ドラッグストアで買える“2,500円以下”「ヘアオイル」ベスト3! 元美容師が「大変優秀」と太鼓判の1位は?

ドラッグストアの売り場を席巻する、ヘアケア用品。化粧品はその場で色味や使い心地を確認できますが、シャンプーやヘアカラーなどはそうもいきません。「こんなはずじゃなかった……」と落ち込まないために、元美容師・AKKOが“おすすめ商品”を独断と偏見で選んじゃいます!

「ヘアオイル」乾燥の季節は必需品! 効能と効果的な使い方

 ヘアケアの定番商品であり、乾燥の季節は必需品ともいえるのが「ヘアオイル」。香りが良いものや高価なものなど、さまざまな種類があって目移りしてしまいますよね。また、日頃からヘアオイルを使っていながら、実のところその効能について詳しく理解していない方も多いのではないでしょうか?

 ヘアオイルは植物性オイルなどがベースとなっていて、髪の油分を補い、ツヤとうるおいを与えてくれます。特に、冬場の乾燥する時期に起こりやすいパサつきや切れ毛、カラーやパーマによるダメージ毛をまとめる際には、大変重宝するヘアアイテム。また、紫外線や摩擦、ドライヤーやヘアアイロンの熱など、さまざまなダメージから髪を守ってくれるため、美髪を維持するためには必須だといえます。

 なお、ヘアオイルは髪が乾いた状態よりも、ウエット時に使うのが効果的! 髪が湿っていると、オイルが全体にムラなく行きわたりますよ。シャンプー後、しっかりタオルドライしてから、ヘアオイルを手のひらで伸ばしつつ、毛先を中心に塗布しましょう。その後にドライヤーの熱を利用して髪に浸透させると、より効果的です。

 オイルも千差万別で、しっとりするタイプや、サラッと軽めなタイプなどさまざま。ということで今回は、ドラッグストアや通販で購入できる2,500円以下のおすすめ商品を、ランキング形式で3つご紹介します。自身の髪質や目的によって選んでみてください!

「ヘアオイル」おすすめ1位
ダイアン「パーフェクトビュー ティパーフェクト ヘアオイル」60ml/1,320円(税込み・公式サイト表示価格、以下同)

 こちらのオイルは主成分に羽毛ケラチンを配合しており、優れた保水力で水分の蒸発やパサつきを抑えてくれるのがうれしいところ。まるでバージン毛のように、しなやかでやわらかい質感に仕上がります! 

 また、有害な成分が含まれていないので、髪質が悪化する心配もご無用。パーフェクトな補修成分の配合で、品質はサロンの商品に引けを取らないレベルです。商品名に「パーフェクト」が2回も入っているだけあって、仕上がり、価格において大変優秀なヘアオイルではないでしょうか。自信を持っておすすめします!

「ヘアオイル」おすすめ2位
オルナ オーガニック「ヘアエッセンス」80ml/2,200円

 こちらのヘアオイルは「髪の指通りが悪くなった」「枝毛や切れ毛が増えた」「髪にツヤがない」「うねりが気になる」などなど、さまざまな髪の悩みを解決に導くパーフェクトなオイル。髪に水分や油分を与え、ドライヤーなどの熱から髪を守ってくれます。潤いを与えられた髪は指通りもスムーズになるので、ブラッシングによるダメージまでも軽減してくれる優れものです。

 また、厳しい基準を満たした10種類の無添加成分だけが使用されており、敏感肌の方にも大変おすすめ。ただし、仕上がりはふんわりしたやわらかさを重視しているので、ハリやコシが欲しい人には不向きです。なお、こちらの商品はシャンプーとトリートメントがシリーズでラインナップされており、併用して使えば一層美髪を目指せるでしょう。

「ヘアオイル」おすすめ3位
アンドハニー「ディープモイスト ヘアオイル3.0」100mL/1,540円

 製品の90%以上をハチミツやオーガニックオイル、ローヤルゼリーなどの保湿&保護成分で構成するこちらの商品は、髪の芯からみずみずしい潤いを与えてくれます。その名の通り、ハチミツを中心にセラミド、ヒアロヴェール、最高級バラエキスであるダマスクローズエキスも配合。使い心地はしっとりなめらかなのにベタつかず、補修効果も抜群です。

 ただ、「ディープモイスト」というだけあってしっとり感が強いため、さらさら感を重視したい方には不向きといえます。一方、無添加で安全性は高く、敏感肌の人にはおすすめです。なお、こちらは4タイプの商品がラインナップされていますが、ベタつきが少なくパサつきや広がりをおさえることを重視した「ディープモイスト」がイチオシですよ!

元美容師が、人気の「ヘアケア商品」3つをジャッジ! マイクロファイバータオルの“デメリット”は?

ドラッグストアの売り場を席巻する、ヘアケア用品。化粧品はその場で色味や使い心地を確認できますが、シャンプーやヘアカラーなどはそうもいきません。「こんなはずじゃなかった……」と落ち込まないために、元美容師・AKKOが“おすすめ商品”を独断と偏見で選んじゃいます!

巷で人気のヘアケア商品は「買うべき」? 元美容師がジャッジ!

 ネット上で「使うと髪の毛がサラサラになる」「美髪のためにはこれを買うべき!」などと言われるヘアケア商品、たくさんありますよね。ただ、髪の毛のお悩みや髪質は人それぞれなので、「なかなか手を出せない」というものも、結構あるのでは?

 そこで今回は、元美容師の視点から、ネット上で人気を集める「マイクロファイバータオル」「シルクのナイトキャップ、シルクの枕カバー」「ヘアケアサプリメント」について、「購入する価値があるかどうか」をジャッジしていきます!

人気のヘアケア商品その1:マイクロファイバータオル

 「吸水性にすぐれ、肌や髪の毛にも優しい」として、お風呂上がりに髪の毛を拭く際は、マイクロファイバータオルを使うといいとのウワサがあります。実際に、吸水・速乾性が高いので、一般的なタオルと比べると、髪の毛の水分を素早く取ってくれて、摩擦の軽減にも役立ちます。

 一方で、タオルの繊維が細かいことから、皮脂などが溜まりやすく、雑菌の繁殖率が高くなるというデメリットも。私は美容師時代、作業効率を高めるために、サロンのタオルをマイクロファイバータオルに一新したことがありますが、結局は数年で“廃止”になりました。その一因が「カビ」だったというエピソードからも、どれだけ雑菌が増えやすいかわかるのでは……。

 通常のタオルに比べ、マイクロファイバータオルはコストが割高なのに対して、吸水性が次第に衰えていくなど、劣化が早いのも難点。そのため、「コスパがいい」とは言い難いですね。

美髪を目指すなら「マイクロファイバータオル」は買うべき?

 摩擦が軽減されて髪の毛への負担が少なくなったり、ドライの時間が短縮できたりといったメリットがあることは、素晴らしいと思います。しかし、マイクロファイバータオルを使用しているからといって、ドライを怠り、濡れたままの状態でいると、結果的にキューティクルを損傷してしまうので、ダメージは避けられません。

 使用方法にもよりますが、「マイクロファイバータオルを使う=美髪になる」という結果にはならないので、「使わないよりはいい」程度のアイテムでしょう。

 寝ている間、髪の毛と枕の摩擦を軽減するために、シルクのナイトキャップや、シルクの枕カバーを使う人が増えているようです。寝返りなどをすると、どうしても寝具と髪の毛に摩擦が生じ、少なからずダメージを加えてしまいますが、これを避けるのはなかなか困難。しかし、シルクのナイトキャップや枕カバーを使えば、それだけで摩擦によるダメージを軽減してくれるんです。

 どちらもとてもいい商品だと思いますが、シルクのナイトキャップは一つ注意点が……。実際に私も使っていますが、素材がツルツルしているため、寝ている間に外れてしまうんです(笑)。これを防ぐには、サイズ調節できるヒモがついているタイプや、ゴムが太めでしっかりした商品を選ぶことをおすすめします。

美髪を目指すなら「シルクのナイトキャップ、シルクの枕カバー」は買うべき?

 私も愛用しており、その良さは身をもって実感しているので、自信を持っておすすめします! 寝ている間に外れることがないので、使い勝手がいいのは枕カバーだといえますが、美髪のためにはキャップのほうが効果的。頭全体を覆うことで保湿力を高めますので、特に冬場の乾燥が気になる方は、試してみる価値アリですよ!

 「体の内側から美髪を目指す」ことを目的としたサプリメント、近頃よく見かけませんか? 髪の毛の成分は、大半がたんぱく質で占められているため、不足するとハリやコシがなくなるなど、髪質に影響が出てきます。また、ジャンクフードやスナック菓子ばかりを食べていると、頭皮から皮脂が大量に分泌され、抜け毛の原因になることも。こうした食生活を改善することで、体の内側から美髪を手に入れることは可能だといえます。

 昔から「髪の毛には海藻がいい」といわれるように、美髪を目指すために摂取したほうがいい食品はいろいろあるのですが、これらの食品を毎日摂ることは難しいですよね。なので、サプリメントで手軽に栄養を補給するのは、一つの方法かもしれません。

美髪を目指すなら「ヘアケアサプリメント」は買うべき?

 とはいえ、まずは食生活を改善することから始めたほうが、髪の毛だけでなく、健康のためにも効率的ではないでしょうか。優秀なサプリメントを飲んだからといって、その栄養がすべて髪の毛に行き渡るわけではないので、すぐに効果を実感することは難しい。ヘアケアサプリメントにお金をかけるなら、先ほど紹介した「シルクのナイトキャップ、シルクの枕カバー」を使用したほうが、髪の毛のまとまりやツヤを実感できそうです。

マツモトキヨシ・アルジェラン、元美容師が「正直」に評価! 「安く買える」にこだわりすぎ?

ドラッグストアの売り場を席巻する、ヘアケア用品。化粧品はその場で色味や使い心地を確認できますが、シャンプーやヘアカラーなどはそうもいきません。「こんなはずじゃなかった……」と落ち込まないために、元美容師・AKKOが“おすすめ商品”を独断と偏見で選んじゃいます!

マツモトキヨシ「アルジェラン」を元美容師がジャッジ!

 大手ドラッグストアチェーン・マツモトキヨシのプライベートブランド「アルジェラン」が、いまネット上で話題を集めています。「オーガニックコスメを日常に」というコンセプトの通り、国産オーガニックコスメブランドでありながら手頃な価格で購入できるのがポイント。現在、ヘアケア、スキンケア、ボディケア、リップケア商品がラインナップされています。

 そんなアルジェランの中から、今回はヘアケア商品をジャッジ。「おすすめ」「ガッカリ」商品をそれぞれ一つずつ選びました。

マツモトキヨシ「アルジェラン」ヘアケア商品全体の評価は?

 アルジェランのヘアケア商品は、髪の毛のお悩みに合わせて4つのシリーズが展開されています。今年9月1日からは、ゴワつきやうねり、切れ毛などを補修してくれる「プレミアムリペア」シリーズも登場。こちらの使用感も気になるところですが、今回はすでに発売されている「モイストグロー」「モイストスムース」「ピュア バランシング モイスト」「ピュア ダメージ リペア」の4つシリーズをジャッジします。

 安心で安全なオーガニック商品は高価になりがちなところ、「アルジェラン」はリーズナブルに購入できるので、その点は高評価。しかしながら、粗悪な成分も少し目に付き、コスト面で帳尻合わせをしたことが見受けられます。オーガニックを全面に打ち出すのであれば、全てにおいてよりよい原料を選び抜いてほしかった……というのが、正直な意見ですね。

 とはいえ、他社の同価格帯商品と比較すると、非常に優れている内容なのも確か。オーガニック商品の敷居を下げてくれた「アルジェラン」、ヘアケア商品の購入はアリではないでしょうか。

 その中でも特におすすめしたい商品と、成分が気になるイマイチ商品を紹介します。

マツモトキヨシ「アルジェラン」おすすめ:「モイストグロー ヘアオイル」1,760円(税込み、以下同)

 98%が植物由来の成分だというヘアオイルは、髪の毛だけでなく、全身にも使用が可能。保湿効果の高い榧(かや)オイルとウチワサボテンオイルに加え、痛んだ髪の毛や荒れた肌を補修する効果の高いアプリコットオイルが配合されており、髪の毛と肌の保湿にもってこいです。

 一般的なヘアオイルに比べて、テクスチャはサラサラしています。オイルが苦手な人でも使えそうですが、やはり付けすぎるとベタッとしてしまうので、ちょうどいい質感にするのはやや難しいかもしれません。

 なお、ヘアオイルは「モイストスムース」もラインナップされていますが、「モイストグロー」のほうが、ダメージへの補修力と髪の毛のまとめやすさが優れているのでおすすめ。個人的に、これは“買い”なイチオシ商品です!

 残念ながら4シリーズとも、シャンプーとトリートメントにあまり好ましくない成分が含まれており、「おすすめ」とは言い難い商品でした。

 特に気になるのは、シャンプーに含まれる「オレフィンスルホン酸Na」「コカミドプロピルベタイン」。洗浄効果が非常に高く、この成分を配合するシャンプーを日常的に使用していると、アレルギーを引き起こす可能性があるといわれています。とはいっても、コスト的に安価な成分であることから、さまざまなメーカーで採用されているのが現状です。

 トリートメントに関しては、頭皮に塗布すると肌荒れのリスクになる「カチオン界面活性剤」がメインに配合されているので、やはりおすすめしにくい。また、豊富なオーガニックエキスの配合はうれしい限りですが、あれもこれも入れすぎて、一つひとつの効能が薄まっていないかも疑問でした。

 シャンプーとトリートメントに関しては、「オーガニック商品が安く買える」という点にこだわりすぎて、マイナス要素が生まれてしまった……という印象。9月に発売する「プレミアムリペア」のシャンプー&トリートメントに期待したいところです!

元美容師が“買わない”ヘアアイテム5選! 「絶対に使わない」と言い切るシャンプーも!?

ドラッグストアの売り場を席巻する、ヘアケア用品。化粧品はその場で色味や使い心地を確認できますが、シャンプーやヘアカラーなどはそうもいきません。「こんなはずじゃなかった……」と落ち込まないために、元美容師・AKKOが“おすすめ商品”を独断と偏見で選んじゃいます!

 今回は、元美容師のAKKO氏が「買わない」ヘアアイテムを紹介。成分や使い勝手などの面から、あえて使わない商品を5つ挙げてもらいました!

元美容師が買わないヘアアイテム:その1「硫酸系シャンプー」

 これまで、同連載でたびたび“ガッカリ商品”として紹介してきたのが、硫酸系シャンプーです。「高級アルコール系シャンプー」と呼ばれることもありますが、髪の毛や頭皮に有害な成分が含まれる商品も多いため、私は絶対に使いません。

 硫酸系シャンプーは、「ラウレス硫酸ナトリウム」「ラウリル硫酸ナトリウム」を配合している場合が多いです。これは“界面活性剤”という洗浄成分の一つなので、洗浄効果が高く泡立ちもいい。しかし、刺激が強い成分なので、特に敏感肌の人が使い続けた場合、かゆみやフケ、抜け毛等の症状に悩まされ、皮膚科に通うことになった事例もあるほどです。

 頭皮がこういった状態になってしまうと、髪の毛も痩せ細り、ハリやコシを失うことにもなりかねません。美髪を手に入れたければ、硫酸系シャンプーの使用は避けたほうが無難だと思います。

元美容師が買わないヘアアイテム:その2「リンスインシャンプー」

 1本でシャンプーとリンスを同時に行えるリンスインシャンプーは、“ズボラ”な方にはもってこいのアイテムですよね。しかし、メリットは「時短」「シャンプーとリンスをバラバラで購入するよりは安価」ぐらいで、決して髪の毛や頭皮にとってプラスにならないため、私は使用しません。

 シャンプーとリンスを単体で使用する時に比べて、リンスインシャンプーを使った後は「きしみ」が起きやすいです。特に、ダメージ毛の方が使用すると、ますます指通りが悪くなり、切れ毛の原因にもなってしまいます。

 日常の使用にはおすすめしないものの、旅行時の荷物削減や、病気療養中、災害時などの緊急事態には大活躍する商品ですよね。なので、時と場合に応じて活用するならアリでしょう。

元美容師が買わないヘアアイテム:その3「ヘアブラシアイロン」

 ヘアセットとブローが一度にできる便利アイテムですが、ほとんどの美容師は手にしたことがないと思います(笑)。私は使ってみたことがありますが、ブロー後のツヤやサラサラ感だけでなく、セット力もほとんどなく、「中途半端な商品」という感想でした。

 そして何より、髪の毛にダメージを与えてしまうことが心配。美容師がブローをする際に気をつけていることは、熱を直接髪に与えないことです。しかし、ヘアブラシアイロンは直接髪の毛に熱を加えるため、知らぬ間にダメージを与え続けてしまいます。

 とはいえ、ヘアブラシアイロンは時短アイテムとして優秀なのも確か。使用する前にあらかじめ丁寧にブラッシングを行い、髪の毛に熱を当てすぎないように素早くセットすれば、ダメージを最小限に抑えられますよ。

元美容師が買わないヘアアイテム:その4「ヘアミストのスタイリング剤」

 手を汚さず、広範囲にまんべんなくスタイリング剤を塗布できるミストタイプは、濡れた髪の毛に使うならOK。しかし、乾いた髪の毛に使用すると伸びが悪くなるので、「使い勝手に難あり」だと思います。

 また、使用量を調整しにくいのも、不便に感じるポイント。少量だけ使いたくても、プッシュする力を弱めると液ダレしてしまうので、結局多めに塗布することになってしまいます。このように、単純にミストタイプは使いづらい! あえて買おうとは思いませんね。

元美容師が買わないヘアアイテム:その5「ヘアコロン」

 髪の毛に香りをつけられるアイテムですが、ケア成分などは含まれてない商品がほとんど。また、コンディショナーやトリートメントは「無香料」の商品でない限り、一般的には香料が含まれています。その上からヘアコロンを使用すると、いろいろな香りがブレンドされてしまい、自分では気づかない強い匂いを放つことも……。

 どうしても髪の毛に香りをつけたいならば、香料の入ったヘアオイルの使用をおすすめします。ヘアコロンより香りが弱く、ダメージ毛を補修する成分を配合していることが多いので、一石二鳥ですよ。

元美容師が選ぶ「頭皮ケア」グッズベスト3! SNSで話題“1万4,000円”ヘアマッサージャーの実力は?

ドラッグストアの売り場を席巻する、ヘアケア用品。化粧品はその場で色味や使い心地を確認できますが、シャンプーやヘアカラーなどはそうもいきません。「こんなはずじゃなかった……」と落ち込まないために、元美容師・AKKOが“おすすめ商品”を独断と偏見で選んじゃいます!

「頭皮ケア」に期待できる効果は?

 近ごろ、ヘッドスパサロンやブラシ型の美顔器などが人気を集め、「頭皮ケア」に注目が集まっています。そもそも頭皮とは、髪が成育するために必要な「土壌」のようなもの。作物を育てるのと同じく、健康で美しい髪のためには、まず頭皮を整えることが重要です。

 頭皮ケアは「頭皮を清潔な状態に保つ」ことと、「頭皮の血行を良くする」ことが大事。日ごろからシャンプーを怠らず、頭皮を清潔な状態に保つだけでなく、頭皮の血行を良くすることも、健康で美しい髪を育てるために必要だといえます。

 血行を良くするためには、頭皮のマッサージがおすすめ。マッサージによってリラックス効果、さらには、加齢に伴う抜け毛や白髪の改善も期待できます。また、顔の肌と頭皮は1枚の皮膚でつながっているため、アンチエイジングのためにも、まずは簡単にできるマッサージから頭皮ケアを始めてみてほしいですね。

頭皮の「セルフマッサージ」で注意する点とは?

 頭皮マッサージを行うタイミングは、いつでも大丈夫。朝起きた時や夜寝る前、シャンプーをする時などに行い、習慣づけることが重要です。ここでは、ご自分の「手」だけで簡単にできる方法を紹介します。

1)手のひらで頭全体を包み込むようにしながら、“痛気持ちいい”強さでプッシュします。目をつむりながら、数回行いましょう。
2)頭頂部から指1本分外側にずらした、少しくぼんでいる部分「通天」を刺激します。ここは“美髪のツボ”ともいわれている場所です。
3)指でこめかみを上に引き上げましょう。このとき、おでこのシワやたるみが引き伸ばされていることを意識してください。
4)最後に、5本の指を使って頭皮全体を頭頂部へ引き上げるようにマッサージ。頭皮の血行が良くなり、頭もスッキリしているはずです!

 自分の手だけでもマッサージはできますが、優秀なセルフケアアイテムも多数。そこで今回は、3,000円以下のお手頃商品から、自分へのご褒美にしたい1万円以上の商品まで、価格別におすすめを紹介していきます。

「3,000円以下」頭皮ケアグッズおすすめNo.1
タングルティーザー「ザ・スカルプケア」(1,500円、税込み/以下同)

 タングルティーザーといえば、無理な負担をかけることなく、スムーズに髪を解きほぐしてくれるヘアケアブラシ「ザ・オリジナル」がおなじみだと思いますが、頭皮ケア専用ブラシ「ザ・スカルプケア」も優秀なんです!

 細めのブラシがピンポイントで頭皮に刺激を与えるので、しっかりと血行を促し、より良い頭皮環境へと導いてくれます。また、シャンプー時に使うと、頭皮の汚れや角質をしっかり取り除いてくれるので一石二鳥。濡れた手でも滑りにくく、手の大きさに関係なくフィットする形状もうれしいです。

「3,001円~1万円」頭皮ケアグッズおすすめNo.1
RELX「ヘッドスパ 電動頭皮ブラシ」(6,783円)

 こちらは、電動頭皮ケアブラシの中ではお手頃に買えて、性能もいいおすすめの商品。ヘッドスパサロンのスタッフが監修しているという点も、ポイントが高いです。本体は防水仕様なので、シャンプーをしながらでも使用OK。

 付属のアタッチメントを使い分ければ、頭皮だけでなく首や肩、フェイスラインのマッサージにも使えるので、コスパの面でも優秀だといえます。「電動頭皮ブラシを試してみたいけど、高価で手が出ない」という方に、ぜひおすすめしたいですね。

「1万円以上」頭皮ケアグッズおすすめNo.1
創通メディカル「MYTREX EMS HEAD SPA」(13,800円)

 SNSでも話題のヘアマッサージャー。EMS(電気刺激)による刺激だけでなく、4つのローラーで「開く・閉める・押す・ひっぱる・揉む・つまむ」と6種類のハンドテクニックを再現しているのが、この商品の特徴です。シリコンブラシには弾力性があるので、頭皮を心地よくほぐしてくれますよ。

 なお、こちらもアタッチメントを付け替えることで、頭の先から足元まで、全身のリフトケアが可能。頭皮ケアだけでなく、全身の美容にもってこいの商品です。この性能の高さで1万4,000円を切る価格は驚き。まさに、“お値段以上”の商品ではないでしょうか。

白髪染めシャンプー&トリートメント、プロが選ぶベスト5! メリットとデメリットも解説

ドラッグストアの売り場を席巻する、ヘアケア用品。化粧品はその場で色味や使い心地を確認できますが、シャンプーやヘアカラーなどはそうもいきません。「こんなはずじゃなかった……」と落ち込まないために、元美容師・AKKOが“おすすめ商品”を独断と偏見で選んじゃいます!

「白髪染めシャンプー&トリートメント」と「白髪染めヘアカラー」の違いとは?

 今回は、白髪を自然に染める「白髪染めシャンプー&トリートメント」を紹介します。その前に、「白髪染めシャンプー&トリートメント」と似たものとして、「白髪染めヘアカラー」が販売されていますが、こちらは「ヘアダイ」とも呼ばれており、白髪を染料で染め上げる商品のこと。化学薬品を使用して髪を脱色する工程も含まれるため、髪へのダメージはもちろんのこと、皮膚が弱い方には使用が難しいアイテムです。また、独特な臭いが発生するので、苦手な方も多いのではないでしょうか。

 一方、「白髪染めシャンプー&トリートメント」は、薬剤を用いた染色ではなく、普段のシャンプーやトリートメントとして使い続けることによって、自然な染色が可能になるもの。ヘアカラーのように一気に染め上げられないですが、その分、髪へのダメージはほぼありません。むしろ、ダメージ修復成分が配合された商品もあるので、髪にお悩みを抱えている方は、「白髪染めシャンプー&トリートメント」をおすすめします。

 また、カラーリング後しばらくたつと、伸びてきた髪の毛が目立ってしまいますが、「白髪染めシャンプー&トリートメント」の場合はその境目がわかりにくくなるので、リタッチ不要。これが最大の強みといえるでしょう。

「白髪染めシャンプー&トリートメント」のメリットとデメリット

 髪のダメージが気になったり、皮膚の弱い方は「白髪染めヘアカラー」より「白髪染めシャンプー&トリートメント」のほうがおすすめです。ただ、染料が流れ落ちるデメリットもあり、使用後にタオルドライする際は、染料が付着することもしばしば。また、汗で色が流れ落ちることもまれにありますので、特に夏は注意が必要です。

 メリットもデメリットも理解した上で、下記の「白髪染めシャンプー&トリートメント」おすすめ商品ランキングを参考にしてみてください!

白髪染めおすすめ第1位:サイオス「カラートリートメント」180g/オープン価格

 こちらの商品は、染色力がとても強力。独自の濃厚カラー処方を採用しており、カラートリートメントなのに1回で白髪が染まります。そのうえ、髪の主成分であるタンパク質やダブルケラチンが配合され、傷んだ部分の集中補修も可能。日々のダメージまでもしっかりケアされ、サロン並みのツヤやかな仕上がりが期待できます。

 濡れた髪にも乾いた髪にも塗りやすいトリートメントタイプで、放置時間はわずか5分ほどでOK。カラーバリエーションもグレイヘアーに適した4色がラインナップされているので、自分に合ったものを選べる点もうれしいですね。

白髪染めおすすめ第2位:アイメディア「白髪を染める 馬油 ヘアカラートリートメント」180g/1,980円(税込み、以下同)

 この商品は、パラベンや鉱物油、シリコン、酸化剤、ジアミン系染料を使わない無添加処方で、誰でも安心して使えるところが魅力。また、人間の皮脂とよく似た性質を持つ「馬油」が配合されていますが、なじみがよく浸透力も高いため、保湿成分として古くから需要があります。そんな馬油を髪に与えることで、ダメージ毛に保湿と潤いがプラスされ、ツヤめいた自然な髪色へと仕上げてくれるでしょう。

 馬油の効果はこれだけではなく、使い続けることで髪の“うねり”も抑制し、まとまった髪に改善してくれるのもポイント。なお、ブラックとブラウンの2色展開です。

白髪染めおすすめ第3位:アンファー「スカルプD ボーテ ヘアカラートリートメント」200g/2,852円

 発毛剤や育毛剤でおなじみのアンファーが開発したカラートリートメントで、白髪の“根本ケア”まで研究した逸品。頭皮ケアにもこだわった処方になっており、特に白髪染めで頭皮が荒れてしまった方におすすめです。また、この商品の特徴は、しっとりと深い色味。発色も良く、ヘアマニキュア同等の仕上がりが期待できます。

 単にカラー色素を髪に浸透させるだけに留まらず、コラーゲンやヒアルロン酸といったアンチエイジングに特化した素材も配合。髪のハリやコシがなくなってきたと感じる方にも、ぴったりの商品です。ただし、白髪染めトリートメントの中でも持続性が穏やかな部類なので、日常的な使用が必要。コスパの面では、やや難ありかもしれません。

白髪染めおすすめ第4位:コーセー「スティーブンノル カラークチュール カラートリートメント」200g/1,980円

 ダメージを補修しながら、根元や生え際まで自然な髪色に染め上げるヘアカラートリートメント。この商品は、カラーリスト監修による深みのある色設計が特徴です。なかなか自分に合う色が見つからないという方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

 ヘアカラーなどで傷んだ髪にも使えるように、補修成分も充実。毛髪内部と毛髪表面からダブルで補修してくれるので、使い続けることで白髪も染まり、うるおいのあるなめらかな美髪に導いてくれますよ。また、グリーンフローラルムスクの香りが付いているので、染色剤のツンとしたニオイが苦手な方にもおすすめです。

白髪染めおすすめ第5位:アイン「黒耀シャンプー」350ml/2,750円

 こちらの商品は、100%天然成分の白髪染めシャンプー。奄美大島の伝統工芸品で使用される自然の染料「シャリンバイ」を使い、無添加・無着色・無香料を実現しています。化学系の染料材が一切含まれていないので、ゆっくりと自然な髪色に染まるのも特徴です。

 また、健やかな頭皮を作り上げるために、このシャンプーには10種の天然成分を配合。しっかり染めたい方や、カラーバリエーションにこだわる方には不向きですが、頭皮から髪の健康を整え、美しい黒髪を目指す方は、ぜひ使ってみてください。

ドラッグストアで買える「ヘアマスク」ベスト5! 「右に出るものはいない」とプロ太鼓判の“1,000円以下”商品はコレ

 ドラッグストアの売り場を席巻する、ヘアケア用品。化粧品はその場で色味や使い心地を確認できますが、シャンプーやヘアカラーなどはそうもいきません。「こんなはずじゃなかった……」と落ち込まないために、元美容師・AKKOが“おすすめ商品”を独断と偏見で選んじゃいます!

髪の傷みが気になるなら、「トリートメント」より「ヘアマスク」がおすすめ!

 今回は、髪のダメージを集中的にケアする「ヘアマスク」を紹介します。ヘアケアアイテムというと、ヘアマスクよりも、トリートメントやコンディショナーのほうが一般的かもしれません。しかし、一番ダメージケア効果が高いのはヘアマスクなので、髪の毛の傷みが気になる方には、ぜひ使ってほしいアイテムなんです。

 基本的な使い方としては、シャンプー後に水気をよく切り、毛先を中心に塗布し、数分置いてから流すだけ。時間を置く理由は、髪の内部までヘアマスクの成分を浸透させるためです。さらに効果がアップする方法としては、塗布したマスクを放置する際に、ラップや蒸しタオルで包むこと。この工程により、髪の内部に成分が浸透しますよ。

 なお、ヘアマスクの使用頻度は、週2~3回で十分。効果を上げようとして頻繁に使ったり、たっぷり塗布しても意味はないので、商品に書かれた用法・用量を守ってくださいね。それでは、おすすめのヘアマスク5品をランキング形式で発表します!

ヘアマスクおすすめ第1位:モイストダイアン「パーフェクトビューティー エクストラダメージリペア ヘアマスク」
180g/968円(税込み、以下同)

 こちらの商品は、ダメージを補う成分の質が大変優秀! キューティクルをバリアする要素や、髪の内外部のダメージホールを埋めるような補修効果、しなやかな感触などを促す、さまざまな成分が多く含まれています。特に、傷んだ髪の毛を修復する効果が高いので、カラーやパーマをしている人には特におすすめ。

 それになんといっても、お値段が手頃! この価格でこのクオリティ、しかもドラッグストアで手軽に買えるという好条件が揃っているので、右に出るものはいないですね。

ヘアマスクおすすめ第2位:DROAS「クレイヘアマスク シルキーディープモイスト」
200g/990円

 「泥」の力でダメージ毛をケアし、サロン仕上がりのような髪へと導くこの商品。こちらのヘアマスクも、1,000円以下で買えると思えないほど、品質がいい。肌に優しく安全で安心な成分が豊富に含まれている点も、ポイントが高いですね。

 商品の特徴としては、ダメージ部分を効率的に補修しながら、スカルプケアができること。「ヘマチン」という成分が配合されていますが、これは防臭や育毛効果などが期待できるといわれているので、髪の毛だけでなく、頭皮の健康を保ちたい方にもおすすめ。

 なお、同じヘアマスクシリーズで「エクストラダメージリペア」もありますが、ダメージ補修の面では、「シルキーディープモイスト」のほうが優れているといえます。

ヘアマスクおすすめ第3位:Fプロテクト「フィヨーレ FプロテクトヘアマスクDX」
200g/1,650円

 高い補修力、質の高いコーティング作用がある、優れたヘアマスクです。何を隠そう筆者の愛用品であり、その効果は身をもって証明します! こちらの商品はとても低刺激なのですが、一般的に、肌や髪の毛に優しい成分を使うと、ヘアケア効果も総体的に落ちてしまいがち。しかし、その常識を覆すように、抜群の補修力があるので、肌トラブルを起こしやすい人には特におすすめしたい商品です。

 さらに、防臭効果や浸透性、保湿性にも優れ、使うたびにサロン並みの仕上がりが体感できるはず。プチプラとは言い難いですが、安全性と高いヘアケア効果が期待できるので、特別な日に向けたヘアケアアイテムとして、お守り代わりに持っておいてもいいでしょう。

ヘアマスクおすすめ第4位:イオニコ「プレミアムイオン 浸透美容液ヘアマスク」
180g/1,540円

 こちらは、市販品というよりは、サロン用に近い品質のヘアマスク。浸透性と補修力が高く、性能的には他商品と差をつけた内容です。独自の「プレミアムイオン処方」が特徴で、ダメージの補修力、ハリ・コシの強化が期待できます。市販品ではあまり見られない処方なので、試してみる価値アリでしょう。

 この商品を使うなら、パーマやカラーの施術後が特に効果的! 弱った状態の髪の毛を強化するための成分が満載な上に、内部への浸透スピードも圧倒的です。また、「アカツメクサ花エキス」は育毛の効果があるので、痩せ細った髪の毛に悩んでいる方におすすめ。サロン商品顔負けのハイレベルな品質なので、コスパは優秀だと思います。

ヘアマスクおすすめ第5位:MAMA BUTTER「無添加 ノンシリコン ヘアマスク」
220g/1,180円

 シアバターがベースになっており、髪の毛に重みを与え、しっかりまとめてくれるヘアマスク。かといって、ベタつき感があるわけではなく、手触りはサラサラです。

 また、天然由来とナタネ由来のヒートプロテクト成分が配合されているので、ドライヤーなどの熱から髪を守ります。天然精油(エッセンシャルオイル)100%の香りは、心地よいバスタイムを演出してくれるでしょう。子どもから大人まで安心して使用できる点も、うれしいですね。

無印良品、いち髪がランクイン! 元美容師が選ぶ「髪の毛のボリュームアップ」におすすめシャンプー&コンディショナーベスト3

 ドラッグストアの売り場を席巻する、ヘアケア用品。化粧品はその場で色味や使い心地を確認できますが、シャンプーやヘアカラーなどはそうもいきません。「こんなはずじゃなかった……」と落ち込まないために、元美容師・AKKOが“おすすめ商品”を独断と偏見で選んじゃいます!

髪のボリュームアップにもつながる「ヘアケア方法」とは?

 髪の毛のボリュームが出ないと思った時には、まずシャンプーのやり方を変えてみましょう。大前提として、健康な髪の毛を保つには、毎日のシャンプーが必須であり、頭皮の皮脂や汚れをしっかり落とすことが大事。しかし、シャンプー剤を頭皮に直接付けるのはNGです。まずは、シャンプーを手で泡立ててから、泡で髪の毛や頭皮を優しく洗うように心がけましょう。

 その後はすすぎをしっかり行い、トリートメントも頭皮に付かないように塗布。髪の毛を洗い終えたら、できるだけ早くドライヤーで乾かしてください。ドライを怠ると、髪の毛同士の摩擦でキューティクルが損傷し、ダメージを与えてしまいます。だからといって、ドライヤーと髪の毛との距離が近すぎたり、長時間熱風を当てると、それもダメージの元になるので注意。適度な距離を保ち、髪の毛の根元を立ち上げるように手ぐしをしながら乾かしてください。

 仕上げに冷風を当てることで、開いたキューティクルを閉じる働きがあります。この工程は、髪のボリュームアップにもつながるので、お悩みの方は試す価値アリ。さらに、ブラッシングをすると頭皮への適度な刺激となり、血行を促進してくれます。髪の毛に栄養が行き届きやすくなるので、ハリとコシのある美髪をキープできますよ。

髪のボリュームアップにおすすめの成分は?

 髪の毛のボリューム不足にお悩みの場合は、ハリやコシをアップさせるようなシャンプーを選びましょう。具体的には、抗炎症効果や細胞活性によるエイジングケア効果のある成分「パンテノール」や、髪の毛を保湿してパサつきをなくす成分「キトサン」が含まれているシャンプーがおすすめです。

 逆に、ボリュームダウンしやすいのは、しっとり系の商品や、頭皮の毛穴を塞ぐといわれるシリコン入りのシャンプー。これらを使うと、どんなにしっかりケアしていても逆効果になりますので、使用は避けたほうがいいでしょう。

髪のボリュームアップにおすすめシャンプー&コンディショナー3選

おすすめ第1位:ナプラ「インプライム ボリュームアップシャンプー 280ml」「トリートメント 200g」各2,200円、税込み/以下同

 こちらのシャンプー&コンディショナー(以下、シャンコン)は、ボリュームアップに“最適”と自信を持っておすすめできる、大変優秀な商品です。シアバターやアミノ酸系両性界面活性剤による潤滑性の高さや、植物エキスによる頭皮の環境改善効果は、ボリュームアップに一躍買ってくれます。

 特に、トリートメントに配合される「加水分解ケラチン(羽毛)」という成分は、髪の毛にしなやかさと弾力を与える高級素材。サロンレベルのヘアケアが実現できる品質なので、お値段が張るのも納得ですが、ボリュームダウンに悩んでいる方にぜひ使ってほしいシャンコンです。

おすすめ第2位:無印良品「エイジングケアシャンプー 340mL」「コンディショナー 340g」各1,090円

 最近、エイジングケアラインに注目が集まっている無印良品のヘアケア商品。髪の毛も肌と同様、年齢とともに衰退していくさまざまな要素があり、ボリュームダウンもその一つです。エイジングケアに特化したシャンコンは、髪の毛のハリやうるおい、抗酸化能力などを補う働きがあるので、加齢によるボリュームダウンに悩む人には、特に使用をおすすめします。

 シャンプーの洗浄剤はアミノ酸系ですが、泡立ち不足を感じることもなく、洗浄力はそこそこ高め。さらに、髪の毛の保湿を促す「ヒアルロン酸」「コラーゲン」や、整肌作用の「ハトムギエキス」などが配合されており、髪のハリやコシや水分量を向上させてくれます。そのうえ、防腐剤として配合される「ヨモギ」「ローズマリー」によって、髪の毛や地肌への負担は大幅減。1,000円程度の商品では見られない素材の多さからも、大変コスパのいいシャンコンではないでしょうか。

おすすめ第3位:クラシエ「いち髪 ふんわりさらさらケア シャンプー 480mL」「コンディショナー 480g」各615円

 プチプラ商品の中で一番おすすめしたいのは、「いち髪」シリーズのシャンコン。一般的な商品に比べて刺激が弱いうえに、「純・和草プレミアムエキス」「コムラサキ」「大豆」が新配合されているので、髪の毛を補強しながらツヤのある髪の毛にしてくれます。

 ふんわりとしたボリューム感を与える以外にも、サラサラな髪の毛を目指したい方にもおすすめ。ノンシリコンのシャンプーですが、泡立ちと洗浄力もそこそこで、バスタイムを華やかにするさわやかな香りも癒やしを与えてくれるでしょう。上を見たらキリがありませんが、この価格帯でこのクオリティは、十分優秀だといえます。

元美容師が選ぶ「くせ毛対策」におすすめシャンプー&トリートメントベスト3! 「コスパがいい」と絶賛の商品は?

 ドラッグストアの売り場を席巻する、ヘアケア用品。化粧品はその場で色味や使い心地を確認できますが、シャンプーやヘアカラーなどはそうもいきません。「こんなはずじゃなかった……」と落ち込まないために、元美容師・AKKOが“おすすめ商品”を独断と偏見で選んじゃいます!

「くせ毛」の悩みを解消!? ヘアケア方法&おすすめ商品を元美容師に聞く

 髪の毛に関するお悩みで特に多かったのは「くせ毛」。ストレートパーマや縮毛矯正、最近では髪質改善などの施術で髪の毛をツヤツヤでまっすぐにしている人もいますよね。くせ毛の対策で必要なのは、扱いやすい髪質へと導くこと。自宅でセルフケアをする場合は、シャンプーとトリートメント・コンディショナーがとても重要です。

 具体的なケア方法としては、まず、毛穴に詰まった油分や汚れを落とすために、38℃くらいのお湯で入念に頭皮を洗い流します。その後、適量のシャンプーで地肌をマッサージするように優しく洗い、泡が完全になくなるまでしっかり流してください。この作業により頭皮環境を整え、頑固なくせ毛を扱いやすい髪へと変えていきます。

 そして、肝心なのはトリートメントの施術。シャンプー後にトリートメントを髪の毛に塗布したら、荒歯のコームを使ってとかし、ハンドプレスをしながら浸透させてください。よりしっかりと髪の毛に浸透させるなら、シャワーキャップの使用もおすすめです。

 髪の毛を洗い終えたら、仕上げはドライヤー。熱風と冷風を交互に使用しながら、下方に風を当てて手ぐしで髪の毛を伸ばしながら乾かすと、きれいにまとまるでしょう。

「くせ毛」対策におすすめ、シャンプー&トリートメント・コンディショナーベスト3

 シャンプーとトリートメント・コンディショナーを選ぶときは、ご自分の地毛の太さに合わせるのがポイント。地毛が固くて太いくせ毛の方は、髪の毛をやわらかくするシャンプーを選びましょう。逆に、地毛がやわらかくて細い方は、髪の毛に固さや重さを出すことが必要。これによって、うねりやくせを緩和できます。

 また、シャンプーとコンディショナーを買うときに注目すべき成分もあるんです。ドライヤーの熱に反応して、くせが収まりやすくなる「γ-ドコサラクトン」や、植物系オイルの中でも毛髪内に浸透しやすい「ホホバ種子」を含む植物油種が入っているものを選ぶとベストでしょう。

おすすめ第1位:BOTANIST(ボタニスト)「ボタニカルシャンプー/トリートメント モイスト」
490ml/各1,540円(税込)

 このシリーズは以前、「サロン並みの仕上がりが期待できるおすすめシャンプー」としても紹介しました。「アミノ酸系」と呼ばれ、シャンプーの中でも特に洗浄性や泡立ち、安全性のバランスが整っていますよ。

 このように、もともと優秀なシャンプーですが、くせ毛に悩む人にもおすすめ。その理由は、植物オイルと植物エキスがふんだんに配合されることです。天然由来植物成分は、保湿効果を高めて髪の毛をしっとりさせ、重さを出すのでくせ毛の動きが弱くなります。パサつきやすい髪の毛やしっとりとした仕上がりが好みの方、地毛がやわらかくて細く、髪のうねりや広がりを抑えたい方にはもってこいのシャンコンです。

おすすめ第2位:クラシエ 「ディアボーテ オイルインシャンプー/コンディショナー(リッチ&リペア)」
500ml/オープン価格

 美髪効果に優れるビタミンEを多く含んだ「ヒマワリオイル」がベースのシャンプー。頑固なくせをコントロールしながら、扱いやすい髪質へと導きます。また、傷んだ部分を集中的にケアする成分も入っているので、カラーリングやパーマによってパサつき、広がる髪で悩む方にもおすすめです。

 同商品は、「ノンシリコン&サルフェート(硫酸系界面活性剤)フリー」を謳っており、安全性を重視している点もうれしい。ノンシリコン独特のきしみは、「プレミアムヒマワリオイルEX」を配合することによって軽減されています。

 さらに、仕上げのコンディショナーには、うねり防止剤として働く成分と、髪の毛の毛羽立ちを抑える「PPG-1/PEG-1ステアラミン」がダブルで配合されているので、乾燥や湿気による髪の広がりをセーブしてくれます。市販品としては低刺激で洗浄性のバランスもよく、さらに価格も手に取りやすいので、自信を持っておすすめできる商品です。

おすすめ第3位:ダイアン「モイストダイアン パーフェクトビューティー エクストラストレート シャンプー/トリートメント」
450ml/オープン価格

 こちらも「ディアボーテ」と同じく、「ノンシリコン&サルフェートフリー」で安全性を重視したシャンプー&トリートメント。オーガニックアルガンオイルと、独自の「キューティクルケラチン」が髪の毛の奥まで浸透するので、うねりや広がりを抑え、毛先までツヤツヤ&さらさらなストレートヘアが実現するでしょう。

 また、この商品はくせや広がりを抑えることに特化したシリーズなので、シャンプーとトリートメントどちらにも「γ-ドコサラクトン」が配合されています。そして、なんと言ってもコスパがいい! これだけのクオリティなのに、1,000円以下で販売されていることも多いので、大変おすすめできます。

元美容師が選ぶ「おすすめヘアブラシ」ベスト5! 人気のタングルティーザー、無印良品の990円もランクイン

 ドラッグストアの売り場を席巻する、ヘアケア用品。化粧品はその場で色味や使い心地を確認できますが、シャンプーやヘアカラーなどはそうもいきません。「こんなはずじゃなかった……」と落ち込まないために、元美容師・AKKOが“おすすめ商品”を独断と偏見で選んじゃいます!

1,000円以下も! 元美容師が選ぶ「おすすめヘアブラシ」ベスト5

 素材や形、価格の幅も非常に広いヘア用品といえば、「ヘアブラシ」ではないでしょうか。シャンプーやトリートメントなどにこだわっていれば、ヘアブラシはなんでもいいと思っている人もいるかもしれませんが、それは間違い! ヘアブラシを変えるだけで、髪の毛の悩みが解消することもあるほど、実は大事なアイテムなんです。

 そこで、今回はバラエティショップや通販などで買える「おすすめヘアブラシ」ベスト5を、ランキング形式で発表。私の愛用品も登場しますので、ぜひ参考にしてみてください!

ヘアブラシおすすめ第1位:かなや刷子「ヘアーブラシNo.805」4,400円(税込、以下同)

 東京・浅草にある「かなや刷子」は、大正時代から受け継がれるブラシ専門店。職人が天然毛を使用して作っており、ヘアブラシのほかにも歯ブラシや筆、タワシなど、さまざまな商品を展開中です。

 そんな中でも、このヘアブラシ「No.805」は人気商品の一つで、適度な油分を含んだ獣毛を使用。とかせばとかすほど髪の毛が艶やかになるヘアブラシです。実は私の愛用品でもあり、その品質の良さを身をもって実感しています。

 夜使えば朝はブローがいらないほど髪の毛がまとまる上、やや硬めな毛の質感が程よく頭皮を刺激。乾燥する今の時期は、静電気を防ぐ効果もあります。ややお値段は張りますが、一生モノのヘアブラシになるはずです!

ヘアブラシおすすめ第2位:ORIENEX「ヘアブラシ 木製櫛」1,890円

 ORIENEXの「ヘアブラシ 木製櫛」は、髪にも頭皮にも優しい竹製のヘアブラシ。竹に含まれる天然油分が頭皮の油分となじみ、とかせばとかすほど髪にハリとツヤを与えます。また、先端が丸くなっているピンが頭皮に適度な刺激を与え、マッサージすることで血行を促進してくれるのも大きな特徴。頭皮をやわらかくすると、ストレスの解消にもつながりますよ。

 面が広めのヘアブラシは絡まる髪をほどきやすいので、ロングヘアに適しています。そのほかにも、薄毛が気になる方、加齢やダメージによって髪の毛がやせ細ってしまった方にも使っていただきたい逸品です。

ヘアブラシおすすめ第3位:トリコインダストリーズ「デンマンブラシ D4」2,100円

 イギリスの「デンマン社」が発売するこのヘアブラシは、“世界中の美容師が最も多く手にするブラシ”として知られています。髪の長さや髪質を問わずに扱いやすく、耐熱性に優れたナイロン製のピンは、ブローに欠かせないアイテムです。サイズ展開もあるため、髪の長さで使い分けが可能ですが、ピンの密度が低いので多毛の方におすすめ。ナイロンピンなのに静電気が起こりにくいのも特徴です。

 ちなみに美容師時代、こちらのヘアブラシを使用していましたが、手にフィットするデザインで、ブローの作業効率が上がりました。濡れた髪にも使用可能なので、コストパフォーマンスも大変優秀だと思います。

ヘアブラシおすすめ第4位:無印良品「ブナ材頭皮ケアブラシ」990円

 無印良品のこちらは、クッション性のある広いブラシ面で頭皮への負担を軽減し、心地よい刺激でブラッシングできる商品。ブラシは粗めなので、髪の引っかかりを少なくし、スムーズにブラッシングできるでしょう。

 また、ブラシ部分はナイロン樹脂が使われているので、濡れた状態でもくし通りがよく、アウトバストリートメントをなじませるのにも最適。別売りの「ブナ材お手入れブラシヘアブラシ用」(250円)を併用すると、常に清潔な状態を保てるのもうれしいですね。プチプラなのに万能なこのブラシ、一家に1本常備をおすすめします!

ヘアブラシおすすめ第5位:タングルティーザー「ザ・オリジナル ノーマル」2,200円

 カラフルなデザインでおなじみ、人気のタングルティーザー「ザ・オリジナル ノーマル」は、髪の“もつれ”解消にもってこいのアイテム。寝起きのボサボサヘアにもスルっとなめらかにくしが入り、ツルツルな手触りになります。何度もとかしていくうちに、寝グセが直ってしまうのは不思議。ちなみに、こちらも私の愛用品です!

 強いて悪いところを挙げるなら、冬に使うと静電気がスゴい(笑)。とはいえ、ツヤ出しスプレーなどと併用すれば抑えられますし、髪の毛がパサパサした感じにもなりませんよ。メインで使うヘアブラシとして強くおすすめはできないですが、携帯用アイテムとしては欠かせませんね。