ラグビーW杯の視聴率が絶好調で日本テレビが高笑い「TBSさんのお陰です」

 日本テレビにとって、笑いが止まらないというのは、まさにこのことかーー。

 ラグビーワールドカップ2019の視聴率が絶好調だ。今大会、地上波での放映権を有しているのは日本テレビとNHKだが、日本の初戦(9月20日金曜)となったロシア戦は日テレが中継し、18.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)の高視聴率をマーク。

 そして、第3戦(10月5日土曜)のサモア戦は32.8%という「サッカーワールドカップ日本代表戦」並みの趙高視聴率を記録したのだ。

 NHKが放送した第2戦(同28日土曜)のアイルランド戦は22.5%も大台を突破したが、サモア戦はそれを10ポイント以上も超える驚異的な伸びに。さらに日テレが日本対サモア戦の前に放送した、イングランド対アルゼンチン戦でも12.7%を獲得したのだから日テレ局員の高笑いが聞こえてきそうだ。

 そもそも日本において、ラグビーはサッカーや野球のような人気スポーツではなく、どちらかといえば、マイナー競技。前大会(2015年、イングランド大会)では、五郎丸歩の”忍者ポーズ”がブームとなったが、ラグビー人気は長続きしなかった。それではなぜ、今大会はこんなにも盛り上がっているのか。

「地元開催ということで、日本戦の日程が開催国の都合のいいように設定され、金土日のゴールデン帯に放送されているという点もありますし、むろん日本が勝ち続けていることも大きな要因です。ただ、ラグビー人気が一時的に盛り上がった最大の理由は9月まで放送されていた、TBSのドラマ『ノーサイド・ゲーム』のお陰でといっても過言ではない。同ドラマは地味なキャストながら、平均12.0%の高視聴率を獲得し、ラグビーへの認知、人気アップに大いに貢献しましたからね」(日本テレビ関係者)

 しかもなんと、TBSによる貢献は、それだけではないというから驚きだ。

「TBS昼の情報番組『ひるおび!』の存在が大きいですね。同番組では、毎日のようにゲスト解説者を招いて、ラグビーのルールやワールドカップの見どころを初心者でもわかりやすく、ていねいに解説してくれています。日本テレビ系でも『情報ライブ ミヤネ屋』でラグビーを取り上げてはいますが、視聴率を比較すると『ひるおび!』の方が断然高いので、効果が絶大なんです。日テレのラグビー中継の番宣を、TBSが連日やってくれるわけですから、まさに『TBS様々』です」(同)

 他局の間接的なバックアップを受けて、高視聴率を連発するラグビー中継。TBS上層部は地団駄を踏んでいるに違いない。

ラグビーW杯日本代表の快進撃で、大泉洋『ノーサイド・ゲーム』の映画化プランが現実味

 9月28日、ラグビーワールドカップの1次リーグA組の日本―アイルランド戦が行われ、日本は世界2位のアイルランドを19―12で破り、ロシア戦に続き2連勝となった。

「日本はアイルランドと通算10回目の対戦で初勝利。ラグビーは番狂わせが起きにくい競技ですが、日本は前回大会で南アフリカを破ったのに続き、再び優勝候補を相手に金星。グループリーグ突破に大きく前進しました。この勢いが続けば、前回大会以上のラグビーブームが到来するでしょう」(スポーツ紙記者)

 それを見越してか、TBSではあのドラマの映画化が検討されているという。テレビ関係者が明かす。

「池井戸潤原作のTBS劇場『ノーサイド・ゲーム』です。ラガーマンらの熱き戦いを描いた同作は、平均視聴率11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。9月15日放送の最終話は平均視聴率13.8%の自己最高で有終の美を飾りました。ドラマを観てラグビーに興味を持った人も多かったようです」

 池井戸作品の映画化といえば、近年では長瀬智也主演の『空飛ぶタイヤ』が興行収入17.4億円、野村萬斎主演の『七つの会議』は興行収入21億円超えと、いずれも大ヒットとなっている。前出のテレビ関係者が続ける。

「『ノーサイド・ゲーム』もこれらを超える大ヒットが狙えそうです。出演キャストはドラマと同じで、劇場版は海外遠征する内容になるとか。W杯の実際の映像も散りばめられ、さらには『オールブラックス(ニュージーランド代表の愛称)』もリアルメンバーとの出演交渉も進んでいると聞きます。池井戸作品は劇場に足を運ぶ40~60代の視聴者をがっちりつかんでいますし、日本代表の活躍でW杯熱が冷めやらぬうちに公開できれば、メガヒット確実ですよ」

 今回のラグビーW杯は主に日本テレビとNHKが中継しているが、TBS関係者は他局の視聴率がどれだけ上がろうとも日本代表の快進撃を期待していることだろう。

ラグビーW杯日本代表の快進撃で、大泉洋『ノーサイド・ゲーム』の映画化プランが現実味

 9月28日、ラグビーワールドカップの1次リーグA組の日本―アイルランド戦が行われ、日本は世界2位のアイルランドを19―12で破り、ロシア戦に続き2連勝となった。

「日本はアイルランドと通算10回目の対戦で初勝利。ラグビーは番狂わせが起きにくい競技ですが、日本は前回大会で南アフリカを破ったのに続き、再び優勝候補を相手に金星。グループリーグ突破に大きく前進しました。この勢いが続けば、前回大会以上のラグビーブームが到来するでしょう」(スポーツ紙記者)

 それを見越してか、TBSではあのドラマの映画化が検討されているという。テレビ関係者が明かす。

「池井戸潤原作のTBS劇場『ノーサイド・ゲーム』です。ラガーマンらの熱き戦いを描いた同作は、平均視聴率11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。9月15日放送の最終話は平均視聴率13.8%の自己最高で有終の美を飾りました。ドラマを観てラグビーに興味を持った人も多かったようです」

 池井戸作品の映画化といえば、近年では長瀬智也主演の『空飛ぶタイヤ』が興行収入17.4億円、野村萬斎主演の『七つの会議』は興行収入21億円超えと、いずれも大ヒットとなっている。前出のテレビ関係者が続ける。

「『ノーサイド・ゲーム』もこれらを超える大ヒットが狙えそうです。出演キャストはドラマと同じで、劇場版は海外遠征する内容になるとか。W杯の実際の映像も散りばめられ、さらには『オールブラックス(ニュージーランド代表の愛称)』もリアルメンバーとの出演交渉も進んでいると聞きます。池井戸作品は劇場に足を運ぶ40~60代の視聴者をがっちりつかんでいますし、日本代表の活躍でW杯熱が冷めやらぬうちに公開できれば、メガヒット確実ですよ」

 今回のラグビーW杯は主に日本テレビとNHKが中継しているが、TBS関係者は他局の視聴率がどれだけ上がろうとも日本代表の快進撃を期待していることだろう。

大泉洋『ノーサイド・ゲーム』捨てドラマ扱いが高視聴率マーク、池井戸潤氏と確執発生も!?

 人気作家・池井戸潤氏の小説を原作とした、TBS日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(大泉洋主演)が15日放送の最終回(第10話)で自己最高となる13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)をマークして有終の美を飾った。

 初回13.5%で好発進し、第2話以降も2ケタを維持していたが、第7話(8月25日)で『24時間テレビ42 人と人~ともに新たな時代へ~』内の企画「24時間駅伝」』の最終ランナー・いとうあさこのゴールが枠内に収まらず、後番組の『行列のできる法律相談所』にずれ込んだ影響もあってか9.7%と1ケタ台に転落。それでも、第8話以降は持ち直して、全話平均12.0%と上々の数字で幕を閉じた。

「これまで、TBSでは日曜劇場枠で、『半沢直樹』『ルーズヴェルト・ゲーム』『下町ロケット』シリーズ、『陸王』と池井戸氏の作品を数多くドラマ化し、いずれも大ヒットに導いてきました。ところが、『ノーサイド・ゲーム』は主役がやや“格落ち”の大泉。脇役陣も,過去の池井戸作品と比べると、地味で小物感が目立ち、視聴率が不安視されていました。そんな中、一連の池井戸作品では最下位ながら、12.0%を挙げられたのは上々。池井戸作品の人気がまだまだ健在であることを示しました」(テレビ誌ライター)

 最終的には、高視聴率をマークした『ノーサイド・ゲーム』だが、TBSと池井戸氏との間にあつれきが生じたとのウワサも一部では流れていた。

「これまで、TBSは池井戸作品に全勢力を傾け、結果も出してきた。ところが、『ノーサイド・ゲーム』に関して、TBSはまるで“捨てドラマ”扱いで、地味なキャストで、制作費を抑え込んだ。これは次クールの木村拓哉主演『グランメゾン東京』に莫大な制作費がかかるための措置です。こうしたTBSの内情は当然、池井戸氏にも伝わるでしょうから、気分はよくない。来年4月期には、ドラマファン待望の『半沢直樹』続編が始まるが、主演の堺雅人以外のキャスティングが難航している。同作が期待外れの配役、脚本になるようなことがあれば、池井戸氏との摩擦はさらに大きくなって、TBSとの蜜月関係にも終止符が打たれる可能性がある」(テレビ制作関係者)

 TBSにとって、池井戸作品は確実に高視聴率が見込める“ドル箱”。『半沢直樹』の続編は7年越しの悲願だっただけに、第1シリーズ(2013年7月期)同様、20%の大台超えを狙いたいはず。池井戸氏と確執を生んでる場合ではないと思われるのだが……。

大泉洋『ノーサイド・ゲーム』捨てドラマ扱いが高視聴率マーク、池井戸潤氏と確執発生も!?

 人気作家・池井戸潤氏の小説を原作とした、TBS日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(大泉洋主演)が15日放送の最終回(第10話)で自己最高となる13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)をマークして有終の美を飾った。

 初回13.5%で好発進し、第2話以降も2ケタを維持していたが、第7話(8月25日)で『24時間テレビ42 人と人~ともに新たな時代へ~』内の企画「24時間駅伝」』の最終ランナー・いとうあさこのゴールが枠内に収まらず、後番組の『行列のできる法律相談所』にずれ込んだ影響もあってか9.7%と1ケタ台に転落。それでも、第8話以降は持ち直して、全話平均12.0%と上々の数字で幕を閉じた。

「これまで、TBSでは日曜劇場枠で、『半沢直樹』『ルーズヴェルト・ゲーム』『下町ロケット』シリーズ、『陸王』と池井戸氏の作品を数多くドラマ化し、いずれも大ヒットに導いてきました。ところが、『ノーサイド・ゲーム』は主役がやや“格落ち”の大泉。脇役陣も,過去の池井戸作品と比べると、地味で小物感が目立ち、視聴率が不安視されていました。そんな中、一連の池井戸作品では最下位ながら、12.0%を挙げられたのは上々。池井戸作品の人気がまだまだ健在であることを示しました」(テレビ誌ライター)

 最終的には、高視聴率をマークした『ノーサイド・ゲーム』だが、TBSと池井戸氏との間にあつれきが生じたとのウワサも一部では流れていた。

「これまで、TBSは池井戸作品に全勢力を傾け、結果も出してきた。ところが、『ノーサイド・ゲーム』に関して、TBSはまるで“捨てドラマ”扱いで、地味なキャストで、制作費を抑え込んだ。これは次クールの木村拓哉主演『グランメゾン東京』に莫大な制作費がかかるための措置です。こうしたTBSの内情は当然、池井戸氏にも伝わるでしょうから、気分はよくない。来年4月期には、ドラマファン待望の『半沢直樹』続編が始まるが、主演の堺雅人以外のキャスティングが難航している。同作が期待外れの配役、脚本になるようなことがあれば、池井戸氏との摩擦はさらに大きくなって、TBSとの蜜月関係にも終止符が打たれる可能性がある」(テレビ制作関係者)

 TBSにとって、池井戸作品は確実に高視聴率が見込める“ドル箱”。『半沢直樹』の続編は7年越しの悲願だっただけに、第1シリーズ(2013年7月期)同様、20%の大台超えを狙いたいはず。池井戸氏と確執を生んでる場合ではないと思われるのだが……。

『ノーサイド・ゲーム』収録現場で、大泉洋が松たか子の”迫真オナニー”をほじくり返し?

 下ネタが言えるほど仲がいいというわけか。

 9月1日に放送された大泉洋主演のドラマ『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)第8話の平均視聴率が11.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。

 日曜劇場にしては物足りない数字が続いている同作の中で、とりわけ視聴者の目を引いているのが大泉演じる君嶋隼人の妻・真希を演じる松たか子だ。

「真希は鬼嫁ともいえる強気な女性で、『根性腐ってんじゃないの!』などと隼人をののしる見せ場が毎回のように用意されています。大泉と松は過去に熱愛報道も出たほど仲がいいだけに、隼人をいたぶる毒舌ぶりも嫌な感じがしません」(テレビ誌ライター)

 9月3日発売の「週刊アサヒ芸能」(徳間書店)によれば、大泉が収録現場で松に下ネタ攻勢をかけているといい、松が過去に演じたエロシーンのことをほじくり返しているようだ。

「大泉は2012年に松が出演した映画『夢売るふたり』をネタにしているようです。同作で松は迫真のオナニーシーンを見せており、“愛液”で濡れた指先をティッシュで拭うしぐさは圧巻でした。また、放尿を終えてパンティを膝下までズリ下げたままの状態で生理用ナプキンをパンティに装着し、それを履く際には、2.5秒ほどヘアも映っています。下ネタ好きとして有名な大泉にこのことをいじられた松は、辟易しながらも下ネタで対抗しているそうです」(週刊誌編集者)

 さらなる高視聴率のためにもドラマ終盤で大泉と松の「夫婦の寝室」が解禁されることを期待したい。

『ノーサイド・ゲーム』収録現場で、大泉洋が松たか子の”迫真オナニー”をほじくり返し?

 下ネタが言えるほど仲がいいというわけか。

 9月1日に放送された大泉洋主演のドラマ『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)第8話の平均視聴率が11.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。

 日曜劇場にしては物足りない数字が続いている同作の中で、とりわけ視聴者の目を引いているのが大泉演じる君嶋隼人の妻・真希を演じる松たか子だ。

「真希は鬼嫁ともいえる強気な女性で、『根性腐ってんじゃないの!』などと隼人をののしる見せ場が毎回のように用意されています。大泉と松は過去に熱愛報道も出たほど仲がいいだけに、隼人をいたぶる毒舌ぶりも嫌な感じがしません」(テレビ誌ライター)

 9月3日発売の「週刊アサヒ芸能」(徳間書店)によれば、大泉が収録現場で松に下ネタ攻勢をかけているといい、松が過去に演じたエロシーンのことをほじくり返しているようだ。

「大泉は2012年に松が出演した映画『夢売るふたり』をネタにしているようです。同作で松は迫真のオナニーシーンを見せており、“愛液”で濡れた指先をティッシュで拭うしぐさは圧巻でした。また、放尿を終えてパンティを膝下までズリ下げたままの状態で生理用ナプキンをパンティに装着し、それを履く際には、2.5秒ほどヘアも映っています。下ネタ好きとして有名な大泉にこのことをいじられた松は、辟易しながらも下ネタで対抗しているそうです」(週刊誌編集者)

 さらなる高視聴率のためにもドラマ終盤で大泉と松の「夫婦の寝室」が解禁されることを期待したい。

大泉洋『ノーサイド・ゲーム』エース役・浜畑を演じる俳優の意外な経歴とは?

 TBSの日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(TBS)が好評だ。25日放送の7話こそ視聴率は2ケタを割ったが、これは日本テレビの『24時間テレビ』→『行列のできる法律相談所』という流れに数字を持っていかれたもの。前話では13.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しており、終盤にかけてさらに数字を伸ばしそうな勢いだ。原作・池井戸潤、主演・大泉洋という当代きっての売れっ子がタッグを組んだドラマだが、意外なキャストが作品をキリッと締めている。

「ノーサイド」という単語から類推できるが、同作はラグビーがテーマの物語。ラグビーW杯の開催を直前に控え、ラグビーを盛り上げるには格好のタイミングでの放送だが、業界関係者に言わせれば異例の作品だという。テレビ関係者はいう。

「TBSはこれまで、『半沢直樹』『下町ロケット』『ルーズヴェルト・ゲーム』『陸王』と、池井戸潤の作品を立て続けにドラマ化しており、TBSと池井戸の組み合わせに意外性はありません。しかし今回の作品はラグビーがテーマで、当然ラグビーW杯を見据えたものですが、ラグビーW杯の放映権を持っているのはNHK、日本テレビおよびJ SPORTSで、TBSは放映権がありません。放映権がないスポーツイベントの前宣伝を大々的にやるというのは異例中の異例です」(テレビ関係者)

 今回のラグビーW杯は、日本での開催。放映権には目をつぶり、国民的イベントを盛り上げようという心意気が感じられるが、作品を肉付けしているのが屈強なキャストたちだ。大泉がGMを務めるラグビーチーム「アストロズ」のエース・浜畑譲を演じているのは意外な人物だ。フリーのスポーツライターがいう。

「浜畑を演じている廣瀬俊朗は俳優ではなく、元日本代表のラグビー選手です。大阪の超進学校、北野高校から慶応大学理工学部に進んだ秀才で、卒業後は東芝に進み、日本代表としても活躍。高校、大学、社会人、日本代表と、すべてのチームでキャプテンを務め、前回のW杯で監督を務めたエディー・ジョーンズも、彼の統率力を絶賛しました。

 ラグビーがテーマの作品は試合のシーンでのリアリティが重要ですが、今回はドラマの監督が慶応ラグビー部の先輩だったため、廣瀬に声が掛かったそうで、このほかにも田沼広之、斎藤裕也、北川勇次ら日本代表経験者が多数出演しています」(スポーツライター)

 放送では、筋肉ムキムキのラガーマンが多く登場し、その肉体美には圧倒されるが、最新回では廣瀬が試されるような場面もあったという。

「7話で『前回のワールドカップの南アフリカ戦。ベンチで観ていて悔しかった』というセリフが浜畑(廣瀬)に投げかけられますが、これはリアルな廣瀬の体験です。廣瀬は前回のW杯で代表メンバー31人に選ばれましたが、一度もピッチに立つことはなく、ベンチメンバーにさえ入れませんでした。それでもチームを懸命にサポートしたため、南ア戦で勝利を上げた際には“陰のMVP”とも言われましたが、脚本を読んだ時は複雑だったでしょうね」(同上)

 まさに身を削る演技を要求された廣瀬。創作と現実とが交錯することで、作品にまた一層厚みが出ているようだ。

24時間駅伝が放送枠内にゴールできずTBSが激怒!? 「池井戸潤ブランドに傷が付いた」

 TBSの看板ドラマ枠「日曜劇場」の制作陣が、日本テレビに激怒しているという。

 というのは、24日午後6時30分から25日午後8時54分まで放送された、日本テレビ系『24時間テレビ42 人と人~ともに新たな時代へ~』内の企画「24時間駅伝」がオンエア枠に収まらなかった影響で、同日の日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(大泉洋主演)の視聴率が1ケタ台に転落してしまったからだ。

「24時間駅伝」は、ハリセンボン・近藤春菜、ガンバレルーヤ・よしこ、水卜麻美アナ、いとうあさこの4人でたすきをつないだ。ところが、アンカーのいとうが、最終パート(25日午後7時~8時54分)内にゴールすることができなかった。

 結局、いとうは生放送されていない午後8時58分にゴール。その模様は、その後の『行列のできる法律相談所』でVTRにてオンエアされ、同番組は26.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)の高視聴率をマーク。

 その影響をまともに受けてしまったのが裏の『ノーサイド・ゲーム』で、9.7%にとどまり、前週(18日)の13.0%から大幅ダウンし、まさに屈辱の1ケタ台を記録してしまったのだ。

 同ドラマは、現代のヒットメーカーと称される人気作家・池井戸潤氏の小説が原作。TBS日曜劇場では、これまで、同氏の作品である『半沢直樹』『ルーズヴェルト・ゲーム』『下町ロケット』シリーズ、『陸王』を放送し、いずれも高視聴率を獲得してきた。『ノーサイド・ゲーム』も初回から6話連続で2ケタ台を記録していたが、今回初めて1ケタ台に沈んだ。

 過去の作品も全話で2ケタ台をマークしていただけに、“池井戸ブランド”に傷が付く格好となってしまったのだ。

「『24時間駅伝』がちゃんと枠内でゴールしてくれていれば、『行列』が、こんなに高い視聴率を獲ることはなかったはずで、『ノーサイド・ゲーム』は10%を超えていたと思われます。TBSにとっては、まさに踏んだり蹴ったりでしょう。一方の日テレにとっては、生放送とはいえ、枠内にゴールできなかったのですから、責任問題。結果的にあと5分ほど早ければよかったわけで、『もっと早くスタートすべきだった』『無理やりにでもラストスパートさせるべきだった』といった反省点があるでしょう」(スポーツ紙記者)

 TBS日曜劇場では、来年4月期に『半沢直樹』の続編(堺雅人主演)を放送する予定。『ノーサイド・ゲーム』は次回(9月1日)の放送で、『行列』にリベンジを果たしたいところだろう。

大泉洋『ノーサイド・ゲーム』初回13.5%の好発進も、”重厚感ゼロ”のキャストで先行き不安だらけ

 大泉洋が主演するTBS日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(日曜午後9時~)が7日に放送開始。初回は13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で好発進したものの、あまりの重厚感のなさで今後に大きな不安を抱えることになった。

 同ドラマは、人気作家・池井戸潤氏の新作同名小説が原作。主人公の君嶋隼人(大泉)は、大手自動車メーカー「トキワ自動車」の中堅サラリーマン(経営戦略室次長)で、出世レースの先頭に立ち、幹部候補とまでいわれていたが、上司である滝川桂一郎・常務取締役営業本部長が主導する企業買収に異を唱えた結果、左遷人事で府中工場に総務部長として飛ばされる。

 同職では、同社のラグビーチーム「アストロズ」のGMを兼務することが慣例となっていた。かつては強豪チームだったアストロズだが、今は成績不振にあえいでいた。出世の道を絶たれた君嶋が、低迷するラグビー部の再建を課され、再起を懸けた戦いを描いた作品だ。

 池井戸氏とTBS日曜劇場がタッグを組んだ作品は、これまで『半沢直樹』(2013年、堺雅人主演)、『ルーズヴェルト・ゲーム』(14年、唐沢寿明主演)、『下町ロケット』(15年、阿部寛主演)、『陸王』(17年、役所広司主演)、『下町ロケット2』(18年、阿部主演)と5作が放送され、いずれも高視聴率をマークしてきた。TBSにとって、池井戸氏はまさにヒットメーカーといえるありがたい存在だ。

 前作の『下町ロケット2』初回が13.9%だったことを思えば、『ノーサイド・ゲーム』初回の13.5%はかなり健闘した数字といえそうだが、問題はこの先だ。

「これまでの池井戸氏の作品と明らかに違うのは、主演を含めたメインキャストのランクが一枚も二枚も落ちていることです。大泉の演技力がどうこうではなく、堺を始めとした、過去の池井戸作品の主役と比べると、格落ちします。大泉のワキを固めるキャストは、松たか子、上川隆也、西郷輝彦、大谷亮平、渡辺裕之、中村芝翫、高橋光臣、眞栄田郷敦、阿部純子といった面々ですが、これまた過去の池井戸作品より、かなり弱く、重厚感がない。TBSにとっては看板ドラマ枠ですが、この面子では、視聴率的にも苦戦しそうな雰囲気が漂ってきます。それに大泉はバラエティ色が強いので、池井戸作品、日曜劇場にはフィットしない印象も。池井戸作品はブランドでもありますから、さすがに1ケタというのはないでしょうが、これまでのような高視聴率をマークするのは厳しいかもしれませんね」(テレビ誌関係者)

 せっかくの池井戸作品なのに、『ノーサイド・ゲーム』は“経費削減”状態で臨むことになったが、日曜劇場では、10月期には木村拓哉が天才シェフ役を演じるドラマ(タイトル未定)をオンエアする。木村の主演ドラマはなにかとコストがかかってしまうのが定番だ。そのために、7月期は“ローコスト”でいくということなのか。実にもったいない気もするのだが……。