ステージ4の胃がんと診断されたことを公表したバレーボール男子日本代表・藤井直伸選手が、自身の治療費を支援するための「Team藤井」募金がスタートしたことを報告。しかし、エールを送る声がある一方で、募金方法についてモヤモヤするという意見が続出していた。
こうした声を受け、藤井は4日夕にInstagramを更新し、募金活動の中止を発表。募金に参加した人に感謝を述べつつ、「治療…
ステージ4の胃がんと診断されたことを公表したバレーボール男子日本代表・藤井直伸選手が、自身の治療費を支援するための「Team藤井」募金がスタートしたことを報告。しかし、エールを送る声がある一方で、募金方法についてモヤモヤするという意見が続出していた。
こうした声を受け、藤井は4日夕にInstagramを更新し、募金活動の中止を発表。募金に参加した人に感謝を述べつつ、「治療…
世界的なスポーツイベントがめじろ押しの、この秋。だからこそ、日本のスポーツ中継のガラパゴス化というか、これでいいの? という疑問を感じることが多い。
まずは、「やっぱり本物を見れば一気に盛り上がるものだなぁ」と痛感させられたラグビーW杯について。開幕カードの日本対ロシア戦は平均視聴率18.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。ニュージラーンド対南アフリカ戦は12.3%を記録した。日本戦ではないラグビーの試合でこの数字は、なかなかすごいのではないか。
SNSでの反応を見ると、読売テレビの幹部が「前回大会は17~18%。今回は最低でも25~30%取れれば」と事前に語っていたことから「大惨敗」といった声も聞こえる。でも、十分な数字ではないだろうか。
同じ試合をNHK-BS、もしくはJ SPORTSでも中継しているわけだし、むしろ昔からのファンはこちらで見る場合が多い。と考えれば、この数字は「新規顧客」である可能性が高い。大会は1カ月以上続くのだから、この数字が今後どう変わっていくかを見守るほうが大事なはずだ。
ただ、数字以上に中継をあちこち見比べて気になったのは、日本テレビ中継の画面の騒がしさ。特に開会式では、日本のスポーツ中継でよくある課題が露見されていた。とにもかくにも、テロップだらけなのだ。
画面左には「LIVE」の文字が陣取り、画面上部にはTwitterからの引用コメント。右には「ラグビーW杯開会式 日本対ロシア」。右下にはラグビーW杯とは? 開催都市は? 出場チームは? といった情報テロップが代わる代わる出続け、左下には“W杯応援団長”の舘ひろし、“スペシャルサポーター”嵐・櫻井翔、“スペシャルMC”くりぃむしちゅー上田晋也の顔を映し出すためのワイプ画面……いや、多すぎだって。
我々スポーツファンは、情報を 知りたいんじゃない。情緒を味わいたいのだ。競技を知らない視聴者層に向けて、ということなのだろうが、こういった情報の波は「なんだか難しそう」と思わせる要因になりかねないのではないか。
一方、NHK-BSでも生中継されたこの開会式、画面に表示されていたのは「ラグビーワールドカップ2019 開会式 LIVE」のみ。一度だけ左下にワイプ画面が出てきたが、そこで映されたのは日本代表を乗せたバスが到着した、という同じスタジアム内だけれども別な出来事。あぁ、日本代表はこの開会式を見ず、本番の試合に備えているんだ、と知ることができた。情報の有益性ってこういうことだ。
ちなみに、NHKの開幕戦中継でも、スタジオをにぎわせるためのゲストはいた。一人は前回大会のスター五郎丸歩であり、もう一人がTBSドラマ『ノーサイド・ゲーム』で一躍人気者となった廣瀬俊朗。きっと民放であれば、ワイプでずっとこの2人の顔が抜かれていたのだろうなと思う。
結局、何をどう映すのか、という部分で両者を分けるのは、「この番組(試合・中継)における主役は何か?」を的確に捉えているかどうかなのだろう。NHKの場合、ゲストではなく、開会式をしっかり映そうという心意気がちゃんとあったということだ。それでいて、番組冒頭で廣瀬を紹介する際には『ノーサイド・ゲーム』主題歌、米津玄師の「馬と鹿」を流す遊び心も。これで十分、ゲストの存在感は担保されている。
この「スポーツ中継における主役は何か?」をもっと考えさせられる世界的大会が、フジテレビで放送されているワールドカップバレーだ。
私が指摘するまでもなく、バレーの国際大会というと、「アイドルがうるさい」という感想が毎度毎度の風物詩。だが、今大会ではこの「アイドルがうるさい」以上に、「DJがうるさい」「チャラいDJとうるさい応援でとても観てられない」「バレーのDJ、相手国に失礼」といった否定的な声が大きい。
DJとは、競技場内で応援を盛り上げるために配置されているスタジアムDJのこと。得点が入るたびに選手名を連呼し、観客にもっと盛り上げていこうぜぇ、と促す。はっきり言って蛇足でしかない。
テレビ中継ではこのDJ音声を積極的に集音しているわけではないのだが、それでも気になるのだから、会場にいる人にはもっとうるさいのではないか。ただ応援だけしている人であればそれでいいかもしれないが、観客のなかには純粋に世界のプレーを観戦に訪れている人だっているだろう。
スポーツにおける「音」は、視覚情報以上に大事な要素だ。シューズがこすれる「キュキュッ」という音だったり、ときには選手たちの息遣い、掛け声からも緊迫感が増すことは多い。それこそがスポーツにおける大事な情報であり、情緒だ。が、バレー中継ではDJの音にかき消され、それら繊細な音が届いてこない。
このスタジアムDJは、中継局の問題とはまた別であるのは重々承知。ただ、「どうすればスポーツの素晴らしさが伝わるか」という視点が弱いからこうなるのでは? という部分で、問題の根っこは同じではないだろうか。
余談だが、バレー中継の合間に、「東洋の魔女」以降の日本女子バレーの名シーンを編集したNOMURAのCMを見ることができる。とても情緒的な仕上がりになっていて、グッと心をつかまれる。スポンサーのほうがスポーツの価値をしっかりわかっている、というのがなんとも皮肉だ。
ラグビーの話に戻れば、今大会で選手たちは、決勝トーナメント進出という成績面の目標だけでなく、「ブームではなく文化として定着させる」という重たい使命を口にしているのが印象的だ。それって、選手たちだけでなく、伝えるメディアや運営側も同じ気持ちでなければ達成は難しい大テーマのはず。大願成就のための道のりは、なかなかに険しい。
(文=オグマナオト)
◆「熱血!”文化系”スポーツ部」過去記事はこちらから
歌手の中島美嘉が、バレーボール選手の清水邦広と離婚。「別々の道という選択肢がお互いの将来のために最善」とのコメントを連名で発表。東京と大阪という“遠距離別居婚”だったが「それぞれの生活が多く家族としての時間を作ることが難しかった」とした。
ただ、わずか3年間での破局には、中島の知人から「彼女が心酔していたアドバイザーがいなくなったのも原因では?」という話が聞こえてきた。
「よく、占い師に心酔しているタレントが話題になりますけど、美嘉ちゃんは以前、人形作家の堀佳子さんに依存していた感じだったんです。私生活でも、かなりアドバイスをもらっていて、恋愛や結婚にも影響していたようなので、その人がいなくなったのが離婚の一因かもしれません」(同)
人形作家の堀氏は、一時RIHOの名でも活動、まるで生身に見える「生き人形」(球体関節人形)の制作で名を上げ、ロックバンド・黒夢のイメージビジュアルに採用されたり、海外での個展開催、NHKの番組で特集されるほどの人気を誇っていたが、各所で金銭トラブルを起こして2015年ごろから失踪。果てに約9,000万円の詐欺容疑で告発され、昨年の夏、マネジャーの女性ともども逮捕されてしまった。
1体200万円ともいわれる精巧な人形の制作技術は確かなものを持っていたが、儲かるからと個展開催を持ち掛けるなどして各所で金を騙し取っていたとされる。
中島は07年ごろから堀の作品をコンサートの舞台演出に使ったり、パンフレットに掲載したりと、かなりの入れ込みようだったが、表向きはあくまで作品への傾倒で、本当に私生活へのアドバイスまでもらっていたかは明らかではない。ただ、先の知人女性は「堀さんは口がうまいので、美嘉ちゃんが心酔して、必要以上に彼女の作品を起用していた」と見ている。
「知り合いのお金持ちに堀さんの人形を紹介して、営業みたいなこともしてあげていたり、『堀さんから聞いた言葉にインスピレーションを受けた』と言っていたので、作品のいちファンという以上の関係だったと私は思います」(同)
ただ、堀氏の個展に多数携わったアート関係者によると、「堀先生が引き起こした金銭トラブルは、実際には彼女のマネジャーが主導したもので、堀先生の方が操られていた側」という話もある。
「そのマネジャーはカルト団体か何かに入れ込んでいて、堀先生の売り上げをそこに注ぎ込んでいるというウワサでした。実際、お金はマネジャーがすべて管理していたんですが、やたら迷信めいた話をしたがる人なので、堀先生が洗脳されているようにしか見えませんでしたよ。堀先生は国内外に熱烈なファンが数多くいるので、普通に人形制作していれば十分に大金を稼げていたのに、マネジャーに操られて私生活も仕事もめちゃくちゃになっていた印象です。先生が何か他人にアドバイスするような話をしたとしたら、マネジャーに言われていたことの受け売りでしょう」(同)
そうなると間接的に、中島の私生活が人形作家のマネジャーに左右されていた可能性が出てくるのだが、ある芸能関係者は「中島さんは熱しやすく冷めやすい人なので、たとえ人形師に心酔したとしても一定期間だけだと思う」とした。
「彼女は好きになると、すぐに全力疾走しちゃう。昔、永瀬正敏と付き合っていたときは、中島が熱烈な永瀬ファンで、事務所の反対も無視して彼の家の近所に引っ越して『帰る方向が一緒』と迫り、恋愛に発展させた力技だった。その後、ギタリストと交際して結婚目前になったけど、休業中に早々に破局して、直後の11年ごろに付き合い始めたのが男子バレー日本代表の清水クンだった。恋愛に夢中になると仕事が疎かになるのは相変わらずで、その後に音楽活動で初めてオリコン10位から外れるスランプとか、激太りとか、何かと仕事に身が入っていないようなこともあった。そうなると冷めるのも早いので、結婚も長くは続かないとは思っていた」(同)
この関係者の話だと、人形作家の影響による破局ではなさそうだが、いずれにせよこういった話の真実は当人のみぞ知ること。結婚後のライブでは「売れ残らなくてよかった」と発言していた中島だが、離婚後はなんと言うか注目してみたい。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)
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