ハリー・スタイルズ、毒舌インタビュアーへの受け答えが「本当に素敵!」「繊細」と話題に

 昨年12月、ファン待望のセカンドソロアルバム『Fine Line』を発売した、ボーイズバンド「ワン・ダイレクション」(1D)のハリー・スタイルズ。4月からはワールドツアー『Love On Tour 2020』を開催する予定で、世界中のファンを喜ばせている。

 そんなハリーが、現地時間3月2日、“ゲストの本音を引き出すことを得意とする”ラジオDJ、ハワード・スターンの番組『The Howard Stern Show』に出演。人柄の良さを感じさせる受け答えが話題となっている。

 番組中、ハワードから「きみがロマンティックな曲を書くたびに、みんなが『付き合っていた、あのセレブとの恋愛に関することだ!』と思い込むわけでしょ。そういうの、ウザくない?」と聞かれたハリーは、「まぁね。個人的なことを曲にするときは、そういうことも考えなきゃいけないよね。自分としては、問題ないんだけど。インタビューで個人的な問題を語ることはあまりしないけど、曲として書くぶんには、全然抵抗がないんだ」と説明。

 「でも、かつてあなたと交際した人が曲を書いて、みんなに『ハリーのことに違いない』と思われたら、嫌じゃないですか? 例えばテイラー・スウィフト(「Out Of The Woods」)とか。ムカつかない?」とズバリと切り込んだ質問には、「全然」と即答。「ムカつかないよ。自分が誰かについての曲を書く意義を考えるから。それと同じことを自分がしてもらえるんだから、光栄だなぁと感じるんだ。光栄じゃない内容だったとしても、その人が時間をかけて作ってくれたものだし。テイラーを例に挙げるとしたら、彼女は偉大なソングライターだろう? だから素晴らしい曲だと思うしね」と返した。そして、「だからパーソナルな曲を書く時は、詳しく書きすぎたかな? って相手のことを考えるんだ。不快にさせないかな、って」と付け加えた。

 また、15年、1Dのツアーの真っ最中にメンバーのゼイン・マリクが突然脱退したことについて、「正直言って、ムカついた?」と聞かれると、「いや、そういう気持ちにはなれない。彼を非難する気持ちにはなれないんだよ」「今となってみれば、嫌々バンドに残ってなくてよかったと思うしね」と理解を示した。続けて、「ツアーの真っ最中だったという点は、残念だったけどね。みんなで話し合いができていたら、もっとスムーズに脱退できただろうと思う」「でも最終的には、自分で決めることだしね」と、うまくまとめた。

 ほかにも、大御所歌手のスティーヴィー・ニックスを自宅に招いて仕上がったばかりの新作アルバムを聞いてもらったこと、バレンタインの日に強盗に遭った事件の詳細や、1D時代に俳優/コメディアンのジェームズ・コーデンのマネジャー宅に居候していたからコカインなど悪い遊びに染まらずに済んだこと、7歳の時に両親が離婚し母親に引き取られたが、父親とは毎週末会い、継父とも仲が良かったことなどを穏やかな口調でトーク。

 ハワードが、オーディション番組『Xファクター』で1Dを負かして優勝した歌手マット・カードルのことを「今じゃ、なにしてんだか。大したことなかったな!」とディスると、「そんなことないよ。彼は素晴らしいアーティストで、今も活動しているよ」とフォローし、毒舌で知られるハワードも、ハリーの優等生な受け答えに拍子抜け。

 「金もあり、ハンサムで超有名人なのに!」と、あまりにもいい人だといじられたハリーは、少しはにかんだ口調で「この業界に入って最初に気がついたことは、みんな本当にゴシップ好きだってこと。悪いウワサばかり飛び交っていて。自分は、そういうふうには言われたくないって思ったんだよね」と“言い訳”していた。

 ネット上では「もともと穏やかな性格だからでしょ」「繊細なんだろうね」「紳士的で本当に素敵」といった感想が飛び交っており、ますます株を上げたハリー。彼の発言は次世代スターへの模範となりそうだ。

「あなたはバイセクシャル?」と聞かれたハリー・スタイルズの対応が素晴らしいと話題に

 昨年のワールドツアーでパフォーマンスした「Medicine」という未発売曲が、「彼といちゃつく僕」「こういうこと好きなんだって気づく僕」という歌詞だったため、「バイセクシュアルだとカミングアウトした!」と大騒ぎされたボーイズバンド「ワン・ダイレクション」(以下、1D)のハリー・スタイルズ。

 このツアーの最終公演で、観客が掲げていた「僕はゲイ」というボードを読み上げたところ、ファンはまるでハリーがカミングアウトしたかのように喜び、大絶叫。ハリーはその反応を楽しむかのように笑いながら「まぁ、みんな誰でもちょっとはゲイっぽいものを持ってるしね」と発言し、ネット上でも大きな話題になった。

 そして、今年5月に開催されたファッションの祭典METガラ」のレッドカーペットには、乳首スケスケで、フリルのついた黒のトップを着用し颯爽と登場。きらびやかなジェンダーレスファッションはハリーにとてもよく似合い、「ここまで堂々とバイセクシュアルだとアピールするなんて!」と感極まるファンが続出した。

 このように、本人はカミングアウトしていないのに「バイセクシュアル」と半ば事実のように決めつけられているハリー。そんな彼が、最新インタビューで「バイセクシュアルか?」とストレートに質問をぶつけられた。

 問題のインタビューは、現地時間14日に英大手タブロイド紙「ガーディアン」電子版に掲載されたもの。

 このインタビューの後半、フェミニンでジェンダーレスなファッションを好む傾向について話を振られたハリーは、「僕にとっては、着る服がレディースかメンズかってことは問題じゃないんだ。いいなと思うシャツを見つけて、『これ女性用ですよ』と言われても、『え~! じゃあ、着るのやめようかな』とはならないんだよね」と発言。「自分らしくいられるようになったら、本当に楽になると思うんだよ」「服だけじゃなくて、音楽もそう。音楽も、ジャンルの境界線があいまいになっているだろう?」と楽しそうに語った。

 この言葉にインタビュアーは、「セクシュアリティもあいまいに……ということでしょうか」と質問。「うん」と即答したハリーに、間髪入れず「一般的な認識としてですが…… あなたは自分のことをストレートと定義していない。歌詞や、あなたが好むファッションや、新作アルバムのジャケット写真もそうだけれど、あなたがバイセクシュアルだと示唆するようなものがたくさんある。この件に関して、今まで質問されたことはありますか?」と聞いた。

 これに対して、ハリーは「ん~? そういうことをこれまでに質問された? かな? そんな気はするけど。よくわかんないや。なんで?」と逆に質問。何がなんでもバイセクシュアルなんだとカミングアウトさせたいのか、インタビュアーは「なんで逆質問されるのですか?」と、しつこく食らいつく。

 ハリーは嫌なそぶりを見せることなく、「いや、本当に『なんで?』って思っているから。(自分のセクシュアリティを)隠したいとか、語るのをためらっているとかじゃないんだ。『答えたくない!』っていうわけでもない。『これは自分のことだから。あなたは関係ないでしょ』と突き放しているわけでもないんだけど」「ただ純粋に『そんなこと、どうだっていいじゃん』って思うんだ」と返した。

 なんともつかみどころがない回答だが、インタビュアーはめげずに「どうでもいいのなら、なぜヒントを出し続けているのですか? (新アルバム)『Fine Line』のジャケット写真は、ピンクとブルーを背景にして、マゼンタ色のシャツでアクセントをつけていて、まるでトランスとバイセクシュアルを象徴する旗のようですよね。素晴らしいことだと思いますよ。でも、世間の関心を引くために、ストレートの男性がLGBTQっぽさをちりばめているってことなら、話は別です。どうなのでしょう?」と畳み掛けるように質問。

 ハリーは、「関心を引くために、セクシャリティをあいまいにしているかってこと? それは違うよ」と断言。「自分が何を着たいかとか、どんなジャケット写真にしようかといったことは、コラボしたいと思う相手の観点で決める場合が多いんだ。明確な考えのもと、こういうふうに見せようと思ってやっているんだよ」と述べ、「個人的にセクシュアリティって楽しいものだって思うんだよね。正直なところさ、セクシュアリティについて、それ以上に考えたことなんてない」と素直な気持ちを明かした。

 執拗なまでにセクシュアリティについて聞かれたハリーだが、感情的にならず、自分の意見をしっかりと述べたことに、ネット上からは「さすが、トップアーティストは違う」と評価されている。

 ちなみにハリーがこれまで浮名を流したのは、キャロライン・フラック、テイラー・スウィフト、ペイジュ・ライフラー、ケンダル・ジェンナー、ネイディーン・レオポルド、カミラ・ロウら美女ばかり。ほとんどがモデルだが、人気ラジオDJのキャロラインは15歳年上だったことから「守備範囲が広い」「直感で恋愛を楽しむタイプなのでは」といわれている。

 前述の「Medicine」だが、ゲイとカミングアウトしているフィギュアスケーターのアダム・リッポンがこの曲について、「(セクシュアル・)ジャーニーの途中で、いろいろな経験をしてるって感じ」と分析。「若い子たちに『自分探しをしよう』というポジティブなメッセージを送っている」とたたえている。

 年齢を重ねるごとに中性的な魅力が増していくハリー。歌手だけでなく俳優としても活動している彼が、今後どのようなアーティストへと成長していくのか。実に楽しみである。

1Dのルイ・トムリンソン、脱退したゼイン・マリクに対して「今でもムカついてる」と明言

 2020年に結成10周年を迎える、イギリスのボーイズグループ「ワン・ダイレクション」(以下、1D)。現在はグループ活動を休止しているが、10周年には、15年3月に電撃脱退したゼイン・マリクを含む結成当時の5人での活動を再開させるのではとファンの期待が膨らんでいた。

 しかし、10月23日、英紙「メトロ」のインタビューを受けたルイ・トムリンソンが、1D時代をネガティブに語るゼインに対して「今でもムカついている。許せない」と痛烈に批判。ファンの淡い期待をぺしゃんこに潰してしまったのだ。

 インタビューで「ゼインのことを許せるか?」と聞かれたルイは、「自分はそこまで大人になれてないんだよね」と前置きした上で、「今、まだオレは彼に対してかなりの怒りを感じている」と言い放った。「奴はいろいろと対応できていない」という見解を示し、「まぁだからと言って、(ゼインが1Dに復帰することが)絶対にないとは言えないよ。先のことなんて誰もわからないんだし」とポジティブな言葉も出たが、「奴は、1D初期の頃をすげえ悪く言ってるじゃん。オレは、1Dは初期からかなりイケてたと思うんだけどね」と吐き捨てるように語った。

 実はルイ、ゼインの脱退直後から、彼に対する嫌悪感を度々あらわにしている。

 ゼイン脱退から2カ月たった15年5月。メンバーのリアム・ペインがインスタグラムに「新しい5番目かな? ありだと思う」とのメッセージを付け、超音痴な男性がカラオケで歌う動画を投稿。ゼインがTwitterに「メンバーを差し替えてみろよ」と音楽プロデューサー、ノーティ・ボーイとのツーショットを加工した画像を投稿すると、ルイが「12歳の時、Macで写真をフィルター加工するのがクールだと思ってたの、覚えてる? まだそう思ってる奴がいるみたいだよ」とバカにするようなツイートをした。すると、ノーティが「おまえたちは音痴だけど、音声補正してもらえるからいいよな」と応戦。ルイが「あんたが人気プロデューサーだってことを忘れてたよ。人のキャリアにタダ乗りするって、どんな気持ち?」とやり返し、そこにゼインが「オレに嫌みなコメントなんてしないで、人生を有意義に過ごしていた頃のこと、覚えてる?」とツイートして、ノーティを援護した。

 この一連の流れに、グループのイメージを大事にしているハリー・スタイルズが激怒。ルイとハリーの仲が険悪になったとの報道が流れ、「ラリー・スタイリンソン」ファンをやきもきさせた。

 「ラリー・スタイリンソン」とは、ルイとハリーのカップリング名。ルイは、ファンにハリーとの同性愛的な関係を妄想されることを非常に嫌がっているのだが、ゼインは脱退後に受けた雑誌「Fader」のインタビューで、わざわざこの「ラリー・スタイリンソン」について言及。

 「メンバーが極秘に付き合っている事実なんてない」「おもしろいなんて思わないね。彼らにとっては、かなりつらいことなんだよ」「ラリー・スタイリンソンと騒がれるのを気にして、自然と抱き合うこともできなくなってしまったんだ。事実じゃないのに、(騒ぐ人たちの目を)意識してしまって、やらなくなっちゃったんだ」と、同情していた。

 この発言を一部のファンは「脱退してもルイとハリーのことを思いやっている」と捉えて喜んだが、ほとんどのファンが「言わなくてもいいのに……もしかしておもしろがってる?」と訝しがっていた。

 そんなゼインだが、16年12月にルイの母親が亡くなった際には、ルイに向けて「ブロウ(兄弟)、愛してるよ!」と励ましのツイートをし、ルイも「仲直りして兄弟のようになった」と発言していた。

 しかし、ゼインは昨年末に英版「VOGUE」で、「オレは昔から一匹オオカミ的な存在なんだよね。人に相談するのも苦手だし」と前置きした上で、「ぶっちゃけ(1Dのメンバーたちと)最後に話してからずいぶんたつ。まぁ、そんなもんだよ。(疎遠になったのは)オレが抜けてから起きたことや、言われた意地悪なこととか。思ってもみなかったような、小さなことの積み重ね」と激白。

 ルイも今年3月に出演したポッドキャスト番組で「母が亡くなった時、メンバー全員に電話したんだ。みんなオレが母の死の直後に出演した『Xファクター』での母に捧げるパフォーマンスを見にきてくれたんだけど、ゼインは来なかった」「正直、奴との仲は良くなってない」とぶっちゃけた。

 ルイの今回の「許せない」発言に、ファンは「やっぱりゼインの復帰は無理か」とがっかり。このインタビューが公開された3日後、26日放送のトーク番組に出演したリアムも、1Dの再結成は少なくともあと2年はないし、ゼインの復帰は「永遠にない」と断言。さらにファンを落胆させてしまった。

 世間が思っている以上に深くて大きな溝が生じている、ルイとゼインの関係。ファンは「ゼインのことは本当に悲しいけど、4人だけでいいから、1日も早く1Dがパフォーマンスする姿を見たい」と切望し続けている。

1Dのハリーとルイのフェラチオシーンが米ドラマで放送され、ルイがTwitterで不快感を表明

 2010年代前半に、世界中の女子を熱狂させたイギリス出身のボーイズ・バンド、ワン・ダイレクション(以下、1D)。国民的オーディション番組がきっかけで結成された1Dのメンバー5人は、個性もルックスも異なるが団結力は抜群。ステージの上や仕事の合間に顔を寄せ合ったり、べったりと抱き合ったり、軽いキスだけでなくベロチューするなど、おどけてじゃれ合う姿がファンの心をわしづかみにした。

 腐女子ファンは、メンバーたちをカップリングして楽しむように。ハリー・スタイルズとルイ・トムリンソンは「ラリー・スタインソン」、ナイル・ホーランとルイは「ナイ」など、それぞれにカップルネームを付けていた。「ハリーとルイの恋仲を邪魔するゼイン」というヤキモチ展開や、「3P、4Pもあり」という大胆な妄想をするファンもおり、小説投稿プラットフォーム「Wattpad」には、あふれんばかりの作品が投稿された。

 残念ながら15年3月にゼインが電撃脱退し、16年3月にはグループの活動を停止することに。現在メンバーはソロ活動にいそしみ、ファンが確認できるのはSNSでの絡みのみ。先日、伝説的ロックバンド「イーグルズ」のコンサートで、ハリーとナイルが一緒にいるところがパパラッチされたが、一定の距離を取っており、どこかよそよそしく見えた。かつてのようにメンバーがわちゃわちゃしている姿を見るのはもはや不可能だと、嘆くファンも多い。

 しかし、腐女子ファンをドキドキさせるような映像が6月30日、アメリカのテレビで放送されたのだ。

 それは、ティーンを取り巻く社会問題をリアルに描いた過激なドラマ『Euphoria』の第3話「Made You Look」でのこと。同作は、『Sex and the City』や『ゲーム・オブ・スローンズ』など数多くの人気作を生み出している有料チャンネル「HBO」局の期待の新作ドラマで、ディズニー・チャンネル出身のゼンデイヤが主演を務めていることでも注目を集めている。

 この『Euphoria』に登場する、キャット(演:バービー・フェレイラ)というキャラクターは小説の創作が好きで、現実世界では友達はいないが、ネットでは多くのファンを持っている。彼女がネットに投稿した「ラリー・スタインソン」作品がアニメーションで放送されたのだ。

 その内容は、「(13年に行われた)『Take Me Home』ツアーの初日、ステージの袖から大勢の観客を見て硬直してしまうルイ。その背後にハリーが忍び寄り、リラックスさせようと肩を揉む。ルイの胸元をまさぐり、ズボンのボタンを巧みに外しながら、『友達同士ってのは、リラックスさせるためにこういうことをするんだぜ』とささやく。『誰かに見られたら……』と潤んだ目で戸惑うルイに、ハリーは『見させとけばいいんだよ』と言い放ち、ルイの前にひざまずく。そして、瞳を輝かせながら、ルイのズボンのジッパーを下げる」「『ルイのイチモツをしゃぶる』というナレーションが入ると、ルイとハリーは2人だけのピンクの世界に入り込む。天高く舞い上がった2人は、シックスナインのポジションで合体。それをキャットは恍惚の表情で見つめる」というもの。

 このシーンが放送された直後から、ネットでは、「侮辱だわ!」「2人に謝罪し、このシーンを削除すべき!」といった意見が飛び交う一方、「何をいまさら……」「ラリー・スタインソンのファンサイトに比べたら 全然おとなしいじゃん」「この世界観、めちゃくちゃ懐かしくて泣きそう」「こんなの序の口だよね。想像が広がっちゃう」と盛り上がる者、また「ラリー・スタインソンの関係は、もっとかわいらしく描かれるべきだと思う。これとはちょっと違う。残念だわ」という不満や、「ぶつかり合う感情がうまく表現できていると思う」と評価する者まで登場し、まさしくお祭り騒ぎとなっている。

 米紙「LAタイムズ」の取材を受けた番組プロデューサーは、このシーンについて、「キャットのセクシュアリティへの興味が膨れ上がり、BL作品の中で才能が開花した」ことを表現するためのものと説明。残酷でエロチックなストーリーを、水彩画のような美しい絵で表現した日本の劇場用アニメーション映画『哀しみのベラドンナ』のようなものだと受け止めてほしい、と理解を求めた。

 1Dメンバーのカップリングの中でも一番人気といわれるラリー・スタインソン。線の細い美男子2人のじゃれ合いや目配せに萌えたファンはとても多く、今回の映像も「まだ20歳前後だった、少年のように輝いていた2人」をネタにしていることから、ノスタルジックな気分をかき立てたようだ。

 ちなみに、ルイは、ハリーと関係を疑われることについて、17年に受けた英紙「ザ・サン」のインタビューの中で、「(元彼女の)エレノア(・カルダー)と付き合っていた時に初めて聞いたから、彼女に失礼なウワサだと思った」と回答。今回の映像についても、7月1日にツイッターで「(HBOやプロデューサーからは)一切連絡などなかったし、もちろん許可なんてしてない。断言するよ」と不快感をあらわにしている。

 昨年7月、大手チケット販売サイトで「1D 2020年活動再開ライブ」のチケットが突如販売され、直後に削除されるというハプニングが発生。そのため、来年には活動を再開すると期待しているファンは多い。仮に再開したとして、20代後半となったメンバーたちは以前のようにベタベタとじゃれ合い、腐女子ファンを喜ばせるのだろうか? そのあたりにも注目したい。

ISISに説教のリンジー・ローハン、歯抜けのデミ・ムーア、超大物に“死亡説”!!……2017セレブB級ニュース

 2017年は、海外の芸能界もビッグニュースが次々と飛び込んできた1年だった。8歳の子どもも犠牲になったアリアナ・グランデのコンサート会場での自爆テロや、音楽祭会場の観客58人が死亡、546人が負傷したラスベガス・ストリップ銃乱射事件。ハリウッドの権力者だったハービー・ワインスタインの30年間にわたるセクハラおよび性的暴行が暴露され、大物俳優やプロデューサーたちもセクハラ加害者として告発される騒ぎに発展し、ハリウッドを騒然とさせた。

 トム・ペティやヒュー・ヘフナー、チャック・ベリーら、大物たちの訃報もあった。クリス・コーネル、リンキン・パークのチェスター・ベニントンの自殺もあった。離婚騒動も、1月に50歳で第1子を無事出産したジャネット・ジャクソンに、クリス・プラットとアンナ・ファリス、ファーギーとジョシュ・デュアメル……と枚挙にいとまがない。メル・Bが夫からDVやセックスを強要されたと訴えた泥沼離婚も忘れがたい。また、R・ケリーが若い女子たちを洗脳してセックスカルト団を作っているという疑惑など、衝撃的なニュースが多かった。

 レディー・ガガは線維筋痛症を告白したり、オリビア・ニュートン・ジョンはガンが再発するも気丈に闘病宣言をしていた。また、セレーナ・ゴメスが全身性エリテマトーデスの症状悪化で親友からの腎移植を告白。このように、病を打ち明けて人々に勇気を与えたセレブもいた。セレーナは、ジャスティン・ビーバーと久しぶりに復縁したことも大きな話題となった。

 おめでたいニュースも多い。マドンナはまたマラウイ共和国から双子の双子を養子に迎えた。ビヨンセとジェイ・Z夫妻、ジョージ・クルーニーとアマル・アラムディン夫妻に双子が誕生。メーガン・マークルは、かねてより交際していた英ヘンリー王子と婚約した。キム・カーダシアンとカニエ・ウエストが代理母により第3子をもうけることを発表したり、キムの妹クロエ、異父妹カイリー・ジェンナーも同じ頃に子どもを出産することも報じられている。

 一方、こうした派手なニュースの裏側で、あきれるようなセレブのB級ニュースも実に多かった。今回は、厳選した「セレブのB級ニュース10」をお届けしよう。

■アジーリア・バンクス、ニッキー・ミナージュに黒魔術をかける
 17年年明け早々、米ヒップホップ界は、アジーリア・バンクスが3年間分の黒魔術の汚れを掃除する動画の話で持ちきりだった。ゴーグルをかけ、サンドブラスターでこびりついた血の汚れを削り取る様子は、それだけショッキングなものだったのだ。

 アジーリアは、ニューヨーク・シティのマンションのクロゼットで黒魔術を行っていたと告白している。6年前にデビューした時は、才能ある女性ラッパーとして大注目されたが、イギー・アゼリア、ゼイン・マリク、ラッセル・クロウ、リアーナと見境なくケンカをふっかけ、やがてビーフの女王と呼ばれるようになった。そんな難ありの性格ゆえに敵も多い彼女は、昨年、インタビューで「母親が白魔術をしていた」と明かし、自身はブードゥー教の巫女であると告白。そんなことから、動画を見ても冗談だとは思わず、「ガチでやっているのだろう」と多くの人が考えた。

 さらにアジーリアは今年2月、黒魔術の呪いをニッキー・ミナージュにかけたとツイート。ニッキーからエネルギーを抜き取り、ボトルの中に封じ込める魔術をかけたと告白したのだ。黒魔術の効果は絶大だと自画自賛するアジーリアは「生意気なニッキーから魔術でエネルギーを抜きまくっている」「もうすぐ私に返してくれと泣きながら懇願するでしょうね」と語り、さらに「抜き取ったニッキーのエネルギーは自分の曲に振りかけるのだ」とも明かし、ファンをドン引きさせた。

 だが、どういう風の吹きまわしか、9月にインスタグラムのDMでニッキーに謝罪。「これまでのこと、謝ります」「私も成長して強い女性とはどういう意味なのかを知りました」と長々と弁解するメッセージを送ったところ、ニッキーから「自分のやらなければならないことに集中しようね」という返答をもらったと大喜び。ネット上では「黒魔術をかけたが、跳ね返ってきて反省したのか」「抜き取ったエネルギーはニッキーに返したのか」と議論を呼んだ。

 一時期お騒がせセレブの代表格だったリンジー・ローハンは、昨年シリア難民たちと交流したことで「これがアタシのミッション」だと覚醒。そんな彼女は17年になってすぐ、インスタグラムにISISのメンバーたちに更生を呼びかけるポエムを投稿していた。そのポエムは以下の通りだ。

「時々、最愛の方からの声が聞こえてくる/でも私たちは恐怖に怯えながら暮らしている/私は恐怖に震え傷つく少女/この世に起きている多くのことが理解できない」「でも、私はベッドの中で寝ることができる/私はまだ生きている/何も文句は言えない」「ブラインドを閉じてベッドに入ってから/浅はかなisisたちの思考を正すにはどうしたら良いのか、考えずにはいられない/なぜなら/私にはどうすれば良いのか分かるはずだから/恐怖に怯え疑問を抱きながらこの世に生きるだけではなく/彼らは撃つ、私たちが叫んでいたように」

 リンジーは「世界的知名度を誇る女優で難民活動家でもあるアタシの感動的なポエムで、ISISのみんなが更生してくれたら」と思っていたようなのだが、世間は「意味不明」「ISISも大いに戸惑っていることだろう」「アホ女がまたアホなことをやってる」とドン引き。

 その後、リンジーはインスタグラムの投稿を全部削除し、アカウントをリセットした。今年1年でハリウッドセレブたちがこぞってバッシングするトランプ大統領やハービー・ワインスタインをも擁護する博愛主義者へと豹変し、「救いようのないバカ女」と白目をむかれまくることとなった。

■アレサ・フランクリン、死亡説に「元気でやってます」

 女性最初のロックの殿堂入りを果たしたグラミー賞歌手であり、数多くの伝説を作ってきたソウルの女王アレサ・フランクリン(75)。今年2月に、年内で歌手を引退する宣言をし「まだまだ歌えるのにもったいない」と惜しむ声が上がった。

 そして今年も終わりに近づいてきた11月21日、ツイッター「#RipArethaFranklin(アレサ・フランクリン、安らかに眠れ)」というハッシュタグが突然トレンド入り。ネット上は「超大物の訃報か」と大騒ぎになった。

 訃報の出どころは、「アレサ・フランクリン・オフィシャル」を名乗るツイッターアカウントだった。「ソウルの女王アレサ・フランクリンが亡くなったという悲しい発表をしなければなりません。1942~2017」という投稿がされたのだ。この死亡説はたちまち拡散され、「引退宣言も、死を予感してのことだったのか」「惜しい人を亡くした」など、彼女の死を悼む声が次々と上がった。一方で、冷静なファンは「ツイッターの公認マークがないし、ニセアカウントだよね?」と、疑いの目を向けていた。

 そして米Usウィークリーが「アレサ・フランクリン、自分の訃報についてコメント『元気でやってます』」というタイトルの記事を掲載。「基本的に元気でやってます。検査の結果も全部良好だったわ」「薬の副作用で体重がたくさん減ったの。体重に影響が出るのよ」「みなさん、心配してくださって本当にありがとうね」という、アレサ本人から送られてきたeメールの内容を公開した。

 記事では、アレサの代理人も彼女が生きていることを確認し、「ニュースを信じないで」とツイートしていると指摘。単なる噂に過ぎないから安心するようにと伝えた。

 実はアレサ、11年に脇腹に強い痛みを感じて治療を受けたと報じられた時にも「彼女の身内が『アレサはすい臓がんと診断された』と明かした」とネット上で拡散されたことがあった。アレサはこの時もすぐに「すい臓がんじゃないです」「誰もそんなこと言ってない。びっくりしたわ」と否定している。

 

Sometimes you just gotta play!!!!!! 🤓😜💋💅🏻👩‍🎨🎨👯👗👛👒👠🦄🦋🐠🌹💥💥

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 一時期の零落ぶりがウソのように、今年のブリトニー・スピアーズは1年を通じてご機嫌だった。昨年末から交際を始めた12歳年下のパーソナルトレーナー、サム・アスガリとは超ラブラブだし、トレーニングで理想の体を手に入れ、世界ツアーもラスベガスの定期公演も大成功に終わっている。

 そんな彼女が10月13日、小さなキャンバスに絵の具でカラフルな花を描いている動画をインスタグラムに投稿した。邸宅の外廊下で、「サムに豊胸手術をプレゼントされた」と噂のデカパイをあらわにしながら描いているのだが、その絵があまりにも個性的で、ネット上で「トランプの絵よりもヘタ」「彼女の息子の孫悟空のイラストのほうがうまい」とボロクソにバカにされてしまった。

 ところが11月5日、この絵が「ラスベガス・ストリップ銃乱射事件」チャリティー・オークションに出展され、なんと1万ドル(約113万円)で落札されたと報道されたのだ。落札したのは、同オークションの司会を務め美術品にも詳しいはずのジャーナリストのロビン・リーチ。額に入れられたブリトニー作品を満面の笑みで持つロビンの写真も公開されたのだが、縦向きで描いていたはずの絵を横にしており、「縦でも横でもヘタはヘタ」「1万ドルの価値があるとは思えない」と全米は大いに戸惑った。

 

We’re getting creative at our house lately... 🌺🌸🌷🌸🌺🌸🌷

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 自分の絵に価値があると認めてもらったことに大喜びしたブリトニーは、再び絵描き動画を投稿。ビキニを着て正座しながら絵を描いており、表情は真剣そのものだ。作品は前回よりもわけのわからない度がアップしており、再びネット上をざわつかせた。

 その後、ブリトニーの絵を落札したロビンが一過性脳虚血発作を起こし倒れてしまう。すぐに適切な治療を施したため、命に別状はないと伝えられたが、「ブリトニーのヘタすぎる絵の呪いに違いない」と囁かれるようになってしまった。

■ロブ・ロウ、“幽霊と話した”と激白
 俳優のロブ・ロウが、2人の息子と共に全米を回って、UMAやエイリアン、幽霊の存在を検証するリアリティ番組『The Lowe Files』を制作した。今年8月から米A&E局で放送したところ、大好評を博している。

 プロモーション会見でロブは、「自分は子どもの頃からUMAやエイリアン、幽霊に並々ならぬ興味を抱いていた。息子たちも小さい頃から興味を示し、たくさん語り合った。そして、いつか本当にいるのか検証する旅に出かけようと約束した」と説明。「その時が来たのだ!」と鼻息を荒くし、「幽霊と会い、実際に話したんだ」と激白した。

「俺に科学的なことは聞かないでくれ。知らないから」と前置きした上で、「幽霊の声を翻訳する特別な装置があるんだ。どう説明したらいいのかわからないけど、理論的に翻訳する方法を使って声を聞くことができる」「俺が話した幽霊は女性の名前を名乗り、殺されたって言っていた」と真顔で語った。

 そして、「どう思うかはみなさんにお任せしますよ」と言いつつ、「でも俺は、クレイジーだと思われたくはない。自分の(俳優としての)キャリアを終わらせるようなことなんてしたくないと思っているし」と自信満々にドヤり、会場を戸惑わせたのだった。

 この手のネタが大好きなアメリカでは、似たような検証番組がこれまでにたくさん作られてきたが、その多くが「単なる冷やかし番組」だと酷評されている。しかし、ロブは過去にも米エンタテインメント誌「EW」のインタビューで、「ビッグフットと遭遇したことがある」と大真面目に発言したことがある超常現象フリークだ。『The Lowe Files』では、テレビドラマに引っ張りだこのシブメン人気俳優とは思えぬほど恐怖に怯えた表情も見せ、「これはガチ」「臨場感あふれる素晴らしい作品」だと大絶賛。UMA、エイリアン、幽霊に関する膨大な知識も披露し、マニアからも高い評価を受けた。

 なお、幽霊と話したことがあるというセレブは意外と多い。今年は歌手のサム・スミスが「寝る時に気配を感じるから、『ほっといて!』って言うの。そうすると気配がなくなる。コミュニケーションばっちりなの」と得意げに告白している。
 世界中の女子を熱狂させたボーイズグループ、ワン・ダイレクションで一番人気を誇っていたハリー・スタイルズ。ワン・ダイレクションのステージでは彼めがけて下着などが投げ込まれ、思わずキャッチしたのがブラジャーだったために驚いた表情で投げ返したり、興奮したファンが投げた靴やぬいぐるみが股間に命中し、苦悶の表情を浮かべるなどというハプニングもあった。

 昨年グループは活動を停止し、ハリーはまず俳優として活動を開始した。今年に入ってからは、ソロアーティストとしてデビューを果たし、アルバムもリリース。プロモーション活動も積極的に行い、ワン・ダイレクションとはまた異なる、しっとりとした曲を歌い上げる姿に、世界中の女子がうっとりと心酔した。

 10月21日、ハリーはロサンゼルスのハリウッド・ボウルで開催されたチャリティ・コンサートに参加した。彼がステージに登場した瞬間からファンはトランス状態に陥り、叫びまくっていた。そんなファンをさらに盛り上げようと、ハリーはパフォーマンス中に膝をつき、滑るようにステージ前方端まで移動。この様子を映した動画が、SNSに投稿された。

 動画には、喜んだファンがハリーの体にタッチするシーンが映っている。これはハリーも当然予想していたようで触られるがままなのだが、次の瞬間、興奮したファンの一人が股間をわしづかみにするハプニングが発生。ハリーは慌てて立ち上がり、手を振り切るようにステージの中央に逃げ帰っていった。

 動画を見たファンは怒り狂い、「セクハラ!」「何してもいいと思ってるの!?」と大激怒。「そんなに触りたいなら、触り放題なR・ケリーのコンサートに行きなさいよ!」という人まで現れた。

 ちなみにハリーはその後、何事もなかったかのようにパフォーマンスを敢行。「股間を触られたのに動揺しないなんて、さすがプロ」と大絶賛された。

■デミ・ムーア、「歯が2本抜けた」と笑顔で公表

 55歳とは思えぬほどのスタイルで、相変わらず華やかなオーラを放つデミ・ムーアが、今年驚きの告白をし、好感度をアップさせた。

 今年6月、デミは人気深夜トーク番組『トゥナイト・ショー』に、セクシーな白のミニタイトドレス姿で出演した。司会者のジミー・ファロンから「これからご紹介する写真を見たときは驚きましたよ」と言われると、恥ずかしそうに体をくねらせながら「前歯が2本抜けちゃった。スケートボードやってて……とかクールに言いたいところだけど、違うの。アメリカでは心臓発作で亡くなる人がとても多いでしょ。心臓発作はストレスが引き金になるけど、私の歯もストレスにやられちゃったの」と真剣な顔で語り、「でも、あなたのために歯は入れたの」と真っ白な歯を見せて笑った。

 そして、「実際には2本抜けたんだけど、写真では1本だけ抜けた状態」と説明した。ジミーが「みなさん信じられないと思いますが」と、問題の歯抜けデミの写真を出すと会場は大ウケ。「でも、子どもたちには好評だったの。『こっちのほうが弱々しくて人間っぽく見える』って」とデミは自ら語り、歯抜け状態のまま歯科医院で撮影したセルフィー動画までも紹介。「普段はサイボーグっぽいけど、歯抜けだと人間っぽく見える!」と、ネット上でも評判は上々だった。

 この世には、いまだに「地球は平らだ」と信じている人たちが存在する。アトランタ出身のラッパー、B.o.Bもその一人だ。16年に、ツイッターで「地球は平たいんだ」と主張し始め、著名な天体物理学者ニール・ドグラース・タイソンから丁寧な説明のリプライをもらうも、聞く耳持たず。ニールをラップでディスりながら、「地球は平らなんだよ!」と吠えまくり、ファンは「大丈夫なんだろうか」と困惑した。

 そんなB.o.Bが今年9月、大手クラウドファンディングサイト「GoFundMe」で「地球が平らであることを証明するプロジェクトへの資金調達キャンペーン」を立ち上げたと報じられた。キャンペーンのタイトルは「B.o.Bに地球の曲線を見せてみろ!」というもので、「小型衛星を打ち上げて、空からの映像を撮影し地球が平らであることを証明する」「だから、打ち上げに必要な100万ドル(約1億円)をくれ」と呼びかけたのだ。

 「地球は丸い」という説は陰謀だと主張するB.o.Bは、「自分が打ち上げた小型衛星のカメラで地球を見ないと丸いなんて信用できない」としてこのプロジェクトを立ち上げたという。結果、「GoFundMe」というワードがトレンド入りするほど、話題にはなった。キャンペーン開始から約3カ月がたった現在、230人あまりが資金を出している。一口5〜10ドル程度の人が大半なため、まだ6800ドル(約77万円)ほどしか集まっていないが、変わった金持ちの心をつかめば、目標額の達成も夢ではないかもしれない。がんばってほしい。

■パリス・ヒルトン、「セックステープがなければダイアナ妃になれた」と憤慨

 ニコール・リッチーと組んだリアリティ番組『シンプルライフ』で一躍有名になり、「金持ちの娘なら特技はなくても有名になる」というセレブブームを起こしたパリス・ヒルトン。

 彼女が「ダム・ブロンド(Dumb Blonde/バカなブロンド)」「尻軽セレブ」の代名詞となったのは、03年に流出したセックステープの影響が大きい。パリスが当時交際していたリック・ソロモンとセックスしている様子を撮影したプライベートなものなのだが、体形が細すぎてセクシーでない上に、マグロで「ギャグみたい」と笑い者に。のちに流出したキム・カーダシアンとレイ・Jのセックステープのクオリティがポルノ並みに高かったため、ますます「なんの取り柄もないバカ女」という目で見られるようになってしまったのだ。

 その後、パーティー三昧がたたり、飲酒運転で逮捕。刑務所に入るも短時間で出てきたため、世間から「セレブ待遇」と大バッシングされる。嫌気がさした彼女はビジネスに集中するようになり、今は実業家、DJとして成功を収めている。

 今年、女性誌「マリ・クレール」のインタビューで、セックステープ流出事件について聞かれ、「本当に痛ましいことだったわ。私は生まれてからずっとダイアナ妃を尊敬してきたの。あの素晴らしいエレガントさ。本当に素敵な女性だった。(中略)私もダイアナ妃のようになれたのに。でも、あの(セックス)テープのせいで、裁きを受け続ける羽目になり、好き勝手言われる存在になってしまった。ボーイフレンドとのプライベートな瞬間を撮影したテープのせいでね」と憤慨して見せた。

 また、「彼(ソロモン)に会わなければよかったって、心の底から思っているわ。人生の中で後悔してることのひとつよ。本当に出会わなければよかったのに。(セックステープ流出後)何カ月も家の外に出られなかったの。ものすごく落ち込んで、屈辱的な気持ちに襲われた」と苦しげに語った。

 この発言に世間は唖然。「セックステープがなくてもアメリカのダイアナ妃にはなれなかったでしょ」「おこがましいにもほどがある」と久しぶりにバッシングされてしまった。

■ジーン・シモンズ、例の決めポーズを商標登録申請し大バッシング

 今年6月、ヘビーメタルファンを戸惑わせるニュースが報じられた。カリスマ的ヘビメタバンドKISSのベーシスト、ジーン・シモンズが、中指と薬指を曲げ、小指、人差し指、親指を立てて「悪魔の角」を表現した例のポーズを、米国特許商標庁に商標出願したというのだ。

 ジーンは「このジェスチャーは、自分が1974年11月14日に『Hotter Than Hell』ツアーで初めて行ったもの」だと主張。そして「ミュージカル・アーティストによるライブパフォーマンスで披露するエンターテインメント、そしてミュージカル・アーティスト個人のパフォーマンス」で使うものとして、商標登録申請したと伝えられた。

 米大手エンタメ雑誌「Hollywood Reporter」は、1966年にビートルズがリリースしたシングル「イエロー・サブマリン」のジャケ写で、ジョン・レノンが手の甲を見せ同じジェスチャーをしていると指摘。このジェスチャーがトレードマークになっていた故ロニー・ジェイムス・ディオの未亡人は、「金になるならなんでもするなんて、本当に吐き気がする」と批判した。ヘビメタを象徴するようなジェスチャーが自由にできなくなる危機だとして、ネットでも激しく非難されることとなった。

 ヘビメタファンを敵に回すことは得策ではないと気づいたのか、ジーンはその後、出願を取り下げた。しかし、カナダ紙「Windsor Star」の取材に対して「出願したことは後悔してない」と断言。「$サインのある袋、マネーバッグのロゴは俺のものだ。モーションピクチャーの商標も俺が持っているんだ」と商標を取るのはあくまでビジネスなんだと主張。「『バカげたことしやがって』とか思ってる奴らに言ってやる。俺がした最もバカげたことは、お前らの母ちゃんたちより厚化粧して高いヒールを履いたことだ。あの時も『そんなバカなことするなよ』って言われたけど、できるんだよ、ビッチ! 俺様がやりたいと思ったことは、なんだってできるんだ」と言い放った。

ISISに説教のリンジー・ローハン、歯抜けのデミ・ムーア、超大物に“死亡説”!!……2017セレブB級ニュース

 2017年は、海外の芸能界もビッグニュースが次々と飛び込んできた1年だった。8歳の子どもも犠牲になったアリアナ・グランデのコンサート会場での自爆テロや、音楽祭会場の観客58人が死亡、546人が負傷したラスベガス・ストリップ銃乱射事件。ハリウッドの権力者だったハービー・ワインスタインの30年間にわたるセクハラおよび性的暴行が暴露され、大物俳優やプロデューサーたちもセクハラ加害者として告発される騒ぎに発展し、ハリウッドを騒然とさせた。

 トム・ペティやヒュー・ヘフナー、チャック・ベリーら、大物たちの訃報もあった。クリス・コーネル、リンキン・パークのチェスター・ベニントンの自殺もあった。離婚騒動も、1月に50歳で第1子を無事出産したジャネット・ジャクソンに、クリス・プラットとアンナ・ファリス、ファーギーとジョシュ・デュアメル……と枚挙にいとまがない。メル・Bが夫からDVやセックスを強要されたと訴えた泥沼離婚も忘れがたい。また、R・ケリーが若い女子たちを洗脳してセックスカルト団を作っているという疑惑など、衝撃的なニュースが多かった。

 レディー・ガガは線維筋痛症を告白したり、オリビア・ニュートン・ジョンはガンが再発するも気丈に闘病宣言をしていた。また、セレーナ・ゴメスが全身性エリテマトーデスの症状悪化で親友からの腎移植を告白。このように、病を打ち明けて人々に勇気を与えたセレブもいた。セレーナは、ジャスティン・ビーバーと久しぶりに復縁したことも大きな話題となった。

 おめでたいニュースも多い。マドンナはまたマラウイ共和国から双子の双子を養子に迎えた。ビヨンセとジェイ・Z夫妻、ジョージ・クルーニーとアマル・アラムディン夫妻に双子が誕生。メーガン・マークルは、かねてより交際していた英ヘンリー王子と婚約した。キム・カーダシアンとカニエ・ウエストが代理母により第3子をもうけることを発表したり、キムの妹クロエ、異父妹カイリー・ジェンナーも同じ頃に子どもを出産することも報じられている。

 一方、こうした派手なニュースの裏側で、あきれるようなセレブのB級ニュースも実に多かった。今回は、厳選した「セレブのB級ニュース10」をお届けしよう。

■アジーリア・バンクス、ニッキー・ミナージュに黒魔術をかける
 17年年明け早々、米ヒップホップ界は、アジーリア・バンクスが3年間分の黒魔術の汚れを掃除する動画の話で持ちきりだった。ゴーグルをかけ、サンドブラスターでこびりついた血の汚れを削り取る様子は、それだけショッキングなものだったのだ。

 アジーリアは、ニューヨーク・シティのマンションのクロゼットで黒魔術を行っていたと告白している。6年前にデビューした時は、才能ある女性ラッパーとして大注目されたが、イギー・アゼリア、ゼイン・マリク、ラッセル・クロウ、リアーナと見境なくケンカをふっかけ、やがてビーフの女王と呼ばれるようになった。そんな難ありの性格ゆえに敵も多い彼女は、昨年、インタビューで「母親が白魔術をしていた」と明かし、自身はブードゥー教の巫女であると告白。そんなことから、動画を見ても冗談だとは思わず、「ガチでやっているのだろう」と多くの人が考えた。

 さらにアジーリアは今年2月、黒魔術の呪いをニッキー・ミナージュにかけたとツイート。ニッキーからエネルギーを抜き取り、ボトルの中に封じ込める魔術をかけたと告白したのだ。黒魔術の効果は絶大だと自画自賛するアジーリアは「生意気なニッキーから魔術でエネルギーを抜きまくっている」「もうすぐ私に返してくれと泣きながら懇願するでしょうね」と語り、さらに「抜き取ったニッキーのエネルギーは自分の曲に振りかけるのだ」とも明かし、ファンをドン引きさせた。

 だが、どういう風の吹きまわしか、9月にインスタグラムのDMでニッキーに謝罪。「これまでのこと、謝ります」「私も成長して強い女性とはどういう意味なのかを知りました」と長々と弁解するメッセージを送ったところ、ニッキーから「自分のやらなければならないことに集中しようね」という返答をもらったと大喜び。ネット上では「黒魔術をかけたが、跳ね返ってきて反省したのか」「抜き取ったエネルギーはニッキーに返したのか」と議論を呼んだ。

 一時期お騒がせセレブの代表格だったリンジー・ローハンは、昨年シリア難民たちと交流したことで「これがアタシのミッション」だと覚醒。そんな彼女は17年になってすぐ、インスタグラムにISISのメンバーたちに更生を呼びかけるポエムを投稿していた。そのポエムは以下の通りだ。

「時々、最愛の方からの声が聞こえてくる/でも私たちは恐怖に怯えながら暮らしている/私は恐怖に震え傷つく少女/この世に起きている多くのことが理解できない」「でも、私はベッドの中で寝ることができる/私はまだ生きている/何も文句は言えない」「ブラインドを閉じてベッドに入ってから/浅はかなisisたちの思考を正すにはどうしたら良いのか、考えずにはいられない/なぜなら/私にはどうすれば良いのか分かるはずだから/恐怖に怯え疑問を抱きながらこの世に生きるだけではなく/彼らは撃つ、私たちが叫んでいたように」

 リンジーは「世界的知名度を誇る女優で難民活動家でもあるアタシの感動的なポエムで、ISISのみんなが更生してくれたら」と思っていたようなのだが、世間は「意味不明」「ISISも大いに戸惑っていることだろう」「アホ女がまたアホなことをやってる」とドン引き。

 その後、リンジーはインスタグラムの投稿を全部削除し、アカウントをリセットした。今年1年でハリウッドセレブたちがこぞってバッシングするトランプ大統領やハービー・ワインスタインをも擁護する博愛主義者へと豹変し、「救いようのないバカ女」と白目をむかれまくることとなった。

■アレサ・フランクリン、死亡説に「元気でやってます」

 女性最初のロックの殿堂入りを果たしたグラミー賞歌手であり、数多くの伝説を作ってきたソウルの女王アレサ・フランクリン(75)。今年2月に、年内で歌手を引退する宣言をし「まだまだ歌えるのにもったいない」と惜しむ声が上がった。

 そして今年も終わりに近づいてきた11月21日、ツイッター「#RipArethaFranklin(アレサ・フランクリン、安らかに眠れ)」というハッシュタグが突然トレンド入り。ネット上は「超大物の訃報か」と大騒ぎになった。

 訃報の出どころは、「アレサ・フランクリン・オフィシャル」を名乗るツイッターアカウントだった。「ソウルの女王アレサ・フランクリンが亡くなったという悲しい発表をしなければなりません。1942~2017」という投稿がされたのだ。この死亡説はたちまち拡散され、「引退宣言も、死を予感してのことだったのか」「惜しい人を亡くした」など、彼女の死を悼む声が次々と上がった。一方で、冷静なファンは「ツイッターの公認マークがないし、ニセアカウントだよね?」と、疑いの目を向けていた。

 そして米Usウィークリーが「アレサ・フランクリン、自分の訃報についてコメント『元気でやってます』」というタイトルの記事を掲載。「基本的に元気でやってます。検査の結果も全部良好だったわ」「薬の副作用で体重がたくさん減ったの。体重に影響が出るのよ」「みなさん、心配してくださって本当にありがとうね」という、アレサ本人から送られてきたeメールの内容を公開した。

 記事では、アレサの代理人も彼女が生きていることを確認し、「ニュースを信じないで」とツイートしていると指摘。単なる噂に過ぎないから安心するようにと伝えた。

 実はアレサ、11年に脇腹に強い痛みを感じて治療を受けたと報じられた時にも「彼女の身内が『アレサはすい臓がんと診断された』と明かした」とネット上で拡散されたことがあった。アレサはこの時もすぐに「すい臓がんじゃないです」「誰もそんなこと言ってない。びっくりしたわ」と否定している。

 

Sometimes you just gotta play!!!!!! 🤓😜💋💅🏻👩‍🎨🎨👯👗👛👒👠🦄🦋🐠🌹💥💥

Britney Spearsさん(@britneyspears)がシェアした投稿 -

 一時期の零落ぶりがウソのように、今年のブリトニー・スピアーズは1年を通じてご機嫌だった。昨年末から交際を始めた12歳年下のパーソナルトレーナー、サム・アスガリとは超ラブラブだし、トレーニングで理想の体を手に入れ、世界ツアーもラスベガスの定期公演も大成功に終わっている。

 そんな彼女が10月13日、小さなキャンバスに絵の具でカラフルな花を描いている動画をインスタグラムに投稿した。邸宅の外廊下で、「サムに豊胸手術をプレゼントされた」と噂のデカパイをあらわにしながら描いているのだが、その絵があまりにも個性的で、ネット上で「トランプの絵よりもヘタ」「彼女の息子の孫悟空のイラストのほうがうまい」とボロクソにバカにされてしまった。

 ところが11月5日、この絵が「ラスベガス・ストリップ銃乱射事件」チャリティー・オークションに出展され、なんと1万ドル(約113万円)で落札されたと報道されたのだ。落札したのは、同オークションの司会を務め美術品にも詳しいはずのジャーナリストのロビン・リーチ。額に入れられたブリトニー作品を満面の笑みで持つロビンの写真も公開されたのだが、縦向きで描いていたはずの絵を横にしており、「縦でも横でもヘタはヘタ」「1万ドルの価値があるとは思えない」と全米は大いに戸惑った。

 

We’re getting creative at our house lately... 🌺🌸🌷🌸🌺🌸🌷

Britney Spearsさん(@britneyspears)がシェアした投稿 -

 自分の絵に価値があると認めてもらったことに大喜びしたブリトニーは、再び絵描き動画を投稿。ビキニを着て正座しながら絵を描いており、表情は真剣そのものだ。作品は前回よりもわけのわからない度がアップしており、再びネット上をざわつかせた。

 その後、ブリトニーの絵を落札したロビンが一過性脳虚血発作を起こし倒れてしまう。すぐに適切な治療を施したため、命に別状はないと伝えられたが、「ブリトニーのヘタすぎる絵の呪いに違いない」と囁かれるようになってしまった。

■ロブ・ロウ、“幽霊と話した”と激白
 俳優のロブ・ロウが、2人の息子と共に全米を回って、UMAやエイリアン、幽霊の存在を検証するリアリティ番組『The Lowe Files』を制作した。今年8月から米A&E局で放送したところ、大好評を博している。

 プロモーション会見でロブは、「自分は子どもの頃からUMAやエイリアン、幽霊に並々ならぬ興味を抱いていた。息子たちも小さい頃から興味を示し、たくさん語り合った。そして、いつか本当にいるのか検証する旅に出かけようと約束した」と説明。「その時が来たのだ!」と鼻息を荒くし、「幽霊と会い、実際に話したんだ」と激白した。

「俺に科学的なことは聞かないでくれ。知らないから」と前置きした上で、「幽霊の声を翻訳する特別な装置があるんだ。どう説明したらいいのかわからないけど、理論的に翻訳する方法を使って声を聞くことができる」「俺が話した幽霊は女性の名前を名乗り、殺されたって言っていた」と真顔で語った。

 そして、「どう思うかはみなさんにお任せしますよ」と言いつつ、「でも俺は、クレイジーだと思われたくはない。自分の(俳優としての)キャリアを終わらせるようなことなんてしたくないと思っているし」と自信満々にドヤり、会場を戸惑わせたのだった。

 この手のネタが大好きなアメリカでは、似たような検証番組がこれまでにたくさん作られてきたが、その多くが「単なる冷やかし番組」だと酷評されている。しかし、ロブは過去にも米エンタテインメント誌「EW」のインタビューで、「ビッグフットと遭遇したことがある」と大真面目に発言したことがある超常現象フリークだ。『The Lowe Files』では、テレビドラマに引っ張りだこのシブメン人気俳優とは思えぬほど恐怖に怯えた表情も見せ、「これはガチ」「臨場感あふれる素晴らしい作品」だと大絶賛。UMA、エイリアン、幽霊に関する膨大な知識も披露し、マニアからも高い評価を受けた。

 なお、幽霊と話したことがあるというセレブは意外と多い。今年は歌手のサム・スミスが「寝る時に気配を感じるから、『ほっといて!』って言うの。そうすると気配がなくなる。コミュニケーションばっちりなの」と得意げに告白している。
 世界中の女子を熱狂させたボーイズグループ、ワン・ダイレクションで一番人気を誇っていたハリー・スタイルズ。ワン・ダイレクションのステージでは彼めがけて下着などが投げ込まれ、思わずキャッチしたのがブラジャーだったために驚いた表情で投げ返したり、興奮したファンが投げた靴やぬいぐるみが股間に命中し、苦悶の表情を浮かべるなどというハプニングもあった。

 昨年グループは活動を停止し、ハリーはまず俳優として活動を開始した。今年に入ってからは、ソロアーティストとしてデビューを果たし、アルバムもリリース。プロモーション活動も積極的に行い、ワン・ダイレクションとはまた異なる、しっとりとした曲を歌い上げる姿に、世界中の女子がうっとりと心酔した。

 10月21日、ハリーはロサンゼルスのハリウッド・ボウルで開催されたチャリティ・コンサートに参加した。彼がステージに登場した瞬間からファンはトランス状態に陥り、叫びまくっていた。そんなファンをさらに盛り上げようと、ハリーはパフォーマンス中に膝をつき、滑るようにステージ前方端まで移動。この様子を映した動画が、SNSに投稿された。

 動画には、喜んだファンがハリーの体にタッチするシーンが映っている。これはハリーも当然予想していたようで触られるがままなのだが、次の瞬間、興奮したファンの一人が股間をわしづかみにするハプニングが発生。ハリーは慌てて立ち上がり、手を振り切るようにステージの中央に逃げ帰っていった。

 動画を見たファンは怒り狂い、「セクハラ!」「何してもいいと思ってるの!?」と大激怒。「そんなに触りたいなら、触り放題なR・ケリーのコンサートに行きなさいよ!」という人まで現れた。

 ちなみにハリーはその後、何事もなかったかのようにパフォーマンスを敢行。「股間を触られたのに動揺しないなんて、さすがプロ」と大絶賛された。

■デミ・ムーア、「歯が2本抜けた」と笑顔で公表

 55歳とは思えぬほどのスタイルで、相変わらず華やかなオーラを放つデミ・ムーアが、今年驚きの告白をし、好感度をアップさせた。

 今年6月、デミは人気深夜トーク番組『トゥナイト・ショー』に、セクシーな白のミニタイトドレス姿で出演した。司会者のジミー・ファロンから「これからご紹介する写真を見たときは驚きましたよ」と言われると、恥ずかしそうに体をくねらせながら「前歯が2本抜けちゃった。スケートボードやってて……とかクールに言いたいところだけど、違うの。アメリカでは心臓発作で亡くなる人がとても多いでしょ。心臓発作はストレスが引き金になるけど、私の歯もストレスにやられちゃったの」と真剣な顔で語り、「でも、あなたのために歯は入れたの」と真っ白な歯を見せて笑った。

 そして、「実際には2本抜けたんだけど、写真では1本だけ抜けた状態」と説明した。ジミーが「みなさん信じられないと思いますが」と、問題の歯抜けデミの写真を出すと会場は大ウケ。「でも、子どもたちには好評だったの。『こっちのほうが弱々しくて人間っぽく見える』って」とデミは自ら語り、歯抜け状態のまま歯科医院で撮影したセルフィー動画までも紹介。「普段はサイボーグっぽいけど、歯抜けだと人間っぽく見える!」と、ネット上でも評判は上々だった。

 この世には、いまだに「地球は平らだ」と信じている人たちが存在する。アトランタ出身のラッパー、B.o.Bもその一人だ。16年に、ツイッターで「地球は平たいんだ」と主張し始め、著名な天体物理学者ニール・ドグラース・タイソンから丁寧な説明のリプライをもらうも、聞く耳持たず。ニールをラップでディスりながら、「地球は平らなんだよ!」と吠えまくり、ファンは「大丈夫なんだろうか」と困惑した。

 そんなB.o.Bが今年9月、大手クラウドファンディングサイト「GoFundMe」で「地球が平らであることを証明するプロジェクトへの資金調達キャンペーン」を立ち上げたと報じられた。キャンペーンのタイトルは「B.o.Bに地球の曲線を見せてみろ!」というもので、「小型衛星を打ち上げて、空からの映像を撮影し地球が平らであることを証明する」「だから、打ち上げに必要な100万ドル(約1億円)をくれ」と呼びかけたのだ。

 「地球は丸い」という説は陰謀だと主張するB.o.Bは、「自分が打ち上げた小型衛星のカメラで地球を見ないと丸いなんて信用できない」としてこのプロジェクトを立ち上げたという。結果、「GoFundMe」というワードがトレンド入りするほど、話題にはなった。キャンペーン開始から約3カ月がたった現在、230人あまりが資金を出している。一口5〜10ドル程度の人が大半なため、まだ6800ドル(約77万円)ほどしか集まっていないが、変わった金持ちの心をつかめば、目標額の達成も夢ではないかもしれない。がんばってほしい。

■パリス・ヒルトン、「セックステープがなければダイアナ妃になれた」と憤慨

 ニコール・リッチーと組んだリアリティ番組『シンプルライフ』で一躍有名になり、「金持ちの娘なら特技はなくても有名になる」というセレブブームを起こしたパリス・ヒルトン。

 彼女が「ダム・ブロンド(Dumb Blonde/バカなブロンド)」「尻軽セレブ」の代名詞となったのは、03年に流出したセックステープの影響が大きい。パリスが当時交際していたリック・ソロモンとセックスしている様子を撮影したプライベートなものなのだが、体形が細すぎてセクシーでない上に、マグロで「ギャグみたい」と笑い者に。のちに流出したキム・カーダシアンとレイ・Jのセックステープのクオリティがポルノ並みに高かったため、ますます「なんの取り柄もないバカ女」という目で見られるようになってしまったのだ。

 その後、パーティー三昧がたたり、飲酒運転で逮捕。刑務所に入るも短時間で出てきたため、世間から「セレブ待遇」と大バッシングされる。嫌気がさした彼女はビジネスに集中するようになり、今は実業家、DJとして成功を収めている。

 今年、女性誌「マリ・クレール」のインタビューで、セックステープ流出事件について聞かれ、「本当に痛ましいことだったわ。私は生まれてからずっとダイアナ妃を尊敬してきたの。あの素晴らしいエレガントさ。本当に素敵な女性だった。(中略)私もダイアナ妃のようになれたのに。でも、あの(セックス)テープのせいで、裁きを受け続ける羽目になり、好き勝手言われる存在になってしまった。ボーイフレンドとのプライベートな瞬間を撮影したテープのせいでね」と憤慨して見せた。

 また、「彼(ソロモン)に会わなければよかったって、心の底から思っているわ。人生の中で後悔してることのひとつよ。本当に出会わなければよかったのに。(セックステープ流出後)何カ月も家の外に出られなかったの。ものすごく落ち込んで、屈辱的な気持ちに襲われた」と苦しげに語った。

 この発言に世間は唖然。「セックステープがなくてもアメリカのダイアナ妃にはなれなかったでしょ」「おこがましいにもほどがある」と久しぶりにバッシングされてしまった。

■ジーン・シモンズ、例の決めポーズを商標登録申請し大バッシング

 今年6月、ヘビーメタルファンを戸惑わせるニュースが報じられた。カリスマ的ヘビメタバンドKISSのベーシスト、ジーン・シモンズが、中指と薬指を曲げ、小指、人差し指、親指を立てて「悪魔の角」を表現した例のポーズを、米国特許商標庁に商標出願したというのだ。

 ジーンは「このジェスチャーは、自分が1974年11月14日に『Hotter Than Hell』ツアーで初めて行ったもの」だと主張。そして「ミュージカル・アーティストによるライブパフォーマンスで披露するエンターテインメント、そしてミュージカル・アーティスト個人のパフォーマンス」で使うものとして、商標登録申請したと伝えられた。

 米大手エンタメ雑誌「Hollywood Reporter」は、1966年にビートルズがリリースしたシングル「イエロー・サブマリン」のジャケ写で、ジョン・レノンが手の甲を見せ同じジェスチャーをしていると指摘。このジェスチャーがトレードマークになっていた故ロニー・ジェイムス・ディオの未亡人は、「金になるならなんでもするなんて、本当に吐き気がする」と批判した。ヘビメタを象徴するようなジェスチャーが自由にできなくなる危機だとして、ネットでも激しく非難されることとなった。

 ヘビメタファンを敵に回すことは得策ではないと気づいたのか、ジーンはその後、出願を取り下げた。しかし、カナダ紙「Windsor Star」の取材に対して「出願したことは後悔してない」と断言。「$サインのある袋、マネーバッグのロゴは俺のものだ。モーションピクチャーの商標も俺が持っているんだ」と商標を取るのはあくまでビジネスなんだと主張。「『バカげたことしやがって』とか思ってる奴らに言ってやる。俺がした最もバカげたことは、お前らの母ちゃんたちより厚化粧して高いヒールを履いたことだ。あの時も『そんなバカなことするなよ』って言われたけど、できるんだよ、ビッチ! 俺様がやりたいと思ったことは、なんだってできるんだ」と言い放った。

元1Dのゼイン・マリク「ハリーとは、ほとんど会話してなかった」発言で腐女子お通夜状態

 ソロアーティストとして活躍しているゼイン・マリク(24)が、過去に所属していたワン・ダイレクションのハリー・スタイルズ(23)と「メンバーだった頃からほとんど会話をしてなかった」と発言。ゼインとハリーを“ザリー”というカップル名で愛でていたシッパー(腐女子)ファンから悲しみの声が上がっている。「マネージャーに無理やり言わされたのでは」と陰謀説を唱えるファンもいるほどだ。

 ワン・ダイレクションは2010年に、イギリスの国民的オーディション番組『Xファクター』にエントリーしていた5人で結成された。翌年リリースしたデビューアルバムは米ビルボードチャートで1位を獲得し、またたくまに世界的人気を誇るボーイズグループへと成長する。

 ゼイン、ハリー、ルイ・トムリンソン(25)、ナイル・ホーラン(24)、リアム・ペイン(24)の5人は、外見はクールでハンサムなのに中身はちゃめっ気たっぷりの冗談大好きな男子たちで、そのギャップに女子たちはメロメロになった。コンサートでメンバー同士ハグしたり、ふざけてキスまでしたりする姿を見て妄想する、情熱的なファンも激増した。日本の腐女子と同じように、キャラクターやメンバーをカップリングさせて楽しむ“シッパー”たちは、ハリー&ルイの「ラリー」、ナイル&ハリーの「ナリー」、ゼイン&ハリーの「ザリー」などのカップリング名で、彼らが愛し合っていると妄想しながらワン・ダイレクションを応援するようになった。

 シッパーたちは、小説投稿サイト「Archive of Our Own」に彼らの二次創作作品を投稿したり、彼らが抱き合ったりキスしたり、見つめあったりしている“愛の瞬間を感じる”写真やGIF、自分たちで描いた絵や詩を「Tumblr」に投稿して楽しむなど、カップルとしての彼らを心から愛してきたのだ。

 王道カップリングだった「ラリー」ファンほどではないが、ハリーとゼインの組み合わせである「ザリー」のファンは多かった。15年3月25日、ツアーの真っ只中に突然ゼインがバンドを脱退した時、彼女たちは大いに打ちひしがれたものだった。

 だが豊かすぎる想像力を持つ彼女たちは、「脱退したのも、何か深い理由があったに違いない」と考え始める。脱退後、4人しか出ていない「Perfect」のMVからハリーが映っている部分を抜き出し、ゼインのソロ曲「IT’s YoU」のMVとマッシュアップした映像まで作成し、「愛はまだある」「物理的に離れていても通じ合っている」と、陰ながら「ザリー」を応援し続けてきた。

 ゼインは16年末に、テイラー・スウィフトとのコラボ曲「I Don’t Wanna Live Forever」を突然リリースした。テイラー・スウィフトはハリーの元カノである。突然脱退したゼインに反感を覚えている純粋なワン・ダイレクションのファンは、このコラボを「ハリーへの宣戦布告か」と怒っていた。しかしなんでもおいしく妄想のネタにする腐女子“シッパー”たちは、このときも「ゼインのハリーへの深い愛のメッセージがあるんじゃないか」と深読みをして楽しんだのだった。

 しかしゼインから、そんな「ザリー」愛好ファンの気持ちを踏みにじるような発言が飛び出したのである。

 芸能誌「Us Weekly」のインタビューを受けたゼインは、自分のファッションスタイルや熱愛中のモデル、ジジ・ハディッドについて、いろいろと機嫌よく語った。昨年告白した、かつて不安障害に苦しめられた経験について聞かれた際にも、ごく普通に「病気をカミングアウトできてよかった」と述べる。

 この後、「ワン・ダイレクションのメンバーたちとは、今でも仲良し?」と質問されたゼインは、「連絡は取り合ってるよ。普通に」「もちろん、昔と同じとはいかないけど。バンドにいた頃は1日24時間ずっと一緒にいたけど、今はそれぞれが別々の道を歩んでいるんだからね。ま、でも、互いの近況を連絡しあってはいるよ」と無難に回答。

 だが、同誌は容赦無く「ハリー・スタイルズとも話をする?」とジャブを打ち込む。いつまでもワン・ダイレクションについてを聞かれることにムカッとしたのか、ゼインは「正直に言うと、バンドにいた頃から、ハリーとはあんまり会話とかしなくてね。だから今、彼と交友するとか、そんなことは特に期待してないんだ」と答えたのだ。

 これにファンは騒然。「あれだけハリーに想われていたのに、何様!?」「愛し合ってたんじゃないの!?」と怒り狂う声が巻き起った。

 ワン・ダイレクション時代、ゼインは「ハリー、起きろよ!!」というツイートとともに、熟睡しているハリーのドアップ写真をTwitterに投稿していた。コンサートやイベント、テレビの収録で、互いのほっぺたにキスをしたり、抱きついたり、至近距離で向かい合って腰を突き出しながらダンスをしたりと、とても仲の良い様子がたびたび話題になっていたのだ。

 ゼインとハリーが一緒に寝ているベッドに忍び寄り、騒ぎ立てて起こすという寝起きドッキリが撮影されたこともあった。「やっぱり2人は同じベッドで寝る仲なんだ」「ゼインは服着てるけど、ハリーは上半身裸」と、「ザリー」ファンをときめかせたものだった。

 ゼインの電撃脱退直後、コンサートでリアムがハリーの肩に腕を回し、ルイがまるでゼインが隣にいるかのように腕を回すポーズをとった際、ハリーは号泣。その後も、ほかのメンバーたちと「いつも一緒にステージに立っていたゼインがいない」ことに涙を流した。

 ゼインがワン・ダイレクションから離れて、やっと自由を感じるようになったと発言するたびに、ハリーが憤りを露わにしていると報じられた時も、「ザリー」ファンは「愛しているからこそ怒ってるに違いない」と納得していた。
 
 ゼインの今回のインタビューで「ザリー」ファンは悲しみに暮れ、「一緒のベッドに寝てたのに!」「キスしたり、いちゃついてたのに!」「勝手に脱退した時、ハリーが一番泣いてたのに!」と激怒。「これはマネージメント・レベルでの陰謀」と唱えるものもおり、ネット上はお祭り騒ぎとなっているのである。

 ハリーは、このゼインの発言が公になった後に出演したオーストラリア人DJのラジオ番組『Ash London LIVE!』で、「そうだね。自分は基本的にあまりしゃべらないからね……忙しくても、静かにしてるタイプなんだ」と述べており、ファンの間では「これがゼインに対する答え」「宣戦布告」だという声まで上がっている。

 今月7日にリリースされた、シーアをフィーチャリングしたゼインの新曲「Dusk Till Dawn」MVで、曲の合間、刑事がゼインに「お前はもう日の当たる場所では暮らせないんだ。誰もがお前を見張っている。わかってるだろ?」「お前のホーミーたち、お前に腹を立ててるんだぜ。激怒してるんだ。お前の名前は道端の泥だ。お前のことは、よくわかってるんだ」と告げ、ゼインが「俺のことなんて、わかちゃいないくせに」と吐き捨てるように言う台詞がある。

 ファンの間では、この「ホーミー(地元の友達)」とはワン・ダイレクションの4人のことで、MVでゼインは「ワン・ダイレクションの奴らは、俺のことなんて理解してない」「上辺だけの付き合いだった」と示唆しているのではないかと大きな波紋が広がっていた。

 そんなタイミングでの今回の発言だったので、なおさら「ザリー」ファンは絶望感を味わったようである。

 ゼインは問題の「Us Weekly」誌インタビューで、「再結成はありえる?」という質問に対して、「どうだろうね? 前にも言ったと思うけど、ネバー・セイ・ネバー、まだまだ可能性はあるって感じかな」と回答。「また5人揃ったワン・ダイレクションが見られるかも!」と喜ぶファンもいるにはいるが、コアなファンや「ザリー」ファンたちはそう楽観的には考えられず、複雑な気持ちを抱えているようである。

元1Dのゼイン・マリク「ハリーとは、ほとんど会話してなかった」発言で腐女子お通夜状態

 ソロアーティストとして活躍しているゼイン・マリク(24)が、過去に所属していたワン・ダイレクションのハリー・スタイルズ(23)と「メンバーだった頃からほとんど会話をしてなかった」と発言。ゼインとハリーを“ザリー”というカップル名で愛でていたシッパー(腐女子)ファンから悲しみの声が上がっている。「マネージャーに無理やり言わされたのでは」と陰謀説を唱えるファンもいるほどだ。

 ワン・ダイレクションは2010年に、イギリスの国民的オーディション番組『Xファクター』にエントリーしていた5人で結成された。翌年リリースしたデビューアルバムは米ビルボードチャートで1位を獲得し、またたくまに世界的人気を誇るボーイズグループへと成長する。

 ゼイン、ハリー、ルイ・トムリンソン(25)、ナイル・ホーラン(24)、リアム・ペイン(24)の5人は、外見はクールでハンサムなのに中身はちゃめっ気たっぷりの冗談大好きな男子たちで、そのギャップに女子たちはメロメロになった。コンサートでメンバー同士ハグしたり、ふざけてキスまでしたりする姿を見て妄想する、情熱的なファンも激増した。日本の腐女子と同じように、キャラクターやメンバーをカップリングさせて楽しむ“シッパー”たちは、ハリー&ルイの「ラリー」、ナイル&ハリーの「ナリー」、ゼイン&ハリーの「ザリー」などのカップリング名で、彼らが愛し合っていると妄想しながらワン・ダイレクションを応援するようになった。

 シッパーたちは、小説投稿サイト「Archive of Our Own」に彼らの二次創作作品を投稿したり、彼らが抱き合ったりキスしたり、見つめあったりしている“愛の瞬間を感じる”写真やGIF、自分たちで描いた絵や詩を「Tumblr」に投稿して楽しむなど、カップルとしての彼らを心から愛してきたのだ。

 王道カップリングだった「ラリー」ファンほどではないが、ハリーとゼインの組み合わせである「ザリー」のファンは多かった。15年3月25日、ツアーの真っ只中に突然ゼインがバンドを脱退した時、彼女たちは大いに打ちひしがれたものだった。

 だが豊かすぎる想像力を持つ彼女たちは、「脱退したのも、何か深い理由があったに違いない」と考え始める。脱退後、4人しか出ていない「Perfect」のMVからハリーが映っている部分を抜き出し、ゼインのソロ曲「IT’s YoU」のMVとマッシュアップした映像まで作成し、「愛はまだある」「物理的に離れていても通じ合っている」と、陰ながら「ザリー」を応援し続けてきた。

 ゼインは16年末に、テイラー・スウィフトとのコラボ曲「I Don’t Wanna Live Forever」を突然リリースした。テイラー・スウィフトはハリーの元カノである。突然脱退したゼインに反感を覚えている純粋なワン・ダイレクションのファンは、このコラボを「ハリーへの宣戦布告か」と怒っていた。しかしなんでもおいしく妄想のネタにする腐女子“シッパー”たちは、このときも「ゼインのハリーへの深い愛のメッセージがあるんじゃないか」と深読みをして楽しんだのだった。

 しかしゼインから、そんな「ザリー」愛好ファンの気持ちを踏みにじるような発言が飛び出したのである。

 芸能誌「Us Weekly」のインタビューを受けたゼインは、自分のファッションスタイルや熱愛中のモデル、ジジ・ハディッドについて、いろいろと機嫌よく語った。昨年告白した、かつて不安障害に苦しめられた経験について聞かれた際にも、ごく普通に「病気をカミングアウトできてよかった」と述べる。

 この後、「ワン・ダイレクションのメンバーたちとは、今でも仲良し?」と質問されたゼインは、「連絡は取り合ってるよ。普通に」「もちろん、昔と同じとはいかないけど。バンドにいた頃は1日24時間ずっと一緒にいたけど、今はそれぞれが別々の道を歩んでいるんだからね。ま、でも、互いの近況を連絡しあってはいるよ」と無難に回答。

 だが、同誌は容赦無く「ハリー・スタイルズとも話をする?」とジャブを打ち込む。いつまでもワン・ダイレクションについてを聞かれることにムカッとしたのか、ゼインは「正直に言うと、バンドにいた頃から、ハリーとはあんまり会話とかしなくてね。だから今、彼と交友するとか、そんなことは特に期待してないんだ」と答えたのだ。

 これにファンは騒然。「あれだけハリーに想われていたのに、何様!?」「愛し合ってたんじゃないの!?」と怒り狂う声が巻き起った。

 ワン・ダイレクション時代、ゼインは「ハリー、起きろよ!!」というツイートとともに、熟睡しているハリーのドアップ写真をTwitterに投稿していた。コンサートやイベント、テレビの収録で、互いのほっぺたにキスをしたり、抱きついたり、至近距離で向かい合って腰を突き出しながらダンスをしたりと、とても仲の良い様子がたびたび話題になっていたのだ。

 ゼインとハリーが一緒に寝ているベッドに忍び寄り、騒ぎ立てて起こすという寝起きドッキリが撮影されたこともあった。「やっぱり2人は同じベッドで寝る仲なんだ」「ゼインは服着てるけど、ハリーは上半身裸」と、「ザリー」ファンをときめかせたものだった。

 ゼインの電撃脱退直後、コンサートでリアムがハリーの肩に腕を回し、ルイがまるでゼインが隣にいるかのように腕を回すポーズをとった際、ハリーは号泣。その後も、ほかのメンバーたちと「いつも一緒にステージに立っていたゼインがいない」ことに涙を流した。

 ゼインがワン・ダイレクションから離れて、やっと自由を感じるようになったと発言するたびに、ハリーが憤りを露わにしていると報じられた時も、「ザリー」ファンは「愛しているからこそ怒ってるに違いない」と納得していた。
 
 ゼインの今回のインタビューで「ザリー」ファンは悲しみに暮れ、「一緒のベッドに寝てたのに!」「キスしたり、いちゃついてたのに!」「勝手に脱退した時、ハリーが一番泣いてたのに!」と激怒。「これはマネージメント・レベルでの陰謀」と唱えるものもおり、ネット上はお祭り騒ぎとなっているのである。

 ハリーは、このゼインの発言が公になった後に出演したオーストラリア人DJのラジオ番組『Ash London LIVE!』で、「そうだね。自分は基本的にあまりしゃべらないからね……忙しくても、静かにしてるタイプなんだ」と述べており、ファンの間では「これがゼインに対する答え」「宣戦布告」だという声まで上がっている。

 今月7日にリリースされた、シーアをフィーチャリングしたゼインの新曲「Dusk Till Dawn」MVで、曲の合間、刑事がゼインに「お前はもう日の当たる場所では暮らせないんだ。誰もがお前を見張っている。わかってるだろ?」「お前のホーミーたち、お前に腹を立ててるんだぜ。激怒してるんだ。お前の名前は道端の泥だ。お前のことは、よくわかってるんだ」と告げ、ゼインが「俺のことなんて、わかちゃいないくせに」と吐き捨てるように言う台詞がある。

 ファンの間では、この「ホーミー(地元の友達)」とはワン・ダイレクションの4人のことで、MVでゼインは「ワン・ダイレクションの奴らは、俺のことなんて理解してない」「上辺だけの付き合いだった」と示唆しているのではないかと大きな波紋が広がっていた。

 そんなタイミングでの今回の発言だったので、なおさら「ザリー」ファンは絶望感を味わったようである。

 ゼインは問題の「Us Weekly」誌インタビューで、「再結成はありえる?」という質問に対して、「どうだろうね? 前にも言ったと思うけど、ネバー・セイ・ネバー、まだまだ可能性はあるって感じかな」と回答。「また5人揃ったワン・ダイレクションが見られるかも!」と喜ぶファンもいるにはいるが、コアなファンや「ザリー」ファンたちはそう楽観的には考えられず、複雑な気持ちを抱えているようである。

元1Dハリーの新曲=「テイラーとの思い出曲」を認めない、腐女子たちのすごい主張

 活動休止中のワン・ダイレクション(以下、1D)の中で、ソロアーティストとして最も成功するだろうといわれているハリー・スタイルズ(23)が、元彼女テイラー・スウィフト(27)について歌ったとうわさされている「Two Ghosts」を書いたのは「4年前」だと告白。世間は「テイラーと別れた時期とドンピシャじゃないか!」と大盛り上がりしている。

 5月にリリースしたソロデビューアルバム『Harry Styles』、そして7月21日に全米公開した俳優デビュー映画『ダンケルク』のプロモーション活動で、目が回るような日々を送っているハリー。センサーを付けられて出演した英BBC1のラジオ番組で「ライアン・ゴズリングのトップレス写真」を見せられて心拍数が上がったり、米人気コメディエンヌのインタビューを受けて乳首が4つあることを認めるなど、ファンを大喜びさせている。

 さらに、アルバム『Harry Styles』から4曲目の「Two Ghosts」をシングルカット。セカンドソロシングルとなったこの曲は、「恋人への気持ちが消えてしまう」という切ない思いを歌った名曲で、哀愁漂う歌詞だと好評だ。

「Two Ghosts」は、2012年11月頃から13年1月まで交際していたとされる歌姫テイラー・スウィフトと別れた時に書いたものだと、もっぱらのうわさになっていた。2人は12年夏に「Kids’ Choice Awards」で出会い、短期間交際したものの破局。しかし同年11月に紙飛行機の形をしたお揃いのペンダントを着け始めたことから、再び交際がうわさされるようになっていた。12月には、白昼堂々とデートしているところを目撃されている。だが残念ながら、13年1月にあっけなく破局。遠距離や多忙が原因だと報じられた一方で、「コレクションしているアンティークのことばかり話すババくさいテイラーに嫌気が差した」「テイラーには性的魅力がなく、飽き飽きしていた」など、ハリーがフッたという説も流れた。

 13年8月、ハリーは米芸能誌「Us Weekly」のインタビューで、「みんな、自分の経験をもとに曲を書くからね。彼女に『ダメだ』なんて言えないよ」と発言。元彼への恨みつらみを曲にすることで有名なテイラーが、自分のことを書く覚悟はできていると明かした。その翌年の10月、テイラーは5枚目のアルバム『1989』をリリース。その中の3曲がハリーに関する歌だと伝えられている。

 ハリーは「だったら自分も」と、「Two Ghosts」でテイラーのことを歌ったのではないか、と見られていた。冒頭の「いつもと同じ真っ赤な口紅、青い瞳/ いつもの白いシャツに、少し増えたタトゥー」という歌詞は、テイラーのハリーへのリベンジソング「Style」の「真っ赤な口紅とかあなた好みにしてた」「(あなたは)いつもの白いTシャツを着て」という歌詞を引用したもので、テイラーへのディスなのでは? と推測されていたのだ。そしてこのたび、ゲスト出演したラジオ番組で、そのうわさを裏付ける有力な発言がハリー本人からなされた。

 ハリーは19日、米衛星ラジオの大手、シリウスXMの人気チャンネル「シリウスXM Hits 1」に出演。DJから「Two Ghosts」の歌詞の誕生秘話を聞かれ、「カリフォルニアで書いたんだよ。ほかの曲はレコード制作のために座って書いたんだけど、この曲だけは違うんだ」と前置きした上で、「4年くらい前に書いた。Eメールの中に書き残していた詞なんだけど」と告白。「みんなに『これどうかな』ってお披露目して、ちょこちょこ手を加えてもらって仕上げたんだ。うん。すごく気に入ってる曲だよ」と説明した。

 テイラーが「Style」をリリースしたのは15年。つまり、「Two Ghosts」はそれよりも前に書かれていたことになる。「Style」に対抗して作られたという説は消えたが、4年前といえば別れた時期とドンピシャに重なるため、テイラーに関する曲であることは確定した。ネット上でも「やっぱり!」「真っ赤な口紅なんて、テイラー以外にいないしね」と大盛り上がりしている。

 しかしその一方で、「テイラーに関する曲ではない」という説を唱える人たちがいる。「ワン・ダイレクションのメンバーで、相思相愛だったルイ・トムリンソン(25)のことを歌っている」と信じる、情熱的な1D腐女子ファンたちである。

 ルイとハリーは、11年には同居生活を送っていたほどの大の仲良し。コンサートや取材中にも互いにちょっかいを出して盛り上がることが多く、それを見てときめいた腐女子ファンたちは、「ラリー・スタイルトン」というカップル名で2人の仲を応援するように。2人がセックスしているコラ画像や動画、絵を描くなど、異様なまでに盛り上がるようになった。

 このことは本人たちも知っており、ルイが「最初は面白かったけど、今はものすごく嫌。彼女もいるのに失礼だよ」とキレても、彼女たちは「照れ隠しだ」「恋人はダミーだ」と聞く耳を持たず。

 13年9月28日は、2人の友人であるエド・シーランが「オレの親友が今日、結婚式を挙げるんだ。メガ最高、すげぇクールだし!」とツイートし、翌29日にハリーが「市役所の紙切れなんか必要ないよ」、ルイの母親が「ルイ、正しい選択をしたわね」と、それぞれまったく関係ない話について投稿したのに対し、腐女子たちはこれをつなぎ合わせて「ハリーとルイが結婚した!!」「おめでとう!!」と大暴走。「9月28日はハリーとルイの結婚記念日」として、毎年ハッシュタグをつけてツイッターで祝うなど、やりたい放題になっている。

 腐女子たちにかかれば、16年にルイの元セフレが出産した長男も「実は存在しない」「写真は合成」「全部ウソ」「陰謀!」。もう誰も彼女たちの妄想を止められない。そして妄想の中で、彼らは時々別れたり復縁したりを繰り返しており、腐女子たちにしてみれば「Two Ghosts」は、「別れていた時期のルイのことをハリーが歌っている感動作」なのである。

 ハリーは今年5月に出演した英BBC 1のラジオ番組で、「これってテイラーのことでしょ?」と聞かれた際「(そんなの)一目瞭然でしょ」と回答したが、この時も彼女たちは「ルイだって言ってる!」と感動。「Two Ghosts」を歌うハリーに、ハリーとルイの画像をつけた動画を制作し、YouTubeに投稿。30万回以上再生され、4万を超える「いいね!」を獲得している。

「Two Ghosts」が、「Style」のアンサーソングではないか、と話題になっていた時も「ハリーはこの曲を2〜3年前くらいに書いてたはず。『Style』は14年2月に書かれているから、この2曲は無関係!」と真っ向から否定。今回の「4年前に書いた」告白でも、腐女子ファンは「マリッジブルーだった時の曲かも!」と解釈していそうである。

 今年5月に受けた英タブロイド紙「ザ・サン」のインタビューで、「自分のセクシュアリティにレッテルを貼る必要はないと思う」と発言。「みんなやりたいようにやればいいんだ。そんなの、人に答える必要なんてないんだし」と語り、1D腐女子ファンたちを狂乱させたハリー。「Two Ghosts」はテイラーに関する曲だとほぼ確定したこれからも、彼女たちは「ハリーとルイ」の純愛を信じ続けるものと見られている。

元1Dハリーの新曲=「テイラーとの思い出曲」を認めない、腐女子たちのすごい主張

 活動休止中のワン・ダイレクション(以下、1D)の中で、ソロアーティストとして最も成功するだろうといわれているハリー・スタイルズ(23)が、元彼女テイラー・スウィフト(27)について歌ったとうわさされている「Two Ghosts」を書いたのは「4年前」だと告白。世間は「テイラーと別れた時期とドンピシャじゃないか!」と大盛り上がりしている。

 5月にリリースしたソロデビューアルバム『Harry Styles』、そして7月21日に全米公開した俳優デビュー映画『ダンケルク』のプロモーション活動で、目が回るような日々を送っているハリー。センサーを付けられて出演した英BBC1のラジオ番組で「ライアン・ゴズリングのトップレス写真」を見せられて心拍数が上がったり、米人気コメディエンヌのインタビューを受けて乳首が4つあることを認めるなど、ファンを大喜びさせている。

 さらに、アルバム『Harry Styles』から4曲目の「Two Ghosts」をシングルカット。セカンドソロシングルとなったこの曲は、「恋人への気持ちが消えてしまう」という切ない思いを歌った名曲で、哀愁漂う歌詞だと好評だ。

「Two Ghosts」は、2012年11月頃から13年1月まで交際していたとされる歌姫テイラー・スウィフトと別れた時に書いたものだと、もっぱらのうわさになっていた。2人は12年夏に「Kids’ Choice Awards」で出会い、短期間交際したものの破局。しかし同年11月に紙飛行機の形をしたお揃いのペンダントを着け始めたことから、再び交際がうわさされるようになっていた。12月には、白昼堂々とデートしているところを目撃されている。だが残念ながら、13年1月にあっけなく破局。遠距離や多忙が原因だと報じられた一方で、「コレクションしているアンティークのことばかり話すババくさいテイラーに嫌気が差した」「テイラーには性的魅力がなく、飽き飽きしていた」など、ハリーがフッたという説も流れた。

 13年8月、ハリーは米芸能誌「Us Weekly」のインタビューで、「みんな、自分の経験をもとに曲を書くからね。彼女に『ダメだ』なんて言えないよ」と発言。元彼への恨みつらみを曲にすることで有名なテイラーが、自分のことを書く覚悟はできていると明かした。その翌年の10月、テイラーは5枚目のアルバム『1989』をリリース。その中の3曲がハリーに関する歌だと伝えられている。

 ハリーは「だったら自分も」と、「Two Ghosts」でテイラーのことを歌ったのではないか、と見られていた。冒頭の「いつもと同じ真っ赤な口紅、青い瞳/ いつもの白いシャツに、少し増えたタトゥー」という歌詞は、テイラーのハリーへのリベンジソング「Style」の「真っ赤な口紅とかあなた好みにしてた」「(あなたは)いつもの白いTシャツを着て」という歌詞を引用したもので、テイラーへのディスなのでは? と推測されていたのだ。そしてこのたび、ゲスト出演したラジオ番組で、そのうわさを裏付ける有力な発言がハリー本人からなされた。

 ハリーは19日、米衛星ラジオの大手、シリウスXMの人気チャンネル「シリウスXM Hits 1」に出演。DJから「Two Ghosts」の歌詞の誕生秘話を聞かれ、「カリフォルニアで書いたんだよ。ほかの曲はレコード制作のために座って書いたんだけど、この曲だけは違うんだ」と前置きした上で、「4年くらい前に書いた。Eメールの中に書き残していた詞なんだけど」と告白。「みんなに『これどうかな』ってお披露目して、ちょこちょこ手を加えてもらって仕上げたんだ。うん。すごく気に入ってる曲だよ」と説明した。

 テイラーが「Style」をリリースしたのは15年。つまり、「Two Ghosts」はそれよりも前に書かれていたことになる。「Style」に対抗して作られたという説は消えたが、4年前といえば別れた時期とドンピシャに重なるため、テイラーに関する曲であることは確定した。ネット上でも「やっぱり!」「真っ赤な口紅なんて、テイラー以外にいないしね」と大盛り上がりしている。

 しかしその一方で、「テイラーに関する曲ではない」という説を唱える人たちがいる。「ワン・ダイレクションのメンバーで、相思相愛だったルイ・トムリンソン(25)のことを歌っている」と信じる、情熱的な1D腐女子ファンたちである。

 ルイとハリーは、11年には同居生活を送っていたほどの大の仲良し。コンサートや取材中にも互いにちょっかいを出して盛り上がることが多く、それを見てときめいた腐女子ファンたちは、「ラリー・スタイルトン」というカップル名で2人の仲を応援するように。2人がセックスしているコラ画像や動画、絵を描くなど、異様なまでに盛り上がるようになった。

 このことは本人たちも知っており、ルイが「最初は面白かったけど、今はものすごく嫌。彼女もいるのに失礼だよ」とキレても、彼女たちは「照れ隠しだ」「恋人はダミーだ」と聞く耳を持たず。

 13年9月28日は、2人の友人であるエド・シーランが「オレの親友が今日、結婚式を挙げるんだ。メガ最高、すげぇクールだし!」とツイートし、翌29日にハリーが「市役所の紙切れなんか必要ないよ」、ルイの母親が「ルイ、正しい選択をしたわね」と、それぞれまったく関係ない話について投稿したのに対し、腐女子たちはこれをつなぎ合わせて「ハリーとルイが結婚した!!」「おめでとう!!」と大暴走。「9月28日はハリーとルイの結婚記念日」として、毎年ハッシュタグをつけてツイッターで祝うなど、やりたい放題になっている。

 腐女子たちにかかれば、16年にルイの元セフレが出産した長男も「実は存在しない」「写真は合成」「全部ウソ」「陰謀!」。もう誰も彼女たちの妄想を止められない。そして妄想の中で、彼らは時々別れたり復縁したりを繰り返しており、腐女子たちにしてみれば「Two Ghosts」は、「別れていた時期のルイのことをハリーが歌っている感動作」なのである。

 ハリーは今年5月に出演した英BBC 1のラジオ番組で、「これってテイラーのことでしょ?」と聞かれた際「(そんなの)一目瞭然でしょ」と回答したが、この時も彼女たちは「ルイだって言ってる!」と感動。「Two Ghosts」を歌うハリーに、ハリーとルイの画像をつけた動画を制作し、YouTubeに投稿。30万回以上再生され、4万を超える「いいね!」を獲得している。

「Two Ghosts」が、「Style」のアンサーソングではないか、と話題になっていた時も「ハリーはこの曲を2〜3年前くらいに書いてたはず。『Style』は14年2月に書かれているから、この2曲は無関係!」と真っ向から否定。今回の「4年前に書いた」告白でも、腐女子ファンは「マリッジブルーだった時の曲かも!」と解釈していそうである。

 今年5月に受けた英タブロイド紙「ザ・サン」のインタビューで、「自分のセクシュアリティにレッテルを貼る必要はないと思う」と発言。「みんなやりたいようにやればいいんだ。そんなの、人に答える必要なんてないんだし」と語り、1D腐女子ファンたちを狂乱させたハリー。「Two Ghosts」はテイラーに関する曲だとほぼ確定したこれからも、彼女たちは「ハリーとルイ」の純愛を信じ続けるものと見られている。