Mummy-Dらによるパラリンピアン・アンセム「Wonder Infinity」が熱い! 無理解と偏見に立ち向かうパラスポーツと日本のHIPHOP

 8月24日から開幕となった「東京2020パラリンピック」も、いよいよ9月8日に閉幕となる。障がい者たちによるスポーツ「パラスポーツ」の存在自体はパラリンピックの名のもとに有名であっても、パラリンピアンの認知度はオリンピアンと比較すると残念ながら低い。その状況に一石を投じるかのように、オリンピック閉幕後にNHKが公開したのが「Wonder Infinity」であった。世界的に有名な3人のパラ…

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今井絵理子が都議選で大忙し――“ウェイトレス議員”と皮肉られるワケ

 国会議員秘書歴20年以上の神澤志万です。

 6月15日、ついに「共謀罪」新設を含めた組織犯罪処罰法改正案が成立しましたね。深夜に及ぶ採決で、議員はもちろん国会の職員や秘書たちも長時間の緊張と拘束でぐったりでした。そして、その家族も大迷惑です。

 議員会館の地下にある東京都認証保育所に通っている議員や秘書の子どもたちは、保育園が閉まってからは各議員の事務所で時間を過ごしていました。議員会館は、本来は宿泊できないのがタテマエですが、今回のような国会の状況の場合は、しかたがありません。でも、夜の10時過ぎに議員会館の廊下を歩く幼い子どもの姿を見て、つくづく「国会って本当にブラック企業だなあ」と感じました(厳密には「企業」じゃないですけど)。

■野田議員に「ママ友アドバイス」、パラリンピック支援で役員

 子育て中といえば、今井絵理子議員や野田聖子議員(いずれも自民党)は障がいのあるお子さんがいらっしゃいます。14日午後に採決で時間が伸びそうだとわかると、今井議員が「お迎えに間に合わない!」と大慌てで、野田議員が慰めていました。

 議員としてのキャリアは野田議員のほうが断然上ですが、ママとしては今井議員のほうが先輩なので、野田議員は謙虚に「ママ友アドバイス」を聞いています。これって上下関係に厳しい国会では、とてもレアなことなんですよ。

 今井議員も障がい者支援には力を入れています。13日には、野田議員が会長を務める「2020年パラリンピック東京大会成功ワーキングチーム」が、丸川珠代2020東京オリンピック・パラリンピック担当大臣、松野博一文部科学大臣、鈴木大地スポーツ庁長官に決議の申し入れを行いました。アスリート育成や20年の大会後の支援の要請などですね。この申し入れに今井議員も同行しています。

 また、前日の12日に立ち上がった「障がい者スポーツ・パラリンピック推進議員連盟」内の「デフリンピック支援ワーキングチーム」では、野田議員が顧問、今井議員が幹事に就任しています。息子さんが聴覚障がい者である今井議員は手話もできるので、役員にも適任なのでしょう。このデフリンピックとは、4年に一度、世界的規模で行われる聴覚障がい者のための総合スポーツ競技大会で、すべてのコミュニケーションが国際手話により行われます。

 とはいえ、世間への「障がいのある子どもを苦労して育てているシングルマザー」という美談アピールは、「内縁の夫」が風俗店の営業に絡んで児童福祉法違反で逮捕されていたことが発覚した今井議員にとって、かなり微妙ですよね。それに、立候補した時も政策について問われて「これから勉強する」とか「沖縄のことはわからない」とかトンチンカンなことを言って、ネットでも叩かれていました。

 そもそも国会で一度も質問をしたことがなく、やってることはほかの議員にお水を配る程度ですから、“ウェイトレス議員”などと皮肉な呼び方をする人もいます。そのくせハードスケジュールを愚痴りますから、先輩議員たちは呆れています。

 それでも、今井議員といえば自民党の“タレント議員”の筆頭格。元SPEEDの知名度から、7月2日の都議会議員選挙の応援演説にひっぱりだこで、お子さんとの時間がなかなか取れないようです。自民党本部としては、「今井さんは、しょせんタレントで知名度くらいしか取り柄がないんだから、選挙の時くらいは働きなさいよ」ということなんだと思います。つまり、“客寄せパンダ”ですね。

 それにしても、今回の共謀罪の審議は本当に大変でした。ちょっとした「有事体制」で、誰もが疲れていたので、「国会が大変な時に、何が子どものお迎えだ」と言われるかもしれません。でも、国会がこんな状態だから、少子化に歯止めがかからないのだと思います。まずは国会が動かなければダメですね。

 国会に限らず、多くの方が家族を犠牲にして今日もがんばっておられます。やっぱり「家族」や「働き方」については根本的な政策の見直しが必要だと思います。
(神澤志万)

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