低くても「独自路線」を貫く社風と各メディアからもてはやされ、在籍プロデューサーによる『TVディレクターの演出術: 物事の魅力を引き出す方法』(筑摩書房)なる本まで出版されるほどだ。一方、ネットにのぼるフジテレビの話題といえば、連日、ネガティブな記事で埋め尽くされる。

 ためしに「フジテレビ 批判殺到」で検索してみると、「フジテレビ『アナと雪の女王』エンディング演出に批判殺到!」「日村もキレた!?バナナマン『そんなバカなマン』打ち切りでフジに批判殺到」「【悲報】フジテレビ『YouTuberじゃんけん』に批判殺到!!」「フジテレビ、番組内でイジメをやらかし批判殺到!」と、とにかく批判記事が多いのだ。

 ちなみに1つ目に上げた記事タイトルは、3月4日にフジテレビで地上波初放送された映画『アナと雪の女王』のエンドロールで、一般視聴者や、映画『ひるなかの流星』の主演・永野芽郁、『めざましテレビ』の女子アナウンサー、さらには恵俊彰、三田寛子、足立梨花などがそれぞれ主題歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」を歌うシーンがいきなり挿入され、「映画が台無し」という批判が続出したもの。

 2つ目は深夜の人気番組『そんなバカなマン』を打ち切ったことに、視聴者から怒りの声が届いたことを報じるものだ。3つ目は、『めざましテレビ』の「めざましじゃんけん」の一部を、時に、モラルを逸脱した行為が問題視される人気YouTuberが交代して担当すると発表したことでバッシングに遭っているというもの。最後は、ハーフタレント・春香クリスティーンがドッキリ番組で、体重を自己申告したあと、本人にはナイショでリアル体重が測定され、それを大勢の前で公開したことで「イジメだ」といったクレームがあったというものだ。

 いずれも「批判殺到」といっても、どこまであったのかは定かではないが、ただ唯一、『アナ雪』エンディング部分に関する批判について、フジテレビ側は、「電話で19件、ネットは200件ほど頂戴しています」とスポーツ紙の質問に答えている。

「あらかじめフジテレビサイドは、ホームページや産経新聞で、オンエアの2カ月前から『レット・イット・ゴー』の歌唱動画を募集し、応募動画は『番組のエンドロールで流れるかもしれない』と告知していました。ただ、それを知らずに番組を見た視聴者の方が多かったため、こうした批判を浴びせられてしまったのです」(芸能ライター)

 どうしてフジテレビは、ここまで世間に叩かれてしまうのだろうか?

「放送したのが日本テレビやテレビ朝日だったら、まだ視聴者もおとなしかったかもしれませんし、マスコミも騒がなかったかもしれない。それだけ今のフジは叩きやすいんです。理由としては、今まで一番視聴者に近しい存在だったため。その結果、ナメられるようになったのです。しかも一般視聴者は、他局の社長の名前は知らなくても、フジテレビ社長・亀山千広氏は知っているという人も多いはず。つまり、フジの番組がつまらなければ、その責任を、名指しで彼にかぶせることができる。批判のターゲットがはっきりしている唯一の局なのです」(前出の関係者)

 いずれにしても「良かれと思ってやっている」ことが全て空回り、裏目に出てしまうフジテレビ。ここまでくると、もはやかわいそうになってくる。

 ちなみに、3月27日(月曜日)から4月2日(日曜日)までの1週間、視聴率が2ケタを超える番組数を計算してみると、わずか5番組。その番組内容は、『世界フィギュアスケート選手権2017 男子ショートプログラム』(12.7%)、『世界フィギュアスケート選手権2017 男子フリー 女子フリー』(18.1%)、『世界法廷ミステリー緊急スペシャル!裁かれた大統領』(10.2%)、『サザエさん』(10.8%)、『池上彰緊急スペシャル 皇室がわかれば日本がわかる』(10.0%)といったラインナップ。

 このうち、レギュラーでの2ケタ超えは『サザエさん』しかないという状態で、「フィギュアスケート選手権」は、フジが放映権を持っているだけの話で、制作能力とは関係ないコンテンツだ。対して、同じ1週間で日本テレビの2ケタ番組を計上してみると、『笑点』(17.4%)、『日テレ系人気番組No1決定戦2017春』(16.8%)などをはじめとして、なんと26番組(ミニ番組含む)。その差は歴然だ。

「冷静に見れば、日テレの番組でも、よく2ケタが取れているなと思える番組はいくつもある。ただCMを入れるタイミングや編集のうまさなど、技術やセンスでカバーしている。また、マーケティングもしっかりしてますしね。一方、フジテレビも、先日終了した『人生のパイセンTV』や、木曜深夜に放送されている『♯ハイ_ ポール』など、他局ではマネできないコンテンツを作れる人材がいるにはいる。思えば37年前、1980年に民放最下位となったフジテレビが、その後成し遂げた奇跡の快進撃は、テレビ業界の誰もが知るところです。ここから巻き返したら、テレビ史上類を見ない復活劇になるでしょう」(前出の関係者)

 日本中のイジメられっ子・フジテレビ。果たして立ち上がることができるのだろうか。
(後藤港)

木村『A LIFE』草なぎ『嘘の戦争』2ケタ完走、爆死フジはワースト独占! 1月期ドラマ視聴率ランク

 元SMAPメンバーの主演ドラマなど話題作が目白押しだった1月スタートの連続ドラマ。各作品が最終回を迎え、平均視聴率トップは木村拓哉主演の『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)で、14.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。SMAP解散後初の連ドラで、3位には草なぎ剛主演『嘘の戦争』(フジテレビ系)がランクインし、共に国民的スターの底力を見せつけた。

 木村が初めて医師役に挑戦した『A LIFE』は、欲望や友情、嫉妬が渦巻く医師や看護師たちの人間模様を描いた医療ドラマ。木村演じる主人公・沖田一光の幼なじみで壇上記念病院の副院長・檀上壮大(浅野忠信)と、沖田の元恋人で後に壮大の妻となった深冬(竹内結子)との三角関係も見どころの1つになっていた。木村は天才外科医として真面目に患者と向き合う沖田を熱演したが、視聴者は浅野演じる壮大の“不自然な前髪”やダミ声、アクの強いキャラクターに注目。Twitterなどでは「まさお」に関する実況が賑わっていた。初回視聴率は14.2%で、“視聴率王”の異名を持つ木村にしては低いスタートを切ってしまったものの、最終回は自己最高の16.0%をマーク。堂々の首位を飾った。

 平均視聴率2位は、吉高由里子主演の『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)。東村アキコ氏による同名人気漫画の実写版で、アラサー独身女性の悲喜こもごもを吉高や大島優子、榮倉奈々が演じた。初回は13.8%で『A LIFE』に次ぐ2位と好発進だったが、最終回直前の第9話で初の1ケタ(8.5%)を記録。

 また、最終話の放送当日、22日には吉高と共演者の坂口健太郎が同局の情報番組『ZIP!』に出演したが、吉高の言動に疑問の声が続出する事態に。日本テレビ・小熊美香アナウンサーがイケメンモデル・KEYを演じた坂口について「ド突かれたいです」とコメントすると、吉高が「ドーン!」と言いながら突然、隣の坂口を突き飛ばし、小熊アナも巻き添えを食らいよろめいてしまったのだ。小熊アナは現在第1子を妊娠中のため、「吉高、妊婦に何やってるの?」「妊娠してる人に向かって、坂口くんを押すとか性格悪い」などと批判が噴出。肝心の最終回は11.1%で幕を閉じ、全10話の平均は11.4%だった。

 草なぎが主演を務めた『嘘の戦争』は平均11.3%(全10話)を記録し、3位にランクイン。初回は11.8%で4位だったが、スリリングな展開が視聴者を惹きつけ、全話2ケタで完走した。2015年1月期の草なぎ主演作『銭の戦争』に続く“復讐シリーズ第2弾”で、幼い頃に家族を殺された主人公が天才詐欺師となり、ターゲットに罠を仕掛けていくストーリー。同作は関西テレビ制作だが、同局は『銭の戦争』を手掛けた後のドラマ『戦う!書店ガール』『HEAT』などが次々と大コケしており、今作で久しぶりに平均2ケタに到達した。「相性が良い」とされているだけに、今後もカンテレ×草なぎのドラマに期待したい。

◎フジが大爆死でワースト総ナメ
 そして、ワースト3作品は全てフジ系ドラマという残酷な結果だった。ワースト3位は西内まりや主演の月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』で、全9話の平均は6.6%で終了。かつては高視聴率を記録していた月9枠も、フジ全体が不調のため下降傾向にあり、キャスティングが難航したと伝えられている。今作のオファーを受けた西内も急きょ海外留学予定を中止し、出演に至ったことを制作発表会見で明かしていた。また、相手役としてロックバンド・flumpoolの山村隆太が演技に初挑戦するも高視聴率にはつながらず、月9ワースト記録を大幅に更新した。

 ワースト2位は香里奈が主演を務め、NEWS・加藤シゲアキも出演した『嫌われる勇気』。初回は8.1%で、以後はほぼ6%台を推移していたものの、最終回は自己最低の5.7%だった。同作は、心理学者のアルフレッド・アドラーの「アドラー心理学」の解説本『嫌われる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教え』(ダイヤモンド社)を、大胆にも刑事ドラマにアレンジ。しかし放送が中盤に差し掛かる頃、日本アドラー心理学会は2月3日付でフジ側に抗議文を送付したことを発表。「日本のアドラー心理学の啓発・普及に対して大きな妨げになる」などと主張し、放映中止あるいは脚本の見直しの検討を求めていた。

 結果的になんとか打ち切りにならず最後まで走り抜けたとはいえ、全10話の平均は6.5%と大爆死。最終回でDVDやBlu‐ray化の告知がなかったといい、主に加藤のファンが映像化の有無を気にかけている状況だ。

 1月期ドラマの最下位は、小雪主演の『大貧乏』で、全10話の平均は4.9%だった。小雪演じる二児のシングルマザーが理不尽な社会に立ち向かう奮闘劇で、伊藤淳史、ジャニーズWEST・神山智洋らが出演。苦戦している日曜午後9時枠だが、今作も初回7.7%を記録後、4~5%台の低空飛行が続いた。こちらも映像化の詳細を打ち出しておらず、公式サイトには「DVD化してほしいです」といった要望が相次いでいる。

 フジドラマで2ケタをキープできたのは草なぎ主演の『嘘の戦争』のみだったが、4月期は嵐・相葉雅紀主演の月9ドラマ『貴族探偵』、小栗旬と西島秀俊が出演する『CRISIS(クライシス)公安機動捜査隊特捜班』や『人は見た目が100パーセント』(桐谷美玲主演)、『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(観月ありさ主演)というラインナップ。他局では沢尻エリカ主演『母になる』(日本テレビ系)や、KAT-TUN・亀梨和也と山下智久が久しぶりにドラマ共演を果たす『ボク、運命の人です。』(同)ほか藤原竜也主演『リバース』(TBS系)が控えており、春ドラマのスタートに期待が高まる。

【2017年冬ドラマ(午後8~10時台、民放5局)平均視聴率一覧】

1位『A LIFE~愛しき人~』(TBS系・日曜午後9時)全10話/14.5%
2位『東京タラレバ娘』(日本テレビ系・水曜午後10時)全10話/11.4%
3位『嘘の戦争』(フジテレビ系・火曜午後9時)全10話/11.3%
4位『就活家族 ~きっと、うまくいく~』(テレビ朝日系・木曜午後9時)全9話/9.7%
5位『スーパーサラリーマン左江内氏』(日本テレビ系・土曜午後9時)全10話/9.5%
6位『視覚探偵 日暮旅人』(日本テレビ系、日曜午後10時30分)全9話/9.2%
7位『カルテット』(TBS系・火曜午後10時)全10話/8.9%
8位『下剋上受験』(TBS系・金曜午後10時)全10話/8.2%
9位『三匹のおっさん3~正義の味方、みたび!!~』(テレビ東京・金曜午後8時)全8話/7.1%
10位『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系・月曜午後9時)全9話/6.6%
11位『嫌われる勇気』(フジテレビ系・木曜午後10時)全10話/6.5%
12位『大貧乏』(フジテレビ系・日曜午後9時)全10話/4.9%

※平均視聴率は単純平均視聴率(全話合計÷放送回数)。昨秋から2クール連続で放送された『相棒』『科捜研の女』(ともにテレビ朝日系)は対象外とする。

嵐・相葉の月9も「1ケタ必至」!? 「最もコケそうなフジ4月期ドラマ」を業界人が予想!!

 相変わらず低視聴率が続いているフジテレビの連続ドラマだが、4月期の作品についても、業界中から厳しい声が噴出しているようだ。特に日曜午後9時放送のドラマについては、21世紀以降、民放連続ドラマ(午後7時~10時台)で最低視聴率を記録した同局の『HEAT』を引き合いに出し、「いい勝負になるかも」といわれているようだ。

 近年、低視聴率の代名詞となりつつある月9枠では、嵐・相葉雅紀主演の『探偵貴族』が放送される。武井咲に仲間由紀恵、生瀬勝久、中山美穂など、有名どころが勢揃いとなっているが……。

「いまや月9は、低視聴率を避けられない状況で、役者が誰も出たがらないだけに、純粋に『よく集められたな』と感心するキャスティング。『貴族探偵』に懸けるフジの執念を感じます。マスコミ関係者の間では、月9廃止論も浮上しており、この作品の視聴率がその命運を握っているといった話も聞きます。しかし、いくら嵐メンバーを主演に据え、有名な役者を揃えても、今の月9では1ケタは免れないのでは」(芸能プロ幹部)

 そして火曜午後10時は小栗旬主演『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』。直木賞作家・金城一紀が脚本を務めるアクション作品という点では、「手堅く数字が見込める内容」(テレビ局関係者)というが……。

「ただ、フジなので一抹の不安もよぎります。また、二番手が西島秀俊というのが少々気になりますね。彼は、女性にとっての“理想の男”また“抱かれたい男”などと、祭り上げられていますが、実際の人気や視聴率、また演技力という点でも、正直小栗には遠く及びません。主演と企画力で、どこまで数字が伸ばせるのかが見ものですね」(同)

 木曜午後10時の『人は見た目が100パーセント』に関しては、主演の桐谷美玲に対する厳しい声が上がった。

「メディアでは、2月末に引退した堀北真希に代わって、所属事務所スウィートパワーの屋台骨を支える存在になるといわれていますが、桐谷を『外見以外に評価できるポイントがまったくない』と見ている業界人は少なくありません。昨年7月期に主演した月9『好きな人がいること』も低視聴率のまま終了しましたし、今回フジが『人は見た目が~』の主演に抜てきしたのは、ただ『桐谷以上の主演がほかに見つけられなかった』からでは」(制作会社スタッフ)

 そして観月ありさが主演する、日曜午後9時放送の『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』については、「フジは勝負を放棄している」という意見が。

「裏では、高視聴率ドラマを連発するTBS日曜劇場が放送される時間帯だけに、今回もかなり厳しい戦いになると思います。しかもTBS側は、相変わらず『フジの日9ドラマに出演した役者は、今後TBSのドラマに起用しない』という姿勢を取っていることから、フジは役者にオファーを断られることも少なくないんだとか。観月に関しては、単純に連ドラの連続主演記録を伸ばしたいという一心で出演を決めたのでしょう。今後観月に、TBSから主演級のオファーが来るとは思えませんしね。単話平均視聴率2.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という歴史的な大爆死を喫した『HEAT』に近い数字を記録するのではと、フジサイドも予想しているようです」(前出・幹部)

 そんな散々な評判が飛び交う4月期フジドラマだが、どれか1作品でも、下馬評を覆すことはできるだろうか。

山下智久『コード・ブルー』フジ月9で復活!! 「新たなヒット作れない」と早くも批判の嵐

 3月10日、山下智久が主演を務めるドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~』の新シーズンが、7月期のフジテレビ系月9枠で放送されることがわかった。このニュースに、同シリーズのファンからは、「月9が楽しみだなんて何年ぶりだろう」と期待の声が上がる一方、「結局は、過去のヒットドラマに頼ってるだけ」「もう7月ドラマの話かよ」といったツッコミの嵐が巻き起こっている。

 救命救急センターを舞台に、若きフライトドクター候補生や指導医など、ドクターヘリに関わる人々の奮闘を描いた同ドラマ。2008年にファーストシーズン、10年にセカンドシーズンが放送され、およそ7年ぶりに新シリーズが制作される。主演の山下を含め、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介といった豪華主要キャストも再び出演するという。

「木曜午後10時に放送されたファーストシーズンは全話平均視聴率15.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、月9枠で放送されたセカンドシーズンは16.6%と、同シリーズはフジの人気コンテンツといえるでしょう。豪華キャストが再集結して復活するということで、期待している視聴者は多いようですが、一部からは『7年ぶりに復活なんて、なんでいまさら?』『新しいヒットドラマを作る力がないのか』『本当に落ち目の局なんだね』など、フジに対する批判的な声が噴出しています」(芸能ライター)

 また、1月期の月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』が放送中であるにもかかわらず、早々に7月期ドラマを公式発表したことを疑問視する人も少なくない。

「3月中に、7月期の連ドラを発表するのはさすがに早すぎます。昨年7月期の月9『好きな人がいること』の制作発表会が行われた際も、『発表が早すぎる』といわれたものですが、それでも5月頭でしたからね。この異例の早さに『7月放送なのに、もう発表しちゃうの?』といった驚きの声も多数飛び交っていましたが、恐らく現在月9が大爆死中なので、少しでも世間の目を逸そうという思惑があるのでしょう。ただ、4月スタートの月9『貴族探偵』の印象が霞んでしまう危険性は無きにしも非ずですが……」(同)

 月9がフジの看板ドラマ枠といわれていた時代も今は昔。『貴族探偵』と『コード・ブルー』で再び月9が輝きを取り戻せるか注目したい。

フジ『めちゃイケ』『みなさんのおかげ』、5%割れの大爆死連発も「打ち切れない」裏事情

 間もなく新年度とあって、現在テレビ各局から改編情報が続々と発表されている。視聴者のテレビ離れが叫ばれる中、各局とも打開策のために試行錯誤していることが見て取れるが、「最も視聴率不振に悩んでいるはずのフジテレビは、視聴者から“打ち切り寸前”といわれている番組を切ろうとしない」(スポーツ紙記者)という。

「フジといえば、“月9ドラマ”の低迷が目立ち、現在放送中の『突然ですが、明日結婚します』も、第6話で歴代最低単話視聴率の5.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し話題になりました。しかし、バラエティも他局に比べて落ちこぼれており、中でも、ご長寿番組の『めちゃ×2イケてるッ!』と『とんねるずのみなさんのおかげでした』に対しては、ネット上で『面白くないのに、何でダラダラ続いてるの?』『もう打ち切りにするべき』といった反発の声が上がっているほど。マスコミの間では、ここ数年ずっと“打ち切り説”がささやかれていますが、両番組は今年4月以降も相変わらず続くことが発表されました」(同)

 業界内外から「さっさと打ち切れ!」といわれるのにも理由がある。まず、『めちゃイケ』は2004年に平均視聴率33.2%を記録したこともある人気番組だったが、近年は1ケタ台を連発し、16年1月には4.9%にまで落ち込んだ。また、『みなさんの~』の方も、同10月に4.7%、11月には4.6%と、やはり“5%割れ”という悲惨な結果を残している。

「数字だけ見れば、どう考えても打ち切りにすべきですが、実は両番組ともに、フジ幹部の“後押し”があるため、現場が打ち切りたくても打ち切れないんです。『めちゃイケ』は長年の功労番組として、亀山千広社長から評価されており、また、『みなさんの~』は、とんねるずが日枝久会長と親交深いため、誰も口が出せない状況が、長らく続いています」(テレビ局関係者)

 こうして、赤字続きの『めちゃイケ』と『みなさんの~』が残される一方、14年には『森田一義アワー 笑っていいとも!』、16年には『ライオンのごきげんよう』と、昼のご長寿番組が続けて終了になったという。

「ただ、功労番組であるはずの『いいとも』や『ごきげんよう』が打ち切られた前例もありますから、『めちゃイケ』には見切りがつけられるのでは……ともいわれています。しかし、『みなさんの~』に関しては、日枝会長がいる限り、打ち切りはあり得ないでしょう」(同)

 各局が本気で改編に取り組む中、思い切った改革に踏み出せないフジには、来期も期待できそうにない。

草なぎ剛対談で『めざましテレビ』に批判続出! 「軽部アナ無知すぎ」「嫌がらせか」

 今期1月クールのドラマ『嘘の戦争』(フジテレビ系)で主演を務めている草なぎ剛が、3月6日放送の『めざましテレビ』(同)にVTR出演した。フジテレビ・軽部真一アナウンサーがインタビューを担当したが、その言動やSMAP映像に関する不可解な演出に、ファンから批判が相次いでいる。

 同番組といえば、昨年10月に『嘘の戦争』の放送が発表された際、軽部アナが「元SMAPとしての初仕事」と発言し、「まだ解散していません」などと非難の声が続出。同12月にも、香取が山本耕史&堀北真希夫妻の第1子誕生を『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)内で発表した件について、軽部アナは「山本さんの親友の香取慎吾さんがテレビの生放送で言っちゃった」とコメントし、まるで香取がフライングで情報を漏らしたかのような言い回しにブーイングの嵐が巻き起こった。

 これらによって、SMAPファンが『めざましテレビ』に悪印象を抱いていたため、今回の草なぎインタビューにもオンエアー前から不安の声が上がっていた。

「3月4日には『めざましどようび』で予告映像が流れ、『(ドラマ撮影の)休憩時間に見たのは、公の場ではほとんど披露したことがないギターを弾く姿』というナレーションがありました。これについてファンは、『剛がギター弾く姿、『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)やコンサートでかなり公に披露されてるけど』と、この時点でインタビュー内容に期待はできなそうだと落胆していました」(ジャニーズに詳しい記者)

 そして6日のオンエアーでは、軽部アナが「やっぱり2017年っていうのは、これまでとは違った、新たな草なぎさんにとってはスタートということはあると思うんですよ」と話を振ると、草なぎは「もともとやっぱり、SMAPだったので。グループじゃない、僕1人になったので。今までよりか責任だとかプレッシャーっていうのが……感じてないというのは“嘘になっちゃうのかな”とは思うけど、楽しめてる自分も今いるし、いいスタート切れてるんじゃないかなと思ってます」などと、前向きにコメントした。

 また、ファッションに関して話が及ぶと、「なんと言っても、ベストジーニストの最初の殿堂入り!」(軽部アナ)との言葉に、草なぎが「最初は木村(拓哉)くんなんですけど(笑)」と訂正する一幕も。これには、ファンから「軽部さん、最初の殿堂入り調べておこうよ。何年芸能コーナーやってるの?」「調べればわかることを言ったのは、つよぽんに『木村くん』って、わざと言わせるため?」「天然で言ったならインタビュアーとして無知すぎ」と、ツッコミが噴出。

「今回、2人は湾岸スタジオの屋上で合流し、その後室内でインタビューが行われました。最初に屋上で顔を合わせた際、軽部アナは『なんでこの場所っていうことになったか、お分かりになります?』と尋ね、草なぎが『あ、分かりました!』と、返答。この屋上は12年にSMAPと『めざまし』レギュラー陣で金環日食を見た場所なので、草なぎが『(金環日食を)軽部さんと見たから、ここに選んでくれたんですか?』と返していました。その際、当時のアナウンサー陣の映像が流れるも、SMAP5人の姿は映りませんでした」(同)

 草なぎに金環日食の話題を振っておきながら、SMAPの映像を使わないという点に「『めざまし』のキャスターが映ってSMAPの姿は流さないの?」「SMAPの金環日食の映像が使えないなら、寒いし花粉が飛んでるこの時期に、剛くんを屋上に連れて行かないで。気が利かないのか、嫌がらせなのか」「SMAPのVTR流さないのに屋上に行った意味はなんだよ。思い出に浸ってもらおうとしたの?」などと、不快感を抱いたファンが多かったようだ。

 とはいえ、結婚について「“興味がない”ということはない」と答えたり、「お芝居の延長でギターができたらな」と今後のアーティスト活動への展望を口にするなど、見どころもあったインタビュー内容には喜びの声も上がっている。「演じるのは好きなんで、10年後も、もちろんこういう仕事はやってたい」と、今回語った草なぎ。ソロ活動でも、ファンにさまざまな一面を見せてほしいものだ。

草なぎ剛対談で『めざましテレビ』に批判続出! 「軽部アナ無知すぎ」「嫌がらせか」

 今期1月クールのドラマ『嘘の戦争』(フジテレビ系)で主演を務めている草なぎ剛が、3月6日放送の『めざましテレビ』(同)にVTR出演した。フジテレビ・軽部真一アナウンサーがインタビューを担当したが、その言動やSMAP映像に関する不可解な演出に、ファンから批判が相次いでいる。

 同番組といえば、昨年10月に『嘘の戦争』の放送が発表された際、軽部アナが「元SMAPとしての初仕事」と発言し、「まだ解散していません」などと非難の声が続出。同12月にも、香取が山本耕史&堀北真希夫妻の第1子誕生を『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)内で発表した件について、軽部アナは「山本さんの親友の香取慎吾さんがテレビの生放送で言っちゃった」とコメントし、まるで香取がフライングで情報を漏らしたかのような言い回しにブーイングの嵐が巻き起こった。

 これらによって、SMAPファンが『めざましテレビ』に悪印象を抱いていたため、今回の草なぎインタビューにもオンエアー前から不安の声が上がっていた。

「3月4日には『めざましどようび』で予告映像が流れ、『(ドラマ撮影の)休憩時間に見たのは、公の場ではほとんど披露したことがないギターを弾く姿』というナレーションがありました。これについてファンは、『剛がギター弾く姿、『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)やコンサートでかなり公に披露されてるけど』と、この時点でインタビュー内容に期待はできなそうだと落胆していました」(ジャニーズに詳しい記者)

 そして6日のオンエアーでは、軽部アナが「やっぱり2017年っていうのは、これまでとは違った、新たな草なぎさんにとってはスタートということはあると思うんですよ」と話を振ると、草なぎは「もともとやっぱり、SMAPだったので。グループじゃない、僕1人になったので。今までよりか責任だとかプレッシャーっていうのが……感じてないというのは“嘘になっちゃうのかな”とは思うけど、楽しめてる自分も今いるし、いいスタート切れてるんじゃないかなと思ってます」などと、前向きにコメントした。

 また、ファッションに関して話が及ぶと、「なんと言っても、ベストジーニストの最初の殿堂入り!」(軽部アナ)との言葉に、草なぎが「最初は木村(拓哉)くんなんですけど(笑)」と訂正する一幕も。これには、ファンから「軽部さん、最初の殿堂入り調べておこうよ。何年芸能コーナーやってるの?」「調べればわかることを言ったのは、つよぽんに『木村くん』って、わざと言わせるため?」「天然で言ったならインタビュアーとして無知すぎ」と、ツッコミが噴出。

「今回、2人は湾岸スタジオの屋上で合流し、その後室内でインタビューが行われました。最初に屋上で顔を合わせた際、軽部アナは『なんでこの場所っていうことになったか、お分かりになります?』と尋ね、草なぎが『あ、分かりました!』と、返答。この屋上は12年にSMAPと『めざまし』レギュラー陣で金環日食を見た場所なので、草なぎが『(金環日食を)軽部さんと見たから、ここに選んでくれたんですか?』と返していました。その際、当時のアナウンサー陣の映像が流れるも、SMAP5人の姿は映りませんでした」(同)

 草なぎに金環日食の話題を振っておきながら、SMAPの映像を使わないという点に「『めざまし』のキャスターが映ってSMAPの姿は流さないの?」「SMAPの金環日食の映像が使えないなら、寒いし花粉が飛んでるこの時期に、剛くんを屋上に連れて行かないで。気が利かないのか、嫌がらせなのか」「SMAPのVTR流さないのに屋上に行った意味はなんだよ。思い出に浸ってもらおうとしたの?」などと、不快感を抱いたファンが多かったようだ。

 とはいえ、結婚について「“興味がない”ということはない」と答えたり、「お芝居の延長でギターができたらな」と今後のアーティスト活動への展望を口にするなど、見どころもあったインタビュー内容には喜びの声も上がっている。「演じるのは好きなんで、10年後も、もちろんこういう仕事はやってたい」と、今回語った草なぎ。ソロ活動でも、ファンにさまざまな一面を見せてほしいものだ。

打ち切りは時間の問題! フジテレビの“崖っぷち”大爆死バラエティ3番組

 先月27日に放送された、フジテレビ系の『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』の平均視聴率が3.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、ネット上で「打ち切りは時間の問題」とささやかれている。

 同番組は、芸能人が自分で考えるイメージと世間が感じているイメージのズレを探る“芸能人イメージ調査バラエティ”。MCはフットボールアワーの後藤輝基、元TBSアナウンサーの田中みな実、歌手でタレントのDAIGOが務めている。27日放送回には、ゲストとして梅沢富美男が登場し、テレビでの辛口コメンテーターのイメージが強いものの、実は大衆演劇の人気役者で、『NHK紅白歌合戦』の出場歌手である事実が紹介された。

「昨年12月26日に終了した『SMAP×SMAP』の後番組として放送されている『もしかしてズレてる?』は大爆死が続いています。先月20日に放送された回は、AKB48の峯岸みなみをゲストに迎えたものの、平均視聴率は3.9%。この数字は同番組ワースト記録だったのですが、27日放送回でその記録をマイナス0.1ポイント更新し、ネットからは『過去のドラマ再放送した方が数字取れるレベル』『ズレてるのはフジだろ』『どうせスマスマの後番組として急ごしらえで作った番組でしょ?』といった声が上がっています」(芸能記者)

 『もしかしてズレてる?』の前の時間帯に放送されている『突然ですが、明日結婚します』も、27日放送の第6話で月9史上ワースト記録である5.0%を記録。苦しい状況のフジだが、頭を悩ませているのは月曜日だけではなく、先月26日に放送された『フルタチさん』(日曜午後7時~)も、昨年11月の番組スタート以来、最低視聴率となる4.0%を記録したのだ。同番組はMCに古舘伊知郎を迎え、同時間帯で圧倒的な高視聴率を誇る『ザ! 鉄腕! DASH!!』と『世界の果てまでイッテQ!』(ともに日本テレビ系)に殴り込みをかけるべく誕生した期待の大型番組だったが……。

「26日放送回の『フルタチさん』は、“ニュースでは取り上げないアメリカの本質SP”として、ディレクターがアメリカとメキシコの国境を横断取材するといった気合の入った内容でした。しかし視聴率は4.0%と大爆死。ネットユーザーからは、『日曜日の夜はもう少し肩の力を抜いて見られる番組がいい』『1時間番組ならまだしも、この内容で2時間番組はちょっとヘビー』といった声が上がっています。右肩下がりを続ける『フルタチさん』は打ち切りコースなのですが、古舘がそれを拒否したという報道もあり、フジは頭を抱えていることでしょう」(スポーツ紙記者)

 期待が高かった分、視聴者がハードルを上げていたのか、「『フルタチさん』の視聴率低迷は、フジが迷走している象徴」との声も上がっている。さらに、“バラエティのフジ”と呼ばれた時代も“今は昔”になっているようだ。

「土曜19時枠の『超ハマる! 爆笑キャラパレード』も苦しい状況に立たされていますね。昨年4月の初回2時間スペシャルの平均視聴率は6.6%。その後は5~6%をうろうろしている状況です。同番組は、平野ノラやブルゾンちえみ With Bといった芸人たちが“強烈なキャラネタ”を披露する内容なのですが、『日テレの「エンタの神様」を思い出す内容だけど、時代に合ってない』『無理やりキャラを作っている感じがして痛々しい』といった辛らつな声が噴出しています。視聴率的にも、そろそろ打ち切りの可能性は十分です」(テレビ誌編集者)

 バラエティ番組だけでなく、今期放送の連続ドラマも、先の『突然ですが、明日結婚します』や『大貧乏』『嫌われる勇気』とどれも視聴率が低迷しているフジ。果たしてこの地獄からはい上がることはできるのだろうか。