
内閣府男女共同参画局の調査によると、新型コロナの流行により、2020年4月…
本当の父親ではなく、お金をくれる愛人の“パパ”のことを英語では「シュガー・ダディ」というが、イギリスでもこのシュガー・ダディを求めて“パパ活”をしている若い女性は結構いるようだ。
そんなパパ活をする一人の女子大生を、イギリスの地方紙「ノッティンガム・ポスト」が取り上げている。彼女がパパ活をしているのは、ブランド品が欲しいからでも、豪華な生活を送りたいからのではなく、大学の学費を捻出するためという、切実な理由からだという。
ノッティンガム・トレント大学に通うカタリーナさん(23)は、生活費に困っていた。ある時、YouTubeで出会い系のマッチングサイトを知り、若い女性が愛人になって豪華な食事をごちそうしてもらったり、海外旅行へ連れていってもらったり、お小遣いをもらったりしていることを知ったのだという。
それをきっかけにカタリーナさんはパパ活を始め、これまでの3年間で20人以上のパパとお付き合いをしてきたというが、その中でも特に変わった要求をしてきたパパがいたという。
「変な性癖の持ち主の60代のおじさんで、トイレに行った後、私にお尻を拭かせるの。月のお手当は4,000ポンド(約58万円)で、長期の愛人契約だったわ」
記事によると、イギリスの大学生の約3%が日頃から性的な仕事で学費を補っており、約10%の学生が、金銭的に困窮した際に、同様の仕事で報酬を得た経験があるという
大学を卒業したらパパ活はもうしないと、カタリーナさんは語る。
「パパ活をするなら、強い心を持つ必要がある。もし強くなければ、精神的に壊れてしまうわ」
愛人稼業というのも、はたから見るほど楽なものではないようである。
本当の父親ではなく、お金をくれる愛人の“パパ”のことを英語では「シュガー・ダディ」というが、イギリスでもこのシュガー・ダディを求めて“パパ活”をしている若い女性は結構いるようだ。
そんなパパ活をする一人の女子大生を、イギリスの地方紙「ノッティンガム・ポスト」が取り上げている。彼女がパパ活をしているのは、ブランド品が欲しいからでも、豪華な生活を送りたいからのではなく、大学の学費を捻出するためという、切実な理由からだという。
ノッティンガム・トレント大学に通うカタリーナさん(23)は、生活費に困っていた。ある時、YouTubeで出会い系のマッチングサイトを知り、若い女性が愛人になって豪華な食事をごちそうしてもらったり、海外旅行へ連れていってもらったり、お小遣いをもらったりしていることを知ったのだという。
それをきっかけにカタリーナさんはパパ活を始め、これまでの3年間で20人以上のパパとお付き合いをしてきたというが、その中でも特に変わった要求をしてきたパパがいたという。
「変な性癖の持ち主の60代のおじさんで、トイレに行った後、私にお尻を拭かせるの。月のお手当は4,000ポンド(約58万円)で、長期の愛人契約だったわ」
記事によると、イギリスの大学生の約3%が日頃から性的な仕事で学費を補っており、約10%の学生が、金銭的に困窮した際に、同様の仕事で報酬を得た経験があるという
大学を卒業したらパパ活はもうしないと、カタリーナさんは語る。
「パパ活をするなら、強い心を持つ必要がある。もし強くなければ、精神的に壊れてしまうわ」
愛人稼業というのも、はたから見るほど楽なものではないようである。

渡部篤郎主演、野島伸司脚本でドラマ化された『パパ活』(2017年)のヒット以後、「パパ活」という言葉がすっかり世間に定着し、パパとの出会いの場を提供する「パパ活」系サイトやSNSアプリが多数登場した。patersはそんな「パパ活」アプリの中の老舗的存在。会員数は現在30万人を超える。
登録後は気になる相手を見つけ、“いいね!”を送り、相手から“いいね!”が返ってくるとマッチング成立というシンプルなシステムで、メッセージを通じて関係が深まると外で会うなど、2人だけの関係をスタートさせることができる。
会員の約70%は女性。しかもその平均年齢は24歳以下と、驚くほど若い。対照的に男性は40代から50代の男性が多く、そのほとんどが経営者。年収3億円を超すような大企業の社長なども在籍しているという。どんな男性や女性がこのアプリで「パパ活」を楽しんでいるのか。今回はpatersの実際の登録者を直撃。「パパ活」アプリへの登録のきっかけや、「パパ活」ライフの感想など詳しく話を聞いてきた。

最初に紹介されたのは男性会員の鈴木さん。年齢は40代後半。ジャケットをカッコよく着こなした180センチ以上の長身の男性で、見た目はどこか往年の吉田栄作を彷彿とさせるような、爽やかで、かつ男気のある印象。WEBの広告系の会社を経営しているといい、年収は正確な額は教えてもらえなかったが、数千万円とのこと。
──「パパ活」アプリとの出会いのきっかけは、なんだったんですか?
鈴木 アプリストアでいろんなアプリを使いながら、こういう出会いの場所を探している時にpatersに辿り着いたんです。「パパ活」をしたいというより、キャバとかガールズバーとかにいないような人と出会ってみたいと思ったのがきっかけです。出会い系サイトとも違うし、きちんと段階を踏んだ上で人とお会いできるのがいいなって。桜井幸子みたいな女性がいればいいなって思っていました(笑)。
──ガールズバーやキャバクラにはいない普通のタイプの女の子に何を求めているんですか? 遊ぶならもっと他にも口説きやすい女性がいると思うのですが。
鈴木 経営者はみんなそうだと思うんですけど、何かしら癒しを求めていたり、リアルな生活の場所とは違う何かにすがりたい気持ちがあるんですよ。家族でも仕事でもない場所によりどころを見つけたいっていう気持ち。人によっては、その対象はスポーツだったり、車に向くんでしょうけど、わたしの場合はむしろこういう場所、そこに集う普通の女の子に向いたんです。
──アプリに入って、今までどれくらいの子と会ったんですか?
鈴木 1年くらい経ちますけど、アプリ内では結構な人数とマッチングできていますね。そこからメッセージを重ねて、合いそうだなと思った子たちとお食事したり、遊びに行ったり、実際にお会いした人数はまだ何名かですが、います。その中に定期的に会っている子もいますね。
──会ってみてどういう子が多かったですか?
鈴木 いろいろです。でもしっとりした感じの雰囲気の人が多いなって。キャッキャしていない子。そのへんは想像していた通りでした。
──何歳くらいの女性が多かったんですか?
鈴木 自分の場合は、下は24歳くらい。上は30歳の方だったかな。びっくりしたのは、patersにいる女性は見た目はすごくきれいな人が多いんです。そこは利用してよかったなと思います。桜井幸子さんクラスはさすがにいなかったですけど(笑)。でも、近い雰囲気の方は結構いましたよ。
──会ってみて、やっぱり若い子が相手ということで、世代ギャップに苦しむこともあるんじゃないですか?
鈴木 しょっちゅうですよ。カラオケで歌う歌とか。ドラマの話をして「そのドラマ知らない」って言われちゃったり(笑)。でも、そんなことは最初からわかっていましたし、割り切って遊んでいますよ。
──会う時はどんな場所で会うんですか?
鈴木 食事を一緒にすることが多いです。食事して話をしているときが一番楽しいです。会いにいくまでもワクワクしますしね。
──女性をものにしたいとか、体の関係を持ちたいとか、そういう下心ももちろんあるんですよね?
鈴木 そういう目的なら、そういうお店や、そこに特化したアプリに登録し直した方がいいんじゃないですか。自分の場合は少し違いますね。キスが目的、エッチが目的というわけで登録しているんじゃないんです。映画に行くのと一緒。若い女性との時間を、とにかく楽しんでいたいということなんです。
──出会って、最終的にはどのあたりにゴールを設定しているんですか?
鈴木 癒されたいということで始めたので、そこじゃないですか。自分が満足したいという気持ちより、女性の役に立てればという気持ちでやっているんです。これは本当ですよ。自分と出会うことで相手が幸せな気持ちになってくれたらうれしいなって。自分としても普段職場や、遊びに行くお店では出会えないような女性たちと会えて、それだけで楽しいと思っていますので。ゴールとかは考えていないですね。
──会う女性の側は、どんなことを求めて会いに来るんでしょう。
鈴木 お手当は前提としてあると思いますが、たぶん、非日常なんじゃないかなと思っています。自分たちでは背伸びしても行けないようなところに遊びに行きたいのかなって思って、遊ぶ場所や食事をする場所を選んで遊ぶようにしています。
──具体的にどんな場所に遊びに行っているんですか?
鈴木 そんなに特別な場所でもないですよ。例えばゴルフをしたり、海に行ったり、経営者仲間との飲みの場に誘ったり。クルージングとかも結構喜びます。
──1回の食事代はいくらくらいかけているんですか? 「パパ活」というくらいだから高いんでしょうか
鈴木 1万5,000円くらいかな。「ぐるなび」とかに出ていないお店をあえて選んで行っていますよ。会員制のところとか予約制とか。
──デートのときは乗る車とかも気を使うんじゃないですか。女の子も「パパ活」相手で相手の乗る車にうるさかったりしますか?
鈴木 そんなことないですよ(笑)。庶民的ですよ。ワーゲンに乗っています。例えば着けている時計とか、そういうものの銘柄に気をつけるより、もっと根本的なことを彼女たちも見ていると思うんです。清潔にしているかとか、身なりにきちんと気を使っているとか、そういうことを見ていると思います。
──最後に、これからアプリを使おうと検討している人にアドバイスを。
鈴木 ようこそ、と言いたいですね。援助とか、婚活とも違った世界。きっと自分の世界を広げるきっかけになると思いますよ。

女性会員のミユさんは22歳。都内の大学に通う学生だという。小柄で目の大きな、愛らしい表情の女性。ファッションなども街でよく見かける普通の女子大生風だ。
──どうしてこのアプリを知ったんですか?
ミユ 「パパ活」とかのアプリのアカウントが盛上がって来たときくらいから知っていたんですけど、自分には縁遠い世界と思っていたんです。でも、聞いてみたら大学の子とか、周りの可愛い子とかが普通にやっているって知って、わたしも登録してみたんです。最初はお小遣いをもらえたらいいなと思って登録したんですけど、ちゃんとやり始めて考えが変わりました。大学からちょうど「進路のこととか考えなよ」って言われていた時期でもあったし、このアプリの中で普通に社会経験積んで来た人と、もっと話をしてみようかなって。最初は志望業界の人を選んで話すようになりました。
──志望業界はどこだったんですか?
ミユ バイトでライターをやっていて、物書きとか、小説とか、ノンフィクションを書きたいと思っているんです。だから出版社で勤めていますとかいう人を見つけたら、声をかけたりしていました。広告代理店の人と会ったり。
──年上はそもそも好きだったんですか?
ミユ はい。あんまり同世代にモテなくて。年上の人に可愛がってもらうことが多かったので。
──何歳くらい上の人がいいんですか?
ミユ わたしは10歳くらい上かな。30代くらいからじゃないと安心できなくて。50代くらいまで平気です。「パパ活」ということでなら60代前半の方とも会ったことがあります。自分の病院を持っていて、自分の息子に譲って引退されている方で、「今暇だよって、一緒に飲みに行ってくれる女の子を探している」って言われて、結構遊びに行きました(笑)。
──このアプリを通じて何人くらいの人と会ったんですか?
ミユ 会ったのは15人くらい。最初はpatersのパーティに参加したんです。そこのパーティに当選して行って、そこで出会った人結構会いました。40代前半の方とかモテそうな方が多くてびっくりしました。香川照之さん似の人とかいましたよ(笑)。
──ミユさんはどんな中年男性が好きですか?
ミユ わたしは、こんな人がお父さんだったらいいなって思える人が好きですね。「パパ活」やっている女の子たちも、そういう方が多いです。あと教養のある方。わたしが知らないことをたくさん知っている人に会うと、ああ、いいなって。こういうことがパパと会うってことだなって。この人、かっこいいな、尊敬できるなっていう人じゃないと、やっぱり会っても続かないし、中身のしっかり人がいいなって思います。
──パパには、どんなふうに自分と接してほしいですか?
ミユ パパには自分が一番って思っていて欲しいですし、わたしもその人が一番って思える関係がいいなって。消費される女の子じゃなくて長く関係を続けられるような関係を築きたいと思っていろいろパパの興味を持ちそうな話題とかを勉強するようになりました。
──15人会ったということですが、中には迫って来る人はいなかったですか?
ミユ わたしはいなかったです。恐い経験は今のところ一度もないです。
──最後にこのアプリをこれから始める女の子にメッセージを。
ミユ ただお金をもらいに行っている子とか、全然いい関係を築けていない子が多い印象なので、ちゃんと人間としていい関係を築く気で取り組んだ方がいいと思います。パパと会うことで教養も身につけて、パパにも楽しいって思えるような話ができるよう、女の子の側も成長して欲しい。わたしも経営者とか社会的地位のある人と会って、起業したいなって思えるようになりました。経営者の人とか、結構親切に経営のことなんかを教えてくれたりするんです。「パパを通じて興味を持ったんだよ」って話したら、さらに全力でアシストしてくれるようになったり。将来は自分でビジネスをやりたいなって。これから参加する子にも自分のような経験をしてほしいなって思います。
(取材・文=名鹿祥史)
●paters公式Webサイト
https://paters.jp/

渡部篤郎主演、野島伸司脚本でドラマ化された『パパ活』(2017)のヒット以後、「パパ活」という言葉がすっかり世間に定着した。patersはそんな「パパ活」系SNSアプリの老舗ブランド。経営するのはなんと24歳の日高亜由美社長だ。
システムはいたってシンプルで、登録した後は気になる相手を見つけ、“いいね!”を送るだけ。相手から“いいね!”が返ってくるとマッチング成立で、互いにメッセージができるようになり、関係が深まると外で会うなど、2人だけの関係をスタートさせることができる。
会員数は現在30万人。うち女性が約70%と男性の登録者数より圧倒的に多いのも魅力だ。男性の側は登録すれば高い確率でパートナーを見つけることができる。登録する女性の平均年齢は24歳以下。どんな女性がこのアプリでパパを探して登録しているのか、日高社長に詳しく話を聞いてきた。
──社長がずいぶんお若いのでびっくりしました。登録している女性と、ほぼ変わらない年齢ですよね?
日高 はい(笑)。今、24歳です。起業した時は23歳でした。
──会員数が起業1年半で30万人。思った以上の成果が上げられているといっていいんじゃないですか?
日高 ここまでサービスが伸びるとは思っていなかったので、正直自分自身でも驚いています。
──しかも7割が女性。
日高 はい。男性であればマッチングはしやすい環境だと思います。7割の女性のうち、さらに約80%が24歳以下の女の子なんです。
──「パパ活」のアプリを立ち上げようと思ったきっかけは、やっぱりあのドラマなんですか?
日高 ドラマが放映される前から準備していました。わたし自身、もともとマッチングサービスという分野に興味があったんです。それであるとき、知り合いが「パパ活」をしているって聞いて、そのときはまだ「パパ活」というワードを耳にする機会も滅多にない頃だったんですけど、これまでと切り口のちょっと違う「パパ活」のマッチングサービスがあっても面白いんじゃないかって思ったのが最初です。「パパ活」を通じて女性がもっと活躍できる機会が増えればいいなと思います。
──登録数30万人ということは、一回り以上年の離れた男性に憧れる女性が、それだけたくさんいたということですよね?
日高 年上の男性に憧れる子がたくさんいたというより、その年代の人とでないとできない経験をしたいと思う女性が一定層いて、こういうアプリの登場で、そういった女性の活動の間口が広がったというのが正しいと思います。高級なお食事の席へ行けるとか、社会的地位のある人と出会うことで経験値を上げて将来に生かせるとか。

──ちなみに会社の収益は、どこで得られる仕組みになっているんですか?
日高 アプリ内で男性が女性とマッチングしてメッセージをやりとりするという段階になったときに、「メッセージし放題プラン」という形で月額会員に入ってもらうんです。そこで頂く月額1万円が会社の収益になります。
──価格設定として1万円という値段は高いんですか、安いんですか?
日高 決して安くないと思います。ただ、この価格設定で無理なく払えるというフィルターの役割にもなっているということもあります。
──経済力のある人じゃないと「パパ」としては、なかなか難しいですもんね。
日高 そうです。でも、必ずしもすごいお金持ちである必要はないと思っています。今まで「パパ活」というと、「お手当をもらうために」みたいなイメージを持つ人が多かったと思うんですけど、最近では普段自分ができないような体験をさせてくれる人とか、自分の将来につながる出会いを求める女性も増えてきました。将来事業をやりたいと考えている女性が、人脈を増やしたいとか、普段接することができない年上の社会的地位もある男性と出会って経験値を上げたいとか、いろんな目的でパパ活をしている人がいます。
──具体的にどんな男性が登録しているんですか?
日高 ベンチャー企業の社長さんから、本当にみなさんが知っているような大企業の社長さんまで、登録している男性はやっぱり経営者の方が多いです。ただ最近は敷居が下がってきたのもあり、サラリーマン方の登録も増えてきました。
──逆に女性はどんな方の登録が多いんですか?
日高 よく誤解されるんですけど、例えば「パパ活」サイトに登録している女性というとキャバ嬢タイプの派手な子がほとんどだと想像すると思いますが、普通の女子大生タイプ、アイドルでいえば乃木坂46の子たちのような、清純なイメージの女性の方が多いと思います。
──女性はこのアプリを通じて、どんな「パパ」と出会おうと考えているのでしょう?
日高 ここは男女の出会いの場ではあるけど、最終的に結婚したいとか、そういう「婚活」の場とは少し違うんです。夢を応援する男性と夢を追いかける女性のマッチングアプリですので、夢を持った女性を優しく応援してくれるような、そういう男性が求められているんです。その人の人間性や人生経験の豊かさ、キャリアこそが登録女性の考える理想の「パパ」の条件になると思います。
──年収の低い人は、ここではあまり相手にされないということでしょうか。
日高 それもまた違っていて、年収は低くても、これから有望な男性とか、お金以外の部分で何かを与えられる人は、年収の高い人同様人気があります。若い女性の話を聞いたりするのが得意な人、美容系に勤めているとか、若い女性に何かお金以外の知識などを与えることができる人とか。
──アプリの中だけでなく、実際に都内で会場を借りて「パパ活」のパーティなども行われていると聞いたのですが。
日高 日本で今までで一番大きな「パパ活」パーティを開催したり、会員限定のパーティを積極的に展開しています。男性会費は2万円、女性は2,000円で募集し、約150人の方々に参加頂いたパーティもありました。実際にお話しして一緒にお食事をしたりお酒を飲んだりする会なんですけど、マッチング率もすごく高かったです。パーティでは、むしろ男性より女性の方が積極的な感じ。すごく盛り上がるんです。
──「パパ活」系アプリはほかにもありますが、他社、競合との差別化についても教えてください。
日高 弊社は日本初の「パパ活」アプリ。その点がまず、他社に対してのアドバンテージになっていると思います。あと、最近たくさん出てきた「パパ活」アプリでは年齢確認が不十分だったり、SNSで過激な広告を出していたり、法的な部分での管理が行き届いていないようなところが多いんです。弊社は、そこはクリーンでホワイトなイメージで運営しています。運転免許やパスポートを使った年齢確認や、事前審査をしっかり行った上でカスタマーサービスも最善のものを用意しているんです。トラブルになりそうなユーザーも中にはいらっしゃるんですけど、そこは24時間365日パトロールをして、安全性に関してもしっかりした対応をしています。
──今後はどんなふうに展開を広げていきたいですか?
日高 とにかく今努力していることは、女性の側の成功例をどんどん増やすこと。素敵な出会いを通じて自分の夢が叶ったとか。たとえば将来ネイルサロンを開きたいと考えている女性がいたとしたら、「パパ活」を通じて人脈を広げ、さまざまな経営者層の男性との出会いから、ノウハウを得たり、将来の取引先を見つけたりといった事例が生まれればいいなと思っているんです。実際にそういった成功例は少しずつ増えているのですが、まだまだもっと多くの人を幸せにしたいと、わたし自身考えているんです。今は都内の利用者が多いですけど、地方展開にも力を入れて、いずれは海外にも進出したいと考えています。
(取材・文=名鹿祥史)
●paters公式Webサイト
https://paters.jp/

渡部篤郎主演、野島伸司脚本でドラマ化された『パパ活』(2017)のヒット以後、「パパ活」という言葉がすっかり世間に定着した。patersはそんな「パパ活」系SNSアプリの老舗ブランド。経営するのはなんと24歳の日高亜由美社長だ。
システムはいたってシンプルで、登録した後は気になる相手を見つけ、“いいね!”を送るだけ。相手から“いいね!”が返ってくるとマッチング成立で、互いにメッセージができるようになり、関係が深まると外で会うなど、2人だけの関係をスタートさせることができる。
会員数は現在30万人。うち女性が約70%と男性の登録者数より圧倒的に多いのも魅力だ。男性の側は登録すれば高い確率でパートナーを見つけることができる。登録する女性の平均年齢は24歳以下。どんな女性がこのアプリでパパを探して登録しているのか、日高社長に詳しく話を聞いてきた。
──社長がずいぶんお若いのでびっくりしました。登録している女性と、ほぼ変わらない年齢ですよね?
日高 はい(笑)。今、24歳です。起業した時は23歳でした。
──会員数が起業1年半で30万人。思った以上の成果が上げられているといっていいんじゃないですか?
日高 ここまでサービスが伸びるとは思っていなかったので、正直自分自身でも驚いています。
──しかも7割が女性。
日高 はい。男性であればマッチングはしやすい環境だと思います。7割の女性のうち、さらに約80%が24歳以下の女の子なんです。
──「パパ活」のアプリを立ち上げようと思ったきっかけは、やっぱりあのドラマなんですか?
日高 ドラマが放映される前から準備していました。わたし自身、もともとマッチングサービスという分野に興味があったんです。それであるとき、知り合いが「パパ活」をしているって聞いて、そのときはまだ「パパ活」というワードを耳にする機会も滅多にない頃だったんですけど、これまでと切り口のちょっと違う「パパ活」のマッチングサービスがあっても面白いんじゃないかって思ったのが最初です。「パパ活」を通じて女性がもっと活躍できる機会が増えればいいなと思います。
──登録数30万人ということは、一回り以上年の離れた男性に憧れる女性が、それだけたくさんいたということですよね?
日高 年上の男性に憧れる子がたくさんいたというより、その年代の人とでないとできない経験をしたいと思う女性が一定層いて、こういうアプリの登場で、そういった女性の活動の間口が広がったというのが正しいと思います。高級なお食事の席へ行けるとか、社会的地位のある人と出会うことで経験値を上げて将来に生かせるとか。

──ちなみに会社の収益は、どこで得られる仕組みになっているんですか?
日高 アプリ内で男性が女性とマッチングしてメッセージをやりとりするという段階になったときに、「メッセージし放題プラン」という形で月額会員に入ってもらうんです。そこで頂く月額1万円が会社の収益になります。
──価格設定として1万円という値段は高いんですか、安いんですか?
日高 決して安くないと思います。ただ、この価格設定で無理なく払えるというフィルターの役割にもなっているということもあります。
──経済力のある人じゃないと「パパ」としては、なかなか難しいですもんね。
日高 そうです。でも、必ずしもすごいお金持ちである必要はないと思っています。今まで「パパ活」というと、「お手当をもらうために」みたいなイメージを持つ人が多かったと思うんですけど、最近では普段自分ができないような体験をさせてくれる人とか、自分の将来につながる出会いを求める女性も増えてきました。将来事業をやりたいと考えている女性が、人脈を増やしたいとか、普段接することができない年上の社会的地位もある男性と出会って経験値を上げたいとか、いろんな目的でパパ活をしている人がいます。
──具体的にどんな男性が登録しているんですか?
日高 ベンチャー企業の社長さんから、本当にみなさんが知っているような大企業の社長さんまで、登録している男性はやっぱり経営者の方が多いです。ただ最近は敷居が下がってきたのもあり、サラリーマン方の登録も増えてきました。
──逆に女性はどんな方の登録が多いんですか?
日高 よく誤解されるんですけど、例えば「パパ活」サイトに登録している女性というとキャバ嬢タイプの派手な子がほとんどだと想像すると思いますが、普通の女子大生タイプ、アイドルでいえば乃木坂46の子たちのような、清純なイメージの女性の方が多いと思います。
──女性はこのアプリを通じて、どんな「パパ」と出会おうと考えているのでしょう?
日高 ここは男女の出会いの場ではあるけど、最終的に結婚したいとか、そういう「婚活」の場とは少し違うんです。夢を応援する男性と夢を追いかける女性のマッチングアプリですので、夢を持った女性を優しく応援してくれるような、そういう男性が求められているんです。その人の人間性や人生経験の豊かさ、キャリアこそが登録女性の考える理想の「パパ」の条件になると思います。
──年収の低い人は、ここではあまり相手にされないということでしょうか。
日高 それもまた違っていて、年収は低くても、これから有望な男性とか、お金以外の部分で何かを与えられる人は、年収の高い人同様人気があります。若い女性の話を聞いたりするのが得意な人、美容系に勤めているとか、若い女性に何かお金以外の知識などを与えることができる人とか。
──アプリの中だけでなく、実際に都内で会場を借りて「パパ活」のパーティなども行われていると聞いたのですが。
日高 日本で今までで一番大きな「パパ活」パーティを開催したり、会員限定のパーティを積極的に展開しています。男性会費は2万円、女性は2,000円で募集し、約150人の方々に参加頂いたパーティもありました。実際にお話しして一緒にお食事をしたりお酒を飲んだりする会なんですけど、マッチング率もすごく高かったです。パーティでは、むしろ男性より女性の方が積極的な感じ。すごく盛り上がるんです。
──「パパ活」系アプリはほかにもありますが、他社、競合との差別化についても教えてください。
日高 弊社は日本初の「パパ活」アプリ。その点がまず、他社に対してのアドバンテージになっていると思います。あと、最近たくさん出てきた「パパ活」アプリでは年齢確認が不十分だったり、SNSで過激な広告を出していたり、法的な部分での管理が行き届いていないようなところが多いんです。弊社は、そこはクリーンでホワイトなイメージで運営しています。運転免許やパスポートを使った年齢確認や、事前審査をしっかり行った上でカスタマーサービスも最善のものを用意しているんです。トラブルになりそうなユーザーも中にはいらっしゃるんですけど、そこは24時間365日パトロールをして、安全性に関してもしっかりした対応をしています。
──今後はどんなふうに展開を広げていきたいですか?
日高 とにかく今努力していることは、女性の側の成功例をどんどん増やすこと。素敵な出会いを通じて自分の夢が叶ったとか。たとえば将来ネイルサロンを開きたいと考えている女性がいたとしたら、「パパ活」を通じて人脈を広げ、さまざまな経営者層の男性との出会いから、ノウハウを得たり、将来の取引先を見つけたりといった事例が生まれればいいなと思っているんです。実際にそういった成功例は少しずつ増えているのですが、まだまだもっと多くの人を幸せにしたいと、わたし自身考えているんです。今は都内の利用者が多いですけど、地方展開にも力を入れて、いずれは海外にも進出したいと考えています。
(取材・文=名鹿祥史)
●paters公式Webサイト
https://paters.jp/
梅毒患者が爆発的に増加している。作曲家のシューベルトやギャングの親玉アル・カポネ、日本では坂本龍馬に至るまで、梅毒に悩まされていたという歴史上の著名人は数多い。
国内では、1950年頃まで年間20万人以上いたとされる梅毒患者だが、ペニシリンの普及などで激減し、90年代半ばからは年1,000人未満で推移していた。ところが昨年、梅毒患者数が44年ぶりに5,000人を超えたのだ。さらに国立感染症研究所によると、今年は11月11日の時点で5,955人と、すでに昨年を上回っている。また、クラミジアや淋病などのほかの性感染症も近年、増加傾向にある。
梅毒は、感染から数週間後に性器や口の感染部位にしこりや潰瘍(かいよう)ができるが、治療しなくても症状が軽くなるため見過ごされやすい。
こうした性感染症の流行について、訪日外国人観光客の増加と結びつける仮説も報じられているが、同時に「パパ活」や「援助交際」といった言葉で置き換えられる、素人売春の横行も一因となっている可能性がある。
サイトで出会った男性に春をひさぐことで、月に30~40万円の収入を得ている女子大生、ミホ(21歳)も、ここ2年ほどパパ活を続ける中で、性感染症に3度感染したという。
「最初にクラミジアに感染したのは、パパ活を始めて1カ月のころ。ホテルで行為の後、シャワーを浴びていたら精液がドロッと出てきて……。知らない間にコンドームを外されて、中出しされていたみたいなんです。すぐに産婦人科に行ってモーニングアフターピルを服用しましたが、その後の性病検査でクラミジア感染が発覚しました。以降は、行為中も相手がコンドームを外していないかちゃんと確認しているのですが、それでも再びクラミジアと淋病に感染しました」
一方、パパ活事情に詳しいフリーライターは話す。
「性欲処理のために、風俗店ではなく、出会い系サイトで個人売春をしている女性を探す男性の多くは、彼女たちの“素人っぽさ”を魅力に感じている。ここでいう素人っぽさとは、“警戒心の甘さ”とニアリー・イコール。お手当の追加を条件にナマを要求するのはまだマシで、先端を切ったコンドームを持参して、こっそり使用する男もいると聞きます。そんなことはプロの風俗嬢には通用しないし、もしやったら大変なことになる」
定期的なメディカルチェックを受けていないことも、素人売春婦の危うさだ。
「マトモな風俗店では、風俗嬢に月1回の性病検査を義務付けていて、陽性なら完治するまで仕事は休ませる。しかし、サイトで客をあさる素人風俗嬢は症状が出るまで病院に行くことはないので、それまでに病原体をばらまくことになる。パパ活サイトとして知られる出会い系サイトのうち、上位3つだけで女性会員数は延べ2,000万人を超えており、性感染症の増加の背景となっていることは十分に考えられる」(同)
パパ活ブームは今後も続きそうだが、彼女たちへの性教育が必要かもしれない。
青年実業家で、テック系オピニオンメディア「The Start up」の編集長・梅木雄平氏がTwitterにて発言した言葉が、現 在女性たちをざわつかせている。
梅木氏は4月7日に自身のTwitterアカウントにて、「女性と女性が持つブランドバッグのレベルは大抵相関している気がします。個人的にはセリーヌ以上を希望」と発言。さらに、ヴィトン・プラダは「センス的に微妙」、ミュウミュウは「25歳まで」、フルラは「超えられない壁」と持論を展開した。
この発言に対して「ZOZOTOWN」を運営する株式会社スタートトゥデイのコミュニケーションデザイン室長・田端信太郎氏などからは賞賛する声が上がっていた。だが、その一方で、この梅木氏のツイートを見た女性たちは「女性差別!」「価値観おかしい」と反論。ある女性は匿名で質問をできるアプリ「Peing」を介して、「そういうことは男性だけの場で言うべき」と注意するも、梅木社長は「え? なぜ? 教養として、みなさん知っておいた方が良いことじゃないですか」と回答し、さらに女性たちから反感を買い炎上騒動にまで発展した。
しかし、この事件はこれでは終わらなかった様子。女性誌ライターは、こう語る。
「あるTwitterユーザーが『ブランドバッグ格付おじさんがセリーヌ以上の女性を希望と主張するものの、裏では1〜2万でお安く援交できる女性を求めるの図』という文章と共に、メッセージのやり取りをスクショした画像を投稿。その画像には、梅木氏と思しき人物が『(会うときのお手当ては1~2万で)仲良くなった場合は大人の関係もありなのかな?』といった文章を女性に送り、一喝される一部始終が暴露されてしまいました」
このツイートはすぐさま拡散され、「セリーヌ以上の人、偉そうなこと言っておきながら対象がマッチングサイトで笑った!」「お仲間がモテる認定までしているのに(笑)モテてたらその歳でマッチングサイト使わねぇよ!」「1~2万で体の関係って(笑)女性はセリーヌを持てっていうくせに、自分は……」と、梅木氏につっこみを入れる声が上がり、女性たちの間で今度は笑い者となってしまったのだ。
このパパ活の件について梅木氏はいまだ何も発言していないが、これが本当だとしたら、持論のせいで恥ずかしい一面まで露呈するはめになってしまったよう。Twitterでの発言もだが、プライベートも注意したほうがいいかもしれない。
Ad Plugin made by Free Wordpress Themes